From from-tomoyo-dev @ I-love.SAKURA.ne.jp Wed May 2 22:02:19 2007 From: from-tomoyo-dev @ I-love.SAKURA.ne.jp (Tetsuo Handa) Date: Wed, 2 May 2007 22:02:19 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 100] =?iso-2022-jp?b?VE9NT1lPIBskQiRORmJJdDk9QiQbKEI=?= Message-ID: <200705022202.EGI50307.WSUFGPPPPNNEZtt@I-love.SAKURA.ne.jp>  熊猫です。  TOMOYO Linux カーネル内におけるポリシーの管理イメージと ファイルアクセス制御の呼び出し関係を図示したメモを作成しました。 置き場所が決まっていないのでとりあえず http://tomoyo.sourceforge.jp/data/struct.ppt に置きました。 http://tomoyo.sourceforge.jp/cgi-bin/lxr/source から TOMOYO Linux カーネルのソースを読まれる際の 参考にしていただければ幸いです。 #ハイパーリンク付きのHTMLにしないと解りにくいかなぁ。 From from-tomoyo-dev @ i-love.sakura.ne.jp Mon May 7 15:21:26 2007 From: from-tomoyo-dev @ i-love.sakura.ne.jp (from-tomoyo-dev @ i-love.sakura.ne.jp) Date: Mon, 07 May 2007 15:21:26 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 101] =?iso-2022-jp?b?GyRCJVElOUw+ST01LTUsQickTjNIRCUkSyREJCQkRhsoQg==?= Message-ID: <200705070621.l476LQ3D063967@www262.sakura.ne.jp>  熊猫です。  TOMOYO Linux におけるパス名の表記では以下のパターンを使用できます。 値 意味 \\ \ 自身 \* / 以外の0文字以上 \@ / と . 以外の0文字以上 \? / 以外の1文字 \$ 1桁以上の10進数 \+ 10進数1桁 \X 1桁以上の16進数 \x 16進数1桁 \A 1文字以上のアルファベット \a アルファベット1文字  これらを用いて例えば /home/\*/\*/\* のように指定しますが、 特定のパス名を除外する方法がありません。  そこで、例えば /home/\*/\*\!.ssh/\* のように表記することで 「 /home/\*/.ssh/\* ではない /home/\*/\*/\* 」という指定が できたら便利かなと思いました。 /\*\!proc\!sys/\* のように使えば、 「 /proc/\* でも /sys/\* でもない /\*/\* 」という意味です。  そこで、アンケートです。 (1)特定のパス名を除外する方法はあった方が良いと思いますか? (2)除外するための表記は(上の例では \! としていますが)何が良いでしょう?  ご協力よろしくお願いします。 From from-tomoyo-dev @ I-love.SAKURA.ne.jp Tue May 8 21:00:12 2007 From: from-tomoyo-dev @ I-love.SAKURA.ne.jp (Tetsuo Handa) Date: Tue, 8 May 2007 21:00:12 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 102] Re: =?iso-2022-jp?b?GyRCJVElOUw+ST01LTUsQickTjNIRCUkSyREJCQbKEI=?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJEYbKEI=?= In-Reply-To: <200705070621.l476LQ3D063967@www262.sakura.ne.jp> References: <200705070621.l476LQ3D063967@www262.sakura.ne.jp> Message-ID: <200705082100.JJF23251.PPPGSUZtENtFWNP@I-love.SAKURA.ne.jp>  熊猫です。  とりあえず実装してみました。  パス名を否定するというよりも パス名を引き算するというイメージの方に近かったので、 演算子は \! ではなく \- にしてみました。 どうぞお試しください。  http://svn.sourceforge.jp/cgi-bin/viewcvs.cgi/trunk/?rev=206&root=tomoyo の下の Download tarball をクリックすればダウンロードできます。 ccs-patch ccs-tools htdocs が全て含まれた状態の trunk.tar.gz が保存されますので tar -zxf trunk.tar.gz で展開してください。 その後、 trunk/ccs-patch/ の内容をカーネルソースを展開したディレクトリに移動させます。 /root/ccstools/ ディレクトリを /root/ccstools.old/ などにリネームしてから trunk/ccs-tools/ccstools/ ディレクトリを /root/ccstools/ へ移動させます。 trunk/htdocs/ ディレクトリには最新の手順書が入っています。  バイナリカーネルの作り方が解らない方はこちらで作成しますので ご利用のディストリビューションを(ml宛でも熊猫宛でも構いませんので)お知らせください。  使い方は以下のようになります。 /etc/\* と指定すると /etc/shadow などの重要なファイルも含まれてしまうので /etc/resolv.conf や /etc/nsswitch.conf のように個別に許可する必要がありました。 しかし、 \- を使って /etc/\*\-\*shadow\* のように指定すると /etc/\* から /etc/\*shadow\* に一致するもの( /etc/shadow /etc/shadow.\$ /etc/gshadow など)を 除外できるので、個別に許可しないで済む場合があります。 /home/\*/\*/\*/\*\-.svn/ のようにすれば、 /home/\*/\*/\*/\*/ から /home/\*/\*/\*/.svn/ を除外できます。  実際にカーネルとポリシーを作成して試すのが面倒だという方は、 ccstools に含まれる pathmatch というコマンドを利用できます。 pathmatch を起動すると入力待ち状態になるので、試したいパターンを入力します。 例えば、 /\*/ と指定すると、 / ディレクトリ直下にある全てのディレクトリが表示されます。 /\*\-proc/ と指定すると、 /proc/ 以外の / ディレクトリ直下にある全てのディレクトリが表示されます。  本件に限らず、解らないことがあればどんどん質問してください。 From from-tomoyo-dev @ I-love.SAKURA.ne.jp Tue May 8 23:50:05 2007 From: from-tomoyo-dev @ I-love.SAKURA.ne.jp (Tetsuo Handa) Date: Tue, 8 May 2007 23:50:05 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 103] =?iso-2022-jp?b?GyRCPEI4PSQ3JD8kJCQzJEglaiU5JUgbKEI=?= Message-ID: <200705082350.ACB05190.EtNWUPGtZPPNPSF@I-love.SAKURA.ne.jp>  熊猫です。  実現したいことリストを列挙するためのページを作成しました。 あなたが実現したいと思っていることを列挙してください。 http://tomoyo.sourceforge.jp/wiki/?%BC%C2%B8%BD%A4%B7%A4%BF%A4%A4%A4%B3%A4%C8%A5%EA%A5%B9%A5%C8 From haradats @ nttdata.co.jp Wed May 9 12:05:03 2007 From: haradats @ nttdata.co.jp (Toshiharu Harada) Date: Wed, 09 May 2007 12:05:03 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 104] Re: =?iso-2022-jp?b?GyRCPEI4PSQ3JD8kJCQzJEglaiU5JUgbKEI=?= In-Reply-To: <200705082350.ACB05190.EtNWUPGtZPPNPSF@I-love.SAKURA.ne.jp> References: <200705082350.ACB05190.EtNWUPGtZPPNPSF@I-love.SAKURA.ne.jp> Message-ID: <46413A5F.3040100@nttdata.co.jp> 原田です。 いくつかコメントします。 ・このWikiはpukiwikiをほとんどそのまま使用していますが、将来的には  英語(あるいは英語と日本語)のページにしたいと思い、メニュー関係は  全て英語にカスタマイズしており、既存のページの名称も  英語にしていました。日本語が駄目というわけではないのですが、  特に問題なければページ名も英語のほうが良いと思います。 ・英語名称にする場合ですが、内容的には「実現したいこと」というよりは、  プロジェクトの課題や作業ではないのかなという気がしました。  だとすると、ページの名称は、TODOやTaskが良いかもしれません。 ・名称はともかくとして、書かれた内容を遂行すべきと考えるならば、  項目の羅列というよりは、項目(説明)、期限、担当者による  表形式にして、担当者を埋める(埋められるようにする)ことが必要です。  その過程でいくつか課題が出てくるはずですが、それらを  顕在化して解決していくことにより作業が進みます。 ・熊猫さんを含めた「個人の実現したいことリスト」もあって良いのですが、  どちらかというと「プロジェクトの課題リスト」なんじゃないでしょうか。 とりあえず自分の意見を追加してみました。他の方々も是非意見を お聞かせ下さいませ。 Tetsuo Handa wrote: >  熊猫です。 > >  実現したいことリストを列挙するためのページを作成しました。 > あなたが実現したいと思っていることを列挙してください。 > http://tomoyo.sourceforge.jp/wiki/?%BC%C2%B8%BD%A4%B7%A4%BF%A4%A4%A4%B3%A4%C8%A5%EA%A5%B9%A5%C8 -- 原田季栄 (Toshiharu Harada) haradats @ nttdata.co.jp From pirasaka @ gmail.com Wed May 9 13:24:20 2007 From: pirasaka @ gmail.com (t.pira) Date: Wed, 9 May 2007 13:24:20 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 105] Re: =?iso-2022-jp?b?GyRCPEI4PSQ3JD8kJCQzJEglaiU5JUgbKEI=?= In-Reply-To: <46413A5F.3040100@nttdata.co.jp> References: <200705082350.ACB05190.EtNWUPGtZPPNPSF@I-love.SAKURA.ne.jp> <46413A5F.3040100@nttdata.co.jp> Message-ID: ぴらさかです。 > 実現したいことリストを列挙するためのページを作成しました。 最近 FC6 に TOMOYO をインストールしました。 「Fedora Core 6導入手順」に沿って作業をすれば間違いは ないのですが ・.init を / に置き忘れる → TOMOYOカーネルでのブート失敗 ・プロファイルの作成を忘れる → (同上) ・ブートパラメータに init=/.init を書き忘れる → (同上) など、手作業でやらなくてはならないことが多いですね。 ということでやっぱり ccstools の tarball を元に各ディストリビューション毎の パッケージがあればいいですね。 案 [ccstoolsパッケージ] ・ツールを/etc/ccstools にインストール ・ツールへのパスを設定(ccstoolsディレクトリ) ・.init のインストール (これ以降はツールのインストール手順にある作業) これができると、 kernel, ccstools パッケージの両方を インストール&再起動で TOMOYO を使い始められるので 便利ではないでしょうか? Wikiのリストにも加えておきます。 -------------- next part -------------- HTMLの添付ファイルを保管しました... URL: http://lists.sourceforge.jp/mailman/archives/tomoyo-dev/attachments/20070509/a15e40f5/attachment.htm From namco.mappy @ gmail.com Wed May 9 18:13:50 2007 From: namco.mappy @ gmail.com (masafumi tanaka) Date: Wed, 9 May 2007 18:13:50 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 106] Re: =?iso-2022-jp?b?GyRCPEI4PSQ3JD8kJCQzJEglaiU5JUgbKEI=?= In-Reply-To: <200705082350.ACB05190.EtNWUPGtZPPNPSF@I-love.SAKURA.ne.jp> References: <200705082350.ACB05190.EtNWUPGtZPPNPSF@I-love.SAKURA.ne.jp> Message-ID: 訪米お疲れさまでした 田中です。 原田さん半田さん訪米中に乱射事件が有り、大変心配致しました。 無事でほっとしております。 田中のスキルが未熟なためカーネルの理解がなかなか進まず 大変申し訳ございません。(カーネル関連作業に関してお手伝いが できず、歯がゆく思っております。皆様のレベルについていくのに必死です。) 動画に関しましては以前、AdobeAfterEffectsで 映画、アニメ等(ショートフィルムですが)の製作経験が ありますのでお手伝いできるかと思われます。 (VMware のムービーキャプチャー機能による動画があれば 説明文を付けることはできます。) 次回のオタワ用のポスター、フライヤーも挑戦したいと思います。 その他、デザインがらみのことでしたら微力ながらお手伝いできます。 何か効果的なプレゼンなど思うところがあれば御連絡ください。 時間的なことは状況によりけりですが、 現在オタワ用にアイデア出ししております。 メインラインに向けお忙しいところ力になれず申し訳ございませんが ゆくゆくは開発に積極的になっていきたいと努力致しております。 -------------- next part -------------- HTMLの添付ファイルを保管しました... URL: http://lists.sourceforge.jp/mailman/archives/tomoyo-dev/attachments/20070509/bca581ec/attachment.htm From from-tomoyo-dev @ I-love.SAKURA.ne.jp Wed May 9 21:42:47 2007 From: from-tomoyo-dev @ I-love.SAKURA.ne.jp (Tetsuo Handa) Date: Wed, 9 May 2007 21:42:47 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 107] Re: =?iso-2022-jp?b?GyRCPEI4PSQ3JD8kJCQzJEglaiU5JUgbKEI=?