| Revision | c69816abe2bcee5d379c11b88055dae3c9c892f0 (tree) |
|---|---|
| Time | 2011-03-27 22:10:14 |
| Author | akngw <akngw@user...> |
| Commiter | akngw |
カッコを全角に変更。
| @@ -129,7 +129,7 @@ Cover art by Etienne Suvasa. | ||
| 129 | 129 | @node Top |
| 130 | 130 | @top Texinfo |
| 131 | 131 | |
| 132 | -このマニュアルはGNU Texinfo (バージョン@value{VERSION}、@value{UPDATED})についてのものです。 | |
| 132 | +このマニュアルはGNU Texinfo(バージョン@value{VERSION}、@value{UPDATED})についてのものです。 | |
| 133 | 133 | GNU Texinfoは、一つのソースから、オンライン用の情報と印刷されたマニュアルの両方を作り出すことの出来るドキュメントシステムです。 |
| 134 | 134 | |
| 135 | 135 | このマスターメニューの最初の部分は、@@-コマンドの索引や概念索引を含めた、このInfoドキュメントにおける主要なノードをリストにしています。 |
| @@ -792,7 +792,7 @@ Texinfoの最新版は、@uref{ftp://ftp.gnu.org/gnu/texinfo/}や世界中のミ | ||
| 792 | 792 | 大事なことが抜け落ちてしまうくらいなら多過ぎるほうが良いです。 |
| 793 | 793 | |
| 794 | 794 | @cindex Patches, contributing |
| 795 | -パッチは大歓迎ですが、できれば、@samp{@w{diff -c}} (@pxref{Top,,Overview, diff, Comparing and Merging Files})でパッチを作成し、@file{ChangeLog}の項目(@pxref{Change Log,,, emacs, The GNU Emacs Manual})を含めてください。 | |
| 795 | +パッチは大歓迎ですが、できれば、@samp{@w{diff -c}}(@pxref{Top,,Overview, diff, Comparing and Merging Files})でパッチを作成し、@file{ChangeLog}の項目(@pxref{Change Log,,, emacs, The GNU Emacs Manual})を含めてください。 | |
| 796 | 796 | また、既存のコーディングスタイルに従うようにしてください。 |
| 797 | 797 | |
| 798 | 798 |
| @@ -803,10 +803,10 @@ Texinfoの最新版は、@uref{ftp://ftp.gnu.org/gnu/texinfo/}や世界中のミ | ||
| 803 | 803 | @cindex Texinfo, introduction to |
| 804 | 804 | @cindex Introduction to Texinfo |
| 805 | 805 | |
| 806 | -Texinfoを使えば、章・セクション・クロスリファレンス・索引など、普通の本のような特徴を持った印刷ドキュメントを(組版システムの@TeX{}経由で)生成することが出来ます。 | |
| 806 | +Texinfoを使えば、章・セクション・クロスリファレンス・索引など、普通の本のような特徴を持った印刷ドキュメントを(組版システムの@TeX{}経由で)生成することが出来ます。 | |
| 807 | 807 | それと全く同じTexinfoソースファイルから、文書の閲覧を容易にする特別な機能を持ったInfoファイルを生成することが出来ます。 |
| 808 | 808 | また、同一のソースファイルからウェブブラウザでの利用に適したHTMLファイルを出力したり、XMLファイルを出力したりすることも出来ます。 |
| 809 | -ソースから出力を生成する具体的なコマンドについては次節を参照してください(@pxref{Output Formats})。 | |
| 809 | +ソースから出力を生成する具体的なコマンドについては次節を参照してください(@pxref{Output Formats})。 | |
| 810 | 810 | |
| 811 | 811 | @TeX{}は、ほとんど全てのプリンタで動作します。 |
| 812 | 812 | Infoは、ほとんど全てのコンピュータ端末で動作します。 |
| @@ -814,8 +814,8 @@ HTML出力は、ほとんど全てのブラウザで動作します。 | ||
| 814 | 814 | 即ち、Texinfoはほとんどの全てのコンピュータユーザが利用可能です。 |
| 815 | 815 | |
| 816 | 816 | @cindex Source file format |
| 817 | -TexinfoのソースファイルはプレインのASCIIファイルで、組版プログラムや書式化プログラムが行なうべきことを指示する@dfn{@@-コマンド}(@samp{@@}が前置されたワード)が埋め込まれたテキストが入っています。 | |
| 818 | -Texinfoファイルはどのようなテキストエディタでも編集することが出来ますが、特にGNU Emacsは、Texinfoに関連したさまざまな機能が用意されたTexinfoモードと呼ばれる特別なモードを持っていますので便利に使えます(@pxref{Texinfo Mode})。 | |
| 817 | +TexinfoのソースファイルはプレインのASCIIファイルで、組版プログラムや書式化プログラムが行なうべきことを指示する@dfn{@@-コマンド}(@samp{@@}が前置されたワード)が埋め込まれたテキストが入っています。 | |
| 818 | +Texinfoファイルはどのようなテキストエディタでも編集することが出来ますが、特にGNU Emacsは、Texinfoに関連したさまざまな機能が用意されたTexinfoモードと呼ばれる特別なモードを持っていますので便利に使えます(@pxref{Texinfo Mode})。 | |
| 819 | 819 | |
| 820 | 820 | オンラインヘルプと印刷マニュアルの両方を作成するため、Texinfoを使用することが可能です。 |
| 821 | 821 | さらにTexinfoは自由に再配布できます。この理由のため、TexinfoはGNUプロジェクトの公式はドキュメントフォーマットになっています。 |
| @@ -832,16 +832,16 @@ Texinfoファイルはどのようなテキストエディタでも編集する | ||
| 832 | 832 | @table @asis |
| 833 | 833 | @item Info |
| 834 | 834 | @cindex Info output |
| 835 | -(@command{makeinfo}で生成します。) | |
| 835 | +(@command{makeinfo}で生成します。) | |
| 836 | 836 | この形式は、基本的には、Texinfoソースを書き換えただけのプレインテキストです。 |
| 837 | 837 | ノードを分割したり、メニューやクロスリファレンス、索引などのナビゲーション情報を提供したりする制御文字が少し追加されます。 |
| 838 | -この形式について詳細は次節を参照してください(@pxref{Info Files})。 | |
| 839 | -特に、EmacsのInfoサブシステム(@pxref{Top,,Getting Started,info, Info})とスタンドアロンの@command{info}プログラム(@pxref{Top,, Info Standalone, info-stnd, GNU Info})はこの種のファイルを読むことが可能です。 | |
| 838 | +この形式について詳細は次節を参照してください(@pxref{Info Files})。 | |
| 839 | +特に、EmacsのInfoサブシステム(@pxref{Top,,Getting Started,info, Info})とスタンドアロンの@command{info}プログラム(@pxref{Top,, Info Standalone, info-stnd, GNU Info})はこの種のファイルを読むことが可能です。 | |
| 840 | 840 | @xref{Creating and Installing Info Files}. |
| 841 | 841 | |
| 842 | 842 | @item Plain text |
| 843 | 843 | @cindex Plain text output |
| 844 | -(@command{makeinfo --no-headers}で生成します。) | |
| 844 | +(@command{makeinfo --no-headers}で生成します。) | |
| 845 | 845 | これはInfoの出力とほとんど同じですが、ナビゲーションの制御文字は出力されません。 |
| 846 | 846 | また、デフォルトでは標準出力が使用されます。 |
| 847 | 847 |
| @@ -851,7 +851,7 @@ Texinfoファイルはどのようなテキストエディタでも編集する | ||
| 851 | 851 | @cindex Mozilla |
| 852 | 852 | @cindex Lynx |
| 853 | 853 | @cindex Emacs-W3 |
| 854 | -(@command{makeinfo --html}で生成します。) | |
| 854 | +(@command{makeinfo --html}で生成します。) | |
| 855 | 855 | これは、World Wide Web上のドキュメントを記述するのに最もよく使用されるようになったHyper Text Markup Languageです。 |
| 856 | 856 | MozillaやLynx、Emacs-W3のようなウェブブラウザは、HTMLで書かれたオンラインのドキュメントを表示することが出来ます。 |
| 857 | 857 | HTMLには多数のバージョンが存在しますが、@command{makeinfo}は、一般的なブラウザならば解釈可能なHTMLのサブセットを使用するよう試みます。 |
| @@ -862,10 +862,10 @@ HTML言語の詳細と多くの関連情報については、@uref{http://www.w3 | ||
| 862 | 862 | @cindex DVI output |
| 863 | 863 | @pindex dvips |
| 864 | 864 | @pindex xdvi |
| 865 | -(@command{texi2dvi}で生成します。) | |
| 866 | -このデバイス独立(DeVice Independent)バイナリ形式は、組版プログラムの@TeX{}が出力するものです(@uref{http://tug.org})。 | |
| 865 | +(@command{texi2dvi}で生成します。) | |
| 866 | +このデバイス独立(DeVice Independent)バイナリ形式は、組版プログラムの@TeX{}が出力するものです(@uref{http://tug.org})。 | |
| 867 | 867 | このファイルは、実際に閲覧したり印刷したり出来る特定デバイスに固有のコマンドを書き出すためのDVI「ドライバ」というプログラムによって読み込まれます。 |
| 868 | -DVIドライバには、PostScriptに変換するためのDvips(@pxref{Invoking Dvips,,, dvips, Dvips})や、Xディスプレイで表示するためのXdviがあります(@uref{http://sourceforge.net/projects/xdvi/})。 | |
| 868 | +DVIドライバには、PostScriptに変換するためのDvips(@pxref{Invoking Dvips,,, dvips, Dvips})や、Xディスプレイで表示するためのXdviがあります(@uref{http://sourceforge.net/projects/xdvi/})。 | |
| 869 | 869 | @xref{Hardcopy}. |
| 870 | 870 | |
| 871 | 871 | Texinfo言語は、@TeX{}の通常言語plain @TeX{}や@LaTeX{}と非常に異なっていて、もっと厳格な言語であることに留意してください。 |
| @@ -876,7 +876,7 @@ Texinfo言語は、@TeX{}の通常言語plain @TeX{}や@LaTeX{}と非常に異 | ||
| 876 | 876 | @cindex PDF output |
| 877 | 877 | @cindex Beebe, Nelson |
| 878 | 878 | @pindex pdftex |
| 879 | -(@command{texi2dvi --pdf}や@command{texi2pdf}で生成します。) | |
| 879 | +(@command{texi2dvi --pdf}や@command{texi2pdf}で生成します。) | |
| 880 | 880 | この形式は、Adobe Systemsが可搬性のあるドキュメントの交換のために開発しました。 |
| 881 | 881 | 同社が以前より開発していたPostScript言語に基づいたものです。 |
| 882 | 882 | この形式は、フォントやグラフィックスを含め、ドキュメントの正確の見た目を表現することが可能で、任意の拡大縮小をサポートしています。 |
| @@ -890,15 +890,15 @@ Texinfoは、PDFを出力するのに、@TeX{}の変種である@command{pdftex} | ||
| 890 | 890 | @cindex XML output |
| 891 | 891 | @cindex DTD, for Texinfo XML |
| 892 | 892 | @pindex texinfo.dtd |
| 893 | -(@command{makeinfo --xml}で生成します。) | |
| 894 | -XMLは、あらゆる内容に使用できる汎用の構文仕様です(例えば、@uref{http://www.w3.org/XML/}を参照してください)。 | |
| 893 | +(@command{makeinfo --xml}で生成します。) | |
| 894 | +XMLは、あらゆる内容に使用できる汎用の構文仕様です(例えば、@uref{http://www.w3.org/XML/}を参照してください)。 | |
| 895 | 895 | @command{makeinfo}のXML出力は、上記の形式全てと異なり、Texinfoソースをほとんど解釈しません。 |
| 896 | 896 | むしろ、後でXMLツールを使って処理できるようにするため、TexinfoのマークアップコマンドをXML構文に単に変換するだけです。 |
| 897 | 897 | 細かい構文出力は、Texinfoのソースディストリビューションに含まれる@file{texinfo.dtd}ファイルで定義されています。 |
| 898 | 898 | |
| 899 | 899 | @item Docbook |
| 900 | 900 | @cindex Docbook output |
| 901 | -(@command{makeinfo --docbook}で生成します。) | |
| 901 | +(@command{makeinfo --docbook}で生成します。) | |
| 902 | 902 | これは数年前から開発されているXMLベースの形式の一つで、主に、技術ドキュメントのためのものです。 |
| 903 | 903 | ですから、大まかな所でTexinfoといくらか似ています。 |
| 904 | 904 | @uref{http://www.docbook.org}を参照してください。 |
| @@ -933,7 +933,7 @@ Texinfoに出力フォーマットを追加実装してGNUプロジェクトに | ||
| 933 | 933 | @cindex Info files |
| 934 | 934 | |
| 935 | 935 | Infoファイルは、Infoドキュメントを読むプログラムが処理できるようにフォーマットされたTexinfoファイルです。 |
| 936 | -(@code{makeinfo}と@code{texinfo-format-buffer}という二つのコマンドが、TexinfoファイルをInfoファイルに変換するコマンドです。) | |
| 936 | +(@code{makeinfo}と@code{texinfo-format-buffer}という二つのコマンドが、TexinfoファイルをInfoファイルに変換するコマンドです。) | |
| 937 | 937 | |
| 938 | 938 | Infoファイルは@dfn{ノード}と呼ばれる部分に分けられます。 |
| 939 | 939 | 各ノードには一つのトピックに対する説明文が含まれます。 |
| @@ -941,10 +941,10 @@ Infoファイルは@dfn{ノード}と呼ばれる部分に分けられます。 | ||
| 941 | 941 | 別のノードは名前で識別されます。 |
| 942 | 942 | Infoプログラムはノードを同時に一つだけ表示し、関連するノードへの移動を可能にするコマンドを用意しています。 |
| 943 | 943 | |
| 944 | -Infoの使用については別のセクションを参照してください(@pxref{Top,,, info, GNU Info})。 | |
| 944 | +Infoの使用については別のセクションを参照してください(@pxref{Top,,, info, GNU Info})。 | |
| 945 | 945 | |
| 946 | 946 | Infoファイルの各ノードには、そのノードのトピックのサブトピックを記述している子ノードが任意の数だけあります。 |
| 947 | -子ノードの名前は、親ノードの@dfn{メニュー(menu)}にリストアップされます。 | |
| 947 | +子ノードの名前は、親ノードの@dfn{メニュー(menu)}にリストアップされます。 | |
| 948 | 948 | これによって、Infoコマンドを使って子ノードのいずれかへ移動することが可能になります。 |
| 949 | 949 | 一般にInfoファイルは本のような構成になっています。 |
| 950 | 950 | ノードが章に相当する論理レベルにある場合、子ノードはセクションレベルになります。 |
| @@ -974,10 +974,10 @@ Infoファイルを章やセクション類に相当するノードに分割し | ||
| 974 | 974 | 慣習で「Top」と命名されているノードがあって、通常はこのノードを通じてInfoファイルに入ります。 |
| 975 | 975 | このノードには通常、ファイルの目的を表わす簡単な説明と、ファイルの残りの部分へ行くための大きなメニューがあります。 |
| 976 | 976 | このノードを起点として、ノードからノードへ移動することで体系的にファイル中を横断していったり、メインメニューにリストされている特定のノードに移動したり、索引メニューで検索して、欲しい情報があるノードに直接行くことが可能になっています。 |
| 977 | -また、スタンドアローンInfoプログラムを使えば、コマンドラインで特定のメニューアイテムを指定することもできます(@pxref{Top,,,info-ja, Info})。 | |
| 977 | +また、スタンドアローンInfoプログラムを使えば、コマンドラインで特定のメニューアイテムを指定することもできます(@pxref{Top,,,info-ja, Info})。 | |
| 978 | 978 | |
| 979 | 979 | 印刷されたマニュアルのように順番通りInfoファイルを読みたければ、@key{SPC}キーを繰り返し押してもよいですし、上級のInfoコマンド@kbd{g *}を使えば、そのファイル全体を取得することになります。 |
| 980 | -(@inforef{Advanced, Advanced Info commands, info-ja}.)@refill | |
| 980 | +(@inforef{Advanced, Advanced Info commands, info-ja}.)@refill | |
| 981 | 981 | |
| 982 | 982 | @c !!! dir file may be located in one of many places: |
| 983 | 983 | @c /usr/local/emacs/info mentioned in info.c DEFAULT_INFOPATH |
| @@ -989,7 +989,7 @@ Infoファイルを章やセクション類に相当するノードに分割し | ||
| 989 | 989 | そこから、一つの完全なInfoシステムの中で、それぞれのドキュメントのTopノードに行くことができます。@refill |
| 990 | 990 | |
| 991 | 991 | @cindex URI syntax for Info |
| 992 | -URIでInfoを参照したい場合、以下で例示された(非公式な)構文を使用することが可能です。 | |
| 992 | +URIでInfoを参照したい場合、以下で例示された(非公式な)構文を使用することが可能です。 | |
| 993 | 993 | これは例えばEmacs/W3で動作します。 |
| 994 | 994 | @example |
| 995 | 995 | info:///usr/info/emacs#Dissociated%20Press |
| @@ -1025,16 +1025,16 @@ Texinfoベースの本は、組版されて印刷されたそれ以外の本と | ||
| 1025 | 1025 | もっともメモを書くのに使うのは、Eメールを使うほうがずっと簡単なのでお勧めはしません。@refill |
| 1026 | 1026 | |
| 1027 | 1027 | @TeX{}は汎用の組版プログラムです。 |
| 1028 | -Texinfoでは、@TeX{}がTexinfoファイルを組版する際に使用する情報(定義や@dfn{マクロ})が入った@file{texinfo.tex}というファイルを用意しています。 | |
| 1029 | -(@file{texinfo.tex}は、Texinfoの@@-コマンドを@TeX{}コマンドに変換する方法を@TeX{}に指示するものです。 | |
| 1030 | -これにより、@TeX{}は組版されたドキュメントを生成する処理を行なうことが出来ます。) | |
| 1028 | +Texinfoでは、@TeX{}がTexinfoファイルを組版する際に使用する情報(定義や@dfn{マクロ})が入った@file{texinfo.tex}というファイルを用意しています。 | |
| 1029 | +(@file{texinfo.tex}は、Texinfoの@@-コマンドを@TeX{}コマンドに変換する方法を@TeX{}に指示するものです。 | |
| 1030 | +これにより、@TeX{}は組版されたドキュメントを生成する処理を行なうことが出来ます。) | |
| 1031 | 1031 | @file{texinfo.tex}には、ドキュメントを印刷するための指定が入っています。 |
| 1032 | 1032 | @file{texinfo.tex}の最新版は、Texinfoホームページ@uref{http://www.gnu.org/software/texinfo/}から入手できます。 |
| 1033 | 1033 | |
| 1034 | -米国では、ドキュメントは縦横8.5インチx11インチ(216@dmn{mm}x280@dmn{mm})で印刷されることが最も多くなっています。 | |
| 1034 | +米国では、ドキュメントは縦横8.5インチx11インチ(216@dmn{mm}x280@dmn{mm})で印刷されることが最も多くなっています。 | |
| 1035 | 1035 | これはデフォルトの大きさです。 |
| 1036 | -しかし、7インチx9.25インチ(@code{@@smallbook}サイズの178@dmn{mm}x235@dmn{mm})や、ヨーロッパのA4サイズ用紙(@code{@@afourpaper})でも印刷可能です。 | |
| 1037 | -(@xref{smallbook, , Printing ``Small'' Books}. Also, see @ref{A4 Paper, ,Printing on A4 Paper}.) | |
| 1036 | +しかし、7インチx9.25インチ(@code{@@smallbook}サイズの178@dmn{mm}x235@dmn{mm})や、ヨーロッパのA4サイズ用紙(@code{@@afourpaper})でも印刷可能です。 | |
| 1037 | +(@xref{smallbook, , Printing ``Small'' Books}. Also, see @ref{A4 Paper, ,Printing on A4 Paper}.) | |
| 1038 | 1038 | |
| 1039 | 1039 | @file{texinfo.tex}にある変数を変更することで、印刷されるドキュメントのサイズを変えることが可能です。 |
| 1040 | 1040 | さらに、書式化される印刷ドキュメントのスタイルを変えることも出来ます。 |
| @@ -1042,13 +1042,13 @@ Texinfoでは、@TeX{}がTexinfoファイルを組版する際に使用する情 | ||
| 1042 | 1042 | 指定を変更することで、本を格調高く古臭く真面目に見せたり、気楽に若々しく陽気に見せたりすることも可能です。 |
| 1043 | 1043 | |
| 1044 | 1044 | @TeX{}は自由に配布できます。 |
| 1045 | -WEBと呼ばれるPascalのスーパーセットで書かれていて、Pascalコンパイルしたり、(@TeX{}配布物と同梱の変換プログラムを使用しながら)Cでコンパイルしたりすることが出来ます。 | |
| 1046 | -@TeX{}の詳細は別のマニュアルを参照してください(@pxref{TeX Mode, ,@TeX{} Mode, emacs, The GNU Emacs Manual})。@refill | |
| 1045 | +WEBと呼ばれるPascalのスーパーセットで書かれていて、Pascalコンパイルしたり、(@TeX{}配布物と同梱の変換プログラムを使用しながら)Cでコンパイルしたりすることが出来ます。 | |
| 1046 | +@TeX{}の詳細は別のマニュアルを参照してください(@pxref{TeX Mode, ,@TeX{} Mode, emacs, The GNU Emacs Manual})。@refill | |
| 1047 | 1047 | |
| 1048 | 1048 | @TeX{}は非常に強力で、非常に多くの機能があります。 |
| 1049 | 1049 | Texinfoファイルは、文字端末上でのInfo形式と、組版された本の両方で情報を表現できる必要がありますので、Texinfoがサポートする書式化コマンドは必然的に限られたものとなります。 |
| 1050 | 1050 | |
| 1051 | -@TeX{}のコピーを入手する場合は別の節を参照してください(@pxref{Obtaining TeX, , How to Obtain @TeX{}})。 | |
| 1051 | +@TeX{}のコピーを入手する場合は別の節を参照してください(@pxref{Obtaining TeX, , How to Obtain @TeX{}})。 | |
| 1052 | 1052 | |
| 1053 | 1053 | |
| 1054 | 1054 | @node Formatting Commands |
| @@ -1069,10 +1069,10 @@ Texinfoの@@-コマンドは、完全に数が決まっているコンストラ | ||
| 1069 | 1069 | Infoファイルは英数字を表示する端末ならばどれでも表示することが出来ます。 |
| 1070 | 1070 | 同じように、@TeX{}で生成した出力は様々なプリンタで出力することが出来ます。@refill |
| 1071 | 1071 | |
| 1072 | -@@-コマンドは、何を実行するコマンドなのか、あるいはコマンドが取る引数@footnote{@dfn{argument}(引数)という言葉は数学での使用法に由来しています。 | |
| 1072 | +@@-コマンドは、何を実行するコマンドなのか、あるいはコマンドが取る引数@footnote{@dfn{argument}(引数)という言葉は数学での使用法に由来しています。 | |
| 1073 | 1073 | 二人の人物が議論していることを指すわけではありません。 |
| 1074 | 1074 | そのコマンドに引き渡される情報のことを言います。 |
| 1075 | -@cite{Oxford English Dictionary}によると、@dfn{明らかにする、証明する(to make clear, prove)}という意味を持つラテン語に由来する言葉です。 | |
| 1075 | +@cite{Oxford English Dictionary}によると、@dfn{明らかにする、証明する(to make clear, prove)}という意味を持つラテン語に由来する言葉です。 | |
| 1076 | 1076 | そこから、「証明として提示された証拠」という意味が生じました。 |
| 1077 | 1077 | つまり「提示された情報」ということです。 |
| 1078 | 1078 | そしてそれが数学的な意味に転じました。 |
| @@ -1082,29 +1082,29 @@ Infoファイルは英数字を表示する端末ならばどれでも表示す | ||
| 1082 | 1082 | @item |
| 1083 | 1083 | @code{@@quotation}のようなコマンドは行頭に書いてください。 |
| 1084 | 1084 | その行にはそのコマンドだけとなるようにします。 |
| 1085 | -(@code{@@quotation}は字下げされた環境を開始するものです。) | |
| 1085 | +(@code{@@quotation}は字下げされた環境を開始するものです。) | |
| 1086 | 1086 | |
| 1087 | 1087 | @item |
| 1088 | 1088 | @code{@@chapter}のようなコマンドは行頭に書いてください。 |
| 1089 | 1089 | 続けてその行の残りの部分にコマンドの引数を書きます。 |
| 1090 | 1090 | この場合は章のタイトルが引数です。 |
| 1091 | -(@code{@@chapter}コマンドは章のタイトルを生成します。)@refill | |
| 1091 | +(@code{@@chapter}コマンドは章のタイトルを生成します。)@refill | |
| 1092 | 1092 | |
| 1093 | 1093 | @item |
| 1094 | 1094 | @code{@@dots@{@}}のようなコマンドは任意の場所へ書くことが出来ますが、通常はセンテンスの中になります。 |
| 1095 | -(@code{@@dots@{@}}は省略を表わす@dots{}を作成するものです。)@refill | |
| 1095 | +(@code{@@dots@{@}}は省略を表わす@dots{}を作成するものです。)@refill | |
| 1096 | 1096 | |
| 1097 | 1097 | @item |
| 1098 | -@code{@@code@{@var{sample-code}@}}のようなコマンドは、中括弧で括った引数を付けて任意の場所(通常は文中)に書きます。 | |
| 1098 | +@code{@@code@{@var{sample-code}@}}のようなコマンドは、中括弧で括った引数を付けて任意の場所(通常は文中)に書きます。 | |
| 1099 | 1099 | この例だと@var{sample-code}が引数です。 |
| 1100 | -(@code{@@code}コマンドは、引数のテキストがコードであるという印を付けます。)@refill | |
| 1100 | +(@code{@@code}コマンドは、引数のテキストがコードであるという印を付けます。)@refill | |
| 1101 | 1101 | |
| 1102 | 1102 | @item |
| 1103 | 1103 | @code{@@example}のようなコマンドは、そのコマンドだけの行に書きます。 |
| 1104 | 1104 | 本文はそのコマンドに続く行に書きます。 |
| 1105 | 1105 | そして対応する@code{@@end}コマンドも書いてください。 |
| 1106 | 1106 | この場合には本文の後に、単独行として@code{@@end example}と書きます。 |
| 1107 | -(@code{@@example} @dots{} @code{@@end example}は本文を、例示として字下げし、組版します。) | |
| 1107 | +(@code{@@example} @dots{} @code{@@end example}は本文を例示として字下げし、組版します。) | |
| 1108 | 1108 | このような環境を作るコマンドは通常字下げしても構いませんが、複雑で定義が難しい状況の場合、余分な空白によって出力に余分な空白が生じることがありますので注意してください。 |
| 1109 | 1109 | @end itemize |
| 1110 | 1110 |
| @@ -1116,7 +1116,7 @@ Infoファイルは英数字を表示する端末ならばどれでも表示す | ||
| 1116 | 1116 | |
| 1117 | 1117 | Texinfoの経験を積むにつれ、様々なコマンドの書き方をすぐに覚えられるでしょう。 |
| 1118 | 1118 | 仮に全てのコマンドが全く同じ構文だった場合のことを思えば、コマンドの書き方が様々あることで、Texinfoファイルを読み書きするのは実際簡単になっています。 |
| 1119 | -@@-コマンド構文の詳細は別の節を参照してください(@pxref{Command Syntax, ,@@-Command Syntax})。@refill | |
| 1119 | +@@-コマンド構文の詳細は別の節を参照してください(@pxref{Command Syntax, ,@@-Command Syntax})。@refill | |
| 1120 | 1120 | |
| 1121 | 1121 | |
| 1122 | 1122 | @node Conventions |
| @@ -1142,7 +1142,7 @@ Texinfoの経験を積むにつれ、様々なコマンドの書き方をすぐ | ||
| 1142 | 1142 | @cindex Blank lines, as paragraph separator |
| 1143 | 1143 | @cindex Newlines, as blank lines |
| 1144 | 1144 | 段落と段落の間は一行以上の空行で分けます。 |
| 1145 | -現在のところTexinfoは改行文字(LF)だけを行末として認識します。 | |
| 1145 | +現在のところTexinfoは改行文字(LF)だけを行末として認識します。 | |
| 1146 | 1146 | システムによっては使用されることのあるCRLFという文字並びではありません。 |
| 1147 | 1147 | そのため、@dfn{空行}とは連続する二つの改行文字と全く同じ意味となります。 |
| 1148 | 1148 | これ以外の場合にも空行が役に立ったり、重宝したりすることがあります。 |
| @@ -1159,17 +1159,17 @@ Texinfoでは、英語で使用される通常の引用符や、その他の言 | ||
| 1159 | 1159 | @cindex Hyphens in source, two or three in a row |
| 1160 | 1160 | @cindex Em dash, producing |
| 1161 | 1161 | @cindex En dash, producing |
| 1162 | -@samp{---}のようにハイフンを三つ並べて使用すると長いダッシュが生成されます---このようになります(これを@dfn{em dash}と呼びます)。 | |
| 1162 | +@samp{---}のようにハイフンを三つ並べて使用すると長いダッシュが生成されます---このようになります(これを@dfn{em dash}と呼びます)。 | |
| 1163 | 1163 | em dashは文を区切るのに使用されます。 |
| 1164 | -@samp{--}のようにハイフンを二つ使うと中くらいのダッシュが生成されます(@dfn{en dash}と呼びます)。 | |
| 1164 | +@samp{--}のようにハイフンを二つ使うと中くらいのダッシュが生成されます(@dfn{en dash}と呼びます)。 | |
| 1165 | 1165 | en dashは「June 25--26」のように、主として数値範囲を示すのに使われます。 |
| 1166 | 1166 | @samp{-}のようにハイフンを一つ使うと、複合語で使用する標準的なハイフンが生成されます。 |
| 1167 | -画面表示の場合、Infoは、三つのハイフンは二つに、二つのハイフンは一つに減らして表示します(推移的なものではありません@footnote{訳注:ハイフン一つがハイフン三つで表示されるわけではないという意味か})。 | |
| 1167 | +画面表示の場合、Infoは、三つのハイフンは二つに、二つのハイフンは一つに減らして表示します(推移的なものではありません@footnote{訳注:ハイフン一つがハイフン三つで表示されるわけではないという意味か})。 | |
| 1168 | 1168 | もちろん、@code{@@code}や@code{@@example}のような、テキストが字面そのままの意味を持つコンテキストの場合、ソース中にハイフンがいくつあってもそのまま表示されます。 |
| 1169 | 1169 | |
| 1170 | 1170 | @item |
| 1171 | 1171 | @cindex Tabs; don't use! |
| 1172 | -@strong{注意:} 最後にですが、Texinfoファイルの中ではタブ文字を使用しないようにしてください(逐語的なモード(verbatim modes)の場合は除きます)。 | |
| 1172 | +@strong{注意:} 最後にですが、Texinfoファイルの中ではタブ文字を使用しないようにしてください(逐語的なモード(verbatim modes)の場合は除きます)。 | |
| 1173 | 1173 | @TeX{}は可変幅のフォントを使用します。 |
| 1174 | 1174 | つまり、あらゆる状況でタブが機能するように定義しようとするのは、全く実際的ではないということです。 |
| 1175 | 1175 | @TeX{}はタブ文字を空白一つとして処理しますので、それはソース中に見るようなものとは異なります。 |
| @@ -1190,7 +1190,7 @@ en dashは「June 25--26」のように、主として数値範囲を示すの | ||
| 1190 | 1190 | @findex comment |
| 1191 | 1191 | @findex c @r{(comment)} |
| 1192 | 1192 | |
| 1193 | -@code{@@comment}(@code{@@c}と省略可)コマンドを使って、Infoファイルや印刷されたマニュアルに現れないコメントを書くことが出来ます。 | |
| 1193 | +@code{@@comment}(@code{@@c}と省略可)コマンドを使って、Infoファイルや印刷されたマニュアルに現れないコメントを書くことが出来ます。 | |
| 1194 | 1194 | そのようなコメントは、Texinfoファイルを改訂する人に向けたものです。 |
| 1195 | 1195 | ある行の@code{@@comment}や@code{@@c}の後ろにあるテキストは全てコメントです。 |
| 1196 | 1196 | その部分はInfoファイルにも印刷されたマニュアルにも現れません。 |
| @@ -1250,8 +1250,8 @@ Texinfoファイルの名前は、慣習としてよく使われる順に、拡 | ||
| 1250 | 1250 | @item |
| 1251 | 1251 | @samp{\input texinfo}という行は、@TeX{}に@file{texinfo.tex}ファイルを使用するよう指示するものです。 |
| 1252 | 1252 | @file{texinfo.tex}ファイルは、Texinfoの@@-コマンドを@TeX{}の組版コマンドに変換する方法を@TeX{}に指示するものです。 |
| 1253 | -(バックスラッシュ@samp{\}を使っていることに注意してください。 | |
| 1254 | -このバックスラッシュが@TeX{}では適切なものです。) | |
| 1253 | +(バックスラッシュ@samp{\}を使っていることに注意してください。 | |
| 1254 | +このバックスラッシュが@TeX{}では適切なものです。) | |
| 1255 | 1255 | |
| 1256 | 1256 | @item |
| 1257 | 1257 | @code{@@setfilename}という行はInfoファイルに対する名前を示すものです。 |
| @@ -1259,7 +1259,7 @@ Texinfoファイルの名前は、慣習としてよく使われる順に、拡 | ||
| 1259 | 1259 | @strong{@code{@@setfilename}コマンドより前にあるテキストは全て無視されます。} |
| 1260 | 1260 | |
| 1261 | 1261 | @item |
| 1262 | -@code{@@settitle}という行は印刷マニュアルのページヘッダ(あるいはフッタ)のタイトルを指定するものです。 | |
| 1262 | +@code{@@settitle}という行は印刷マニュアルのページヘッダ(あるいはフッタ)のタイトルを指定するものです。 | |
| 1263 | 1263 | また、HTML形式の@samp{<head>}で使われるデフォルトのドキュメント説明にもなります。 |
| 1264 | 1264 | 厳密に言えば、@code{@@settitle}コマンドは省略可能です---ドキュメントに「Untitled」というタイトルが付けられるのを気にしなければですが。 |
| 1265 | 1265 |
| @@ -1284,9 +1284,9 @@ Texinfoファイルの名前は、慣習としてよく使われる順に、拡 | ||
| 1284 | 1284 | 最初の行の@samp{-*-texinfo-*-}によって、Emacsは、ファイル編集時にTexinfoモードに切り替えます。 |
| 1285 | 1285 | |
| 1286 | 1286 | @samp{@@setfilename}行と@samp{@@settitle}行の前後にある@code{@@c}行は省略可能ですが、ファイルの一部について@TeX{}やInfoを実行する場合に必要となります。 |
| 1287 | -詳細は別の節を参照してください(@pxref{Start of Header})。@refill | |
| 1287 | +詳細は別の節を参照してください(@pxref{Start of Header})。@refill | |
| 1288 | 1288 | |
| 1289 | -さらに通常は、Texinfoファイルに対し、タイトルページ、索引などを用意します。 | |
| 1289 | +さらに、通常は、Texinfoファイルに対し、タイトルページ、索引などを用意します。 | |
| 1290 | 1290 | それらについては全てこのマニュアルの中で説明します。 |
| 1291 | 1291 | 最小限必要なものは、最初の3行と終わりの一行だけです。 |
| 1292 | 1292 | 簡単なドキュメントならそれだけで十分でしょう。 |
| @@ -1321,7 +1321,7 @@ Topノードはオンライン出力の出発点となります。 | ||
| 1321 | 1321 | ドキュメントの@dfn{本体}は、通常は、伝統的な本や百科辞典のように構造化されていますが、自由な形式でもかまいません。 |
| 1322 | 1322 | |
| 1323 | 1323 | @item 6. 終わり |
| 1324 | -@dfn{終わり(End)}の部分には索引を表示するコマンドが入っていて、単独行の@code{@@bye}コマンドで終了します。 | |
| 1324 | +@dfn{終わり(End)}の部分には索引を表示するコマンドが入っていて、単独行の@code{@@bye}コマンドで終了します。 | |
| 1325 | 1325 | @end table |
| 1326 | 1326 | |
| 1327 | 1327 |
| @@ -1336,12 +1336,12 @@ Topノードはオンライン出力の出発点となります。 | ||
| 1336 | 1336 | そこに書かれている大半は決まりきった言い回しです。 |
| 1337 | 1337 | Texinfoでマニュアルを書く際には、名前の部分を適切なものにただ変えるだけでいいのです。 |
| 1338 | 1338 | |
| 1339 | -ここでリストされているコマンドの詳しい説明は別の節を参照してください(@pxref{Beginning a File})。 | |
| 1340 | -GNUのマニュアルで使用する場合の完全なテキストについても別の節を参照してください@pxref{GNU Sample Texts})。 | |
| 1339 | +ここでリストされているコマンドの詳しい説明は別の節を参照してください(@pxref{Beginning a File})。 | |
| 1340 | +GNUのマニュアルで使用する場合の完全なテキストについても別の節を参照してください(@pxref{GNU Sample Texts})。 | |
| 1341 | 1341 | |
| 1342 | 1342 | 以下では、サンプルテキストは@emph{字下げ}されています。 |
| 1343 | 1343 | コメントは字下げされていません。 |
| 1344 | -コメントが入っていない完全なファイルは別の節にあります(@pxref{Short Sample Texinfo File})。 | |
| 1344 | +コメントが入っていない完全なファイルは別の節にあります(@pxref{Short Sample Texinfo File})。 | |
| 1345 | 1345 | |
| 1346 | 1346 | @subheading Part 1: ヘッダ |
| 1347 | 1347 |
| @@ -1363,7 +1363,7 @@ GNUのマニュアルで使用する場合の完全なテキストについて | ||
| 1363 | 1363 | @subheading Part 2: 要約と著作権 |
| 1364 | 1364 | |
| 1365 | 1365 | @noindent |
| 1366 | -実際のマニュアルでは、配布するライセンスに応じ、ここにさらに多くのテキストが入ります(@pxref{GNU Sample Texts})。 | |
| 1366 | +実際のマニュアルでは、配布するライセンスに応じ、ここにさらに多くのテキストが入ります(@pxref{GNU Sample Texts})。 | |
| 1367 | 1367 | |
| 1368 | 1368 | @example |
| 1369 | 1369 | @group |
| @@ -1513,7 +1513,7 @@ Richard M. StallmanはTexinfoフォーマットを考案し、最初の処理プ | ||
| 1513 | 1513 | Robert@tie{}J. Chasselはこのマニュアルを大幅に改訂加筆して、Edition 1.1を開始しました。 |
| 1514 | 1514 | Brian Foxはバージョン3.8までスタンドアロンのTexinfo配布物を任されていました。 |
| 1515 | 1515 | また、スタンドアロンの@command{makeinfo}プログラムと@command{info}プログラムを書いています。 |
| 1516 | -そしてKarl BerryはTexinfo 3.8(マニュアルEdition 2.22)以来保守作業を継続中です。 | |
| 1516 | +そしてKarl BerryはTexinfo 3.8(マニュアルEdition 2.22)以来保守作業を継続中です。 | |
| 1517 | 1517 | |
| 1518 | 1518 | @cindex Pinard, Fran@,{c}ois |
| 1519 | 1519 | @cindex Zuhn, David D. |
| @@ -1546,7 +1546,7 @@ Zack Weinbergは@file{texinfo.tex}にマクロ構文を実装して不可能を | ||
| 1546 | 1546 | 最初のBo@TeX{}は1984年10月31日のバージョン0.02のようです。 |
| 1547 | 1547 | |
| 1548 | 1548 | Bo@TeX{}は、印刷されるドキュメントに対するマークアップ言語としてのみ利用可能で、オンラインドキュメントに対しては対応していませんでした。 |
| 1549 | -Richard Stallman (RMS)は、BolioとBo@TeX{}の両方で仕事をしました。 | |
| 1549 | +Richard Stallman(RMS)は、BolioとBo@TeX{}の両方で仕事をしました。 | |
| 1550 | 1550 | 彼は、Infoと呼ばれる気のきいたオンラインヘルプフォーマットを開発し、その後、Bo@TeX{}とInfoを組み合わせて、オンライン上と印刷されたハードコピーの両方で読めるテキストマークアップ言語であるTexinfoを作成しました。 |
| 1551 | 1551 | |
| 1552 | 1552 |
| @@ -1615,18 +1615,18 @@ Infoに対するファイルの一部または全部の書式化。@refill | ||
| 1615 | 1615 | |
| 1616 | 1616 | 大抵の場合、テキストモードの通常のコマンドは、Texinfoモードでも同様に動作します。 |
| 1617 | 1617 | Texinfoモードでは、新しい編集コマンドやツールをGNU Emacsの汎用の編集機能に追加します。 |
| 1618 | -両者の主な違いは追い込み処理(filling)に関することです。 | |
| 1618 | +両者の主な違いは追い込み処理(filling)に関することです。 | |
| 1619 | 1619 | Texinfoモードでは、段落を分けるのに使われる変数とシンタックステーブルが再定義され、単独行に存在しなければならないTexinfoコマンドが、うっかりと段落内に取り込まれてしまわないようになっています。 |
| 1620 | -ですから、@kbd{M-q} (@code{fill-paragraph})コマンドを使った場合でも、段落は文字の追い込みが仕直されますが、段落に隣接する索引コマンドを段落に混ぜ込んでしまうことはありません。@refill | |
| 1620 | +ですから、@kbd{M-q}(@code{fill-paragraph})コマンドを使った場合でも、段落は文字の追い込みが仕直されますが、段落に隣接する索引コマンドを段落に混ぜ込んでしまうことはありません。@refill | |
| 1621 | 1621 | |
| 1622 | 1622 | さらに、Texinfoモードでは、@code{page-delimiter}変数を@code{texinfo-chapter-level-regexp}の値に設定します。 |
| 1623 | 1623 | デフォルトでは、これは、章や章に類似のappendixなどにマッチする正規表現です。 |
| 1624 | -ページ区切りに使われるこの値によって、@kbd{C-x ]} (@code{forward-page})コマンドや@kbd{C-x [} (@code{backward-page})コマンドを使って、章題から章題へとジャンプしたり、@kbd{C-x n p} (@code{narrow-to-page})コマンドを使って、ナローイングを行なったりすることが出来ます。 | |
| 1625 | -これらのページコマンドについて詳しくは別のマニュアルを参照してください(@pxref{Pages, , ,emacs, The GNU Emacs Manual})。@refill | |
| 1624 | +ページ区切りに使われるこの値によって、@kbd{C-x ]}(@code{forward-page})コマンドや@kbd{C-x [}(@code{backward-page})コマンドを使って、章題から章題へとジャンプしたり、@kbd{C-x n p}(@code{narrow-to-page})コマンドを使って、ナローイングを行なったりすることが出来ます。 | |
| 1625 | +これらのページコマンドについて詳しくは別のマニュアルを参照してください(@pxref{Pages, , ,emacs, The GNU Emacs Manual})。@refill | |
| 1626 | 1626 | |
| 1627 | 1627 | Texinfoファイルの名前は好きなように付けて構いませんが、慣習として、Texinfoファイルの名前は、@file{.texinfo}、@file{.texi}、@file{.txi}、@file{.tex}の内いずれかの拡張子で終わることになっています。 |
| 1628 | 1628 | 長い拡張子を使うほうが意味が明確になるので好ましいですが、ファイル名の長さに制限があるオペレーティングシステムであれば、短かい名前が必要となることもあります。 |
| 1629 | -GNU Emacsでは、@file{.texinfo}、@file{.texi}、@file{.txi}といった拡張子を持つファイルにビジット(visit)すると、自動的にTexinfoモードに入ります。 | |
| 1629 | +GNU Emacsでは、@file{.texinfo}、@file{.texi}、@file{.txi}といった拡張子を持つファイルにビジット(visit)すると、自動的にTexinfoモードに入ります。 | |
| 1630 | 1630 | また、最初の行に@samp{-*-texinfo-*-}と書いてあるファイルにビジットした場合にもTexinfoモードに切り替わります。 |
| 1631 | 1631 | もしも別のモードになっている場合、Texinfoモードに切り替えたければ、@code{M-x texinfo-mode}と入力してください。@refill |
| 1632 | 1632 |
| @@ -1661,7 +1661,7 @@ Texinfoモードは、よく使用する様々な@@-コマンドをバッファ | ||
| 1661 | 1661 | @itemx M-x texinfo-insert-@@end |
| 1662 | 1662 | @findex texinfo-insert-@@end |
| 1663 | 1663 | @code{@@end}を挿入し、@samp{example}や@samp{table}といった、@code{@@end}に続く適切なワードの挿入を試みます。 |
| 1664 | -(このコマンドはネストされたリストを正確に処理しませんが、すぐ前のリストに対して適切なワードを挿入します。)@refill | |
| 1664 | +(このコマンドはネストされたリストを正確に処理しませんが、すぐ前のリストに対して適切なワードを挿入します。)@refill | |
| 1665 | 1665 | |
| 1666 | 1666 | @item C-c C-c i |
| 1667 | 1667 | @itemx M-x texinfo-insert-@@item |
| @@ -1718,7 +1718,7 @@ Texinfoモードは、よく使用する様々な@@-コマンドをバッファ | ||
| 1718 | 1718 | 中括弧のペアの間から、その閉じ中括弧を前方へ過ぎた所へ移動します。 |
| 1719 | 1719 | @kbd{C-c @}}と入力するより@kbd{C-c ]}と入力する方が簡単ですが、@kbd{C-c @}}の方が覚え易いですね。 |
| 1720 | 1720 | そういうわけでキーバインドが二つあります。 |
| 1721 | -(また、中括弧間からは@kbd{C-f}を入力すれば出ることが出来ます。)@refill | |
| 1721 | +(また、中括弧間からは@kbd{C-f}を入力すれば出ることが出来ます。)@refill | |
| 1722 | 1722 | @end table |
| 1723 | 1723 | |
| 1724 | 1724 | @emph{既存の}ワードの前後に@w{@code{@@code@{@dots{}@}}}のようなコマンドを書くには、そのワードの前にカーソルを置き、@kbd{C-u 1 C-c C-c c}と入力します。 |
| @@ -1735,11 +1735,11 @@ Texinfoモードは、よく使用する様々な@@-コマンドをバッファ | ||
| 1735 | 1735 | @findex texinfo-start-menu-description |
| 1736 | 1736 | @cindex Menu description, start |
| 1737 | 1737 | @cindex Description for menu, start |
| 1738 | -@kbd{C-c C-c C-d}(@code{texinfo-start-menu-description})は、他の挿入コマンドとは異なる挿入コマンドです。 | |
| 1738 | +@kbd{C-c C-c C-d}(@code{texinfo-start-menu-description})は、他の挿入コマンドとは異なる挿入コマンドです。 | |
| 1739 | 1739 | このコマンドは、メニューエントリ行にあるデスクリプションのためのスペースに、ノードのセクションや章のタイトルを挿入します。 |
| 1740 | -(メニューエントリはエントリ名、ノード名、デスクリプションという三つの部分からなります。 | |
| 1740 | +(メニューエントリはエントリ名、ノード名、デスクリプションという三つの部分からなります。 | |
| 1741 | 1741 | ノード名だけが必須ですが、デスクリプションがあると、そのノードがどういうものなのか理解の助けとなります。 |
| 1742 | -@xref{Menu Parts, , The Parts of a Menu}.)@refill | |
| 1742 | +@xref{Menu Parts, , The Parts of a Menu}.)@refill | |
| 1743 | 1743 | |
| 1744 | 1744 | @code{texinfo-start-menu-description}を使用するには、メニューエントリ行にカーソルを置き、@kbd{C-c C-c C-d}を入力してください。 |
| 1745 | 1745 | このコマンドはノード名に付属するタイトルを探してコピーし、そのタイトルをメニューエントリのデスクリプションに挿入します。 |
| @@ -1762,11 +1762,11 @@ Texinfoモードは、よく使用する様々な@@-コマンドをバッファ | ||
| 1762 | 1762 | @cindex File section structure, showing it |
| 1763 | 1763 | @cindex Texinfo file section structure, showing it |
| 1764 | 1764 | |
| 1765 | -@kbd{C-c C-s}コマンド(@code{texinfo-show-structure}コマンド)を使用すれば、Texinfoファイルのセクション構造を表示することが出来ます。 | |
| 1765 | +@kbd{C-c C-s}コマンド(@code{texinfo-show-structure}コマンド)を使用すれば、Texinfoファイルのセクション構造を表示することが出来ます。 | |
| 1766 | 1766 | このコマンドは、@code{@@chapter}や@code{@@section}のような、@@-コマンドで始まる行をリストアップし、Texinfoファイルのセクション構造を表示します。 |
| 1767 | 1767 | それは、結果として目次を構成します。 |
| 1768 | 1768 | このセクション構造は@samp{*Occur*}と呼ばれる別のバッファに表示されます。 |
| 1769 | -そのバッファでは、いずれかの行にカーソルを置いて、@kbd{C-c C-c}コマンド(@code{occur-mode-goto-occurrence}コマンド)を使用すると、Texinfoファイルの対応する場所へジャンプすることが出来ます。@refill | |
| 1769 | +そのバッファでは、いずれかの行にカーソルを置いて、@kbd{C-c C-c}コマンド(@code{occur-mode-goto-occurrence}コマンド)を使用すると、Texinfoファイルの対応する場所へジャンプすることが出来ます。@refill | |
| 1770 | 1770 | |
| 1771 | 1771 | @table @kbd |
| 1772 | 1772 | @item C-c C-s |
| @@ -1785,16 +1785,16 @@ Texinfoファイルの@code{@@chapter}行や@code{@@section}行、そしてそ | ||
| 1785 | 1785 | 前置引数を付けて @code{texinfo-show-structure}を使えば、@code{@@node}行のNextポインタ、Previousポインタ、Upポインタが正しいかどうか調査することが出来ます。 |
| 1786 | 1786 | |
| 1787 | 1787 | 何らかのマニュアルの作業中、現在の章の構造のみに注目したいこともよくあります。 |
| 1788 | -そういう場合には、バッファの関心のあるリージョンに対し、@kbd{C-x n n}(@code{narrow-to-region})コマンドを使ってマークすることが出来ます。 | |
| 1788 | +そういう場合には、バッファの関心のあるリージョンに対し、@kbd{C-x n n}(@code{narrow-to-region})コマンドを使ってマークすることが出来ます。 | |
| 1789 | 1789 | そうすると、@code{texinfo-show-structure}はそのリージョンに対してだけ動作します。 |
| 1790 | -再びバッファ全体を参照するには、@w{@kbd{C-x n w}}(@code{widen})コマンドを使用してください。 | |
| 1791 | -ナローイングコマンドについては別のマニュアルを参照してください(@pxref{Narrowing, , , emacs, The GNU Emacs Manual})。@refill | |
| 1790 | +再びバッファ全体を参照するには、@w{@kbd{C-x n w}}(@code{widen})コマンドを使用してください。 | |
| 1791 | +ナローイングコマンドについては別のマニュアルを参照してください(@pxref{Narrowing, , , emacs, The GNU Emacs Manual})。@refill | |
| 1792 | 1792 | |
| 1793 | 1793 | @vindex page-delimiter |
| 1794 | 1794 | @cindex Page delimiter in Texinfo mode |
| 1795 | 1795 | @code{texinfo-show-structure}コマンドの提供に加えて、Texinfoモードは、ページ区切り子の変数の値を、章レベルの@@-コマンドに一致するように設定します。 |
| 1796 | -これにより、@kbd{C-x ]}(@code{forward-page})と@kbd{C-x [} (@code{backward-page})コマンドを使って章単位で前後に移動したり、@kbd{C-x n p} (@code{narrow-to-page})コマンドを使って、章の範囲になるようにナローイングしたりすることが出来るようになります。 | |
| 1797 | -ページコマンドの詳細は別のマニュアルを参照してください(@pxref{Pages, , , emacs, The GNU Emacs Manual})。@refill | |
| 1796 | +これにより、@kbd{C-x ]}(@code{forward-page})と@kbd{C-x [}(@code{backward-page})コマンドを使って章単位で前後に移動したり、@kbd{C-x n p}(@code{narrow-to-page})コマンドを使って、章の範囲になるようにナローイングしたりすることが出来るようになります。 | |
| 1797 | +ページコマンドの詳細は別のマニュアルを参照してください(@pxref{Pages, , , emacs, The GNU Emacs Manual})。@refill | |
| 1798 | 1798 | |
| 1799 | 1799 | @node Updating Nodes and Menus |
| 1800 | 1800 | @comment node-name, next, previous, up |
| @@ -1840,7 +1840,7 @@ Texinfoソースファイルのためのマスターメニューを作成する | ||
| 1840 | 1840 | 更新コマンドはよくある型通りのTexinfoファイルでしか機能しません。 |
| 1841 | 1841 | よくあるTexinfoファイルとは、本に似た階層構造をしたものです。 |
| 1842 | 1842 | そのようなファイルでは、Topの@code{@@node}行を除く各@code{@@node}行の直後に構造を作るコマンド行が続いているはずです。 |
| 1843 | -(@dfn{構造を作るコマンド行}というのは@code{@@chapter}、@code{@@section}、および類似のコマンドで始まる行のことです。) | |
