GSUB による縦書フォント

Takanori Uchiyama uchiy****@appi*****
2005年 9月 30日 (金) 07:50:30 JST


From: Nobuyuki Tsuchimura <tutim****@nn*****>
Subject: Re: GSUB による縦書フォント
Date: Fri, 30 Sep 2005 01:25:47 +0900

>   くどいようで申し訳ないのですが、
> これは、vfontmap の書き方で言うと、TFM エントリ名に、
> 現在は min とか goth とか jis とかたくさん書いていますが、
> これらが rml と gbm に置き換えられるということなのでしょうか?
> そうだとすると、大変嬉しい知らせです。(^^)

そうです. min10.vf などを経由して, すべて rml を使うことになります.
rml.tfm は, 全角等幅の情報をもっていて, 実際に描画に使うフォントと同じ
情報をもちますから, ソース中のメトリックが違うことを補正ルーチンが不要
になります.
 
> > OpenType と TrueType の判定が必要ですが, どうしますか. vfontmap に記述
> > するフォントファイル名から, 拡張子を省略できなくなりせんか. FreeType
> > を介してフォントからデータを取得するので, フォントに直接アクセスする
> > dvipdfmx とは事情が異なります.
> 
>   拡張子は書いてもらってもよいと思ってました。
> 私の CMap サポートの目的のひとつは、Unicode では表しきれない、
> 新旧の JIS の使い分けなんかを想定してましたので、
> AdobeJapan-1 でアクセスするつもりでいました。

Unicode で表せないものは, CID/GID でグリフにアクセスするしかありません.
Adobe-Japan1 に変換したら, OpenType では CID でアクセスすることができ
ますが, TrueType では結局 unicode に変換されてしまうのですから, 例え
unicode にないグリフを TrueType が持っていてもアクセスできません. 

TrueType に対しては, GID でアクセスする Identity-{H|V} を使う方が自然
でしょう. GID でアクセスするときには, TrueType では, フォント毎にバラ
バラです. しかし, GID でアクセスする用途では, min10 のように実体のない
フォントではなく, 特定のフォントを念頭においているはずです. 

OTF packgae の \CID ように Adobe の配列が前提になっているものを
OpenType がないので, しかたなく TrueType で表示する場合には,
otf-cjmr-h.vf などを用意して, GID に変換するべきでしょう. 
 
>   {H,V} はやめることで合意しますので、
> JIS-{H,V} にするか ISO-2202-JP-{H,V} にするか、
> もっとよいキーワードがあるか、
> というところで相談させていただきたいです。
> 私は JIS-{H,V} で十分と思っています。

JIS-{H|V}でよいような気がします.
-- 
Takanori Uchiyama, Ph.D.
Dept. Applied Physics & Physico-Informatics,
Fac. Science & Technology, KEIO University



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