= In-Reply-To: References: <200705082350.ACB05190.EtNWUPGtZPPNPSF@I-love.SAKURA.ne.jp> Message-ID: <200705092142.DIB89235.SPWtNZPFtGNPPUE@I-love.SAKURA.ne.jp>  熊猫です。 > 動画に関しましては以前、AdobeAfterEffectsで > 映画、アニメ等(ショートフィルムですが)の製作経験が > ありますのでお手伝いできるかと思われます。 > (VMware のムービーキャプチャー機能による動画があれば > 説明文を付けることはできます。)  おぉ、それは良い事を聞きました。 ムービーキャプチャー機能による動画だけで説明文無しでは理解できないし、 1コマ1コマ静止画を組み合わせて作るのでは手間が掛かりすぎるので、 動画に字幕をつけるようなソフトがあればなぁと悩んでいたところです。 動画でデモを見られるようになればすごい宣伝効果です。  バイナリカーネルパッケージのコンパイルを手伝っていただく場合にせよ、 数十〜数百MBのファイルを置けるような場所をどこかに確保しないといけないですね。 どこか(「さくらの専用サーバ」とか)を借りましょうかね?>忙し猫さん > 現在オタワ用にアイデア出ししております。  BoFで使える時間は短いために本番で TOMOYO の紹介はできないので、 今月中に TOMOYO の紹介資料を作成して参加者が自由に見れる状態にしておき、 本番では客体の属性ではなく主体の振る舞いでアクセス制御することの是非について 議論するという形にしたいと(忙し猫さんは)考えているようです。 いろいろお手数をおかけすることになりますがよろしくお願いいたします。 > メインラインに向けお忙しいところ力になれず申し訳ございませんが > ゆくゆくは開発に積極的になっていきたいと努力致しております。  とんでもないです。いつも助けていただいて感謝しております。  使い方を覚えていただくのが近道ですので、解らないことは何でも質問してください。 質問が無いのでどういう状況なのか(何から質問したらいいのか解らないのか、 使いたい機能を使いこなせてしまって困っている点が無いのか)が解らなくて困ってます。  去年の12/8に行われた第72回YLUGカーネル読書会の動画が見れるようになりました。 開発メンバーの顔が見れます。(←をぃ、違うだろ) http://www.ylug.jp/modules/pukiwiki/index.php?%5B%5Breading%5D%5D From k.takeda26 @ gmail.com Thu May 10 10:38:14 2007 From: k.takeda26 @ gmail.com (Kentaro Takeda) Date: Thu, 10 May 2007 10:38:14 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 108] =?iso-2022-jp?b?bWFrZV9leGNlcHRpb24uc2gbJEIkThsoQmZpbGVfcGF0dGVy?= =?iso-2022-jp?b?biAvcHJvYy9zZWxm?= Message-ID: <5fb14edc0705091838u2bc77dbeme2c3d5ce202e9296@mail.gmail.com> 武田です。 make_exception.shのfile_patternの出力について提案です。 Debian etchでmake_exception.shの出力をそのままloadpolicyで読み込ませると、 AddPatternEntry: Invalid pathname '/proc/self/attr/current' といった内容がコンソールに出力されることに気づきました。 make_exception.shがパターンを含まないファイル名も出力しているようです。 Debian etchとCentOS4.4で試したところ、/proc/self以下でパターンを用いるべきなのは /proc/self/task以下のみなので、29行目のfindの引数を/proc/self/ではなく/proc/self/task/に してしまってよいのではないでしょうか? From from-tomoyo-dev @ i-love.sakura.ne.jp Thu May 10 12:35:57 2007 From: from-tomoyo-dev @ i-love.sakura.ne.jp (from-tomoyo-dev @ i-love.sakura.ne.jp) Date: Thu, 10 May 2007 12:35:57 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 109] Re: =?iso-2022-jp?b?bWFrZV9leGNlcHRpb24uc2ggGyRCJE4bKEIgZmlsZV9w?= =?iso-2022-jp?b?YXR0ZXJuIC9wcm9jL3NlbGY=?= In-Reply-To: <5fb14edc0705091838u2bc77dbeme2c3d5ce202e9296@mail.gmail.com> References: <5fb14edc0705091838u2bc77dbeme2c3d5ce202e9296@mail.gmail.com> Message-ID: <200705100335.l4A3Zv8S009695@www262.sakura.ne.jp>  熊猫です。 > make_exception.shがパターンを含まないファイル名も出力しているようです。 はい、ワイルドカードを含まないパス名も出力されています。 file_pattern にワイルドカードを含まないパス名を指定した場合はカーネル内で読み捨てられ残りません。 その後 savepolicy を実行することによりカーネルによって読み捨てられた file_pattern が 含まれない状態で /etc/ccs/exception_policy.txt に保存されるため、放置しておいて問題ありません。 > Debian etchとCentOS4.4で試したところ、/proc/self以下でパターンを用いるべきなのは > /proc/self/task以下のみなので、29行目のfindの引数を/proc/self/ではなく/proc/self/task/に > してしまってよいのではないでしょうか? 現状ではそうですが、 /proc/プロセス番号/ 以下のエントリはカーネルコンフィグにより変化します。 つまり、「 /proc/プロセス番号/何か/パターン化を必要とするエントリ」が増える可能性があります。 現在の make_exception.sh で対応できないようなエントリが追加されない限り、現状のままで構わないと思います。 From yocto1 @ gmail.com Sat May 12 19:01:05 2007 From: yocto1 @ gmail.com (ksn) Date: Sat, 12 May 2007 19:01:05 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 110] =?iso-2022-jp?b?GyRCMytILzsyMkM0dUs+GyhC?= Message-ID: <8f3c749a0705120301s4b3bd6dbqe054375eccd8558a@mail.gmail.com> 始めまして、クスノと申します。 開発参加を希望いたします。 希望する内容: 開発 SourceForge.jpのアカウント: yocto 希望の理由: 老後の準備 自己紹介:     職業: ソフトウェア開発会社に勤務     言語: C、カーネル開発経験なし TOMOYOLinuxは、vmware上のubuntuでちょっと試してみた程度です。 SE-LinuxやSE-PostgreSQLの時のylugには行ったのですが、TOMOYO Linuxの時は行けませんでした。m(__)m OSS開発には以前から参加したいと思いつつ、だらだらと年を取ってしまいました。 仕事のほうは、最近ほとんどJavaでWeb系の開発マネージメントです。 時間的にも技術的にもどのくらい役立てるかわかりませんが、参加させて下さい。 From haradats @ gmail.com Sat May 12 21:13:02 2007 From: haradats @ gmail.com (Toshiharu Harada) Date: Sat, 12 May 2007 21:13:02 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 111] Re: =?iso-2022-jp?b?GyRCMytILzsyMkM0dUs+GyhC?= In-Reply-To: <8f3c749a0705120301s4b3bd6dbqe054375eccd8558a@mail.gmail.com> References: <8f3c749a0705120301s4b3bd6dbqe054375eccd8558a@mail.gmail.com> Message-ID: <9d732d950705120513j4e03993aqe12899838fc3d72e@mail.gmail.com> クスノ様、 原田です。こんにちは。開発協力者募集に応募いただき ありがとうございました。お知らせいただきましたアカウントを TOMOYOプロジェクトのDeveloperに登録しました。 開発協力者の方々との作業の進め方については、まだ 整理がついておらず、それ自体についても皆さんの 意見を伺いながら考えているところです。 とりあえずは、 ・tomoyo-dev mlのアーカイブ ・SourceForge.jpのTOMOYOプロジェクトのニュース ・はてなキーワードのTOMOYO Linux ・TOMOYO Linux Wiki(特にDevelop) について一通り目を通していただければと思います (これら全ては、http://tomoyo.sourceforge.jp/ から たどれます)。mlを含めご遠慮は不要です。 どうぞよろしくお願い致します。 07/05/12 に ksn さんは書きました: > 始めまして、クスノと申します。 > > 開発参加を希望いたします。 > > 希望する内容: 開発 > SourceForge.jpのアカウント: yocto > 希望の理由: 老後の準備 > 自己紹介: > 職業: ソフトウェア開発会社に勤務 > 言語: C、カーネル開発経験なし > > > TOMOYOLinuxは、vmware上のubuntuでちょっと試してみた程度です。 > SE-LinuxやSE-PostgreSQLの時のylugには行ったのですが、TOMOYO > Linuxの時は行けませんでした。m(__)m > OSS開発には以前から参加したいと思いつつ、だらだらと年を取ってしまいました。 > 仕事のほうは、最近ほとんどJavaでWeb系の開発マネージメントです。 > > 時間的にも技術的にもどのくらい役立てるかわかりませんが、参加させて下さい。 -- Toshiharu Harada haradats @ gmail.com From yocto1 @ gmail.com Sun May 13 16:54:48 2007 From: yocto1 @ gmail.com (yocto) Date: Sun, 13 May 2007 16:54:48 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 112] Re: =?iso-2022-jp?b?GyRCMytILzsyMkM0dUs+GyhC?= In-Reply-To: <9d732d950705120513j4e03993aqe12899838fc3d72e@mail.gmail.com> References: <8f3c749a0705120301s4b3bd6dbqe054375eccd8558a@mail.gmail.com> <9d732d950705120513j4e03993aqe12899838fc3d72e@mail.gmail.com> Message-ID: <8f3c749a0705130054g22996438x7ecfe8e0703055a@mail.gmail.com> 原田様    ありがとうございます、クスノです。 現在、ylugのビデオやmlのアーカイブ等を見ています。 一通り確認したら何が出来るか考えて見ます。 07/05/12 に Toshiharu Harada さんは書きました: > クスノ様、 > > 原田です。こんにちは。開発協力者募集に応募いただき > ありがとうございました。お知らせいただきましたアカウントを > TOMOYOプロジェクトのDeveloperに登録しました。 > > 開発協力者の方々との作業の進め方については、まだ > 整理がついておらず、それ自体についても皆さんの > 意見を伺いながら考えているところです。 > > とりあえずは、 > ・tomoyo-dev mlのアーカイブ > ・SourceForge.jpのTOMOYOプロジェクトのニュース > ・はてなキーワードのTOMOYO Linux > ・TOMOYO Linux Wiki(特にDevelop) > > について一通り目を通していただければと思います > (これら全ては、http://tomoyo.sourceforge.jp/ から > たどれます)。mlを含めご遠慮は不要です。 > どうぞよろしくお願い致します。 > > 07/05/12 に ksn さんは書きました: > > 始めまして、クスノと申します。 > > > > 開発参加を希望いたします。 > > > > 希望する内容: 開発 > > SourceForge.jpのアカウント: yocto > > 希望の理由: 老後の準備 > > 自己紹介: > > 職業: ソフトウェア開発会社に勤務 > > 言語: C、カーネル開発経験なし > > > > > > TOMOYOLinuxは、vmware上のubuntuでちょっと試してみた程度です。 > > SE-LinuxやSE-PostgreSQLの時のylugには行ったのですが、TOMOYO > > Linuxの時は行けませんでした。m(__)m > > OSS開発には以前から参加したいと思いつつ、だらだらと年を取ってしまいました。 > > 仕事のほうは、最近ほとんどJavaでWeb系の開発マネージメントです。 > > > > 時間的にも技術的にもどのくらい役立てるかわかりませんが、参加させて下さい。 > > -- > Toshiharu Harada > haradats @ gmail.com > > _______________________________________________ > tomoyo-dev mailing list > tomoyo-dev @ lists.sourceforge.jp > http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/tomoyo-dev > From yocto1 @ gmail.com Mon May 14 22:28:08 2007 From: yocto1 @ gmail.com (yocto) Date: Mon, 14 May 2007 22:28:08 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 113] =?iso-2022-jp?b?Y2NzdG9vbHMbJEJHWzI8GyhC?= Message-ID: <8f3c749a0705140628i26879086g5eeb9cb783b545cf@mail.gmail.com> クスノです。 下記のメールでもccstoolsの整理の件が出ていますが、それに関連してccstools配下 でサンプルとしているものは、examples等のサブディレクトリに移動してはどうでしょう。 [Tomoyo-dev 74] Re:ccstools について 200703252310.CDJ26512.NPNEFGWPtStPZPU @ I-love.SAKURA.ne.jp あと、重箱の隅をつつくようで申し訳ないのですが、見ていて気づいたので書いておきます。 リポジトリから取得したのですが、 compile.html ncureses → ncurses 下記のコメントのendがstartをコピーしたままです。 