本日,UltraMonkey-L7 2.1.2-0 をリリースしました.
本リリースでは,以前のバージョンに対して下記の機能を追加しました.
- SSLID モジュールがセッションレプリケーションに対応しました
- HA 構成時で SSLID モジュールを使用している場合、フェイルオーバ直後に発生するロードバランス性能の劣化を抑えることができます。
- 過去に実装されていたプロトコルモジュールが復活しました
- 2.1.1-0 まで無効化されていた「cpassive(Cookie passive)」「crewrite(Cookie rewrite)」「pfilter(Packet filter)」の各モジュールが復活しました。
- 新しいプロトコルモジュールを追加しました
- クライアントの IP アドレスをもとにリクエストを振り分ける「ip」モジュールを追加しました。