| 1843 | +(@dfn{構造を作るコマンド行}というのは@code{@@chapter}、@code{@@section}、および類似のコマンドで始まる行のことです。) | |
| 1844 | 1844 | |
| 1845 | 1845 | 構造を作るコマンド行は@code{@@node}行の直後の行に書くことが出来ます。 |
| 1846 | 1846 | あるいは他に、単一の@code{@@coment}行や@code{@@ifinfo}行の後に続く行にも書くことが出来ます。 |
| @@ -1858,7 +1858,7 @@ Texinfoソースファイルのためのマスターメニューを作成する | ||
| 1858 | 1858 | 更新コマンドはクロスリファレンスに影響することはありません。@refill |
| 1859 | 1859 | |
| 1860 | 1860 | Texinfoモードには、よく使用される五つの更新コマンドがあります。 |
| 1861 | -そのうち二つのコマンドは、一つのノード(や領域)のノードポインタやメニューを更新するものです。 | |
| 1861 | +そのうち二つのコマンドは、一つのノード(や領域)のノードポインタやメニューを更新するものです。 | |
| 1862 | 1862 | 次の二つは、ファイルの全てのノードポインタとメニューを更新するものです。 |
| 1863 | 1863 | そして最後の一つ、@code{texinfo-master-menu}コマンドは、完結したファイルのマスターメニューを作成し、さらに、これは任意ですが、Texinfoファイル全体の全てのノードとメニューを更新します。@refill |
| 1864 | 1864 |
| @@ -1868,10 +1868,10 @@ Texinfoモードには、よく使用される五つの更新コマンドがあ | ||
| 1868 | 1868 | @item C-c C-u m |
| 1869 | 1869 | @itemx M-x texinfo-master-menu |
| 1870 | 1870 | @findex texinfo-master-menu |
| 1871 | -全ての他のメニューを含むマスターメニューを作成更新します(既存のメニューがあれば、そこからデスクリプションを取り込みます)。@refill | |
| 1871 | +全ての他のメニューを含むマスターメニューを作成更新します(既存のメニューがあれば、そこからデスクリプションを取り込みます)。@refill | |
| 1872 | 1872 | |
| 1873 | -引数(対話的な場合は前置引数@kbd{C-u})があると、マスターメニューを構築する前に、バッファ中の全てのノードと通常のメニューを最初に作成更新します。 | |
| 1874 | -マスターメニューについては別の節を参照してください(@pxref{The Top Node, , The Top Node and Master Menu})。@refill | |
| 1873 | +引数(対話的な場合は前置引数@kbd{C-u})があると、マスターメニューを構築する前に、バッファ中の全てのノードと通常のメニューを最初に作成更新します。 | |
| 1874 | +マスターメニューについては別の節を参照してください(@pxref{The Top Node, , The Top Node and Master Menu})。@refill | |
| 1875 | 1875 | |
| 1876 | 1876 | @code{texinfo-master-menu}を動作させるためには、TexinfoファイルはTopノードと少なくとも一つ後に続くノードが必要となります。@refill |
| 1877 | 1877 |
| @@ -1897,15 +1897,15 @@ Texinfoファイルを書きながらノードやメニューを更新する人 | ||
| 1897 | 1897 | @item C-c C-u C-n |
| 1898 | 1898 | @itemx M-x texinfo-update-node |
| 1899 | 1899 | @findex texinfo-update-node |
| 1900 | -Nextポインタ、Previousポインタ、Upポインタを、カーソルがあるノード(すなわち、カーソルよりも前にある@code{@@node}に対して)に挿入します。 | |
| 1900 | +Nextポインタ、Previousポインタ、Upポインタを、カーソルがあるノード(すなわち、カーソルよりも前にある@code{@@node}に対して)に挿入します。 | |
| 1901 | 1901 | @code{@@node}行にNextポインタ、Previousポインタ、Upポインタが既にある場合、古いポインタは削除され新しいものが挿入されます。 |
| 1902 | -引数(対話的に実行する場合は前置引数@kbd{C-u})を用いると、このコマンドはリージョン中の全ての@code{@@node}行を更新します(リージョンというのはポイント(カーソル位置)とマークの間のテキストのことです)。@refill | |
| 1902 | +引数(対話的に実行する場合は前置引数@kbd{C-u})を用いると、このコマンドはリージョン中の全ての@code{@@node}行を更新します(リージョンというのはポイント(カーソル位置)とマークの間のテキストのことです)。@refill | |
| 1903 | 1903 | |
| 1904 | 1904 | @item C-c C-u C-m |
| 1905 | 1905 | @itemx M-x texinfo-make-menu |
| 1906 | 1906 | @findex texinfo-make-menu |
| 1907 | 1907 | カーソルがあるノードのメニューを作成更新します。 |
| 1908 | -引数(対話的に実行される場合は前置引数としての@kbd{C-u})を使うと、このコマンドは、リージョン内かリージョンの一部となっているノードのメニューを作成あるいは更新します。@refill | |
| 1908 | +引数(対話的に実行される場合は前置引数としての@kbd{C-u})を使うと、このコマンドは、リージョン内かリージョンの一部となっているノードのメニューを作成あるいは更新します。@refill | |
| 1909 | 1909 | |
| 1910 | 1910 | @code{texinfo-make-menu}が既存のメニューを更新する場合は、そのメニューのデスクリプションは新たに作られるメニューに取り込まれます。 |
| 1911 | 1911 | これは、既存メニューのデスクリプションを、新しいメニューの同名のノードがあるエントリにコピーすることで行なわれます。 |
| @@ -1920,11 +1920,11 @@ Nextポインタ、Previousポインタ、Upポインタを、カーソルがあ | ||
| 1920 | 1920 | @itemx M-x texinfo-all-menus-update |
| 1921 | 1921 | @findex texinfo-all-menus-update |
| 1922 | 1922 | バッファ内の全てのメニューを作成または更新します。 |
| 1923 | -引数(対話的な場合は前置引数@kbd{C-u})を用いると、メニューに対して操作する前に、最初に全てのノードを挿入更新します。@refill | |
| 1923 | +引数(対話的な場合は前置引数@kbd{C-u})を用いると、メニューに対して操作する前に、最初に全てのノードを挿入更新します。@refill | |
| 1924 | 1924 | |
| 1925 | 1925 | マスターメニューがある場合、@code{texinfo-all-menus-update}コマンドはマスターメニューを更新します。 |
| 1926 | 1926 | しかし、マスターメニューがまだ無い場合、このコマンドは新しいマスターメニューを作成したりはしません。 |
| 1927 | -(そうするには、@code{texinfo-master-menu}コマンドを使用してください。)@refill | |
| 1927 | +(そうするには、@code{texinfo-master-menu}コマンドを使用してください。)@refill | |
| 1928 | 1928 | |
| 1929 | 1929 | マスターメニューを作成するメリットが無いドキュメントで作業する場合、以下のように入力できます。 |
| 1930 | 1930 |
| @@ -1940,7 +1940,7 @@ C-u M-x texinfo-all-menus-update | ||
| 1940 | 1940 | |
| 1941 | 1941 | @code{texinfo-column-for-description}変数は、メニューのデスクリプションが字下げされるカラム数を指定します。 |
| 1942 | 1942 | デフォルトではその値は32ですが、24まで小さくすると便利なこともあります。 |
| 1943 | -この変数は、カスタマイゼーション(@pxref{Changing an Option,,, emacs, The GNU Emacs Manual})や@kbd{M-x set-variable}コマンド(@pxref{Examining, , Examining and Setting Variables, emacs, The GNU Emacs Manual})を使って設定することが出来ます。 | |
| 1943 | +この変数は、カスタマイゼーション(@pxref{Changing an Option,,, emacs, The GNU Emacs Manual})や@kbd{M-x set-variable}コマンド(@pxref{Examining, , Examining and Setting Variables, emacs, The GNU Emacs Manual})を使って設定することが出来ます。 | |
| 1944 | 1944 | |
| 1945 | 1945 | また、@code{texinfo-indent-menu-description}コマンドは、既存メニューのデスクリプションを指定カラムに字下げするのにも使用することが出来ます。 |
| 1946 | 1946 | 終わりに、希望があれば@code{texinfo-insert-node-lines}コマンドを、足りない@code{@@node}行をファイルに挿入するために使用することが可能です。 |
| @@ -1970,7 +1970,7 @@ Topノードの次に章を置くことは可能ですが、セクションは | ||
| 1970 | 1970 | @end group |
| 1971 | 1971 | @end example |
| 1972 | 1972 | |
| 1973 | -または、(@code{@@comment}行が無ければ)以下のようになります。 | |
| 1973 | +または、(@code{@@comment}行が無ければ)以下のようになります。 | |
| 1974 | 1974 | |
| 1975 | 1975 | @example |
| 1976 | 1976 | @group |
| @@ -1979,7 +1979,7 @@ Topノードの次に章を置くことは可能ですが、セクションは | ||
| 1979 | 1979 | @end group |
| 1980 | 1980 | @end example |
| 1981 | 1981 | |
| 1982 | -または、(明示的なノードポインタが無ければ)以下のようになります。 | |
| 1982 | +または、(明示的なノードポインタが無ければ)以下のようになります。 | |
| 1983 | 1983 | |
| 1984 | 1984 | @example |
| 1985 | 1985 | @group |
| @@ -1992,7 +1992,7 @@ Topノードの次に章を置くことは可能ですが、セクションは | ||
| 1992 | 1992 | この例では、「Comments」というのはノードとセクションの名前です。 |
| 1993 | 1993 | 次のノードは「Minimum」という名前で、前のノードは「Conventions」という名前です。 |
| 1994 | 1994 | 「Comments」セクションは「Overview」ノードにあり、Upポインタで指定されています。 |
| 1995 | -(@code{@@comment}行の代わりに、@code{@@ifinfo}行を書いてもかまいません。) | |
| 1995 | +(@code{@@comment}行の代わりに、@code{@@ifinfo}行を書いてもかまいません。) | |
| 1996 | 1996 | |
| 1997 | 1997 | ファイルにTopノードがある場合、Topノードは、@samp{top}あるいは@samp{Top}という名前で、ファイルの最初のノードにする必要があります。 |
| 1998 | 1998 |
| @@ -2000,7 +2000,7 @@ Topノードの次に章を置くことは可能ですが、セクションは | ||
| 2000 | 2000 | つまり、章のメニューが欲しい場合、Topノードが必要だということを意味します。@refill |
| 2001 | 2001 | |
| 2002 | 2002 | ところで、@code{makeinfo}コマンドは、Nextポインタ、Previousポインタ、Upポインタが無い階層的に組織化されたTexinfoファイルに対し、Infoファイルを作成することが出来ます。 |
| 2003 | -このため、Texinfoファイルが@code{makeinfo}で書式化されることが確実な場合、ノード更新コマンドは不要です(@code{makeinfo}の詳細は別の節を参照してください(@pxref{Creating an Info File}))。 | |
| 2003 | +このため、Texinfoファイルが@code{makeinfo}で書式化されることが確実な場合、ノード更新コマンドは不要です(@code{makeinfo}の詳細は別の節を参照してください(@pxref{Creating an Info File}))。 | |
| 2004 | 2004 | しかし、@code{makeinfo}と@code{texinfo-format-@dots{}}コマンドでは、どちらもユーザがファイルにメニューを挿入する必要があります。 |
| 2005 | 2005 | |
| 2006 | 2006 |
| @@ -2014,7 +2014,7 @@ Topノードの次に章を置くことは可能ですが、セクションは | ||
| 2014 | 2014 | @findex texinfo-insert-node-lines |
| 2015 | 2015 | Texinfoファイルのリージョン全体について、@code{@@node}が無い場所では、@code{@@chapter}、@code{@@section}、そしてその他のセクションコマンドの前に@code{@@node}行を挿入します。@refill |
| 2016 | 2016 | |
| 2017 | -引数(対話的な場合は前置引数@kbd{C-u})を使用すると、@code{texinfo-insert-node-lines}コマンドは、@code{@@node}行を挿入するだけでなく、対応するノードの名前として章やセクションのタイトルも挿入します。 | |
| 2017 | +引数(対話的な場合は前置引数@kbd{C-u})を使用すると、@code{texinfo-insert-node-lines}コマンドは、@code{@@node}行を挿入するだけでなく、対応するノードの名前として章やセクションのタイトルも挿入します。 | |
| 2018 | 2018 | さらに、名前が無い既存の@code{@@node}行に、ノード名としてタイトルを挿入します。 |
| 2019 | 2019 | ノード名は、セクションや章のタイトルより簡潔にすべきなので、そのように挿入されたノード名は手作業で編集する必要があります。@refill |
| 2020 | 2020 |
| @@ -2025,7 +2025,7 @@ C-x h C-u M-x texinfo-insert-node-lines | ||
| 2025 | 2025 | @end example |
| 2026 | 2026 | |
| 2027 | 2027 | このコマンドは、タイトルをノード名として@code{@@node}行に挿入します。 |
| 2028 | -@code{texinfo-start-menu-description}コマンド(@pxref{Inserting, Inserting Frequently Used Commands})は、タイトルをデスクリプションとしてメニューエントリに挿入するという、異なる動作になります。 | |
| 2028 | +@code{texinfo-start-menu-description}コマンド(@pxref{Inserting, Inserting Frequently Used Commands})は、タイトルをデスクリプションとしてメニューエントリに挿入するという、異なる動作になります。 | |
| 2029 | 2029 | しかし、どちらの場合でも挿入されたテキストを編集する必要があります。 |
| 2030 | 2030 | |
| 2031 | 2031 | @item M-x texinfo-multiple-files-update |
| @@ -2039,7 +2039,7 @@ C-x h C-u M-x texinfo-insert-node-lines | ||
| 2039 | 2039 | @findex texinfo-indent-menu-description |
| 2040 | 2040 | カーソル位置に続くメニューのデスクリプションを全て、指定カラムに字下げします。 |
| 2041 | 2041 | このコマンドを使えば、デスクリプションのスペースをより多くすることが出来ます。 |
| 2042 | -引数(対話的な場合、前置引数@kbd{C-u})を使用すると、@code{texinfo-indent-menu-description} コマンドは、リージョン内の全てのメニューのデスクリプションを字下げします。 | |
| 2042 | +引数(対話的な場合、前置引数@kbd{C-u})を使用すると、@code{texinfo-indent-menu-description} コマンドは、リージョン内の全てのメニューのデスクリプションを字下げします。 | |
| 2043 | 2043 | しかし、このコマンドは、デスクリプションが複数行で記述されている場合に2番目以降の行を字下げしません。@refill |
| 2044 | 2044 | |
| 2045 | 2045 | @item M-x texinfo-sequential-node-update |
| @@ -2047,8 +2047,8 @@ C-x h C-u M-x texinfo-insert-node-lines | ||
| 2047 | 2047 | 現在のノードの直前直後にあるノードの名前を、それらのノードの階層レベルに係わらず、NextポインタやPreviousポインタとして挿入します。 |
| 2048 | 2048 | つまり、サブセクションのNextノードが次の章になることもありうるということです。 |
| 2049 | 2049 | 連続してノードが並んでいると、小説や、順番に読み通していくドキュメントでは便利です。 |
| 2050 | -(しかしInfoでは、@kbd{g *} コマンドでファイルを順番に見ていくことができますので、厳密には、連続してノードが並ぶ必要はありません。) | |
| 2051 | -引数(対話的な場合は、前置引数)を使用すると、@code{texinfo-sequential-node-update}コマンドはリージョン内のの全てのノードを連続して更新します。@refill | |
| 2050 | +(しかしInfoでは、@kbd{g *} コマンドでファイルを順番に見ていくことができますので、厳密には、連続してノードが並ぶ必要はありません。) | |
| 2051 | +引数(対話的な場合は、前置引数)を使用すると、@code{texinfo-sequential-node-update}コマンドはリージョン内のの全てのノードを連続して更新します。@refill | |
| 2052 | 2052 | @end table |
| 2053 | 2053 | |
| 2054 | 2054 | @node Info Formatting |
| @@ -2104,7 +2104,7 @@ M-x makeinfo-buffer | ||
| 2104 | 2104 | |
| 2105 | 2105 | @TeX{}やInfo書式化コマンドを動作させるため、ファイルのヘッダに@code{@@setfilename}行を@emph{含める必要があります}。 |
| 2106 | 2106 | |
| 2107 | -Infoの書式化の詳細は別の節を参照してください(@pxref{Creating an Info File})。@refill | |
| 2107 | +Infoの書式化の詳細は別の節を参照してください(@pxref{Creating an Info File})。@refill | |
| 2108 | 2108 | |
| 2109 | 2109 | @node Printing |
| 2110 | 2110 | @comment node-name, next, previous, up |
| @@ -2115,11 +2115,11 @@ Infoの書式化の詳細は別の節を参照してください(@pxref{Creating | ||
| 2115 | 2115 | @cindex Buffer formatting and printing |
| 2116 | 2116 | @cindex Part of file formatting and printing |
| 2117 | 2117 | |
| 2118 | -Texinfoファイルの組版と印刷は、まず印刷するための(DVIと呼ばれる)ファイルを作成し、その後ファイルを印刷するという、複数ステップの処理になります。 | |
| 2118 | +Texinfoファイルの組版と印刷は、まず印刷するための(DVIと呼ばれる)ファイルを作成し、その後ファイルを印刷するという、複数ステップの処理になります。 | |
| 2119 | 2119 | オプションで索引を作成することも可能です。 |
| 2120 | 2120 | 索引を作成するには、最初に@code{tex}組版コマンドを実行した後、@code{texindex}コマンドを実行する必要があります。 |
| 2121 | 2121 | そして、もう一度@code{tex}コマンドを実行しなければなりません。 |
| 2122 | -また別の方法として、@code{texi2dvi}コマンドを実行することも出来ます(@pxref{Format with texi2dvi})。 | |
| 2122 | +また別の方法として、@code{texi2dvi}コマンドを実行することも出来ます(@pxref{Format with texi2dvi})。 | |
| 2123 | 2123 | このコマンドは必要な索引を自動的に作成します。 |
| 2124 | 2124 | |
| 2125 | 2125 | ドキュメントを書いているとき、どのように見えるかを確認するため、ファイルの一部だけを組版し印刷したいことがよくあります。 |
| @@ -2144,20 +2144,20 @@ Texinfoファイルの組版と印刷は、まず印刷するための(DVIと呼 | ||
| 2144 | 2144 | @code{texinfo-tex-region}コマンドは、自動的に@code{texindex}を実行しません。 |
| 2145 | 2145 | @code{tex}組版コマンドを実行するだけです。 |
| 2146 | 2146 | @code{texindex}コマンドで生の索引ファイルをソートした後は、@code{texinfo-tex-region}コマンドの2回目の実行をする必要があります。 |
| 2147 | -(通常、リージョンを書式化するときは索引を書式化せず、バッファを書式化するときのみ行われます。 | |
| 2148 | -現在は@code{texi2dvi}コマンドがありますので、このコマンドはほとんど、あるいは全く必要ありません。)@refill | |
| 2147 | +(通常、リージョンを書式化するときは索引を書式化せず、バッファを書式化するときのみ行われます。 | |
| 2148 | +現在は@code{texi2dvi}コマンドがありますので、このコマンドはほとんど、あるいは全く必要ありません。)@refill | |
| 2149 | 2149 | |
| 2150 | 2150 | @item C-c C-t C-p |
| 2151 | 2151 | @itemx M-x texinfo-tex-print |
| 2152 | 2152 | @findex texinfo-tex-print |
| 2153 | -事前に@code{texinfo-tex-buffer}コマンドや@code{texinfo-tex-region}コマンドで書式化されているファイル(またはファイルの一部)を印刷します。@refill | |
| 2153 | +事前に@code{texinfo-tex-buffer}コマンドや@code{texinfo-tex-region}コマンドで書式化されているファイル(または、ファイルの一部)を印刷します。@refill | |
| 2154 | 2154 | @end table |
| 2155 | 2155 | |
| 2156 | 2156 | @code{texinfo-tex-region}コマンドや@code{texinfo-tex-buffer}コマンドが動作するためには、ファイルを@samp{\input texinfo}行で始める@emph{必要}があり、また@code{@@settitle}行を含める必要があります。 |
| 2157 | 2157 | ファイルは、単独の@code{@@bye}行で終える必要があります。 |
| 2158 | -(@code{texinfo-tex-region}を使用するときは、@code{@@settitle}行を、start-of-headerとend-of-header行で囲む必要があります。)@refill | |
| 2158 | +(@code{texinfo-tex-region}を使用するときは、@code{@@settitle}行を、start-of-headerとend-of-header行で囲む必要があります。)@refill | |
| 2159 | 2159 | |
| 2160 | -@code{tex-show-print-queue}のような、@TeX{}に関連する他のコマンドの説明は別の節を参照してください(@pxref{Hardcopy})。@refill | |
| 2160 | +@code{tex-show-print-queue}のような、@TeX{}に関連する他のコマンドの説明は別の節を参照してください(@pxref{Hardcopy})。@refill | |
| 2161 | 2161 | |
| 2162 | 2162 | @node Texinfo Mode Summary |
| 2163 | 2163 | @comment node-name, next, previous, up |
| @@ -2170,7 +2170,7 @@ Texinfoモード用にカスタムで作成された全てのコマンドは@kbd | ||
| 2170 | 2170 | @subheading 挿入コマンド |
| 2171 | 2171 | |
| 2172 | 2172 | 挿入コマンドは、@kbd{C-c}を2度入力し、挿入する@@-コマンドの最初の文字を入力し呼び出します。 |
| 2173 | -(それは、「カスタム挿入」に対する@kbd{C-c C-i}の使用より記憶力が必要かもしれませんが、@kbd{C-c C-c}は素早く入力できます。) | |
| 2173 | +(それは、「カスタム挿入」に対する@kbd{C-c C-i}の使用より記憶力が必要かもしれませんが、@kbd{C-c C-c}は素早く入力できます。) | |
| 2174 | 2174 | @refill |
| 2175 | 2175 | |
| 2176 | 2176 | @example |
| @@ -2336,8 +2336,8 @@ M-x texinfo-sequential-node-update | ||
| 2336 | 2336 | 例えば、出力ファイルの名前、ドキュメントタイトル、Topノードなどです。 |
| 2337 | 2337 | 目次も普通はここで生成します。 |
| 2338 | 2338 | |
| 2339 | -この章では、前に示した(@pxref{Six Parts})最小限の完全なTexinfoソースファイルを拡張していきます。 | |
| 2340 | -またTexinfoにおける(書籍の)前付け(frontmatter)のいろいろな項目を処理する数々のコマンドも説明します。 | |
| 2339 | +この章では、前に示した(@pxref{Six Parts})最小限の完全なTexinfoソースファイルを拡張していきます。 | |
| 2340 | +またTexinfoにおける(書籍の)前付け(frontmatter)のいろいろな項目を処理する数々のコマンドも説明します。 | |
| 2341 | 2341 | |
| 2342 | 2342 | @cindex Frontmatter, text in |
| 2343 | 2343 | Topノードの前には、コマンドの他にはテキストを書くのを避けるべきです。 |
| @@ -2366,7 +2366,7 @@ Topノードの前には、コマンドの他にはテキストを書くのを | ||
| 2366 | 2366 | ここで指定されている要素は次節以降で詳細に説明します。 |
| 2367 | 2367 | それ以外のコマンドも、Texinfoファイルの最初に含められることがよくありますが、ここにあるものが最も重要なものです。 |
| 2368 | 2368 | |
| 2369 | -GNUマニュアルで使用されるテキストの完全なものは別の節を参照してください(@pxref{GNU Sample Texts})。 | |
| 2369 | +GNUマニュアルで使用されるテキストの完全なものは別の節を参照してください(@pxref{GNU Sample Texts})。 | |
| 2370 | 2370 | |
| 2371 | 2371 | @example |
| 2372 | 2372 | \input texinfo @@c -*-texinfo-*- |
| @@ -2448,8 +2448,8 @@ Texinfoファイルは、Infoと@TeX{}に必要な情報を提供する少なく | ||
| 2448 | 2448 | start-of-headerとend-of-headerの行はオプションですが無害なので、常に含めた方が良いでしょう。 |
| 2449 | 2449 | |
| 2450 | 2450 | ドキュメント全体の書式化に影響のあるコマンドは、ヘッダに含める意味があります。 |
| 2451 | -例えば、@code{@@synindex} (@pxref{synindex})はヘッダに含められることが多いコマンドです。 | |
| 2452 | -見本のテキストの完全なものは別の節を参照してください(@pxref{GNU Sample Texts})。 | |
| 2451 | +例えば、@code{@@synindex}(@pxref{synindex})はヘッダに含められることが多いコマンドです。 | |
| 2452 | +見本のテキストの完全なものは別の節を参照してください(@pxref{GNU Sample Texts})。 | |
| 2453 | 2453 | |
| 2454 | 2454 | したがって、Texinfoファイルの冒頭は以下のようになります。 |
| 2455 | 2455 |
| @@ -2511,7 +2511,7 @@ start-of-header行は以下のようなTexinfoのコメントです。 | ||
| 2511 | 2511 | |
| 2512 | 2512 | Texinfoファイルの二行目にstart-of-header行を書いてください。 |
| 2513 | 2513 | start-of-header行に続けて、@code{@@setfilename}と@code{@@settitle}行と、オプションで@code{@@smallbook}や@code{@@footnotestyle}のようなドキュメント全体に影響を与えるその他のコマンド行を書いてください。 |
| 2514 | -そしてend-of-header行が続きます(@pxref{End of Header})。 | |
| 2514 | +そしてend-of-header行が続きます(@pxref{End of Header})。 | |
| 2515 | 2515 | |
| 2516 | 2516 | start-of-headerとend-of-headerの行で、Texinfoファイルの一部だけをInfoや印刷物に書式化することが可能になります。 |
| 2517 | 2517 | @xref{texinfo-format commands}. |
| @@ -2539,19 +2539,19 @@ Emacs変数@code{tex-start-of-header}と/や@code{tex-end-of-header}を設定す | ||
| 2539 | 2539 | @cindex Ignored before @code{@@setfilename} |
| 2540 | 2540 | @cindex @samp{\input} source line ignored |
| 2541 | 2541 | Info書式化コマンドは、@code{@@setfilename}行の前に書かれているものを全て無視します。 |
| 2542 | -これが、ファイルの最初の行(@code{\input}行)が出力に表われない理由です。 | |
| 2542 | +これが、ファイルの最初の行(@code{\input}行)が出力に表われない理由です。 | |
| 2543 | 2543 | |
| 2544 | 2544 | @code{@@setfilename}行は生成する出力ファイルの名前を指定します。 |
| 2545 | 2545 | この名前はTexinfoファイルの名前とは異なるものにする必要があります。 |
| 2546 | 2546 | 名前を選ぶ慣習が二つあります。 |
| 2547 | -入力ファイル名から(@samp{.texi}のような)拡張子を削除するか、もしくは、より望ましい方法ですが、@samp{.info}という拡張子で拡張子を置換するかのどちらかです。 | |
| 2547 | +入力ファイル名から(@samp{.texi}のような)拡張子を削除するか、もしくは、より望ましい方法ですが、@samp{.info}という拡張子で拡張子を置換するかのどちらかです。 | |
| 2548 | 2548 | |
| 2549 | 2549 | @cindex Length of file names |
| 2550 | 2550 | @cindex File name collision |
| 2551 | 2551 | @cindex Info file name, choosing |
| 2552 | 2552 | @samp{.info}拡張子を明示するほうが望ましいですが、オペレーティングシステムには、長いファイル名を処理できないものもあります。 |
| 2553 | 2553 | 指定したファイル名が十分短いときでも問題となることがあります。 |
| 2554 | -これは、Infoフォーマッタが長いInfoファイルを二次的な短かいサブファイルに分割し、そのサブファイルの名前を元のファイル名に、@samp{-1}、@samp{-2}、 @dots{}、@samp{-10}、@samp{-11}等を追加して付けるためです(@pxref{Tag and Split Files, , Tag Files and Split Files})。 | |
| 2554 | +これは、Infoフォーマッタが長いInfoファイルを二次的な短かいサブファイルに分割し、そのサブファイルの名前を元のファイル名に、@samp{-1}、@samp{-2}、 @dots{}、@samp{-10}、@samp{-11}等を追加して付けるためです(@pxref{Tag and Split Files, , Tag Files and Split Files})。 | |
| 2555 | 2555 | 例えば、@file{texinfo.info-10}というサブファイル名は、ファイル名に14文字の制限のある古いシステムでは長過ぎます。 |
| 2556 | 2556 | そのため、このドキュメントのInfoファイル名は、@file{texinfo.info}ではなく@file{texinfo}としています。 |
| 2557 | 2557 | @code{makeinfo}をMSーDOSのようなファイル名に厳しい制限を加えるオペレーティングシステムで実行する場合、@code{makeinfo}はサブファイルの接尾辞として十分なスペースを確保するために、元のファイル名から何文字か削除することがあります。 |
| @@ -2562,7 +2562,7 @@ HTML出力を生成する際、@code{makeinfo}は拡張子を@samp{html}に置 | ||
| 2562 | 2562 | |
| 2563 | 2563 | @pindex texinfo.cnf |
| 2564 | 2564 | @TeX{}でマニュアルを組版するとき、@code{@@setfilename}行は何も出力を生成しませんが、それにも関わらず不可欠です。 |
| 2565 | -それは、索引、クロスリファレンス、そしてその他Texinfoファイルで使用される補助ファイルを開き、システムに@file{texinfo.cnf}ファイルがあれば、それも読み込みます(@pxref{Preparing for TeX,, Preparing for @TeX{}})。 | |
| 2565 | +それは、索引、クロスリファレンス、そしてその他Texinfoファイルで使用される補助ファイルを開き、システムに@file{texinfo.cnf}ファイルがあれば、それも読み込みます(@pxref{Preparing for TeX,, Preparing for @TeX{}})。 | |
| 2566 | 2566 | |
| 2567 | 2567 | |
| 2568 | 2568 | @node settitle |
| @@ -2581,11 +2581,11 @@ HTML出力を生成する際、@code{makeinfo}は拡張子を@samp{html}に置 | ||
| 2581 | 2581 | 他の場所だとコメントになるはずのものであっても、コマンドより後ろの部分はタイトルの一部とみなされます。 |
| 2582 | 2582 | |
| 2583 | 2583 | @code{@@settitle}コマンドは、@TeX{}において実際に出力がなされるもの全てに先立って記述すべきです。 |
| 2584 | -最適な場所は@code{@@setfilename}の直後です(一つ前のセクションを参照してください)。 | |
| 2584 | +最適な場所は@code{@@setfilename}の直後です(一つ前のセクションを参照してください)。 | |
| 2585 | 2585 | |
| 2586 | 2586 | @cindex <title> HTML tag |
| 2587 | 2587 | @command{makeinfo}で生成されるHTMLファイルでは、@var{title}がドキュメントの@samp{<title>}として使用されます。 |
| 2588 | -また、@samp{<head>}部分にあるデフォルトのドキュメント説明になります(@pxref{documentdescription})。 | |
| 2588 | +また、@samp{<head>}部分にあるデフォルトのドキュメント説明になります(@pxref{documentdescription})。 | |
| 2589 | 2589 | |
| 2590 | 2590 | @code{@@settitle}コマンドのタイトルは、タイトルページに現れるタイトルに影響しません。 |
| 2591 | 2591 | ですから、この二つは正確に一致する必要はありません。 |
| @@ -2593,16 +2593,16 @@ HTML出力を生成する際、@code{makeinfo}は拡張子を@samp{html}に置 | ||
| 2593 | 2593 | タイトルページでは、通常、バージョン番号が@code{@@subtitle}として現われますので、@code{@@title}では省略してもよいでしょう。 |
| 2594 | 2594 | @xref{titlepage}. |
| 2595 | 2595 | |
| 2596 | -@TeX{}でTexinfoファイルを両面出力用に書式化するとき、慣習では、タイトルは左側(偶数)のページヘッダに印刷され、現在の章のタイトルは右側(奇数)のページヘッダに印刷されます。 | |
| 2597 | -(@TeX{}は、それぞれの@code{@@chapter}コマンドから章のタイトルを把握します。) | |
| 2596 | +@TeX{}でTexinfoファイルを両面出力用に書式化するとき、慣習では、タイトルは左側(偶数)のページヘッダに印刷され、現在の章のタイトルは右側(奇数)のページヘッダに印刷されます。 | |
| 2597 | +(@TeX{}は、それぞれの@code{@@chapter}コマンドから章のタイトルを把握します。) | |
| 2598 | 2598 | デフォルトではページフッタは印刷されません。 |
| 2599 | 2599 | |
| 2600 | 2600 | 片面スタイルで印刷する場合でも、@TeX{}は@code{@@settitle}コマンド行を探し、マニュアルタイトルをヘッダに含める場合に備えます。 |
| 2601 | 2601 | |
| 2602 | -@TeX{}は、Texinfoファイルの@code{@@end titlepage}以降のテキストや、見出しを付ける@code{@@headings}コマンド以降のテキストに対してのみ、ページ見出しを印刷します(詳細は別の節を参照してください(@pxref{headings on off, , The @code{@@headings} Command}))。 | |
| 2602 | +@TeX{}は、Texinfoファイルの@code{@@end titlepage}以降のテキストや、見出しを付ける@code{@@headings}コマンド以降のテキストに対してのみ、ページ見出しを印刷します(詳細は別の節を参照してください(@pxref{headings on off, , The @code{@@headings} Command}))。 | |
| 2603 | 2603 | |
| 2604 | 2604 | 希望があれば、独自のカスタムヘッダとフッタを作成することが可能です。 |
| 2605 | -この処理の詳細な記述は別の節を参照してください(@pxref{Headings, , Page Headings})。 | |
| 2605 | +この処理の詳細な記述は別の節を参照してください(@pxref{Headings, , Page Headings})。 | |
| 2606 | 2606 | |
| 2607 | 2607 | |
| 2608 | 2608 | @node End of Header |
| @@ -2625,7 +2625,7 @@ HTML出力を生成する際、@code{makeinfo}は拡張子を@samp{html}に置 | ||
| 2625 | 2625 | @cindex Copying Permissions |
| 2626 | 2626 | |
| 2627 | 2627 | ドキュメントに対する著作権表示と複製許諾情報は、様々なTexinfo出力形式で複数の場所に現われる必要があります。 |
| 2628 | -このため、Texinfoはこのテキストを一度宣言するコマンド(@code{@@copying})と、適切な場所にテキストを挿入するためのもう一つのコマンド(@code{@@insertcopying})を提供しています。 | |
| 2628 | +このため、Texinfoはこのテキストを一度宣言するコマンド(@code{@@copying})と、適切な場所にテキストを挿入するためのもう一つのコマンド(@code{@@insertcopying})を提供しています。 | |
| 2629 | 2629 | |
| 2630 | 2630 | @menu |
| 2631 | 2631 | * copying:: Declare the document's copying permissions. |
| @@ -2638,7 +2638,7 @@ HTML出力を生成する際、@code{makeinfo}は拡張子を@samp{html}に置 | ||
| 2638 | 2638 | @findex copying |
| 2639 | 2639 | |
| 2640 | 2640 | @code{@@copying}コマンドは、ドキュメントのなるべく最初の部分で指定すべきです。 |
| 2641 | -推奨される場所はヘッダの要素の(@pxref{Texinfo File Header})直後です。 | |
| 2641 | +推奨される場所はヘッダの要素の(@pxref{Texinfo File Header})直後です。 | |
| 2642 | 2642 | それは慣習的に、プログラムが何かという一つか二つの文、ドキュメント自身の素性、そして法的著作権を示す行、複製許諾情報から成り立っています。 |
| 2643 | 2643 | 以下にその骨組みを示します。 |
| 2644 | 2644 |
| @@ -2658,8 +2658,8 @@ Permission is granted to @dots{} | ||
| 2658 | 2658 | @code{@@quotation}は法的に重要なわけではありません。 |
| 2659 | 2659 | 前後関係の読み易さを改善するために存在します。 |
| 2660 | 2660 | |
| 2661 | -GNUのマニュアルで使用されている完全なテキストは別の節を参照してください(@pxref{GNU Sample Texts})。 | |
| 2662 | -GNUやそれ以外のフリーなマニュアル自身を配布するライセンスは別の節を参照してください(@pxref{GNU Free Documentation License})。 | |
| 2661 | +GNUのマニュアルで使用されている完全なテキストは別の節を参照してください(@pxref{GNU Sample Texts})。 | |
| 2662 | +GNUやそれ以外のフリーなマニュアル自身を配布するライセンスは別の節を参照してください(@pxref{GNU Free Documentation License})。 | |
| 2663 | 2663 | ドキュメントのappendixとしてライセンスを含める必要があります。 |
| 2664 | 2664 | |
| 2665 | 2665 | @code{@@copying}のテキストは、Info、HTML、そしてXMLの出力ファイルの最初にコメントとして出力されます。 |
| @@ -2667,8 +2667,8 @@ GNUやそれ以外のフリーなマニュアル自身を配布するライセ | ||
| 2667 | 2667 | コピーの情報を発行するための@code{@@insertcopying}の使用はユーザに任されています。詳細は次のセクションを参照してください。 |
| 2668 | 2668 | |
| 2669 | 2669 | @findex copyright |
| 2670 | -@code{@@copyright@{@}}コマンドは、丸の中の@samp{c}の出力をサポートしている(印刷とHTML)の出力形式ではそれを生成します。 | |
| 2671 | -それ以外のフォーマット(Infoとプレインテキスト)では、@samp{(C)}を生成します。 | |
| 2670 | +@code{@@copyright@{@}}コマンドは、丸の中の@samp{c}の出力をサポートしている(印刷とHTML)の出力形式ではそれを生成します。 | |
| 2671 | +それ以外のフォーマット(Infoとプレインテキスト)では、@samp{(C)}を生成します。 | |
| 2672 | 2672 | 著作権表示には、以下の法的に定義された順番があります。 |
| 2673 | 2673 | |
| 2674 | 2674 | @example |
| @@ -2680,20 +2680,20 @@ Copyright @copyright{} @var{years} @var{copyright-owner}. | ||
| 2680 | 2680 | これは国際法によるものです。 |
| 2681 | 2681 | |
| 2682 | 2682 | @cindex Years, in copyright line |
| 2683 | -年のリストは、バージョンが完了したすべての年を(たとえ連続した年にリリースされていたとしても)含めるべきです。 | |
| 2683 | +年のリストは、バージョンが完了したすべての年を(たとえ連続した年にリリースされていたとしても)含めるべきです。 | |
| 2684 | 2684 | 範囲指定は許可されていません。それぞれの年を、個別にカンマで分けながらすべて書き出す必要があります。 |
| 2685 | 2685 | |
| 2686 | 2686 | @cindex Copyright holder for FSF works |
| 2687 | 2687 | @cindex Holder of copyright for FSF works |
| 2688 | 2688 | @cindex Owner of copyright for FSF works |
| 2689 | -著作権の保有者(達)は、その作業に対して法的な著作権を保持するものなら誰でもです。 | |
| 2689 | +著作権の保有者(達)は、その作業に対して法的な著作権を保持するものなら誰でもです。 | |
| 2690 | 2690 | 作業をFSFに属している場合だと、保有者は「Free Software Foundation, Inc.」になります。 |
| 2691 | 2691 | |
| 2692 | 2692 | 著作権の「行」は、ソースドキュメントと出力の両方で、実際には複数の行に分割されていることがあります。 |
| 2693 | 2693 | こういうことは、ドキュメントに長い歴史があり、出版した年が多いときによくあります。 |
| 2694 | -複数行使う場合には、ソースファイルでは、それを(あるいは、@code{@@copying}ブロックにある他のものを)で字下げしないようにしてください。 | |
| 2694 | +複数行使う場合には、ソースファイルでは、それを(あるいは、@code{@@copying}ブロックにある他のものを)で字下げしないようにしてください。 | |
| 2695 | 2695 | |
| 2696 | -追加情報は別のマニュアルを参照してください(@pxref{Copyright Notices,,,maintain,GNU Maintenance Instructions})。 | |
| 2696 | +追加情報は別のマニュアルを参照してください(@pxref{Copyright Notices,,,maintain,GNU Maintenance Instructions})。 | |
| 2697 | 2697 | |
| 2698 | 2698 | |
| 2699 | 2699 | @node insertcopying |
| @@ -2714,12 +2714,12 @@ Copyright @copyright{} @var{years} @var{copyright-owner}. | ||
| 2714 | 2714 | |
| 2715 | 2715 | @code{@@copying}コマンド自身によって、許諾テキストはInfoファイルの最初のノードの@emph{前に}表示されることになります。 |
| 2716 | 2716 | テキストは、分割された各Info出力ファイルの冒頭にも、法的な必要性からそのままコピーされます。 |
| 2717 | -この場所では、Infoを使用してマニュアルを読んでいる人がこのテキストを見ることは@emph{ありません}(例外は、上級のInfoコマンド@kbd{g *}を使用しているときです)。 | |
| 2717 | +この場所では、Infoを使用してマニュアルを読んでいる人がこのテキストを見ることは@emph{ありません}(例外は、上級のInfoコマンド@kbd{g *}を使用しているときです)。 | |
| 2718 | 2718 | しかし、これは法的な目的に対しては問題となりません。 |
| 2719 | 2719 | なぜなら、そのテキストは存在しているからです。 |
| 2720 | 2720 | |
| 2721 | 2721 | 同様に、@code{@@copying}のテキストは、それぞれのHTML出力ファイルの先頭に、コメントとして、自動的に含められます。 |
| 2722 | -また、このテキストは、(読者がHTMLのソースを見ない限り)見ることができません。 | |
| 2722 | +また、このテキストは、(読者がHTMLのソースを見ない限り)見ることができません。 | |
| 2723 | 2723 | |
| 2724 | 2724 | @code{@@copying}で定義される許諾テキストは、XML出力ファイルの最初にも自動的に表示されます。 |
| 2725 | 2725 |
| @@ -2739,7 +2739,7 @@ Copyright @copyright{} @var{years} @var{copyright-owner}. | ||
| 2739 | 2739 | @cindex Copyright page, for plain text |
| 2740 | 2740 | プレインテキスト出力に対し、タイトルページのような情報を含めたい場合もあるでしょう。 |
| 2741 | 2741 | 単純に、@code{@@ifplaintext}と@code{@@end ifplaintext}の間に、そのような導入素材を配置してください。 |
| 2742 | -@command{makeinfo}はこれを、プレーンテキスト(@samp{--no-headers})に書くときに、@code{@@insertcopying}と一緒に含めます。 | |
| 2742 | +@command{makeinfo}はこれを、プレーンテキスト(@samp{--no-headers})に書くときに、@code{@@insertcopying}と一緒に含めます。 | |
| 2743 | 2743 | |
| 2744 | 2744 | @menu |
| 2745 | 2745 | * titlepage:: Create a title for the printed document. |
| @@ -2764,15 +2764,15 @@ Copyright @copyright{} @var{years} @var{copyright-owner}. | ||
| 2764 | 2764 | タイトルページと、それに続く著作権ページのための材料は、@code{@@titlepage}の単独行で開始し、@code{@@end titlepage}の単独行で終了します。 |
| 2765 | 2765 | |
| 2766 | 2766 | @code{@@end titlepage}コマンドは改ページを行ない、ページの番号付けを開始します。 |
| 2767 | -(ページヘッダ生成の詳細は別の節を参照してください(@pxref{Headings, , Page Headings})。) | |
| 2767 | +(ページヘッダ生成の詳細は別の節を参照してください(@pxref{Headings, , Page Headings})。) | |
| 2768 | 2768 | 番号付けされないページにしたいものは、@code{@@titlepage}と@code{@@end titlepage}コマンドの間に書きます。 |
| 2769 | -目次をその場所に強制的に表示するには、@code{@@setcontentsaftertitlepage}コマンドを使用します(@pxref{Contents})。 | |
| 2769 | +目次をその場所に強制的に表示するには、@code{@@setcontentsaftertitlepage}コマンドを使用します(@pxref{Contents})。 | |
| 2770 | 2770 | |
| 2771 | 2771 | @findex page@r{, within @code{@@titlepage}} |
| 2772 | 2772 | @code{@@page}コマンドを使用すると、@code{@@titlepage}と@code{@@end titlepage}コマンドで線引きをした領域の中で強制的に改ページすることが出来ます。 |
| 2773 | 2773 | これによって番号付けされないページを複数作成することが出来ます。 |
| 2774 | 2774 | これは、著作権ページを作成する方法です。 |
| 2775 | -(@code{@@titlepage}コマンドは、おそらく@code{@@titleandadditionalpages}と名付けた方がいいのですが、それは長すぎます!) | |
| 2775 | +(@code{@@titlepage}コマンドは、おそらく@code{@@titleandadditionalpages}と名付けた方がいいのですが、それは長すぎます。) | |
| 2776 | 2776 | |
| 2777 | 2777 | コンピュータプログラムのマニュアルを書く場合は、マニュアルが適合するプログラムのバージョンをタイトルページに書くべきです。 |
| 2778 | 2778 | マニュアルがプログラムより変更頻度が高いとか、あるいは、プログラムとは独立したものである場合には、マニュアルのエディション番号@footnote{独立したマニュアルのバージョンを「edition」として、プログラムのバージョンを「version」として参照することが便利だと分かっています。 |
| @@ -2807,13 +2807,13 @@ Texinfoでは、タイトルページの作成する主たる方法を二つ用 | ||
| 2807 | 2807 | @findex sp @r{(titlepage line spacing)} |
| 2808 | 2808 | |
| 2809 | 2809 | @code{@@titlefont}コマンド、@code{@@sp}コマンド、@code{@@center}コマンドを使えば、印刷ドキュメントのタイトルページを作成することが出来ます。 |
| 2810 | -(これはTexinfoでタイトルページを作成する前述の二つの方法のうち最初のものです。) | |
| 2810 | +(これは、Texinfoでタイトルページを作成する前述の二つの方法のうち最初のものです。) | |
| 2811 | 2811 | |
| 2812 | 2812 | @code{@@titlefont}コマンドを使って、タイトル自体に適した大きなフォントを選択してください。 |
| 2813 | 2813 | 特に長いタイトルの場合には複数回@code{@@titlefont}を使うことも出来ます。 |
| 2814 | 2814 | |
| 2815 | 2815 | HTML出力では、各@code{@@titlefont}コマンドは@code{<h1>}の見出しを生成しますが、HTMLドキュメントの@code{<title>}には影響しません。 |
| 2816 | -@code{<title>}を変更するには、@code{titlefont}コマンドの前に@code{@@settitle}コマンドを置かなければなりません(@pxref{settitle})。 | |
| 2816 | +@code{<title>}を変更するには、@code{titlefont}コマンドの前に@code{@@settitle}コマンドを置かなければなりません(@pxref{settitle})。 | |
| 2817 | 2817 | |
| 2818 | 2818 | @need 700 |
| 2819 | 2819 | 例を挙げます。 |
| @@ -2842,7 +2842,7 @@ HTML出力では、各@code{@@titlefont}コマンドは@code{<h1>}の見出し | ||
| 2842 | 2842 | |
| 2843 | 2843 | @noindent |
| 2844 | 2844 | これで印刷されたページに二行の空白行が挿入されます。 |
| 2845 | -@code{@@sp}コマンドの詳細は別の節を参照してください(@pxref{sp, , @code{@@sp}})。 | |
| 2845 | +@code{@@sp}コマンドの詳細は別の節を参照してください(@pxref{sp, , @code{@@sp}})。 | |
| 2846 | 2846 | |
| 2847 | 2847 | この手法のテンプレートは、以下のようになります。 |
| 2848 | 2848 |
| @@ -2891,7 +2891,7 @@ HTML出力では、各@code{@@titlefont}コマンドは@code{<h1>}の見出し | ||
| 2891 | 2891 | |
| 2892 | 2892 | @code{@@author}コマンドは、著作者の名前を中間の大きさのフォントで、タイトルページの一番下あたりに左揃えで配置します。 |
| 2893 | 2893 | 名前は、タイトルに引かれる黒い下線より細い下線が引かれます。 |
| 2894 | -(黒い下線は、@code{@@author}コマンド行に、@code{@@page}コマンド行が続く場合にだけ表示されます。) | |
| 2894 | +(黒い下線は、@code{@@author}コマンド行に、@code{@@page}コマンド行が続く場合にだけ表示されます。) | |
| 2895 | 2895 | |
| 2896 | 2896 | @code{@@author}コマンドには使い方が二つあります。 |
| 2897 | 2897 | 一つは、@code{@@author}コマンドで始まった行の残りの部分に名前を全て書くことです。 |
| @@ -2901,7 +2901,7 @@ HTML出力では、各@code{@@titlefont}コマンドは@code{<h1>}の見出し | ||
| 2901 | 2901 | @end example |
| 2902 | 2902 | |
| 2903 | 2903 | @noindent |
| 2904 | -もう一つは、二つ(またはそれ以上)の@code{@@author}コマンドを使って、上記の名前を一つずつ書く方法です。 | |
| 2904 | +もう一つは、二つ(または、それ以上)の@code{@@author}コマンドを使って、上記の名前を一つずつ書く方法です。 | |
| 2905 | 2905 | |
| 2906 | 2906 | @example |
| 2907 | 2907 | @group |
| @@ -2911,7 +2911,7 @@ HTML出力では、各@code{@@titlefont}コマンドは@code{<h1>}の見出し | ||
| 2911 | 2911 | @end example |
| 2912 | 2912 | |
| 2913 | 2913 | @noindent |
| 2914 | -(一番下の名前のみ、黒い罫線の下線がつきます。) | |
| 2914 | +(一番下の名前のみ、黒い罫線の下線がつきます。) | |
| 2915 | 2915 | |
| 2916 | 2916 | @need 950 |
| 2917 | 2917 | A template for this method looks like this: |
| @@ -2945,7 +2945,7 @@ A template for this method looks like this: | ||
| 2945 | 2945 | @end example |
| 2946 | 2946 | |
| 2947 | 2947 | @noindent |
| 2948 | -ここでの@code{@@value}の使い方は別の節で説明しています(@pxref{value Example})。 | |
| 2948 | +ここでの@code{@@value}の使い方は別の節で説明しています(@pxref{value Example})。 | |
| 2949 | 2949 | |
| 2950 | 2950 | |
| 2951 | 2951 | @node Copyright |
| @@ -2974,7 +2974,7 @@ A template for this method looks like this: | ||
| 2974 | 2974 | @samp{filll}の三つの@samp{l}を使用していることに注意してください。 |
| 2975 | 2975 | これが正しい使い方です。 |
| 2976 | 2976 | |
| 2977 | -著作権のテキスト自身を挿入するためには、次のように@code{@@insertcopying}を書いてください(@pxref{Document Permissions})。 | |
| 2977 | +著作権のテキスト自身を挿入するためには、次のように@code{@@insertcopying}を書いてください(@pxref{Document Permissions})。 | |
| 2978 | 2978 | |
| 2979 | 2979 | @example |
| 2980 | 2980 | @@insertcopying |
| @@ -3005,18 +3005,18 @@ Cover art by @dots{} | ||
| 3005 | 3005 | @cindex Titlepage end starts headings |
| 3006 | 3006 | @cindex End titlepage starts headings |
| 3007 | 3007 | |
| 3008 | -全ての@code{@@end}コマンドと同様(@pxref{Quotations and Examples})、 | |
| 3008 | +全ての@code{@@end}コマンドと同様(@pxref{Quotations and Examples})、 | |
| 3009 | 3009 | @code{@@end titlepage}コマンドは単独行の行頭に書かなければなりません。 |
| 3010 | 3010 | @code{@@end}と@code{titlepage}の間の空白は一つだけです。 |