ccs-patch-2.6.20-15.27.txt diff -ubBpEr linux-source-2.6.20-15.27/kernel/kmod.c linux-source-2.6.20-15.27-ccs/kernel/kmod.c --- linux-source-2.6.20-15.27/kernel/kmod.c 2007-04-24 23:12:08.000000000 -0700 +++ linux-source-2.6.20-15.27-ccs/kernel/kmod.c 2007-04-24 23:12:15.000000000 -0700 @@ -166,6 +166,11 @@ static int ____call_usermodehelper(void /* We can run anywhere, unlike our parent keventd(). */ set_cpus_allowed(current, CPU_MASK_ALL); + /***** TOMOYO Linux start. *****/ + current->domain_info = &KERNEL_DOMAIN; + current->tomoyo_flags = 0; + /***** TOMOYO Linux start. *****/ From from-tomoyo-dev @ I-love.SAKURA.ne.jp Mon May 14 22:57:37 2007 From: from-tomoyo-dev @ I-love.SAKURA.ne.jp (Tetsuo Handa) Date: Mon, 14 May 2007 22:57:37 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 114] Re: =?iso-2022-jp?b?Y2NzdG9vbHMgGyRCR1syPBsoQg==?= In-Reply-To: <8f3c749a0705140628i26879086g5eeb9cb783b545cf@mail.gmail.com> References: <8f3c749a0705140628i26879086g5eeb9cb783b545cf@mail.gmail.com> Message-ID: <200705142257.AIH20266.PFPNtWZSUtPPGNE@I-love.SAKURA.ne.jp> yocto さんは書きました: > あと、重箱の隅をつつくようで申し訳ないのですが、見ていて気づいたので書いておきます。 > リポジトリから取得したのですが、 > compile.html > ncureses → ncurses > > 下記のコメントのendがstartをコピーしたままです。 おっとっと、このファイルだけでなく全部のファイルで間違っていましたね。(^^; リビジョン 212 で修正しました。ご指摘ありがとうございます。 From haradats @ nttdata.co.jp Tue May 15 17:23:10 2007 From: haradats @ nttdata.co.jp (Toshiharu Harada) Date: Tue, 15 May 2007 17:23:10 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 115] =?iso-2022-jp?b?VE9NT1lPIExpbnV4GyRCJVclbSU4JSclLyVIJE44PT51GyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJEskRCQkJEYbKEI=?= Message-ID: <46496DEE.2050603@nttdata.co.jp> 原田@NTTデータです。 6月のOttawa Linux Symposiumを前に、プロジェクトの状況について 皆様にご説明しておきたいと思いメールしました。 □ メインライン提案 TOMOYO Linuxは現状カーネルに対する独自パッチとなっていますが、 Linuxカーネル本体に取り込んでもらうことを目指して活動しています。 具体的には、LSM (Linux Security Modules)への移植を行っており、 合わせてLinux auditへの対応を進めています。 LSM版はTOMOYO Linux version 2.0として5月末のリリースを目指して 作業中です。2.0版については完成後Linux Kernel mailing listに 投稿を行い、Linuxカーネルツリーへの取り込みを提案します。 2.0版は、取り込みの議論を行いやすくするために現行のTOMOYO Linuxの 全機能ではなく、ファイルアクセス制御の機能のみを抽出しており、 機能面ではサブセットとなります。また、Linuxカーネルの現状による 制約としてパス名の特定に一部制限が伴います(これについては 現在AppArmor陣営が改善のための提案を投稿しており、それが採用 されたら解消する見込みです)。 □ ロードマップ プロジェクトの方針としては、2.0版の内容をLinux本体に取り組んで もらうことをまず実現し、引き続き現行のTOMOYO Linuxの機能を 実現するための提案を継続していくつもりです。それまでの間、 独自版のパッチとツールは並行してサポートを行います。 もし全ての機能をLinux本体に取り込んでもらうことができた場合、 2.6カーネルについては独自パッチをサポートする必要はなくなりますが、 その場合もLSMが対応していない2.4カーネルについてはニーズを 見ながら継続して対応することを予定しています。 □ リリース予定 (1) TOMOYO Linux version 2.0 (LSM版) TOMOYO Linuxは6月にOLS (Ottawa Linux Symposium)の BOFセッションを行いますが、その前に2.0版のリリースおよび カーネルメーリングリストの投稿を行う予定です。 (2) TOMOYO Linux version 1.4.1 5月末に4月1日にリリースされた1.4のマイナーアップデートを予定しています。 (3) GUI 1.0 5月末にTOMOYO Linuxリモート管理用のEclipseプラグインの リリースを予定しています。 -- 原田季栄 (Toshiharu Harada) haradats @ nttdata.co.jp From haradats @ nttdata.co.jp Tue May 15 19:09:24 2007 From: haradats @ nttdata.co.jp (Toshiharu Harada) Date: Tue, 15 May 2007 19:09:24 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 116] =?iso-2022-jp?b?GyRCJTMlcyVRJSQlazYoTk88VEpnPTglIiVzJTEhPCVIGyhC?= Message-ID: <464986D4.4060402@nttdata.co.jp> 開発協力者の皆様にTOMOYO Linuxのコンパイル作業を 手伝っていただき作業を効率化したいと考えています。 つきましては、回答例を参考に下記アンケートにご協力下さい。 http://sourceforge.jp/forum/forum.php?thread_id=14965&forum_id=11353 イメージとしては、ディストリビューション毎にコンパイル分担を 整理して、お手持ちのPCでTOMOYO Linuxをコンパイルいただき、 プロジェクト公式ページからリンクを張る形を考えています。 以上よろしくお願い致します。 -- 原田季栄 (Toshiharu Harada) haradats @ nttdata.co.jp From from-tomoyo-dev @ I-love.SAKURA.ne.jp Tue May 15 20:20:10 2007 From: from-tomoyo-dev @ I-love.SAKURA.ne.jp (Tetsuo Handa) Date: Tue, 15 May 2007 20:20:10 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 117] Re: =?iso-2022-jp?b?Y2NzdG9vbHMgGyRCJEskRCQkJEYbKEI=?= In-Reply-To: <200703252310.CDJ26512.NPNEFGWPtStPZPU@I-love.SAKURA.ne.jp> References: <20070325210256.5e0fcf70.shiroshi@my.email.ne.jp> <200703252310.CDJ26512.NPNEFGWPtStPZPU@I-love.SAKURA.ne.jp> Message-ID: <200705152020.AAH24414.NEZtPSFUPPtNWGP@I-love.SAKURA.ne.jp>  熊猫です。 > > 個人的には複数アプレット共通に使うコード(ライブラリとして)、 > > およびアプレット毎に分割した方が良いと思うのですが、 > > いかがでしょう? > 1.3.1 の時に試験的に multi-call 化したきり、整理が進んでいません。(^x^; > そろそろ整理すべき時期に来ているのでしょう。 ライブラリとして使える部分はほとんど無いような気がしていますが、 とりあえず ccstools.c を分割しました。 CentOS 5 でコンパイルできるところまでは確認しましたが、テストはまだしていません。 http://svn.sourceforge.jp/cgi-bin/viewcvs.cgi/trunk/ccs-tools/ccstools/?root=tomoyo からダウンロードできます。 From takyyam @ yahoo.co.jp Wed May 16 06:02:51 2007 From: takyyam @ yahoo.co.jp (Takayuki Yamakawa) Date: Wed, 16 May 2007 06:02:51 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 118] Re: =?iso-2022-jp?b?GyRCJTMlcyVRJSQlazYoTk88VEpnPTglIiVzJTEbKEI=?= =?iso-2022-jp?b?GyRCITwlSBsoQg==?= In-Reply-To: <464986D4.4060402@nttdata.co.jp> References: <464986D4.4060402@nttdata.co.jp> Message-ID: <464A1FFB.3090409@yahoo.co.jp> こんにちは。山川です。 開発協力しようと思い、以下のURLをたどりましたが、 まだ、私のSourceForgeアカウントをお知らせしていなかったみたいで、アクセ スできませんでした。 お手数ですが、開発者として登録願います。 アカウント:juggly 以上、よろしくお願いします。 Toshiharu Harada さんは書きました: > 開発協力者の皆様にTOMOYO Linuxのコンパイル作業を > 手伝っていただき作業を効率化したいと考えています。 > つきましては、回答例を参考に下記アンケートにご協力下さい。 > > http://sourceforge.jp/forum/forum.php?thread_id=14965&forum_id=11353 > > イメージとしては、ディストリビューション毎にコンパイル分担を > 整理して、お手持ちのPCでTOMOYO Linuxをコンパイルいただき、 > プロジェクト公式ページからリンクを張る形を考えています。 > > 以上よろしくお願い致します。 > > From haradats @ gmail.com Wed May 16 07:19:19 2007 From: haradats @ gmail.com (Toshiharu Harada) Date: Wed, 16 May 2007 07:19:19 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 119] Re: =?iso-2022-jp?b?GyRCJTMlcyVRJSQlazYoTk88VEpnPTglIiVzJTEbKEI=?= =?iso-2022-jp?b?GyRCITwlSBsoQg==?= In-Reply-To: <464A1FFB.3090409@yahoo.co.jp> References: <464986D4.4060402@nttdata.co.jp> <464A1FFB.3090409@yahoo.co.jp> Message-ID: <9d732d950705151519v1f7590dm7db5363e09014a51@mail.gmail.com> 山川様、 原田です。ご連絡ありがとうございました。 メンバーに登録しましたので、ご確認下さい。 よろしくお願い致します。 07/05/16 に Takayuki Yamakawa さんは書きました: > こんにちは。山川です。 > > 開発協力しようと思い、以下のURLをたどりましたが、 > まだ、私のSourceForgeアカウントをお知らせしていなかったみたいで、アクセ > スできませんでした。 > お手数ですが、開発者として登録願います。 > > アカウント:juggly > > 以上、よろしくお願いします。 > > > > Toshiharu Harada さんは書きました: > > 開発協力者の皆様にTOMOYO Linuxのコンパイル作業を > > 手伝っていただき作業を効率化したいと考えています。 > > つきましては、回答例を参考に下記アンケートにご協力下さい。 > > > > http://sourceforge.jp/forum/forum.php?thread_id=14965&forum_id=11353 > > > > イメージとしては、ディストリビューション毎にコンパイル分担を > > 整理して、お手持ちのPCでTOMOYO Linuxをコンパイルいただき、 > > プロジェクト公式ページからリンクを張る形を考えています。 > > > > 以上よろしくお願い致します。 > > > > > > _______________________________________________ > tomoyo-dev mailing list > tomoyo-dev @ lists.sourceforge.jp > http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/tomoyo-dev > -- Toshiharu Harada haradats @ gmail.com From from-tomoyo-dev @ I-love.SAKURA.ne.jp Wed May 16 20:08:18 2007 From: from-tomoyo-dev @ I-love.SAKURA.ne.jp (Tetsuo Handa) Date: Wed, 16 May 2007 20:08:18 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 120] Re: =?iso-2022-jp?b?GyRCJSshPCVNJWskTiUzJXMlUSUkJWskSyVBJWMbKEI=?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJWwlcyU4JDUkbCQ/JCRKfSRPJCQkaSRDJDckYyQkJF4kOSQrGyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCISkbKEI=?= In-Reply-To: <200703262253.JGJ32565.PtWPtZNPUEPFSNG@I-love.SAKURA.ne.jp> References: <200703220429.l2M4TF9D036480@www262.sakura.ne.jp> <200703262253.JGJ32565.PtWPtZNPUEPFSNG@I-love.SAKURA.ne.jp> Message-ID: <200705162008.JAG36810.ZNSEUtFWPPPGPNt@I-love.SAKURA.ne.jp>  熊猫です。  カーネルコンパイルの作業内容についてですが、 例えば Fedora Core 6 の場合は以下のようになります。 ・ kernel-2.6.20-1.2948.fc6.src.rpm と  ccs-patch-1.4-20070401.tar.gz と  ccs-patch-2.6.20-1.2948.fc6.txt と  kernel-2.6.20-1.2948.fc6_tomoyo_1.4.spec をダウンロードします。 