FilerAndPlayerの検索文字入力エディットで文字単位の確認が正しく動作しない
nishimoto nishimoto もとの文章から BR を削除して改行（空行）を挿入させていただきました。
不具合のご報告は、開発担当者の環境で再現できてから対応を検討させていただきますが、いただいた情報だけでは現象を再現することが困難です。
「.NetFrameworkで作成されたアプリケーション」「HSPで作成されたアプリケーション」について、なにかこれらの現象を再現できる、入手しやすいアプリケーションを具体的にご教示いただければ助かります。
.NetFrameworkで作成されたアプリケーションの一例 Tween：
https://sites.google.com/site/tweentwitterclient/home
HSPで作成されたアプリケーションの一例 Filer and Player：
http://centauri.sakura.ne.jp/downloadcounter/downcon.cgi?down=http://centauri.sakura.ne.jp/down/cfp1.0.zip&name=cfp1.0.zip%83t%83@%83C%83%8B&hp=http://centauri.sakura.ne.jp/sonota.html
nishimoto 本件のご報告ですが、独立した2件の現象のようなので、チケットを分割したいと思います。
こちらではまだ再現作業をしていません。
他のかたにも検証していただけると助かります。
nishimoto FilerAndPlayer (cfp1.0.zip) を実行して、「検索」「ファイル検索」で検索文字入力のエディットボックスに日本語を入力して試してみました。
Windows 7 + Microsoft Office IME 2010 で、2013.3jp でも jpbeta140509 でも、確定した日本語文字列を左右矢印キーで確認すると普通に文字説明が行われていて、 「1文字読みをすると同じ文字を二度読み上げる」という現象は起きていません。
こちらでの検証実験とは別に、
という指摘をいただいていますが、使われたサンプルプログラムや実行環境などの情報がわからないので、まだ検証を行っていません。
nishimoto 前半の指摘について、Tween 1.5.4.0 で確認しましたが、メニュー項目を矢印キーで移動したときの不自然な挙動は確認できません。
（メニュー項目にサブ項目があれば右矢印でサブ項目に移動、そうでなければ左右矢印キーでひとつ左またはひとつ右のグループに移動して先頭のグループの最初の項目にフォーカス）
使った環境は Windows 7（64ビット）と NVDA 2013.3jp, 2014.1jp および jpbeta140509 です。
Tweenの件ですが、私が書いたのは、メニューに入った状態での操作時のことです。
例えば、ファイルメニューに下矢印キーで入って、そのあとすぐに右矢印を押すと、ヘルプメニューのあたりに行ってしまいます。
それから、FilerAndPlayerの件ですが、うまくいったということで、こちらでも試してみました。
ただ、やはり以前と状況は同じでした。
もしかして、設定の問題でしょうか。
とりあえず、下記に私の環境をポータブル版にしたものを置いておきますので、試してみていただけると幸いです。
https://dl.dropboxusercontent.com/s/81af53s9cc72wyw/nvda.exe?dl=1
nishimoto コメントありがとうございます。
Tween でのこちらの状況は以下の通りです。
これは画面で見えているとおりです。
ちなみに右矢印ではなく左矢印を押すと "Tween ガイドページ(H) h" にジャンプします。
これも画面で見えているとおり（左端のメニューグループから右端のメニューグループに移動）です。
レポートありがとうございます。
やはり、設定の問題でしょうか。
nishimoto ダウンロードした環境で確認しました。
Tween のメニューバーを操作しましたが、異常ありませんでした。
FilerAndPlayer ではご指摘の問題に近い現象を確認しました。具体的には「日本語」と入力して左右の矢印キーで確認すると「日曜日のにち」「本箱のほん」を繰り返していて「言語のご」を通知しない、といった状況です。
お使いの環境にはアドオンが30個近く入っているのですが、どれかのアドオンの副作用という可能性はないでしょうか？
もしアドオンを入れていない環境でお試しいただくことが可能でしたら、追加でご報告いただけると助かります。
レポートありがとうございます。
FilerAndPlayerの件ですが、私が言いたかったのは、そのことです。
それから、アドオンを削除しても動作は変わりませんでした。
nishimoto Tween のメニューに関する不具合はこちらでは再現できないので、いったんこのチケットでは扱いを終了しますが、もう一度ご報告いただだくときには新しいチケットでお願いします。
FilerAndPlayer については jpbeta140509 + Windows 7 で確認をやりなおして、再現できました。 前回の検証が不十分で誤った判断をしてしまったことをお詫びします。
概要「次回バージョンへの改善要望」から「FilerAndPlayerの検索文字入力エディットで文字単位の確認が正しく動作しない」に変更しました。
以下、具体的な再現手順：
FilerAndPlayer (cfp1.0.zip)
プログラムを起動して「検索」「ファイル検索」で検索文字入力のエディットボックスに「あいうえおかきくけこ」と入力して確定する。
行頭にキャレットを戻して右矢印キーで移動していくと「あ、あ、い、い、う、う、え、え、お、お」のように通知される。
開発に使われている HSP というツールに固有の現象というご指摘をいただいていますが、バグ報告としては確認できた具体的な事実の記述から始めさせてください。
Screen Reader NVDA Japanese
Fork
.NetFrameworkで作成されたアプリケーションで、メニューバーにフォーカスして、メニューに入り、下矢印等で適当にメニューを選んだ状態で、右矢印や左矢印を押すと、隣ではなく、先の方のメニューにいってしまいます。
また、HSPで作成されたアプリケーションで、エディットボックスなどで１文字読みをすると、同じ文字を２度読み上げてしまいます。
これは、日本語文字の場合にのみ起こり、全部英語で書かれた文字ではおこりません。
以上、次回バージョンでの改善を期待します。