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Tera Term 4.xx メンテナンス用ブランチを作成

1 <!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN"
2 "http://www.w3.org/TR/html4/strict.dtd">
3 <HTML>
4 <HEAD>
5 <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS">
6 <TITLE>ファイル転送 (Tera Term 設定ファイル)</TITLE>
7 <META http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css">
8 <link rel="stylesheet" href="../style.css" type="text/css">
9 </HEAD>
10 <BODY>
11
12 <h1 id="rename">受信したファイルの名前を自動的に変更して上書きを避ける</h1>
13
14 <p>
15 Kermit, Zmodem, BPlus, Quick-VAN プロトコルを使用してファイルを受信する場合、ファイル名はホスト(送信側)により与えられます。もし、同じファイル名がすでにローカルディスクに存在する場合、そのファイルは受信されたファイルにより上書きされます。この上書きを避けるには、設定ファイルの [Tera Term] セクションの AutoFileRename 行を以下のように変更してください。
16 </p>
17
18 <pre>
19 AutoFileRename=on
20 </pre>
21
22 <p>
23 この場合、受信されたファイルは上書きを避けるために自動的に名前が変更されます。例えば、受信されたファイルが "abc.txt" で同じ名前がすでにローカルディスクに存在する場合、受信されたファイルの名前は "abc1.txt" に変更されます。
24 </p>
25
26 <pre>
27 省略時:
28 AutoFileRename=on
29 </pre>
30
31
32 <h1 id="bpauto">B-Plus 受信の自動起動</h1>
33
34 <p>
35 設定ファイルの [Tera Term] セクションの BPAuto 行を、
36 </p>
37
38 <pre>
39 BPAuto=on
40 </pre>
41
42 <p>
43 のように変更すると、Nifty-Serve 等の BBS で、B-Plus のダウンロードコマンドを実行したときに、自動的に Tera Term の B-Plus 受信が開始されるようになります。
44 </p>
45
46 <pre>
47 省略時:
48 BPAuto=off
49 </pre>
50
51
52 <h1 id="bpesc">B-Plus ですべての制御文字をエスケープする</h1>
53
54 <p>
55 B-Plus では、通信回線が一部の制御文字を通さないことを想定して、それらをエスケープする(他の文字の組み合わせに置き換える)ようになっています。しかし、想定外の制御文字も通さない回線の場合は転送がうまくいきません。そのような場合は、設定ファイルの [Tera Term] セクションの BPEscCtl 行を、
56 </p>
57
58 <pre>
59 BPEscCtl=on
60 </pre>
61
62 <p>
63 のように変更してください。これですべての制御文字をエスケープするようになります。
64 </p>
65
66 <pre>
67 省略時:
68 BPEscCtl=off
69 </pre>
70
71
72 <h1 id="bplog">B-Plus のログ</h1>
73
74 <p>
75 設定ファイルの [Tera Term] セクションの BPLog 行を、
76 </p>
77
78 <pre>
79 BPLog=on
80 </pre>
81
82 <p>
83 のように変更すると、ホストと Tera Term の間で B-Plus を用いたファイル転送をするときに、交換されるパケット内容をファイル BPLUS.LOG に記録します。
84 </p>
85
86 <pre>
87 省略時:
88 BPLog=off
89 </pre>
90
91
92 <h1 id="kmlog">Kermit のログ</h1>
93
94 <p>
95 設定ファイルの [Tera Term] セクションの KmtLog 行を、
96 </p>
97
98 <pre>
99 KmtLog=on
100 </pre>
101
102 <p>
103 のように変更すると、ホストと Tera Term の間で Kermit を用いたファイル転送をするときに、交換されるパケット内容をファイル KERMIT.LOG に記録します。
104 </p>
105
106 <pre>
107 省略時:
108 KmtLog=off
109 </pre>
110
111
112 <h1 id="kmlongpkt">Kermit のロングパケット</h1>
113
114 <p>
115 設定ファイルの [Tera Term] セクションの KmtLongPacket 行を、
116 </p>
117
118 <pre>
119 KmtLongPacket=on
120 </pre>
121
122 <p>
123 のように変更すると、ホストと Tera Term の間で Kermit を用いたファイル転送をするときに、94バイト以上のロングパケットを扱うことができます。ただし、Kermitサーバ側が当該機能をサポートしている必要があります。