wget http://download.fedora.redhat.com/pub/fedora/linux/core/updates/6/SRPMS/kernel-2.6.20-1.2948.fc6.src.rpm wget -o /usr/src/redhat/SOURCES/ccs-patch-1.4-20070401.tar.gz http://osdn.dl.sourceforge.jp/tomoyo/24614/ccs-patch-1.4-20070401.tar.gz wget -o /usr/src/ccs-patch-2.6.20-1.2948.fc6.txt 'http://sourceforge.jp/tracker/download.php?group_id=1973&atid=7342&file_id=1850&aid=10246' wget -o kernel-2.6.20-1.2948.fc6_tomoyo_1.4.spec 'http://sourceforge.jp/tracker/download.php?group_id=1973&atid=7342&file_id=1851&aid=10246' ・ kernel-2.6.20-1.2948.fc6.src.rpm をインストールします。 rpm -ivh kernel-2.6.20-1.2948.fc6.src.rpm ・ kernel-2.6.20-1.2948.fc6_tomoyo_1.4.spec を用いてコンパイルします。  開始すると一時停止ができないので、開始するタイミングに注意してください。 rpmbuild -bb --target i586 kernel-2.6.20-1.2948.fc6_tomoyo_1.4.spec ・出来上がったバイナリ rpm をインターネットからアクセス可能なスペースにアップロードします。  アップロードしたらドキュメントからリンクを張りますのでお知らせください。  バイナリ rpm は /usr/src/redhat/RPMS/ 以下に作成されます。  現在ネックになっているのは、インターネットからアクセス可能な スペースをお持ちでは無い場合にどうやって公開するかです。 http://sourceforge.jp/projects/tomoyo/ のリリースファイルに アップロードするためには、 SourceForge.jp のアカウントと TOMOYO プロジェクトでのファイルリリース権限の両方が必要になります。 (コンパイルをお手伝いいただけるメンバ全員にファイルリリース権限を  割り当てるという方法もありますが、そのような運用が可能かどうか  検討する必要があります。それが無理なら shell.sourceforge.jp の  各ユーザのホームディレクトリに sftp でアップロードしてもらい、  それを熊猫が移動させるという形になるのでしょうか?>原田さん)  現状では、 ccs-patch-2.6.20-1.2948.fc6.txt と kernel-2.6.20-1.2948.fc6_tomoyo_1.4.spec は 熊猫が作成して http://sourceforge.jp/tracker/index.php?func=detail&aid=10246&group_id=1973&atid=7342 に 登録していますが、 ccs-patch-\*.txt と kernel-\*.spec の作り方と テストプログラムの実行方法を習得された方が登場しましたら、 その方にパッチの作成もお願いしたいと思います。 パッチの登録は SourceForge.jp のアカウントだけでできるはずです。  ところで、 ccs-patch がカーネルのコーディングスタイル指定に沿っていないが大丈夫かとの ご意見をいただきました。とりあえず、「 struct に対して typedef を使わない」 「 kmalloc などに sizeof(型名) を渡さない」という指示に沿うように 修正してみましたが、読みにくくなっていないかどうか心配です。 http://svn.sourceforge.jp/cgi-bin/viewcvs.cgi/trunk/ccs-patch/?root=tomoyo&rev=214 From haradats @ gmail.com Wed May 16 21:49:11 2007 From: haradats @ gmail.com (Toshiharu Harada) Date: Wed, 16 May 2007 21:49:11 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 121] Re: =?iso-2022-jp?b?GyRCJSshPCVNJWskTiUzJXMlUSUkJWskSyVBJWMbKEI=?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJWwlcyU4JDUkbCQ/JCRKfSRPJCQkaSRDJDckYyQkGyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJF4kOSQrISkbKEI=?= In-Reply-To: <200705162008.JAG36810.ZNSEUtFWPPPGPNt@I-love.SAKURA.ne.jp> References: <200703220429.l2M4TF9D036480@www262.sakura.ne.jp> <200703262253.JGJ32565.PtWPtZNPUEPFSNG@I-love.SAKURA.ne.jp> <200705162008.JAG36810.ZNSEUtFWPPPGPNt@I-love.SAKURA.ne.jp> Message-ID: <9d732d950705160549u1873ddecta5678134420f2251@mail.gmail.com> 原田です。 07/05/16 に Tetsuo Handa さんは書きました: >  熊猫です。 > > カーネルコンパイルの作業内容についてですが、 > 例えば Fedora Core 6 の場合は以下のようになります。 > > ・ kernel-2.6.20-1.2948.fc6.src.rpm と > ccs-patch-1.4-20070401.tar.gz と > ccs-patch-2.6.20-1.2948.fc6.txt と > kernel-2.6.20-1.2948.fc6_tomoyo_1.4.spec をダウンロードします。 > > wget http://download.fedora.redhat.com/pub/fedora/linux/core/updates/6/SRPMS/kernel-2.6.20-1.2948.fc6.src.rpm > wget -o /usr/src/redhat/SOURCES/ccs-patch-1.4-20070401.tar.gz http://osdn.dl.sourceforge.jp/tomoyo/24614/ccs-patch-1.4-20070401.tar.gz > wget -o /usr/src/ccs-patch-2.6.20-1.2948.fc6.txt 'http://sourceforge.jp/tracker/download.php?group_id=1973&atid=7342&file_id=1850&aid=10246' > wget -o kernel-2.6.20-1.2948.fc6_tomoyo_1.4.spec 'http://sourceforge.jp/tracker/download.php?group_id=1973&atid=7342&file_id=1851&aid=10246' > > ・ kernel-2.6.20-1.2948.fc6.src.rpm をインストールします。 > > rpm -ivh kernel-2.6.20-1.2948.fc6.src.rpm > > ・ kernel-2.6.20-1.2948.fc6_tomoyo_1.4.spec を用いてコンパイルします。 > 開始すると一時停止ができないので、開始するタイミングに注意してください。 > > rpmbuild -bb --target i586 kernel-2.6.20-1.2948.fc6_tomoyo_1.4.spec > > ・出来上がったバイナリ rpm をインターネットからアクセス可能なスペースにアップロードします。 > アップロードしたらドキュメントからリンクを張りますのでお知らせください。 > バイナリ rpm は /usr/src/redhat/RPMS/ 以下に作成されます。 こうした手順はできればWikiに載せませんか? > 現在ネックになっているのは、インターネットからアクセス可能な > スペースをお持ちでは無い場合にどうやって公開するかです。 > http://sourceforge.jp/projects/tomoyo/ のリリースファイルに > アップロードするためには、 SourceForge.jp のアカウントと > TOMOYO プロジェクトでのファイルリリース権限の両方が必要になります。 > (コンパイルをお手伝いいただけるメンバ全員にファイルリリース権限を > 割り当てるという方法もありますが、そのような運用が可能かどうか > 検討する必要があります。それが無理なら shell.sourceforge.jp の > 各ユーザのホームディレクトリに sftp でアップロードしてもらい、 > それを熊猫が移動させるという形になるのでしょうか?>原田さん) 気持ちはわかりますが、それについては募集時のメールに 書いたように、アンケート集計結果を見てから対応を考えると いうことでお願いします。 アンケートのフォーラムにいくつか質問が入っているのですが、 半田さんのほうで返答してもらえませんか?(中には私のほうで 回答できるものもあるのですが、開発関連については 半田さんにリードして欲しいので) -- Toshiharu Harada haradats @ gmail.com From from-tomoyo-dev @ I-love.SAKURA.ne.jp Wed May 16 22:13:21 2007 From: from-tomoyo-dev @ I-love.SAKURA.ne.jp (Tetsuo Handa) Date: Wed, 16 May 2007 22:13:21 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 122] Re: =?iso-2022-jp?b?GyRCJSshPCVNJWskTiUzJXMlUSUkJWskSyVBJWMbKEI=?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJWwlcyU4JDUkbCQ/JCRKfSRPJCQkaSRDJDckYyQkJF4kOSQrGyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCISkbKEI=?= In-Reply-To: <9d732d950705160549u1873ddecta5678134420f2251@mail.gmail.com> References: <200703220429.l2M4TF9D036480@www262.sakura.ne.jp> <200703262253.JGJ32565.PtWPtZNPUEPFSNG@I-love.SAKURA.ne.jp> <200705162008.JAG36810.ZNSEUtFWPPPGPNt@I-love.SAKURA.ne.jp> <9d732d950705160549u1873ddecta5678134420f2251@mail.gmail.com> Message-ID: <200705162213.AED78396.NZGPtWNPPEUSFPt@I-love.SAKURA.ne.jp>  熊猫です。 > > wget -o /usr/src/redhat/SOURCES/ccs-patch-1.4-20070401.tar.gz http://osdn.dl.sourceforge.jp/tomoyo/24614/ccs-patch-1.4-20070401.tar.gz wget -o ではなく wget -O でした。 > こうした手順はできればWikiに載せませんか? パッケージを作成しないでインストールする方法は http://tomoyo.sourceforge.jp/ja/1.4/compile.html にありますが、パッケージを作成する方法は 最初から Wiki に載せるということですね? http://tomoyo.sourceforge.jp/ja/1.4/compile.html http://tomoyo.sourceforge.jp/ja/1.4/install.html http://tomoyo.sourceforge.jp/ja/1.4/analysis.html の3ページ(英語ページもあるので×2)は カーネルがアップデートされるたびに更新が発生しているので、 全体またはダウンロードURL部分を Wiki に移動させたいです。 From haradats @ gmail.com Wed May 16 22:27:51 2007 From: haradats @ gmail.com (Toshiharu Harada) Date: Wed, 16 May 2007 22:27:51 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 123] Re: =?iso-2022-jp?b?GyRCJSshPCVNJWskTiUzJXMlUSUkJWskSyVBJWMbKEI=?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJWwlcyU4JDUkbCQ/JCRKfSRPJCQkaSRDJDckYyQkGyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJF4kOSQrISkbKEI=?= In-Reply-To: <200705162213.AED78396.NZGPtWNPPEUSFPt@I-love.SAKURA.ne.jp> References: <200703220429.l2M4TF9D036480@www262.sakura.ne.jp> <200703262253.JGJ32565.PtWPtZNPUEPFSNG@I-love.SAKURA.ne.jp> <200705162008.JAG36810.ZNSEUtFWPPPGPNt@I-love.SAKURA.ne.jp> <9d732d950705160549u1873ddecta5678134420f2251@mail.gmail.com> <200705162213.AED78396.NZGPtWNPPEUSFPt@I-love.SAKURA.ne.jp> Message-ID: <9d732d950705160627y34c228d0v60c5d96517d475f0@mail.gmail.com> 07/05/16 に Tetsuo Handa さんは書きました: > > こうした手順はできればWikiに載せませんか? > パッケージを作成しないでインストールする方法は > http://tomoyo.sourceforge.jp/ja/1.4/compile.html > にありますが、パッケージを作成する方法は > 最初から Wiki に載せるということですね? いや、そうではありません。 コンパイル協力者を募集しているのですから、 募集している作業の内容を説明、あるいは定義して欲しいのです。 そうでないと手伝えるかどうか判断をしてもらえません。 それはテスターでも他の作業でも同じです。 半田さん一人でやっている作業のうち、手伝ってもらいたい ものをどんどん整理、説明して、分担できるものを 分担するということが私のしたいことです。 > http://tomoyo.sourceforge.jp/ja/1.4/compile.html > http://tomoyo.sourceforge.jp/ja/1.4/install.html > http://tomoyo.sourceforge.jp/ja/1.4/analysis.html > の3ページ(英語ページもあるので×2)は > カーネルがアップデートされるたびに更新が発生しているので、 > 全体またはダウンロードURL部分を Wiki に移動させたいです。 これについても作業を行っている作業を説明すれば ディストリビューション毎のメンテナンスや更新が楽な方法を 思いつく人もあるかもしれません。 -- Toshiharu Harada haradats @ gmail.com From haradats @ gmail.com Thu May 17 07:28:44 2007 From: haradats @ gmail.com (Toshiharu Harada) Date: Thu, 17 May 2007 07:28:44 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 124] =?iso-2022-jp?b?GyRCMytILzYoTk88VCROOS0+bCRyOm5ALiQ3JF4kNyQ/GyhC?