| 3011 | 3011 | このコマンドは、タイトルページと著作権ページの終わりを示すだけでなく、@TeX{}に対して、ページヘッダとページ番号の生成を開始するよう指示するものになります。 |
| 3012 | 3012 | |
| 3013 | 3013 | 他で述べた繰り返しですが、Texinfoにはページヘッダの標準的な書式が二つあります。 |
| 3014 | -一つは各用紙の片側に印刷されたドキュメント(片面印刷)のためのもの、もう一は各用紙の両側に印刷されたドキュメント(両面印刷)のためのものです。 | |
| 3014 | +一つは各用紙の片側に印刷されたドキュメント(片面印刷)のためのもの、もう一は各用紙の両側に印刷されたドキュメント(両面印刷)のためのものです。 | |
| 3015 | 3015 | これらの書式をさまざまな方法で指定することが可能です。 |
| 3016 | 3016 | |
| 3017 | 3017 | @itemize @bullet |
| 3018 | 3018 | @item |
| 3019 | -従来の方法は、@code{@@setchapternewpage}コマンドをタイトルページコマンドの前に書くもので、@code{@@end titlepage}で、希望する方法によるページ見出しの生成を開始します(@pxref{setchapternewpage})。 | |
| 3019 | +従来の方法は、@code{@@setchapternewpage}コマンドをタイトルページコマンドの前に書くもので、@code{@@end titlepage}で、希望する方法によるページ見出しの生成を開始します(@pxref{setchapternewpage})。 | |
| 3020 | 3020 | |
| 3021 | 3021 | @item |
| 3022 | 3022 | 他の方法として、@code{@@headings}コマンドを使って、ページヘッダの生成を抑制したり、片面印刷用や両面印刷用にページヘッダの生成を開始したり出来ます。 |
| @@ -3025,7 +3025,7 @@ Cover art by @dots{} | ||
| 3025 | 3025 | |
| 3026 | 3026 | @item |
| 3027 | 3027 | あるいは、独自にページヘッダやフッタの書式を指定できます。 |
| 3028 | -ページヘッダとフッタの詳細は別の節を参照してください(@pxref{Headings, , Page Headings})。 | |
| 3028 | +ページヘッダとフッタの詳細は別の節を参照してください(@pxref{Headings, , Page Headings})。 | |
| 3029 | 3029 | @end itemize |
| 3030 | 3030 | |
| 3031 | 3031 | ほとんどのドキュメントは標準的な片面または両面の書式で書式化されます。 |
| @@ -3078,7 +3078,7 @@ Cover art by @dots{} | ||
| 3078 | 3078 | @noindent |
| 3079 | 3079 | @code{@@headings off}コマンドは、@code{@@end titlepage}コマンドに優先し、それ以外の場合は@TeX{}にページヘッダを印刷させます。 |
| 3080 | 3080 | |
| 3081 | -ページヘッダとフッタの独自のスタイルを指定することも可能です(@pxref{Headings, , Page Headings})。 | |
| 3081 | +ページヘッダとフッタの独自のスタイルを指定することも可能です(@pxref{Headings, , Page Headings})。 | |
| 3082 | 3082 | |
| 3083 | 3083 | |
| 3084 | 3084 | @node Contents |
| @@ -3090,7 +3090,7 @@ Cover art by @dots{} | ||
| 3090 | 3090 | @findex summarycontents |
| 3091 | 3091 | @findex shortcontents |
| 3092 | 3092 | |
| 3093 | -@code{@@chapter}コマンドや@code{@@section}コマンド、およびその他の構造を作るコマンド(@pxref{Structuring})は、目次を構成するための情報を与えてくれるものです。 | |
| 3093 | +@code{@@chapter}コマンドや@code{@@section}コマンド、およびその他の構造を作るコマンド(@pxref{Structuring})は、目次を構成するための情報を与えてくれるものです。 | |
| 3094 | 3094 | しかし、それらのコマンドによって実際の目次がマニュアルに表示されるわけではありません。 |
| 3095 | 3095 | 目次を作るには、@code{@@contents}コマンドや@code{@@summarycontents}コマンドを使用しなければなりません。 |
| 3096 | 3096 |
| @@ -3098,11 +3098,11 @@ Cover art by @dots{} | ||
| 3098 | 3098 | @item @@contents |
| 3099 | 3099 | 印刷マニュアルに目次を生成します。 |
| 3100 | 3100 | その目次には、章やセクション、サブセクションなどと一緒に、appendixや番号付けされない章も含まれます。 |
| 3101 | -@code{@@majorheading}コマンドや@code{@@chapheading}、その他の@code{@@@dots{}heading}コマンドは目次の中に現われません(@pxref{Structuring Command Types})。 | |
| 3101 | +@code{@@majorheading}コマンドや@code{@@chapheading}、その他の@code{@@@dots{}heading}コマンドは目次の中に現われません(@pxref{Structuring Command Types})。 | |
| 3102 | 3102 | |
| 3103 | 3103 | @item @@shortcontents |
| 3104 | 3104 | @itemx @@summarycontents |
| 3105 | -(@code{@@summarycontents}は@code{@@shortcontents}の別名です。) | |
| 3105 | +(@code{@@summarycontents}は@code{@@shortcontents}の別名です。) | |
| 3106 | 3106 | |
| 3107 | 3107 | 章やappendix、番号付けされない章だけを一覧する簡略された目次を生成します。 |
| 3108 | 3108 | セクションやサブセクション、サブサブセクションは省略されます。 |
| @@ -3111,7 +3111,7 @@ Cover art by @dots{} | ||
| 3111 | 3111 | @end table |
| 3112 | 3112 | |
| 3113 | 3113 | どちらの目次コマンドもコマンド単独の行に書きます。 |
| 3114 | -また、@code{@@end titlepage} (@pxref{titlepage})より後の、ファイルの冒頭に近い場所に書くのが最適です。 | |
| 3114 | +また、@code{@@end titlepage}(@pxref{titlepage})より後の、ファイルの冒頭に近い場所に書くのが最適です。 | |
| 3115 | 3115 | 目次コマンドは、最初の目次ページの一番上に、章のような見出しを生成しますので、目次の前に@code{@@unnumbered}のような区切りのためのコマンドを入れないようにしてください。 |
| 3116 | 3116 | |
| 3117 | 3117 | Infoファイルでは目次ではなくメニューを使用しますので、Infoの書式化コマンドは目次コマンドを無視します。 |
| @@ -3132,10 +3132,10 @@ Infoファイルでは目次ではなくメニューを使用しますので、I | ||
| 3132 | 3132 | これは、@code{@@setcontentsaftertitlepage}コマンドや@code{@@setshortcontentsaftertitlepage}コマンドを指定することで実現できます。 |
| 3133 | 3133 | 1番目のコマンドは、@code{@@end titlepage}の後に本文だけを印刷します。 |
| 3134 | 3134 | 2番目のコマンドは、簡略目次と本文の両方を印刷するものです。 |
| 3135 | -どちらのコマンドの場合も、続く@code{@@contents}コマンドや@code{@@shortcontents}コマンドは全て無視します(間違って、@code{@@end titlepage}が現われないというようなことが無い限りです)。 | |
| 3135 | +どちらのコマンドの場合も、続く@code{@@contents}コマンドや@code{@@shortcontents}コマンドは全て無視します(間違って、@code{@@end titlepage}が現われないというようなことが無い限りです)。 | |
| 3136 | 3136 | |
| 3137 | -@code{@@set@dots{}contentsaftertitlepage}コマンドはドキュメントの早い段階に入れる必要があります(例えば、@code{@@setfilename}の直後など)。 | |
| 3138 | -ソースファイルを全く修正せずにこういうことを指定する場合には、@command{texi2dvi} (@pxref{Format with texi2dvi})を使うことをお勧めします。 | |
| 3137 | +@code{@@set@dots{}contentsaftertitlepage}コマンドはドキュメントの早い段階に入れる必要があります(例えば、@code{@@setfilename}の直後など)。 | |
| 3138 | +ソースファイルを全く修正せずにこういうことを指定する場合には、@command{texi2dvi}(@pxref{Format with texi2dvi})を使うことをお勧めします。 | |
| 3139 | 3139 | 例えば次のようになります。 |
| 3140 | 3140 | @example |
| 3141 | 3141 | texi2dvi --texinfo=@@setcontentsaftertitlepage foo.texi |
| @@ -3152,7 +3152,7 @@ Topノードは、Infoマニュアルへの読者の入口です。 | ||
| 3152 | 3152 | もちろん、読者が有用だと思うであろうその他の一般的な情報も含めるべきです。 |
| 3153 | 3153 | |
| 3154 | 3154 | @findex top |
| 3155 | -@code{@@node Top}行の直後に、ドキュメントのタイトルが入った区切りコマンドの@code{@@top}を記述するのは一般に行なわれていて、望ましいものです(@pxref{makeinfo top command, , The @code{@@top} Sectioning Command})。 | |
| 3155 | +@code{@@node Top}行の直後に、ドキュメントのタイトルが入った区切りコマンドの@code{@@top}を記述するのは一般に行なわれていて、望ましいものです(@pxref{makeinfo top command, , The @code{@@top} Sectioning Command})。 | |
| 3156 | 3156 | |
| 3157 | 3157 | Topノードの内容はオンラインの出力だけに現れます。 |
| 3158 | 3158 | 印刷されたマニュアルには何も現われませんので、@code{@@ifnottex}コマンドと@code{@@end ifnottex}コマンドで挟んでください。 |
| @@ -3231,9 +3231,9 @@ Additional general information. | ||
| 3231 | 3231 | |
| 3232 | 3232 | メニューの各セクションの前には、それを説明する行を置くことが出来ます。 |
| 3233 | 3233 | 行がアスタリスクで始まらない行は、メニューエントリとしては扱われません。 |
| 3234 | -(詳細は別の節を参照してください(@pxref{Writing a Menu})。) | |
| 3234 | +(詳細は別の節を参照してください(@pxref{Writing a Menu})。) | |
| 3235 | 3235 | |
| 3236 | -例えば、このマニュアルのマスターメニューは、以下のようになっています(もっと多くの項目がありますが)。 | |
| 3236 | +例えば、このマニュアルのマスターメニューは、以下のようになっています(もっと多くの項目がありますが)。 | |
| 3237 | 3237 | |
| 3238 | 3238 | @example |
| 3239 | 3239 | @group |
| @@ -3294,7 +3294,7 @@ Beginning a Texinfo File | ||
| 3294 | 3294 | @findex documentdescription |
| 3295 | 3295 | |
| 3296 | 3296 | ドキュメントのHTML出力を生成しているとき、@command{makeinfo}は、@samp{<meta>}エレメントを@samp{<head>}に書き出して、ドキュメントの内容を示します。 |
| 3297 | -デフォルトでは、この@dfn{説明(description)}は、@code{@@settitle}コマンド(@pxref{settitle})で与えられるドキュメントのタイトルです。 | |
| 3297 | +デフォルトでは、この@dfn{説明(description)}は、@code{@@settitle}コマンド(@pxref{settitle})で与えられるドキュメントのタイトルです。 | |
| 3298 | 3298 | これを変更するには、@code{@@documentdescription}環境を以下のように使用してください。 |
| 3299 | 3299 | |
| 3300 | 3300 | @example |
| @@ -3367,7 +3367,7 @@ Infoファイルにはページというものが無いので、@code{@@setchapt | ||
| 3367 | 3367 | |
| 3368 | 3368 | どのような@code{@@setchapternewpage}コマンドもマニュアルソースに入れないことをお勧めします。 |
| 3369 | 3369 | これは、そのコマンドを使って期待する出力というのは、そのドキュメントにとって本質的なことではないからです。 |
| 3370 | -特定のハードコピーの作業をする際、デフォルトオプション(空白ページ無し、全ページで同じヘッダ)を望まないならば、@command{texi2dvi}の@option{--texinfo}オプションを使って欲しい出力を指定するようにしてください。 | |
| 3370 | +特定のハードコピーの作業をする際、デフォルトオプション(空白ページ無し、全ページで同じヘッダ)を望まないならば、@command{texi2dvi}の@option{--texinfo}オプションを使って欲しい出力を指定するようにしてください。 | |
| 3371 | 3371 | |
| 3372 | 3372 | |
| 3373 | 3373 | @node paragraphindent |
| @@ -3388,7 +3388,7 @@ Texinfoの処理プログラムは、各段落にある最初の行の行頭に | ||
| 3388 | 3388 | |
| 3389 | 3389 | @table @asis |
| 3390 | 3390 | @item @code{asis} |
| 3391 | -既存の字下げを変更しません(@TeX{}では実装されていません)。 | |
| 3391 | +既存の字下げを変更しません(@TeX{}では実装されていません)。 | |
| 3392 | 3392 | |
| 3393 | 3393 | @item @code{none} |
| 3394 | 3394 | @itemx 0 |
| @@ -3406,7 +3406,7 @@ Info出力では@var{n}個のスペース文字、@TeX{}では@var{n}字下げ | ||
| 3406 | 3406 | そうすればリージョンを書式化するコマンドが指定した通りに段落を字下げできます。 |
| 3407 | 3407 | @xref{Start of Header}. |
| 3408 | 3408 | |
| 3409 | -@code{texinfo-format-buffer}コマンドと@code{texinfo-format-region}コマンドの特別なところは、@code{@@w}や@code{@@*}コマンドを含む段落を字下げしない(または追い込みしない)ことです。 | |
| 3409 | +@code{texinfo-format-buffer}コマンドと@code{texinfo-format-region}コマンドの特別なところは、@code{@@w}や@code{@@*}コマンドを含む段落を字下げしない(または、追い込みしない)ことです。 | |
| 3410 | 3410 | |
| 3411 | 3411 | |
| 3412 | 3412 | @node firstparagraphindent |
| @@ -3431,12 +3431,12 @@ Info出力では@var{n}個のスペース文字、@TeX{}では@var{n}字下げ | ||
| 3431 | 3431 | |
| 3432 | 3432 | @table @asis |
| 3433 | 3433 | @item @code{none} |
| 3434 | -第一段落の字下げを抑制します(デフォルト)。 | |
| 3434 | +第一段落の字下げを抑制します(デフォルト)。 | |
| 3435 | 3435 | @code{@@paragraphindent asis}が有効の場合、@command{makeinfo}はこのオプションを無視します。 |
| 3436 | 3436 | |
| 3437 | 3437 | @item @code{insert} |
| 3438 | 3438 | 通常の段落の字下げを入れます。 |
| 3439 | -この設定は@code{@@paragraphindent}コマンドで設定される段落の字下げを尊重します(@pxref{paragraphindent})。 | |
| 3439 | +この設定は@code{@@paragraphindent}コマンドで設定される段落の字下げを尊重します(@pxref{paragraphindent})。 | |
| 3440 | 3440 | @end table |
| 3441 | 3441 | |
| 3442 | 3442 | HTMLやXMLの出力では、@code{@@firstparagraphindent}の設定は無視されます。 |
| @@ -3466,7 +3466,7 @@ HTML出力では@code{@@exampleindent}を無視します。 | ||
| 3466 | 3466 | |
| 3467 | 3467 | @table @asis |
| 3468 | 3468 | @item @code{asis} |
| 3469 | -既存の字下げを変更しません(@TeX{}では実装されていません)。 | |
| 3469 | +既存の字下げを変更しません(@TeX{}では実装されていません)。 | |
| 3470 | 3470 | |
| 3471 | 3471 | @item 0 |
| 3472 | 3472 | すべての字下げを取り消します。 |
| @@ -3478,7 +3478,7 @@ Info出力において、環境を@var{n}個の空白文字で字下げします | ||
| 3478 | 3478 | @end table |
| 3479 | 3479 | |
| 3480 | 3480 | @var{indent}のデフォルト値は、Infoでは5個の空白、@TeX{}では幾分少ない0.4@dmn{in}です。 |
| 3481 | -(少ないのは、@TeX{}が物理行にさらに多くの文字を入れられるようにするためです。) | |
| 3481 | +(少ないのは、@TeX{}が物理行にさらに多くの文字を入れられるようにするためです。) | |
| 3482 | 3482 | |
| 3483 | 3483 | @code{@@exampleindent}コマンドは、Texinfoファイル冒頭のend-of-header行の前に書くのが最適です。 |
| 3484 | 3484 | そうすれば、リージョンの書式化コマンドは、指定通りに段落を字下げすることになります。 |
| @@ -3541,22 +3541,22 @@ Texinfoファイルの最後の部分には索引を生成するコマンドと | ||
| 3541 | 3541 | @code{@@cindex}やその他の索引のエントリを生成するコマンドをTexinfoファイルで使用しているだけでは、索引は自動生成されません。 |
| 3542 | 3542 | そういったコマンドは、索引に使うの生のデータを単に集めるだけです。 |
| 3543 | 3543 | 索引を生成するには、そのドキュメントの索引を入れたい場所に@code{@@printindex}コマンドを置かなければなりません。 |
| 3544 | -また、印刷マニュアルを作成する処理の中で、@code{texindex} (@pxref{Hardcopy})と呼ばれるプログラムを実行して生データをソートすることで、ソート済みの索引ファイルを作らなければなりません。 | |
| 3544 | +また、印刷マニュアルを作成する処理の中で、@code{texindex}(@pxref{Hardcopy})と呼ばれるプログラムを実行して生データをソートすることで、ソート済みの索引ファイルを作らなければなりません。 | |
| 3545 | 3545 | ソート済みの索引ファイルは、その索引を印刷するのに実際に使用されるものです。 |
| 3546 | 3546 | |
| 3547 | 3547 | Texinfoは定義済みの索引を別々に6種類用意しています。 |
| 3548 | 3548 | 大抵これで十分でしょう。 |
| 3549 | -定義済み索引についてや、独自の索引の定義、索引の結合、そして、実際の索引エントリを書く場合の最重要のアドバイスについては別の節を参照してください(@pxref{Indices})。 | |
| 3549 | +定義済み索引についてや、独自の索引の定義、索引の結合、そして、実際の索引エントリを書く場合の最重要のアドバイスについては別の節を参照してください(@pxref{Indices})。 | |
| 3550 | 3550 | このセクションは、@code{@@printindex}コマンドで行なわれる、索引の印刷に焦点を当てます。 |
| 3551 | 3551 | |
| 3552 | 3552 | @findex printindex |
| 3553 | 3553 | @code{@@printindex}コマンドは引数を一つ取ります。 |
| 3554 | 3554 | 引数は2文字からなる索引の省略形です。 |
| 3555 | -このコマンドは対応するソート済み索引ファイル(印刷出力用)を読み込み、索引として適切に書式化します。 | |
| 3555 | +このコマンドは対応するソート済み索引ファイル(印刷出力用)を読み込み、索引として適切に書式化します。 | |
| 3556 | 3556 | |
| 3557 | 3557 | @code{@@printindex}コマンドは、その索引に対しての章の見出しを生成しません。 |
| 3558 | 3558 | これは、様々なマニュアルには様々なニーズがあるからです。 |
| 3559 | -ですから、@code{@@printindex}コマンドの前には、適切なセクションや章のコマンド(普通は@code{@@appendix}や@code{@@unnumbered})を置いて、その章の見出しを用意し、索引が目次へ現われるようにするべきでしょう。 | |
| 3559 | +ですから、@code{@@printindex}コマンドの前には、適切なセクションや章のコマンド(普通は@code{@@appendix}や@code{@@unnumbered})を置いて、その章の見出しを用意し、索引が目次へ現われるようにするべきでしょう。 | |
| 3560 | 3560 | 章の見出しの前には通常通り@code{@@node}コマンドを置いてください。 |
| 3561 | 3561 | |
| 3562 | 3562 | 例えば、以下のようにします。 |
| @@ -3589,8 +3589,8 @@ Info出力では、@code{@@printindex}は特殊なメニューを生成します | ||
| 3589 | 3589 | そのメニューのエントリには、ノードの先頭からの相対的な行番号が入っています。 |
| 3590 | 3590 | Infoを閲覧するプログラムは、これを使ってエントリの正確な行へ移動することが出来ます。 |
| 3591 | 3591 | 単にそのエントリを含むノードへ行くだけではありません。 |
| 3592 | -(古いInfo閲覧プログラムは単にノードへ移動するだけでしょう。 | |
| 3593 | -)以下に例を示します。 | |
| 3592 | +(古いInfo閲覧プログラムは単にノードへ移動するだけでしょう。) | |
| 3593 | +以下に例を示します。 | |
| 3594 | 3594 | |
| 3595 | 3595 | @smallexample |
| 3596 | 3596 | * First index entry: Top. (line 7) |
| @@ -3634,11 +3634,11 @@ XML出力では、印刷する索引を単に記録します。 | ||
| 3634 | 3634 | @cindex Chapter structuring |
| 3635 | 3635 | @cindex Structuring of chapters |
| 3636 | 3636 | |
| 3637 | -@dfn{章の構造化(chapter structuring)}コマンドは、ドキュメントを、章、セクション、サブセクション、そしてサブサブセクションからなる階層構造に分割します。 | |
| 3637 | +@dfn{章の構造化(chapter structuring)}コマンドは、ドキュメントを、章、セクション、サブセクション、そしてサブサブセクションからなる階層構造に分割します。 | |
| 3638 | 3638 | これらのコマンドは大きな見出しを生成します。 |
| 3639 | -また印刷マニュアルの目次情報も提供します(@pxref{Contents, , Generating a Table of Contents})。@refill | |
| 3639 | +また印刷マニュアルの目次情報も提供します(@pxref{Contents, , Generating a Table of Contents})。@refill | |
| 3640 | 3640 | |
| 3641 | -章の構造化コマンドはInfoノード構造を作成しませんので、通常は@code{@@node}コマンドをそれぞれの章の構造化コマンドの直前に書くべきです(@pxref{Nodes})。 | |
| 3641 | +章の構造化コマンドはInfoノード構造を作成しませんので、通常は@code{@@node}コマンドをそれぞれの章の構造化コマンドの直前に書くべきです(@pxref{Nodes})。 | |
| 3642 | 3642 | ノードの構造化コマンドを使用せず章の構造化コマンドを使用する可能性があるのは、クロスリファレンスを含まず、Info形式に決して変換しないドキュメントを書く場合だけです。@refill |
| 3643 | 3643 | |
| 3644 | 3644 | 印刷可能なドキュメントとしてではなく、InfoファイルのためだけにTexinfoファイルを書くことはおそらくないでしょう。 |
| @@ -3666,7 +3666,7 @@ XML出力では、印刷する索引を単に記録します。 | ||
| 3666 | 3666 | @cindex Tree structuring |
| 3667 | 3667 | |
| 3668 | 3668 | Texinfoファイルは通常、章、セクション、サブセクションなどを備えた本のような構造をしています。 |
| 3669 | -この構造は、上に根があり、章やセクション、サブセクション、サブサブセクションに対応する段階を持つ木(正しくは上下逆さまの木)として視覚化することが可能です。@refill | |
| 3669 | +この構造は、上に根があり、章やセクション、サブセクション、サブサブセクションに対応する段階を持つ木(正しくは上下逆さまの木)として視覚化することが可能です。@refill | |
| 3670 | 3670 | |
| 3671 | 3671 | それぞれ二つのセクションを持つ章が三つあるTexinfoファイルの図は以下のようになります。@refill |
| 3672 | 3672 |
| @@ -3716,7 +3716,7 @@ Section Section Section Section Section Section | ||
| 3716 | 3716 | |
| 3717 | 3717 | @item |
| 3718 | 3718 | @code{@@unnumbered}シリーズのコマンドは、印刷物の本体やその目次に、番号の付かないエントリを生成します。 |
| 3719 | -@code{@@top}コマンドは特殊な用途がありますが、このシリーズのメンバです(@pxref{makeinfo top, , @code{@@top}})。 | |
| 3719 | +@code{@@top}コマンドは特殊な用途がありますが、このシリーズのメンバです(@pxref{makeinfo top, , @code{@@top}})。 | |
| 3720 | 3720 | @code{@@unnumbered}セクションは、ノードと関連付けられ、ドキュメント構造の通常部分であるべきでしょう。 |
| 3721 | 3721 | |
| 3722 | 3722 | @item |
| @@ -3758,10 +3758,10 @@ Section Section Section Section Section Section | ||
| 3758 | 3758 | |
| 3759 | 3759 | @code{@@top}コマンドは、Texinfoファイル冒頭の@samp{@@node Top}行の後にだけ使用する特別なセクションコマンドです。 |
| 3760 | 3760 | @code{@@top}コマンドは、@code{makeinfo}フォーマッタにTopノードがどれなのかを伝えますので、そのマニュアルで暗黙のノードポインタを使用する場合、@code{makeinfo}は、そのノードをノードツリーのルートとして使用することが出来ます。 |
| 3761 | -このコマンドは@code{@@unnumbered}(@pxref{unnumbered & appendix, , @code{@@unnumbered} and @code{@@appendix}})と同じ組版の効果を持ちます。 | |
| 3762 | -詳細は別の節を参照してください(@pxref{makeinfo top command, , The @code{@@top} Command})。 | |
| 3761 | +このコマンドは@code{@@unnumbered}(@pxref{unnumbered & appendix, , @code{@@unnumbered} and @code{@@appendix}})と同じ組版の効果を持ちます。 | |
| 3762 | +詳細は別の節を参照してください(@pxref{makeinfo top command, , The @code{@@top} Command})。 | |
| 3763 | 3763 | |
| 3764 | -@code{@@top}ノードと(あれば)そのメニューは、慣習として、@code{@@ifnottex}条件で挟まれています。 | |
| 3764 | +@code{@@top}ノードと(あれば)そのメニューは、慣習として、@code{@@ifnottex}条件で挟まれています。 | |
| 3765 | 3765 | そのため、Info出力やHTML出力でだけ現われます。 |
| 3766 | 3766 | @TeX{}では現われません。 |
| 3767 | 3767 |
| @@ -3774,7 +3774,7 @@ Section Section Section Section Section Section | ||
| 3774 | 3774 | @code{@@chapter}はドキュメントの章を識別します。 |
| 3775 | 3775 | このコマンドを行頭に書き、続けて同じ行に章のタイトルを書いてください。@refill |
| 3776 | 3776 | |
| 3777 | -例えば、このマニュアルのこの章は、「章の構造(Chapter Structuring)」というタイトルが付けられています。 | |
| 3777 | +例えば、このマニュアルのこの章は、「章の構造(Chapter Structuring)」というタイトルが付けられています。 | |
| 3778 | 3778 | @code{@@chapter}行は以下のようになります。@refill |
| 3779 | 3779 | |
| 3780 | 3780 | @example |
| @@ -3805,7 +3805,7 @@ Chapter Structuring | ||
| 3805 | 3805 | @findex appendix |
| 3806 | 3806 | |
| 3807 | 3807 | @code{@@unnumbered}コマンドは、印刷マニュアルにおいて、番号が全く振られない章を作成するのに使用します。 |
| 3808 | -@code{@@appendix}コマンドは、印刷マニュアルにおいて、番号の代わりに文字(`A', `B', @dots{})でラベルが付くappendixを作成するのに使用します。@refill | |
| 3808 | +@code{@@appendix}コマンドは、印刷マニュアルにおいて、番号の代わりに文字(`A', `B', @dots{})でラベルが付くappendixを作成するのに使用します。@refill | |
| 3809 | 3809 | |
| 3810 | 3810 | @code{@@appendix}コマンドや@code{@@unnumbered}コマンドは、章を作成する時と同じように、コマンドを行頭に書き、続けて同じ行にタイトルを書いてください。 |
| 3811 | 3811 |
| @@ -3931,7 +3931,7 @@ Infoでは、@code{@@subsection}のようなコマンドはハイフンで下線 | ||
| 3931 | 3931 | 同様に、@code{@@unnumberedsubsec}コマンドは、サブセクションの見出しのような、番号付けされない見出しを生成しますし、@code{@@appendixsubsec}コマンドは、文字と数字でラベル付けされたサブセクションのような見出しを生成します。 |
| 3932 | 3932 | これらのコマンドは共に、目次に現われる見出しを生成します。 |
| 3933 | 3933 | |
| 3934 | -@code{@@unnumberedsubsec}コマンドと@code{@@appendixsubsec}コマンドは、@code{@@subsection}コマンドが@code{@@unnumbered}の章や@code{@@appendix}の章の中のセクションの中で使用することが出来ますので、通常の状況では使用する必要はありません(@pxref{section,,@code{section}})。 | |
| 3934 | +@code{@@unnumberedsubsec}コマンドと@code{@@appendixsubsec}コマンドは、@code{@@subsection}コマンドが@code{@@unnumbered}の章や@code{@@appendix}の章の中のセクションの中で使用することが出来ますので、通常の状況では使用する必要はありません(@pxref{section,,@code{section}})。 | |
| 3935 | 3935 | |
| 3936 | 3936 | |
| 3937 | 3937 | @node subsubsection |
| @@ -4011,11 +4011,11 @@ Infoでは、「subsub」タイトルはピリオドで下線が引かれます | ||
| 4011 | 4011 | @@raisesections |
| 4012 | 4012 | @end example |
| 4013 | 4013 | |
| 4014 | -@noindent (@code{@@raisesections}コマンドが無いと、ドキュメントのそれ以降に続くセクションもレベルが引き下げられることになります。) | |
| 4014 | +@noindent (@code{@@raisesections}コマンドが無いと、ドキュメントのそれ以降に続くセクションもレベルが引き下げられることになります。) | |
| 4015 | 4015 | |
| 4016 | -レベルが下げられているインクルードファイルに@code{@@top}ノードがあった場合、そのインクルードをフラグで条件化する必要があるでしょう(@pxref{set value})。 | |
| 4016 | +レベルが下げられているインクルードファイルに@code{@@top}ノードがあった場合、そのインクルードをフラグで条件化する必要があるでしょう(@pxref{set value})。 | |
| 4017 | 4017 | |
| 4018 | -ノードポインタを暗黙に決定するという@command{makeinfo}の(推奨されている)機能を使ったドキュメントでは、もう一つの難題が発生することがあります。 | |
| 4018 | +ノードポインタを暗黙に決定するという@command{makeinfo}の(推奨されている)機能を使ったドキュメントでは、もう一つの難題が発生することがあります。 | |
| 4019 | 4019 | @command{makeinfo}はポインタを決定するために、階層的に構成されたドキュメントであることを想定しなければなりませんので、ドキュメント中に@code{@@raisesections}や@code{@@lowersections}を好きなように混ぜ込むことが出来ないのです。 |
| 4020 | 4020 | 最終的に得られる結果では、階層の上げ下げに配慮したメニューとならなければなりません。 |
| 4021 | 4021 | したがって、実際問題として、一般にユーザは、前述の外部ファイルのような、大きなかたまりを上げ下げしたいだけです。 |
| @@ -4113,7 +4113,7 @@ Chapter 2を開始する場合の完全に記述されたコマンドは以下 | ||
| 4113 | 4113 | |
| 4114 | 4114 | @noindent |
| 4115 | 4115 | この@code{@@node}行が示しているのは、このノードの名前名が「Chapter 2」、Nextノードが「Chapter 3」、Previousノードが「Chapter 1」、Upノードが「Top」だということです。 |
| 4116 | -ドキュメントが階層的に組織化されている場合(@pxref{makeinfo Pointer Creation})、これらのノード名は省略可能ですが、その場合もポインタの関係は得られます。 | |
| 4116 | +ドキュメントが階層的に組織化されている場合(@pxref{makeinfo Pointer Creation})、これらのノード名は省略可能ですが、その場合もポインタの関係は得られます。 | |
| 4117 | 4117 | |
| 4118 | 4118 | @quotation Note |
| 4119 | 4119 | @strong{注意してください:}Nextは、マニュアルで同じ階層レベルの次のノードを参照します。 |
| @@ -4121,9 +4121,9 @@ Texinfoファイル内での次のノードである必要はありません。 | ||
| 4121 | 4121 | Texinfoファイルでは、次のノードは下位のレベルのことがあります。 |
| 4122 | 4122 | 例えば、セクションレベルノードが章レベルのノードに続くことがよくあります。 |
| 4123 | 4123 | NextとPreviousは、@emph{同じ}階層レベルのノードを参照します。 |
| 4124 | -(Topノードはこの規則には当て嵌りません。 | |
| 4124 | +(Topノードはこの規則には当て嵌りません。 | |
| 4125 | 4125 | Topノードはそのレベルでの唯一のノードなので、Nextは続く最初のノードを参照します。 |
| 4126 | -通常それは、章や章レベルのノードです。)@refill | |
| 4126 | +通常それは、章や章レベルのノードです。)@refill | |
| 4127 | 4127 | @end quotation |
| 4128 | 4128 | |
| 4129 | 4129 | Infoを使用して、セクション2.1やセクション2.2に行くには、2章の内部にメニューが必要です。 |
| @@ -4149,13 +4149,13 @@ Infoを使用して、セクション2.1やセクション2.2に行くには、2 | ||
| 4149 | 4149 | @end example |
| 4150 | 4150 | |
| 4151 | 4151 | Info形式では、ノードのNextポインタとPreviousポインタは、通常、同じレベルの他のノードへ誘導します。 |
| 4152 | -つまり、章から章や、セクションからセクションのようになります(ここまで見てきたように、Previousポインタが上位を指すこともあります)。 | |
| 4153 | -Upポインタは、通常、上位レベルのノードへ誘導します(Topノードに近い方向です)。 | |
| 4154 | -Menuは下のレベルのノードへ導きます(「leaves」に近い方向です)。 | |
| 4155 | -クロスリファレンスはあらゆるレベルのノードを指し示します(@pxref{Cross References})。@refill | |
| 4152 | +つまり、章から章や、セクションからセクションのようになります(ここまで見てきたように、Previousポインタが上位を指すこともあります)。 | |
| 4153 | +Upポインタは、通常、上位レベルのノードへ誘導します(Topノードに近い方向です)。 | |
| 4154 | +Menuは下のレベルのノードへ導きます(「leaves」に近い方向です)。 | |
| 4155 | +クロスリファレンスはあらゆるレベルのノードを指し示します(@pxref{Cross References})。@refill | |
| 4156 | 4156 | |
| 4157 | 4157 | 通常、@code{@@node}コマンドと章の構造化コマンドは、索引コマンドと一緒に順番に使用されます。 |
| 4158 | -(@code{@@node}行に、指し示すものを覚えておくためのコメント行を続けてもかまいません。)@refill | |
| 4158 | +(@code{@@node}行に、指し示すものを覚えておくためのコメント行を続けてもかまいません。)@refill | |
| 4159 | 4159 | |
| 4160 | 4160 | このマニュアルの「Ending a Texinfo File」という章の最初は以下のようになっています。 |
| 4161 | 4161 | これには、@code{@@node}行、それに続くコメント行、@code{@@chapter}行、そして索引行があります。@refill |
| @@ -4178,7 +4178,7 @@ Menuは下のレベルのノードへ導きます(「leaves」に近い方向で | ||
| 4178 | 4178 | @cindex Node, defined |
| 4179 | 4179 | @findex node |
| 4180 | 4180 | |
| 4181 | -@dfn{ノード(node)}とは、@code{@@node}コマンドで始まり、次の@code{@@node}コマンドまで続くテキストの塊です。 | |
| 4181 | +@dfn{ノード(node)}とは、@code{@@node}コマンドで始まり、次の@code{@@node}コマンドまで続くテキストの塊です。 | |
| 4182 | 4182 | ノードの定義は章やセクションとは異なります。 |
| 4183 | 4183 | 章にセクションを含めてもかまいませんし、セクションにサブセクションを含めてもかまいません。 |
| 4184 | 4184 | しかし、ノードにサブノードを含めることは出来ません。 |
| @@ -4188,19 +4188,19 @@ Menuは下のレベルのノードへ導きます(「leaves」に近い方向で | ||
| 4188 | 4188 | 実際、章は通常、それぞれのセクション、サブセクション、そしてサブサブセクションとなる複数のノードを含んでいます。 |
| 4189 | 4189 | |
| 4190 | 4190 | ノードを記述するには、行頭に@code{@@node}コマンドを書き、続けて同じ行に、カンマで区切られた最大で四つの引数を書きます。 |
| 4191 | -最初の引数は必須で、そのノードの名前となります(ノード名の詳細は別の節を参照してください(@pxref{Node Line Requirements}))。 | |
| 4191 | +最初の引数は必須で、そのノードの名前となります(ノード名の詳細は別の節を参照してください(@pxref{Node Line Requirements}))。 | |
| 4192 | 4192 | 続く引数は順番に、Nextポインタ、Previousポインタ、Upポインタの名前です。 |
| 4193 | -そのTexinfoドキュメントが階層構造になっていれば省略してもかまいません(@pxref{makeinfo Pointer Creation})。 | |
| 4193 | +そのTexinfoドキュメントが階層構造になっていれば省略してもかまいません(@pxref{makeinfo Pointer Creation})。 | |
| 4194 | 4194 | |
| 4195 | 4195 | @opindex accesskey@r{, in HTML output} |
| 4196 | 4196 | ノードポインタの指定が暗黙的か明示的かに関わらず、@command{makeinf}のHTML出力では、各ノードについて、Nextノード、Previousノード、Upノードへのリンクが入っています。 |
| 4197 | 4197 | また、HTMLでは、それぞれ@samp{n}、@samp{p}、@samp{u}という値を持つ@code{accesskey}属性を使っています。 |
| 4198 | -こうすることで、ウェブブラウザを使う場合に(通常)@kbd{M-@var{letter}}キーを使用したナビゲーション、例えば、Nextノードについては@kbd{M-n}などを利用して、そのノードのどこにいても移動できるようになります。 | |
| 4198 | +こうすることで、ウェブブラウザを使う場合に(通常)@kbd{M-@var{letter}}キーを使用したナビゲーション、例えば、Nextノードについては@kbd{M-n}などを利用して、そのノードのどこにいても移動できるようになります。 | |
| 4199 | 4199 | |
| 4200 | 4200 | @code{@@node}行の名前の前に複数の空白を入れたい場合は、入れてもかまいません。 |
| 4201 | -空白は無視されます。ノード名と、(あれば)Nextポインタの名前、Previousポインタの名前、Upポインタの名前は全て同じ行に書かなければなりません。 | |
| 4201 | +空白は無視されます。ノード名と、(あれば)Nextポインタの名前、Previousポインタの名前、Upポインタの名前は全て同じ行に書かなければなりません。 | |
| 4202 | 4202 | そうしなかった場合はフォーマッタが失敗することになります。 |
| 4203 | -(Infoにおけるノードについては@inforef{Top, info, info}を参照してください。) | |
| 4203 | +(Infoにおけるノードについては@inforef{Top, info, info}を参照してください。) | |
| 4204 | 4204 | |
| 4205 | 4205 | 通常は章の構造化コマンド行を一つ@code{@@node}の直後に記述します。 |
| 4206 | 4206 | 例えば@code{@@section}コマンドや@code{@@subsection}コマンドの行を書くことになります。 |
| @@ -4208,7 +4208,7 @@ Menuは下のレベルのノードへ導きます(「leaves」に近い方向で | ||
| 4208 | 4208 | |
| 4209 | 4209 | @TeX{}は@code{@@node}行を、クロスリファレンスで使用する名前を識別するのに使用します。 |
| 4210 | 4210 | このため、Info形式で書式化するつもりが無い場合でも、印刷用に書式化するつもりのTexinfoファイルの中に@code{@@node}コマンドの行を書かなければなりません。 |
| 4211 | -このセンテンスの最後にあるようなクロスリファレンスは@code{@@xref}コマンドや関係するコマンドで作成されます(@pxref{Cross References})。 | |
| 4211 | +このセンテンスの最後にあるようなクロスリファレンスは@code{@@xref}コマンドや関係するコマンドで作成されます(@pxref{Cross References})。 | |
| 4212 | 4212 | |
| 4213 | 4213 | @menu |
| 4214 | 4214 | * Node Names:: How to choose node and pointer names. |
| @@ -4224,7 +4224,7 @@ Menuは下のレベルのノードへ導きます(「leaves」に近い方向で | ||
| 4224 | 4224 | @subsection ノードの名前とポインタの名前の選択 |
| 4225 | 4225 | |
| 4226 | 4226 | @cindex Node names, choosing |
| 4227 | -ノードの名前はそのノードを区別するものです(ノード名については別の節を参照してください(@pxref{Node Line Requirements}))。 | |
| 4227 | +ノードの名前はそのノードを区別するものです(ノード名については別の節を参照してください(@pxref{Node Line Requirements}))。 | |
| 4228 | 4228 | ポインタはユーザが他のノードへ到達できるようにするもので、単にそういったノードの名前から構成されます。 |
| 4229 | 4229 | |
| 4230 | 4230 | 通常、あるノードのUpポインタには、そのノードの名前が記載されているメニューを持つノードの名前が入っています。 |
| @@ -4238,7 +4238,7 @@ TopノードのUpポインタとPreviousポインタは@file{dir}ファイルを | ||
| 4238 | 4238 | |
| 4239 | 4239 | Topノード自体には、そのマニュアルに対するメインメニューあるいはマスターメニューが入っています。 |
| 4240 | 4240 | また、Topノードには、そのマニュアルの簡単な説明があると便利です。 |
| 4241 | -Texinfoファイルの最初のノードを書く方法については別の節を参照してください(@pxref{First Node})。 | |
| 4241 | +Texinfoファイルの最初のノードを書く方法については別の節を参照してください(@pxref{First Node})。 | |
| 4242 | 4242 | |
| 4243 | 4243 | ポインタを全て明示的に書いた場合でも、Texinfoのソースファイル中にあるノードを好きな順番に書けるわけではありません。 |
| 4244 | 4244 | @TeX{}はノードポインタとは無関係にファイルをシーケンシャルに処理しますので、出力に現われて欲しい順番でノードを記述する必要があります。 |
| @@ -4284,7 +4284,7 @@ Nextポインタ、Previousポインタ、Upポインタを付けて完全に書 | ||
| 4284 | 4284 | クロスリファレンスが十分あるということは、良いInfoファイルの特に大切な特徴です。 |
| 4285 | 4285 | |
| 4286 | 4286 | @code{@@node}行を挿入した後は、章やセクションについての@@-コマンドと、章やセクションの名前をすぐに書いてください。 |
| 4287 | -次に(これが重要です)、索引のエントリを分けて書いてください。 | |
| 4287 | +次に(これが重要です)、索引のエントリを分けて書いてください。 | |
| 4288 | 4288 | 大抵の場合、索引でそのノードを参照する視点が最低でも二つ、往々にして四つ五つほども見つけられるでしょう。 |
| 4289 | 4289 | それらを全て使用してください。 |
| 4290 | 4290 | こうすることで、そのノードを探すのが非常に容易になります。 |
| @@ -4300,7 +4300,7 @@ Nextポインタ、Previousポインタ、Upポインタを付けて完全に書 | ||
| 4300 | 4300 | 意味が十分伝わる、しかし短いノード名を選んでみてください。@refill |
| 4301 | 4301 | |
| 4302 | 4302 | Infoファイルでは、ファイル名、ノード名、そしてポインタ名は全て一行に挿入され、行がウィンドウの右端まで行くかもしれません。 |
| 4303 | -(これは、Infoの問題ではありませんが、醜いです。)@refill | |
| 4303 | +(これは、Infoの問題ではありませんが、醜いです。)@refill | |
| 4304 | 4304 | |
| 4305 | 4305 | @item |
| 4306 | 4306 | 名前の始まりが他とは違うノード名を選んでみてください。 |
| @@ -4326,7 +4326,7 @@ Infoファイルでは、ファイル名、ノード名、そしてポインタ | ||
| 4326 | 4326 | 単一のInfoファイルにおけるノード名は、他に同じ名前のノードがあってはいけません。 |
| 4327 | 4327 | |
| 4328 | 4328 | 同じ名前のノードがあるとInfoの移動コマンドが混乱します。 |
| 4329 | -すなわち、例えば、各章の最後に必ず概要(summary)を書く場合、各章の概要のノードは全て違う名前を付けなければならないという意味です。 | |
| 4329 | +すなわち、例えば、各章の最後に必ず概要(summary)を書く場合、各章の概要のノードは全て違う名前を付けなければならないという意味です。 | |
| 4330 | 4330 | 全部のノードを単に「Summary」と名付けることは出来ません。 |
| 4331 | 4331 | 但し、章やセクションなどのタイトルは重複することが出来ます。 |
| 4332 | 4332 | ノード名が全て異なってさえいれば、「Summary」と言う名前のセクションが各章の最後にあってもかまいません。 |
| @@ -4341,7 +4341,7 @@ Infoファイルでは、ファイル名、ノード名、そしてポインタ | ||
| 4341 | 4341 | @item |
| 4342 | 4342 | ノード名の中で@@-コマンドを使うことは出来ません。 |
| 4343 | 4343 | これには、@code{@@}や@code{@{}のような@samp{@@}でエスケープされる文字や、@samp{@@'}のようなアクセントコマンドのような文字も含まれます。 |
| 4344 | -これが有用となる少数のケースについて、Texinfoは、ノード名での@w{@@-コマンド}の使用を限定的にサポートしています(@pxref{Pointer Validation})。 | |
| 4344 | +これが有用となる少数のケースについて、Texinfoは、ノード名での@w{@@-コマンド}の使用を限定的にサポートしています(@pxref{Pointer Validation})。 | |
| 4345 | 4345 | 恐らく、この制約はいつか取り除かれることになるでしょう。 |
| 4346 | 4346 | |
| 4347 | 4347 | @item |
| @@ -4396,9 +4396,9 @@ unnumberedsec appendixsec heading | ||
| 4396 | 4396 | @cindex Top node is first |
| 4397 | 4397 | @cindex First node |
| 4398 | 4398 | |
| 4399 | -インクルードファイル中の場合は別とすると(@pxref{Include Files})、Texinfoファイルの最初のノードは@dfn{Top}ノードです。 | |
| 4399 | +インクルードファイル中の場合は別とすると(@pxref{Include Files})、Texinfoファイルの最初のノードは@dfn{Top}ノードです。 | |
| 4400 | 4400 | Topノードには、ドキュメントの簡単な要約、複製の許諾条件、マスターメニューが入っているはずです。 |
| 4401 | -Topノードの内容と例の詳細は別の節を参照してください(@pxref{The Top Node})。 | |
| 4401 | +Topノードの内容と例の詳細は別の節を参照してください(@pxref{The Top Node})。 | |
| 4402 | 4402 | |
| 4403 | 4403 | 以下では、Topノードで使用されるノードポインタを説明します。 |
| 4404 | 4404 |
| @@ -4407,7 +4407,7 @@ Topノードの内容と例の詳細は別の節を参照してください(@pxr | ||
| 4407 | 4407 | @item |
| 4408 | 4408 | @cindex Up node of Top node |
| 4409 | 4409 | @cindex (dir) as Up node of Top node |
| 4410 | -Topノード(@samp{top}もしくは@samp{Top}という名前でなければなりません)は、Upノードとして別ファイルのノード名を保持しています。 | |
| 4410 | +Topノード(@samp{top}もしくは@samp{Top}という名前でなければなりません)は、Upノードとして別ファイルのノード名を保持しています。 | |
| 4411 | 4411 | その別ファイルのノードには、このファイルへ誘導するためのメニューがあります。 |
| 4412 | 4412 | ファイル名を括弧で括って指定してください。 |
| 4413 | 4413 |
| @@ -4426,7 +4426,7 @@ TopノードのNextノードはドキュメントの最初の章にします。 | ||
| 4426 | 4426 | |
| 4427 | 4427 | @end itemize |
| 4428 | 4428 | |
| 4429 | -@file{info}ディレクトリへのInfoファイルのインストールについては別の節を参照してください(@pxref{Installing an Info File})。 | |
| 4429 | +@file{info}ディレクトリへのInfoファイルのインストールについては別の節を参照してください(@pxref{Installing an Info File})。 | |
| 4430 | 4430 | |
| 4431 | 4431 | ポインタを完全に省略して、黙ってツールにポインタを定義させてしまうのが通常はベストです。 |
| 4432 | 4432 | ポインタを省略して得られた結果はシンプルな次のようなものとなります。 |
| @@ -4473,7 +4473,7 @@ Infoでは、区切りコマンドの@code{@@top}コマンドによって、そ | ||
| 4473 | 4473 | この機能の使用を強く推奨します。 |
| 4474 | 4474 | |
| 4475 | 4475 | この機能を利用する場合、Nextポインタ、Previousポインタ、Upポインタをノード名の後ろに書く必要はありません。 |
| 4476 | -しかし、その短かく切り詰められた@code{@@node}行の直後には、@code{@@chapter}や@code{@@section}などの区切りコマンドを書かなければなりません(間に挟まれるコメント行は除きます)。 | |
| 4476 | +しかし、その短かく切り詰められた@code{@@node}行の直後には、@code{@@chapter}や@code{@@section}などの区切りコマンドを書かなければなりません(間に挟まれるコメント行は除きます)。 | |
| 4477 | 4477 | |
| 4478 | 4478 | 加えて、Topノードの@code{@@node}行には@code{@@top}で始まる行を続けて記述し、ファイルのTopノードとして印を付けなければなりません。 |
| 4479 | 4479 | @xref{makeinfo top, , @code{@@top}}. |
| @@ -4482,13 +4482,13 @@ Topノード以外の各ノードの名前を、そのノードの階層レベ | ||
| 4482 | 4482 | |
| 4483 | 4483 | @cindex Detail menu |
| 4484 | 4484 | @findex detailmenu |
| 4485 | -マスターメニューで詳細メニューを使用している場合(@pxref{Master Menu Parts})、@code{@@detailmenu @@dots@{@} @@end detailmenu}環境で囲んでください。 | |
| 4485 | +マスターメニューで詳細メニューを使用している場合(@pxref{Master Menu Parts})、@code{@@detailmenu @@dots@{@} @@end detailmenu}環境で囲んでください。 | |
| 4486 | 4486 | そうでなければ、主にドキュメントの最後のノードあるいは最初のノードについて@command{makeinfo}が混乱してしまいます。 |
| 4487 | 4487 | |
| 4488 | 4488 | @code{makeinfo}におけるこの暗黙のノードポインタ生成機能は、メニューやポインタを手作業で更新したり、Texinfoモードのコマンドで更新したりする必要からユーザを解放してくれます。 |
| 4489 | 4489 | |
| 4490 | 4490 | 大抵の場合、ユーザはこの機能を利用したい、ノードポインタを一つ一つ指定したくないと思うでしょう。 |
| 4491 | -しかし、Texinfoのドキュメントは階層構造であることが必須ではないですし、それどころか、区切りコマンドも必須ではありません(例えば、ドキュメントを印刷するつもりが全く無い場合です)。 | |
| 4491 | +しかし、Texinfoのドキュメントは階層構造であることが必須ではないですし、それどころか、区切りコマンドも必須ではありません(例えば、ドキュメントを印刷するつもりが全く無い場合です)。 | |
| 4492 | 4492 | また、メニュー前の短かいテキストを扱うための特殊な方法も、そのノードグループに対してこの機能を無効にしてしまいます。 |
| 4493 | 4493 | そういった場合には、全てのポインタを明示的に指定する必要があるでしょう。 |
| 4494 | 4494 |
| @@ -4522,19 +4522,19 @@ See [the spot], page 1. | ||
| 4522 | 4522 | これで分かるように、@code{@@anchor}コマンド自体は出力を生成しません。 |
| 4523 | 4523 | この例では「spot」という単語の直前に「x-spot」というアンカーを定義しています。 |
| 4524 | 4524 | 示されている通り、@code{@@xref}コマンドや他のクロスリファレンスコマンドを使ってこのアンカーを後で参照することが出来ます。 |
| 4525 | -クロスリファレンスコマンドについては別の節を参照してください(@pxref{Cross References})。 | |
| 4525 | +クロスリファレンスコマンドについては別の節を参照してください(@pxref{Cross References})。 | |
| 4526 | 4526 | |
| 4527 | 4527 | @code{@@anchor}コマンドは参照したい位置の直前に置くのが最適です。 |
| 4528 | 4528 | そうすれば、アンカーへジャンプした場合に、読者の目を適切なテキストへと誘導することが出来ます。 |
| 4529 | 4529 | ソースを読み易くするために、@code{@@anchor}コマンドを単独行に書くことも出来ます。 |
| 4530 | -@code{@@anchor}コマンドの後ろの空白(改行を含むは無視されます。 | |
| 4530 | +@code{@@anchor}コマンドの後ろの空白(改行を含む)は無視されます。 | |
| 4531 | 4531 | |
| 4532 | 4532 | アンカー名とノード名は衝突してはいけません。 |
| 4533 | 4533 | アンカーとノードは同じように扱われることもあります。 |
| 4534 | 4534 | 例えば、スタンドアローンInfoの@code{goto-node}コマンドは、アンカー名やノード名を引数としてとります。 |
| 4535 | 4535 | @xref{goto-node,,,info-stnd-ja,GNU Info}. |
| 4536 | 4536 | |
| 4537 | -また、ノード名と同様、アンカー名も使用できない文字があります(@pxref{Node Line Requirements})。 | |
| 4537 | +また、ノード名と同様、アンカー名も使用できない文字があります(@pxref{Node Line Requirements})。 | |
