From nakano.hiroaki ＠ nttcom.co.jp Wed Sep 18 15:09:25 2013 From: nakano.hiroaki ＠ nttcom.co.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQ2ZMbiEhOShPLxsoQg==?=) Date: Wed, 18 Sep 2013 15:09:25 +0900 Subject: [Ultramonkey-l7-develop 992] =?iso-2022-jp?b?GyRCIVobKEJVbHRyYU1vbmtleS1MNyAzLjEuMCA=?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJWolaiE8JTkkTiQqQ04kaSQ7IVsbKEI=?= Message-ID: <52394395.706@nttcom.co.jp> UltraMonkey-L7コミュニティの皆様 本日、UltraMonkey-L7 3.1.0 をリリースしました． 本リリースには以下のバグfixおよび改修が含まれております． - l7vsadmおよびl7directordに "session_thread_pool_size" オプションを追加しました。 これにより、VirtualService単位でセッションスレッドプールサイズを設定できるようになります。 - プロトコルモジュール開発のための、"devel-"パッケージを提供します。 - バグFix: Fixed bug: Evaluated the header section with the body section in HTTP negotiate check. - "server_connect_timeout" オプションを、l7vs.cf に追加しました。 - #30844 man がインストールされない問題を改修しました。 - #30845 logrotated用の設定ファイルがインストールされない問題を改修しました。 - #30846 Pacemaker用の設定ファイル、CRM ファイルのサンプルを追加しました。 - #30847 Pacemakerでクロス構成をとるケースに対応しました。 - #30993 gcc4.6 以上でコンパイルエラーが出る問題を改修しました。 - #31199 VirtualService を削除した時にスレッドが残る問題を改修しました。 - #31200 VirtualService を削除した時にSegmentation Fault が発生する問題を改修しました。 - #31545 Boost 1.50 以上でAPIが変更されたことへの対応を行いました。 - #31802 l7vs.cfが読み込めずにFATALエラーになる - #31810 URLモジュールで正規表現が使えない 最新版は，下記 URL からダウンロード出来ます． http://sourceforge.jp/projects/ultramonkey-l7/releases/ どなた様も，上記の最新版をお使いください． (注1) パッケージ依存関係チェックを強化したため、本バージョンより バイナリパッケージはRHEL6用のみとなりました。 RHEL5環境へのインストールは、下記インストール手順を参照の上、 tar ballからコンパイルしてインストールしてください。 http://sourceforge.jp/projects/ultramonkey-l7/docs/uml7-install_manual_3.2_ja/ja/9/uml7-install_manual_3.2_ja.txt (注2) インストールを簡易にするため、本バージョンよりRHEL6用yumリポジトリパッケージ版も 作成、配布しています。 yumリポジトリパッケージによるインストール手順も、注1のインストール手順を参照 してください。 (注3) 本バージョン対応の管理マニュアルを公開しました。下記を参照してください。 http://sourceforge.jp/projects/ultramonkey-l7/docs/uml7-administration_manual_v3.3_ja/ja/5/uml7-administration_manual_v3.3_ja.txt (注4) UltraMonkey-L7と組み合わせるクラスタソフトとして、Pacemakerを用いる場合の手順を 公開しました。下記をご参照ください。 http://sourceforge.jp/projects/ultramonkey-l7/docs/UltraMonkey-L7_PM_install_manual_v1.0.txt/ja/15/UltraMonkey-L7_PM_install_manual_v1.0.txt.txt -- 中野 宏朗 (NAKANO Hiroaki) From se-harada ＠ e.sgu.ac.jp Wed Sep 18 16:59:19 2013 From: se-harada ＠ e.sgu.ac.jp (HARADA SGU) Date: Wed, 18 Sep 2013 07:59:19 +0000 Subject: [Ultramonkey-l7-develop 993] =?iso-2022-jp?b?GyRCNElNfTxUJV4lSyVlJSIlaxsoQiAgdjMuMxskQiROGyhC?