From nakano.hiroaki @ nttcom.co.jp Thu Aug 7 14:27:26 2014 From: nakano.hiroaki @ nttcom.co.jp (Hiroaki Nakano) Date: Thu, 7 Aug 2014 14:27:26 +0900 Subject: [Ultramonkey-l7-develop 1058] Re: =?iso-2022-jp?b?UkhFTDcbJEJNUSVRJUMlMSE8JTgkKjtuJDcbKEI=?= In-Reply-To: <53CDB27C.7030102@lab.ntt.co.jp> References: <53ABDED7.70803@nttcom.co.jp> <53C4D170.40306@nttcom.co.jp> <53CDB27C.7030102@lab.ntt.co.jp> Message-ID: <53E30E3E.80402@nttcom.co.jp> 中野@幕張です。 # 家のアカウントで対応しようと思ってましたが、 # 家だとなかなかやる気にならないですw (2014/07/22 9:38), Hibari Michiro wrote: > 中野さん > > 雲雀です。お疲れ様です。 > 遅レスですいません。 > #しばらく不在にしていたもので・・・ > > RHEL7用のパッケージですが、コンパイルを > 通すためにいくつかパッチを当ててますよね? > > 仮置き場のパッケージはバージョンが3.1.1-1と > なっていますが、RHEL5/6用に出している3.1.1-1と > ソースが異なると思うので、ハイフン以降の数字を > 変えた方が良いかと思います。 > > 3.1.1のソースにSPECファイルでRHEL7用のパッチを > 当てて3.1.1-2にするのが良いと思いますが > いかがでしょうか? ハイフン以降の数字を上げるのはこれまでの ナンバリングとは違う意味になるので、避けたいですね。 ハイフン以降の数字は、例えば3.1.1-1の場合、3.1.0-3から 3.1.1-1へ上げるためのパッチにバグがあったとき、その パッチのバグ修正(デグレ修正)をした場合に上げるという のがいいかな、と。 3.1.0のときにそうしたので。 なので、今回上げるとすると3.1.2-1なんでしょうけど、 そうするとrhel6パッケージも含めて3.1.2-1を作るはめに なります。 まあ、そう考えた結果、3.1.1-1のままでrhel7バイナリだけ しれっと作るのがいいのかなー、とか思ったわけです。 パッチで別にするのはまあ、アリなんですが、specファイル の修正はパッチには含められないですね。 そもそもRHEL7用スペックファイルを使ってパッチを当てるんで、 そこがRHEL6用のままだとダメだし・・・ ついでにrpm作るには先にautoreconfでconfigureスクリプトを 作っておかないといけないので、configure.iniもパッチ適用後を 最初からソースツリーに置いておかないといけないです。 この二つはパッチ適用外で最初から改変ソースを置いておいて 良いのであれば、SPECファイルでパッチを当ててRPM化という 形はとれます。 # 環境依存のSPECファイルとかがツリーに入っているのが本来 # おかしいんですけどね(-_-) Debian用debパッケージだとconfigure.iniまで含めて全部 パッチ化できるんですが、rpmだとどうしてもその辺は無理かな。 さて、どうしましょうかね・・・ > 以上、宜しくお願い致します。 > > (2014/07/15 16:00), Hiroaki Nakano wrote: >> 中野@幕張です。 >> >> 特になにも出ないので、そのうちさりげなくダウンロード場所に >> 置いてみようと思います。 >> >> >> (2014/06/26 17:50), Hiroaki Nakano wrote: >>> 中野@幕張です。 >>> >>> RHEL7用パッケージを作って、仮置き場に置いてみました。 >>> http://ultramonkey-l7.sourceforge.jp/_tmp/tmp_uml7_3_1_1-1/rhel7/ >>> >>> うまく動かないところ等あれば、教えてください。 >>> >> >> > > -- 中野 宏朗 (NAKANO Hiroaki) NTTコムウェア 品質生産性技術本部 技術SE部 基盤ソフトSE・OSS部門 OSS・DB技術担当 Tel: 043-211-2452 (Ext: 特番+26-8341), Fax: 043-211-5086 Zip/Address: 261-0023 千葉県千葉市美浜区中瀬1-6 NTT幕張ビル21F-En From hibari.michiro @ lab.ntt.co.jp Thu Aug 7 18:59:01 2014 From: hibari.michiro @ lab.ntt.co.jp (Hibari Michiro) Date: Thu, 07 Aug 2014 18:59:01 +0900 Subject: [Ultramonkey-l7-develop 1059] Re: =?iso-2022-jp?b?UkhFTDcbJEJNUSVRJUMlMSE8JTgkKjtuJDcbKEI=?= In-Reply-To: <53E30E3E.80402@nttcom.co.jp> References: <53ABDED7.70803@nttcom.co.jp> <53C4D170.40306@nttcom.co.jp> <53CDB27C.7030102@lab.ntt.co.jp> <53E30E3E.80402@nttcom.co.jp> Message-ID: <53E34DE5.2070704@lab.ntt.co.jp> 中野さま こんばんは。