124 </p>
125
126 <pre>
127 省略時:
128 KmtLongPacket=off
129 </pre>
130
131
132 <h1 id="kmfileattr">Kermit のファイル属性</h1>
133
134 <p>
135 設定ファイルの [Tera Term] セクションの KmtFileAttr 行を、
136 </p>
137
138 <pre>
139 KmtFileAttr=on
140 </pre>
141
142 <p>
143 のように変更すると、ホストと Tera Term の間で Kermit を用いたファイル転送をするときに、ファイル属性情報(サイズ、種別、タイムスタンプなど)を扱うことができます。ただし、Kermitサーバ側が当該機能をサポートしている必要があります。
144 </p>
145
146 <pre>
147 省略時:
148 KmtFileAttr=off
149 </pre>
150
151
152
153 <h1 id="qvlog">Quick-VAN のログ</h1>
154
155 <p>
156 設定ファイルの [Tera Term] セクションの QVLog 行を、
157 </p>
158
159 <pre>
160 QVLog=on
161 </pre>
162
163 <p>
164 のように変更すると、ホストと Tera Term の間で Quick-VAN を用いたファイル転送をするときに、交換されるパケット内容をファイル QUICKVAN.LOG に記録します。
165 </p>
166
167 <pre>
168 省略時:
169 QVLog=off
170 </pre>
171
172
173 <h1 id="qvwinsize">Quick-VAN のウィンドウサイズ</h1>
174
175 <p>
176 設定ファイルの [Tera Term] セクションの QVWinSize 行を、
177 </p>
178
179 <pre>
180 QVWinSize=&lt;window size (10進数(正))&gt;
181 </pre>
182
183 <p>
184 のように変更すると、Quick-VAN プロトコルで用いられるウインドウサイズというパラメーターを設定することができます。
185 </p>
186
187 <p>
188 設定可能なウインドウサイズの値は、1〜99です。一般に、回線が十分に高速でエラーがない場合、ウインドウサイズを大きくすればするほど、転送速度が向上します。ただし、低速な回線やエラーの多い回線を使用したり、ホストや PC がデータを取りこぼしたりする場合には、ウインドウサイズが大きすぎると逆に転送速度が低下します。
189 </p>
190
191 <p>
192 また、実際に用いられるウインドウサイズの値は、 Tera Term 側の設定値と、ホスト (PC-VAN) 側の設定値の小さい方になります。したがって、 Tera Term の設定値をある値より大きくすると、それ以上転送速度は変化しなくなります。
193 </p>
194
195 <pre>
196 省略時:
197 QVWinSize=8
198 </pre>
199
200
201 <h1 id="xmlog">XMODEM のログ</h1>
202
203 <p>
204 設定ファイルの [Tera Term] セクションの XmodemLog 行を、
205 </p>
206
207 <pre>
208 XmodemLog=on
209 </pre>
210
211 <p>
212 のように変更すると、ホストと Tera Term の間で XMODEM を用いたファイル転送をするときに、交換されるパケット内容をファイル XMODEM.LOG に記録します。
213 </p>
214
215 <pre>
216 省略時:
217 XmodemLog=off
218 </pre>
219
220
221 <h1 id="xmodemrecv">XMODEM の受信コマンド</h1>
222
223 <p>
224 XMODEM でファイル送信を開始する直前に、ホストに 「XMODEM を受信するコマンド」を送信し、自動的に受信を開始させることができます。このときに Tera Term から送信する「XMODEM を受信するコマンド」を指定します。
225 </p>
226
227 <pre>
228 XmodemRcvCommand=rx
229 </pre>
230
231 <p>
232 コマンドを指定しない場合は、「受信コマンド」を送信しません。
233 </p>
234
235 <pre>
236 省略時:
237 XmodemRcvCommand=
238 </pre>
239
240
241 <h1 id="XmodemTimeouts">XMODEM のタイムアウト</h1>
242
243 <p>
244 XMODEM のタイムアウト値(単位は秒)を設定できます。
245 </p>
246
247 <p>
248 1番目 ... 通常の初期化タイムアウト<br>
249 2番目 ... CRC の初期化タイムアウト<br>
250 3番目 ... 短いタイムアウト<br>
251 4番目 ... 長いタイムアウト<br>
252 5番目 ... とても長いタイムアウト
253 </p>
254
255 <pre>
256 省略時:
257 XmodemTimeouts=10,3,10,20,60
258 </pre>
259
260
261 <h1 id="YmodemTimeouts">YMODEM のタイムアウト</h1>
262
263 <p>
264 YMODEM のタイムアウト値(単位は秒)を設定できます。