| 4538 | 4538 | |
| 4539 | 4539 | |
| 4540 | 4540 | @node Menus |
| @@ -4568,7 +4568,7 @@ See [the spot], page 1. | ||
| 4568 | 4568 | |
| 4569 | 4569 | メニューはノードの最後の位置に配置しなければなりません。 |
| 4570 | 4570 | @code{@@end menu}コマンドと次のノードの開始位置との間には通常のテキストや余分なコマンドを置かないようにします。 |
| 4571 | -(当然、ノードにはメニューを一つだけしか入れられません。) | |
| 4571 | +(当然、ノードにはメニューを一つだけしか入れられません。) | |
| 4572 | 4572 | |
| 4573 | 4573 | @cindex Info format, and menus |
| 4574 | 4574 | メニューを使用する読者は、そのようなテキストを見落とし易いでしょうから、実際この制限は有効です。 |
| @@ -4579,7 +4579,7 @@ See [the spot], page 1. | ||
| 4579 | 4579 | 技術的に言えば、メニューとは、ドキュメントの構造とは無関係にどのようなノードにでもユーザが移動できるようにするものです。 |
| 4580 | 4580 | 別のInfoファイルのノードであっても移動できます。 |
| 4581 | 4581 | しかし、これを常用するのはお勧めしません。 |
| 4582 | -@command{makeinfo}の自動ポインタ生成機能(@pxref{makeinfo Pointer Creation})やGNU EmacsのTexinfoモードでの更新コマンドは、階層的に構造化されたドキュメントにおける、下位ノードのメニュー作成でだけ機能するからです。 | |
| 4582 | +@command{makeinfo}の自動ポインタ生成機能(@pxref{makeinfo Pointer Creation})やGNU EmacsのTexinfoモードでの更新コマンドは、階層的に構造化されたドキュメントにおける、下位ノードのメニュー作成でだけ機能するからです。 | |
| 4583 | 4583 | 自由にノードを参照するには、代わりにクロスリファレンスを使用してください。 |
| 4584 | 4584 | |
| 4585 | 4585 | 以前は、メニューがあるごく短かいノードの後に、通常の区切りコマンドではなく、@code{@@ifinfo}条件で囲んだ@samp{@@heading}コマンドを使うように推奨していました。 |
| @@ -4613,7 +4613,7 @@ Larger Units of Text | ||
| 4613 | 4613 | |
| 4614 | 4614 | @cindex Spaces, in menus |
| 4615 | 4615 | メニューにおいて、@w{@samp{* }}で始まる行は全て@dfn{メニューエントリ}です。 |
| 4616 | -(アスタリスクの後ろの空白に注意してください。) | |
| 4616 | +(アスタリスクの後ろの空白に注意してください。) | |
| 4617 | 4617 | @w{@samp{* }}で開始されない行もメニューに現われます。 |
| 4618 | 4618 | そういった行はメニューエントリではなく、Infoファイルに現われるメニューコメント行です。 |
| 4619 | 4619 | 上記の例では、@samp{Larger Units of Text}というのがメニューコメント行です。 |
| @@ -4623,7 +4623,7 @@ Larger Units of Text | ||
| 4623 | 4623 | |
| 4624 | 4624 | @opindex accesskey@r{, in HTML output} |
| 4625 | 4625 | @command{makeinfo}のHTML出力では、@code{accesskey}属性が最初の九つのエントリに対して@samp{1}@dots{}@samp{9}という値で使用されます。 |
| 4626 | -これにより、ウェブブラウザを使う場合に、(通常は)例えば、最初のエントリは@kbd{M-1}キーのように、@kbd{M-@var{digit}}というキーを使って先頭のいくつかのメニューエントリを辿ることが出来るようになります。 | |
| 4626 | +これにより、ウェブブラウザを使う場合に、(通常は)例えば、最初のエントリは@kbd{M-1}キーのように、@kbd{M-@var{digit}}というキーを使って先頭のいくつかのメニューエントリを辿ることが出来るようになります。 | |
| 4627 | 4627 | |
| 4628 | 4628 | |
| 4629 | 4629 | @node Menu Parts |
| @@ -4636,25 +4636,25 @@ Larger Units of Text | ||
| 4636 | 4636 | |
| 4637 | 4637 | @enumerate |
| 4638 | 4638 | @item |
| 4639 | -メニューエントリ名(省略可能) | |
| 4639 | +メニューエントリ名(省略可能) | |
| 4640 | 4640 | |
| 4641 | 4641 | @item |
| 4642 | -ノード名(必須) | |
| 4642 | +ノード名(必須) | |
| 4643 | 4643 | |
| 4644 | 4644 | @item |
| 4645 | -項目の説明(省略可能) | |
| 4645 | +項目の説明(省略可能) | |
| 4646 | 4646 | @end enumerate |
| 4647 | 4647 | |
| 4648 | -一般的なメニューエントリのテンプレートは次のようになります(別の形のものについては次節を参照してください)。 | |
| 4648 | +一般的なメニューエントリのテンプレートは次のようになります(別の形のものについては次節を参照してください)。 | |
| 4649 | 4649 | |
| 4650 | 4650 | @example |
| 4651 | 4651 | * @var{menu-entry-name}: @var{node-name}. @var{description} |
| 4652 | 4652 | @end example |
| 4653 | 4653 | |
| 4654 | 4654 | メニューエントリ名に続けてシングルコロンを置きます。 |
| 4655 | -そしてノード名に続けてタブやカンマ、改行、あるいはピリオドと空白の二文字(@samp{. })を記述します。 | |
| 4655 | +そしてノード名に続けてタブやカンマ、改行、あるいはピリオドと空白の二文字(@samp{. })を記述します。 | |
| 4656 | 4656 | |
| 4657 | -Infoでは、ユーザは@kbd{m}(@code{Info-menu})コマンドでノードを選択します。 | |
| 4657 | +Infoでは、ユーザは@kbd{m}(@code{Info-menu})コマンドでノードを選択します。 | |
| 4658 | 4658 | メニューエントリ名は、@kbd{m}コマンドの後でユーザが入力するものです。 |
| 4659 | 4659 | |
| 4660 | 4660 | メニューエントリの3番目の部分は説明の語句や文章です。 |
| @@ -4662,7 +4662,7 @@ Infoでは、ユーザは@kbd{m}(@code{Info-menu})コマンドでノードを選 | ||
| 4662 | 4662 | この説明語句や文章であるデスクリプションは、そのノードが何に関するものなのかユーザに説明するものです。 |
| 4663 | 4663 | 役立つデスクリプションとは、ノード名の繰り返しではなく、ノード名を補完するものです。 |
| 4664 | 4664 | デスクリプションは省略可能ですが、二行以上に渡って書くことも出来ます。 |
| 4665 | -そうした場合、2番目の行を字下げするのを好む著者もいますし、2番目の行(および他の全ての行)を最初の行に揃えるのを好む著者もいます。 | |
| 4665 | +そうした場合、2番目の行を字下げするのを好む著者もいますし、2番目の行(および他の全ての行)を最初の行に揃えるのを好む著者もいます。 | |
| 4666 | 4666 | これはユーザ次第です。 |
| 4667 | 4667 | |
| 4668 | 4668 |
| @@ -4820,7 +4820,7 @@ Infoのメインメニューが入っている@file{dir}ファイルには、フ | ||
| 4820 | 4820 | @end example |
| 4821 | 4821 | |
| 4822 | 4822 | @noindent |
| 4823 | -(@file{dir}というInfoシステムのトップレベルディレクトリはInfoファイルであって、Texinfoファイルではありませんが、メニューエントリはどちらのファイル形式でも同じように見えます。)@refill | |
| 4823 | +(@file{dir}というInfoシステムのトップレベルディレクトリはInfoファイルであって、Texinfoファイルではありませんが、メニューエントリはどちらのファイル形式でも同じように見えます。)@refill | |
| 4824 | 4824 | |
| 4825 | 4825 | GNU EmacsのTexinfoモードでのメニュー更新コマンドはカレントバッファ内のノードに対してだけ動作しますので、他のファイルを参照するメニューを作成するためのそれらの更新コマンドを使用することは出来ません。 |
| 4826 | 4826 | そういったメニューならば手作業で書かなければなりません。 |
| @@ -4865,9 +4865,9 @@ Texinfoでは、クロスリファレンスによって参照できる場所は | ||
| 4865 | 4865 | 別のマニュアルを参照する場合には、クロスリファレンスはそのマニュアルを指すものとなります。@refill |
| 4866 | 4866 | |
| 4867 | 4867 | Infoでは、クロスリファレンスはInfoの@samp{f}コマンドを使って辿ることの出来るエントリになります。 |
| 4868 | -(@inforef{Help-Xref, Following cross-references, info}.) | |
| 4868 | +(@inforef{Help-Xref, Following cross-references, info}.) | |
| 4869 | 4869 | |
| 4870 | -様々なクロスリファレンスコマンドが、クロスリファレンスの場所を定義するのにノード(およびアンカー(@pxref{anchor,,@code{@@anchor}}))を使用します。 | |
| 4870 | +様々なクロスリファレンスコマンドが、クロスリファレンスの場所を定義するのにノード(およびアンカー(@pxref{anchor,,@code{@@anchor}}))を使用します。 | |
| 4871 | 4871 | このことは、クロスリファレンスによって指定場所へ移動できるInfoでははっきりと分かります。 |
| 4872 | 4872 | @TeX{}もまたクロスリファレンスの場所を定義するのにノードを使用しますが、その効果はそれほど明らかではありません。 |
| 4873 | 4873 | @TeX{}でDVIファイルを生成する時、@TeX{}は各ノードのページ番号を記録し、リファレンスの作成にそのページ番号を使用します。 |
| @@ -4895,16 +4895,16 @@ Infoの場合は@code{@@xref}と同じです。 | ||
| 4895 | 4895 | @item @@pxref |
| 4896 | 4896 | 括弧内で使用し、Infoファイルや印刷されたマニュアルの両方に適したリファレンスを生成します。 |
| 4897 | 4897 | 印刷マニュアルでは小文字の「see」から始まります。 |
| 4898 | -(@samp{p}は「parenthesis」の意味です。)@refill | |
| 4898 | +(@samp{p}は「parenthesis」の意味です。)@refill | |
| 4899 | 4899 | |
| 4900 | 4900 | @item @@inforef |
| 4901 | 4901 | 印刷されたマニュアルが無いInfoファイルに対してリファレンスを生成するのに使用されます。@refill |
| 4902 | 4902 | @end table |
| 4903 | 4903 | |
| 4904 | 4904 | @noindent |
| 4905 | -(@code{@@cite}コマンドは、対応するInfoファイルが無い書籍やマニュアルに対する参照を生成するのに使用されます。 | |
| 4905 | +(@code{@@cite}コマンドは、対応するInfoファイルが無い書籍やマニュアルに対する参照を生成するのに使用されます。 | |
| 4906 | 4906 | ですから、このリファレンスが指し示すノードはありません。 |
| 4907 | -@xref{cite, , @code{@@cite}}.)@refill | |
| 4907 | +@xref{cite, , @code{@@cite}}.)@refill | |
| 4908 | 4908 | |
| 4909 | 4909 | @node Cross Reference Parts |
| 4910 | 4910 | @comment node-name, next, previous, up |
| @@ -4969,15 +4969,15 @@ See section ``Particular Topic'' in @i{A Printed Manual}, for details. | ||
| 4969 | 4969 | |
| 4970 | 4970 | @enumerate |
| 4971 | 4971 | @item |
| 4972 | -ノードやアンカー名です(必須)。 | |
| 4972 | +ノードやアンカー名です(必須)。 | |
| 4973 | 4973 | クロスリファレンスの移動先です。 |
| 4974 | 4974 | 印刷されたドキュメントでは、同一ドキュメント内の参照についてだけ、ノードの位置によってページ参照が作られます。@refill |
| 4975 | 4975 | |
| 4976 | 4976 | @item |
| 4977 | 4977 | ノード名やトピックの説明とは異なる場合、Infoの参照に対するクロスリファレンス名です。 |
| 4978 | -この引数を付ける場合、そのクロスリファレンスの最初の部分になります(訳注: Infoの参照生成時、前に来るということか)。 | |
| 4978 | +この引数を付ける場合、そのクロスリファレンスの最初の部分になります(訳注: Infoの参照生成時、前に来るということか)。 | |
| 4979 | 4979 | 通常は省略されます。 |
| 4980 | -その時、トピックの説明(3番目の引数)が指定されていれば使用されます。 | |
| 4980 | +その時、トピックの説明(3番目の引数)が指定されていれば使用されます。 | |
| 4981 | 4981 | それも省略されていれば、ノード名が使用されます。 |
| 4982 | 4982 | |
| 4983 | 4983 | @item |
| @@ -5065,7 +5065,7 @@ See Section @var{section-number} [@var{title-or-topic}], page @var{page}. | ||
| 5065 | 5065 | ピリオドやカンマは自分で記述しなければなりません。 |
| 5066 | 5066 | 記述しなかった場合、Infoはリファレンスの終わりを認識しません。 |
| 5067 | 5067 | |
| 5068 | -@code{@@pxref}コマンドは違う動作をします(@pxref{pxref, , @code{@@pxref}})。 | |
| 5068 | +@code{@@pxref}コマンドは違う動作をします(@pxref{pxref, , @code{@@pxref}})。 | |
| 5069 | 5069 | |
| 5070 | 5070 | @quotation Caution |
| 5071 | 5071 | @code{@@xref}コマンドは、閉じ括弧に続けてピリオドかカンマを書かなければなりません。 |
| @@ -5074,7 +5074,7 @@ See Section @var{section-number} [@var{title-or-topic}], page @var{page}. | ||
| 5074 | 5074 | @end quotation |
| 5075 | 5075 | |
| 5076 | 5076 | @code{@@xref}はInfoをノード名で参照する必要があります。 |
| 5077 | -ノードを定義するには、@code{@@node}コマンドを使用してください(@pxref{Writing a Node})。@refill | |
| 5077 | +ノードを定義するには、@code{@@node}コマンドを使用してください(@pxref{Writing a Node})。@refill | |
| 5078 | 5078 | |
| 5079 | 5079 | @code{@@xref}に続けて、カンマで区切られた複数の引数を括弧の中に書きます。 |
| 5080 | 5080 | カンマの前後の空白は無視されます。@refill |
| @@ -5119,7 +5119,7 @@ See Section 3.1 [Tropical Storms], page 24. | ||
| 5119 | 5119 | @end quotation |
| 5120 | 5120 | |
| 5121 | 5121 | @noindent |
| 5122 | -(この例では、閉じ括弧にピリオドが続いていることに注意してください。)@refill | |
| 5122 | +(この例では、閉じ括弧にピリオドが続いていることに注意してください。)@refill | |
| 5123 | 5123 | |
| 5124 | 5124 | 次のようにクロスリファレンスの後に文節を書くことも出来ます。@refill |
| 5125 | 5125 |
| @@ -5142,7 +5142,7 @@ See Section 3.1 [Tropical Storms], page 24, for more info. | ||
| 5142 | 5142 | @end quotation |
| 5143 | 5143 | |
| 5144 | 5144 | @noindent |
| 5145 | -(この例では、閉じ括弧にカンマが続き、さらに文節が続き、最後にピリオドが続いていることに注意してください。)@refill | |
| 5145 | +(この例では、閉じ括弧にカンマが続き、さらに文節が続き、最後にピリオドが続いていることに注意してください。)@refill | |
| 5146 | 5146 | |
| 5147 | 5147 | @node Two Arguments |
| 5148 | 5148 | @subsection 二つの引数を用いた@code{@@xref} |
| @@ -5181,9 +5181,9 @@ See Section 5.2 [Electrical Effects], page 57. | ||
| 5181 | 5181 | @end quotation |
| 5182 | 5182 | |
| 5183 | 5183 | @noindent |
| 5184 | -(この例では、閉じ括弧にピリオドが続いていることに注意してください。 | |
| 5184 | +(この例では、閉じ括弧にピリオドが続いていることに注意してください。 | |
| 5185 | 5185 | また、ノード名は印刷出力のほうに表示されますが、クロスリファレンス名はそう |
| 5186 | -ではありません。) | |
| 5186 | +ではありません。) | |
| 5187 | 5187 | |
| 5188 | 5188 | 次のように、クロスリファレンスの後に文節を書くことが出来ます。@refill |
| 5189 | 5189 |
| @@ -5205,8 +5205,8 @@ See Section 5.2 [Electrical Effects], page 57, for more info. | ||
| 5205 | 5205 | @end quotation |
| 5206 | 5206 | |
| 5207 | 5207 | @noindent |
| 5208 | -(この例では、閉じ括弧にカンマが続き、さらに文節が続くことに注意してください。 | |
| 5209 | -文節の後にはピリオドが続きます。)@refill | |
| 5208 | +(この例では、閉じ括弧にカンマが続き、さらに文節が続くことに注意してください。 | |
| 5209 | +文節の後にはピリオドが続きます。)@refill | |
| 5210 | 5210 | |
| 5211 | 5211 | @node Three Arguments |
| 5212 | 5212 | @subsection 三つの引数を用いた@code{@@xref} |
| @@ -5262,7 +5262,7 @@ See Section 5.2 [Thunder and Lightning], page 57, for details. | ||
| 5262 | 5262 | @end quotation |
| 5263 | 5263 | |
| 5264 | 5264 | 3番目の引数が指定されて、2番目の引数が空の場合、3番目の引数が両方の役割を果たします。 |
| 5265 | -(並んだカンマ二つが2番目の引数が空であることを示していることに注意してください。)@refill | |
| 5265 | +(並んだカンマ二つが2番目の引数が空であることを示していることに注意してください。)@refill | |
| 5266 | 5266 | |
| 5267 | 5267 | @example |
| 5268 | 5268 | @group |
| @@ -5413,8 +5413,8 @@ Meteorology}, for details. | ||
| 5413 | 5413 | @cindex @samp{@r{Top}} node naming for references |
| 5414 | 5414 | |
| 5415 | 5415 | クロスリファレンスでは常にノード名を指定する必要があります。 |
| 5416 | -これは、マニュアル全体を参照するためには、@code{@@xref}コマンドの1番目の引数としてTopノードを書いて、ノードを識別しなければならないということを意味しています(これは、メニューエントリを書く場合とは異なります(@pxref{Other Info Files, , Referring to Other Info Files}))。 | |
| 5417 | -同時に、印刷されるクロスリファレンスにおいて(「Top」という言葉でなく)意味のあるセクショントピックやタイトルを付けるためには、@code{@@xref}コマンドの3番目の引数に適切なエントリを記述する必要があります。@refill | |
| 5416 | +これは、マニュアル全体を参照するためには、@code{@@xref}コマンドの1番目の引数としてTopノードを書いて、ノードを識別しなければならないということを意味しています(これは、メニューエントリを書く場合とは異なります(@pxref{Other Info Files, , Referring to Other Info Files}))。 | |
| 5417 | +同時に、印刷されるクロスリファレンスにおいて(「Top」という言葉でなく)意味のあるセクショントピックやタイトルを付けるためには、@code{@@xref}コマンドの3番目の引数に適切なエントリを記述する必要があります。@refill | |
| 5418 | 5418 | |
| 5419 | 5419 | @noindent |
| 5420 | 5420 | ですから、@cite{The GNU Make Manual}へのクロスリファレンスを作成するとしたら、次のように書いてください。@refill |
| @@ -5492,11 +5492,11 @@ Sea surges are described in *note Hurricanes::. | ||
| 5492 | 5492 | @end example |
| 5493 | 5493 | |
| 5494 | 5494 | 二つ以上の引数を持つ@code{@@ref}の直後にはピリオドかカンマを書くべきでしょう。 |
| 5495 | -そういった続く句読点が無い場合には、Info出力に@command{makeinfo}が(文法的に正しくない)ピリオドを生成します。 | |
| 5495 | +そういった続く句読点が無い場合には、Info出力に@command{makeinfo}が(文法的に正しくない)ピリオドを生成します。 | |
| 5496 | 5496 | そうでない場合、Info形式の現在の文法により、そのクロスリファレンスは完全に失敗します。 |
| 5497 | 5497 | |
| 5498 | 5498 | 概して、リファレンスの前に「see」以外の言葉が必要な時だけ@code{@@ref}コマンドを使うのがベストです。 |
| 5499 | -「see」(あるいは「See」)で構わないのであれば、@code{@@xref}や@code{@@pxref}のほうが望ましいです。 | |
| 5499 | +「see」(あるいは「See」)で構わないのであれば、@code{@@xref}や@code{@@pxref}のほうが望ましいです。 | |
| 5500 | 5500 | |
| 5501 | 5501 | |
| 5502 | 5502 | @node pxref |
| @@ -5571,7 +5571,7 @@ Infoの書式化コマンドは、終わりのコロンやピリオドを使っ | ||
| 5571 | 5571 | @xref{xref, , @code{@@xref}}. |
| 5572 | 5572 | |
| 5573 | 5573 | Texinfoの以前のバージョンでは@code{@@pxref}の後ろに句読点を書くことが許されていませんでしたので、右括弧の前で@emph{だけ}使用することが出来ました。 |
| 5574 | -しかし、もうこれは当て嵌りません。現在は、(例えば)文末で使用することが出来ます。 | |
| 5574 | +しかし、もうこれは当て嵌りません。現在は、(例えば)文末で使用することが出来ます。 | |
| 5575 | 5575 | 文末では小文字の「see」が一番上手くいきます。 |
| 5576 | 5576 | 以下に例を挙げます。 |
| 5577 | 5577 |
| @@ -5604,7 +5604,7 @@ Texinfoの以前のバージョンでは@code{@@pxref}の後ろに句読点を | ||
| 5604 | 5604 | |
| 5605 | 5605 | @code{@@inforef}コマンドは、Infoドキュメントへのクロスリファレンスを作成するために使います。 |
| 5606 | 5606 | たとえ印刷されたマニュアルからのものだったとしてもです。 |
| 5607 | -このコマンドを使う時は、いろいろ考えられる中で特に、条件文@code{@@ifinfo}のテキスト(@pxref{Conditionals})を参照したかったり、あるいは印刷されたマニュアルが利用できなかったりした(恐らくTexinfoソースが無かった)ためかもしれません。 | |
| 5607 | +このコマンドを使う時は、いろいろ考えられる中で特に、条件文@code{@@ifinfo}のテキスト(@pxref{Conditionals})を参照したかったり、あるいは印刷されたマニュアルが利用できなかったりした(恐らくTexinfoソースが無かった)ためかもしれません。 | |
| 5608 | 5608 | |
| 5609 | 5609 | このコマンドは、以下の順番で二つまたは三つの引数をとります。@refill |
| 5610 | 5610 |
| @@ -5613,7 +5613,7 @@ Texinfoの以前のバージョンでは@code{@@pxref}の後ろに句読点を | ||
| 5613 | 5613 | ノード名 |
| 5614 | 5614 | |
| 5615 | 5615 | @item |
| 5616 | -クロスリファレンス名(省略可能) | |
| 5616 | +クロスリファレンス名(省略可能) | |
| 5617 | 5617 | |
| 5618 | 5618 | @item |
| 5619 | 5619 | Infoファイル名 |
| @@ -5660,8 +5660,8 @@ for more information. | ||
| 5660 | 5660 | See Info file @file{info}, node @samp{Advanced}, for more information. |
| 5661 | 5661 | @end quotation |
| 5662 | 5662 | |
| 5663 | -(InfoのマニュアルはTexinfoで書かれています。 | |
| 5664 | -そのため全ての形式が利用可能ですので、この例は実際的なものではありません。) | |
| 5663 | +(InfoのマニュアルはTexinfoで書かれています。 | |
| 5664 | +そのため全ての形式が利用可能ですので、この例は実際的なものではありません。) | |
| 5665 | 5665 | |
| 5666 | 5666 | @code{@@inforef}の逆は@code{@@cite}です。 |
| 5667 | 5667 | @code{@@cite}はInfo形式が存在しない印刷物を参照するのに使用します。 |
| @@ -5675,7 +5675,7 @@ See Info file @file{info}, node @samp{Advanced}, for more information. | ||
| 5675 | 5675 | @cindex URL, referring to |
| 5676 | 5676 | |
| 5677 | 5677 | @cindex @code{href}, producing HTML |
| 5678 | -@code{@@uref}は、ユニフォームリソースロケータ(url)への参照を生成します。 | |
| 5678 | +@code{@@uref}は、ユニフォームリソースロケータ(url)への参照を生成します。 | |
| 5679 | 5679 | このコマンドは必須の引数を一つ取ります。 |
| 5680 | 5680 | この引数はURLです。 |
| 5681 | 5681 | また、省略可能な引数を二つ取ります。 |
| @@ -5683,10 +5683,10 @@ See Info file @file{info}, node @samp{Advanced}, for more information. | ||
| 5683 | 5683 | HTML出力では、@code{@@uref}コマンドは辿ることの出来るリンクを生成します。 |
| 5684 | 5684 | |
| 5685 | 5685 | @code{@@url}は@code{@@uref}の別名です。 |
| 5686 | -元々@code{@@url}には@code{@@indicateurl}の意味がありました(@pxref{indicateurl,,@code{@@indicateurl}})、しかし実際には、大体の場合間違った使われ方をしていました。 | |
| 5686 | +元々@code{@@url}には@code{@@indicateurl}の意味がありました(@pxref{indicateurl,,@code{@@indicateurl}})、しかし実際には、大体の場合間違った使われ方をしていました。 | |
| 5687 | 5687 | そのため意味を変更したのです。 |
| 5688 | 5688 | |
| 5689 | -2番目の引数が指定されている場合、その引数は表示するテキストです(デフォルトはURL自体)。 | |
| 5689 | +2番目の引数が指定されている場合、その引数は表示するテキストです(デフォルトはURL自体)。 | |
| 5690 | 5690 | InfoやDVIの出力ではURLも出力されますが、HTMLの出力ではURLは出力されません。 |
| 5691 | 5691 | |
| 5692 | 5692 | @cindex Man page, reference to |
| @@ -5694,7 +5694,7 @@ InfoやDVIの出力ではURLも出力されますが、HTMLの出力ではURLは | ||
| 5694 | 5694 | これは、そのテキストだけで、manページのように十分参考になるような場合に便利です。 |
| 5695 | 5695 | 3番目の引数が指定されると、2番目の引数は無視されます。 |
| 5696 | 5696 | |
| 5697 | -改行されて問題が起きるほどURLが長い場合、改行を入れても良い場所(例えば、@samp{/}文字の後ろ)へ@code{@@/}を挿入すると便利です。 | |
| 5697 | +改行されて問題が起きるほどURLが長い場合、改行を入れても良い場所(例えば、@samp{/}文字の後ろ)へ@code{@@/}を挿入すると便利です。 | |
| 5698 | 5698 | これは、そこで改行することを許すよう@TeX{}に指示するものです。 |
| 5699 | 5699 | 強制的に改行するわけではありません。 |
| 5700 | 5700 | @xref{Line Breaks}. |
| @@ -5752,7 +5752,7 @@ The @uref{/man.cgi/1/ls,,ls} program @dots{} | ||
| 5752 | 5752 | The <a href="/man.cgi/1/ls">ls</a> program @dots{} |
| 5753 | 5753 | @end example |
| 5754 | 5754 | |
| 5755 | -辿ることが出来るリンクを作成せずに単にURLを示す場合には、@code{@@indicateurl}を使用してください(@pxref{indicateurl, @code{@@indicateurl}})。 | |
| 5755 | +辿ることが出来るリンクを作成せずに単にURLを示す場合には、@code{@@indicateurl}を使用してください(@pxref{indicateurl, @code{@@indicateurl}})。 | |
| 5756 | 5756 | |
| 5757 | 5757 | 明確な書式でURLを表示するのを好む人もいます。 |
| 5758 | 5758 |
| @@ -5804,7 +5804,7 @@ Texinfoのフォーマッタは、この情報を使ってテキストを目立 | ||
| 5804 | 5804 | Texinfoには、あるテキストの断片が参照しているものの種類をまさに表示するためのコマンドがあります。 |
| 5805 | 5805 | 例えば、メタ構文変数は@code{@@var}コマンドで印付けしますし、プログラムコードは@code{@@code}コマンドで印付けします。 |
| 5806 | 5806 | テキストの断片がどういう種類のものなのかを示すコマンドによってそのテキストがラベル付けされますので、Texinfoのフォーマッタがそういったテキストを作成する方法を変更することは簡単です。 |
| 5807 | -(Texinfoは、@emph{組版する}ための書式化言語ではなく、@emph{意図を示す}ための書式化言語です。)@refill | |
| 5807 | +(Texinfoは、@emph{組版する}ための書式化言語ではなく、@emph{意図を示す}ための書式化言語です。)@refill | |
| 5808 | 5808 | |
| 5809 | 5809 | 例えば、印刷されたマニュアルでは、通常、プログラムコードはタイプライターのフォントで例示されます。 |
| 5810 | 5810 | @code{@@code}コマンドは@TeX{}に対し、このタイプライターフォントでテキストを植字するように指示します。 |
| @@ -5836,7 +5836,7 @@ Texinfoには、あるテキストの断片が参照しているものの種類 | ||
| 5836 | 5836 | @subsection 便利な強調コマンド |
| 5837 | 5837 | |
| 5838 | 5838 | 強調コマンドは、関数リストやファイル名のリストのような、そのファイルの有用な情報を抜き出すのにも利用できます。 |
| 5839 | -例えば、指定されたコマンドで印付けされた語句を含む全ての段落の後ろに索引エントリを挿入するようなEmacs Lispのプログラム(あるいはキーボードマクロ)を書くようなことも可能です。 | |
| 5839 | +例えば、指定されたコマンドで印付けされた語句を含む全ての段落の後ろに索引エントリを挿入するようなEmacs Lispのプログラム(あるいは、キーボードマクロ)を書くようなことも可能です。 | |
| 5840 | 5840 | まだ関数索引のエントリを作成していなければ、これを使って関数索引を構築することも可能でしょう。@refill |
| 5841 | 5841 | |
| 5842 | 5842 | これらのコマンドは様々な目的に使えます。@refill |
| @@ -5893,11 +5893,11 @@ Texinfoには、あるテキストの断片が参照しているものの種類 | ||
| 5893 | 5893 | 「Comput.」のような略語を示します。 |
| 5894 | 5894 | |
| 5895 | 5895 | @item @@acronym@{@var{acronym}@} |
| 5896 | -頭字語(頭文字を組み合わせた言葉)を示します。 | |
| 5896 | +頭字語(頭文字を組み合わせた言葉)を示します。 | |
| 5897 | 5897 | @xref{acronym,,@code{@@acronym}}. |
| 5898 | 5898 | |
| 5899 | 5899 | @item @@indicateurl@{@var{uniform-resource-locator}@} |
| 5900 | -ユニフォームリソースロケータ(URL)の例示(つまり機能しないもの)であることを示します。 | |
| 5900 | +ユニフォームリソースロケータ(URL)の例示(つまり、機能しないもの)であることを示します。 | |
| 5901 | 5901 | @xref{indicateurl,,@code{@@indicateurl}}. |
| 5902 | 5902 | |
| 5903 | 5903 | 生きたURLには@code{@@url}を使用してください。 |
| @@ -5965,17 +5965,17 @@ The function returns `nil'. | ||
| 5965 | 5965 | |
| 5966 | 5966 | @itemize @bullet |
| 5967 | 5967 | @item |
| 5968 | -@command{ls}のようなシェルコマンド名(@code{@@command}を使用してください)。 | |
| 5968 | +@command{ls}のようなシェルコマンド名(@code{@@command}を使用してください)。 | |
| 5969 | 5969 | |
| 5970 | 5970 | @item |
| 5971 | -例えば@samp{-c}のようなシェルオプションが単独で現われる場合(@code{@@option}を使用してください)。 | |
| 5971 | +例えば@samp{-c}のようなシェルオプションが単独で現われる場合(@code{@@option}を使用してください)。 | |
| 5972 | 5972 | |
| 5973 | 5973 | @item |
| 5974 | 5974 | また、シェルコマンド全体は、@code{@@code}より@code{@@samp}を使用して書いた方が良く見えます。 |
| 5975 | 5975 | こういう場合は、より喜ばしい書式を選択するというのがルールです。 |
| 5976 | 5976 | |
| 5977 | 5977 | @item |
| 5978 | -@env{TEXINPUTS}のような環境変数(@code{@@env}を使用してください)。 | |
| 5978 | +@env{TEXINPUTS}のような環境変数(@code{@@env}を使用してください)。 | |
| 5979 | 5979 | |
| 5980 | 5980 | @item |
| 5981 | 5981 | 構文トークンより短い文字列。 |
| @@ -5983,9 +5983,9 @@ The function returns `nil'. | ||
| 5983 | 5983 | |
| 5984 | 5984 | @item |
| 5985 | 5985 | 一般に、トークンで使用されている文字について書く場合。 |
| 5986 | -例えば、関数名で使用することの出来る文字や表示シンボルを説明しているような場合には、@code{@@code}を使わないようにしてください(@code{@@samp}を使うようにしてください)。 | |
| 5986 | +例えば、関数名で使用することの出来る文字や表示シンボルを説明しているような場合には、@code{@@code}を使わないようにしてください(@code{@@samp}を使うようにしてください)。 | |
| 5987 | 5987 | また、プログラム言語のような言語で書かれた入力データでなければ、そのプログラムへの入力とみなされるテキストを@code{@@code}でマークすべきではありません。 |
| 5988 | -例えば、キー入力によって起動されるEmacs Lispの関数名については@code{@@code}を使用できますが、GNU Emacsへのキー入力コマンド自体については@code{@@code}を使用すべきではありません(代わりに@code{@@kbd}を使ってください)。 | |
| 5988 | +例えば、キー入力によって起動されるEmacs Lispの関数名については@code{@@code}を使用できますが、GNU Emacsへのキー入力コマンド自体については@code{@@code}を使用すべきではありません(代わりに@code{@@kbd}を使ってください)。 | |
| 5989 | 5989 | |
| 5990 | 5990 | @end itemize |
| 5991 | 5991 |
| @@ -5994,7 +5994,7 @@ The function returns `nil'. | ||
| 5994 | 5994 | もちろん、古くからあるマニュアルもそうなっています。 |
| 5995 | 5995 | |
| 5996 | 5996 | 通常、@TeX{}は、@code{@@code}や関連コマンドの中にある@samp{-}文字と@samp{_}文字の部分で改行することを考慮に入れます。 |
| 5997 | -これは、@code{@@allowcodebreaks}で制御することが出来ます(@pxref{allowcodebreaks,,@code{@@allowcodebreaks}})。 | |
| 5997 | +これは、@code{@@allowcodebreaks}で制御することが出来ます(@pxref{allowcodebreaks,,@code{@@allowcodebreaks}})。 | |
| 5998 | 5998 | |
| 5999 | 5999 | |
| 6000 | 6000 | @node kbd |
| @@ -6018,10 +6018,10 @@ The function returns `nil'. | ||
| 6018 | 6018 | |
| 6019 | 6019 | @cindex User input |
| 6020 | 6020 | @cindex Slanted typewriter font, for @code{@@kbd} |
| 6021 | -@code{@@kbd}コマンドは、デフォルトでは印刷されたマニュアルでは異なったフォント(ノーマルタイプライターではなく斜体タイプライター)を生成しますので、タイプされる文字をコンピュータの出力する文字とは区別できるようになります。 | |
| 6021 | +@code{@@kbd}コマンドは、デフォルトでは印刷されたマニュアルでは異なったフォント(ノーマルタイプライターではなく斜体タイプライター)を生成しますので、タイプされる文字をコンピュータの出力する文字とは区別できるようになります。 | |
| 6022 | 6022 | |
| 6023 | 6023 | Infoの出力では、@code{@@kbd}は通常@code{@@code}コマンドと同じで、引数の前後に「引用符」を生成します。 |
| 6024 | -しかし、@code{@@example}環境(@pxref{example})や@code{@@code}コマンド自体のようなタイプライター風のコンテキストでは、引用符が省略されます。 | |
| 6024 | +しかし、@code{@@example}環境(@pxref{example})や@code{@@code}コマンド自体のようなタイプライター風のコンテキストでは、引用符が省略されます。 | |
| 6025 | 6025 | これはInfo形式ではフォントを区別して使うことが出来ないからです。 |
| 6026 | 6026 | |
| 6027 | 6027 | @findex kbdinputstyle |
| @@ -6040,7 +6040,7 @@ Infoの出力では、@code{@@kbd}は通常@code{@@code}コマンドと同じで | ||
| 6040 | 6040 | @item example |
| 6041 | 6041 | @code{@@example}とそれに似た環境のみで、@code{@@kbd}に対し異なるフォントを使用します。 |
| 6042 | 6042 | @item distinct |
| 6043 | -(デフォルト)常に@code{@@kbd}に対し異なるフォントを使用します。 | |
| 6043 | +(デフォルト)常に@code{@@kbd}に対し異なるフォントを使用します。 | |
| 6044 | 6044 | @end table |
| 6045 | 6045 | |
| 6046 | 6046 | @code{@@kbd}コマンドの括弧内には、別の@@-コマンドを埋め込むことが出来ます。 |
| @@ -6051,7 +6051,7 @@ Infoの出力では、@code{@@kbd}は通常@code{@@code}コマンドと同じで | ||
| 6051 | 6051 | @end example |
| 6052 | 6052 | |
| 6053 | 6053 | @noindent |
| 6054 | -これは@kbd{r @key{RET}}を生成します(このマニュアルでは@code{@@kbdinputstyle}についてはデフォルトを使用しています)。 | |
| 6054 | +これは@kbd{r @key{RET}}を生成します(このマニュアルでは@code{@@kbdinputstyle}についてはデフォルトを使用しています)。 | |
| 6055 | 6055 | |
| 6056 | 6056 | また、入力した文字を詳しく説明するのに@code{@@kbd}コマンドを使用することも可能です。 |
| 6057 | 6057 | 例えば、以下のようにします。 |
| @@ -6106,8 +6106,8 @@ Space | ||
| 6106 | 6106 | @item RET |
| 6107 | 6107 | Return |
| 6108 | 6108 | @item LFD |
| 6109 | -Linefeed (しかし、今日のキーボードの大半にはLinefeedキーがありませんので | |
| 6110 | -、この文字を@kbd{C-j}と呼ぶほうが良いかもしれません) | |
| 6109 | +Linefeed (しかし、今日のキーボードの大半にはLinefeedキーがありませんので | |
| 6110 | +、この文字を@kbd{C-j}と呼ぶほうが良いかもしれません) | |
| 6111 | 6111 | @item TAB |
| 6112 | 6112 | Tab |
| 6113 | 6113 | @item BS |
| @@ -6208,7 +6208,7 @@ How many @verb{|@|}-escapes does one need to print this | ||
| 6208 | 6208 | @verb{.@a @b @c.} string or these @verb{+@'e?`{}!`\+} this? |
| 6209 | 6209 | @end example |
| 6210 | 6210 | |
| 6211 | -これは、@code{@@samp}コマンド(前節参照)や@code{@@code}コマンド、そして類似のコマンドとは対照的です。 | |
| 6211 | +これは、@code{@@samp}コマンド(前節参照)や@code{@@code}コマンド、そして類似のコマンドとは対照的です。 | |
| 6212 | 6212 | これらのコマンドの場合は、引数は通常のTexinfoのテキストで、@code{@@@{@}}という3文字は特別扱いが成されます。 |
| 6213 | 6213 | @code{@@verb}の場合は、ユーザが選択した区切り文字を除けば特別扱いされるものはありません。 |
| 6214 | 6214 |
| @@ -6225,11 +6225,11 @@ How many @verb{|@|}-escapes does one need to print this | ||
| 6225 | 6225 | 例えば、ある関数のドキュメントの中で、その関数に引き渡される引数を記述するのにメタ構文変数を使うべきでしょう。@refill |
| 6226 | 6226 | |
| 6227 | 6227 | プログラミング言語の特定の変数名に対して@code{@@var}コマンドを使用しないようにしてください。 |
| 6228 | -これらはプログラムから持ってきた具体的な名前ですので、@code{@@code}コマンドを使うのが正しいです(@pxref{code})。 | |
| 6228 | +これらはプログラムから持ってきた具体的な名前ですので、@code{@@code}コマンドを使うのが正しいです(@pxref{code})。 | |
| 6229 | 6229 | 例えば、Emacs Lispの変数@code{texinfo-tex-command}はメタ構文変数ではありませんので、@code{@@code}コマンドを使って適切に書式化されます。 |
| 6230 | 6230 | |
| 6231 | 6231 | 環境変数に対しても@code{@@var}コマンドを使用しないようにしてください。 |
| 6232 | -@code{@@env}コマンドを使うのが正しいです(次節参照)。 | |
| 6232 | +@code{@@env}コマンドを使うのが正しいです(次節参照)。 | |
| 6233 | 6233 | |
| 6234 | 6234 | Infoファイルにおいては、@code{@@var}コマンドによって引数が全て大文字に変換されます。 |
| 6235 | 6235 | 印刷されたマニュアルやHTML出力では引数が斜体で印刷されます。 |
| @@ -6250,7 +6250,7 @@ To delete file @var{filename}, type @samp{rm @var{filename}}. | ||
| 6250 | 6250 | @end quotation |
| 6251 | 6251 | |
| 6252 | 6252 | @noindent |
| 6253 | -(@code{@@var}コマンドは、@code{@@code}コマンドや@code{@@samp}コマンド、@code{@@file}コマンドの中に現われることがありますので注意してください。)@refill | |
| 6253 | +(@code{@@var}コマンドは、@code{@@code}コマンドや@code{@@samp}コマンド、@code{@@file}コマンドの中に現われることがありますので注意してください。)@refill | |
| 6254 | 6254 | |
| 6255 | 6255 | メタ構文変数は全て小文字で、空白を入れずに書いてください。 |
| 6256 | 6256 | また、読み易くするにはハイフンを使用します。 |
| @@ -6284,7 +6284,7 @@ To delete file @var{filename}, type @samp{rm @var{filename}}. | ||
| 6284 | 6284 | |
| 6285 | 6285 | @noindent |
| 6286 | 6286 | しかし、それはTexinfoが使用する形式ではありません。 |
| 6287 | -(もちろん、そうしたい場合、@file{texinfo.tex}ソースを編集して、Info書式化コマンドを@code{<@dots{}>}という書式で出力させることもできます。)@refill | |
| 6287 | +(もちろん、そうしたい場合、@file{texinfo.tex}ソースを編集して、Info書式化コマンドを@code{<@dots{}>}という書式で出力させることもできます。)@refill | |
| 6288 | 6288 | |
| 6289 | 6289 | |
| 6290 | 6290 | @node env |
| @@ -6293,7 +6293,7 @@ To delete file @var{filename}, type @samp{rm @var{filename}}. | ||
| 6293 | 6293 | |
| 6294 | 6294 | GNUを含め多くのオペレーティングシステムで使用されるような環境変数を示す場合は、@code{@@env}コマンドを使用してください。 |
| 6295 | 6295 | このコマンドはメタ構文変数に対して使用しないようにしてください。 |
| 6296 | -メタ構文変数に対しては、代わりに@code{@@var}コマンドを使用します(前節参照)。 | |
| 6296 | +メタ構文変数に対しては、代わりに@code{@@var}コマンドを使用します(前節参照)。 | |
| 6297 | 6297 | |
| 6298 | 6298 | @code{@@env}コマンドは、効果の上では、@code{@@code}コマンドと同じです。 |
| 6299 | 6299 | 例えば以下を見てください。 |
| @@ -6465,7 +6465,7 @@ identify that control character: an uparrow followed by the character | ||
| 6465 | 6465 | @code{@@abbr}コマンドは2番目の引数を受け付けます。 |
| 6466 | 6466 | 2番目の引数は略語の意味を表わすのに使うためのもので、省略可能です。 |
| 6467 | 6467 | |
| 6468 | -略語が小文字とピリオドで終了し、かつ文末でなく、2番目の引数を持たない場合、@code{@@.}コマンド(@pxref{Not Ending a Sentence})を使って正しく空白調整することを覚えておいてください。 | |
| 6468 | +略語が小文字とピリオドで終了し、かつ文末でなく、2番目の引数を持たない場合、@code{@@.}コマンド(@pxref{Not Ending a Sentence})を使って正しく空白調整することを覚えておいてください。 | |
| 6469 | 6469 | しかしながら、その略語自体の中で@code{@@.}コマンドを使用しなければならないわけではありません。 |
| 6470 | 6470 | Texinfoは、略語内のピリオドは文末ではないものと自動的にみなします。 |
| 6471 | 6471 |
| @@ -6503,7 +6503,7 @@ Docbookでは、@code{<abbrev>}タグが使用されます。 | ||
| 6503 | 6503 | @code{@@acronym}コマンドは二つ目の引数を受け付けます。 |
| 6504 | 6504 | この二つ目の引数は、その頭字語の意味を表わすために使うもので、省略可能です。 |
| 6505 | 6505 | |
| 6506 | -頭字語が文末にあって、かつ、2番目の引数が無い場合、@code{@@.}コマンドや類似のコマンドを使って(@pxref{Ending a Sentence})、正しく空白調整するようにすることを覚えておいてください。 | |
| 6506 | +頭字語が文末にあって、かつ、2番目の引数が無い場合、@code{@@.}コマンドや類似のコマンドを使って(@pxref{Ending a Sentence})、正しく空白調整するようにすることを覚えておいてください。 | |
| 6507 | 6507 | |
| 6508 | 6508 | @cindex <acronym> tag |
| 6509 | 6509 | @TeX{}では、頭字語は少しだけ小さなフォントで印刷されます。 |
| @@ -6511,7 +6511,7 @@ Info出力では、引数はそのまま表示されます。 | ||
| 6511 | 6511 | どちらの形式でも、2番目の引数が指定されていれば、その頭字語の後ろの括弧内に出力されます。 |
| 6512 | 6512 | HTMLやDocboo、XMLでは、@code{<acronym>}タグが使用されます。 |
| 6513 | 6513 | |
| 6514 | -例えば以下を見てください(GNUは再帰的頭字語ですので、@code{@@acronym}コマンドを再帰的に使用しています)。 | |
| 6514 | +例えば以下を見てください(GNUは再帰的頭字語ですので、@code{@@acronym}コマンドを再帰的に使用しています)。 | |
| 6515 | 6515 | |
| 6516 | 6516 | @example |
| 6517 | 6517 | @@acronym@{GNU, @@acronym@{GNU@}'s Not Unix@} |
| @@ -6525,7 +6525,7 @@ HTMLやDocboo、XMLでは、@code{<acronym>}タグが使用されます。 | ||
| 6525 | 6525 | |
| 6526 | 6526 | @cindex Family names, in all capitals |
| 6527 | 6527 | 状況によっては、姓を全て大文字で表示するのが慣例になっていることがありますが、名前は頭字語ではありませんので、そういう時には@code{@@acronym}コマンドを使わないようにしてください。 |
| 6528 | -代わりに@code{@@sc}コマンドを使用します(@pxref{Smallcaps})。 | |
| 6528 | +代わりに@code{@@sc}コマンドを使用します(@pxref{Smallcaps})。 | |
| 6529 | 6529 | |
| 6530 | 6530 | @code{@@abbr}コマンドや@code{@@acronym}コマンドは密接に関連したコマンドです。 |
| 6531 | 6531 | ともに、短縮形式が使われているということを読者に知らせ、意味を書くことも出来ます。 |
| @@ -6538,11 +6538,11 @@ HTMLやDocboo、XMLでは、@code{<acronym>}タグが使用されます。 | ||
| 6538 | 6538 | また、ソースによっては、`Usenet'のような音節頭字語、`@acronym{SIGGRAPH}'のような合成語、`@acronym{FBI}'のような発音できない頭文字語も含みます。 |
| 6539 | 6539 | |
| 6540 | 6540 | @item |
| 6541 | -Texinfoでは、(略語ではない)頭字語は、大文字とピリオドだけで構成されるべきです。 | |
| 6541 | +Texinfoでは、(略語ではない)頭字語は、大文字とピリオドだけで構成されるべきです。 | |
| 6542 | 6542 | 小文字はありません。 |
| 6543 | 6543 | |
| 6544 | 6544 | @item |
| 6545 | -@TeX{}では、(略語ではない)頭字語は、少し小さなフォントで印刷されます。 | |
| 6545 | +@TeX{}では、(略語ではない)頭字語は、少し小さなフォントで印刷されます。 | |
| 6546 | 6546 | |
| 6547 | 6547 | @item |
| 6548 | 6548 | ブラウザによっては、頭字語ではない略語に点線の下線を引くことがあります。 |
| @@ -6561,9 +6561,9 @@ Texinfoでは、(略語ではない)頭字語は、大文字とピリオドだ | ||
| 6561 | 6561 | @cindex Uniform resource locator, indicating |
| 6562 | 6562 | @cindex URL, indicating |
| 6563 | 6563 | |
| 6564 | -ワールドワイドウェブ(WWW)上のユニフォームリソースロケータ(URL)を示すには、@code{@@indicateurl}コマンドを使用してください。 | |
| 6564 | +ワールドワイドウェブ(WWW)上のユニフォームリソースロケータ(URL)を示すには、@code{@@indicateurl}コマンドを使用してください。 | |
| 6565 | 6565 | これは@code{@@file}コマンドや@code{@@var}コマンドなどと類似のもので、純粋にマークアップすることが目的です。 |
| 6566 | -このコマンドでは、HTML出力において辿ることの可能なリンクを生成することはありません(そういう場合は@code{@@uref}コマンドを使用してください(@pxref{uref,, @code{@@uref}}))。 | |
| 6566 | +このコマンドでは、HTML出力において辿ることの可能なリンクを生成することはありません(そういう場合は@code{@@uref}コマンドを使用してください(@pxref{uref,, @code{@@uref}}))。 | |
| 6567 | 6567 | このコマンドは、実際には存在しないURLに対して使用すると便利です。 |
| 6568 | 6568 | 例えば以下を見てください。 |
| 6569 | 6569 |
| @@ -6584,7 +6584,7 @@ For example, the url might be @indicateurl{http://example.org/path}. | ||
| 6584 | 6584 | |
| 6585 | 6585 | 電子メールアドレスを示すには、@code{@@email}コマンドを使用してください。 |
| 6586 | 6586 | アドレスを表わす必須の引数を一つ取ります。 |
| 6587 | -また、省略可能な引数として、表示するテキスト(デフォルトではアドレスそのもの)を取ります。 | |
| 6587 | +また、省略可能な引数として、表示するテキスト(デフォルトではアドレスそのもの)を取ります。 | |
| 6588 | 6588 | |
| 6589 | 6589 | @cindex Mailto link |
| 6590 | 6590 | Infoではアドレスが山括弧に括られて表示され、表示テキストが存在すれば、そのアドレスの前に出力されます。 |
| @@ -6660,12 +6660,12 @@ files in the directory. | ||
| 6660 | 6660 | |
| 6661 | 6661 | @code{@@strong}コマンドは、上の例の`Caution'という単語のように、実際に印刷上の要素であるものに印を付ける場合を除けば、滅多に使用されません。 |
| 6662 | 6662 | |
| 6663 | -Info出力では、@code{@@emph}コマンドはアンダースコア(@samp{_})でテキストを囲み、@code{@@strong}コマンドはアスタリスクでテキストを囲みます。 | |
| 6663 | +Info出力では、@code{@@emph}コマンドはアンダースコア(@samp{_})でテキストを囲み、@code{@@strong}コマンドはアスタリスクでテキストを囲みます。 | |
| 6664 | 6664 | |
| 6665 | 6665 | @quotation Caution |
| 6666 | 6666 | @code{@@strong}コマンドは@samp{Note}という語と一緒に使わないようにしてください。 |
| 6667 | 6667 | Infoがクロスリファレンスの連携に失敗してしまいます。 |
| 6668 | -(どちらにせよ通常は冗長です。) | |
| 6668 | +(どちらにせよ通常は冗長です。) | |
| 6669 | 6669 | 代わりに、@strong{Please notice}や@strong{Caution}のようなフレーズを使用するか、あるいは、@code{@@quotation}コマンドに対するオプショナルな引数を使用するようにしてください。 |
| 6670 | 6670 | @code{@@quotion}コマンドの場合は@samp{Note}が使えます。 |
| 6671 | 6671 | @end quotation |
| @@ -6676,7 +6676,7 @@ Infoがクロスリファレンスの連携に失敗してしまいます。 | ||
| 6676 | 6676 | @cindex Small caps font |
| 6677 | 6677 | @findex sc @r{(small caps font)} |
| 6678 | 6678 | |
| 6679 | -(可能な場所で)テキストを@sc{a small caps font}に設定するには、@samp{@@sc}コマンドを使います。 | |
| 6679 | +(可能な場所で)テキストを@sc{a small caps font}に設定するには、@samp{@@sc}コマンドを使います。 | |
| 6680 | 6680 | 次のように、small capsを使用したいテキストを括弧の中に小文字で書いてください。 |
| 6681 | 6681 | |
| 6682 | 6682 | @example |