= Message-ID: <9d732d950705161528h4062647fvbadf98a218625575@mail.gmail.com> http://tomoyo.sourceforge.jp/wiki/?DevComm です。皆さん良ければ記入ください。(Wikiですので、あまり 堅苦しく考えないでください) -- Toshiharu Harada haradats @ gmail.com From haradats @ gmail.com Thu May 17 12:40:44 2007 From: haradats @ gmail.com (Toshiharu Harada) Date: Thu, 17 May 2007 12:40:44 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 125] Re: =?iso-2022-jp?b?GyRCJTMlcyVRJSQlazYoTk88VEpnPTglIiVzJTEbKEI=?= =?iso-2022-jp?b?GyRCITwlSBsoQg==?= In-Reply-To: <464986D4.4060402@nttdata.co.jp> References: <464986D4.4060402@nttdata.co.jp> Message-ID: <9d732d950705162040t2fd59cbdheff8a8417379a0d@mail.gmail.com> アンケート実施中ですが、現時点の回答状況を下記Wikiページに書いてみました。回答済みの方で実際と違う場合は修正ください。 http://tomoyo.sourceforge.jp/wiki/?Develop 「コンパイルの仕方」については、半田さんがWikiにドキュメントを追加してくれましたのでそちらを確認下さい。不明な点があれば、dev-mlかWikiで質問下さい。 http://tomoyo.sourceforge.jp/wiki/?TechDoc 私の考えとしては、とりあえずコンパイルできる方にはコンパイルを実際に行っていただき、その結果気がついた点があればフィードバックしていただく、また、公開できるサーバをお持ちの方は、その場所を教えていただき、WikiかWebページに掲載するということをまず行い、合わせて対応可能な人がいないものや公開サーバを持たない方の対応を検討したいと思いますがいかがでしょうか? >all 07/05/15 に Toshiharu Harada さんは書きました: > 開発協力者の皆様にTOMOYO Linuxのコンパイル作業を > 手伝っていただき作業を効率化したいと考えています。 > つきましては、回答例を参考に下記アンケートにご協力下さい。 > > http://sourceforge.jp/forum/forum.php?thread_id=14965&forum_id=11353 > > イメージとしては、ディストリビューション毎にコンパイル分担を > 整理して、お手持ちのPCでTOMOYO Linuxをコンパイルいただき、 > プロジェクト公式ページからリンクを張る形を考えています。 -- Toshiharu Harada haradats @ gmail.com From haradats @ gmail.com Thu May 17 12:50:23 2007 From: haradats @ gmail.com (Toshiharu Harada) Date: Thu, 17 May 2007 12:50:23 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 126] =?iso-2022-jp?b?U291cmNlRm9yZ2UbJEIkTiVXJW0lOCUnJS8lSBsoQldpa2k=?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJHJNLTh6JEskNyRGJF8kXiQ3JD8bKEI=?= Message-ID: <9d732d950705162050w1a9d9f7fg3e4de02f302b6296@mail.gmail.com> βテスト開始されたSourceForge.jpのプロジェクトWikiを有効にしてみました。 SourceForge.jpのニュース: http://sourceforge.jp/forum/forum.php?forum_id=11900 TOMOYOプロジェクトのWikiページ: http://sourceforge.jp/projects/tomoyo/wiki/FrontPage -- Toshiharu Harada haradats @ gmail.com From haradats @ nttdata.co.jp Thu May 17 13:20:22 2007 From: haradats @ nttdata.co.jp (Toshiharu Harada) Date: Thu, 17 May 2007 13:20:22 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 127] Re: =?iso-2022-jp?b?GyRCPEI4PSQ3JD8kJCQzJEglaiU5JUgbKEI=?= In-Reply-To: <200705092142.DIB89235.SPWtNZPFtGNPPUE@I-love.SAKURA.ne.jp> References: <200705082350.ACB05190.EtNWUPGtZPPNPSF@I-love.SAKURA.ne.jp> <200705092142.DIB89235.SPWtNZPFtGNPPUE@I-love.SAKURA.ne.jp> Message-ID: <464BD806.4050000@nttdata.co.jp> 原田です。 このメッセージにはとても多くのことが書かれていますね。 「忙し猫」さんにふられている分を含めて、あらためて返信します。 Tetsuo Handa wrote: >  熊猫です。 > >> 動画に関しましては以前、AdobeAfterEffectsで >> 映画、アニメ等(ショートフィルムですが)の製作経験が >> ありますのでお手伝いできるかと思われます。 >> (VMware のムービーキャプチャー機能による動画があれば >> 説明文を付けることはできます。) >  おぉ、それは良い事を聞きました。 > ムービーキャプチャー機能による動画だけで説明文無しでは理解できないし、 > 1コマ1コマ静止画を組み合わせて作るのでは手間が掛かりすぎるので、 > 動画に字幕をつけるようなソフトがあればなぁと悩んでいたところです。 > 動画でデモを見られるようになればすごい宣伝効果です。 これは是非実現したいのですが、それにはまず動画の構成とシナリオを 決めないといけませんね。 >  バイナリカーネルパッケージのコンパイルを手伝っていただく場合にせよ、 > 数十〜数百MBのファイルを置けるような場所をどこかに確保しないといけないですね。 > どこか(「さくらの専用サーバ」とか)を借りましょうかね?>忙し猫さん コンパイル自体については、手順が整理されれば分担を決めることにより 手伝ってもらえる状況は作ることができると思います。 次の課題はコンパイルしたものの確認と置き場所および運用で、 場所だけではなくそこまでトータルで考えたいです。 >> 現在オタワ用にアイデア出ししております。 >  BoFで使える時間は短いために本番で TOMOYO の紹介はできないので、 > 今月中に TOMOYO の紹介資料を作成して参加者が自由に見れる状態にしておき、 > 本番では客体の属性ではなく主体の振る舞いでアクセス制御することの是非について > 議論するという形にしたいと(忙し猫さんは)考えているようです。 > いろいろお手数をおかけすることになりますがよろしくお願いいたします。 OLS2007について私(原田)の考えを書きます。 ・今の(あるいは今までの)TOMOYO Linuxそのものの紹介や実装の  議論ではなく、プロセス起動履歴情報を管理し、それによる  ひとつの実装としてのTOMOYO Linuxを紹介することを  メインにしたいと思っています。今のTOMOYO Linuxは  強制アクセス制御の実装ですが、プロファイリングやログ、あるいは  我々が思いつかないような用途も存在するのではないかと  思っています。 ・「パス名による強制アクセス制御」については、ラベルベースの  アクセス制御の主張を認めた上で、考えられる問題に対する  課題を抽出し、それに対する対策を行っていることを  理解してもらいたいと思います。この議論はラベル対パス名の  選択にすると必ず失敗しますから、資料や説明の仕方は注意が  必要です。 議論の進め方として、セッションは時間が短く、かつ我々(原田、半田、 武田)はネイティブに英語を話す人たちとのリアルタイムの議論では 思ったことを十分伝えることができない可能性があることを懸念しています。 せっかく得られた貴重なOLSの場を無駄にしてはいけないので、 事前に主張、説明を公開し、意見や反論をもらった状態で 議論したいです。 というのが私の考えであり案ですが、実際の内容や進め方については TOMOYO Linuxの生みの親、あるいは化身でもある半田さんの 意志を最大限に尊重したいと思っています。元のメールには 半田さんの意志や考え方が書かれていませんが、私を含めて tomoyo-devのメンバーにも共有して欲しいです。 >> メインラインに向けお忙しいところ力になれず申し訳ございませんが >> ゆくゆくは開発に積極的になっていきたいと努力致しております。 >  とんでもないです。いつも助けていただいて感謝しております。 > >  使い方を覚えていただくのが近道ですので、解らないことは何でも質問してください。 > 質問が無いのでどういう状況なのか(何から質問したらいいのか解らないのか、 > 使いたい機能を使いこなせてしまって困っている点が無いのか)が解らなくて困ってます。 ここは私も知りたいところです。 >  去年の12/8に行われた第72回YLUGカーネル読書会の動画が見れるようになりました。 > 開発メンバーの顔が見れます。(←をぃ、違うだろ) > http://www.ylug.jp/modules/pukiwiki/index.php?%5B%5Breading%5D%5D -- 原田季栄 (Toshiharu Harada) haradats @ nttdata.co.jp From from-tomoyo-dev @ I-love.SAKURA.ne.jp Fri May 18 22:52:03 2007 From: from-tomoyo-dev @ I-love.SAKURA.ne.jp (Tetsuo Handa) Date: Fri, 18 May 2007 22:52:03 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 128] Re: =?iso-2022-jp?b?GyRCJSshPCVNJWskTiUzJXMlUSUkJWskSyVBJWMbKEI=?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJWwlcyU4JDUkbCQ/JCRKfSRPJCQkaSRDJDckYyQkJF4kOSQrGyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCISkbKEI=?= In-Reply-To: <200705162008.JAG36810.ZNSEUtFWPPPGPNt@I-love.SAKURA.ne.jp> References: <200703220429.l2M4TF9D036480@www262.sakura.ne.jp> <200703262253.JGJ32565.PtWPtZNPUEPFSNG@I-love.SAKURA.ne.jp> <200705162008.JAG36810.ZNSEUtFWPPPGPNt@I-love.SAKURA.ne.jp> Message-ID: <200705182252.CGB12125.EUFPPtNGtNPSWPZ@I-love.SAKURA.ne.jp>  熊猫です。  現在はカーネルのバージョンアップが落ち着いているようなので、 4/1以降に公開されたカーネル用のパッチをまとめたものを ccs-patch-1.4-20070518.tar.gz としてアップロードしました。 機能自体は ccs-patch-1.4-20070401.tar.gz と同じです。  バイナリパッケージの作成手順について http://tomoyo.sourceforge.jp/wiki/?HowToMakeKernelPackage にまとめました。見ての通り、操作は簡単です。 ( Nature's Linux の部分をお願いできますか?>秋元さん)  Ubuntu については、操作を最小限にするために オリジナルカーネルのリビジョン番号をそのまま使う ( TOMOYO のバージョンやリビジョンを指定しない)ようにしてみました。  もっとスマートな手順があると思いますので、自由に更新してください。  誰でも書きこめる Wiki なので、悪意ある人が 「 rm -fR /* 」みたいな手順を追加したり ダウンロードURLを偽ったりするかもしれません。 「何かおかしいぞ?」と思ったら実行する前に質問してください。 From takyyam @ yahoo.co.jp Sat May 19 03:11:39 2007 From: takyyam @ yahoo.co.jp (Takayuki Yamakawa) Date: Sat, 19 May 2007 03:11:39 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 129] Re: =?iso-2022-jp?b?GyRCJSshPCVNJWskTiUzJXMlUSUkJWskSyVBJWMbKEI=?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJWwlcyU4JDUkbCQ/JCRKfSRPJCQkaSRDJDckYyQkJF4kOSQrGyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCISkbKEI=?= In-Reply-To: <200705182252.CGB12125.EUFPPtNGtNPSWPZ@I-love.SAKURA.ne.jp> References: <200703220429.l2M4TF9D036480@www262.sakura.ne.jp> <200703262253.JGJ32565.PtWPtZNPUEPFSNG@I-love.SAKURA.ne.jp> <200705162008.JAG36810.ZNSEUtFWPPPGPNt@I-love.SAKURA.ne.jp> <200705182252.CGB12125.EUFPPtNGtNPSWPZ@I-love.SAKURA.ne.jp> Message-ID: <464DEC5B.3010101@yahoo.co.jp> こんにちは。山川です。 早速ですが、Wikiに掲載されたビルド手順に従い、FC5のTOMOYOカーネルをビル ドしてみました。 成果物はkernel-2.6.20-1.2316.fc5_tomoyo_1.4.i586.rpmです。 使ったccstoolはccs-tools-1.4-i386-FC5.tar.gzです。 ビルドしたカーネルはインストール後、実際に動作させてみて期待する動きをし たので、OKだと思っています。 また、ccs-tools-1.4-i386-FC5.tar.gzにはkernel_testディレクトリがなかった ので、ccs-tools-1.4 -20070401.tar.gzからkernel_testだけを、 /root/ccstool/にコピーしご紹介のあったテスト方法でのテストも行いました。 結果、BUGという行は得られませんでした。 # 変なことしてますか? 一応、testall.shの実行結果のログはとってあります。 質問ですが、 今回、Vmwareの仮想マシン上でビルドしましたが、問題ないですよね?あればご 指摘ください。 感想 手順も明確になっているし、ステップ数も多くないので1回やれば覚えると思い ます。 作業分担しても個々の負担は軽いのでは。 この調子で他のディストリビューションでも試してみます。 Tetsuo Handa さんは書きました: >  熊猫です。 > >  現在はカーネルのバージョンアップが落ち着いているようなので、 > 4/1以降に公開されたカーネル用のパッチをまとめたものを > ccs-patch-1.4-20070518.tar.gz としてアップロードしました。 > 機能自体は ccs-patch-1.4-20070401.tar.gz と同じです。 > >  バイナリパッケージの作成手順について > http://tomoyo.sourceforge.jp/wiki/?HowToMakeKernelPackage > にまとめました。見ての通り、操作は簡単です。 > ( Nature's Linux の部分をお願いできますか?>秋元さん) > >  Ubuntu については、操作を最小限にするために > オリジナルカーネルのリビジョン番号をそのまま使う > ( TOMOYO のバージョンやリビジョンを指定しない)ようにしてみました。 > >  もっとスマートな手順があると思いますので、自由に更新してください。 > >  誰でも書きこめる Wiki なので、悪意ある人が > 「 rm -fR /* 」みたいな手順を追加したり > ダウンロードURLを偽ったりするかもしれません。 > 「何かおかしいぞ?」と思ったら実行する前に質問してください。 > > _______________________________________________ > tomoyo-dev mailing list > tomoyo-dev @ lists.sourceforge.jp > http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/tomoyo-dev > From from-tomoyo-dev @ I-love.SAKURA.ne.jp Sat May 19 10:06:34 2007 From: from-tomoyo-dev @ I-love.SAKURA.ne.jp (Tetsuo Handa) Date: Sat, 19 May 2007 10:06:34 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 130] Re: =?iso-2022-jp?b?GyRCJSshPCVNJWskTiUzJXMlUSUkJWskSyVBJWMbKEI=?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJWwlcyU4JDUkbCQ/JCRKfSRPJCQkaSRDJDckYyQkJF4kOSQrGyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCISkbKEI=?= In-Reply-To: <464DEC5B.3010101@yahoo.co.jp> References: <200703220429.l2M4TF9D036480@www262.sakura.ne.jp> <200703262253.JGJ32565.PtWPtZNPUEPFSNG@I-love.SAKURA.ne.jp> <200705162008.JAG36810.ZNSEUtFWPPPGPNt@I-love.SAKURA.ne.jp> <200705182252.CGB12125.EUFPPtNGtNPSWPZ@I-love.SAKURA.ne.jp> <464DEC5B.3010101@yahoo.co.jp> Message-ID: <200705191006.BFC60283.NtNSZtWEPPGPPUF@I-love.SAKURA.ne.jp>  熊猫です。 > 早速ですが、Wikiに掲載されたビルド手順に従い、FC5のTOMOYOカーネルをビル > ドしてみました。 ありがとうございます。 > また、ccs-tools-1.4-i386-FC5.tar.gzにはkernel_testディレクトリがなかった > ので、ccs-tools-1.4 -20070401.tar.gzからkernel_testだけを、 > /root/ccstool/にコピーしご紹介のあったテスト方法でのテストも行いました。 > 結果、BUGという行は得られませんでした。 はい、ユーザにとっては kernel_test ディレクトリ以下のプログラムは不要なので、 バイナリのツールパッケージからは除外してあります。 tar -zxf ccs-tools-1.4-20070401.tar.gz make -sC ccstools/kernel_test/ all でテスト用プログラムを作成できます。 > 質問ですが、 > 今回、Vmwareの仮想マシン上でビルドしましたが、問題ないですよね?あればご > 指摘ください。 全く問題ありません。というか、熊猫の環境は全て VMware でやってます。 > 感想 > 手順も明確になっているし、ステップ数も多くないので1回やれば覚えると思い > ます。 面倒なのは ccs-patch-\*.txt と kernel-\*.spec を作成する手順です。 難しい作業ではないのですが、どのように説明したらよいかが難しいです。(笑) > 作業分担しても個々の負担は軽いのでは。 > この調子で他のディストリビューションでも試してみます。  よろしくお願いします。  たまに、 CONFIG_DEBUG_INFO=y になっている環境が あるかもしれません( Ubuntu 7.04 ではそうなっていました)ので deb パッケージをコンパイルする場合には make menuconfig の実行時に Kernel hacking ---> Compile the kernel with debug info が選択されていないことを 確認しておくとよいと思います。 手作業で確認せずとも、 make menuconfig の実行後に以下のスクリプトを実行すれば 自動的に選択解除状態にできます。 sed -i -e "s/^CONFIG_DEBUG_INFO=.*/# CONFIG_DEBUG_INFO is not set/" -- .config From from-tomoyo-dev @ I-love.SAKURA.ne.jp Sun May 20 21:31:03 2007 From: from-tomoyo-dev @ I-love.SAKURA.ne.jp (Tetsuo Handa) Date: Sun, 20 May 2007 21:31:03 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 131] Re: =?iso-2022-jp?b?GyRCJSshPCVNJWskTiUzJXMlUSUkJWskSyVBJWMbKEI=?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJWwlcyU4JDUkbCQ/JCRKfSRPJCQkaSRDJDckYyQkJF4kOSQrGyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCISkbKEI=?= In-Reply-To: <200705191006.BFC60283.NtNSZtWEPPGPPUF@I-love.SAKURA.ne.jp> References: <200703262253.JGJ32565.PtWPtZNPUEPFSNG@I-love.SAKURA.ne.jp> <200705162008.JAG36810.ZNSEUtFWPPPGPNt@I-love.SAKURA.ne.jp> <200705182252.CGB12125.EUFPPtNGtNPSWPZ@I-love.SAKURA.ne.jp> <464DEC5B.3010101@yahoo.co.jp> <200705191006.BFC60283.NtNSZtWEPPGPPUF@I-love.SAKURA.ne.jp> Message-ID: <200705202131.ACF97204.PUPWNSNtGFZtPEP@I-love.SAKURA.ne.jp>  熊猫です。 > 面倒なのは ccs-patch-\*.txt と kernel-\*.spec を作成する手順です。 > 難しい作業ではないのですが、どのように説明したらよいかが難しいです。(笑) http://tomoyo.sourceforge.jp/wiki/?HowToMakeKernelPatch に CentOS 4.4 カーネル用パッチから CentOS 4.5 カーネル用パッチを作成する手順を書きました。 http://kumaneko-sakura.sblo.jp/article/2965101.html や http://kumaneko-sakura.sblo.jp/article/3362609.html にも (情報が古くなっていますが)手順を書いてあります。 解らないところがありましたら、 Wiki に直接書き込む形でも MLへの投稿という形でも構いませんのでご指摘ください。 From from-tomoyo-dev @ i-love.sakura.ne.jp Mon May 21 16:18:21 2007 From: from-tomoyo-dev @ i-love.sakura.ne.jp (from-tomoyo-dev @ i-love.sakura.ne.jp) Date: Mon, 21 May 2007 16:18:21 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 132] =?iso-2022-jp?b?GyRCJWwlXSU4JUglaiROOm5ALiRLJEQkJCRGGyhC?= Message-ID: <200705210718.l4L7ILPI019329@www262.sakura.ne.jp>  熊猫です。  CentOS 5 で yum レポジトリの作り方を確認しました。 「 http://tomoyo.sourceforge.jp/repos/TOMOYOのバージョン/ディストリビューション/repodata/ 」の下に repomd.xml primary.xml.gz filelists.xml.gz other.xml.gz の4ファイルを配置して、 「 http://osdn.dl.sourceforge.jp/tomoyo/TOMOYOのバージョンおよびディストリビューション毎に割り当てられた番号/ 」から ファイルをダウンロードさせるという構成にしようかと考えています。このようにする場合、ユーザは [tomoyo-kernel] name=TOMOYO Linux baseurl=http://tomoyo.sourceforge.jp/repos/1.4/centos5/ gpgcheck=0 のような指定を /etc/yum.repos.d/CentOS-Base.repo に追加して yum install kernel でインストールする形になります。 (パッケージ名が同じなのでディストリビュータのカーネルと区別できないことが心配ですが。)  repomd.xml primary.xml.gz filelists.xml.gz other.xml.gz を作成する際には createrepo -u http://osdn.dl.sourceforge.jp/tomoyo/24616/ /var/www/html/centos5/ のようにダウンロードさせるファイルの場所を -u で指定することになります。  ひとつアンケートですが、 TOMOYO のバージョン毎に baseurl を区切った方が良いですよね?  http://tomoyo.sourceforge.jp/repos/centos5/ のように TOMOYO のバージョン部分を省略すると、 TOMOYO 自体がバージョンアップした場合に自動的に最新版の TOMOYO がインストールされるようになりますが、 使い方の変更やポリシーの修正を必要とするようなバージョンアップであった場合に 意図したとおりに動作しないという状況が発生してしまいます。また、古いバージョンの TOMOYO を 使いたい場合には kernel-2.6.9-55.EL_tomoyo_1.4 のように完全なバージョン名を明示する必要が生じます。  http://tomoyo.sourceforge.jp/repos/1.4/centos5/ のように TOMOYO のバージョン部分を明示すると、 TOMOYO 自体がバージョンアップした場合でも自動的に最新版の TOMOYO がインストールされないようになるため、 手作業で http://tomoyo.sourceforge.jp/repos/1.4.1/centos5/ のように修正する必要が生じます。  apt レポジトリの作り方はまだ不明です。 作り方を解説しているページをご存知でしたら教えてください。 よろしくお願いします。 From hitoht @ gmail.com Mon May 21 16:45:19 2007 From: hitoht @ gmail.com (hito) Date: Mon, 21 May 2007 16:45:19 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 133] Re: =?iso-2022-jp?b?GyRCJWwlXSU4JUglaiROOm5ALiRLJEQkJCRGGyhC?= In-Reply-To: <200705210718.l4L7ILPI019329@www262.sakura.ne.jp> References: <200705210718.l4L7ILPI019329@www262.sakura.ne.jp> Message-ID: <9292c1390705210045i58cbec11r97aa4d318120e603@mail.gmail.com> >  apt レポジトリの作り方はまだ不明です。 > 作り方を解説しているページをご存知でしたら教えてください。 > よろしくお願いします。 今回のお題からすると、 http://www.gfd-dennou.org/library/spmodel/debian/TEBIKI.apt.txt を参照して頂けるとラクだと思います。 # 例によってNatures方面の方からの(略 From from-tomoyo-dev @ i-love.sakura.ne.jp Mon May 21 17:53:04 2007 From: from-tomoyo-dev @ i-love.sakura.ne.jp (from-tomoyo-dev @ i-love.sakura.ne.jp) Date: Mon, 21 May 2007 17:53:04 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 134] Re: =?iso-2022-jp?b?GyRCJWwlXSU4JUglaiROOm5ALiRLJEQkJCRGGyhC?= In-Reply-To: <9292c1390705210045i58cbec11r97aa4d318120e603@mail.gmail.com> References: <200705210718.l4L7ILPI019329@www262.sakura.ne.jp> <9292c1390705210045i58cbec11r97aa4d318120e603@mail.gmail.com> Message-ID: <200705210853.l4L8r4lE038684@www262.sakura.ne.jp>  熊猫です。 > 今回のお題からすると、 > http://www.gfd-dennou.org/library/spmodel/debian/TEBIKI.apt.txt > を参照して頂けるとラクだと思います。  ありがとうございます。 http://debian.fam.cx/index.php?AptGet#w856afa5 を参考に Packages.gz の Filename: 行を ./〜〜 から http://〜〜/〜〜 に改ざんしてみましたがうまく動きませんでした。 レポジトリとパッケージ本体は同一のシステム上に置かないといけないようですね。 From matthew0115 @ gmail.com Tue May 22 14:57:28 2007 From: matthew0115 @ gmail.com (matthew.szulik@gmail.com) Date: Tue, 22 May 2007 14:57:28 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 135] Re: =?iso-2022-jp?b?GyRCJSshPCVNJWskTiUzJXMlUSUkJWskSyVBJWMbKEI=?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJWwlcyU4JDUkbCQ/JCRKfSRPJCQkaSRDJDckYyQkJF4kOSQrGyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCISkbKEI=?