From momose.ayako @ nttcom.co.jp Fri Feb 22 15:27:45 2008 From: momose.ayako @ nttcom.co.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCSTRAJRsoQiAbJEIwPTtSGyhC?=) Date: Fri, 22 Feb 2008 15:27:45 +0900 Subject: [Ultramonkey-l7-develop 146] Re: =?iso-2022-jp?b?R1VJIBskQiROPEJBdT51NjckSyREJCQkRhsoQg==?= In-Reply-To: <47B860BB.5090000@sdy.co.jp> References: <47B860BB.5090000@sdy.co.jp> Message-ID: <47BE6B61.2070205@nttcom.co.jp> 竹林様 百瀬です。 いつもお世話になっております。 > 6) ACT/SBY間での設定ファイルの同期をサポートします。 > 正確に言えばGUIだけの機能ではないのですが、ACT/SBYでの設定ファイルの同 > 期を行います。 中居さんにご説明いただいた、上記の同期ツールの仕様について ご報告させていただきます。 ご確認をお願いいたします。 ■概要 設定リソース同期ツールは、UltraMonkey-L7が冗長化構成時に ACT-SBY間で設定ファイルの同期処理を行う機能です。 ■起動方法 1) ACT側の実行方法は下記の2種類があります。 a.. GUIアプリケーションから起動 b.. ACT側のコマンドラインから起動 2) SBY側の実行方法は以下の通りです。 ACT側の設定リソース同期機能が、xinetd経由でSBY側の 設定リソース同期機能を起動 ■同期対象ファイル 設定リソース同期ツールで同期可能なファイルは下記3ファイルとなります。 a.. 負荷分散プロセス設定ファイル(/etc/l7vs/l7vs.cf) b.. サーバ設定監視補助設定ファイル(/etc/ha.d/conf/l7directored.cf) c.. GUIのユーザ情報 ■同期単位 以下のカテゴリ単位で同期を取ることができます。 a.. 負荷分散プロセスのログ b.. UltraMonkey-L7設定ツールのログ c.. SNMPAgentのログ d.. Replicationの設定 e.. SNMPAgentの設定 f.. UltraMonkey-L7設定 g.. RealServerの監視設定 h.. VirtualService及びRealServerの設定 i.. ユーザ情報 ■通信方法 ACTとSBYでのやり取りは、TCPメッセージ通信を利用します。 以上 よろしくお願いいたします。 nakai norihisa さんは書きました: > 竹林様 > > 中居です。 > お世話になっております。 > > メールの返答が遅れまして申し訳ありません。 > 現状の状況を説明させていただきます。 > >> ○ 実装される機能 >> どのような機能が実現できるのかを教えてください. >> 例えば,仮想サービスの追加や削除,設定ファイルへの >> 書き出しができる,など,具体的な事があればそれも. > > 実装予定の機能としては以下のものを考えております。 > > 1) l7vsadmのコントロール > GUIよりl7vsadmを操作してVirtualServceの追加/削除/変更が出来るようにします。 > > 2) l7directord.cfへの変更反映 > GUIよりl7directord.cfの読み書きをサポートします。 > →曽我様詳しい解説のほうをお願いいたします。 > > 3) UltraMonkey-L7を構成するLogの設定およびLogファイルの観覧 > 現状考えられているl7vsadmやl7directord、そしてl7vsdが出力する > logの情報をGUIに出力し、かつ設定できるようにします。 > →窪田様詳しい解説のほうをお願いいたします。 > > 4) SNMPAgentの状態確認および設定変更 > lilithのversionからSNMPAgentが復活しますが、そのコントロール > および状態確認を出来るようにします。 > →小林様詳しい解説のほうをお願いいたします。 > > 5) ACT/SBYのCluster状態を認識および操作できるようにします。 > →坪根様詳しい解説のほうをお願いいたします。 > > 6) ACT/SBY間での設定ファイルの同期をサポートします。 > 正確に言えばGUIだけの機能ではないのですが、ACT/SBYでの設定ファイルの同 > 期を行います。 > →百瀬様詳しい解説の方をお願いいたします。 > > 7) GUIはtomcatを利用したWebAPとして構築いたします。 > WebConsoleを利用するためcookieがONのブラウザで設定が可能です。 > > >> ○ 進捗 >> 現在はどこまで実装が進んでいるかを教えてください. >> (e.g. 設計中,実装中など) > > 現状詳細設計を詰めているところです。 > 上記説明でもう少し掘り下げて確定できると幸いかと思います。 > >> ○ 完成の見通し >> 時期としていつくらいを目処にリリース出来るかを教えてください. >> 現在のところ 1.x-lilith の下に入っているので, >> おそらくパッチレベルアップを除く次期バージョンアップの時に >> リリースするものであると見受けられますが,よろしいでしょうか. > > 詳細設計を2月中に終わらせる予定で動いております。 > lilithのリリースと同時は難しいかもしれませんが、 > lilithにあわせたl7guiとしてリリース出来れば幸いと思います。 > > l7vsdのlilithが3月末リリース予定として、5末にリリースですかね。 > l7vsdの動きに左右されるもので、同時に出すか時間をおいて出すかは > またご相談させてください。 > > どうぞよろしくお願いします。 > > _______________________________________________ > Ultramonkey-l7-develop mailing list > Ultramonkey-l7-develop @ lists.sourceforge.jp > http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/ultramonkey-l7-develop > > -- 百瀬 綾子 momose.ayako @ nttcom.co.jp From tomoko.tsubone @ nttcom.co.jp Fri Feb 22 18:01:34 2008 From: tomoko.tsubone @ nttcom.co.jp (Tomoko Tsubone) Date: Fri, 22 Feb 2008 18:01:34 +0900 Subject: [Ultramonkey-l7-develop 147] Re: =?iso-2022-jp?b?R1VJIBskQiROPEJBdT51NjckSyREJCQkRhsoQg==?= In-Reply-To: <47B860BB.5090000@sdy.co.jp> References: <47B860BB.5090000@sdy.co.jp> Message-ID: <47BE8F6E.4090003@nttcom.co.jp> 竹林様 お世話になっております。 坪根です。 実装予定の機能についてご報告させていただきます。 ご確認よろしくお願いいたします。 > 5) ACT/SBYのCluster状態を認識および操作できるようにします。 UltraMonkey-L7が冗長化構成をとっている場合、HAクラスタ機能を使って、 ACT/SBYの情報取得と切替操作を可能にします。 ・ACT/SBYの取得情報   ・クラスターステータス     ・ACT/SBY 状態     ・Master/Slave   ・クラスタコンポーネント状態(online/offline)   ・IPアドレス   ・Port番号 ・ACT/SBYの切替操作  ・HAクラスタ機能を使ってスイッチオーバを実現します。 以上よろしくお願いいたします。 nakai norihisa さんは書きました: > 竹林様 > > 中居です。 > お世話になっております。 > > メールの返答が遅れまして申し訳ありません。 > 現状の状況を説明させていただきます。 > >> ○ 実装される機能 >> どのような機能が実現できるのかを教えてください. >> 例えば,仮想サービスの追加や削除,設定ファイルへの >> 書き出しができる,など,具体的な事があればそれも. > > 実装予定の機能としては以下のものを考えております。 > > 1) l7vsadmのコントロール > GUIよりl7vsadmを操作してVirtualServceの追加/削除/変更が出来るようにします。 > > 2) l7directord.cfへの変更反映 > GUIよりl7directord.cfの読み書きをサポートします。 > →曽我様詳しい解説のほうをお願いいたします。 > > 3) UltraMonkey-L7を構成するLogの設定およびLogファイルの観覧 > 現状考えられているl7vsadmやl7directord、そしてl7vsdが出力する > logの情報をGUIに出力し、かつ設定できるようにします。 > →窪田様詳しい解説のほうをお願いいたします。 > > 4) SNMPAgentの状態確認および設定変更 > lilithのversionからSNMPAgentが復活しますが、そのコントロール > および状態確認を出来るようにします。 > →小林様詳しい解説のほうをお願いいたします。 > > 5) ACT/SBYのCluster状態を認識および操作できるようにします。 > →坪根様詳しい解説のほうをお願いいたします。 > > 6) ACT/SBY間での設定ファイルの同期をサポートします。 > 正確に言えばGUIだけの機能ではないのですが、ACT/SBYでの設定ファイルの同 > 期を行います。 > →百瀬様詳しい解説の方をお願いいたします。 > > 7) GUIはtomcatを利用したWebAPとして構築いたします。 > WebConsoleを利用するためcookieがONのブラウザで設定が可能です。 > > >> ○ 進捗 >> 現在はどこまで実装が進んでいるかを教えてください. >> (e.g. 設計中,実装中など) > > 現状詳細設計を詰めているところです。 > 上記説明でもう少し掘り下げて確定できると幸いかと思います。 > >> ○ 完成の見通し >> 時期としていつくらいを目処にリリース出来るかを教えてください. >> 現在のところ 1.x-lilith の下に入っているので, >> おそらくパッチレベルアップを除く次期バージョンアップの時に >> リリースするものであると見受けられますが,よろしいでしょうか. > > 詳細設計を2月中に終わらせる予定で動いております。 > lilithのリリースと同時は難しいかもしれませんが、 > lilithにあわせたl7guiとしてリリース出来れば幸いと思います。 > > l7vsdのlilithが3月末リリース予定として、5末にリリースですかね。 > l7vsdの動きに左右されるもので、同時に出すか時間をおいて出すかは > またご相談させてください。 > > どうぞよろしくお願いします。 > > _______________________________________________ > Ultramonkey-l7-develop mailing list > Ultramonkey-l7-develop @ lists.sourceforge.jp > http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/ultramonkey-l7-develop > > >