| @@ -6690,10 +6690,10 @@ Richard @@sc@{Stallman@} founded @@acronym@{GNU@}. | ||
| 6690 | 6690 | Richard @sc{Stallman} founded @acronym{GNU}. |
| 6691 | 6691 | @end display |
| 6692 | 6692 | |
| 6693 | -ここで示されているように、@code{@@acronym}コマンドは実際の頭字語に使用することをお勧めします(@pxref{acronym})。 | |
| 6693 | +ここで示されているように、@code{@@acronym}コマンドは実際の頭字語に使用することをお勧めします(@pxref{acronym})。 | |
| 6694 | 6694 | また、@code{@@sc}コマンドはsmall capsを使用したい特別な場合のために残しておくことを推奨します。 |
| 6695 | -その出力は全く同じにはなりませんが(@code{@@acronym}コマンドはより小さなフォントで表示します。 | |
| 6696 | -small capsフォントというわけではありません)、重要なのは、実際のテキストがより的確に表わされるということです。 | |
| 6695 | +その出力は全く同じにはなりませんが(@code{@@acronym}コマンドはより小さなフォントで表示します。 | |
| 6696 | +small capsフォントというわけではありません)、重要なのは、実際のテキストがより的確に表わされるということです。 | |
| 6697 | 6697 | |
| 6698 | 6698 | また、ここで示されているように、姓はsmall capitalsが望ましい場合の一つです。 |
| 6699 | 6699 |
| @@ -6726,16 +6726,16 @@ Texinfoでは、ドキュメントの@TeX{}出力で本文のフォントサイ | ||
| 6726 | 6726 | @end example |
| 6727 | 6727 | |
| 6728 | 6728 | @cindex Printing cost, reducing |
| 6729 | -このコマンドによって、本文のフォントが10@dmn{pt}のサイズに縮小されます(デフォルトは11@dmn{pt}です)。 | |
| 6729 | +このコマンドによって、本文のフォントが10@dmn{pt}のサイズに縮小されます(デフォルトは11@dmn{pt}です)。 | |
| 6730 | 6730 | 他の要素に対するフォント、例えばセクションや章なども、それに合わせて縮小されます。 |
| 6731 | -このコマンドは、@code{@@smallbook}コマンド(@pxref{smallbook,,Printing ``Small'' Books})や類似のコマンドと組み合わせる場合にだけ使用されます。 | |
| 6732 | -標準的な紙面(8.5x11 or A4)に10@dmn{pt}フォントで印刷するのは小さ過ぎるからです。 | |
| 6731 | +このコマンドは、@code{@@smallbook}コマンド(@pxref{smallbook,,Printing ``Small'' Books})や類似のコマンドと組み合わせる場合にだけ使用されます。 | |
| 6732 | +標準的な紙面(8.5x11 or A4)に10@dmn{pt}フォントで印刷するのは小さ過ぎるからです。 | |
| 6733 | 6733 | このコマンドを使う理由の一つは、ページ数を抑制して、それによって物理的な本に対する印刷コストを削減することです。 |
| 6734 | 6734 | |
| 6735 | 6735 | 現時点では、Texinfoには、使用するフォントファミリーを切り替えるコマンドや、もっと汎用的なサイズ変更コマンドはありません。 |
| 6736 | 6736 | |
| 6737 | 6737 | @cindex Styles, font |
| 6738 | -Texinfoはまた、印刷マニュアルにおけるフォントや(可能であれば)HTML出力におけるフォントを指定する数々のフォントコマンドを用意しています。 | |
| 6738 | +Texinfoはまた、印刷マニュアルにおけるフォントや(可能であれば)HTML出力におけるフォントを指定する数々のフォントコマンドを用意しています。 | |
| 6739 | 6739 | しかし、これらはInfoファイルでは効果を持ちません。 |
| 6740 | 6740 | これらのコマンドは全てコマンドに続く括弧に括られた引数に対して適用されます。 |
| 6741 | 6741 |
| @@ -6767,14 +6767,14 @@ Texinfoはまた、印刷マニュアルにおけるフォントや(可能であ | ||
| 6767 | 6767 | @findex slanted @r{(slanted font)} |
| 6768 | 6768 | @cindex Slanted font |
| 6769 | 6769 | @cindex Oblique font |
| 6770 | -@slanted{slanted} (斜体)フォントを選択します。 | |
| 6770 | +@slanted{slanted} (斜体)フォントを選択します。 | |
| 6771 | 6771 | |
| 6772 | 6772 | @item @@t |
| 6773 | 6773 | @findex t @r{(typewriter font)} |
| 6774 | 6774 | @cindex Monospace font |
| 6775 | 6775 | @cindex Fixed-width font |
| 6776 | 6776 | @cindex Typewriter font |
| 6777 | -@t{fixed-width} (等幅)を選択します。 | |
| 6777 | +@t{fixed-width} (等幅)を選択します。 | |
| 6778 | 6778 | タイプライタースタイルのフォントは@code{@@code}コマンドで使用されます。 |
| 6779 | 6779 | |
| 6780 | 6780 | @end table |
| @@ -6809,14 +6809,14 @@ exampleのような環境では、等幅フォントではなく、標準的な | ||
| 6809 | 6809 | |
| 6810 | 6810 | |
| 6811 | 6811 | @node Quotations and Examples |
| 6812 | -@chapter 引用(quotation)と例示(example) | |
| 6812 | +@chapter 引用(quotation)と例示(example) | |
| 6813 | 6813 | |
| 6814 | -引用(quotation)と例示(example)は、一つ以上の完全な段落から構成されるテキストブロックです。 | |
| 6814 | +引用(quotation)と例示(example)は、一つ以上の完全な段落から構成されるテキストブロックです。 | |
| 6815 | 6815 | 大部分のテキストの中で強調され、異なった取り扱いがなされます。 |
| 6816 | 6816 | 出力において、引用と例示は通常字下げされます。 |
| 6817 | 6817 | |
| 6818 | 6818 | @findex end |
| 6819 | -Texinfoでは、引用(quotation)あるいは例示(example)を開始するには、必ず行頭に単独で@@-コマンドを書きます。 | |
| 6819 | +Texinfoでは、引用(quotation)、あるいは、例示(example)を開始するには、必ず行頭に単独で@@-コマンドを書きます。 | |
| 6820 | 6820 | 終了する場合にも、@code{@@end}コマンドを行頭に単独で書きます。 |
| 6821 | 6821 | 例えば、例示を開始するには、@code{@@example}コマンドを行頭に単独で書きます。 |
| 6822 | 6822 | その例示を終了するには、@code{@@end example}コマンドを行頭に単独で書きます。 |
| @@ -6843,13 +6843,13 @@ Texinfoでは、引用(quotation)あるいは例示(example)を開始するに | ||
| 6843 | 6843 | @node Block Enclosing Commands |
| 6844 | 6844 | @section ブロックを囲むコマンド |
| 6845 | 6845 | |
| 6846 | -以下は引用(quotation)と例示(example)のためのコマンドです。 | |
| 6846 | +以下は、引用(quotation)と例示(example)のためのコマンドです。 | |
| 6847 | 6847 | 次節以降で詳述します。 |
| 6848 | 6848 | |
| 6849 | 6849 | @table @code |
| 6850 | 6850 | @item @@quotation |
| 6851 | 6851 | 引用されるテキストを示します。 |
| 6852 | -テキストは追い込みや(両側から)字下げが行なわれます。 | |
| 6852 | +テキストは追い込みや(両側から)字下げが行なわれます。 | |
| 6853 | 6853 | デフォルトではローマンフォントで印刷されます。 |
| 6854 | 6854 | |
| 6855 | 6855 | @item @@example |
| @@ -6882,7 +6882,7 @@ Texinfoでは、引用(quotation)あるいは例示(example)を開始するに | ||
| 6882 | 6882 | 実例的なテキストを表示します。 |
| 6883 | 6883 | テキストは字下げされます。 |
| 6884 | 6884 | 追い込みはされません。 |
| 6885 | -また、フォントは選択されません(ですので、デフォルトでは、フォントはローマンフォントです)。@refill | |
| 6885 | +また、フォントは選択されません(ですから、デフォルトでは、フォントはローマンフォントです)。@refill | |
| 6886 | 6886 | |
| 6887 | 6887 | @item @@smalldisplay |
| 6888 | 6888 | @code{@@example}コマンドに対する@code{@@smallexample}コマンドと同じく、@code{@@display}コマンドに対するものです。 |
| @@ -6909,7 +6909,7 @@ Texinfoでは、引用(quotation)あるいは例示(example)を開始するに | ||
| 6909 | 6909 | @cindex Quotations |
| 6910 | 6910 | @findex quotation |
| 6911 | 6911 | |
| 6912 | -quotationのテキストは、次のことを除いて、通常通り処理されます(通常フォントが使用され、テキストの追い込みが行なわれます)。 | |
| 6912 | +quotationのテキストは、次のことを除いて、通常通り処理されます(通常フォントが使用され、テキストの追い込みが行なわれます)。 | |
| 6913 | 6913 | |
| 6914 | 6914 | @itemize @bullet |
| 6915 | 6915 | @item |
| @@ -6922,7 +6922,7 @@ quotationのテキストは、次のことを除いて、通常通り処理さ | ||
| 6922 | 6922 | |
| 6923 | 6923 | @quotation |
| 6924 | 6924 | このテキストは、@code{@@quotation}コマンドと@code{@@end quotation}コマンドで挟まれて書かれたテキストの実例です。 |
| 6925 | -@code{@@quotation}コマンドは大抵の場合、別の(実際の、または、不確定の)出版物から引用されたテキストを示すのに使用されます。 | |
| 6925 | +@code{@@quotation}コマンドは大抵の場合、別の(実際の、または、不確定の)出版物から引用されたテキストを示すのに使用されます。 | |
| 6926 | 6926 | @end quotation |
| 6927 | 6927 | |
| 6928 | 6928 | @code{@@quotation}コマンドは単独行のテキストとして書いてください。 |
| @@ -6958,7 +6958,7 @@ Caution Important Note Tip Warning | ||
| 6958 | 6958 | |
| 6959 | 6959 | @cindex <note> Docbook tag |
| 6960 | 6960 | @cindex <blockquote> HTML tag |
| 6961 | -@noindent その場合、Docbookの出力では、デフォルトの@code{<blockquote>}タグでなく、対応する特別なタグ(@code{<note>}など)を使用します。 | |
| 6961 | +@noindent その場合、Docbookの出力では、デフォルトの@code{<blockquote>}タグでなく、対応する特別なタグ(@code{<note>}など)を使用します。 | |
| 6962 | 6962 | HTML出力では常に@code{<blockquote>}タグを使用します。 |
| 6963 | 6963 | |
| 6964 | 6964 |
| @@ -6982,7 +6982,7 @@ HTML出力では常に@code{<blockquote>}タグを使用します。 | ||
| 6982 | 6982 | @item 出力は字下げされます。 |
| 6983 | 6983 | @item 出力には等幅フォントが使用されます。 |
| 6984 | 6984 | @item Texinfoコマンドが@emph{展開されます}。 |
| 6985 | -出力を入力そのままにしたい場合には、代わりに@code{@@verbatim}環境を使ってください(@pxref{verbatim,,@code{@@verbatim}})。 | |
| 6985 | +出力を入力そのままにしたい場合には、代わりに@code{@@verbatim}環境を使ってください(@pxref{verbatim,,@code{@@verbatim}})。 | |
| 6986 | 6986 | @end itemize |
| 6987 | 6987 | |
| 6988 | 6988 | 例えば、以下のようにします。 |
| @@ -7007,7 +7007,7 @@ cp foo @var{dest1}; \ | ||
| 7007 | 7007 | 他方、開始の@code{@@example}コマンドと終了の@code{@@end example}コマンドの中にある空行は全て出力に現われます。 |
| 7008 | 7008 | |
| 7009 | 7009 | @quotation Caution |
| 7010 | -exampleの中の行ではタブを使用しないようにしてください(あるいは、Texinfoでは、verbatim環境以外のどのような場所でもそうです)。 | |
| 7010 | +exampleの中の行ではタブを使用しないようにしてください(あるいは、Texinfoでは、verbatim環境以外のどのような場所でもそうです)。 | |
| 7011 | 7011 | @TeX{}は、タブ文字をそれぞれ一つの空白として処理します。 |
| 7012 | 7012 | そしてそれはタブの見え方とは異なるものとなります。 |
| 7013 | 7013 | Emacsでは、@kbd{M-x untabify}コマンドを使って、リージョン内のタブを複数のスペースに変換することが出来ます。 |
| @@ -7015,11 +7015,11 @@ Emacsでは、@kbd{M-x untabify}コマンドを使って、リージョン内の | ||
| 7015 | 7015 | |
| 7016 | 7016 | 論理的に言うと、exampleは段落の「途中」であることが多いです。 |
| 7017 | 7017 | example環境に続くテキストは、その上のexample環境のようには字下げされるべきではありません。 |
| 7018 | -@code{@@noindent}コマンドを使うと、新しい段落であるかのようにテキストを字下げしてしまうのを抑制します(@pxref{noindent,,@code{@@noindent}})。 | |
| 7018 | +@code{@@noindent}コマンドを使うと、新しい段落であるかのようにテキストを字下げしてしまうのを抑制します(@pxref{noindent,,@code{@@noindent}})。 | |
| 7019 | 7019 | |
| 7020 | -文章中にプログラムコードを埋め込みたい場合には、displayコマンドを使うのではなく、@code{@@code}コマンドか関連コマンドを使用してください(@pxref{code,,@code{@@code}})。 | |
| 7020 | +文章中にプログラムコードを埋め込みたい場合には、displayコマンドを使うのではなく、@code{@@code}コマンドか関連コマンドを使用してください(@pxref{code,,@code{@@code}})。 | |
| 7021 | 7021 | |
| 7022 | -exampleの行に、ノーマルのローマンフォントで「コメント」を書きたい場合には、@code{@@r}コマンドを利用できます(@pxref{Fonts})。 | |
| 7022 | +exampleの行に、ノーマルのローマンフォントで「コメント」を書きたい場合には、@code{@@r}コマンドを利用できます(@pxref{Fonts})。 | |
| 7023 | 7023 | |
| 7024 | 7024 | |
| 7025 | 7025 | @node verbatim |
| @@ -7028,7 +7028,7 @@ exampleの行に、ノーマルのローマンフォントで「コメント」 | ||
| 7028 | 7028 | @cindex Verbatim environment |
| 7029 | 7029 | |
| 7030 | 7030 | 解釈されるべきでない特殊な文字やコマンドを含むかもしれないテキストの出力には、@code{@@verbatim}環境を使ってください。 |
| 7031 | -例えば、コンピュータの入出力などがあります(@code{@@example}だと、テキストを通常のTexinfoコマンドだと解釈してしまいます)。 | |
| 7031 | +例えば、コンピュータの入出力などがあります(@code{@@example}だと、テキストを通常のTexinfoコマンドだと解釈してしまいます)。 | |
| 7032 | 7032 | これは特に、Texinfoマニュアルにおいて、自動的に生成されるファイルをインクルードするような場合に便利です。 |
| 7033 | 7033 | |
| 7034 | 7034 | 通常、出力は入力と全く同じになります。 |
| @@ -7096,11 +7096,11 @@ expand me | ||
| 7096 | 7096 | @@verbatiminclude @var{filename} |
| 7097 | 7097 | @end example |
| 7098 | 7098 | |
| 7099 | -@var{filename}の内容がverbatim環境の中に出力されます(@pxref{verbatim,,@code{@@verbatim}})。 | |
| 7099 | +@var{filename}の内容がverbatim環境の中に出力されます(@pxref{verbatim,,@code{@@verbatim}})。 | |
| 7100 | 7100 | 通常そのファイルはそのまま正確に出力されます。 |
| 7101 | 7101 | 特殊な文字も空白も全てそのままになります。 |
| 7102 | 7102 | 字下げは行なわれません。 |
| 7103 | -字下げしたい場合には、@code{@@verbatiminclude}コマンドを@code{@@example}環境で囲んでください(@pxref{example,,@code{@@example}})。 | |
| 7103 | +字下げしたい場合には、@code{@@verbatiminclude}コマンドを@code{@@example}環境で囲んでください(@pxref{example,,@code{@@example}})。 | |
| 7104 | 7104 | |
| 7105 | 7105 | ファイル名は文字通りに解釈されますが、一つ例外があります。 |
| 7106 | 7106 | @code{@@value@{@var{var}@}}という参照は展開されます。 |
| @@ -7111,7 +7111,7 @@ expand me | ||
| 7111 | 7111 | @@verbatiminclude @@value@{top_srcdir@}/NEWS |
| 7112 | 7112 | @end example |
| 7113 | 7113 | |
| 7114 | -@noindent (最初に@code{top_srcdir}が定義されるようにしておかなければなりません。) | |
| 7114 | +@noindent (最初に@code{top_srcdir}が定義されるようにしておかなければなりません。) | |
| 7115 | 7115 | |
| 7116 | 7116 | ファイル内容を小さいフォントサイズで出力する方法については、@code{@@verbatim}に関する前のセクションの最後を見てください。 |
| 7117 | 7117 |
| @@ -7158,7 +7158,7 @@ Infoでは、@code{@@small@dots{}}コマンドは、「small」が無いコマ | ||
| 7158 | 7158 | @code{@@small@dots{}}ブロックの終わりは、対応する@code{@@endsmall@dots{}}コマンドでマークしてください。 |
| 7159 | 7159 | 例えば、@code{@@smallexample}は@code{@@end smallexample}と対になります。 |
| 7160 | 7160 | |
| 7161 | -以下は@code{@@small@dots{}}コマンドで使用されるフォントの例です(Infoでは、出力はいつもと同じです)。 | |
| 7161 | +以下は@code{@@small@dots{}}コマンドで使用されるフォントの例です(Infoでは、出力はいつもと同じです)。 | |
| 7162 | 7162 | |
| 7163 | 7163 | @smallexample |
| 7164 | 7164 | @dots{} to make sure that you have the freedom to |
| @@ -7171,7 +7171,7 @@ programs; and that you know you can do these things. | ||
| 7171 | 7171 | |
| 7172 | 7172 | @code{@@small@dots{}}コマンドを使うと、より狭いページに合うよう手作業でexampleを編集させられることなく、マニュアルを作成するのが簡単になります。 |
| 7173 | 7173 | |
| 7174 | -一般に、一つの章の中では、(例えば)@code{@@example}コマンドや@code{@@smallexample}のいずれか一つだけを一貫して使用するほうが、印刷されたドキュメントはより良く見えます。 | |
| 7174 | +一般に、一つの章の中では、(例えば、)@code{@@example}コマンドや@code{@@smallexample}のいずれか一つだけを一貫して使用するほうが、印刷されたドキュメントはより良く見えます。 | |
| 7175 | 7175 | |
| 7176 | 7176 | |
| 7177 | 7177 | @node display |
| @@ -7199,9 +7199,9 @@ Texinfoは@code{@@smalldisplay}コマンドも用意しています。 | ||
| 7199 | 7199 | このコマンドは@code{@@display}コマンドのようなものですが、@code{@@smallbook}形式の中で小さいフォントを使用するものです。 |
| 7200 | 7200 | @xref{small}. |
| 7201 | 7201 | |
| 7202 | -@code{@@table}コマンドは@code{@@display}環境の中では機能しません(@pxref{table})。 | |
| 7202 | +@code{@@table}コマンドは@code{@@display}環境の中では機能しません(@pxref{table})。 | |
| 7203 | 7203 | @code{@@display}環境は行指向ですので、それらのコマンドを一緒に使う意味はありません。 |
| 7204 | -表を字下げしたいのであれば、@code{@@quotation}環境を試してみてください(@pxref{quotation})。 | |
| 7204 | +表を字下げしたいのであれば、@code{@@quotation}環境を試してみてください(@pxref{quotation})。 | |
| 7205 | 7205 | |
| 7206 | 7206 | |
| 7207 | 7207 | @node format |
| @@ -7395,7 +7395,7 @@ Infoファイル出力において空行の数を正しく調整するため、@ | ||
| 7395 | 7395 | @findex indent |
| 7396 | 7396 | |
| 7397 | 7397 | @indent |
| 7398 | -@code{@@noindent}コマンドを補完するため(前節参照)、Texinfoは段落を強制的に字下げする@code{@@indent}コマンドを用意しています。 | |
| 7398 | +@code{@@noindent}コマンドを補完するため(前節参照)、Texinfoは段落を強制的に字下げする@code{@@indent}コマンドを用意しています。 | |
| 7399 | 7399 | 例えば、この段落は@code{@@indent}コマンドを使って字下げされています。 |
| 7400 | 7400 | セクションの最初の段落は@code{@@indent}コマンドを使うのに最も相応しい場所です。 |
| 7401 | 7401 | そこでは字下げが行なわれないという通常の動作をオーバーライドすることになります。 |
| @@ -7406,7 +7406,7 @@ Info出力において、環境の中では@code{@@indent}コマンドの行が | ||
| 7406 | 7406 | しかし、どの環境の中でもない場合、コマンドを行頭に書いて、続けてテキストを記述してもかまいません。 |
| 7407 | 7407 | |
| 7408 | 7408 | @code{@@indent}コマンドの後ろには括弧を置かないようにしてください。 |
| 7409 | -@code{@@indent}コマンドは段落の外で使用されるコマンドですので、括弧は不要です(@pxref{Command Syntax})。 | |
| 7409 | +@code{@@indent}コマンドは段落の外で使用されるコマンドですので、括弧は不要です(@pxref{Command Syntax})。 | |
| 7410 | 7410 | |
| 7411 | 7411 | |
| 7412 | 7412 | @node cartouche |
| @@ -7415,8 +7415,8 @@ Info出力において、環境の中では@code{@@indent}コマンドの行が | ||
| 7415 | 7415 | @cindex Box with rounded corners |
| 7416 | 7416 | @cindex Rounded rectangles, around examples |
| 7417 | 7417 | |
| 7418 | -印刷されるマニュアルでは、@code{@@cartouche}(カルトゥーシュ)コマンドは、角が丸みを帯びた枠を描いて、その内容を囲みます。 | |
| 7419 | -HTMLでは、通常の矩形が描かれます(HTMLで最大限可能なことです)。 | |
| 7418 | +印刷されるマニュアルでは、@code{@@cartouche}(カルトゥーシュ)コマンドは、角が丸みを帯びた枠を描いて、その内容を囲みます。 | |
| 7419 | +HTMLでは、通常の矩形が描かれます(HTMLで最大限可能なことです)。 | |
| 7420 | 7420 | @code{@@cartouche}コマンドはInfo出力には影響しません。 |
| 7421 | 7421 | |
| 7422 | 7422 | このコマンドは、exampleやquotationをさらに強調するのに使用できます。 |
| @@ -7436,7 +7436,7 @@ HTMLでは、通常の矩形が描かれます(HTMLで最大限可能なこと | ||
| 7436 | 7436 | @noindent |
| 7437 | 7437 | このようにすると、印刷されたマニュアルでは、exampleの2行が角が丸みを帯びた枠線でで囲まれます。 |
| 7438 | 7438 | |
| 7439 | -このexampleの出力は次のように見えます(このドキュメントをInfoで読んでいる場合には、@code{@@cartouche}コマンドは何の効果も持たないように見えるでしょう)。 | |
| 7439 | +このexampleの出力は次のように見えます(このドキュメントをInfoで読んでいる場合には、@code{@@cartouche}コマンドは何の効果も持たないように見えるでしょう)。 | |
| 7440 | 7440 | |
| 7441 | 7441 | @cartouche |
| 7442 | 7442 | @example |
| @@ -7449,7 +7449,7 @@ HTMLで正しく出力するには、@code{@@example}環境の周りに@code{@@c | ||
| 7449 | 7449 | その逆ではありません。 |
| 7450 | 7450 | @command{makeinfo}のこの制限は、いつか取り除かれるかもしれません。 |
| 7451 | 7451 | |
| 7452 | -また、@code{@@cartouche}コマンドは@code{@@group}コマンドの意味を含みます(@pxref{group})。 | |
| 7452 | +また、@code{@@cartouche}コマンドは@code{@@group}コマンドの意味を含みます(@pxref{group})。 | |
| 7453 | 7453 | |
| 7454 | 7454 | @node Lists and Tables |
| 7455 | 7455 | @chapter リストと表 |
| @@ -7498,7 +7498,7 @@ itemizeリストを開始するには、@code{@@itemize}コマンドを使いま | ||
| 7498 | 7498 | 黒点有りと無しのitemizeリスト |
| 7499 | 7499 | |
| 7500 | 7500 | @item |
| 7501 | -番号や文字を使用した列挙(enumerate)リスト | |
| 7501 | +番号や文字を使用した列挙(enumerate)リスト | |
| 7502 | 7502 | |
| 7503 | 7503 | @item |
| 7504 | 7504 | 強調のある2列の表 |
| @@ -7513,7 +7513,7 @@ itemizeリストを開始するには、@code{@@itemize}コマンドを使いま | ||
| 7513 | 7513 | 黒点有りと無しのitemizeリスト |
| 7514 | 7514 | |
| 7515 | 7515 | @item |
| 7516 | -番号や文字を使用した列挙(enumerate)リスト | |
| 7516 | +番号や文字を使用した列挙(enumerate)リスト | |
| 7517 | 7517 | |
| 7518 | 7518 | @item |
| 7519 | 7519 | 強調のある2列の表 |
| @@ -7529,7 +7529,7 @@ itemizeリストを開始するには、@code{@@itemize}コマンドを使いま | ||
| 7529 | 7529 | 黒点有りと無しのitemizeリスト。 |
| 7530 | 7530 | |
| 7531 | 7531 | @item @@enumerate |
| 7532 | -番号や文字を使用した列挙(enumerate)リスト。 | |
| 7532 | +番号や文字を使用した列挙(enumerate)リスト。 | |
| 7533 | 7533 | |
| 7534 | 7534 | @item @@table |
| 7535 | 7535 | @itemx @@ftable |
| @@ -7563,7 +7563,7 @@ itemizeリストを開始するには、行頭に@code{@@itemize}コマンドを | ||
| 7563 | 7563 | その@code{@@item}コマンドの後ろにテキストが続いてもかまいません。 |
| 7564 | 7564 | |
| 7565 | 7565 | 通常、@code{@@item}コマンドの前には空行を置くべきです。 |
| 7566 | -こうすることによって、Infoファイルでも空行が置かれることになります(@TeX{}は、どちらにしても行間の空白を適切に挿入します)。 | |
| 7566 | +こうすることによって、Infoファイルでも空行が置かれることになります(@TeX{}は、どちらにしても行間の空白を適切に挿入します)。 | |
| 7567 | 7567 | 各エントリが極端に短かい場合を除けば、空行があるほうがリストの見た目が良くなります。@refill |
| 7568 | 7568 | |
| 7569 | 7569 | 以下は、@code{@@itemize}コマンドを使用した例です。 |
| @@ -7647,7 +7647,7 @@ Second outer item. | ||
| 7647 | 7647 | @cindex Enumeration |
| 7648 | 7648 | @findex enumerate |
| 7649 | 7649 | |
| 7650 | -@code{@@enumerate}コマンドは@code{itemize}コマンド(@pxref{itemize,,@code{@@itemize}})のようなものですが、アイテムに付けられるラベルが黒丸ではなく連続する整数文字であることが異なります。 | |
| 7650 | +@code{@@enumerate}コマンドは@code{itemize}コマンド(@pxref{itemize,,@code{@@itemize}})のようなものですが、アイテムに付けられるラベルが黒丸ではなく連続する整数文字であることが異なります。 | |
| 7651 | 7651 | |
| 7652 | 7652 | @code{@@enumerate}コマンドは行頭に書いてください。 |
| 7653 | 7653 | このコマンドは引数を必須としませんが、オプションとして数字か文字のどちらかを受け付けます。 |
| @@ -7731,7 +7731,7 @@ Perpetuating causes. | ||
| 7731 | 7731 | @item |
| 7732 | 7732 | @code{@@enumerate @var{positive-integer}} |
| 7733 | 7733 | |
| 7734 | -(正の)数値引数が指定された場合、その数値で始まる番号付きリストを生成します。 | |
| 7734 | +(正の)数値引数が指定された場合、その数値で始まる番号付きリストを生成します。 | |
| 7735 | 7735 | これは、別のテキストによって中断されたリストの続きを継続するのに使用できます。@refill |
| 7736 | 7736 | |
| 7737 | 7737 | @item |
| @@ -7754,7 +7754,7 @@ Perpetuating causes. | ||
| 7754 | 7754 | @cindex Tables, making two-column |
| 7755 | 7755 | @findex table |
| 7756 | 7756 | |
| 7757 | -@code{@@table}コマンドは@code{@@itemize}コマンド(@pxref{itemize,,@code{@@itemize}})と似ていますが、各項目に対して名前や見出しの行を指定することが可能です。 | |
| 7757 | +@code{@@table}コマンドは@code{@@itemize}コマンド(@pxref{itemize,,@code{@@itemize}})と似ていますが、各項目に対して名前や見出しの行を指定することが可能です。 | |
| 7758 | 7758 | 2列の表を生成するのに使用されます。 |
| 7759 | 7759 | 特に、用語集や説明表示、コマンドラインオプションの概要などを記述するのに便利です。 |
| 7760 | 7760 |
| @@ -7773,7 +7773,7 @@ Perpetuating causes. | ||
| 7773 | 7773 | 定義リストは用語のリストで、各用語には簡単なテキストが付けられています。 |
| 7774 | 7774 | |
| 7775 | 7775 | @code{@@table}コマンドは空行の後の行頭に書いてください。 |
| 7776 | -このコマンドの同じ行に続けて、@code{@@code}コマンドや@code{@@samp}コマンド、@code{@@var}コマンド、@code{@@option}コマンド、@code{@@kbd}コマンドのような「表示」コマンドを書きます(@pxref{Indicating})。 | |
| 7776 | +このコマンドの同じ行に続けて、@code{@@code}コマンドや@code{@@samp}コマンド、@code{@@var}コマンド、@code{@@option}コマンド、@code{@@kbd}コマンドのような「表示」コマンドを書きます(@pxref{Indicating})。 | |
| 7777 | 7777 | |
| 7778 | 7778 | この表示コマンドは、各エントリの第一カラムに入れられるテキストに適用されますので、そのテキストがどのように強調されるのかを決定することになります。 |
| 7779 | 7779 | 例えば、@code{@@table @@code}と記述すると、第一カラムのテキストが@code{@@code}コマンドが適用されたように出力されるようになります。 |
| @@ -7781,19 +7781,19 @@ Perpetuating causes. | ||
| 7781 | 7781 | @findex asis |
| 7782 | 7782 | @code{@@table}コマンドの引数として@code{@@asis}コマンドを使用することも出来ます。 |
| 7783 | 7783 | @code{@@asis}コマンドは何もしないコマンドです。 |
| 7784 | -このコマンドを@code{@@table}コマンドの後に記述した場合、第1カラムのエントリは強調が加えられることなく出力されます(「as is」)。 | |
| 7784 | +このコマンドを@code{@@table}コマンドの後に記述した場合、第1カラムのエントリは強調が加えられることなく出力されます(「as is」)。 | |
| 7785 | 7785 | |
| 7786 | 7786 | @code{@@table}コマンドは、ここで明示的に述べたコマンドに加え、他のコマンドと一緒に使用することが出来ます。 |
| 7787 | 7787 | しかし、使用できるのは通常は括弧の中に引数を取るコマンドだけです。 |
| 7788 | -(しかし、この場合には、続く@code{@@item}コマンドが引数をもたらしてくれますので、引数無しのコマンド名を使います。) | |
| 7788 | +(しかし、この場合には、続く@code{@@item}コマンドが引数をもたらしてくれますので、引数無しのコマンド名を使います。) | |
| 7789 | 7789 | |
| 7790 | 7790 | @findex item |
| 7791 | 7791 | 行頭に@code{@@item}コマンドを書いて、表の各エントリを開始します。 |
| 7792 | 7792 | 第1カラムのテキストは@code{@@item}コマンドと同じ行に記述してください。 |
| 7793 | -第2カラムのテキストは@code{@@item}コマンドの行の次の行以降に記述します(第2カラムのエントリが空の場合は何も入力する必要はありません)。 | |
| 7793 | +第2カラムのテキストは@code{@@item}コマンドの行の次の行以降に記述します(第2カラムのエントリが空の場合は何も入力する必要はありません)。 | |
| 7794 | 7794 | サポートテキストは好きな行数だけ書くことが出来ます。 |
| 7795 | 7795 | 複数の段落があっても構いません。 |
| 7796 | -しかし、@code{@@item}コマンドと同じ行にあるテキストだけが、第1カラムに配置されます(脚注も全て含まれます)。 | |
| 7796 | +しかし、@code{@@item}コマンドと同じ行にあるテキストだけが、第1カラムに配置されます(脚注も全て含まれます)。 | |
| 7797 | 7797 | |
| 7798 | 7798 | 通常、@code{@@item}コマンドの行の前に空行を置くべきです。 |
| 7799 | 7799 | こうすることで、Infoファイルに空行が入ります。 |
| @@ -7846,7 +7846,7 @@ Text for @samp{bar}. | ||
| 7846 | 7846 | また、@code{@@vtable}コマンドは、表の第1カラムの各項目を変数索引に自動的に入れます。 |
| 7847 | 7847 | これによって、索引を作成する作業が簡単になります。 |
| 7848 | 7848 | @code{@@item}コマンドと同じ行の項目だけが、その行に表われる形式と全く同様にインデックスされます。 |
| 7849 | -索引については別の節を参照してください(@pxref{Indices})。@refill | |
| 7849 | +索引については別の節を参照してください(@pxref{Indices})。@refill | |
| 7850 | 7850 | |
| 7851 | 7851 | @code{@@ftable}コマンドや@code{@@vtable}コマンドを使って2列の表を開始するには、行頭に@@-コマンドを記述してください。 |
| 7852 | 7852 | 続けて同じ行に、@code{@@code}コマンドのようなTexinfoコマンドを引数として書きます。 |
| @@ -7971,7 +7971,7 @@ case) character or string.@refill | ||
| 7971 | 7971 | |
| 7972 | 7972 | @findex item |
| 7973 | 7973 | @findex tab |
| 7974 | -カラム幅(前節参照)を定義する@code{@@multitable}コマンドの後、@code{@@item}コマンドを使ってmultitableの本体の各行を開始します。 | |
| 7974 | +カラム幅(前節参照)を定義する@code{@@multitable}コマンドの後、@code{@@item}コマンドを使ってmultitableの本体の各行を開始します。 | |
| 7975 | 7975 | その際、カラムのエントリは@code{@@tab}コマンドを使って分割します。 |
| 7976 | 7976 | 改行は表の本体では特別な意味を持たず、必要に応じてソースファイルの入力行に改行を入れることが出来ます。 |
| 7977 | 7977 |
| @@ -7980,9 +7980,9 @@ case) character or string.@refill | ||
| 7980 | 7980 | @cindex <thead> HTML tag |
| 7981 | 7981 | @code{@@item}コマンドの代わりに@code{@@headitem}コマンドを使って、@dfn{見出し行}を生成することも可能です。 |
| 7982 | 7982 | そういう行の@TeX{}の出力はboldフォントとなり、HTMLやXML、Docbookの出力では@code{<thead>}タグが使用されます。 |
| 7983 | -Infoでは、見出し行に続けてダッシュ(@samp{-}文字)で出来た分割線が入れられます。 | |
| 7983 | +Infoでは、見出し行に続けてダッシュ(@samp{-}文字)で出来た分割線が入れられます。 | |
| 7984 | 7984 | |
| 7985 | -以下は、複数カラムの表の完全な例です(このテキストは@cite{The GNU Emacs Manual}のものです(@pxref{Split Window,, Splitting Windows, emacs, The GNU Emacs Manual}))。 | |
| 7985 | +以下は、複数カラムの表の完全な例です(このテキストは@cite{The GNU Emacs Manual}のものです(@pxref{Split Window,, Splitting Windows, emacs, The GNU Emacs Manual}))。 | |
| 7986 | 7986 | |
| 7987 | 7987 | @example |
| 7988 | 7988 | @@multitable @@columnfractions .15 .45 .4 |
| @@ -8049,9 +8049,9 @@ split that window. | ||
| 8049 | 8049 | 通常は「Figure」「Table」「Example」あるいは同様な種類のラベルが付けられます。 |
| 8050 | 8050 | |
| 8051 | 8051 | @cindex Floating, not yet implemented |
| 8052 | -フロートは、印刷出力において、原則として、現在のページの上部や下部、あるいは次のページに移動することがあるということからその名前が付けられています(他の出力フォーマットではフロートさせる意味がありません)。 | |
| 8052 | +フロートは、印刷出力において、原則として、現在のページの上部や下部、あるいは次のページに移動することがあるということからその名前が付けられています(他の出力フォーマットではフロートさせる意味がありません)。 | |
| 8053 | 8053 | 残念ながら、Texinfoの現在のバージョンでは、このフロート機能はまだ実装されていません。 |
| 8054 | -そういう動作の代わりに、フロートの素材は、おおよそ@code{@@group}コマンドのように、単純に現在位置に出力されます(@pxref{group,,@code{@@group}})。 | |
| 8054 | +そういう動作の代わりに、フロートの素材は、おおよそ@code{@@group}コマンドのように、単純に現在位置に出力されます(@pxref{group,,@code{@@group}})。 | |
| 8055 | 8055 | |
| 8056 | 8056 | @menu |
| 8057 | 8057 | * float:: Producing floating material. |
| @@ -8067,7 +8067,7 @@ split that window. | ||
| 8067 | 8067 | |
| 8068 | 8068 | フロート素材を作るには、表示したい素材を、単独で別々に書いた@code{@@float}コマンドと@code{@@end float}コマンドで囲んでください。 |
| 8069 | 8069 | |
| 8070 | -フロート素材では、既存の図(@pxref{Images})を表示する場合、@code{@@image}コマンドを使用し、表(@pxref{Multi-column Tables})を表示する場合、@code{@@multitable}コマンドを使用します。 | |
| 8070 | +フロート素材では、既存の図(@pxref{Images})を表示する場合、@code{@@image}コマンドを使用し、表(@pxref{Multi-column Tables})を表示する場合、@code{@@multitable}コマンドを使用します。 | |
| 8071 | 8071 | しかし、フロートする内容は何でも構いません。 |
| 8072 | 8072 | 以下は単純なテキストを表示する例です。 |
| 8073 | 8073 |
| @@ -8095,7 +8095,7 @@ This is an example float. | ||
| 8095 | 8095 | |
| 8096 | 8096 | @item label |
| 8097 | 8097 | このフロートに対するクロスリファレンスのラベルを指定します。 |
| 8098 | -この引数が指定されると、このフロートは自動的に番号が振られ、@code{@@listoffloats} (@pxref{listoffloats})の出力に現われるようになります。 | |
| 8098 | +この引数が指定されると、このフロートは自動的に番号が振られ、@code{@@listoffloats}(@pxref{listoffloats})の出力に現われるようになります。 | |
| 8099 | 8099 | @var{label}へのクロスリファレンスは可能です。 |
| 8100 | 8100 | |
| 8101 | 8101 | @cindex Floats, making unnumbered |
| @@ -8149,11 +8149,11 @@ An example float, with caption. | ||
| 8149 | 8149 | |
| 8150 | 8150 | 出力では、キャプションは必ずフロートの下に現われます。 |
| 8151 | 8151 | 現在これは変更できません。 |
| 8152 | -キャプションの前には、@code{@@float}コマンドで指定されたフロートの種類や番号が付きます(前節参照)。 | |
| 8152 | +キャプションの前には、@code{@@float}コマンドで指定されたフロートの種類や番号が付きます(前節参照)。 | |
| 8153 | 8153 | |
| 8154 | 8154 | 同様に@code{@@float}の中では、@code{@@shortcaption}コマンドを使用することが出来ます。 |
| 8155 | 8155 | このコマンドも括弧の中に引数を一つ取ります。 |
| 8156 | -ショートキャプションは、フロートのリストにおいてキャプションテキストの代わりに使用されるものです(次節参照)。 | |
| 8156 | +ショートキャプションは、フロートのリストにおいてキャプションテキストの代わりに使用されるものです(次節参照)。 | |
| 8157 | 8157 | ですから、ドキュメント本文では長いキャプションを記述して、フロートリスト用には短かいタイトルを記述することが出来ます。 |
| 8158 | 8158 | 例えば以下を見てください。 |
| 8159 | 8159 |
| @@ -8164,7 +8164,7 @@ An example float, with caption. | ||
| 8164 | 8164 | @@end float |
| 8165 | 8165 | @end example |
| 8166 | 8166 | |
| 8167 | -@code{@@caption}コマンドや@code{@@shortcaption}コマンド用のテキストには、コメント(@code{@@c}コマンド)や、逐語的なテキスト(@code{@@verb})、@code{@@example}のような環境、その他複雑なコンストラクトを入れることが出来ません。 | |
| 8167 | +@code{@@caption}コマンドや@code{@@shortcaption}コマンド用のテキストには、コメント(@code{@@c}コマンド)や、逐語的なテキスト(@code{@@verb})、@code{@@example}のような環境、その他複雑なコンストラクトを入れることが出来ません。 | |
| 8168 | 8168 | |
| 8169 | 8169 | |
| 8170 | 8170 | @node listoffloats |
| @@ -8174,10 +8174,10 @@ An example float, with caption. | ||
| 8174 | 8174 | @cindex Floats, list of |
| 8175 | 8175 | @cindex Table of contents, for floats |
| 8176 | 8176 | |
| 8177 | -@code{@@listoffloats}コマンドを記述すると、指定されたフロートの種類(@pxref{float})に対するフロートのリストを生成することが出来ます。 | |
| 8177 | +@code{@@listoffloats}コマンドを記述すると、指定されたフロートの種類(@pxref{float})に対するフロートのリストを生成することが出来ます。 | |
| 8178 | 8178 | このリストはドキュメント全体の目次と似たものです。 |
| 8179 | 8179 | 通常、このコマンドを書く場合は、見出しや構造を容易するために独自の@code{@@unnumbered}ノードの中に記述します。 |
| 8180 | -これは@code{@@printindex}の場合と似ています(@pxref{Printing Indices & Menus})。 | |
| 8180 | +これは@code{@@printindex}の場合と似ています(@pxref{Printing Indices & Menus})。 | |
| 8181 | 8181 | |
| 8182 | 8182 | @code{@@listoffloats}は引数を一つ取ります。 |
| 8183 | 8183 | これはフロートの種類を表わし、省略可能です。 |
| @@ -8196,15 +8196,15 @@ An example float, with caption. | ||
| 8196 | 8196 | @end display |
| 8197 | 8197 | |
| 8198 | 8198 | 引数を省略した場合、@code{@@listoffloats}コマンドは、フロートの種類が指定されなかったフロートのリストを生成します。 |
| 8199 | -フロートの種類が指定されなかったとはつまり、@code{@@float}コマンドに対する1番目の引数が指定されなかったということです(@pxref{float})。 | |
| 8199 | +フロートの種類が指定されなかったとはつまり、@code{@@float}コマンドに対する1番目の引数が指定されなかったということです(@pxref{float})。 | |
| 8200 | 8200 | |
| 8201 | -フロートのリストの各行には、(あれば)フロートの種類、フロート番号、そしてあればキャプションが表示されます。 | |
| 8201 | +フロートのリストの各行には、(あれば)フロートの種類、フロート番号、そしてあればキャプションが表示されます。 | |
| 8202 | 8202 | キャプションは@code{@@shortcaption}コマンドが指定されていれば、その引数が使われますし、そうでなければ、@code{@@caption}コマンドの引数となります。 |
| 8203 | 8203 | Infoでは、その結果は、各フロートを選択できるメニューとなります。 |
| 8204 | 8204 | HTMLでは、リストの各行はフロートへのリンクとなります。 |
| 8205 | 8205 | 印刷出力ではページ番号が入ります。 |
| 8206 | 8206 | |
| 8207 | -番号が振られていないフロート(クロスリファレンスラベルが無いフロート)はフロートのリストから除外されます。 | |
| 8207 | +番号が振られていないフロート(クロスリファレンスラベルが無いフロート)はフロートのリストから除外されます。 | |
| 8208 | 8208 | |
| 8209 | 8209 | |
| 8210 | 8210 | @node Images |
| @@ -8239,7 +8239,7 @@ HTMLでは、リストの各行はフロートへのリンクとなります。 | ||
| 8239 | 8239 | @itemize @bullet |
| 8240 | 8240 | @item |
| 8241 | 8241 | @pindex eps image format |
| 8242 | -@TeX{}は、@file{@var{filename}.eps}ファイルを読み込みます(Encapsulated PostScript形式)。 | |
| 8242 | +@TeX{}は、@file{@var{filename}.eps}ファイルを読み込みます(Encapsulated PostScript形式)。 | |
| 8243 | 8243 | @item |
| 8244 | 8244 | @pindex pdftex@r{, and images} |
| 8245 | 8245 | @pindex png image format |
| @@ -8248,7 +8248,7 @@ HTMLでは、リストの各行はフロートへのリンクとなります。 | ||
| 8248 | 8248 | pdf@TeX{}は@file{@var{filename}.png}あるいは@file{@var{filename}.jpg}、@file{@var{filename}.jpeg}、@file{@var{filename}.pdf}をこの順序で読み込みます。 |
| 8249 | 8249 | 大文字の拡張子も試みます。PDF形式はEPSイメージをサポートしていませんので、まず変換しなければなりません。 |
| 8250 | 8250 | @item |
| 8251 | -@code{makeinfo}は、Info出力用に@file{@var{filename}.txt}を逐語的にインクルードします(大体@code{@@example}のようになります)。 | |
| 8251 | +@code{makeinfo}は、Info出力用に@file{@var{filename}.txt}を逐語的にインクルードします(大体、@code{@@example}のようになります)。 | |
| 8252 | 8252 | @item |
| 8253 | 8253 | @code{makeinfo}は指定されていれば、@code{@@image}コマンドへの5番目の引数@var{extension}をファイルの拡張子として使用します。 |
| 8254 | 8254 | この引数は省略可能です。 |
| @@ -8268,7 +8268,7 @@ pdf@TeX{}は@file{@var{filename}.png}あるいは@file{@var{filename}.jpg}、@fi | ||
| 8268 | 8268 | |
| 8269 | 8269 | @TeX{}出力の場合、画像が段落内にある唯一のものであれば、通常は単独行に表示されます。 |
| 8270 | 8270 | その際その時の環境が持つ字下げに従いますが、通常の段落が持つ字下げは行なわれません。 |
| 8271 | -画像を中央に置きたい場合には、@code{@@center}コマンドを使用してください(@pxref{titlefont center sp,,@code{@@titlefont @@center @@sp}})。 | |
| 8271 | +画像を中央に置きたい場合には、@code{@@center}コマンドを使用してください(@pxref{titlefont center sp,,@code{@@titlefont @@center @@sp}})。 | |
| 8272 | 8272 | |
| 8273 | 8273 | @cindex Alt attribute for images |
| 8274 | 8274 | @cindex Images, alternate text for |
| @@ -8276,7 +8276,7 @@ pdf@TeX{}は@file{@var{filename}.png}あるいは@file{@var{filename}.jpg}、@fi | ||
| 8276 | 8276 | HTML出力では、@code{@@image}コマンドに対する省略可能な4番目の引数@var{alttext}が指定されていれば、@code{makeinfo}は、この引数をインライン画像の@dfn{ALT属性}に設定します。 |
| 8277 | 8277 | 引数が指定されていなければ、@code{makeinfo}は、表示される画像の完全なファイル名を使用します。 |
| 8278 | 8278 | @var{alttext}はTexinfoのテキストとして解釈されますので、例えば@samp{"}や@samp{<}、@samp{&}のような特殊な文字は、HTMLやXMLの出力ではエスケープされます。 |
| 8279 | -また、@code{alt}の文字列を空にしたい場合には、@code{@@-}コマンドを使うことで可能です(このコマンドは何も出力しないコマンドです(@pxref{- and hyphenation}))。 | |
| 8279 | +また、@code{alt}の文字列を空にしたい場合には、@code{@@-}コマンドを使うことで可能です(このコマンドは何も出力しないコマンドです(@pxref{- and hyphenation}))。 | |
| 8280 | 8280 | |
| 8281 | 8281 | Info出力では、@code{alt}文字列もTexinfoテキストとして処理され、出力されます。 |
| 8282 | 8282 | この場合、@samp{\}は@samp{\\}とエスケープされ、@samp{"}は@samp{\"}とエスケープされます。 |
| @@ -8288,10 +8288,10 @@ Info出力では、@code{alt}文字列もTexinfoテキストとして処理さ | ||
| 8288 | 8288 | このファイルが存在しなければ、@file{@var{filename}.jpg}というファイルを試します。 |
| 8289 | 8289 | このファイルも無ければエラーを出します。 |
| 8290 | 8290 | |
| 8291 | -Info出力では、画像が一つ存在すれば、そのバイナリファイルへの参照を出力します(@var{filename}に、@file{@var{extension}}を付けたもの、@file{@var{.extension}}を付けたもの、@file{.png}を付けたもの、@file{.jpg}を付けたものがこの順序で試されます)。 | |
| 8291 | +Info出力では、画像が一つ存在すれば、そのバイナリファイルへの参照を出力します(@var{filename}に、@file{@var{extension}}を付けたもの、@file{@var{.extension}}を付けたもの、@file{.png}を付けたもの、@file{.jpg}を付けたものがこの順序で試されます)。 | |
| 8292 | 8292 | また、@file{.txt}ファイルが存在すれば、逐語的にインクルードされます。 |
| 8293 | -このようにすることで、画像の表示できるInfoの閲覧プログラム(例えば、X上で動作するEmacsのInfoブラウザ)が、その画像を表示できるようになります。 | |
| 8294 | -一方、テキストだけを利用するInfoの閲覧プログラム(例えばスタンドアロンInfoリーダ)はテキストバージョンのイメージを表示することが出来ます。 | |
| 8293 | +このようにすることで、画像の表示できるInfoの閲覧プログラム(例えば、X上で動作するEmacsのInfoブラウザ)が、その画像を表示できるようになります。 | |
| 8294 | +一方、テキストだけを利用するInfoの閲覧プログラム(例えば、スタンドアロンInfoリーダ)はテキストバージョンのイメージを表示することが出来ます。 | |
| 8295 | 8295 | |
| 8296 | 8296 | @cindex @samp{^@@^H} for images in Info |
| 8297 | 8297 | この実装では、次のようなコンストラクトをInfo出力に出力します。 |
| @@ -8304,7 +8304,7 @@ Info出力では、画像が一つ存在すれば、そのバイナリファイ | ||
| 8304 | 8304 | @noindent ここで@samp{^@@}と@samp{^H}は、実際のnull文字やバックスペースの制御文字を表わしています。 |
| 8305 | 8305 | ファイルのいずれかが存在していない場合、対応する引数は省略されます。 |
| 8306 | 8306 | |
| 8307 | -ここでこの事に触れるのは、古いInfoブラウザ(この機能はTexinfoバージョン4.6で導入されました)は、上記のものをそのまま表示してしまうからです。 | |
| 8307 | +ここでこの事に触れるのは、古いInfoブラウザ(この機能はTexinfoバージョン4.6で導入されました)は、上記のものをそのまま表示してしまうからです。 | |
| 8308 | 8308 | そのまま表示されても、見た目が良くないだけで、特に害は無いはずです。 |
| 8309 | 8309 | |
| 8310 | 8310 |
| @@ -8317,9 +8317,9 @@ Info出力では、画像が一つ存在すれば、そのバイナリファイ | ||
| 8317 | 8317 | @cindex Height of images |
| 8318 | 8318 | @cindex Aspect ratio of images |
| 8319 | 8319 | @cindex Distorting images |
| 8320 | -@code{@@image}コマンド(前節参照)に対する省略可能な引数@var{width}と@var{height}は、その画像を拡大縮小するサイズを指定するものです。 | |
| 8320 | +@code{@@image}コマンド(前節参照)に対する省略可能な引数@var{width}と@var{height}は、その画像を拡大縮小するサイズを指定するものです。 | |