雲雀です。 RHEL7対応ありがとうございます。 >> ハイフン以降の数字を上げるのはこれまでの >> ナンバリングとは違う意味になるので、避けたいですね。 >> >> ハイフン以降の数字は、例えば3.1.1-1の場合、3.1.0-3から >> 3.1.1-1へ上げるためのパッチにバグがあったとき、その >> パッチのバグ修正(デグレ修正)をした場合に上げるという >> のがいいかな、と。 >> 3.1.0のときにそうしたので。 一般的にはspecファイルの修正とかでパッケージングを しなおした時にハイフン以降の数字をあげることが 多いですが、確かに過去のナンバリングと合わないのであれば 別のつけ方がいいのかもしれませんね。 >> まあ、そう考えた結果、3.1.1-1のままでrhel7バイナリだけ >> しれっと作るのがいいのかなー、とか思ったわけです。 バージョン同じなのにソースが違うってのは避けたいなぁって 思います。 >> パッチで別にするのはまあ、アリなんですが、specファイル >> の修正はパッチには含められないですね。 Specファイルは修正されたものがsrpmに含まれるので 問題ないかと思います。 #修正内容もbranchに記録されていますし。 > ついでにrpm作るには先にautoreconfでconfigureスクリプトを > 作っておかないといけないので、configure.iniもパッチ適用後を > 最初からソースツリーに置いておかないといけないです。 configure.inにも修正が入っているのが悩ましいですね。 一応rpmでもconfigure.inにpatch当てて、specファイル内で autoreconfもやってしまうとか、できたような気がします。 (2014/08/07 14:27), Hiroaki Nakano wrote: > 中野@幕張です。 > # 家のアカウントで対応しようと思ってましたが、 > # 家だとなかなかやる気にならないですw > > (2014/07/22 9:38), Hibari Michiro wrote: >> 中野さん >> >> 雲雀です。お疲れ様です。 >> 遅レスですいません。 >> #しばらく不在にしていたもので・・・ >> >> RHEL7用のパッケージですが、コンパイルを >> 通すためにいくつかパッチを当ててますよね? >> >> 仮置き場のパッケージはバージョンが3.1.1-1と >> なっていますが、RHEL5/6用に出している3.1.1-1と >> ソースが異なると思うので、ハイフン以降の数字を >> 変えた方が良いかと思います。 >> >> 3.1.1のソースにSPECファイルでRHEL7用のパッチを >> 当てて3.1.1-2にするのが良いと思いますが >> いかがでしょうか? > > ハイフン以降の数字を上げるのはこれまでの > ナンバリングとは違う意味になるので、避けたいですね。 > > ハイフン以降の数字は、例えば3.1.1-1の場合、3.1.0-3から > 3.1.1-1へ上げるためのパッチにバグがあったとき、その > パッチのバグ修正(デグレ修正)をした場合に上げるという > のがいいかな、と。 > 3.1.0のときにそうしたので。 > > なので、今回上げるとすると3.1.2-1なんでしょうけど、 > そうするとrhel6パッケージも含めて3.1.2-1を作るはめに > なります。 > > まあ、そう考えた結果、3.1.1-1のままでrhel7バイナリだけ > しれっと作るのがいいのかなー、とか思ったわけです。 > > パッチで別にするのはまあ、アリなんですが、specファイル > の修正はパッチには含められないですね。 > そもそもRHEL7用スペックファイルを使ってパッチを当てるんで、 > そこがRHEL6用のままだとダメだし・・・ > ついでにrpm作るには先にautoreconfでconfigureスクリプトを > 作っておかないといけないので、configure.iniもパッチ適用後を > 最初からソースツリーに置いておかないといけないです。 > > この二つはパッチ適用外で最初から改変ソースを置いておいて > 良いのであれば、SPECファイルでパッチを当ててRPM化という > 形はとれます。 > # 環境依存のSPECファイルとかがツリーに入っているのが本来 > # おかしいんですけどね(-_-) > > Debian用debパッケージだとconfigure.iniまで含めて全部 > パッチ化できるんですが、rpmだとどうしてもその辺は無理かな。 > > > さて、どうしましょうかね・・・ > >> 以上、宜しくお願い致します。 >> >> (2014/07/15 16:00), Hiroaki Nakano wrote: >>> 中野@幕張です。 >>> >>> 特になにも出ないので、そのうちさりげなくダウンロード場所に >>> 置いてみようと思います。 >>> >>> >>> (2014/06/26 17:50), Hiroaki Nakano wrote: >>>> 中野@幕張です。 >>>> >>>> RHEL7用パッケージを作って、仮置き場に置いてみました。 >>>> http://ultramonkey-l7.sourceforge.jp/_tmp/tmp_uml7_3_1_1-1/rhel7/ >>>> >>>> うまく動かないところ等あれば、教えてください。 >>>> >>> >>> >> >> > > -- 雲雀 路朗 (Michiro Hibari) MAIL: hibari.michiro @ lab.ntt.co.jp 所属: NTT OSSセンタ 基盤技術ユニット 高信頼担当 TEL : 03-5860-5135 / FAX: 03-5463-5490