= =?iso-2022-jp?b?bDd2cy5jZhskQiROJTUlcyVXJWskSyREJCQkRhsoQg==?= Message-ID: <7f12c01a71134e68bbc8a5c66042718b@HKNPR03MB065.apcprd03.prod.outlook.com> 札幌の原田です。 UltraMonkey-L7開発者の皆様、UltraMonkey-L7 3.1.0 のリリース ありがとうございます。 3.1.0 は、当方の環境では今のところ問題なく動作しております。 v3.0.4で運用していたl7vs.cfをそのまま使って、v3.1に上げた際に UltraMonkey-L7 管理者マニュアル v3.3【v3.1.x対応版】について 気づいた点があり、ご報告させていただきます。 アップデート時に、下記のエラーが発生しました。 [ERROR] l7vsd_logger VSD41700113 Not Exist Log RotationTiming Setting. 原因は、エラーの通り当方のl7vs.cfにて l7vsd_accesslog_rotate_type = "date" を指定していたにも関わらず、Timingの設定が無かったためと思います。 管理者マニュアルの「2.4.2 　VirtualService 設定コマンド」部を きちんと読むと必須となる設定値について記載があるのですが 「6.2 　l7vs.cf のサンプルの説明」にも、特定の設定値で必須となるものに ついての記載があるとわかりやすいな、と思いましたので、投稿させて いただきます。 ご検討いただければ幸いです。 よろしくお願いいたします。 From nakano.hiroaki ＠ nttcom.co.jp Wed Sep 18 17:21:33 2013 From: nakano.hiroaki ＠ nttcom.co.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQ2ZMbiEhOShPLxsoQg==?=) Date: Wed, 18 Sep 2013 17:21:33 +0900 Subject: [Ultramonkey-l7-develop 994] Re: =?iso-2022-jp?b?GyRCNElNfTxUJV4lSyVlJSIlaxsoQiAgdjMuMw==?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJE4bKEJsN3ZzLmNmGyRCJE4lNSVzJVclayRLJEQkJCRGGyhC?= In-Reply-To: <7f12c01a71134e68bbc8a5c66042718b@HKNPR03MB065.apcprd03.prod.outlook.com> References: <7f12c01a71134e68bbc8a5c66042718b@HKNPR03MB065.apcprd03.prod.outlook.com> Message-ID: <5239628D.1080407@nttcom.co.jp> 原田さん、こんにちは。 中野@幕張です。 (2013/09/18 16:59), HARADA SGU wrote: > 札幌の原田です。 > UltraMonkey-L7開発者の皆様、UltraMonkey-L7 3.1.0 のリリース > ありがとうございます。 > 3.1.0 は、当方の環境では今のところ問題なく動作しております。 > > v3.0.4で運用していたl7vs.cfをそのまま使って、v3.1に上げた際に > UltraMonkey-L7 管理者マニュアル v3.3【v3.1.x対応版】について > 気づいた点があり、ご報告させていただきます。 > > アップデート時に、下記のエラーが発生しました。 > > [ERROR] l7vsd_logger VSD41700113 Not Exist Log RotationTiming Setting. > > 原因は、エラーの通り当方のl7vs.cfにて > l7vsd_accesslog_rotate_type = "date" > を指定していたにも関わらず、Timingの設定が無かったためと思います。 > > 管理者マニュアルの「2.4.2 　VirtualService 設定コマンド」部を > きちんと読むと必須となる設定値について記載があるのですが > 「6.2 　l7vs.cf のサンプルの説明」にも、特定の設定値で必須となるものに > ついての記載があるとわかりやすいな、と思いましたので、投稿させて > いただきます。 たしかに、2.4.2の-aオプションの説明とかは、細かくて読みにくいですね・・・ サンプル説明のほうに、必須オプションについて追記してみます。 ご指摘ありがとうございました。 > ご検討いただければ幸いです。 > よろしくお願いいたします。 > > _______________________________________________ > Ultramonkey-l7-develop mailing list > Ultramonkey-l7-develop ＠ lists.sourceforge.jp > http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/ultramonkey-l7-develop > > > -- 中野 宏朗 (NAKANO Hiroaki)