[Tomoyo-dev 109] Re: make_exception.sh の file_pattern /proc/self

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from-****@i-lov***** from-****@i-lov*****
2007年 5月 10日 (木) 12:35:57 JST


 熊猫です。

> make_exception.shがパターンを含まないファイル名も出力しているようです。
はい、ワイルドカードを含まないパス名も出力されています。
file_pattern にワイルドカードを含まないパス名を指定した場合はカーネル内で読み捨てられ残りません。
その後 savepolicy を実行することによりカーネルによって読み捨てられた file_pattern が
含まれない状態で /etc/ccs/exception_policy.txt に保存されるため、放置しておいて問題ありません。

> Debian etchとCentOS4.4で試したところ、/proc/self以下でパターンを用いるべきなのは
> /proc/self/task以下のみなので、29行目のfindの引数を/proc/self/ではなく/proc/self/task/に
> してしまってよいのではないでしょうか?
現状ではそうですが、 /proc/プロセス番号/ 以下のエントリはカーネルコンフィグにより変化します。
つまり、「 /proc/プロセス番号/何か/パターン化を必要とするエントリ」が増える可能性があります。
現在の make_exception.sh で対応できないようなエントリが追加されない限り、現状のままで構わないと思います。




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