このドキュメントはTwitterの公式発表によるものではない部分が含まれています。調査を行い判明した事項が後に変更されている場合もあります。
Twitterが負荷軽減などのために、タイムライン取得、Fav追加、書き込みなど、主にAPI操作に関して設けている一定の制限です。この制限に到達すると、一定時間経過するまでの間APIによる操作が不可能になります。
取得系と送信系に大別されます。取得系は、主に読み取り操作に対してかかる制限、送信系はサーバに対してのデータ送信についてかかる制限です。アカウントと使用しているIPアドレスを1組として使用回数がカウントされ、規制されます。
また、検索に関する取得系のAPI制限が存在します。
タイムライン取得系API(Recent/Reply/DirectMessage)、Lists取得系を含む、データ取得系API の1時間当たりの回数制限。一般的に「API制限」と呼ばれる場合はこれを指すことが多いです。検索系のAPI使用回数は含まれません。
検索結果を取得するAPIに対する1時間あたりの回数制限。IPアドレス単位でカウントされます。
これ以外にも、短時間に大量のAPIを発行した場合は規制を受けることがあります。また、取得系APIにも規制対象外のものがあります。 このように、送信系ではAPI/Webの別なく制限がかかります。Tweenでの発言投稿は常にAPIを使用します。
調査で分かった規制は次の通りです。
アカウント+IPアドレスの組み合わせでカウントされます。BASIC認証によりログインした場合は1時間当たり150回。xAuth(oAuth)認証の場合は1時間に350回。1時間ごとにリセットされます。回数は負荷状況により変動するといわれています。
また、1日に投稿できる数にも制限があるようです。 公式には、以下のように発表されています。
IPアドレス単位でカウントされます。1時間当たり150回。1時間ごとにリセットされます。
いいえ。2009/4/9の修正で、POSTメソッドによるタイムライン取得系APIの発行はできなくなりました。POSTメソッドで取得系APIを発行すると、「Bad Request」エラーになります。(取得系APIの制限回数を使い切ったときと同じ動作)
Twitter運営です。Twitterクライアントや連携アプリケーションの作者が決めているわけではありません。
ユーザーができるのは次のことだけです。
いいえ。されません。TwitterのAPIを使用しているTwitterクライアントは、同じ制限を受けます。