| 8321 | 8321 | Info出力では無視されます。 |
| 8322 | -両方とも指定されなければ、画像はその元々のサイズ(ファイルで指定されているサイズ)で表示されます。 | |
| 8322 | +両方とも指定されなければ、画像はその元々のサイズ(ファイルで指定されているサイズ)で表示されます。 | |
| 8323 | 8323 | 引数の片方だけが指定された場合、残りのサイズはそれに比例して拡大縮小されます。 |
| 8324 | 8324 | 両方とも指定された場合、その両方が尊重され、その結果場合によって元の画像のアスペクト比が変更され、画像を歪ませることになります。 |
| 8325 | 8325 |
| @@ -8366,8 +8366,8 @@ scaled point (65536sp = 1pt) | ||
| 8366 | 8366 | |
| 8367 | 8367 | @pindex epsf.tex |
| 8368 | 8368 | @code{@@image}コマンドを@TeX{}と一緒に使用する場合、@TeX{}が把握する場所のどこかに、@file{epsf.tex}ファイルがインストールされていなければなりません。 |
| 8369 | -(標準的な場所は@file{@var{texmf}/tex/generic/dvips/epsf.tex}です。 | |
| 8370 | -ここで、@var{texmf}は使用している@TeX{}ディレクトリツリーのルートを表わします。) | |
| 8369 | +(標準的な場所は@file{@var{texmf}/tex/generic/dvips/epsf.tex}です。 | |
| 8370 | +ここで、@var{texmf}は使用している@TeX{}ディレクトリツリーのルートを表わします。) | |
| 8371 | 8371 | このファイルはTexinfoの配布物に含まれています。 |
| 8372 | 8372 | また他には、@uref{ftp://tug.org/tex/epsf.tex}から入手することも出来ます。 |
| 8373 | 8373 |
| @@ -8402,7 +8402,7 @@ HTMLやその他の出力では実装されていません。 | ||
| 8402 | 8402 | |
| 8403 | 8403 | 脚注は@code{@@footnote}コマンドで作成します。 |
| 8404 | 8404 | このコマンドの直後には左括弧を書き、続けて脚注のテキスト、そして脚注を終了するための右括弧を書きます。 |
| 8405 | -脚注はどのような長さになっても構いません(必要なら複数のページに渡って分割されます)が、通常は短かいものです。 | |
| 8405 | +脚注はどのような長さになっても構いません(必要なら複数のページに渡って分割されます)が、通常は短かいものです。 | |
| 8406 | 8406 | テンプレートは次のようになります。 |
| 8407 | 8407 | |
| 8408 | 8408 | @example |
| @@ -8423,7 +8423,7 @@ footnote.@}; in the Texinfo source@dots{} | ||
| 8423 | 8423 | |
| 8424 | 8424 | これで分かるように、このソースには二つの句読点記号が隣り合って存在しています。 |
| 8425 | 8425 | この場合は、@samp{.@};}というのがその並びです。 |
| 8426 | -奇妙な感じに見えますが、これで正常ですので気にしないようにしてください(最初の記号は脚注を終わらせるもの、2番目の記号は脚注が付けられている一文に属するものです)。 | |
| 8426 | +奇妙な感じに見えますが、これで正常ですので気にしないようにしてください(最初の記号は脚注を終わらせるもの、2番目の記号は脚注が付けられている一文に属するものです)。 | |
| 8427 | 8427 | |
| 8428 | 8428 | 印刷マニュアルや本では、脚注に対する参照記号として、小さな上付きの数字が付けられます。 |
| 8429 | 8429 | そして脚注のテキストはページの一番下の水平線の下に示されます。 |
| @@ -8433,7 +8433,7 @@ Infoでは、脚注に対する参照記号として、@samp{(1)}のような括 | ||
| 8433 | 8433 | |
| 8434 | 8434 | HTML出力では、脚注の参照は、脚注テキストへのハイパーリンクとして表示される小さい上付きの数字でマークされます。 |
| 8435 | 8435 | |
| 8436 | -因みに、@code{@@table}での@code{@@item}コマンドの引数にある脚注は、(通常通り)@code{@@item}コマンドと同一の行に無ければなりません。 | |
| 8436 | +因みに、@code{@@table}での@code{@@item}コマンドの引数にある脚注は、(通常通り)@code{@@item}コマンドと同一の行に無ければなりません。 | |
| 8437 | 8437 | @xref{Two-column Tables}. |
| 8438 | 8438 | |
| 8439 | 8439 |
| @@ -8446,7 +8446,7 @@ Infoには脚注のスタイルが二つあります。 | ||
| 8446 | 8446 | @itemize @bullet |
| 8447 | 8447 | @cindex @samp{@r{End}} node footnote style |
| 8448 | 8448 | @item |
| 8449 | -ノード末尾(end)スタイルの場合、一つのノードに対する脚注は全て、そのノードの最後に配置されます。 | |
| 8449 | +ノード末尾(end)スタイルの場合、一つのノードに対する脚注は全て、そのノードの最後に配置されます。 | |
| 8450 | 8450 | 脚注は、ノードのその他の部分とは、@samp{Footnotes}という語が書かれたダッシュ線で区切られます。 |
| 8451 | 8451 | 各脚注は、@samp{(@var{n})}という参照記号で始まります。 |
| 8452 | 8452 |
| @@ -8464,12 +8464,12 @@ Infoには脚注のスタイルが二つあります。 | ||
| 8464 | 8464 | |
| 8465 | 8465 | @cindex @samp{@r{Separate}} footnote style |
| 8466 | 8466 | @item |
| 8467 | -分離ノードスタイル(separate)の場合、一つのノードに対する脚注は全て、自動的に作られる独自のノードに配置されます。 | |
| 8467 | +分離ノードスタイル(separate)の場合、一つのノードに対する脚注は全て、自動的に作られる独自のノードに配置されます。 | |
| 8468 | 8468 | このスタイルの場合、「脚注参照」がノード本体の各@samp{(@var{n})}という参照記号に続きます。 |
| 8469 | 8469 | 脚注参照は実際には脚注ノードへ達するのに使うクロスリファレンスです。 |
| 8470 | 8470 | |
| 8471 | 8471 | 脚注が置かれるノードの名前は、脚注が入っているノードの名前に@w{@samp{-Footnotes}}という文字列を付加して作られます。 |
| 8472 | -(その結果、@file{Footnotes}ノードに対する脚注のノードは@w{@file{Footnotes-Footnotes}}ということになります。) | |
| 8472 | +(その結果、@file{Footnotes}ノードに対する脚注のノードは@w{@file{Footnotes-Footnotes}}ということになります。) | |
| 8473 | 8473 | 脚注ノードには、その親ノードへ戻るための`Up'ノードポインタがあります。 |
| 8474 | 8474 | |
| 8475 | 8475 | @noindent |
| @@ -8485,7 +8485,7 @@ File: texinfo.info Node: Overview-Footnotes, Up: Overview | ||
| 8485 | 8485 | @end smallexample |
| 8486 | 8486 | @end itemize |
| 8487 | 8487 | |
| 8488 | -(例えば、Gibbonの@cite{Decline and Fall @dots{}}にあるいように)ドキュメントの脚注が長くて重要なものでないならば、@samp{end}スタイルを推奨します。 | |
| 8488 | +(例えば、Gibbonの@cite{Decline and Fall @dots{}}にあるいように)ドキュメントの脚注が長くて重要なものでないならば、@samp{end}スタイルを推奨します。 | |
| 8489 | 8489 | そのほうが読者にとって辿るのが簡単になります。 |
| 8490 | 8490 | |
| 8491 | 8491 | @findex footnotestyle |
| @@ -8506,7 +8506,7 @@ Infoファイルの脚注スタイルを指定するには@code{@@footnotestyle} | ||
| 8506 | 8506 | @end example |
| 8507 | 8507 | |
| 8508 | 8508 | @code{@@footnotestyle}コマンドは、Texinfoファイル冒頭のend-of-header行の前もしくはすぐ後に書いてください。 |
| 8509 | -(@code{@@footnotestyle}コマンドがstart-of-header行とend-of-header行の間に入れている場合には、リージョンを書式化するコマンドによって、指定通りに脚注が書式化されます。)@refill | |
| 8509 | +(@code{@@footnotestyle}コマンドがstart-of-header行とend-of-header行の間に入れている場合には、リージョンを書式化するコマンドによって、指定通りに脚注が書式化されます。)@refill | |
| 8510 | 8510 | |
| 8511 | 8511 | 脚注スタイルを指定しなかった場合、書式化コマンドはデフォルトのスタイルを使用します。 |
| 8512 | 8512 | 現在、@code{texinfo-format-buffer}コマンドや@code{texinfo-format-region}コマンドはseparateスタイルを使用し、@code{makeinfo}プログラムは`end'スタイルを使用します。 |
| @@ -8527,7 +8527,7 @@ Texinfoでは数種類の索引が予め用意されています。 | ||
| 8527 | 8527 | 索引を組み合わせたり、標準的な目的とは違うものに対して索引を使用することも出来ます。 |
| 8528 | 8528 | 独自の新たな索引を定義することも可能です。 |
| 8529 | 8529 | |
| 8530 | -索引の印刷方法については別の節を参照してください(@pxref{Printing Indices & Menus})。 | |
| 8530 | +索引の印刷方法については別の節を参照してください(@pxref{Printing Indices & Menus})。 | |
| 8531 | 8531 | |
| 8532 | 8532 | @menu |
| 8533 | 8533 | * Index Entries:: Choose different words for index entries. |
| @@ -8555,7 +8555,7 @@ Texinfoでは数種類の索引が予め用意されています。 | ||
| 8555 | 8555 | 組版と同じように、索引の作成は高度に熟練した腕が必要な、専門的な作業です。 |
| 8556 | 8556 | 自分で索引作りをやってみない限り、繊細な索引のありがたみを感じることは無いでしょう。 |
| 8557 | 8557 | |
| 8558 | -巻末での索引の印刷や、Infoファイルにおける索引メニューの作成については別の節を参照してください(@pxref{Printing Indices & Menus})。 | |
| 8558 | +巻末での索引の印刷や、Infoファイルにおける索引メニューの作成については別の節を参照してください(@pxref{Printing Indices & Menus})。 | |
| 8559 | 8559 | |
| 8560 | 8560 | |
| 8561 | 8561 | @node Predefined Indices |
| @@ -8567,29 +8567,29 @@ Texinfoは六つの定義済み索引を用意しています。 | ||
| 8567 | 8567 | @table @samp |
| 8568 | 8568 | @item cp |
| 8569 | 8569 | @cindex @code{cp} (concept) index |
| 8570 | -(@code{@@cindex}) 一般的な概念についての概念索引(concept index)です。 | |
| 8570 | +(@code{@@cindex}) 一般的な概念についての概念索引(concept index)です。 | |
| 8571 | 8571 | @item fn |
| 8572 | 8572 | @cindex @code{fn} (function) index |
| 8573 | -(@code{@@findex}) 関数や関数みたいなもの(例えばライブラリのエントリポイントなど)の名前に対する関数索引(function index)です。 | |
| 8573 | +(@code{@@findex}) 関数や関数みたいなもの(例えば、ライブラリのエントリポイントなど)の名前に対する関数索引(function index)です。 | |
| 8574 | 8574 | @item ky |
| 8575 | 8575 | @cindex @code{ky} (keystroke) index |
| 8576 | -(@code{@@kindex}) キーボードコマンドについてのキーストローク索引(keystroke index)です。 | |
| 8576 | +(@code{@@kindex}) キーボードコマンドについてのキーストローク索引(keystroke index)です。 | |
| 8577 | 8577 | @item pg |
| 8578 | 8578 | @cindex @code{pg} (program) index |
| 8579 | -(@code{@@pindex}) プログラム名についてのプログラム索引(program index)です。 | |
| 8579 | +(@code{@@pindex}) プログラム名についてのプログラム索引(program index)です。 | |
| 8580 | 8580 | @item tp |
| 8581 | 8581 | @cindex @code{tp} (data type) index |
| 8582 | -(@code{@@tindex}) 型名(例えばヘッダファイルで定義されている型の名前など)に対するデータ型索引(data type index)です。 | |
| 8582 | +(@code{@@tindex}) 型名(例えば、ヘッダファイルで定義されている型の名前など)に対するデータ型索引(data type index)です。 | |
| 8583 | 8583 | @item vr |
| 8584 | 8584 | @cindex @code{vr} (variable) index |
| 8585 | -(@code{@@vindex}) 変数名(例えばライブラリのグローバル変数など)についての変数索引(variable index)です。 | |
| 8585 | +(@code{@@vindex}) 変数名(例えば、ライブラリのグローバル変数など)についての変数索引(variable index)です。 | |
| 8586 | 8586 | @end table |
| 8587 | 8587 | |
| 8588 | 8588 | @noindent |
| 8589 | 8589 | 全てのマニュアルがこれらの索引全てを必要とするわけではありません。 |
| 8590 | 8590 | 大抵のマニュアルでは精々二つ三つの索引を利用するだけです。 |
| 8591 | 8591 | 例えばこのマニュアルには索引が二つあります。 |
| 8592 | -概念索引と@@-コマンドの索引(実際には関数索引ですが、章の見出しでコマンド索引と呼んでいます)です。 | |
| 8592 | +概念索引と@@-コマンドの索引(実際には関数索引ですが、章の見出しでコマンド索引と呼んでいます)です。 | |
| 8593 | 8593 | |
| 8594 | 8594 | 定義済み索引をその標準的な目的に厳格に沿って利用する必要はありません。 |
| 8595 | 8595 | 例えば、何らかのCプリプロセッサマクロを索引に入れたいとしましょう。 |
| @@ -8598,11 +8598,11 @@ Texinfoは六つの定義済み索引を用意しています。 | ||
| 8598 | 8598 | |
| 8599 | 8599 | 他方、定義済み索引の意味から掛け離れ過ぎないことがベストです。 |
| 8600 | 8600 | そうしなければ、例えば、別のマニュアルのテキストと組み合わせるような場合に、索引のエントリが上手く調和しないということになるでしょう。 |
| 8601 | -そうならないようにするには、独自の新たな索引を定義してください(@pxref{New Indices})。 | |
| 8601 | +そうならないようにするには、独自の新たな索引を定義してください(@pxref{New Indices})。 | |
| 8602 | 8602 | |
| 8603 | 8603 | いかにソースとなる索引を沢山使用していたとしても、可能ならば最終的なドキュメントには索引が一つとなるようにすることをお勧めします。 |
| 8604 | 8604 | 何故なら、読者が見るべき場所が一つだけとなるからです。 |
| 8605 | -二つ以上ソースとなる索引があった場合でも、@code{@@synindex}コマンドや@code{@@syncodeindex}コマンドを使用して一つの出力に結合することが出来ます(@pxref{Combining Indices})。 | |
| 8605 | +二つ以上ソースとなる索引があった場合でも、@code{@@synindex}コマンドや@code{@@syncodeindex}コマンドを使用して一つの出力に結合することが出来ます(@pxref{Combining Indices})。 | |
| 8606 | 8606 | |
| 8607 | 8607 | |
| 8608 | 8608 | @node Indexing Commands |
| @@ -8637,7 +8637,7 @@ Texinfoは六つの定義済み索引を用意しています。 | ||
| 8637 | 8637 | @cindex Index entry writing |
| 8638 | 8638 | 概念索引のエントリはテキストで出来ています。 |
| 8639 | 8639 | 索引を書く最も良い方法は、簡潔でなおかつ分かりやすいエントリを選択することです。 |
| 8640 | -こうすることが出来れば、そのエントリが大文字化しないほうが大抵見栄えが良くなりますが、文の途中に書かれているかのようになります(常に大文字で書かれる固有名詞は頭字語は大文字で書くようにしてください)。 | |
| 8640 | +こうすることが出来れば、そのエントリが大文字化しないほうが大抵見栄えが良くなりますが、文の途中に書かれているかのようになります(常に、大文字で書かれる固有名詞は頭字語は大文字で書くようにしてください)。 | |
| 8641 | 8641 | これが、大部分のGNUマニュアルの索引で行なわれている慣習です。 |
| 8642 | 8642 | |
| 8643 | 8643 | エントリを簡潔かつ分かりやすいものとする方法が見出せない場合には、より長くて分かりやすいものを選んでください。 |
| @@ -8655,13 +8655,13 @@ C言語やLisp言語の関数名あるいはシェルコマンドのように、 | ||
| 8655 | 8655 | デフォルトでは、概念索引のエントリは小さいローマンフォントで印刷されます。 |
| 8656 | 8656 | それ以外の索引のエントリは小さい@code{@@code}のフォントで印刷されます。 |
| 8657 | 8657 | エントリの一部が印刷される方法は通常のTexinfoコマンドを使って変更することが出来ます。 |
| 8658 | -例えば、ファイル名については@code{@@file}コマンドを使う(@pxref{Marking Text})とか、ノーマルのローマンフォントに変更するのに@code{@@r}コマンドを使う(@pxref{Fonts})などしてください。 | |
| 8658 | +例えば、ファイル名については@code{@@file}コマンドを使う(@pxref{Marking Text})とか、ノーマルのローマンフォントに変更するのに@code{@@r}コマンドを使う(@pxref{Fonts})などしてください。 | |
| 8659 | 8659 | |
| 8660 | 8660 | @quotation Caution |
| 8661 | 8661 | 索引エントリの中ではコロンを使用しないようにしてください。 |
| 8662 | 8662 | Infoでは、コロンを使ってメニューエントリの名前とノード名を分けています。 |
| 8663 | 8663 | エントリ自体にコロンが含まれるとInfoが混乱することになります。 |
| 8664 | -メニューエントリの構造については別の節を参照してください(@pxref{Menu Parts})。 | |
| 8664 | +メニューエントリの構造については別の節を参照してください(@pxref{Menu Parts})。 | |
| 8665 | 8665 | @end quotation |
| 8666 | 8666 | |
| 8667 | 8667 |
| @@ -8710,17 +8710,17 @@ Infoでは、コロンを使ってメニューエントリの名前とノード | ||
| 8710 | 8710 | |
| 8711 | 8711 | @table @samp |
| 8712 | 8712 | @item cp |
| 8713 | -概念索引(concept index) | |
| 8713 | +概念索引(concept index) | |
| 8714 | 8714 | @item fn |
| 8715 | -関数索引(function index) | |
| 8715 | +関数索引(function index) | |
| 8716 | 8716 | @item vr |
| 8717 | -変数索引(variable index) | |
| 8717 | +変数索引(variable index) | |
| 8718 | 8718 | @item ky |
| 8719 | -キー索引(key index) | |
| 8719 | +キー索引(key index) | |
| 8720 | 8720 | @item pg |
| 8721 | -プログラム索引(program index) | |
| 8721 | +プログラム索引(program index) | |
| 8722 | 8722 | @item tp |
| 8723 | -データ型索引(data type index) | |
| 8723 | +データ型索引(data type index) | |
| 8724 | 8724 | @end table |
| 8725 | 8725 | |
| 8726 | 8726 | @code{@@syncodeindex}コマンドは、Texinfoファイルの冒頭のend-of-header行の前か、すぐ後ろに書いてください。 |
| @@ -8753,7 +8753,7 @@ Infoでは、コロンを使ってメニューエントリの名前とノード | ||
| 8753 | 8753 | @code{@@sysindex}コマンドは@code{@@syncodeindex}コマンドとほぼ同じですが、「from」索引のエントリを@code{@@code}のフォントにしないところだけが異なります。 |
| 8754 | 8754 | したがって、@code{@@synindex}コマンドは、概念索引を関数索引にマージするような場合に使います。@refill |
| 8755 | 8755 | |
| 8756 | -本の巻末の索引を印刷したり、Infoファイルにおける索引メニューを作成したりすることについては別の節を参照してください(@pxref{Printing Indices & Menus})。@refill | |
| 8756 | +本の巻末の索引を印刷したり、Infoファイルにおける索引メニューを作成したりすることについては別の節を参照してください(@pxref{Printing Indices & Menus})。@refill | |
| 8757 | 8757 | |
| 8758 | 8758 | |
| 8759 | 8759 | @node New Indices |
| @@ -8793,9 +8793,9 @@ Infoでは、コロンを使ってメニューエントリの名前とノード | ||
| 8793 | 8793 | @end example |
| 8794 | 8794 | |
| 8795 | 8795 | @noindent |
| 8796 | -(どうやら、@samp{au}というのはここでは「author」の略として使われています。) | |
| 8796 | +(どうやら、@samp{au}というのはここでは「author」の略として使われています。) | |
| 8797 | 8797 | |
| 8798 | -通常Texinfoは、索引名に@samp{index}を付けて新たなインデックスコマンドを作ります。 | |
| 8798 | +通常、Texinfoは、索引名に@samp{index}を付けて新たなインデックスコマンドを作ります。 | |
| 8799 | 8799 | ですから、@samp{xy}索引を定義すると、@code{xyindex}コマンドが自動的に生成されることになります。 |
| 8800 | 8800 | |
| 8801 | 8801 | 索引を印刷するには、定義済み索引で行なうのと同じように、@code{@@printindex}コマンドを使ってください。 |
| @@ -8814,7 +8814,7 @@ Infoでは、コロンを使ってメニューエントリの名前とノード | ||
| 8814 | 8814 | @code{@@defcodeindex}コマンドは@code{@@defindex}コマンドと似ています。 |
| 8815 | 8815 | 但し、印刷出力において、ローマンフォントではなく、デフォルトで@code{@@code}のフォントを使用してエントリを印刷することが異なります。 |
| 8816 | 8816 | |
| 8817 | -新しい索引は、Texinfoファイルのend-of-header行の前、(当然@code{@@synindex}コマンドもしくは@code{@@syncodeindex}コマンドの前で定義すべきでしょう(@pxref{Texinfo File Header})。 | |
| 8817 | +新しい索引は、Texinfoファイルのend-of-header行の前、(当然、@code{@@synindex}コマンド、もしくは、@code{@@syncodeindex}コマンドの前で定義すべきでしょう(@pxref{Texinfo File Header}))。 | |
| 8818 | 8818 | |
| 8819 | 8819 | |
| 8820 | 8820 | @node Insertions |
| @@ -8822,13 +8822,13 @@ Infoでは、コロンを使ってメニューエントリの名前とノード | ||
| 8822 | 8822 | @cindex Inserting special characters and symbols |
| 8823 | 8823 | @cindex Special insertions |
| 8824 | 8824 | |
| 8825 | -ブレース(中括弧)のようなTexinfoで特殊な意味を持つ文字を挿入するコマンドや、その他タイプ可能な単純文字とは異なるグラフィック要素に対するコマンドなどが用意されています。 | |
| 8825 | +ブレース(中括弧)のようなTexinfoで特殊な意味を持つ文字を挿入するコマンドや、その他タイプ可能な単純文字とは異なるグラフィック要素に対するコマンドなどが用意されています。 | |
| 8826 | 8826 | |
| 8827 | 8827 | @iftex |
| 8828 | 8828 | そういったコマンドは次の通りです。 |
| 8829 | 8829 | |
| 8830 | 8830 | @itemize @bullet |
| 8831 | -@item @samp{@@}、ブレース(中括弧)、カンマ | |
| 8831 | +@item @samp{@@}・ブレース(中括弧)・カンマ | |
| 8832 | 8832 | @item 文中や文の前後の空白 |
| 8833 | 8833 | @item アクセント |
| 8834 | 8834 | @item ドット、黒丸 |
| @@ -8870,7 +8870,7 @@ Infoでは、コロンを使ってメニューエントリの名前とノード | ||
| 8870 | 8870 | @cindex Special characters, inserting |
| 8871 | 8871 | @cindex Commands to insert special characters |
| 8872 | 8872 | |
| 8873 | -@samp{@@}と中括弧(波括弧)はTexinfoにおいて特別な意味を持っています。 | |
| 8873 | +@samp{@@}と中括弧(波括弧)はTexinfoにおいて特別な意味を持っています。 | |
| 8874 | 8874 | テキスト中に現われるようにこれらの文字を挿入するには、Texinfoが誤って解釈しないように、文字の前に@samp{@@}文字を置かなければなりません。 |
| 8875 | 8875 | |
| 8876 | 8876 | カンマ「,」は、通常とは異なるあるコンテキストにおいてだけ特別な意味を持ちます。 |
| @@ -8914,7 +8914,7 @@ Infoでは、コロンを使ってメニューエントリの名前とノード | ||
| 8914 | 8914 | 通常、カンマ「,」は必要な場所で単にタイプして入力することの出来る普通の文字です。 |
| 8915 | 8915 | |
| 8916 | 8916 | しかし、Texinfoでは、通常とは異なるコンテキストにおいて、カンマを特殊文字として使用します。 |
| 8917 | -例えば、@code{@@acronym}コマンド(@pxref{acronym})、@code{@@xref}コマンド(@pxref{Cross References})、ユーザ定義マクロ(@pxref{Defining Macros})のように、複数の引数を取ることがあるコマンドがあります。 | |
| 8917 | +例えば、@code{@@acronym}コマンド(@pxref{acronym})、@code{@@xref}コマンド(@pxref{Cross References})、ユーザ定義マクロ(@pxref{Defining Macros})のように、複数の引数を取ることがあるコマンドがあります。 | |
| 8918 | 8918 | こういう場合、カンマ文字は引数を区切るのに使用されます。 |
| 8919 | 8919 | |
| 8920 | 8920 | カンマ文字があると、複数の引数を取るコマンドを解釈する場合にTexinfoが混乱することになります。 |
| @@ -8936,19 +8936,19 @@ Infoでは、コロンを使ってメニューエントリの名前とノード | ||
| 8936 | 8936 | @cindex Inserting quote characters |
| 8937 | 8937 | @cindex Quote characters, inserting |
| 8938 | 8938 | |
| 8939 | -Texinfoの一般的な入力慣習に関して述べた最初のほうのセクションで説明したように、Texinfoのソースファイルでは、ASCII文字の@code{`} (96 decimal)を使って左の引用符(`)を生成し、ASCII文字の@code{'} (39 decimal)を使って右の引用符(')を生成します。 | |
| 8940 | -この入力文字を二つ重ねると(@code{``}と@code{''})、二重引用符(``と'')が生成されます。 | |
| 8939 | +Texinfoの一般的な入力慣習に関して述べた最初のほうのセクションで説明したように、Texinfoのソースファイルでは、ASCII文字の@code{`}(96 decimal)を使って左の引用符(`)を生成し、ASCII文字の@code{'}(39 decimal)を使って右の引用符(')を生成します。 | |
| 8940 | +この入力文字を二つ重ねると(@code{``}と@code{''})、二重引用符(``と'')が生成されます。 | |
| 8941 | 8941 | これらは@TeX{}で行なわれる慣習です。 |
| 8942 | 8942 | |
| 8943 | 8943 | これはテキストについては全て上手く機能します。 |
| 8944 | 8944 | しかし、コンピュータコードの例示の場合だと、読者がテキストをそのままカットアンドペーストすることが特に多くあるでしょう。 |
| 8945 | -残念なことに、ドキュメントを閲覧するプログラムによっては、こういった文字を滅茶苦茶にしてしまうことがあります(フリーのPDFリーダ@command{xpdf}は上手く動作しますが、その他のPDFリーダは、フリーのものでもノンフリーのものでも問題が起きます)。 | |
| 8945 | +残念なことに、ドキュメントを閲覧するプログラムによっては、こういった文字を滅茶苦茶にしてしまうことがあります(フリーのPDFリーダ@command{xpdf}は上手く動作しますが、その他のPDFリーダは、フリーのものでもノンフリーのものでも問題が起きます)。 | |
| 8946 | 8946 | |
| 8947 | 8947 | これがドキュメントにとって大事である場合を考えて、Texinfoには、@code{@@set}コマンドを使った二つの特別な設定が用意されています。 |
| 8948 | 8948 | |
| 8949 | 8949 | @table @code |
| 8950 | 8950 | @item @@set txicodequoteundirected |
| 8951 | -@code{'}文字に対する出力を無方向の単一引用符(undirected single quote)にします。 | |
| 8951 | +@code{'}文字に対する出力を無方向の単一引用符(undirected single quote)にします。 | |
| 8952 | 8952 | 次のようになります。 |
| 8953 | 8953 | @set txicodequoteundirected |
| 8954 | 8954 | @code{'}. |
| @@ -9027,10 +9027,10 @@ foo vs. bar | ||
| 9027 | 9027 | |
| 9028 | 9028 | @noindent |
| 9029 | 9029 | @code{@@:}コマンドはInfo出力やHTML出力には作用しません。 |
| 9030 | -DocbookとXMLでは、前の句読点文字(.?!:)は、通常の文字の代わりにエンティティ@samp{. ? ! :}として出力されます。 | |
| 9030 | +DocbookとXMLでは、前の句読点文字(.?!:)は、通常の文字の代わりにエンティティ@samp{. ? ! :}として出力されます。 | |
| 9031 | 9031 | こうすることで、この先の処理プログラムが状況を知る機会を得て、通常の余分なスペースを付加しないようにすることが出来るようになります。 |
| 9032 | 9032 | |
| 9033 | -@code{@@:}コマンドの後ろには中括弧(もしくはアルファベットではないコマンド)を置かないようにしてください。 | |
| 9033 | +@code{@@:}コマンドの後ろには中括弧(もしくは、アルファベットではないコマンド)を置かないようにしてください。 | |
| 9034 | 9034 | |
| 9035 | 9035 | |
| 9036 | 9036 | @node Ending a Sentence |
| @@ -9068,7 +9068,7 @@ Give it to M.I.B. and to M.E.W. Also, give it to R.J.C. | ||
| 9068 | 9068 | Infoファイル出力では、@code{@@.}@:は単純な@samp{.}と同じです。 |
| 9069 | 9069 | @code{@@!}@:や@code{@@?}@:でも同様です。 |
| 9070 | 9070 | |
| 9071 | -Texinfoにおける@code{@@:}と@code{@@.}@:の意味は、Emacsのセンテンス単位の動作コマンドで上手く動作するように設計されています(@pxref{Sentences,,,emacs, The GNU Emacs Manual})。 | |
| 9071 | +Texinfoにおける@code{@@:}と@code{@@.}@:の意味は、Emacsのセンテンス単位の動作コマンドで上手く動作するように設計されています(@pxref{Sentences,,,emacs, The GNU Emacs Manual})。 | |
| 9072 | 9072 | |
| 9073 | 9073 | これらのコマンドの後ろに中括弧を記述しないようにしてください。 |
| 9074 | 9074 |
| @@ -9083,15 +9083,15 @@ Texinfoにおける@code{@@:}と@code{@@.}@:の意味は、Emacsのセンテン | ||
| 9083 | 9083 | @findex <tab> |
| 9084 | 9084 | @findex <newline> |
| 9085 | 9085 | |
| 9086 | -通常、@TeX{}では、複数の空白文字(スペース、タブ、改行)は単一のスペースへと畳み込んでしまいます。 | |
| 9086 | +通常、@TeX{}では、複数の空白文字(スペース、タブ、改行)は単一のスペースへと畳み込んでしまいます。 | |
| 9087 | 9087 | 他方、Info出力は入力された通りの空白を保持します。 |
| 9088 | 9088 | 但し、改行はスペースに変換されます。 |
| 9089 | 9089 | これが、Texinfoのドキュメントでセンテンスの末尾に二つスペースを入力することが大切である理由です。 |
| 9090 | 9090 | |
| 9091 | -例示目的(複数のスペースを入力した時プログラムがどうなるか)とか、あるいは、ただ見出しやリストの見栄えのためといった理由で、複数の連続スペースを実際に挿入させたいようなことがあるかもしれません。 | |
| 9091 | +例示目的(複数のスペースを入力した時プログラムがどうなるか)とか、あるいは、ただ見出しやリストの見栄えのためといった理由で、複数の連続スペースを実際に挿入させたいようなことがあるかもしれません。 | |
| 9092 | 9092 | Texinfoでは、@code{@@@kbd{SPACE}}コマンド、@code{@@@kbd{TAB}}コマンド、@code{@@@kbd{NL}}コマンドという三つのコマンドをサポートしていますが、これら全て、出力に単一の空白を挿入するものです。 |
| 9093 | -(ここでは、@code{@@@kbd{SPACE}}というのは@code{@@}文字に空白が続いたもの、つまり、@samp{@@ }を表わしています。 | |
| 9094 | -また、@kbd{TAB}や@kbd{NL}はタブ文字、あるいは、行末つまり@samp{@@}が行の最後の文字である場合を表わしています。) | |
| 9093 | +(ここでは、@code{@@@kbd{SPACE}}というのは@code{@@}文字に空白が続いたもの、つまり、@samp{@@ }を表わしています。 | |
| 9094 | +また、@kbd{TAB}や@kbd{NL}はタブ文字、あるいは、行末つまり@samp{@@}が行の最後の文字である場合を表わしています。) | |
| 9095 | 9095 | |
| 9096 | 9096 | 例えば次を見てください。 |
| 9097 | 9097 | @example |
| @@ -9106,11 +9106,11 @@ Spacey@ @ @ @ | ||
| 9106 | 9106 | example. |
| 9107 | 9107 | @end example |
| 9108 | 9108 | |
| 9109 | -@code{@@@kbd{SPACE}}の別の使い方は、@code{@@multitable}コマンドに組み込まれました(@pxref{Multi-column Tables})。 | |
| 9109 | +@code{@@@kbd{SPACE}}の別の使い方は、@code{@@multitable}コマンドに組み込まれました(@pxref{Multi-column Tables})。 | |
| 9110 | 9110 | |
| 9111 | 9111 | これらのコマンドに続けて中括弧を書かないようにしてください。 |
| 9112 | 9112 | |
| 9113 | -改行されないスペースを生成する場合は、別の節を参照してください(@pxref{tie, @code{@@tie}})。 | |
| 9113 | +改行されないスペースを生成する場合は、別の節を参照してください(@pxref{tie, @code{@@tie}})。 | |
| 9114 | 9114 | |
| 9115 | 9115 | |
| 9116 | 9116 | @node frenchspacing |
| @@ -9122,12 +9122,12 @@ example. | ||
| 9122 | 9122 | |
| 9123 | 9123 | アメリカの印刷術では、センテンスの終わりやセミコロンの後などに余分なスペースを置くのが伝統的で正しいものです。 |
| 9124 | 9124 | これがTexinfoでのデフォルトでもあります。 |
| 9125 | -しかし、フランス(あるいはその他多く)の印刷術ではこの余分なスペースは間違いとされます。 | |
| 9125 | +しかし、フランス(あるいは、その他多く)の印刷術ではこの余分なスペースは間違いとされます。 | |
| 9126 | 9126 | スペースは全て揃えられます。 |
| 9127 | 9127 | |
| 9128 | 9128 | ですから、Texinfoでは、句読点記号の後ろにある空白を制御するために、@code{@@frenchspacing}コマンドを提供しています。 |
| 9129 | 9129 | このコマンドは、引数としてそのコマンド行の残りの部分を読み込みます。 |
| 9130 | -この引数は@samp{on}または@samp{off}という単語でなければなりません(ドキュメントの言語に依らず常にこの語が使用されます)。 | |
| 9130 | +この引数は@samp{on}または@samp{off}という単語でなければなりません(ドキュメントの言語に依らず常にこの語が使用されます)。 | |
| 9131 | 9131 | 以下に例を示します。 |
| 9132 | 9132 | |
| 9133 | 9133 | @example |
| @@ -9138,7 +9138,7 @@ This is text. Two sentences. Three sentences. French spacing. | ||
| 9138 | 9138 | This is text. Two sentences. Three sentences. Non-French spacing. |
| 9139 | 9139 | @end example |
| 9140 | 9140 | |
| 9141 | -@noindent これは以下を生成します(Infoでは違いがありません)。 | |
| 9141 | +@noindent これは以下を生成します(Infoでは違いがありません)。 | |
| 9142 | 9142 | |
| 9143 | 9143 | @frenchspacing on |
| 9144 | 9144 | This is text. Two sentences. Three sentences. French spacing. |
| @@ -9147,7 +9147,7 @@ This is text. Two sentences. Three sentences. French spacing. | ||
| 9147 | 9147 | This is text. Two sentences. Three sentences. Non-French spacing. |
| 9148 | 9148 | |
| 9149 | 9149 | @code{@@frenchspacing}コマンドは主に印刷出力に作用します。 |
| 9150 | -それには、@code{@@.}や@code{@@!}、@code{@@?}の後ろの出力も含まれます(@pxref{Ending a Sentence})。 | |
| 9150 | +それには、@code{@@.}や@code{@@!}、@code{@@?}の後ろの出力も含まれます(@pxref{Ending a Sentence})。 | |
| 9151 | 9151 | |
| 9152 | 9152 | 通常、Infoでは、入力中の空白文字は変更されずに出力へ書き出されます。 |
| 9153 | 9153 | @code{@@frenchspacing}コマンドはこれを変更することはありません。 |
| @@ -9160,7 +9160,7 @@ Some sentence. | ||
| 9160 | 9160 | Next sentence. |
| 9161 | 9161 | @end example |
| 9162 | 9162 | |
| 9163 | -@noindent これは、@code{@@frenchspacing off} (デフォルト)の場合、Info出力においてセンテンスとセンテンスの間にスペース二つを生成します。 | |
| 9163 | +@noindent これは、@code{@@frenchspacing off}(デフォルト)の場合、Info出力においてセンテンスとセンテンスの間にスペース二つを生成します。 | |
| 9164 | 9164 | |
| 9165 | 9165 | @example |
| 9166 | 9166 | Some sentence. Next sentence. |
| @@ -9173,7 +9173,7 @@ Some sentence. Next sentence. | ||
| 9173 | 9173 | @end example |
| 9174 | 9174 | |
| 9175 | 9175 | @code{@@frenchspacing}コマンドはHTML出力やDocbook出力には作用しません。 |
| 9176 | -XMLについては、このコマンド自体をXMLに変換したものが出力されます(@pxref{Output Formats})。 | |
| 9176 | +XMLについては、このコマンド自体をXMLに変換したものが出力されます(@pxref{Output Formats})。 | |
| 9177 | 9177 | |
| 9178 | 9178 | |
| 9179 | 9179 | @node dmn |
| @@ -9205,7 +9205,7 @@ A4 paper is 8.27@dmn{in} wide. | ||
| 9205 | 9205 | |
| 9206 | 9206 | 全ての人がこの形式を使用するわけではありません。 |
| 9207 | 9207 | 人に依っては、Texinfoファイルにおいて@samp{8.27@@dmn@{in@}}とするよりも、@w{@samp{8.27 in.@@:}}や@w{@samp{8.27 inches}}とするほうを選択するでしょう。 |
| 9208 | -しかし、そういう風にすると、書式化プログラムが数値と寸法単位の間に改行を入れてしまうことがありますので、@code{@@w}コマンド(@pxref{w})を使うようにしてください。 | |
| 9208 | +しかし、そういう風にすると、書式化プログラムが数値と寸法単位の間に改行を入れてしまうことがありますので、@code{@@w}コマンド(@pxref{w})を使うようにしてください。 | |
| 9209 | 9209 | また、ここで示されているように、センテンス途中にある略語の後ろにピリオドを書く場合には、そのピリオドの後ろに@samp{@@:}コマンドを書いて、@TeX{}が余分な空白を挿入しないようにするべきです。 |
| 9210 | 9210 | @xref{Not Ending a Sentence}. |
| 9211 | 9211 |
| @@ -9220,19 +9220,19 @@ A4 paper is 8.27@dmn{in} wide. | ||
| 9220 | 9220 | 以下に示すのは、フローティングアクセントを挿入するためにTexinfoが用意しているコマンドの表です。 |
| 9221 | 9221 | これらのコマンドにはそれぞれ引数が一つ必要です。 |
| 9222 | 9222 | 引数はアクセントを付ける文字です。 |
| 9223 | -通常通り中括弧の中に引数を書く(@code{@@'@{e@}})か、あるいは、特別な場合として、括弧を省略して引数を書くことが出来ます。 | |
| 9224 | -括弧を省略した場合は次の文字が引数となります(@code{@@'e})。 | |
| 9223 | +通常通り中括弧の中に引数を書く(@code{@@'@{e@}})か、あるいは、特別な場合として、括弧を省略して引数を書くことが出来ます。 | |
| 9224 | +括弧を省略した場合は次の文字が引数となります(@code{@@'e})。 | |
| 9225 | 9225 | 言語によってはアクセントの付いた文字が非常によく使用されますので、括弧を省略して書くことで可能な限りソースを読み書きしやすく出来ます。 |
| 9226 | 9226 | |
| 9227 | 9227 | @code{@@dotaccent}コマンドのように、コマンドがアルファベットの名前の場合、中括弧を使わないのであれば、コマンド名と引数の間にスペースが一つ必要です。 |
| 9228 | 9228 | @code{@@'}コマンドのように、コマンドがアルファベットでない名前の場合、スペースを@emph{入れてはいけません}。 |
| 9229 | 9229 | 引数は直後の文字となります。 |
| 9230 | 9230 | |
| 9231 | -例外: @code{@@tieaccent}コマンドの引数は中括弧で括らなければなりません(このコマンドは1文字ではなく2文字だからです)。 | |
| 9231 | +例外: @code{@@tieaccent}コマンドの引数は中括弧で括らなければなりません(このコマンドは1文字ではなく2文字だからです)。 | |
| 9232 | 9232 | |
| 9233 | 9233 | @findex documentencoding |
| 9234 | -Infoにおいて、ASCIIによる置き換えでなく、実際にアクセントの付いた文字の出力を得るには、必要とされる文字をサポートするエンコードを@code{@@documentencoding}コマンドに指定する必要があります(@pxref{documentencoding,,@code{@@documentencoding}})。 | |
| 9235 | -この場合、ソースファイル中にASCIIではない文字(e.g., pre-accented)を使用することも可能です。 | |
| 9234 | +Infoにおいて、ASCIIによる置き換えでなく、実際にアクセントの付いた文字の出力を得るには、必要とされる文字をサポートするエンコードを@code{@@documentencoding}コマンドに指定する必要があります(@pxref{documentencoding,,@code{@@documentencoding}})。 | |
| 9235 | +この場合、ソースファイル中にASCIIではない文字(e.g., pre-accented)を使用することも可能です。 | |
| 9236 | 9236 | |
| 9237 | 9237 | @findex " @r{(umlaut accent)} |
| 9238 | 9238 | @cindex Umlaut accent |
| @@ -9365,7 +9365,7 @@ Infoにおいて、ASCIIによる置き換えでなく、実際にアクセン | ||
| 9365 | 9365 | |
| 9366 | 9366 | @cindex Unicode quotation characters |
| 9367 | 9367 | @cindex Grave accent, vs. left quote |
| 9368 | -Texinfoで使用される左の引用符(@t{`}, ASCII code 96)は、ANSI文字セット標準やISO文字セット標準における抑音記号です。 | |
| 9368 | +Texinfoで使用される左の引用符(@t{`}, ASCII code 96)は、ANSI文字セット標準やISO文字セット標準における抑音記号です。 | |
| 9369 | 9369 | @TeX{}ではこの記号が引用符として設定されていますので、デフォルトで同じように引用符として使用します。 |
| 9370 | 9370 | |
| 9371 | 9371 | Texinfoでは、英語以外で使用される引用符を他にいくつかサポートしています。 |
| @@ -9377,20 +9377,20 @@ Texinfoでは、英語以外で使用される引用符を他にいくつかサ | ||
| 9377 | 9377 | @cindex Latin 9 |
| 9378 | 9378 | @cindex ISO 8859-1 |
| 9379 | 9379 | @cindex Latin 1 |
| 9380 | -エンコードされているInfo出力で引用符のシンボルを得るためには、@code{@@documentencoding UTF-8}を記述する必要があります(@pxref{documentencoding,,@code{@@documentencoding}})。 | |
| 9381 | -二重ギュメ(double guillemets)もまたISO 8859-1(別名Latin@tie{}1)とISO-8859-15(別名Latin@tie{}9)に存在しています。 | |
| 9380 | +エンコードされているInfo出力で引用符のシンボルを得るためには、@code{@@documentencoding UTF-8}を記述する必要があります(@pxref{documentencoding,,@code{@@documentencoding}})。 | |
| 9381 | +二重ギュメ(double guillemets)もまたISO 8859-1(別名Latin@tie{}1)とISO-8859-15(別名Latin@tie{}9)に存在しています。 | |
| 9382 | 9382 | |
| 9383 | 9383 | @cindex European Computer Modern fonts |
| 9384 | 9384 | @cindex EC fonts |
| 9385 | -標準@TeX{}フォントは、英語で使用される普通の引用符をサポートしています(一つもしくは二つの単引用符で生成されるものです)。 | |
| 9386 | -その他の引用符については、European Computer Modern (EC)フォント(@file{ecrm1000}とその他の変種)を使用します。 | |
| 9385 | +標準@TeX{}フォントは、英語で使用される普通の引用符をサポートしています(一つ、もしくは、二つの単引用符で生成されるものです)。 | |
| 9386 | +その他の引用符については、European Computer Modern(EC)フォント(@file{ecrm1000}とその他の変種)を使用します。 | |
| 9387 | 9387 | もちろんこれらのフォントはフリーで入手可能です。 |
| 9388 | 9388 | 他にも場所はありますが、特に@url{http://@/www.ctan.org/@/tex-archive/@/fonts/ec}からダウンロードすることが出来ます。 |
| 9389 | 9389 | |
| 9390 | 9390 | @cindex CM-Super fonts |
| 9391 | 9391 | フリーのECフォントはMetafontで作成されたビットマップフォントです。 |
| 9392 | -これらのフォントのType@tie{}1 (vector)バージョンは、特にオンラインでの閲覧において使ってみる価値があるものです。 | |
| 9393 | -これらのフォントはCM-Superフォントパッケージで利用できます(@url{http://@/www.ctan.org/@/tex-archive/@/fonts/@/ps-type1/@/cm-super})。 | |
| 9392 | +これらのフォントのType@tie{}1(vector)バージョンは、特にオンラインでの閲覧において使ってみる価値があるものです。 | |
| 9393 | +これらのフォントはCM-Superフォントパッケージで利用できます(@url{http://@/www.ctan.org/@/tex-archive/@/fonts/@/ps-type1/@/cm-super})。 | |
| 9394 | 9394 | |
| 9395 | 9395 | 両方の配布物ともインストール手順が含まれています。 |
| 9396 | 9396 |
| @@ -9456,12 +9456,12 @@ Texinfoでは、英語以外で使用される引用符を他にいくつかサ | ||
| 9456 | 9456 | 二重の三角引用符については、Adobeと@LaTeX{}のグリフ名もサポートされています。 |
| 9457 | 9457 | @code{@@guillemotleft}と@code{@@guillemotright}です。 |
| 9458 | 9458 | この名前は実際には正しくありません。 |
| 9459 | -「guillemot」というのは鳥の一種(ウミスズメの一種)ですね。 | |
| 9459 | +「guillemot」というのは鳥の一種(ウミスズメの一種)ですね。 | |
| 9460 | 9460 | |
| 9461 | -引用符の使用法に関する慣習というのは言語間で大きく異なります(@url{http://@/en.wikipedia.org/@/wiki/@/Quotation_mark%2C_non-English_usage@/#Overview})。 | |
| 9461 | +引用符の使用法に関する慣習というのは言語間で大きく異なります(@url{http://@/en.wikipedia.org/@/wiki/@/Quotation_mark%2C_non-English_usage@/#Overview})。 | |
| 9462 | 9462 | Texinfoは、数多ある慣習に応じた引用符の組版に対してコマンドを用意しているわけではありません。 |
| 9463 | 9463 | ですから、ユーザが、作成するマニュアルの言語に対して適切なコマンドを選択しなければなりません。 |
| 9464 | -エイリアス(@pxref{alias,,@code{@@alias}})を使うことで、引用符の使い方が単純化され、ソースコードが読み易くなることもあります。 | |
| 9464 | +エイリアス(@pxref{alias,,@code{@@alias}})を使うことで、引用符の使い方が単純化され、ソースコードが読み易くなることもあります。 | |
| 9465 | 9465 | 例えば、ドイツ語では、@code{@@quotedblbase}コマンドが左の二重引用符に対して使用されます。 |
| 9466 | 9466 | 右の二重引用符は実際は@code{@@quotedblleft}です。 |
| 9467 | 9467 | これは直感的ではありません。 |
| @@ -9483,12 +9483,12 @@ Texinfoは、数多ある慣習に応じた引用符の組版に対してコマ | ||
| 9483 | 9483 | @cindex Special typesetting commands |
| 9484 | 9484 | @cindex Typesetting commands for dots, etc. |
| 9485 | 9485 | |
| 9486 | -@dfn{省略符号}(点線)はピリオドの文字列として組版されるものではありませんので、Texinfoでは特別なコマンドを省略符号に対して使用します。 | |
| 9486 | +@dfn{省略符号}(点線)はピリオドの文字列として組版されるものではありませんので、Texinfoでは特別なコマンドを省略符号に対して使用します。 | |
| 9487 | 9487 | @code{@@bullet}コマンドもまた特別なコマンドです。これらの各コマンドは、続けて、中括弧のペア@samp{@{@}}を記述します。 |
| 9488 | 9488 | コマンド名と括弧の間に空白は入れません。 |
| 9489 | -(コマンド直後に別のテキストを書くことが出来るように、これらのコマンドには括弧を使う必要があります。 | |
| 9489 | +(コマンド直後に別のテキストを書くことが出来るように、これらのコマンドには括弧を使う必要があります。 | |
| 9490 | 9490 | 括弧が無いと書式化するプログラムが混乱することになるでしょう。 |
| 9491 | -@xref{Command Syntax, ,@@-Command Syntax}.)@refill | |
| 9491 | +@xref{Command Syntax, ,@@-Command Syntax}.)@refill | |
| 9492 | 9492 | |
| 9493 | 9493 | @menu |
| 9494 | 9494 | * dots:: How to insert dots @dots{} |
| @@ -9497,7 +9497,7 @@ Texinfoは、数多ある慣習に応じた引用符の組版に対してコマ | ||
| 9497 | 9497 | |
| 9498 | 9498 | |
| 9499 | 9499 | @node dots |
| 9500 | -@subsection @code{@@dots}@{@} (@dots{})と@code{@@enddots}@{@} (@enddots{}) | |
| 9500 | +@subsection @code{@@dots}@{@}(@dots{})と@code{@@enddots}@{@}(@enddots{}) | |
| 9501 | 9501 | @findex dots |
| 9502 | 9502 | @findex enddots |
| 9503 | 9503 | @cindex Inserting dots |
| @@ -9522,13 +9522,13 @@ Texinfoは、数多ある慣習に応じた引用符の組版に対してコマ | ||
| 9522 | 9522 | |
| 9523 | 9523 | |
| 9524 | 9524 | @node bullet |
| 9525 | -@subsection @code{@@bullet}@{@} (@bullet{}) | |
| 9525 | +@subsection @code{@@bullet}@{@}(@bullet{}) | |
| 9526 | 9526 | @findex bullet |
| 9527 | 9527 | |
| 9528 | 9528 | 大きな丸い点、もしくは、それに近いものを生成するには@code{@@bullet@{@}}コマンドを使用してください。 |
| 9529 | 9529 | Infoではアスタリスクが使用されます。@refill |
| 9530 | 9530 | |
| 9531 | -これが黒丸(bullet)です: @bullet{} | |
| 9531 | +これが黒丸(bullet)です: @bullet{} | |
| 9532 | 9532 | |
| 9533 | 9533 | @code{@@itemize}コマンドの中で@code{@@bullet}コマンドを使用する場合には、中括弧を入力する必要はありません。 |
| 9534 | 9534 | @code{@@itemize}コマンドが中括弧を補ってくれます。 |
| @@ -9551,7 +9551,7 @@ Infoではアスタリスクが使用されます。@refill | ||
| 9551 | 9551 | |
| 9552 | 9552 | |
| 9553 | 9553 | @node tex |
| 9554 | -@subsection @code{@@TeX}@{@} (@TeX{})と@code{@@LaTeX}@{@} (@LaTeX{}) | |
| 9554 | +@subsection @code{@@TeX}@{@}(@TeX{})と@code{@@LaTeX}@{@}(@LaTeX{}) | |
| 9555 | 9555 | @findex TeX |
| 9556 | 9556 | @findex LaTeX |
| 9557 | 9557 | @cindex Logos, @TeX{} |
| @@ -9563,16 +9563,16 @@ Infoではアスタリスクが使用されます。@refill | ||
| 9563 | 9563 | Infoでは、@samp{TeX}と同じようになります。 |
| 9564 | 9564 | |
| 9565 | 9565 | 同様に、「@LaTeX{}」を生成するには@code{@@LaTeX@{@}}コマンドを使用してください。 |
| 9566 | -このロゴは印刷ではさらに特別です(@code{La@@TeX@{@}}は間違った書き方で、出力が異なります)。 | |
| 9566 | +このロゴは印刷ではさらに特別です(@code{La@@TeX@{@}}は間違った書き方で、出力が異なります)。 | |
| 9567 | 9567 | Infoでは@samp{LaTeX}と同じ結果となります。 |