265 </p>
266
267 <p>
268 1番目 ... 通常の初期化タイムアウト<br>
269 2番目 ... CRC の初期化タイムアウト<br>
270 3番目 ... 短いタイムアウト<br>
271 4番目 ... 長いタイムアウト<br>
272 5番目 ... とても長いタイムアウト
273 </p>
274
275 <pre>
276 省略時:
277 YmodemTimeouts=10,3,10,20,60
278 </pre>
279
280
281 <h1 id="zmauto">ZMODEM 受信/送信の自動起動</h1>
282
283 <p>
284 設定ファイルの [Tera Term] セクションの ZmodemAuto 行を、
285 </p>
286
287 <pre>
288 ZmodemAuto=on
289 </pre>
290
291 <p>
292 のように変更すると、ホスト側の ZMODEM 送信(ダウンロード)コマンドを実行したときに、自動的に Tera Term の ZMODEM 受信が開始されるようになります。<br>
293 また、ホスト側の ZMODEM 受信(アップロード)コマンドを実行した時は、ZMODEM 送信のファイル選択ダイアログが開くようになります。
294 </p>
295
296 <pre>
297 省略時:
298 ZmodemAuto=off
299 </pre>
300
301
302 <h1 id="zmparam">ZMODEM 送信の設定</h1>
303
304 <p>
305 設定ファイルの [Tera Term] セクションの ZmodemDataLen と ZmodemWinSize 行を以下のように変更すると、ZMODEM 送信に関する設定をすることができます。これらの設定は ZMODEM 受信には影響を与えません。
306 </p>
307
308 <pre>
309 ZmodemDataLen=&lt;データサブパケットの最大長(バイト数)&gt;
310 ZmodemWinSize=&lt;送信のウィンドウサイズ(バイト数)&gt;
311 </pre>
312
313 <pre>
314 省略時:
315 ZmodemDataLen=1024
316 ZmodemWinSize=32767
317 </pre>
318
319 <p>
320 この設定は ZMODEM 受信には影響を与えません。
321 </p>
322
323 <p>
324 設定可能な&lt;データサブパケットの最大長&gt;の値は0〜1024です。低速な回線やエラーの多い回線を使用したり、ホストのデータ処理能力が低くデータを取りこぼす場合は、小さな値を設定すると、エラー等の障害に対して、より安定なファイル送信を行うことができます。シリアルポート使用時でスピードが低い場合は、設定値よりも小さい値が使用されることがあります。
325 </p>
326
327 <p>
328 設定可能な&lt;送信のウィンドウサイズ&gt;の値は-32768〜32767です。例えば、値を30000にすると、約30000バイトに一回、データパケットの送信を休み、ホストから確認を取ります。値を負(ウィンドウサイズ無限大に対応)にすると、ホストからエラーの報告がないかぎり、一回も休まずにデータパケットを送信しつづけ、最大限の送信速度が得られます。ホストや回線の能力によっては、ウィンドウサイズをある値より大きくすると、正常なファイル送信ができなくなったり、非常に時間がかかったりすることがあります。
329 </p>
330
331 <p>
332 ※注
333 アライドテレシスのルータに対しては、ZmodemDataLen=128 としないと、通信が成功しない場合があります。
334 </p>
335
336
337 <h1 id="zmesc">ZMODEM ですべての制御文字をエスケープする</h1>
338
339 <p>
340 ZMODEM では、通信回線が一部の制御文字を通さないことを想定して、それらをエスケープする(他の文字の組み合わせに置き換える)ようになっています。しかし、想定外の制御文字も通さない回線の場合は転送がうまくいきません。そのような場合は、設定ファイルの [Tera Term] セクションの ZmodemEscCtl 行を、
341 </p>
342
343 <pre>
344 ZmodemEscCtl=on
345 </pre>
346
347 <p>
348 のように変更してください。これですべての制御文字をエスケープするようになります。
349 </p>
350
351 <pre>
352 省略時:
353 ZmodemEscCtl=off
354 </pre>
355
356
357 <h1 id="zmlog">ZMODEM のログ</h1>
358
359 <p>
360 設定ファイルの [Tera Term] セクションの ZmodemLog 行を、
361 </p>
362
363 <pre>
364 ZmodemLog=on
365 </pre>
366
367 <p>
368 のように変更すると、ホストと Tera Term の間で ZMODEM を用いたファイル転送をするときに、交換されるパケット内容をファイル ZMODEM.LOG に記録します。
369 </p>
370
371 <pre>
372 省略時:
373 ZmodemLog=off
374 </pre>
375
376
377 <h1 id="zmodemrecv">ZMODEM の受信コマンド</h1>
378
379 <p>
380 ZMODEM でファイル送信を開始する直前に、ホストに「ZMODEM を受信するコマンド」を送信し、自動的に受信を開始させることができます。このときに Tera Term から送信する「ZMODEM を受信するコマンド」を指定します。