= In-Reply-To: <200705182252.CGB12125.EUFPPtNGtNPSWPZ@I-love.SAKURA.ne.jp> References: <200703220429.l2M4TF9D036480@www262.sakura.ne.jp> <200703262253.JGJ32565.PtWPtZNPUEPFSNG@I-love.SAKURA.ne.jp> <200705162008.JAG36810.ZNSEUtFWPPPGPNt@I-love.SAKURA.ne.jp> <200705182252.CGB12125.EUFPPtNGtNPSWPZ@I-love.SAKURA.ne.jp> Message-ID: <46528648.1040402@gmail.com> Matthew/秋元です。 Tetsuo Handa さんは書きました: >  熊猫です。 > >  現在はカーネルのバージョンアップが落ち着いているようなので、 > 4/1以降に公開されたカーネル用のパッチをまとめたものを > ccs-patch-1.4-20070518.tar.gz としてアップロードしました。 > 機能自体は ccs-patch-1.4-20070401.tar.gz と同じです。 > >  バイナリパッケージの作成手順について > http://tomoyo.sourceforge.jp/wiki/?HowToMakeKernelPackage > にまとめました。見ての通り、操作は簡単です。 > ( Nature's Linux の部分をお願いできますか?>秋元さん) 書いてみます。 From matthew0115 @ gmail.com Tue May 22 16:56:53 2007 From: matthew0115 @ gmail.com (matthew.szulik@gmail.com) Date: Tue, 22 May 2007 16:56:53 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 136] Re: =?iso-2022-jp?b?GyRCJSshPCVNJWskTiUzJXMlUSUkJWskSyVBJWMbKEI=?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJWwlcyU4JDUkbCQ/JCRKfSRPJCQkaSRDJDckYyQkJF4kOSQrGyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCISkbKEI=?= In-Reply-To: <46528648.1040402@gmail.com> References: <200703220429.l2M4TF9D036480@www262.sakura.ne.jp> <200703262253.JGJ32565.PtWPtZNPUEPFSNG@I-love.SAKURA.ne.jp> <200705162008.JAG36810.ZNSEUtFWPPPGPNt@I-love.SAKURA.ne.jp> <200705182252.CGB12125.EUFPPtNGtNPSWPZ@I-love.SAKURA.ne.jp> <46528648.1040402@gmail.com> Message-ID: <4652A245.5070002@gmail.com> Matthew/秋元です matthew.szulik @ gmail.com さんは書きました: > Matthew/秋元です。 >>  バイナリパッケージの作成手順について >> http://tomoyo.sourceforge.jp/wiki/?HowToMakeKernelPackage >> にまとめました。見ての通り、操作は簡単です。 >> ( Nature's Linux の部分をお願いできますか?>秋元さん) > > 書いてみます。 http://tomoyo.sourceforge.jp/wiki/?HowToMakeKernelPackage#zcd61030 書いてみました。他と比べてちょっと特殊な事情があるので、簡潔性をなるべく 維持したまま補足してみました。 From from-tomoyo-dev @ I-love.SAKURA.ne.jp Fri May 25 23:01:24 2007 From: from-tomoyo-dev @ I-love.SAKURA.ne.jp (Tetsuo Handa) Date: Fri, 25 May 2007 23:01:24 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 137] =?iso-2022-jp?b?VE9NT1lPIExpbnV4IBskQiROMytILz51NjcbKEI=?= Message-ID: <200705252301.FGB91398.NUGNPEWFSPttPPZ@I-love.SAKURA.ne.jp>  熊猫です。  TOMOYO 1.4.1 では TOMOYO 1.4 と同じ内容のフック( ccs-patch-\*.txt )を使う予定でしたが、 「ローカルポート番号の自動割り当てを制限する機能」が正常に機能しないケースがあることが 判明したため、修正を行いました。具体的には net/ipv4/udp.c および net/ipv6/udp.c の中の SAKURA_MayAutobind() の呼び出し箇所が変更されています。  上記修正を行ったバージョンは 1.4.1-rc2 として http://svn.sourceforge.jp/cgi-bin/viewcvs.cgi/trunk/ccs-patch.tar.gz?root=tomoyo&rev=240&view=tar から取り出すことができます。  まだ決裁手続きが済んでいないのでリリース日が未定ですが、 カーネルパッチについての修正はこれでフリーズしようと思います。  1.4 から 1.4.1 への変更点は以下の3点です。 ・プログラム実行時のパラメータのチェック対象を  「シンボリックリンクを解決する前のパス名とargv[0]の組み合わせ」から  「シンボリックリンクを解決した後のパス名とargv[0]の組み合わせ」に変更しました。  MAC_FOR_ARGV0 に 0 を指定している場合には影響はありません。  それ以外の場合は、 allow_argv0 のポリシーを再学習する必要があります。 ・パス名を除外する演算子である \- を導入しました。  例えば、 /etc/\*\-\*shadow\* と指定すれば、 /etc/\*shadow\* 以外の /etc/\* に一致するようになりました。  特定の拡張子を除外したい場合などに便利です。 ・ローカルポート番号を自動選択させる時のアクセス制御漏れを修正しました。  RESTRICT_AUTOBIND に 0 を指定している場合には影響はありません。  それ以外の場合でも、既に指定した deny_autobind のポリシーを修正する必要はありません。 From from-tomoyo-dev @ I-love.SAKURA.ne.jp Wed May 30 20:08:49 2007 From: from-tomoyo-dev @ I-love.SAKURA.ne.jp (Tetsuo Handa) Date: Wed, 30 May 2007 20:08:49 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 138] =?iso-2022-jp?b?GyRCPWk0fCVdJWolNyE8Om5ALiU5JS8laiVXJUgbKEI=?= Message-ID: <200705302008.HCI70666.PPttPNUZEFWNGPS@I-love.SAKURA.ne.jp>  熊猫です。  SD連載の手順を考えている内に、ポリシーファイルの作成手順で 1ページ分もある /etc/ccs/status.txt の内容を載せるのは勿体無いと思えたので、 初期状態のポリシーファイルを作成するスクリプトを作成しました。  これを 1.4.1 の ccs-tools パッケージの中に含めようと考えていますが、 「こうしてほしい」とか「こうなっている方が便利では」とかありましたらお知らせください。  よろしくお願いします。 -------------- next part -------------- テキスト形式以外の添付ファイルを保管しました... ファイル名: init_policy.sh 型: application/octet-stream サイズ: 5308 バイト 説明: 無し URL: http://lists.sourceforge.jp/mailman/archives/tomoyo-dev/attachments/20070530/91665c91/attachment.obj From yocto1 @ gmail.com Wed May 30 22:56:47 2007 From: yocto1 @ gmail.com (yocto) Date: Wed, 30 May 2007 22:56:47 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 139] =?iso-2022-jp?b?RGViaWFuIEV0Y2gbJEIkRxsoQnNwbGFzaBskQiRyOm4bKEI=?= =?iso-2022-jp?b?GyRCQC4kNyRGJF8kXiQ3JD8bKEI=?= Message-ID: <8f3c749a0705300656u4d2cc841w5b20d7bcc6dfbfaf@mail.gmail.com> クスノです。 あまり、devネタじゃないですがsourceforgeのwikiが寂しいので、Debian Etchのusplashのイメージだけ差し替える方法を書いてみました。 http://sourceforge.jp/projects/tomoyo/wiki/MakeSplash MakeSplash - tomoyo - SourceForge.jp sourceforgeのwikiの使い方がよくわかりません... From haradats @ gmail.com Thu May 31 00:54:41 2007 From: haradats @ gmail.com (Toshiharu Harada) Date: Thu, 31 May 2007 00:54:41 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 140] Re: =?iso-2022-jp?b?RGViaWFuIEV0Y2gbJEIkRxsoQnNwbGFzaBskQiRyGyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCOm5ALiQ3JEYkXyReJDckPxsoQg==?= In-Reply-To: <8f3c749a0705300656u4d2cc841w5b20d7bcc6dfbfaf@mail.gmail.com> References: <8f3c749a0705300656u4d2cc841w5b20d7bcc6dfbfaf@mail.gmail.com> Message-ID: <9d732d950705300854h783040dbu5e3acfcbcf52a510@mail.gmail.com> 原田です。 07/05/30 に yocto さんは書きました: > あまり、devネタじゃないですがsourceforgeのwikiが寂しいので、Debian > Etchのusplashのイメージだけ差し替える方法を書いてみました。 > http://sourceforge.jp/projects/tomoyo/wiki/MakeSplash > MakeSplash - tomoyo - SourceForge.jp 見せていただきました。なかなか突然な印象を受けました(笑)。 > sourceforgeのwikiの使い方がよくわかりません... SourceForge.jpのお試しWikiだとあんまり見に来る人がいないかも しれません。良ければTOMOYO Wikiのほうで作成しませんか? 場所はとりあえずDevCommで、コンテンツが増えたら別のページが 良いかもしれません。 LSM対応版のTOMOYO Linux 2.0、1.4のマイナーアップデート 1.4.1は作業が順調に進み来週リリースできそうです。 GUIについてもその翌週にはリリースできると思います。 -- Toshiharu Harada haradats @ gmail.com From k.takeda26 @ gmail.com Thu May 31 09:56:00 2007 From: k.takeda26 @ gmail.com (Kentaro Takeda) Date: Thu, 31 May 2007 09:56:00 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 141] Re: =?iso-2022-jp?b?GyRCPWk0fCVdJWolNyE8Om5ALiU5JS8laiVXJUgbKEI=?= In-Reply-To: <200705302008.HCI70666.PPttPNUZEFWNGPS@I-love.SAKURA.ne.jp> References: <200705302008.HCI70666.PPttPNUZEFWNGPS@I-love.SAKURA.ne.jp> Message-ID: <5fb14edc0705301756h2d9cc635m22c1bff562e270fe@mail.gmail.com> 武田です。 これいいですね。ドキュメントも書きやすくなるし。 MAC_FOR_FILEのみが0, 1, 2, 3で、 他のMAC_FORが0のものも欲しいかも。 あと、個人的にはCOMMENT=は、 0-COMMENT=----------DISABLED_MODE--------- のように区切り線を設けたほうが見やすくて好きです。 From haradats @ gmail.com Thu May 31 10:06:48 2007 From: haradats @ gmail.com (Toshiharu Harada) Date: Thu, 31 May 2007 10:06:48 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 142] Re: =?iso-2022-jp?b?GyRCPWk0fCVdJWolNyE8Om5ALiU5JS8laiVXJUgbKEI=?= In-Reply-To: <5fb14edc0705301756h2d9cc635m22c1bff562e270fe@mail.gmail.com> References: <200705302008.HCI70666.PPttPNUZEFWNGPS@I-love.SAKURA.ne.jp> <5fb14edc0705301756h2d9cc635m22c1bff562e270fe@mail.gmail.com> Message-ID: <9d732d950705301806s21bedb79obdf8b78ea6d2ba2a@mail.gmail.com> TOMOYO Linuxの(導入)手順等を書くときに難しいのがプロファイルの 説明です。全てユーザが定義できるというのは自由度が高いですが、 初めて使う人はとまどう部分ではないかと思っています(いくつ 定義すれば良いか、どう定義すれば良いか)。 定義済みでユーザには変更できないプロファイルを作ることは プログラムとしては可能ですが、そうするとそれをいくつどのような内容にするかが 悩みます。近日リリース予定のGUIでは、定義済みの プロファイルを自動登録する機能がありますが、もしプロファイルの 扱いについてご意見、提案などありましたら是非お聞かせ下さい。 07/05/31 に Kentaro Takeda さんは書きました: > 武田です。 > > これいいですね。ドキュメントも書きやすくなるし。 > > MAC_FOR_FILEのみが0, 1, 2, 3で、 > 他のMAC_FORが0のものも欲しいかも。 > > あと、個人的にはCOMMENT=は、 > 0-COMMENT=----------DISABLED_MODE--------- > のように区切り線を設けたほうが見やすくて好きです。 > > _______________________________________________ > tomoyo-dev mailing list > tomoyo-dev @ lists.sourceforge.jp > http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/tomoyo-dev > -- Toshiharu Harada haradats @ gmail.com From haradats @ gmail.com Thu May 31 19:16:49 2007 From: haradats @ gmail.com (Toshiharu Harada) Date: Thu, 31 May 2007 19:16:49 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 143] =?iso-2022-jp?b?MS40LjEbJEIlMyVzJVElJCVrNihOTzxUJHJKZz04JDcbKEI=?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJF4kORsoQg==?= Message-ID: <9d732d950705310316x15a1fcfdy5eb9189e85d22aec@mail.gmail.com> 原田です。こんにちは。 1.4.1のリリース準備が最終段階に入りましたので、コンパイル 作業の協力者を募集します。 作業の流れ: ・協力いただける方はご連絡下さい ・連絡いただいた方に1.4.1のコンパイル手順を連絡します ・手順に従いコンパイルしていただきます ・コンパイル結果をSourceForge.jpのshellサーバに  「皆さんのSourceForgeアカウントで」アップロードいただきます ・アップロードいただいた結果を、プロジェクトのリリース物件に  保存します コンパイル結果は利用者が常にダウンロードできる状態を 保証するためにSourceForge.jpのサーバ上に置くことにしました。 従って、コンパイル協力者の方は公開用のサーバは不要です。 スケジュール: ・協力いただける方の募集 〜6/1中 ・コンパイル手順の連絡(申し込み到着後随時) ・コンパイル作業 〜6/4中 ・コンパイル結果の移動(shellサーバ→リリース) 6/4 ・リリース(予定) 6/5 申し込み方法:  ご協力いただける方は対応いただけるディストリビューション名を リプライ下さい。 以上です。その他不明な点があればご遠慮なくお尋ね下さい。 -- Toshiharu Harada haradats @ gmail.com From haradats @ gmail.com Thu May 31 19:52:58 2007 From: haradats @ gmail.com (Toshiharu Harada) Date: Thu, 31 May 2007 19:52:58 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 144] Re: =?iso-2022-jp?b?MS40LjEbJEIlMyVzJVElJCVrNihOTzxUJHJKZz04GyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJDckXiQ5GyhC?= In-Reply-To: <9d732d950705310316x15a1fcfdy5eb9189e85d22aec@mail.gmail.com> References: <9d732d950705310316x15a1fcfdy5eb9189e85d22aec@mail.gmail.com> Message-ID: <9d732d950705310352jb717c3dmc9ecefb905ad913d@mail.gmail.com> 補足情報です。 07/05/31 に Toshiharu Harada さんは書きました: > ・コンパイル結果をSourceForge.jpのshellサーバに > 「皆さんのSourceForgeアカウントで」アップロードいただきます 上記は具体的にはsftpでshell.sourceforge.jpにファイルを 転送することになります。 そのためには、shell.sourceforge.jpに公開鍵を登録してある 必要があります。その手順は、 http://sourceforge.jp/projects/sourceforge/document/ssh_pubkeys/ja/1/ssh_pubkeys.html に説明されています。SourceForge.jpの全体像については http://sourceforge.jp/projects/sourceforge/document/gettingstart/ja/5/gettingstart.html で説明されているのですが、初めての方にはこれだけでは 少々わかりにくいかもしれません。以下に参考になりそうな ところをお知らせします。 http://digit.que.ne.jp/visit/index.cgi?SourceForge http://homepage3.nifty.com/endou/sfjp/index.html -- Toshiharu Harada haradats @ gmail.com From haradats @ gmail.com Thu May 31 21:25:45 2007 From: haradats @ gmail.com (Toshiharu Harada) Date: Thu, 31 May 2007 21:25:45 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 145] Re: =?iso-2022-jp?b?MS40LjEbJEIlMyVzJVElJCVrNihOTzxUJHJKZz04GyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJDckXiQ5GyhC?= In-Reply-To: <9d732d950705310352jb717c3dmc9ecefb905ad913d@mail.gmail.com> References: <9d732d950705310316x15a1fcfdy5eb9189e85d22aec@mail.gmail.com> <9d732d950705310352jb717c3dmc9ecefb905ad913d@mail.gmail.com> Message-ID: <9d732d950705310525k6d2142bmc4f26092295b8743@mail.gmail.com> さらに補足です。 今まではこのコンパイル作業は熊猫さんが一人で行っていたわけです。 つまり、(大変だけど)一人でもできるわけです。(^-^; 極端な話、誰も応募がなかったら今まで通りにやるだけです。 Wikiに書いているように、申し込みをされたとして、皆さんに 何の義務もこちらから強制するものもペナルティもありません。 急に予定がはいったり、あるいは他の事情で作業ができなくなったら それを連絡していただけばそれでOKです。一人でも二人でも手伝って いただける方があれば、その分熊猫さんが楽になります。 こんなことを書くと怒られるかもしれませんが、作業の効率だけを 考えるとおそらく今までどおりの運用が楽だし、時間的にも最短でしょう。 でも、私はTOMOYO Linuxのプロジェクトでは、皆さんの力を借りながら TOMOYO Linuxを育てるということをしたいと思っています。 それはただ手伝ってもらう=作業を負担してもらうということでは ありません。そうではなくて、作業を通じて、TOMOYO Linuxを 通じて一緒に関わってくれる人たちを増やしたいですし、 私たちが感じている喜びを皆さんにも共有したいという気持ちから きています。 -- Toshiharu Harada haradats @ gmail.com From namco.mappy @ gmail.com Thu May 31 22:52:27 2007 From: namco.mappy @ gmail.com (masafumi tanaka) Date: Thu, 31 May 2007 22:52:27 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 146] Re: =?iso-2022-jp?b?MS40LjEbJEIlMyVzJVElJCVrNihOTzxUJHJKZz04GyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJDckXiQ5GyhC?= In-Reply-To: <9d732d950705310525k6d2142bmc4f26092295b8743@mail.gmail.com> References: <9d732d950705310316x15a1fcfdy5eb9189e85d22aec@mail.gmail.com> <9d732d950705310352jb717c3dmc9ecefb905ad913d@mail.gmail.com> <9d732d950705310525k6d2142bmc4f26092295b8743@mail.gmail.com> Message-ID: 田中です。 協力いたします。 うまくできるか不安ですが、やってみます。 CentOS5でやってみます。 失敗したらすぐ連絡します。 みなさま御指導よろしくお願いいたします。 07/05/31 に Toshiharu Harada さんは書きました: > > さらに補足です。 > > 今まではこのコンパイル作業は熊猫さんが一人で行っていたわけです。 > つまり、(大変だけど)一人でもできるわけです。(^-^; > 極端な話、誰も応募がなかったら今まで通りにやるだけです。 > > Wikiに書いているように、申し込みをされたとして、皆さんに > 何の義務もこちらから強制するものもペナルティもありません。 > 急に予定がはいったり、あるいは他の事情で作業ができなくなったら > それを連絡していただけばそれでOKです。一人でも二人でも手伝って > いただける方があれば、その分熊猫さんが楽になります。 > > こんなことを書くと怒られるかもしれませんが、作業の効率だけを > 考えるとおそらく今までどおりの運用が楽だし、時間的にも最短でしょう。 > でも、私はTOMOYO Linuxのプロジェクトでは、皆さんの力を借りながら > TOMOYO Linuxを育てるということをしたいと思っています。 > それはただ手伝ってもらう=作業を負担してもらうということでは > ありません。そうではなくて、作業を通じて、TOMOYO Linuxを > 通じて一緒に関わってくれる人たちを増やしたいですし、 > 私たちが感じている喜びを皆さんにも共有したいという気持ちから > きています。 > > -- > Toshiharu Harada > haradats @ gmail.com > > _______________________________________________ > tomoyo-dev mailing list > tomoyo-dev @ lists.sourceforge.jp > http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/tomoyo-dev > -------------- next part -------------- HTMLの添付ファイルを保管しました... URL: http://lists.sourceforge.jp/mailman/archives/tomoyo-dev/attachments/20070531/f0ce2ba7/attachment.htm From haradats @ gmail.com Thu May 31 23:16:26 2007 From: haradats @ gmail.com (Toshiharu Harada) Date: Thu, 31 May 2007 23:16:26 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 147] Re: =?iso-2022-jp?b?MS40LjEbJEIlMyVzJVElJCVrNihOTzxUJHJKZz04GyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJDckXiQ5GyhC?= In-Reply-To: References: <9d732d950705310316x15a1fcfdy5eb9189e85d22aec@mail.gmail.com> <9d732d950705310352jb717c3dmc9ecefb905ad913d@mail.gmail.com> <9d732d950705310525k6d2142bmc4f26092295b8743@mail.gmail.com> Message-ID: <9d732d950705310716u2f6501dbv7acc5db0bf9979e8@mail.gmail.com> 田中さん、 どうもありがとうございます。 田中さんもこれから連絡いただく方についても、具体的な手順は 熊猫さんから連絡がはいるはずです。作業の内容は、本当に さきほど書いたとおりですので、不安は無用です。わからないことが あれば気軽におたずねください。どうぞよろしくお願い致します。 07/05/31 に masafumi tanaka さんは書きました: > 田中です。 > > 協力いたします。 > うまくできるか不安ですが、やってみます。 > CentOS5でやってみます。 > 失敗したらすぐ連絡します。 > みなさま御指導よろしくお願いいたします。 -- Toshiharu Harada haradats @ gmail.com From yocto1 @ gmail.com Thu May 31 23:22:44 2007 From: yocto1 @ gmail.com (yocto) Date: Thu, 31 May 2007 23:22:44 +0900 Subject: [Tomoyo-dev 148] Re: =?iso-2022-jp?b?MS40LjEbJEIlMyVzJVElJCVrNihOTzxUJHJKZz04GyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJDckXiQ5GyhC?= In-Reply-To: <9d732d950705310316x15a1fcfdy5eb9189e85d22aec@mail.gmail.com> References: <9d732d950705310316x15a1fcfdy5eb9189e85d22aec@mail.gmail.com> Message-ID: <8f3c749a0705310722j1d954540xc90069ca862c560a@mail.gmail.com> クスノです。 Debian Sarge kernel2.4、 2.6、 Etch なら環境があります。 3つ全部は厳しいかもしれませんが、やってみます。 07/05/31 に Toshiharu Harada さんは書きました: > > 原田です。こんにちは。 > > 1.4.1のリリース準備が最終段階に入りましたので、コンパイル > 作業の協力者を募集します。 > > 作業の流れ: > ・協力いただける方はご連絡下さい > ・連絡いただいた方に1.4.1のコンパイル手順を連絡します > ・手順に従いコンパイルしていただきます > ・コンパイル結果をSourceForge.jpのshellサーバに > 「皆さんのSourceForgeアカウントで」アップロードいただきます > ・アップロードいただいた結果を、プロジェクトのリリース物件に > 保存します > > コンパイル結果は利用者が常にダウンロードできる状態を > 保証するためにSourceForge.jpのサーバ上に置くことにしました。 > 従って、コンパイル協力者の方は公開用のサーバは不要です。 > > スケジュール: > ・協力いただける方の募集 〜6/1中 > ・コンパイル手順の連絡(申し込み到着後随時) > ・コンパイル作業 〜6/4中 > ・コンパイル結果の移動(shellサーバ→リリース) 6/4 > ・リリース(予定) 6/5 > > 申し込み方法: > ご協力いただける方は対応いただけるディストリビューション名を > リプライ下さい。 > > 以上です。その他不明な点があればご遠慮なくお尋ね下さい。 > > -- > Toshiharu Harada > haradats @ gmail.com > > _______________________________________________ > tomoyo-dev mailing list > tomoyo-dev @ lists.sourceforge.jp > http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/tomoyo-dev > -------------- next part -------------- HTMLの添付ファイルを保管しました... 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