これまでUM-L4 (UltraMonkey3-9, 3-10)につきまして x86_64版のみUM-L7公式サイト上で提供しておりましたが、 x86版のパッケージビルドと基本動作検証ができましたことから、 x86(RHEL5)版につきましても、以下の通り公開しましたので お知らせ致します。 必要に応じてご活用下さい。 <公開パッケージ> http://sourceforge.jp/projects/ultramonkey-l7/files/?release_id=31634#31634 ・ultramonkey3-9_x86_el5.1.tar.gz ・ultramonkey3-10_x86_el5.1.tar.gz ※3-9と3-10で異なる点は、包含しているHeartbeatV2の バージョンのみです。 3-9用はHeartbeat-2.1.2、3-10用はHeartbeat-2.1.3 となります。 HeartbeatV2のV1互換モードにて動作確認しております。 <新規インストール方法> x86用パッケージ:(例)ultramonkey3-10_x86_el5.1.tar.gz [Install] # tar xvfz ultramonkey3-10_x86_e5.1.tar.gz # cd ultramonkey3-10_x86_el5.1/RPMS # rpm --force -Uvh * # ldconfig ※「haclusterユーザがすでに存在します」というエラーが出る場合 がありますので、その際はもう一度”# rpm --force -Uvh * ”を 実行して下さい。 尚、インストール後の各種設定につきましては、本家UltraMonkeyプロジェクト サイトをご参照願います。 http://www.ultramonkey.org/ また、Heartbeatについての詳細な情報につきましては、以下のサイトを 参照願います。 http://www.linux-ha.org/ (英語サイト) http://www.linux-ha.org/ja/HomePage_ja (日本語サイト) 補足情報として、UltraMonkey-L7プロジェクトメンバによる検証において、 バーチャルサービス(仮想IPアドレス,ポート番号)を分けて設定すれば、 UltraMonkey(L4)と共存させて動作可能であることを確認しています。 ※本件パッケージ提供につきましては、UltraMonkeyプロジェクトリーダである Simon Horman(Horms)氏の了解を得て実施しております。 また、本提供パッケージは、OSSでありユーザ様の責任において利用願います。 UltraMonkey-L7含めてUltraMonkeyの益々の普及展開のお役に立てれば幸いです。