381 </p>
382
383 <p>
384 コマンドを指定しない場合は、「受信コマンド」を送信しません。
385 </p>
386
387 <pre>
388 ZmodemRcvCommand=
389 </pre>
390
391 <pre>
392 省略時:
393 ZmodemRcvCommand=rz
394 </pre>
395
396
397 <h1 id="ZmodemTimeouts">ZMODEM のタイムアウト</h1>
398
399 <p>
400 ZMODEM のタイムアウト値(単位は秒)を設定できます。
401 </p>
402
403 <p>
404 1番目 ... シリアルポート のタイムアウト<br>
405 2番目 ... TCP/IPポート のタイムアウト<br>
406 3番目 ... 初期化タイムアウト<br>
407 4番目 ... 終了タイムアウト
408 </p>
409
410 <pre>
411 省略時:
412 ZmodemTimeouts=10,0,10,3
413 </pre>
414
415
416 <h1 id="filter">送信ダイアログのファイル名フィルタ</h1>
417
418 <p>
419 設定ファイルの [Tera Term] セクションの FileSendFilter 行を、
420 </p>
421
422 <pre>
423 FileSendFilter=*.txt;a.log
424 </pre>
425
426 <p>
427 のように変更すると、ダイアログの「ファイルの種類」にユーザ定義のフィルタが反映されます。
428 </p>
429
430 <pre>
431 省略時:
432 FileSendFilter=
433 </pre>
434
435
436 <h1 id="draganddrop">ドラッグ&amp;ドロップによるファイル送信の確認</h1>
437
438 <p>
439 Tera Term は、デフォルトではファイルをウインドウにドラッグ&amp;ドロップしたときに、ファイルを転送するかどうか確認のメッセージボックスを表示します。設定ファイルの [Tera Term] セクションの ConfirmFileDragAndDrop 行を下記のように変更すると、確認をせずにファイルの転送を開始します。
440 </p>
441
442 <pre>
443 ConfirmFileDragAndDrop=off
444 </pre>
445
446 <pre>
447 省略時:
448 ConfirmFileDragAndDrop=on
449 </pre>
450
451
452 <h1 id="hidetransdialog">ファイル送信時の転送状況ダイアログを表示しない</h1>
453
454 <p>
455 Tera Term は、ファイル送信時に送信済み容量等の転送状況を表示するダイアログを出します。
456 このダイアログを表示しないようにするには、設定ファイルの [Tera Term] セクションの FTHideDialog 行を下記のように変更してください。
457 </p>
458
459 <pre>
460 FTHideDialog=on
461 </pre>
462
463 <pre>
464 省略時:
465 FTHideDialog=off
466 </pre>
467
468
469 <h1 id="FileSendHighSpeedMode">シリアル接続における高速なファイル転送</h1>
470
471 <p>
472 Tera Term は、ファイル送信時に内容を1バイトずつ送ります。<br>
473 しかし、通信速度が速いのに1バイトずつ送信していると、ファイルの転送が遅くなってしまいます。<br>
474 高速に送信するために、特定の条件下ではファイルの内容をある程度まとめて(8KBずつ)送信します。
475 </p>
476
477 <pre>
478 条件:
479 シリアル接続である
480 バイナリフラグが on である
481 Bracketed Paste Mode ではない
482 Telnetフラグが off である
483 LocalEcho が off である
484 スピードが 115200 以上である
485 </pre>
486
487 <p>
488 この動作のために問題が出る場合には 1 バイトずつ送るように、設定ファイルの [Tera Term] セクションの FileSendHighSpeedMode 行を下記のように変更してください。
489 </p>
490
491 <pre>
492 FileSendHighSpeedMode=off
493 </pre>
494
495 <p>
496 この機能は <a href="../menu/file.html">[File]</a>-<a href="../menu/file-sendfile.html">[Send file...]</a> によるファイル送信において適用されます。<br>
497 <a href="../menu/file.html">[File]</a>-<a href="../menu/file-transfer.html">[Transfer]</a> 以下の各種ファイル転送プロトコルでの送信や、SSH SCP には適用されません。
498 </p>
499
500 <pre>
501 省略時:
502 FileSendHighSpeedMode=on
503 </pre>
504
505
506 </BODY>
507 </HTML>

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