TERASOLUNA Server Framework for Java(Web版)

概要

Webアプリケーション開発に必要な機能を備えた汎用フレームワークです。オープンソースのJavaフレームワークであるSpring Frameworkをベースにしています。

特徴とメリット

  • Apatch Struts、Spring Framework、iBATISをベースにしており、プレゼンテーション層からデータアクセス層までを範囲とするフルスタックのフレームワークです。
  • Spring Frameworkの特徴であるDI(Dependency Injection)コンテナやアスペクト指向プログラミング(AOP)の機能を利用することで、モジュールの独立性が増し、テスタビリティおよび再利用性 の向上を実現させています。
  • 共通機能として、複雑なトランザクション管理やリクエスト処理のフロー制御など、業務処理に共通する機能を提供しているため、業務開発者はフレームワークの各種機能を利用することで、開発者間の品質のばらつきを抑え、業務処理の開発のみに集中でき、高品質なアプリケーションを構築できます。

動作環境

  • 対応JDK
    • Oracle (Sun) JDK 5 / 6 / 7 / 8
    • OpenJDK 6 / 7 / 8
    • HP JDK 5 / 6(HP-UX利用時)
    • jRockit JDK 5 / 6(WebLogic利用時)
    • IBM JDK 5 / 6 / 7(WebSphere利用時)
    • 日立 JDK 5 / 6(Cosminexus利用時)
    • 富士通 JDK 5(Interstage利用時)
  • 対応WebAPサーバ
    • Tomcat 5.5 / 6 / 7 / 8
    • WebLogic 9.2 / 10.0 / 10.3.x / 12c
    • WebSphere 6.1 / 7.0 / 8.5
    • Cosminexus V7 / V8 / V9
    • Interstage 9
    • WebOTX 8
    • JBOSS EAP 6
  • 対応データベース
    • Oracle 10g / 11g / 12c
    • PostgreSQL 8 / 9
    • DB2 10

ダウンロード


また、各プロジェクトおよびサンプルアプリケーションの導入手順は、以下をご覧ください。


フレームワークのAPIドキュメントは以下からご覧いただけます。