TANAKA Takuji
KXD02****@nifty*****
2013年 3月 13日 (水) 22:11:45 JST
ttkです。 土村さん、お久しぶりです。コメントありがとうございます。 (2013/03/12 10:47), TSUCHIMURA Nobuyuki wrote: > 本家の xdvi にも2通りありますね。 > > (1) xdvi > (2) xdvik -- kpathsea 対応版 > > ここで開発している日本語パッチは、(2) を母体にしています。 > また texlive に収録されているのもこれですよね。 ここまではよいのですが、 なぜxdviとxdvikがいまだに並行して開発されているのか、が理解できません。 xdvi(non-k)の開発者のPaul Vojtaさんは、xdvikの開発の中心メンバーも兼ねているようですし。 たとえばライセンスの関係が理由でしょうか。 いずれにせよ、xdvi-jpがpatchを当てる元ソースはxdvikになりますから、 xdvi(non-k)のことは、知識として持っておくだけでよいと思っています。 > (3) xdvik-jp (このプロジェクト) > (4) ptetex の xdvi (条件によっては pxdvi) > (4') ptexlive の pxdvi > > ここのプロジェクトで開発されているのが (3) で、 > (4) と (4') は私が (3) を元に派生させたものです。 > どちらかというと (4') が開発版で、うまく動いた機能を > 安定版として (3) にバックポートしていました。 > ですので、fontconfig なんかは (4') で実装した覚えがあるのですが、 > (3) までバックポートできているか記憶にありません。 > 調べる元気もなくてすいません。 fontconfigは(4')に存在しますが、(3)(4)には存在していません。 (3)(4)は適当なタイミングで大体同期されていたように思います。 (4)は今後を考える上では、歴史をたどったり参考にする程度でよいと思っています。 > さて、(4') を元にいくつかの派生物があるようで、 > 私には理解できていませんので、 > どなたか説明していただければありがたいです。 あるとすると、 (5) tlptexlive のソースに含まれる patches/pxdvi-base 北川さんのAdobeJapan1-6対応などを含む。 (6) 私の始めたhttps://gitorious.org/xdvik-japanese-patch-cleanup だと思います。 あまり乱立するのも混乱のもとなので、 今後うまく使い分けるなり整理するなりできたらよいな、と思っています。 新しいことを実験する自由を残しつつ 正式版はまとまったものがあるような形が理想だと思っています。 (6)は、私がよかれと思っている整理の方向に進めるつもりです。 これを提案として、(5)や(3)に取り入れてもらえればよい、と思っています。 > それから、(3) を (2) に引き取ってもらうためには、 > いろいろと課題があります。 > 思いつくだけ書き並べてみます。 > > (a) ライセンスが一枚岩ではない。 > (b) 日本語機能拡張以外にも ghostscript なんかの機能拡張も、 > 一緒にまとまってしまってる。 > 本家には日本語機能とそれ以外を分離して渡す必要がある。 > (c) 日本語拡張部分にしても、今では時代遅れになったシンボルが > まだ残っている。zeit とか。 > (d) フォントの設定ファイルの書式をどうするか、 > 統一的な合意が得られていない。 > > (a)(b) については ttk さんが精力的に調べて下さってるようで、 > ありがたいことです。 > (c) は、かなり努力したつもりですが、 > まだ上流に取り込んでもらえるまでにはなっていないと思います。 zeit.c, zeit.h をリネームしてしまえばもうおしまいかと思っていましたが、 まだ整理が必要でしょうか。 > (d) は派生物 (4') で好き放題やらせていただきましたが、 > (3) にバックポートするには、いろいろ説明をして、 > このプロジェクトの同意が得られるように > 努力せねばならないと思っています。 (d)は土屋さんが書かれていたこと(仮想フォント名? PS系フォント名?)と 関係しているのでしょうか。 過去のMLログをざっと眺めている範囲では、私は中身が理解できていません。 (4')(5)と(3)の差は広がりつつあります。 新しいことを実験する自由を残しつつ 正式版はこれ、というものができてたらよいな、と思っています。 どう進めますかね。