| 9568 | -(@LaTeX{}は@TeX{}上に構築されたマクロパッケージの一つです。 | |
| 9569 | -論理構造を強調する点においてTexinfoと何となく似たものですが、Texinfoと比べて、かなり(かなり)巨大なものです。) | |
| 9568 | +(@LaTeX{}は@TeX{}上に構築されたマクロパッケージの一つです。 | |
| 9569 | +論理構造を強調する点においてTexinfoと何となく似たものですが、Texinfoと比べて、かなり(かなり)巨大なものです。) | |
| 9570 | 9570 | |
| 9571 | 9571 | これらのコマンドの綴りは大文字小文字の両方を使うため、Texinfoのコマンドの中では特異なものとなっています。 |
| 9572 | 9572 | |
| 9573 | 9573 | |
| 9574 | 9574 | @node copyright symbol |
| 9575 | -@subsection @code{@@copyright@{@}} (@copyright{}) | |
| 9575 | +@subsection @code{@@copyright@{@}}(@copyright{}) | |
| 9576 | 9576 | @findex copyright |
| 9577 | 9577 | @cindex Copyright symbol |
| 9578 | 9578 |
| @@ -9582,7 +9582,7 @@ Infoでは@samp{(C)}となります。 | ||
| 9582 | 9582 | |
| 9583 | 9583 | |
| 9584 | 9584 | @node registered symbol |
| 9585 | -@subsection @code{@@registeredsymbol@{@}} (@registeredsymbol{}) | |
| 9585 | +@subsection @code{@@registeredsymbol@{@}}(@registeredsymbol{}) | |
| 9586 | 9586 | @findex registeredsymbol |
| 9587 | 9587 | @cindex Registered symbol |
| 9588 | 9588 |
| @@ -9592,7 +9592,7 @@ Infoでは@samp{(R)}となります。 | ||
| 9592 | 9592 | |
| 9593 | 9593 | |
| 9594 | 9594 | @node euro |
| 9595 | -@section @code{@@euro}@{@} (@euro{}): ユーロの通貨記号 | |
| 9595 | +@section @code{@@euro}@{@}(@euro{}): ユーロの通貨記号 | |
| 9596 | 9596 | @findex euro |
| 9597 | 9597 | @cindex Euro symbol |
| 9598 | 9598 |
| @@ -9602,26 +9602,26 @@ Infoでは@samp{(R)}となります。 | ||
| 9602 | 9602 | 通常このシンボルの後ろにはスペースが入らないことが要求されますので、テキストで置き換えた場合には後ろにスペースが付けられます。 |
| 9603 | 9603 | そのため、ソースドキュメント中でスペースを記述してしまうと正しくない状態になるでしょう。 |
| 9604 | 9604 | |
| 9605 | -Texinfoは、下位のシステム(フォントやソフトウェアなど何でも)がユーロのシンボルをサポートしていない場所で、このシンボルに対するサポートを魔法のように作り出すことは出来ません。 | |
| 9605 | +Texinfoは、下位のシステム(フォントやソフトウェアなど何でも)がユーロのシンボルをサポートしていない場所で、このシンボルに対するサポートを魔法のように作り出すことは出来ません。 | |
| 9606 | 9606 | ですから、「Euro」という語の使用が好まれることも多々あります。 |
| 9607 | -(金融業界ではEuroの略記はEURです。) | |
| 9607 | +(金融業界ではEuroの略記はEURです。) | |
| 9608 | 9608 | |
| 9609 | 9609 | @cindex ISO 8859-15 |
| 9610 | 9610 | @cindex Latin 9 |
| 9611 | -エンコードされているInfo出力においてユーロ記号を得るには、例えば、@code{@@documentencoding ISO-8859-15}と記述する必要があります(@pxref{documentencoding,,@code{@@documentencoding}})。 | |
| 9612 | -ユーロ記号はISO 8859-15 (別名Latin@tie{}9)にはありますが、より広く使われてサポートされているISO 8859-1 (Latin@tie{}1)には@emph{含まれていません}。 | |
| 9611 | +エンコードされているInfo出力においてユーロ記号を得るには、例えば、@code{@@documentencoding ISO-8859-15}と記述する必要があります(@pxref{documentencoding,,@code{@@documentencoding}})。 | |
| 9612 | +ユーロ記号はISO 8859-15(別名Latin@tie{}9)にはありますが、より広く使われてサポートされているISO 8859-1(Latin@tie{}1)には@emph{含まれていません}。 | |
| 9613 | 9613 | |
| 9614 | 9614 | @pindex feymr10 |
| 9615 | 9615 | @cindex Euro font |
| 9616 | -ユーロ記号は標準の@TeX{}フォントには存在しません(このフォントはユーロが制定され出現するよりも前に設計されたものです)。 | |
| 9617 | -ですから、@TeX{}は、@code{feymr10}という名前の追加フォントを(他の変数と一緒に)使用します。 | |
| 9616 | +ユーロ記号は標準の@TeX{}フォントには存在しません(このフォントはユーロが制定され出現するよりも前に設計されたものです)。 | |
| 9617 | +ですから、@TeX{}は、@code{feymr10}という名前の追加フォントを(他の変数と一緒に)使用します。 | |
| 9618 | 9618 | このフォントはもちろんフリーで入手できます。 |
| 9619 | 9619 | いろいろありますが、@url{http://www.ctan.org/tex-archive/fonts/eurosym}からダウンロードできます。 |
| 9620 | 9620 | 配布物にはインストール手順も含まれています。 |
| 9621 | 9621 | |
| 9622 | 9622 | |
| 9623 | 9623 | @node pounds |
| 9624 | -@section @code{@@pounds}@{@} (@pounds{}): ポンド通貨 | |
| 9624 | +@section @code{@@pounds}@{@}(@pounds{}): ポンド通貨 | |
| 9625 | 9625 | @findex pounds |
| 9626 | 9626 | @cindex Pounds symbol |
| 9627 | 9627 |
| @@ -9631,7 +9631,7 @@ Infoでは@samp{#}となります。 | ||
| 9631 | 9631 | |
| 9632 | 9632 | |
| 9633 | 9633 | @node textdegree |
| 9634 | -@section @code{@@textdegree}@{@} (@textdegree{}): 度数記号 | |
| 9634 | +@section @code{@@textdegree}@{@}(@textdegree{}): 度数記号 | |
| 9635 | 9635 | @findex textdegree |
| 9636 | 9636 | @cindex Degree symbol |
| 9637 | 9637 |
| @@ -9641,7 +9641,7 @@ Infoでは@samp{#}となります。 | ||
| 9641 | 9641 | |
| 9642 | 9642 | |
| 9643 | 9643 | @node minus |
| 9644 | -@section @code{@@minus}@{@} (@minus{}): マイナス記号の挿入 | |
| 9644 | +@section @code{@@minus}@{@}(@minus{}): マイナス記号の挿入 | |
| 9645 | 9645 | @findex minus |
| 9646 | 9646 | @cindex Minus sign |
| 9647 | 9647 |
| @@ -9670,11 +9670,11 @@ itemizeリストの各エントリを開始するマークを指定するのに@ | ||
| 9670 | 9670 | |
| 9671 | 9671 | |
| 9672 | 9672 | @node geq leq |
| 9673 | -@section @code{@@geq@{@}} (@geq{})と@code{@@leq@{@}} (@leq{}): 関係を表わす記号の挿入 | |
| 9673 | +@section @code{@@geq@{@}}(@geq{})と@code{@@leq@{@}}(@leq{}): 関係を表わす記号の挿入 | |
| 9674 | 9674 | @findex geq |
| 9675 | 9675 | @findex leq |
| 9676 | 9676 | |
| 9677 | -大なりイコール(以上)「@geq{}」や小なりイコール(以下)「@leq{}」の記号を生成するに@code{@@geq@{@}}コマンドや@code{@@geq@{@}}コマンドを使用してください。 | |
| 9677 | +大なりイコール(以上)「@geq{}」や小なりイコール(以下)「@leq{}」の記号を生成するに@code{@@geq@{@}}コマンドや@code{@@geq@{@}}コマンドを使用してください。 | |
| 9678 | 9678 | プレインテキストやInfoの出力では、ASCII文字の並び@samp{>=}や@samp{<=}となります。 |
| 9679 | 9679 | |
| 9680 | 9680 |
| @@ -9745,13 +9745,13 @@ itemizeリストの各エントリを開始するマークを指定するのに@ | ||
| 9745 | 9745 | @end example |
| 9746 | 9746 | |
| 9747 | 9747 | @findex \ @r{(literal \ in @code{@@math})} |
| 9748 | -@code{@@math}コマンドの中では、@samp{\}はエスケープ文字として働きますので、バックスラッシュそのものが欲しい場合には@code{@@\}が利用できます(@TeX{}では@code{\\}が動作しますが、Infoにおいては@samp{\\}がそのまま出力されるでしょう)。 | |
| 9748 | +@code{@@math}コマンドの中では、@samp{\}はエスケープ文字として働きますので、バックスラッシュそのものが欲しい場合には@code{@@\}が利用できます(@TeX{}では@code{\\}が動作しますが、Infoにおいては@samp{\\}がそのまま出力されるでしょう)。 | |
| 9749 | 9749 | @code{@@\}は@code{@@math}コマンドの外では定義されていません。 |
| 9750 | 9750 | これは@samp{\}が通常は@samp{\}そのものを生成するためです。 |
| 9751 | 9751 | |
| 9752 | 9752 | @cindex Displayed equations |
| 9753 | 9753 | @cindex Equations, displayed |
| 9754 | -掲示される等式については、現在のところ、@TeX{}を直接使用しなければなりません(@pxref{Raw Formatter Commands})。 | |
| 9754 | +掲示される等式については、現在のところ、@TeX{}を直接使用しなければなりません(@pxref{Raw Formatter Commands})。 | |
| 9755 | 9755 | |
| 9756 | 9756 | |
| 9757 | 9757 | @node Click Sequences |
| @@ -9778,14 +9778,14 @@ Texinfoは、こういうことを表現するために@code{@@clicksequence}コ | ||
| 9778 | 9778 | |
| 9779 | 9779 | @findex click |
| 9780 | 9780 | @findex arrow |
| 9781 | -@code{@@click}コマンドはデフォルトで単純な右矢印(Infoでは@samp{->})を生成します。 | |
| 9781 | +@code{@@click}コマンドはデフォルトで単純な右矢印(Infoでは@samp{->})を生成します。 | |
| 9782 | 9782 | このグリフは、@code{@@arrow@{@}}コマンドでも単独で利用できます。 |
| 9783 | 9783 | |
| 9784 | 9784 | @findex clickstyle |
| 9785 | 9785 | @code{@@clickstyle}コマンドを使用すれば、@code{@@click}によって生成されるグリフを変更できます。 |
| 9786 | 9786 | @code{@@clickstyle}コマンドは引数を一つ取ります。 |
| 9787 | 9787 | 引数はコマンド名で、コマンドと同じ行の残りの部分に記述します。 |
| 9788 | -これは@code{@@itemize}コマンドやその仲間のコマンドとよく似ています(@pxref{itemize,,@code{@@itemize}})。 | |
| 9788 | +これは@code{@@itemize}コマンドやその仲間のコマンドとよく似ています(@pxref{itemize,,@code{@@itemize}})。 | |
| 9789 | 9789 | 引数として指定されるコマンドはグリフを一つ生成するものでなければならず、通常は空の中括弧@samp{@{@}}は省略されます。 |
| 9790 | 9790 | 以下に例を示します。 |
| 9791 | 9791 |
| @@ -9810,7 +9810,7 @@ Texinfoは、こういうことを表現するために@code{@@clicksequence}コ | ||
| 9810 | 9810 | |
| 9811 | 9811 | Texinfoを使う場合、プログラムコードは、@code{@@example}コマンドと@code{@@end example}コマンド、あるいは、@code{@@lisp}コマンドと@code{@@end lisp}コマンドによって区切られるexampleの中で説明されることがよくあります。 |
| 9812 | 9812 | そういったexampleの中では、@samp{@result{}}あるいは@samp{@expansion{}}を使って、評価や展開の結果を示すことが出来ます。 |
| 9813 | -同様に、印刷出力やエラーメッセージ、式が等価性、ポイント(カーソル)位置を示すグリフを挿入するコマンドもあります。 | |
| 9813 | +同様に、印刷出力やエラーメッセージ、式が等価性、ポイント(カーソル)位置を示すグリフを挿入するコマンドもあります。 | |
| 9814 | 9814 | |
| 9815 | 9815 | グリフを挿入するコマンドはexampleの中で使用する必要はありませんが、大抵そのように使用されます。 |
| 9816 | 9816 | グリフ挿入の各コマンドには左右の中括弧のペアを続けて書きます。@refill |
| @@ -9849,7 +9849,7 @@ Texinfoを使う場合、プログラムコードは、@code{@@example}コマン | ||
| 9849 | 9849 | @code{@@equiv@{@}}は二つの式が正確に等価であることを示します。@refill |
| 9850 | 9850 | |
| 9851 | 9851 | @item @point{} |
| 9852 | -@code{@@point@{@}}はポイント位置(カーソル位置)を示します。@refill | |
| 9852 | +@code{@@point@{@}}はポイント位置(カーソル位置)を示します。@refill | |
| 9853 | 9853 | @end table |
| 9854 | 9854 | |
| 9855 | 9855 | @menu |
| @@ -9863,7 +9863,7 @@ Texinfoを使う場合、プログラムコードは、@code{@@example}コマン | ||
| 9863 | 9863 | |
| 9864 | 9864 | |
| 9865 | 9865 | @node result |
| 9866 | -@subsection @code{@@result@{@}} (@result{}): 評価の表示 | |
| 9866 | +@subsection @code{@@result@{@}}(@result{}): 評価の表示 | |
| 9867 | 9867 | @cindex Result of an expression |
| 9868 | 9868 | @cindex Indicating evaluation |
| 9869 | 9869 | @cindex Evaluation glyph |
| @@ -9892,7 +9892,7 @@ Texinfoを使う場合、プログラムコードは、@code{@@example}コマン | ||
| 9892 | 9892 | |
| 9893 | 9893 | |
| 9894 | 9894 | @node expansion |
| 9895 | -@subsection @code{@@expansion@{@}} (@expansion{}): 展開の表示 | |
| 9895 | +@subsection @code{@@expansion@{@}}(@expansion{}): 展開の表示 | |
| 9896 | 9896 | @cindex Expansion, indicating |
| 9897 | 9897 | @cindex Macro expansion, indicating |
| 9898 | 9898 | @findex expansion |
| @@ -9945,7 +9945,7 @@ Texinfoを使う場合、プログラムコードは、@code{@@example}コマン | ||
| 9945 | 9945 | |
| 9946 | 9946 | |
| 9947 | 9947 | @node Print Glyph |
| 9948 | -@subsection @code{@@print@{@}} (@print{}): 出力表示 | |
| 9948 | +@subsection @code{@@print@{@}}(@print{}): 出力表示 | |
| 9949 | 9949 | @cindex Printed output, indicating |
| 9950 | 9950 | @findex print |
| 9951 | 9951 |
| @@ -9956,7 +9956,7 @@ Texinfoを使う場合、プログラムコードは、@code{@@example}コマン | ||
| 9956 | 9956 | @code{@@print@{@}}コマンドはInfoやHTMLでは@samp{-|}と表示され、印刷出力では@samp{@print{}}と表示されます。 |
| 9957 | 9957 | @end iftex |
| 9958 | 9958 | @ifnottex |
| 9959 | -@code{@@print@{@}}コマンドはInfoやHTMLでは@samp{@print{}}と表示され、(同様に)印刷出力では、横線が縦棒に突き当たったものが表示されます。 | |
| 9959 | +@code{@@print@{@}}コマンドはInfoやHTMLでは@samp{@print{}}と表示され、(同様に)印刷出力では、横線が縦棒に突き当たったものが表示されます。 | |
| 9960 | 9960 | @end ifnottex |
| 9961 | 9961 | |
| 9962 | 9962 | 以下の例では、表示テキストが@samp{@print{}}コマンドで表わされていて、式の値が最後の行に続いています。 |
| @@ -9986,7 +9986,7 @@ In a Texinfo source file, this example is written as follows: | ||
| 9986 | 9986 | |
| 9987 | 9987 | |
| 9988 | 9988 | @node Error Glyph |
| 9989 | -@subsection @code{@@error@{@}} (@error{}): エラーメッセージの表示 | |
| 9989 | +@subsection @code{@@error@{@}}(@error{}): エラーメッセージの表示 | |
| 9990 | 9990 | @cindex Error message, indicating |
| 9991 | 9991 | @findex error |
| 9992 | 9992 |
| @@ -10029,7 +10029,7 @@ Wrong type argument: integer-or-marker-p, x | ||
| 10029 | 10029 | |
| 10030 | 10030 | |
| 10031 | 10031 | @node Equivalence |
| 10032 | -@subsection @code{@@equiv@{@}} (@equiv{}): 等価の表示 | |
| 10032 | +@subsection @code{@@equiv@{@}}(@equiv{}): 等価の表示 | |
| 10033 | 10033 | @cindex Equivalence, indicating |
| 10034 | 10034 | @findex equiv |
| 10035 | 10035 |
| @@ -10040,7 +10040,7 @@ Wrong type argument: integer-or-marker-p, x | ||
| 10040 | 10040 | @code{@@equiv@{@}}コマンドはInfoやHTMLでは@samp{==}と表示され、印刷出力では@samp{@equiv{}}と表示されます。 |
| 10041 | 10041 | @end iftex |
| 10042 | 10042 | @ifnottex |
| 10043 | -@code{@@equiv@{@}}コマンドはInfoやHTMLでは@samp{@equiv{}}と表示され、印刷出力では等価を表わす標準的符号(平行な三本の横線)として表示されます。 | |
| 10043 | +@code{@@equiv@{@}}コマンドはInfoやHTMLでは@samp{@equiv{}}と表示され、印刷出力では等価を表わす標準的符号(平行な三本の横線)として表示されます。 | |
| 10044 | 10044 | @end ifnottex |
| 10045 | 10045 | |
| 10046 | 10046 | したがって、以下を見てください。 |
| @@ -10063,22 +10063,22 @@ Wrong type argument: integer-or-marker-p, x | ||
| 10063 | 10063 | |
| 10064 | 10064 | |
| 10065 | 10065 | @node Point Glyph |
| 10066 | -@subsection @code{@@point@{@}} (@point{}): バッファ中のポイント(カーソル)の表示 | |
| 10066 | +@subsection @code{@@point@{@}}(@point{}): バッファ中のポイント(カーソル)の表示 | |
| 10067 | 10067 | @cindex Point, indicating in a buffer |
| 10068 | 10068 | @findex point |
| 10069 | 10069 | |
| 10070 | 10070 | Emacsバッファ中のテキストを例示しなければならないことがあります。 |
| 10071 | 10071 | そういう例示の中では、バッファ名の入った2本の破線の間に問題となっているバッファの内容全体を入れるのが慣習となっています。@refill |
| 10072 | 10072 | |
| 10073 | -@samp{@@point@{@}}コマンドを使えば、バッファのテキストの中のポイント位置(カーソル位置)を示すことが出来ます。 | |
| 10074 | -(もちろんポイントのシンボルはバッファ中のテキストの一部ではありません。 | |
| 10075 | -ポイントが位置する二つの文字の@emph{間}の位置を表わします。)@refill | |
| 10073 | +@samp{@@point@{@}}コマンドを使えば、バッファのテキストの中のポイント位置(カーソル位置)を示すことが出来ます。 | |
| 10074 | +(もちろんポイントのシンボルはバッファ中のテキストの一部ではありません。 | |
| 10075 | +ポイントが位置する二つの文字の@emph{間}の位置を表わします。)@refill | |
| 10076 | 10076 | |
| 10077 | 10077 | @iftex |
| 10078 | 10078 | @code{@@point@{@}}コマンドはInfoやHTMLでは@samp{-!-}と表示され、印刷出力では@samp{@point{}}と表示されます。 |
| 10079 | 10079 | @end iftex |
| 10080 | 10080 | @ifnottex |
| 10081 | -@code{@@point@{@}}コマンドはInfoやHTMLでは@samp{@point{}}と表示され、印刷出力では小さな五光星(five-pointed star)として表示されます。 | |
| 10081 | +@code{@@point@{@}}コマンドはInfoやHTMLでは@samp{@point{}}と表示され、印刷出力では小さな五光星(five-pointed star)として表示されます。 | |
| 10082 | 10082 | @end ifnottex |
| 10083 | 10083 | |
| 10084 | 10084 | 以下の例は、@code{changed}という語を挿入するLispコマンドを評価する前後の@file{foo}というバッファの内容を示したものです。@refill |
| @@ -10208,7 +10208,7 @@ Infoファイルにはページというものがありませんので、ペー | ||
| 10208 | 10208 | @cindex Allow line break |
| 10209 | 10209 | |
| 10210 | 10210 | @code{@@*}コマンドは印刷されたマニュアルとInfoの両方で改行を強制します。 |
| 10211 | -@code{@@/}コマンドは改行を許可します(印刷されたマニュアルだけです)。 | |
| 10211 | +@code{@@/}コマンドは改行を許可します(印刷されたマニュアルだけです)。 | |
| 10212 | 10212 | |
| 10213 | 10213 | 以下に@code{@@*}コマンドを使った例を示します。 |
| 10214 | 10214 |
| @@ -10226,7 +10226,7 @@ in two places. | ||
| 10226 | 10226 | @end group |
| 10227 | 10227 | @end example |
| 10228 | 10228 | |
| 10229 | -@code{@@/}コマンドはURL内で使うと有効です(@pxref{uref,,@code{@@uref}})。 | |
| 10229 | +@code{@@/}コマンドはURL内で使うと有効です(@pxref{uref,,@code{@@uref}})。 | |
| 10230 | 10230 | URLは長くなりがちで、そうでもしなければ改行できません。 |
| 10231 | 10231 | 例を挙げます。 |
| 10232 | 10232 |
| @@ -10255,15 +10255,15 @@ The official Texinfo home page is on the GNU web site: | ||
| 10255 | 10255 | @cindex Fine-tuning, and hyphenation |
| 10256 | 10256 | |
| 10257 | 10257 | @TeX{}のハイフン処理アルゴリズムは一般的にはかなり良いものです。 |
| 10258 | -しかし、時々ハイフン処理に有効な箇所を逃がしてしまいます(あるいは、滅多にありませんが、間違った所にハイフンを挿入してしまいます)。 | |
| 10258 | +しかし、時々ハイフン処理に有効な箇所を逃がしてしまいます(あるいは、滅多にありませんが、間違った所にハイフンを挿入してしまいます)。 | |
| 10259 | 10259 | ですから、一般的でない語彙を用いたドキュメントや、印刷版の微調整をしたいような場合、@TeX{}の処理を補助したいと思うことがあるかもしれません。 |
| 10260 | 10260 | このため、Texinfoは二つのコマンドを用意しています。 |
| 10261 | 10261 | |
| 10262 | 10262 | @table @code |
| 10263 | 10263 | @item @@- |
| 10264 | 10264 | 任意のハイフンを挿入します。 |
| 10265 | -任意のハイフンとは、即ち、@TeX{}がハイフンを入れられる(しかし、必ず入れなければならないわけではない)位置のことです。 | |
| 10266 | -特に、@TeX{}のハイフン処理が上手くいかなかったことによるoverfull hboxが発生した際に役に立ちます(@pxref{Overfull hboxes})。 | |
| 10265 | +任意のハイフンとは、即ち、@TeX{}がハイフンを入れられる(しかし、必ず入れなければならないわけではない)位置のことです。 | |
| 10266 | +特に、@TeX{}のハイフン処理が上手くいかなかったことによるoverfull hboxが発生した際に役に立ちます(@pxref{Overfull hboxes})。 | |
| 10267 | 10267 | @TeX{}は、@code{@@-}コマンドが含まれる単語の中にどのようなハイフネーションポイントも挿入しません。 |
| 10268 | 10268 | |
| 10269 | 10269 | @item @@hyphenation@{@var{hy-phen-a-ted words}@} |
| @@ -10290,7 +10290,7 @@ InfoやHTML、その他@TeX{}ではない出力はハイフン処理が為され | ||
| 10290 | 10290 | @cindex _, breakpoint within @code{@@code} |
| 10291 | 10291 | @cindex Underscore, breakpoint within @code{@@code} |
| 10292 | 10292 | |
| 10293 | -通常@TeX{}は、@code{@@code}コマンドや関連コマンド(@pxref{code,,@code{@@code}})の中では、@samp{-}文字や@samp{_}文字のある場所での改行を考慮します。 | |
| 10293 | +通常@TeX{}は、@code{@@code}コマンドや関連コマンド(@pxref{code,,@code{@@code}})の中では、@samp{-}文字や@samp{_}文字のある場所での改行を考慮します。 | |
| 10294 | 10294 | これはそういった位置が「空」のハイフネーションポイントであるのとほぼ同じです。 |
| 10295 | 10295 | |
| 10296 | 10296 | この動作は、非常に長い識別子を記述しなければならない多数のマニュアル、特にLisp系の言語のマニュアルなどで必要となります。 |
| @@ -10336,7 +10336,7 @@ InfoやHTML、その他@TeX{}ではない出力はハイフン処理が為され | ||
| 10336 | 10336 | @code{@@w@{@w{ }@}}のスペースは改行されないと同時に、広がったり縮んだりすることもありません。 |
| 10337 | 10337 | こういったスペースが必要な場合もあるでしょう。 |
| 10338 | 10338 | 例えば、手動で字下げするような場合です。 |
| 10339 | -しかし、通常は伸び縮みする普通の単語間スペースが(印刷出力では)必要です。 | |
| 10339 | +しかし、通常は伸び縮みする普通の単語間スペースが(印刷出力では)必要です。 | |
| 10340 | 10340 | 次節の@code{@@tie}コマンドを参照してください。 |
| 10341 | 10341 | |
| 10342 | 10342 | @cindex Hyphenation, preventing |
| @@ -10358,7 +10358,7 @@ InfoやHTML、その他@TeX{}ではない出力はハイフン処理が為され | ||
| 10358 | 10358 | @cindex Unbreakable space, variable |
| 10359 | 10359 | |
| 10360 | 10360 | @code{@@tie@{@}}コマンドは、そこで改行されることのない通常の単語間スペースを生成します。 |
| 10361 | -段落内で使用される通常のコマンドと同様、必ず続けて(空の)中括弧を書いてください。 | |
| 10361 | +段落内で使用される通常のコマンドと同様、必ず続けて(空の)中括弧を書いてください。 | |
| 10362 | 10362 | 以下に例を示します。 |
| 10363 | 10363 | |
| 10364 | 10364 | @example |
| @@ -10379,8 +10379,8 @@ InfoやHTML、その他@TeX{}ではない出力はハイフン処理が為され | ||
| 10379 | 10379 | @code{@@w@{@w{ }@}}コマンドによって生成されるスペースは変化しません。 |
| 10380 | 10380 | |
| 10381 | 10381 | @item |
| 10382 | -@code{@@tie@{@}}コマンドの場合は、前後の単語のハイフン処理が許可されますが、@code{@@w@{@w{ }@}}コマンドの場合は、前後の単語のハイフン処理が抑制されます(@TeX{}ニカルな理由のためです。 | |
| 10383 | -即ち@samp{\hbox}が生成されるということです)。 | |
| 10382 | +@code{@@tie@{@}}コマンドの場合は、前後の単語のハイフン処理が許可されますが、@code{@@w@{@w{ }@}}コマンドの場合は、前後の単語のハイフン処理が抑制されます(@TeX{}ニカルな理由のためです。 | |
| 10383 | +即ち@samp{\hbox}が生成されるということです)。 | |
| 10384 | 10384 | |
| 10385 | 10385 | @end itemize |
| 10386 | 10386 |
| @@ -10464,7 +10464,7 @@ Infoファイルはページというものがありませんので、このコ | ||
| 10464 | 10464 | @cindex Vertically holding text together |
| 10465 | 10465 | @findex group |
| 10466 | 10466 | |
| 10467 | -単独で@code{@@group}コマンドを記述すると、@code{@@example}環境や類似のコンストラクトの中で、分割できない縦方向のグループ(group)を開始します。 | |
| 10467 | +単独で@code{@@group}コマンドを記述すると、@code{@@example}環境や類似のコンストラクトの中で、分割できない縦方向のグループ(group)を開始します。 | |
| 10468 | 10468 | このグループは印刷出力において全体が1ページに収まるように出力されます。 |
| 10469 | 10469 | このグループは@code{@@end group}コマンドが単独で存在する行によって終了します。 |
| 10470 | 10470 | これら二つのコマンド行自体は何ら出力を生成しません。 |
| @@ -10475,7 +10475,7 @@ Infoファイルはページというものがありませんので、このコ | ||
| 10475 | 10475 | @c Also, quotation used to work, but doesn't in texinfo-2.72 |
| 10476 | 10476 | @code{@@group}コマンドは、概念的には様々なコンテキストで通用するはずなのですが、現在の実装では@code{@@example}とその変種や@code{@@display}、@code{@@format}、@code{@@flushleft}、@code{@@flushright}の中でだけ信頼性のある動作をします。 |
| 10477 | 10477 | @xref{Quotations and Examples}. |
| 10478 | -(これら全てのコマンドで共通するのは、入力行がそれぞれ出力行を一行生成するところです。) | |
| 10478 | +(これら全てのコマンドで共通するのは、入力行がそれぞれ出力行を一行生成するところです。) | |
| 10479 | 10479 | これ以外のコンテキストでは、@code{@@group}を使うと異常な縦方向のスペースを生成することがあります。@refill |
| 10480 | 10480 | |
| 10481 | 10481 | @need 750 |
| @@ -10507,12 +10507,12 @@ groupを終了させるのを忘れてしまった場合、@TeX{}を実行する | ||
| 10507 | 10507 | @cindex Need space at page bottom |
| 10508 | 10508 | @findex need |
| 10509 | 10509 | |
| 10510 | -印刷されるマニュアルの場合、@code{@@need @var{n}}とだけ書いてある行があると、現在のページの残りが@var{n} mils (1000分の1インチ)より少なければ、新しいページが開始されます。 | |
| 10510 | +印刷されるマニュアルの場合、@code{@@need @var{n}}とだけ書いてある行があると、現在のページの残りが@var{n} mils(1000分の1インチ)より少なければ、新しいページが開始されます。 | |
| 10511 | 10511 | 引数@var{n}の前後には中括弧を書かないようにしてください。 |
| 10512 | 10512 | Infoファイルの場合はページ処理がありませんので、@code{@@need}コマンドは効果を持ちません。@refill |
| 10513 | 10513 | |
| 10514 | 10514 | @need 800 |
| 10515 | -この段落の前には、ページの残りが800 mils (10分の8インチ)よりも少なければ新しいページを開始するよう@TeX{}に指示する@code{@@need}コマンドが置かれています。 | |
| 10515 | +この段落の前には、ページの残りが800 mils(10分の8インチ)よりも少なければ新しいページを開始するよう@TeX{}に指示する@code{@@need}コマンドが置かれています。 | |
| 10516 | 10516 | 次のようになっています。@refill |
| 10517 | 10517 | |
| 10518 | 10518 | @example |
| @@ -10522,7 +10522,7 @@ This paragraph is preceded by @dots{} | ||
| 10522 | 10522 | @end group |
| 10523 | 10523 | @end example |
| 10524 | 10524 | |
| 10525 | -@code{@@need}コマンドは、オーファン(orphans:孤児、孤立行、印刷されたページの一番下の一行だけの行)を作らないようにするのに役に立ちます。@refill | |
| 10525 | +@code{@@need}コマンドは、オーファン(orphans:孤児、孤立行、印刷されたページの一番下の一行だけの行)を作らないようにするのに役に立ちます。@refill | |
| 10526 | 10526 | |
| 10527 | 10527 | |
| 10528 | 10528 | @node Definition Commands |
| @@ -10536,7 +10536,7 @@ Infoファイルで定義を使うと、その実体のカテゴリ、つまり | ||
| 10536 | 10536 | 両方の出力フォーマットとも、定義の本体は字下げされます。 |
| 10537 | 10537 | また、実体の名前は適切な索引に入れられます。 |
| 10538 | 10538 | つまり、@code{@@deffn}コマンドは実体名を関数索引に入れますし、@code{@@defvr}コマンドは変数索引に入れます。 |
| 10539 | -他も同様です(@pxref{Predefined Indices})。 | |
| 10539 | +他も同様です(@pxref{Predefined Indices})。 | |
| 10540 | 10540 | |
| 10541 | 10541 | マニュアルには一つの指定された名前に対して複数の定義は必要ではありませんし、複数の定義を入れるべきではありません。 |
| 10542 | 10542 | 概要を入れるappendixには定義コマンドよりも@code{@@table}コマンドを使用すべきでしょう。@refill |
| @@ -10561,7 +10561,7 @@ Infoファイルで定義を使うと、その実体のカテゴリ、つまり | ||
| 10561 | 10561 | @code{@@deffn}コマンドを使って定義を書く場合には、@code{@@deffn}コマンドを行頭に書きます。 |
| 10562 | 10562 | 続けて同じ行にその実体のカテゴリ、実体自体の名前を書きます。 |
| 10563 | 10563 | 引数がある場合はその引数を記述してください。 |
| 10564 | -そして、定義の本体を次行以降に記述します(本体にexampleを使うことも出来ます)。 | |
| 10564 | +そして、定義の本体を次行以降に記述します(本体にexampleを使うことも出来ます)。 | |
| 10565 | 10565 | 最後に、@code{@@end deffn}コマンドを単独で記述してその定義を終了させます。 |
| 10566 | 10566 | |
| 10567 | 10567 | その他の定義コマンドも同じ書式に沿っています。 |
| @@ -10621,11 +10621,11 @@ This command moves point forward @var{count} words | ||
| 10621 | 10621 | 定義コマンドの中には他のものに比べてより汎用的なものもあります。 |
| 10622 | 10622 | 例えば、@code{@@deffn}コマンドは、関数やその類似のもの、つまり引数を取るものに対する汎用の定義コマンドです。 |
| 10623 | 10623 | このコマンドを使用する時には、その実体が属するカテゴリを指定します。 |
| 10624 | -このコマンドを特化させた変種のコマンドが三つ定義されています(@code{@@defun}コマンド、@code{@@defmac}コマンド、@code{@@defspec}コマンド)。 | |
| 10625 | -それぞれ「Function」「Macro」「Special Form」というカテゴリをユーザに代わって指定してくれます(Lisp言語では、特殊形式(special form)というのは関数とよく似たものです)。 | |
| 10624 | +このコマンドを特化させた変種のコマンドが三つ定義されています(@code{@@defun}コマンド、@code{@@defmac}コマンド、@code{@@defspec}コマンド)。 | |
| 10625 | +それぞれ「Function」「Macro」「Special Form」というカテゴリをユーザに代わって指定してくれます(Lisp言語では、特殊形式(special form)というのは関数とよく似たものです)。 | |
| 10626 | 10626 | 同様に、汎用の@code{@@defvr}コマンドにも、特定の種類の変数を記述するために特化した変種コマンドがいくつか用意されています。 |
| 10627 | 10627 | |
| 10628 | -定義中での@code{@@example}の使い方など、関数定義の詳細な例は別の節を参照してください(@pxref{Sample Function Definition})。 | |
| 10628 | +定義中での@code{@@example}の使い方など、関数定義の詳細な例は別の節を参照してください(@pxref{Sample Function Definition})。 | |
| 10629 | 10629 | |
| 10630 | 10630 | @cindex Macros in definition commands |
| 10631 | 10631 | 残念ながら、実装が難しいため、@code{@@deffn}コマンドや他の全ての定義コマンドの中ではマクロは展開されません。 |
| @@ -10663,7 +10663,7 @@ This is the basic continued defun. | ||
| 10663 | 10663 | 継続する各行の行末に@code{@@}を書くだけです。 |
| 10664 | 10664 | |
| 10665 | 10665 | @code{@@}文字は物理行の最後の文字でなければならないということではありません。 |
| 10666 | -その文字以降に空白があっても構いません(無視されます)。 | |
| 10666 | +その文字以降に空白があっても構いません(無視されます)。 | |
| 10667 | 10667 | |
| 10668 | 10668 | @cindex Whitespace, collapsed around continuations |
| 10669 | 10669 | @cindex Collapsing whitespace around continuations |
| @@ -10680,8 +10680,8 @@ Texinfoの処理プログラムは、中括弧で括られた中にある継続 | ||
| 10680 | 10680 | @noindent 出力は示していませんが、そこでは「Category」と「Name」の間に空白が余分に存在します。 |
| 10681 | 10681 | こういう場合には、単に入力中の不要な空白を全て消すか、あるいは、継続の@code{@@}を中括弧の外へ出すようにしてください。 |
| 10682 | 10682 | |
| 10683 | -@code{@@}は、(現在のところ)これ以外の@emph{あらゆる}コンテキストで継続文字としては機能しません。 | |
| 10684 | -普通、空白(スペース、タブ、改行)が後に続く@samp{@@}は通常の単語間スペースを生成します(@pxref{Multiple Spaces})。 | |
| 10683 | +@code{@@}は、(現在のところ)これ以外の@emph{あらゆる}コンテキストで継続文字としては機能しません。 | |
| 10684 | +普通、空白(スペース、タブ、改行)が後に続く@samp{@@}は通常の単語間スペースを生成します(@pxref{Multiple Spaces})。 | |
| 10685 | 10685 | |
| 10686 | 10686 | |
| 10687 | 10687 | @node Optional Arguments |
| @@ -10716,11 +10716,11 @@ Texinfoの処理プログラムは、中括弧で括られた中にある継続 | ||
| 10716 | 10716 | |
| 10717 | 10717 | @noindent |
| 10718 | 10718 | この例では、引数@var{from}と引数@var{to}は省略可能ですが、両方とも存在するか、両方とも省略するかのどちらかでなければなりません。 |
| 10719 | -両者が存在する場合、引数@var{inc}も指定できます(省略できます)。 | |
| 10719 | +両者が存在する場合、引数@var{inc}も指定できます(省略できます)。 | |
| 10720 | 10720 | これらの引数は、引数@var{var}を使ってグループ化してリストにされ、引数@var{body}と区別されます。 |
| 10721 | 10721 | 引数@var{body}には、この特殊形式の残りの要素全てが入ります。 |
| 10722 | 10722 | |
| 10723 | -Texinfoのソースファイルでは、この@code{@@defspec}コマンドの行は次のように記述されます(但し、この例にあるように、二行に分割されるようなことはありません)。@refill | |
| 10723 | +Texinfoのソースファイルでは、この@code{@@defspec}コマンドの行は次のように記述されます(但し、この例にあるように、二行に分割されるようなことはありません)。@refill | |
| 10724 | 10724 | |
| 10725 | 10725 | @example |
| 10726 | 10726 | @group |
| @@ -10766,7 +10766,7 @@ These two search commands are similar except @dots{} | ||
| 10766 | 10766 | 定義コマンドにはそれぞれ「x」形式があります。 |
| 10767 | 10767 | @code{@@defunx}、@code{@@defvrx}、@code{@@deftypefunx}などとなります。 |
| 10768 | 10768 | |
| 10769 | -「x」形式は@code{@@itemx}コマンドと似た動作をします(@pxref{itemx})。 | |
| 10769 | +「x」形式は@code{@@itemx}コマンドと似た動作をします(@pxref{itemx})。 | |
| 10770 | 10770 | |
| 10771 | 10771 | |
| 10772 | 10772 | @node Def Cmds in Detail |
| @@ -10825,7 +10825,7 @@ Move point forward @@var@{nchars@} characters. | ||
| 10825 | 10825 | しかし、説明のテキスト中では、引数の値を参照する場合、@code{@@var}コマンドを使って明示的に引数名を記述してください。 |
| 10826 | 10826 | 上述の例では、この方法で@samp{@@var@{nchars@}}を使用しました。 |
| 10827 | 10827 | |
| 10828 | -引数名に@samp{--}が含まれているとか、その他の特殊な処理がされる文字並びが含まれているような特別な場合には(@pxref{Conventions})、その引数を@code{@@var}コマンドで囲んでください。 | |
| 10828 | +引数名に@samp{--}が含まれているとか、その他の特殊な処理がされる文字並びが含まれているような特別な場合には(@pxref{Conventions})、その引数を@code{@@var}コマンドで囲んでください。 | |
| 10829 | 10829 | こうすることで、入力された通りに、その名前が通常の斜体フォントではなく斜体のタイプライター体で印刷されます。 |
| 10830 | 10830 | @c except for ?` and !`, but we won't explain that. |
| 10831 | 10831 |
| @@ -10861,7 +10861,7 @@ Move point forward @@var@{nchars@} characters. | ||
| 10861 | 10861 | |
| 10862 | 10862 | @findex defspec |
| 10863 | 10863 | @item @@defspec @var{name} @var{arguments}@dots{} |
| 10864 | -@code{@@defspec}コマンドは特殊形式に対する定義コマンドです(特殊形式とは、Lisp言語にあるもので、関数とよく似たものです(@pxref{Special Forms,,, elisp, GNU Emacs Lisp Reference Manual}))。 | |
| 10864 | +@code{@@defspec}コマンドは特殊形式に対する定義コマンドです(特殊形式とは、Lisp言語にあるもので、関数とよく似たものです(@pxref{Special Forms,,, elisp, GNU Emacs Lisp Reference Manual}))。 | |
| 10865 | 10865 | @code{@@defspec}コマンドは@samp{@@deffn @{Special Form@} @dots{}}コマンドと等価で、@code{@@defun}コマンドと同様に機能します。 |
| 10866 | 10866 | @end table |
| 10867 | 10867 |
| @@ -10944,7 +10944,7 @@ the maximum width of filled lines. | ||
| 10944 | 10944 | @cindex User options, marking |
| 10945 | 10945 | @code{@@defopt}コマンドは@dfn{ユーザオプション}に対する定義コマンドです。 |
| 10946 | 10946 | ユーザオプションはつまり、ユーザが好みに合わせて変更できる変数のことです。 |
| 10947 | -Emacsにはそういったオプションが多数あります(@pxref{Variables,,, emacs, The GNU Emacs Manual})。 | |
| 10947 | +Emacsにはそういったオプションが多数あります(@pxref{Variables,,, emacs, The GNU Emacs Manual})。 | |
| 10948 | 10948 | @code{@@defopt}コマンドは@samp{@@defvr @{User Option@} @dots{}}コマンドと等価で、@code{@@defvar}コマンドと同様に機能します。 |
| 10949 | 10949 | また、このコマンドは変数索引にエントリを作成します。 |
| 10950 | 10950 | @end table |
| @@ -10976,7 +10976,7 @@ Emacsにはそういったオプションが多数あります(@pxref{Variables, | ||
| 10976 | 10976 | |
| 10977 | 10977 | @need 1000 |
| 10978 | 10978 | @noindent |
| 10979 | -(「@dots{}」の前にあるテキストは上記では2行で示されていますが、これは実際のTexinfoファイルでは1行で書かれます。) | |
| 10979 | +(「@dots{}」の前にあるテキストは上記では2行で示されていますが、これは実際のTexinfoファイルでは1行で書かれます。) | |
| 10980 | 10980 | 上記はInfoファイルにおいて以下を生成します。 |
| 10981 | 10981 | |
| 10982 | 10982 | @smallexample |
| @@ -11031,11 +11031,11 @@ Adaのようにパッケージを持つ言語のプロシージャを記述し | ||
| 11031 | 11031 | @end example |
| 11032 | 11032 | |
| 11033 | 11033 | @noindent |
| 11034 | -(この@code{@@deftypefn}の引数は継続(@pxref{Def Cmd Continuation Lines})を使用して示されていますが、実際のTexinfoファイルでは1行にすることが出来ます。) | |
| 11034 | +(この@code{@@deftypefn}の引数は継続(@pxref{Def Cmd Continuation Lines})を使用して示されていますが、実際のTexinfoファイルでは1行にすることが出来ます。) | |
| 11035 | 11035 | |
| 11036 | 11036 | この例では、このプロシージャは、「procedure」として分類するのではなく、@code{stacks}というパッケージに属しているものとして分類されています。 |
| 11037 | 11037 | データ型は@code{private}として記述されています。 |
| 11038 | -(プロシージャ名は@code{push}で、引数は@var{s}と@var{n}です。)@refill | |
| 11038 | +(プロシージャ名は@code{push}で、引数は@var{s}と@var{n}です。)@refill | |
| 11039 | 11039 | |
| 11040 | 11040 | @code{@@deftypefn}コマンドは関数索引に@var{name}についてのエントリを作成します。 |
| 11041 | 11041 |
| @@ -11143,10 +11143,10 @@ Adaのようにパッケージを持つ言語のプロシージャを記述し | ||
| 11143 | 11143 | @findex deftp |
| 11144 | 11144 | @item @@deftp @var{category} @var{name} @var{attributes}@dots{} |
| 11145 | 11145 | @code{@@deftp}コマンドはデータ型用の汎用定義コマンドです。 |
| 11146 | -このコマンドは行頭に記述し、同じ行に続けて、カテゴリ、型名(@code{int}や@code{float}のような語)、そして、その型のオブジェクトのアトリビュート名を記述します。 | |
| 11146 | +このコマンドは行頭に記述し、同じ行に続けて、カテゴリ、型名(@code{int}や@code{float}のような語)、そして、その型のオブジェクトのアトリビュート名を記述します。 | |
| 11147 | 11147 | したがって、このコマンドは@code{int}や@code{float}を説明するのに使用することが出来ます。 |
| 11148 | 11148 | その場合、カテゴリとしては@code{data type}を使うことが出来るでしょう。 |
| 11149 | -(データ型は、あるオブジェクトに対して実行可能な操作を決定するために使われるカテゴリです。)@refill | |
| 11149 | +(データ型は、あるオブジェクトに対して実行可能な操作を決定するために使われるカテゴリです。)@refill | |
| 11150 | 11150 | |
| 11151 | 11151 | 例えば、Lisp言語において、@dfn{pair}はある特定のデータ型を指し、その型のオジェクトには@sc{car}と@sc{cdr}と呼ばれるスロットが二つあります。 |
| 11152 | 11152 | 以下に、@code{pair}の定義の一行目をどのように書くかということを示します。@refill |
| @@ -11399,7 +11399,7 @@ they were usually defined with @code{defmethod}. | ||
| 11399 | 11399 | 関数定義には@code{@@defun}コマンドと@code{@@end defun}コマンドを使用します。 |
| 11400 | 11400 | @code{@@defun}コマンドの直後に関数名を記述し、同じ行に続けてパラメータリストを記述します。 |
| 11401 | 11401 | |
| 11402 | -以下は別のマニュアルからの定義です(@pxref{Calling Functions,,, elisp, The GNU Emacs Lisp Reference Manual})。 | |
| 11402 | +以下は別のマニュアルからの定義です(@pxref{Calling Functions,,, elisp, The GNU Emacs Lisp Reference Manual})。 | |
| 11403 | 11403 | |
| 11404 | 11404 | @quotation |
| 11405 | 11405 | @defun apply function &rest arguments |
| @@ -11499,10 +11499,10 @@ in the description of @@code@{mapcar@}. | ||
| 11499 | 11499 | |
| 11500 | 11500 | @itemize @bullet |
| 11501 | 11501 | @item |
| 11502 | -出力形式(Info、@TeX{}、HTML、@dots{})を限定されるコマンド。 | |
| 11502 | +出力形式(Info、@TeX{}、HTML、@dots{})を限定されるコマンド。 | |
| 11503 | 11503 | |
| 11504 | 11504 | @item |
| 11505 | -指定された出力形式以外の全ての出力形式(Info以外、@TeX{}以外、@dots{})に限定されるコマンド。 | |
| 11505 | +指定された出力形式以外の全ての出力形式(Info以外、@TeX{}以外、@dots{})に限定されるコマンド。 | |
| 11506 | 11506 | |
| 11507 | 11507 | @item |
| 11508 | 11508 | あらゆる出力形式に対する「生の」フォーマッタ。 |
| @@ -11635,7 +11635,7 @@ Nevertheless, this will only appear in Docbook. | ||
| 11635 | 11635 | 出力ファイルが指定された形式で作られる場合には、その領域は@emph{無視されます}。 |
| 11636 | 11636 | そうでない場合にはその領域はインクルードされます。 |
| 11637 | 11637 | |
| 11638 | -(歴史的な互換性のため)一つ例外があります。 | |
| 11638 | +(歴史的な互換性のため)一つ例外があります。 | |
| 11639 | 11639 | @code{@@ifnotinfo}のテキストはInfo出力とプレインテキスト出力の両方で省略されます。 |
| 11640 | 11640 | Info形式だけではありません。 |
| 11641 | 11641 | Info形式にだけ現われて、プレインテキストには現われないテキストを指定するには@code{@@ifnotplaintext}コマンドを使用してください。 |
| @@ -11650,7 +11650,7 @@ This will be in Info, but not plain text. | ||
| 11650 | 11650 | @end example |
| 11651 | 11651 | |
| 11652 | 11652 | これらのコマンドで区切られた領域は、@code{@@iftex}と同様通常のTexinfoソースです。 |
| 11653 | -@code{@@tex}の場合のような書式化プログラムの生のソースではありません(@pxref{Raw Formatter Commands})。 | |
| 11653 | +@code{@@tex}の場合のような書式化プログラムの生のソースではありません(@pxref{Raw Formatter Commands})。 | |
| 11654 | 11654 | |
| 11655 | 11655 | |
| 11656 | 11656 | @node Raw Formatter Commands |
| @@ -11669,7 +11669,7 @@ This will be in Info, but not plain text. | ||
| 11669 | 11669 | 通常の@TeX{}ファイルにコマンドを記述するのと同じように@TeX{}コマンドを記述することが出来ます。 |
| 11670 | 11670 | ただし、@TeX{}で使用される@samp{\}文字を@samp{@@}に置き換えなければなりません。 |
| 11671 | 11671 | 例えば、Texinfoファイルの@code{@@titlepage}セクションにおいて、@TeX{}の@code{@@vskip}コマンドを使って、著作権のページを書式化することが出来ます。 |
| 11672 | -(@code{@@titlepage}コマンドを使うと、@code{@@iftex}コマンドの場合と同じようにInfoはその領域を自動的に無視するようになります。) | |
| 11672 | +(@code{@@titlepage}コマンドを使うと、@code{@@iftex}コマンドの場合と同じようにInfoはその領域を自動的に無視するようになります。) | |
| 11673 | 11673 | |
| 11674 | 11674 | しかし、plain @TeX{}の機能の大半はTexinfoの機能でオーバーライドされていて、@code{@@iftex}内では動作しません。 |
| 11675 | 11675 | @code{@@iftex}コマンドの目的は、Texinfoソースの条件付処理を提供することにあります。 |
