iOS版 内部シンセサイザ追加
Appleが提供するサンプラーをそのまま利用することで、お手軽に対応する。 サンプラーについて十分な情報が公開されていないため、詳細な仕様と性能は不明。
未使用のためヘッダファイルとmmファイルを削除する。
参照するヘッダファイルを更新
変更前 #import "SMAppleDLSDevCtrl.h" 変更後 #import "SMWavetableSynthCtrl.h"
enum SMPortType の PortAppleDLSDevice をPortWavetableSynthに差し替え。 メンバに保持していたApple DLS Music Device (SMAppleDLSDevCtrl)のオブジェクトを、 内部シンセ(SMWavetableSynthCtrl)のオブジェクトに差し替え。 これに伴い、m_AppleDLSDevCtrlに対してメソッドを呼び出している箇所を、 すべてm_WavetableSynthCtrlに差し替え。
ウェーブテーブルファイルパス設定メソッドを追加。
メーカー名取得メソッドを追加。出力デバイスからメーカー名を取得。
ポートに内部シンセが選択されている場合だけ、内部シンセのオープン処理を実行するように修正。
MIDI出力デバイス制御(SMOutDevCtrl)のメンバを、拡張MIDI出力デバイス制御(SMOutDevCtrlEx)のメンバに差し替え。
内部シンセサイザWavetableファイルパス登録メソッドを追加。
スレッド優先度を0.8から0.9に変更。内部シンセサイザを追加したため、おまじない。
MIDI出力デバイス制御(SMOutDevCtrl)のメンバを、拡張MIDI出力デバイス制御(SMOutDevCtrlEx)のメンバに差し替え。
内部シンセサイザWavetableファイルパス登録メソッドを追加。
Wavetableシンセサイザ制御クラスを新規作成。
Wavetableファイルパス取得メソッドを追加。
シーケンサへのWavetableファイルパス設定処理を追加。
ライブモニタ制御へのWavetableファイルパス設定処理を追加。
MIDIファイル一覧を作成するとき、拡張子が *.dls *.sf2 のファイルを無視するように修正。
画像ファイルが存在しない場合のメッセージにファイル拡張子を追記。
MIDI出力デバイス制御(SMOutDevCtrl)のメンバを、拡張MIDI出力デバイス制御(SMOutDevCtrlEx)のメンバに差し替え。
MIDI出力デバイス制御(SMOutDevCtrl)のメンバを、拡張MIDI出力デバイス制御(SMOutDevCtrlEx)のメンバに差し替え。 Wavetable選択ビュー(MTSettingWavetableViewCtrl)のメンバを追加。
Wavetable選択ビューの生成処理を追加。
内部シンセサイザ設定セクション追加に伴うセクション数変更を反映。
内部シンセサイザ設定セクション追加に伴うセクションヘッダ追加。
内部シンセサイザ設定セクション追加に伴うセクション内項目数を追加。
内部シンセサイザ設定セクション追加に伴うセル作成処理を追加。
内部シンセサイザ用セル作成メソッドを追加。
内部シンセサイザ用セル選択イベントメソッドを追加。 Wavetableファイル選択ビューを表示。
Wavetableファイル(DLS/SF2)選択ビュークラスを新規追加。
Targets: MIDITrail / Info / Document Types に次の二項目を追加。 Webブラウザやメールで *.dls *.sf2 ファイルを開いたときの"Open in..."に対応する。
---- Name: Downloadable Sounds Types: public.downloadable-sound ---- Name: SoundFont Types: com.soundblaster.soundfont ----
マニュアルの「3.導入方法 (2)音源の準備」を改定し、内部ウェーブテーブルシンセサイザを利用する方法を追記。 説明用の画像を追加する共に、既存の画像を作り直した。(Sound1.png, Sound2.png, Sound3.png) マニュアルの「5.設定 (4) Internal Wavetable Synthesizer」を追加。
内部シンセサイザを追加する。 Wavetableファイル(DLS/SF2)を指定可能とする。