| @@ -11773,7 +11773,7 @@ $$ \chi^2 = \sum_{i=1}^N | ||
| 11773 | 11773 | @code{@@set}コマンドを使って、フラグの値を指定することが出来ます。 |
| 11774 | 11774 | 後で@code{@@value}コマンドを使って、フラグの値は展開されます。 |
| 11775 | 11775 | |
| 11776 | -@dfn{フラグ}(別名:@dfn{変数})は識別子です。 | |
| 11776 | +@dfn{フラグ}(別名:@dfn{変数})は識別子です。 | |
| 11777 | 11777 | フラグ名には@samp{-}や@samp{_}を使わず、文字と数字だけを使うのがベストです。 |
| 11778 | 11778 | @samp{-}や@samp{_}はコンテキストによっては上手く機能しますが、@TeX{}の制約により、全てのコンテキストで機能するわけではありません。 |
| 11779 | 11779 |
| @@ -11891,7 +11891,7 @@ Remember to replant promptly @dots{} | ||
| 11891 | 11891 | @var{flag}フラグがクリアされている場合、Texinfoの書式化コマンドは@code{@@ifset @var{flag}}コマンドと@code{@@end ifset}コマンドに挟まれたテキストを@emph{書式化しません}。 |
| 11892 | 11892 | 該当するテキストは無視され、印刷出力にもInfo出力にも現われません。 |
| 11893 | 11893 | |
| 11894 | -例えば、@code{@@set large}コマンドの後ろ(しかし条件コマンドの前)で@code{@@clear large}コマンドを使用して、上記の例のフラグをクリアしたとします。 | |
| 11894 | +例えば、@code{@@set large}コマンドの後ろ(しかし、条件コマンドの前)で@code{@@clear large}コマンドを使用して、上記の例のフラグをクリアしたとします。 | |
| 11895 | 11895 | その場合、Texinfoの書式化コマンドは、@code{@@ifset large}コマンドと@code{@@end ifset}コマンドに挟まれたテキストを無視します。 |
| 11896 | 11896 | 書式化された出力には当該テキストは現われません。 |
| 11897 | 11897 | 印刷出力でもInfo出力でも、「You can use this machine to dig up shrubs without hurting them. Remember to replant promptly @dots{}」という行が表示されるだけです。 |
| @@ -11911,9 +11911,9 @@ Remember to replant promptly @dots{} | ||
| 11911 | 11911 | @subsection @code{@@value}コマンドの使用例 |
| 11912 | 11912 | |
| 11913 | 11913 | @code{@@value}コマンドを使用すると、マニュアルの更新時に変更する必要がある箇所を最小限にすることが出来ます。 |
| 11914 | -Automakeの配布物で使用するためにこの機能を利用する例の完全なテキストについては別の節を参照してください(@pxref{GNU Sample Texts})。 | |
| 11914 | +Automakeの配布物で使用するためにこの機能を利用する例の完全なテキストについては別の節を参照してください(@pxref{GNU Sample Texts})。 | |
| 11915 | 11915 | |
| 11916 | -この例は、別のマニュアルのものを作り変えたものです(@pxref{Top,, Overview, make, The GNU Make Manual})。 | |
| 11916 | +この例は、別のマニュアルのものを作り変えたものです(@pxref{Top,, Overview, make, The GNU Make Manual})。 | |
| 11917 | 11917 | |
| 11918 | 11918 | @enumerate |
| 11919 | 11919 | @item |
| @@ -11929,7 +11929,7 @@ Automakeの配布物で使用するためにこの機能を利用する例の完 | ||
| 11929 | 11929 | @end example |
| 11930 | 11930 | |
| 11931 | 11931 | @item |
| 11932 | -@code{@@copying}セクションのテキストを書きます(@pxref{copying})。 | |
| 11932 | +@code{@@copying}セクションのテキストを書きます(@pxref{copying})。 | |
| 11933 | 11933 | |
| 11934 | 11934 | @example |
| 11935 | 11935 | @group |
| @@ -11965,7 +11965,7 @@ Permission is granted @dots{} | ||
| 11965 | 11965 | @end example |
| 11966 | 11966 | |
| 11967 | 11967 | @noindent |
| 11968 | -(印刷される表紙では、年月を示す日付のほうが、年月だけでなく日も示した日付よりうるさく感じません。) | |
| 11968 | +(印刷される表紙では、年月を示す日付のほうが、年月だけでなく日も示した日付よりうるさく感じません。) | |
| 11969 | 11969 | |
| 11970 | 11970 | @item |
| 11971 | 11971 | Topノードのテキストを書きます。 |
| @@ -12039,7 +12039,7 @@ Somevar is set, anothervar is not. | ||
| 12039 | 12039 | @end example |
| 12040 | 12040 | |
| 12041 | 12041 | 最後ですが、上記の通り、条件コマンドは全てそのコマンドだけの行に単独で記述しなければなりません。 |
| 12042 | -前後にテキスト(スペースも)置きません。 | |
| 12042 | +前後にテキスト(スペースも)置きません。 | |
| 12043 | 12043 | そうしなければ、処理プログラムは、入れ子の意図を考慮するコマンドを正確に決定することが出来なくなります。 |
| 12044 | 12044 | |
| 12045 | 12045 |
| @@ -12050,7 +12050,7 @@ Somevar is set, anothervar is not. | ||
| 12050 | 12050 | Texinfoは英語以外の言語で記述することをサポートしています。 |
| 12051 | 12051 | しかし、この領域については今後も相当な作業が必要です。 |
| 12052 | 12052 | |
| 12053 | -Texinfoがサポートしている様々なアクセント文字や特殊文字の一覧については別の節を参照してください(@pxref{Inserting Accents})。 | |
| 12053 | +Texinfoがサポートしている様々なアクセント文字や特殊文字の一覧については別の節を参照してください(@pxref{Inserting Accents})。 | |
| 12054 | 12054 | |
| 12055 | 12055 | @menu |
| 12056 | 12056 | * documentlanguage:: Declaring the current language. |
| @@ -12067,23 +12067,23 @@ Texinfoがサポートしている様々なアクセント文字や特殊文字 | ||
| 12067 | 12067 | @cindex Document language, declaring |
| 12068 | 12068 | |
| 12069 | 12069 | @code{@@documentlanguage}コマンドはドキュメントの現在のロケールを宣言するものです。 |
| 12070 | -ファイルの冒頭付近の@code{@@setfilename}コマンドの後にこのコマンド単独の行で記述してください(@pxref{setfilename,,@code{@@setfilename}})。 | |
| 12070 | +ファイルの冒頭付近の@code{@@setfilename}コマンドの後にこのコマンド単独の行で記述してください(@pxref{setfilename,,@code{@@setfilename}})。 | |
| 12071 | 12071 | |
| 12072 | 12072 | @example |
| 12073 | 12073 | @@documentlanguage @var{ll}[_@var{cc}] |
| 12074 | 12074 | @end example |
| 12075 | 12075 | |
| 12076 | -コマンド名に続けて、二文字からなるISO@tie{}639-2の言語コード(@var{ll})を入れます。 | |
| 12077 | -さらに続けて、アンダースコアと、二文字からなるISO@tie{}3166の国コード(@var{cc})を書くことも出来ます。 | |
| 12076 | +コマンド名に続けて、二文字からなるISO@tie{}639-2の言語コード(@var{ll})を入れます。 | |
| 12077 | +さらに続けて、アンダースコアと、二文字からなるISO@tie{}3166の国コード(@var{cc})を書くことも出来ます。 | |
| 12078 | 12078 | 複数の言語からなるドキュメントを記述する場合には、このコマンドを繰り返し使うことが想定されています。 |
| 12079 | 12079 | 言語が変わるたびに宣言するようにします。 |
| 12080 | 12080 | このコマンドが全く使われない場合には、US Englishを表わす@code{en_US}がデフォルトとなります。 |
| 12081 | 12081 | |
| 12082 | -GNU Gettext (@pxref{Top,,,gettext, Gettext})の場合と同じように、国コードが省略された場合、可能であれば主な方言が仮定されます。 | |
| 12083 | -例えば、@code{de}は@code{de_DE} (ドイツで話されるドイツ語)と等価です。 | |
| 12082 | +GNU Gettext(@pxref{Top,,,gettext, Gettext})の場合と同じように、国コードが省略された場合、可能であれば主な方言が仮定されます。 | |
| 12083 | +例えば、@code{de}は@code{de_DE}(ドイツで話されるドイツ語)と等価です。 | |
| 12084 | 12084 | |
| 12085 | 12085 | @cindex Document strings, translation of |
| 12086 | -Infoやその他のオンライン用の出力では、このコマンドは、例えばクロスリファレンス(@pxref{Cross References})で使用される「see」やdefun(@pxref{Definition Commands})で使用される「Function」などのような、種々の@dfn{ドキュメント文字列}に対する翻訳を変更します。 | |
| 12086 | +Infoやその他のオンライン用の出力では、このコマンドは、例えばクロスリファレンス(@pxref{Cross References})で使用される「see」やdefun(@pxref{Definition Commands})で使用される「Function」などのような、種々の@dfn{ドキュメント文字列}に対する翻訳を変更します。 | |
| 12087 | 12087 | 「Node:」「Next:」「Menu:」などのように、文字列によってはInfo出力で使用されるキーワードとなるものもありますので、そういったものはInfoでは変換されることはありません。 |
| 12088 | 12088 | その他の出力では変換されます。 |
| 12089 | 12089 |
| @@ -12124,7 +12124,7 @@ Gettextがこの新しいスキームをサポートする時にTexinfoもそう | ||
| 12124 | 12124 | @code{@@documentencoding}コマンドはドキュメントの入力エンコーディングを宣言するものです。 |
| 12125 | 12125 | このコマンド単独の行に記述してください。 |
| 12126 | 12126 | コマンド名に続けて有効なエンコーディングの指定をします。 |
| 12127 | -このコマンドはファイルの冒頭付近の@code{@@setfilename}コマンド(@pxref{setfilename,,@code{@@setfilename}})の後ろに記述してください。 | |
| 12127 | +このコマンドはファイルの冒頭付近の@code{@@setfilename}コマンド(@pxref{setfilename,,@code{@@setfilename}})の後ろに記述してください。 | |
| 12128 | 12128 | |
| 12129 | 12129 | @example |
| 12130 | 12130 | @@documentencoding @var{enc} |
| @@ -12144,8 +12144,8 @@ Texinfoの処理プログラムは、Unicodeに対する細かい部分まで処 | ||
| 12144 | 12144 | @itemx ISO-8859-1 |
| 12145 | 12145 | @itemx ISO-8859-15 |
| 12146 | 12146 | @item ISO-8859-2 |
| 12147 | -これらは、それぞれ、西欧における言語(最初の二つ)と東欧における言語(三番目のもの)の標準的なエンコーディングを指定するものです。 | |
| 12148 | -ISO-8859-15は、8859-1からあまり使われない文字(例えば分数記号)を、ユーロのシンボル(@euro{})のように、もう少し広く必要とされる文字に置き換えたものです。 | |
| 12147 | +これらは、それぞれ、西欧における言語(最初の二つ)と東欧における言語(3番目のもの)の標準的なエンコーディングを指定するものです。 | |
| 12148 | +ISO-8859-15は、8859-1からあまり使われない文字(例えば、分数記号)を、ユーロのシンボル(@euro{})のように、もう少し広く必要とされる文字に置き換えたものです。 | |
| 12149 | 12149 | |
| 12150 | 12150 | このエンコーディングに関するちゃんとした説明はここでは埒外です。 |
| 12151 | 12151 | 有用なリファレンスの一つとして@uref{http://czyborra.com/charsets/iso8859.html}が |
| @@ -12164,7 +12164,7 @@ ISO-8859-15は、8859-1からあまり使われない文字(例えば分数記 | ||
| 12164 | 12164 | @opindex --enable-encoding |
| 12165 | 12165 | @cindex Local Variables: section, for encoding |
| 12166 | 12166 | @cindex Info output, and encoding |
| 12167 | -Info出力では、@command{makeinfo}に@option{--disable-encoding}オプションが指定されない場合、いわゆる「Local Variables」セクション(@pxref{File Variables,,,emacs,The GNU Emacs Manual})に@var{enc}が含まれて出力されるようになります。 | |
| 12167 | +Info出力では、@command{makeinfo}に@option{--disable-encoding}オプションが指定されない場合、いわゆる「Local Variables」セクション(@pxref{File Variables,,,emacs,The GNU Emacs Manual})に@var{enc}が含まれて出力されるようになります。 | |
| 12168 | 12168 | これによって、Infoを使用している人が正しくエンコーディングを設定できるようになります。 |
| 12169 | 12169 | |
| 12170 | 12170 | @example |
| @@ -12186,13 +12186,13 @@ HTML出力では、@samp{<head>}セクション内に、@var{enc}を指定する | ||
| 12186 | 12186 | charset=@var{enc}"> |
| 12187 | 12187 | @end example |
| 12188 | 12188 | |
| 12189 | -分割HTMLの出力においては、@option{--transliterate-file-names}オプションが指定されていると(@pxref{HTML Xref 8-bit Character Expansion})、HTMLファイルの名前が、それぞれ対応するノード名を書き直したものによって生成されます。 | |
| 12189 | +分割HTMLの出力においては、@option{--transliterate-file-names}オプションが指定されていると(@pxref{HTML Xref 8-bit Character Expansion})、HTMLファイルの名前が、それぞれ対応するノード名を書き直したものによって生成されます。 | |
| 12190 | 12190 | 指定エンコーディングが使われます。 |
| 12191 | 12191 | |
| 12192 | 12192 | XML出力とDocbook出力においては、それぞれの書式で通常行なわれる方法によって、指定されたドキュメントエンコーディングがファイルに書き出されます。 |
| 12193 | 12193 | |
| 12194 | 12194 | @TeX{}出力では、標準のComputer Modernフォントでサポートされている文字はそれなりに出力されます。 |
| 12195 | -(例えば、これは、事前に用意されたグリフではなく構成されたアクセントを使用するという意味です。) | |
| 12195 | +(例えば、これは、事前に用意されたグリフではなく構成されたアクセントを使用するという意味です。) | |
| 12196 | 12196 | 見当らない文字を使うと、未実装のエンコーディングを指定したのと同じく、警告メッセージが生成されます。 |
| 12197 | 12197 | |
| 12198 | 12198 |
| @@ -12208,12 +12208,12 @@ Texinfoでは新しいコマンドを定義する方法をいくつか用意し | ||
| 12208 | 12208 | |
| 12209 | 12209 | @itemize @bullet |
| 12210 | 12210 | @item |
| 12211 | -Texinfoの@dfn{マクロ}を使うと、テキストや既存コマンド(他のマクロも含む)を任意に並べたものとして、新しいTexinfoコマンドを定義することが出来るようになります。 | |
| 12211 | +Texinfoの@dfn{マクロ}を使うと、テキストや既存コマンド(他のマクロも含む)を任意に並べたものとして、新しいTexinfoコマンドを定義することが出来るようになります。 | |
| 12212 | 12212 | このマクロは@dfn{パラメータ}を持つことが出来ます。 |
| 12213 | 12213 | パラメータはマクロを使うたびにユーザが指定するテキストのことです。 |
| 12214 | 12214 | |
| 12215 | 12215 | ついでに言えば、これらのマクロは@code{@@defmac}コマンドとは無関係です。 |
| 12216 | -@code{@@defmac}コマンドは、このマニュアルの主題ではマクロの説明を記述するのに使われるものです(@pxref{Def Cmd Template})。 | |
| 12216 | +@code{@@defmac}コマンドは、このマニュアルの主題ではマクロの説明を記述するのに使われるものです(@pxref{Def Cmd Template})。 | |
| 12217 | 12217 | |
| 12218 | 12218 | @item |
| 12219 | 12219 | @samp{@@alias}コマンドは、既存のコマンドに別の名前を定義するという手近な方法です。 |
| @@ -12247,7 +12247,7 @@ Texinfoの@code{@@macro}コマンドを使ってマクロを定義します。 | ||
| 12247 | 12247 | @@end macro |
| 12248 | 12248 | @end example |
| 12249 | 12249 | |
| 12250 | -@dfn{パラメータ}の@var{param1}、@var{param2}、@dots{}は、その後ドキュメントでそのマクロが使用される際に指定される引数に対応します(次節で説明します)。 | |
| 12250 | +@dfn{パラメータ}の@var{param1}、@var{param2}、@dots{}は、その後ドキュメントでそのマクロが使用される際に指定される引数に対応します(次節で説明します)。 | |
| 12251 | 12251 | |
| 12252 | 12252 | @cindex Macro names, valid characters in |
| 12253 | 12253 | @cindex Names of macros, valid characters of |
| @@ -12255,10 +12255,10 @@ Texinfoの@code{@@macro}コマンドを使ってマクロを定義します。 | ||
| 12255 | 12255 | つまり、数字、ハイフン、アンダースコア、その他特殊な文字は使えません。 |
| 12256 | 12256 | ですから、英文字だけ使用することを推奨します。 |
| 12257 | 12257 | しかし、@command{makeinfo}は@samp{@{@}_^=}以外は何でも受け付けます。 |
| 12258 | -後ろにスペースを付けなくても@code{@@math}モードでマクロを呼び出せるように、@samp{_}と@samp{^}は除外されています(@pxref{math,,@code{@@math}})。 | |
| 12258 | +後ろにスペースを付けなくても@code{@@math}モードでマクロを呼び出せるように、@samp{_}と@samp{^}は除外されています(@pxref{math,,@code{@@math}})。 | |
| 12259 | 12259 | |
| 12260 | -マクロがパラメータを必要としない場合には、そのマクロに空リストを付けて定義することが出来ます(@samp{@@macro foo @{@}})。 | |
| 12261 | -あるいは、全く中括弧を付けずに定義することも出来ます(@samp{@@macro foo})。 | |
| 12260 | +マクロがパラメータを必要としない場合には、そのマクロに空リストを付けて定義することが出来ます(@samp{@@macro foo @{@}})。 | |
| 12261 | +あるいは、全く中括弧を付けずに定義することも出来ます(@samp{@@macro foo})。 | |
| 12262 | 12262 | |
| 12263 | 12263 | @cindex Body of a macro |
| 12264 | 12264 | @cindex Mutually recursive macros |
| @@ -12319,7 +12319,7 @@ a\arg\b | ||
| 12319 | 12319 | @cindex Running macros |
| 12320 | 12320 | @cindex Macro invocation |
| 12321 | 12321 | |
| 12322 | -マクロが定義されると(前節参照)、次のように、ドキュメントの中でそのマクロを使用する(@dfn{呼び出す})ことが出来ます。 | |
| 12322 | +マクロが定義されると(前節参照)、次のように、ドキュメントの中でそのマクロを使用する(@dfn{呼び出す})ことが出来ます。 | |
| 12323 | 12323 | |
| 12324 | 12324 | @example |
| 12325 | 12325 | @@@var{macroname} @{@var{arg1}, @var{arg2}, @dots{}@} |
| @@ -12342,8 +12342,8 @@ Together: a & b. | ||
| 12342 | 12342 | |
| 12343 | 12343 | @cindex Backslash, and macros |
| 12344 | 12344 | したがって、引数とパラメータはカンマによって区切られ、中括弧で括られます。 |
| 12345 | -カンマの後ろ(前ではない)の空白は全て無視されます。 | |
| 12346 | -中括弧は呼び出し時には必要です(定義時は不要です)。 | |
| 12345 | +カンマの後ろ(前ではない)の空白は全て無視されます。 | |
| 12346 | +中括弧は呼び出し時には必要です(定義時は不要です)。 | |
| 12347 | 12347 | Texinfoの他の全てのコマンドと同じで、マクロが引数を取らない時でも中括弧は必要となりす。 |
| 12348 | 12348 | 例えば以下を見てください。 |
| 12349 | 12349 |
| @@ -12364,7 +12364,7 @@ No arguments here. | ||
| 12364 | 12364 | マクロの引数としてカンマを含む文字列を引き渡す場合、特別な注意を払って、そういったカンマと引数のセパレータを@command{makeinfo}が混同しないように正しく@dfn{クォートし}なければなりません。 |
| 12365 | 12365 | 手作業でカンマをクォートする場合は、バックスラッシュをカンマの前に付けてください。 |
| 12366 | 12366 | @code{\,}のようになります。 |
| 12367 | -代わりに、@code{@@comma}コマンドを使用することも出来ます(@pxref{Inserting a Comma})。 | |
| 12367 | +代わりに、@code{@@comma}コマンドを使用することも出来ます(@pxref{Inserting a Comma})。 | |
| 12368 | 12368 | しかし、マクロの使用を簡単にするため、@command{makeinfo}は@dfn{自動クォート}と呼ばれる一連のルールを実装しています。 |
| 12369 | 12369 | |
| 12370 | 12370 | @enumerate 1 |
| @@ -12391,7 +12391,7 @@ No arguments here. | ||
| 12391 | 12391 | そして、確かに可能です。 |
| 12392 | 12392 | これは、つまり、@command{makeinfo}は引数一つのマクロへ渡される引数の数を制御しないということですので、呼び出し時には注意が必要です。 |
| 12393 | 12393 | |
| 12394 | -@item もし、マクロ呼び出しに別のコマンドが含まれていれば(再帰呼び出しの場合も含む)、入れ子になっているコマンド呼び出しのカンマはデフォルトでクォートされます。 | |
| 12394 | +@item もし、マクロ呼び出しに別のコマンドが含まれていれば(再帰呼び出しの場合も含む)、入れ子になっているコマンド呼び出しのカンマはデフォルトでクォートされます。 | |
| 12395 | 12395 | 例えば以下を見てください。 |
| 12396 | 12396 | |
| 12397 | 12397 | @example |
| @@ -12472,7 +12472,7 @@ Twice: a,b & a,b. | ||
| 12472 | 12472 | @cindex Caveats for macro usage |
| 12473 | 12473 | |
| 12474 | 12474 | 避けがたい制限により、マクロに関連した特定のコンストラクトは@TeX{}で問題を引き起こします。 |
| 12475 | -マニュアルの印刷バージョンを生成する際にマクロに関係したエラーが発生した場合には、@command{texi2dvi}コマンドに@samp{-E}オプションを付けて起動して、@command{makeinfo}を使ったマクロ展開を試みてください(@pxref{Format with texi2dvi})。 | |
| 12475 | +マニュアルの印刷バージョンを生成する際にマクロに関係したエラーが発生した場合には、@command{texi2dvi}コマンドに@samp{-E}オプションを付けて起動して、@command{makeinfo}を使ったマクロ展開を試みてください(@pxref{Format with texi2dvi})。 | |
| 12476 | 12476 | |
| 12477 | 12477 | @itemize @bullet |
| 12478 | 12478 | @item |
| @@ -12493,7 +12493,7 @@ Twice: a,b & a,b. | ||
| 12493 | 12493 | マクロの引数は複数行に渡って書くことは出来ません。 |
| 12494 | 12494 | |
| 12495 | 12495 | @item |
| 12496 | -マクロ定義内のコメントは書かないのが(通常は)ベストです。 | |
| 12496 | +マクロ定義内のコメントは書かないのが(通常は)ベストです。 | |
| 12497 | 12497 | しかし、次の項目も見てください。 |
| 12498 | 12498 | |
| 12499 | 12499 | @item |
| @@ -12513,10 +12513,10 @@ foo | ||
| 12513 | 12513 | bar |
| 12514 | 12514 | @end example |
| 12515 | 12515 | |
| 12516 | -@code{@@c}コマンドを使わなかった場合、@samp{@@cindex whatever}と@samp{bar}の間に望まない空行が入ります(一つはマクロ定義によるもの、もう一つは呼び出し後のものです)。 | |
| 12516 | +@code{@@c}コマンドを使わなかった場合、@samp{@@cindex whatever}と@samp{bar}の間に望まない空行が入ります(一つはマクロ定義によるもの、もう一つは呼び出し後のものです)。 | |
| 12517 | 12517 | これによって段落が中断されることになります。 |
| 12518 | 12518 | |
| 12519 | -その一方で、そのマクロが行の途中で呼び出されることがあるのであれば、@code{@@c}コマンドを使いたくないと思います(その呼び出しの後ろにあるテキストがコメントとして処理されてしまいます)。 | |
| 12519 | +その一方で、そのマクロが行の途中で呼び出されることがあるのであれば、@code{@@c}コマンドを使いたくないと思います(その呼び出しの後ろにあるテキストがコメントとして処理されてしまいます)。 | |
| 12520 | 12520 | |
| 12521 | 12521 | @item |
| 12522 | 12522 | 一般に、Texinfoコマンドの引数をマクロ呼び出しにすることは自由に出来ません。 |
| @@ -12533,7 +12533,7 @@ off | ||
| 12533 | 12533 | @end example |
| 12534 | 12534 | |
| 12535 | 12535 | @noindent |
| 12536 | -これは@code{@@headings off}と等価であると期待するかもしれませんが、@TeX{}ニカルな理由のため、謎めいたエラーメッセージを残して失敗してしまいます(@code{Paragraph ended before @@headings was complete})。 | |
| 12536 | +これは@code{@@headings off}と等価であると期待するかもしれませんが、@TeX{}ニカルな理由のため、謎めいたエラーメッセージを残して失敗してしまいます(@code{Paragraph ended before @@headings was complete})。 | |
| 12537 | 12537 | |
| 12538 | 12538 | @item |
| 12539 | 12539 | マクロは自然な方法ではマクロを定義することは出来ません。 |
| @@ -12567,7 +12567,7 @@ something involving \arg\ somehow | ||
| 12567 | 12567 | |
| 12568 | 12568 | @item |
| 12569 | 12569 | 完全にマクロを定義してしまうマクロはokですが、不適切に入れ子になったマクロ定義は出来ません。 |
| 12570 | -つまり、@code{@@macro}コマンドと@code{@@end macro}コマンドは正しくペアになっていなければなりません(@code{@@rmacro}コマンドでも同様です)。 | |
| 12570 | +つまり、@code{@@macro}コマンドと@code{@@end macro}コマンドは正しくペアになっていなければなりません(@code{@@rmacro}コマンドでも同様です)。 | |
| 12571 | 12571 | 例えば、あるマクロでマクロ定義を開始し、そのマクロの外で、その入れ子になった定義を終了させることは出来ません。 |
| 12572 | 12572 | |
| 12573 | 12573 | @item |
| @@ -12577,7 +12577,7 @@ something involving \arg\ somehow | ||
| 12577 | 12577 | |
| 12578 | 12578 | さらにもう一つの制限は、行頭にある空白が無視されるというものですが、これは両方の実装で共通のものです。 |
| 12579 | 12579 | |
| 12580 | -将来出されるTexinfoのメジャーリビジョンでは、(新たなマクロ構文を導入して)これらの制限のうちいくつかを緩和するかもしれません。 | |
| 12580 | +将来出されるTexinfoのメジャーリビジョンでは、(新たなマクロ構文を導入して)これらの制限のうちいくつかを緩和するかもしれません。 | |
| 12581 | 12581 | |
| 12582 | 12582 | |
| 12583 | 12583 | @node alias |
| @@ -12597,7 +12597,7 @@ something involving \arg\ somehow | ||
| 12597 | 12597 | @@alias @var{new} = @var{existing} |
| 12598 | 12598 | @end example |
| 12599 | 12599 | |
| 12600 | -例えば、ドキュメントにおいて、図書への言及と図書以外の何らかのメディア(例えば映画)への言及が共になされている場合、通常の@code{@@cite@{@}}コマンドと全く同じことを行なう@code{@@moviecite@{@}}マクロを定義すると良いでしょう。 | |
| 12600 | +例えば、ドキュメントにおいて、図書への言及と図書以外の何らかのメディア(例えば、映画)への言及が共になされている場合、通常の@code{@@cite@{@}}コマンドと全く同じことを行なう@code{@@moviecite@{@}}マクロを定義すると良いでしょう。 | |
| 12601 | 12601 | このマクロを使うことで、意味的な情報も余分に伝えることが出来ます。 |
| 12602 | 12602 | 以下のようにすれば実現できるでしょう。 |
| 12603 | 12603 |
| @@ -12606,7 +12606,7 @@ something involving \arg\ somehow | ||
| 12606 | 12606 | @end example |
| 12607 | 12607 | |
| 12608 | 12608 | 引数の解析には気紛れところがあるため、必ずしも、エイリアスと全く同じ効果をマクロが持つわけではありません。 |
| 12609 | -また、マクロと比べると、エイリアスのほうが定義するのがかなり簡単ですので、このコマンドは冗長なところがありません(そして、また、エイリアスはJargon Fileでもガンガン使われました)。 | |
| 12609 | +また、マクロと比べると、エイリアスのほうが定義するのがかなり簡単ですので、このコマンドは冗長なところがありません(そして、また、エイリアスはJargon Fileでもガンガン使われました)。 | |
| 12610 | 12610 | |
| 12611 | 12611 | エイリアスは直接間接問わず再帰してはなりません。 |
| 12612 | 12612 |
| @@ -12628,7 +12628,7 @@ something involving \arg\ somehow | ||
| 12628 | 12628 | 恐らく、@code{@@definfoenclose}コマンドを使ってInfo用にコマンドを定義した場合、それに対応する@TeX{}用のコマンドを、@file{texinfo.tex}ファイルか@file{texinfo.cnf}ファイル、あるいはドキュメントの@samp{@@iftex}の中に作成することになるでしょう。 |
| 12629 | 12629 | |
| 12630 | 12630 | @code{@@definfoenclose}コマンドを行に書いて、続けて三つの引数をカンマで区切って記述します。 |
| 12631 | -@code{@@definfoenclose}コマンドの最初の引数は@@-コマンドの名前です(@code{@@}は書きません)。 | |
| 12631 | +@code{@@definfoenclose}コマンドの最初の引数は@@-コマンドの名前です(@code{@@}は書きません)。 | |
| 12632 | 12632 | 2番目の引数はInfoの開始区切り文字列、3番目の引数はInfoの終了区切り文字列です。 |
| 12633 | 12633 | 後の二つの引数は、Infoファイルにおいて強調されるテキストを囲むものです。 |
| 12634 | 12634 | 区切り文字列にはスペースを含めることが出来ます。 |
| @@ -12636,9 +12636,9 @@ something involving \arg\ somehow | ||
| 12636 | 12636 | 開始区切り文字列は不要で、終了区切り文字列が必要な場合、コマンド名の後ろにカンマを二つ記述しなければなりません。 |
| 12637 | 12637 | そうしなければ、当然、Infoの書式化コマンドは、終了区切り文字列のはずだったものを開始区切り文字列として誤って解釈してしまうでしょう。 |
| 12638 | 12638 | |
| 12639 | -定義済みマクロ(例えば、@code{@@emph}、@code{@@strong}、@code{@@t}、@code{@@i}))に対して@code{@@definfoenclose}コマンドを実行する場合、その封入の定義は組み込みの定義をオーバーライドします。 | |
| 12639 | +定義済みマクロ(例えば、@code{@@emph}、@code{@@strong}、@code{@@t}、@code{@@i})に対して@code{@@definfoenclose}コマンドを実行する場合、その封入の定義は組み込みの定義をオーバーライドします。 | |
| 12640 | 12640 | |
| 12641 | -このように定義された封入コマンドは中括弧の中に引数を一つ取ります。これは新しいマークアップコマンドを作るためのものです(@pxref{Marking Text})。 | |
| 12641 | +このように定義された封入コマンドは中括弧の中に引数を一つ取ります。これは新しいマークアップコマンドを作るためのものです(@pxref{Marking Text})。 | |
| 12642 | 12642 | |
| 12643 | 12643 | @findex phoo |
| 12644 | 12644 | 例えば以下のように書くことが出来ます。 |
| @@ -12698,7 +12698,7 @@ Texinfoファイルから印刷マニュアルを作成するための主要な | ||
| 12698 | 12698 | これらのシェルコマンドを使用する際には、オペレーティングシステムで直接作業することも出来ますし、GNU Emacs上のシェルで作業することも出来ます。 |
| 12699 | 12699 | |
| 12700 | 12700 | GNU Emacsを使用しているならば、シェルコマンドではなくTexinfoモードが提供しているコマンドを利用できます。 |
| 12701 | -ファイルを書式化する三つのコマンドに加え、ファイルの書式化、索引の並べ替え、結果の印刷などを行なうため、Texinfoモードでは、出力バッファをリセンター(recenter)したり、プリントキューを表示したり、プリントキューのジョブを削除したりするコマンドに対してキーバインドを提供しています。 | |
| 12701 | +ファイルを書式化する三つのコマンドに加え、ファイルの書式化、索引の並べ替え、結果の印刷などを行なうため、Texinfoモードでは、出力バッファをリセンター(recenter)したり、プリントキューを表示したり、プリントキューのジョブを削除したりするコマンドに対してキーバインドを提供しています。 | |
| 12702 | 12702 | |
| 12703 | 12703 | @menu |
| 12704 | 12704 | * Use TeX:: Use @TeX{} to format for hardcopy. |
| @@ -12726,9 +12726,9 @@ GNU Emacsを使用しているならば、シェルコマンドではなくTexin | ||
| 12726 | 12726 | @TeX{}と呼ばれる組版プログラムは、Texinfoファイルを書式化するのに使用されます。 |
| 12727 | 12727 | @TeX{}は非常に強力な組版プログラムです。 |
| 12728 | 12728 | 正しく使用すれば、非常良い仕事をします。 |
| 12729 | -@TeX{}の入手方法については別の節を参照してください(@pxref{Obtaining TeX, , How to Obtain @TeX{}})。 | |
| 12729 | +@TeX{}の入手方法については別の節を参照してください(@pxref{Obtaining TeX, , How to Obtain @TeX{}})。 | |
| 12730 | 12730 | |
| 12731 | -スタンドアロンの@code{makeinfo}プログラム、Emacs関数の@code{texinfo-format-region}コマンド、@code{texinfo-format-buffer}コマンドは、@TeX{}が行なうの全く同じTexinfoファイルの@@-コマンドを読み込みますが、それらに対して異なった処理を行なってInfoファイルを作成します(@pxref{Creating an Info File})。 | |
| 12731 | +スタンドアロンの@code{makeinfo}プログラム、Emacs関数の@code{texinfo-format-region}コマンド、@code{texinfo-format-buffer}コマンドは、@TeX{}が行なうの全く同じTexinfoファイルの@@-コマンドを読み込みますが、それらに対して異なった処理を行なってInfoファイルを作成します(@pxref{Creating an Info File})。 | |
| 12732 | 12732 | |
| 12733 | 12733 | |
| 12734 | 12734 | @node Format with tex/texindex |
| @@ -12745,20 +12745,20 @@ tex foo.texi | ||
| 12745 | 12745 | @end example |
| 12746 | 12746 | |
| 12747 | 12747 | @noindent @TeX{}は、索引やクロスリファレンスなどの情報が入ったいくつかの補助的なファイルと共に@dfn{DVIファイル}を生成します。 |
| 12748 | -このDVIファイル(@dfn{DeVice Independent}ファイル)は、事実上、あらゆるデバイスに出力できるものです(後節参照)。 | |
| 12748 | +このDVIファイル(@dfn{DeVice Independent}ファイル)は、事実上、あらゆるデバイスに出力できるものです(後節参照)。 | |
| 12749 | 12749 | |
| 12750 | 12750 | @pindex texindex |
| 12751 | 12751 | @code{tex}という書式化コマンド自体は索引の並べ替えは行なわず、ソートされていない索引データの出力ファイルを生成します。 |
| 12752 | 12752 | @command{tex}コマンドの実行後、印刷される索引を生成するには、まず、作業を開始するためのソート済み索引が必要となります。 |
| 12753 | 12753 | @command{texindex}コマンドは索引をソートします。 |
| 12754 | -(ソースファイルの@file{texindex.c}は、他にもありますが、標準のTexinfo配布物の一部として含まれています。) | |
| 12755 | -(@command{texi2dv}コマンドは必要に応じて@command{tex}コマンドや@command{texindex}を実行します。) | |
| 12754 | +(ソースファイルの@file{texindex.c}は、他にもありますが、標準のTexinfo配布物の一部として含まれています。) | |
| 12755 | +(@command{texi2dv}コマンドは必要に応じて@command{tex}コマンドや@command{texindex}を実行します。) | |
| 12756 | 12756 | |
| 12757 | 12757 | @cindex Names of index files |
| 12758 | 12758 | @cindex Index file names |
| 12759 | 12759 | 書式化コマンドの@code{tex}は未ソート索引ファイルを出力します。 |
| 12760 | 12760 | この索引ファイルの名前は標準的な慣習に従って名前が付けられます。 |
| 12761 | -この慣習とは、つまり、メインの入力ファイルの@samp{.tex} (あるいは、類似のもの(@pxref{tex invocation,,, web2c, Web2c}))という拡張子を取り除き、索引を表わす二文字名を付けたものです。 | |
| 12761 | +この慣習とは、つまり、メインの入力ファイルの@samp{.tex} (あるいは、類似のもの(@pxref{tex invocation,,, web2c, Web2c}))という拡張子を取り除き、索引を表わす二文字名を付けたものです。 | |
| 12762 | 12762 | 例えば、入力ファイル@file{foo.texinfo}に対する生の索引出力ファイルは、@file{foo.cp}、@file{foo.vr}、@file{foo.fn}、@file{foo.tp}、@file{foo.pg}、@file{foo.ky}になります。 |
| 12763 | 12763 | これらは@code{texindex}へ渡される引数そのものです。 |
| 12764 | 12764 |
| @@ -12775,12 +12775,12 @@ texindex foo.?? | ||
| 12775 | 12775 | @noindent |
| 12776 | 12776 | このコマンドは、全ての未ソートの索引ファイルに対して@code{texindex}コマンドを実行します。 |
| 12777 | 12777 | @code{@@defindex}や@code{@@defcodeindex}を使ってユーザが定義した索引も含まれます。 |
| 12778 | -(例えば@samp{foo.el}のように、索引ファイルではないが二文字拡張子の付いた似た名前を持つファイルがあった場合でも、@samp{texindex foo.??}を実行できます。 | |
| 12779 | -@code{texindex}コマンドはそのことを報告するだけで、そういったファイルを無視します。) | |
| 12778 | +(例えば、@samp{foo.el}のように、索引ファイルではないが二文字拡張子の付いた似た名前を持つファイルがあった場合でも、@samp{texindex foo.??}を実行できます。 | |
| 12779 | +@code{texindex}コマンドはそのことを報告するだけで、そういったファイルを無視します。) | |
| 12780 | 12780 | |
| 12781 | 12781 | 指定された各ファイルに対して@code{texindex}はソート済み索引ファイルを生成します。 |
| 12782 | 12782 | この索引ファイルの名前は入力ファイル名の後ろに@samp{s}を付加したものです。 |
| 12783 | -@code{@@printindex}コマンドはそういう名前のファイルを探します(@pxref{Printing Indices & Menus})。 | |
| 12783 | +@code{@@printindex}コマンドはそういう名前のファイルを探します(@pxref{Printing Indices & Menus})。 | |
| 12784 | 12784 | @code{texindex}コマンドは生の索引出力ファイルを変更することはありません。 |
| 12785 | 12785 | |
| 12786 | 12786 | 索引をソートした後は、当該Texinfoファイルに対して@code{tex}コマンドを再実行する必要があります。 |
| @@ -12793,11 +12793,11 @@ texindex foo.?? | ||
| 12793 | 12793 | @enumerate |
| 12794 | 12794 | @item |
| 12795 | 12795 | Texinfoファイルに対して@code{tex}を実行してください。 |
| 12796 | -これによってDVIファイル(クロスリファレンスは未定義で索引無し)と生の索引ファイル(二文字拡張子)が生成されます。 | |
| 12796 | +これによってDVIファイル(クロスリファレンスは未定義で索引無し)と生の索引ファイル(二文字拡張子)が生成されます。 | |
| 12797 | 12797 | |
| 12798 | 12798 | @item |
| 12799 | 12799 | 生の索引ファイルに対して@code{texindex}を実行してください。 |
| 12800 | -これによって、対応するソート済み索引ファイル(三文字拡張子)が作成されます。 | |
| 12800 | +これによって、対応するソート済み索引ファイル(三文字拡張子)が作成されます。 | |
| 12801 | 12801 | |
| 12802 | 12802 | @item |
| 12803 | 12803 | Texinfoファイルに対して再度@code{tex}を実行してください。 |
| @@ -12814,7 +12814,7 @@ Texinfoファイルに対して再度@code{tex}を実行してください。 | ||
| 12814 | 12814 | |
| 12815 | 12815 | @pindex texi2dvi |
| 12816 | 12816 | 別のやり方として、ワンステップで処理する方法もあります。 |
| 12817 | -@code{texi2dvi}を実行する方法です(@pxref{Format with texi2dvi})。 | |
| 12817 | +@code{texi2dvi}を実行する方法です(@pxref{Format with texi2dvi})。 | |
| 12818 | 12818 | |
| 12819 | 12819 | @code{tex}コマンドを実行するたびに@code{texindex}コマンドを実行する必要はありません。 |
| 12820 | 12820 | 次の実行時に@code{texindex}コマンドを実行しない場合には、前回@code{texindex}が使ったソート済み索引ファイルがたまたま存在すれば、書式化コマンドの@code{tex}はその索引ファイルを何でも使用します。 |
| @@ -12828,7 +12828,7 @@ Texinfoファイルに対して再度@code{tex}を実行してください。 | ||
| 12828 | 12828 | あるいは、ドキュメントの一つの章だけを印刷したいこともあります。 |
| 12829 | 12829 | そういった場合には、@TeX{}が作成する通常の補助ファイルや、クロスリファレンスが不十分な際に@TeX{}が出す警告は邪魔なだけになります。 |
| 12830 | 12830 | @code{@@novalidate}コマンドを使えば、そういった邪魔なものを避けることが出来ます。 |
| 12831 | -このコマンドは、@code{@@setfilename}コマンドの@emph{前に}指定しなければなりません(@pxref{setfilename,,@code{@@setfilename}})。 | |
| 12831 | +このコマンドは、@code{@@setfilename}コマンドの@emph{前に}指定しなければなりません(@pxref{setfilename,,@code{@@setfilename}})。 | |
| 12832 | 12832 | したがって、ファイルの冒頭は大体次のようになります。 |
| 12833 | 12833 | |
| 12834 | 12834 | @example |
| @@ -12839,7 +12839,7 @@ Texinfoファイルに対して再度@code{tex}を実行してください。 | ||
| 12839 | 12839 | @end example |
| 12840 | 12840 | |
| 12841 | 12841 | @noindent また、@code{@@novalidate}コマンドは、@code{makeinfo}コマンドにおける検証機能を無効にします。 |
| 12842 | -これは、丁度、@code{makeinfo}コマンドの@code{--no-validate}オプションを使ったのと同じになります(@pxref{Pointer Validation})。 | |
| 12842 | +これは、丁度、@code{makeinfo}コマンドの@code{--no-validate}オプションを使ったのと同じになります(@pxref{Pointer Validation})。 | |
| 12843 | 12843 | |
| 12844 | 12844 | |
| 12845 | 12845 | @node Format with texi2dvi |
| @@ -12849,20 +12849,20 @@ Texinfoファイルに対して再度@code{tex}を実行してください。 | ||
| 12849 | 12849 | ソート済み索引を持ち、クロスリファレンスを完全に解決したDVIファイルを生成するのに必要な回数だけ、@code{texi2dvi}コマンドは@TeX{}と@command{texindex}を自動的に繰り返し実行します。 |
| 12850 | 12850 | そのため、前節で説明した@code{tex}---@code{texindex}---@code{tex}---@code{tex}というシーケンスを手作業で実行するよりも簡単です。 |
| 12851 | 12851 | |
| 12852 | -@file{foo.texi}という入力ファイルに対して@code{texi2dvi}コマンドを実行するには、次のようにしてください(@samp{prompt$ }というのはユーザのシェルプロンプトです)。 | |
| 12852 | +@file{foo.texi}という入力ファイルに対して@code{texi2dvi}コマンドを実行するには、次のようにしてください(@samp{prompt$ }というのはユーザのシェルプロンプトです)。 | |
| 12853 | 12853 | |
| 12854 | 12854 | @example |
| 12855 | 12855 | prompt$ @kbd{texi2dvi foo.texi} |
| 12856 | 12856 | @end example |
| 12857 | 12857 | |
| 12858 | -この例に見えるように、@code{texi2dvi}に対する入力ファイル名には拡張子が必要です(@samp{.texi}、@samp{.texinfo}など)。 | |
| 12858 | +この例に見えるように、@code{texi2dvi}に対する入力ファイル名には拡張子が必要です(@samp{.texi}、@samp{.texinfo}など)。 | |
| 12859 | 12859 | MS-DOSや恐らくその他の環境においては、オペレーティングシステムを頼らず、@samp{texi2dvi}スクリプトに対してシェルを起動するため、@samp{sh texi2dvi foo.texi}というように実行する必要があるかもしれません。 |
| 12860 | 12860 | |
| 12861 | 12861 | @opindex --command @r{(@command{texi2dvi})} |
| 12862 | 12862 | @code{texi2dvi}コマンドに対する便利なオプションの一つは@samp{--command=@var{cmd}}です。 |
| 12863 | 12863 | このオプションは、@TeX{}を実行する前に、入力ファイルの一時的なコピーの@code{@@setfilename}コマンドの後ろに単独行として@var{cmd}を挿入するものです。 |
| 12864 | -これを使うことで、ドキュメントのソースを実際に変更することなく、例えば、@code{@@smallbook} (@pxref{smallbook})や@code{@@afourpaper} (@pxref{A4 Paper})、@code{@@pagesizes} (@pxref{pagesizes})のような違う印刷書式を指定できるようになります。 | |
| 12865 | -また、@file{texinfo.cnf}ファイルを使ってサイト全体に対してこういうことを行なうことも出来ます(@pxref{Preparing for TeX,,Preparing for @TeX{}})。 | |
| 12864 | +これを使うことで、ドキュメントのソースを実際に変更することなく、例えば、@code{@@smallbook}(@pxref{smallbook})や@code{@@afourpaper}(@pxref{A4 Paper})、@code{@@pagesizes}(@pxref{pagesizes})のような違う印刷書式を指定できるようになります。 | |
| 12865 | +また、@file{texinfo.cnf}ファイルを使ってサイト全体に対してこういうことを行なうことも出来ます(@pxref{Preparing for TeX,,Preparing for @TeX{}})。 | |
| 12866 | 12866 | |
| 12867 | 12867 | @opindex --pdf @r{(@command{texi2dvi})} |
| 12868 | 12868 | @option{--pdf}オプションを使うと、@command{texi2dvi}は@command{tex}ではなく@command{pdftex}を実行して、DVIの代わりにPDF出力を生成します。 |
| @@ -12879,18 +12879,18 @@ AUC-@TeX{}ユーザへの利便として@command{pdftexi2dvi}コマンドもサ | ||
| 12879 | 12879 | しかし、推測に失敗した場合には、@option{--language=@var{lang}}というコマンドラインオプションを使って入力言語を指定することが出来ます。 |
| 12880 | 12880 | @var{lang}は@samp{latex}か@samp{texinfo}のどちらかです。 |
| 12881 | 12881 | |
| 12882 | -利用可能であれば、@command{texi2dvi}は@command{etex} (もしくは、@command{pdfetex})を使用します。 | |
| 12883 | -この@TeX{}の拡張版は必須ではなく、DVI(あるいはPDF)の出力は同一となります。 | |
| 12882 | +利用可能であれば、@command{texi2dvi}は@command{etex}(もしくは、@command{pdfetex})を使用します。 | |
| 12883 | +この@TeX{}の拡張版は必須ではなく、DVI(あるいは、PDF)の出力は同一となります。 | |
| 12884 | 12884 | しかし、これを使うことで、状況によっては、@TeX{}のプログラミングを簡単にすることが出来ます。 |
| 12885 | 12885 | また、@file{texinfo.tex}のデバッグ時に追加的なトレース情報を提供することが出来ます。 |
| 12886 | 12886 | |
| 12887 | 12887 | @opindex --translate-file @r{(@command{texi2dvi})} |
| 12888 | 12888 | ASCII以外の文字セットで記述されたドキュメントを処理するためのオプションがいくつか用意されています。 |
| 12889 | -@option{--translate-file=@var{file}}オプションは、トランスレーションファイル@var{file}を使って入力を@TeX{}の内部文字セットに変換するよう@command{texi2dvi}に指示するものです(@pxref{TCX files, TCX files, TCX files: Character translations, web2c, Web2c: A @TeX{} implementation})。 | |
| 12889 | +@option{--translate-file=@var{file}}オプションは、トランスレーションファイル@var{file}を使って入力を@TeX{}の内部文字セットに変換するよう@command{texi2dvi}に指示するものです(@pxref{TCX files, TCX files, TCX files: Character translations, web2c, Web2c: A @TeX{} implementation})。 | |
| 12890 | 12890 | |
| 12891 | 12891 | @opindex --recode @r{(@command{texi2dvi})} |
| 12892 | 12892 | @option{--recode}オプションと@option{--recode-from=@var{enc}}オプションは、@TeX{}を実行する前に入力ドキュメントの変換を出来るようにするものです。 |
| 12893 | -@option{--recode}オプションはドキュメントを、@samp{@@documentencoding}コマンド(@pxref{documentencoding,,@code{documentencoding}})で指定されたエンコーディングからプレインの7ビット@samp{texinfo}エンコーディングに再コード化します。 | |
| 12893 | +@option{--recode}オプションはドキュメントを、@samp{@@documentencoding}コマンド(@pxref{documentencoding,,@code{documentencoding}})で指定されたエンコーディングからプレインの7ビット@samp{texinfo}エンコーディングに再コード化します。 | |
| 12894 | 12894 | |
| 12895 | 12895 | @opindex --recode-from @r{(@command{texi2dvi})} |
| 12896 | 12896 | @option{--recode-from=@var{enc}}オプションは、@var{enc}エンコーディングから@samp{@@documentencoding}コマンドで指定されているエンコーディングにドキュメントを再コード化します。 |
| @@ -12909,7 +12909,7 @@ ASCII以外の文字セットで記述されたドキュメントを処理する | ||
| 12909 | 12909 | DVIファイルを出力するための正確なコマンドは、ユーザが使用しているシステムのインストール状態によって異なります。 |
| 12910 | 12910 | 広く使われるものは@samp{dvips foo.dvi -o}と@samp{lpr -d foo.dvi}という二つのコマンドです。 |
| 12911 | 12911 | |
| 12912 | -例えば、@cite{Bison Manual}について索引をソートし、書式化し、印刷するには以下のコマンドで(恐らく)十分間に合うでしょう。 | |
| 12912 | +例えば、@cite{Bison Manual}について索引をソートし、書式化し、印刷するには以下のコマンドで(恐らく)十分間に合うでしょう。 | |
| 12913 | 12913 | |
| 12914 | 12914 | @example |
| 12915 | 12915 | @group |
| @@ -12921,10 +12921,10 @@ lpr -d bison.dvi | ||
| 12921 | 12921 | @end example |
| 12922 | 12922 | |
| 12923 | 12923 | @noindent |
| 12924 | -(使用している環境によってシェルコマンドが異なることがありますので注意してください。 | |
| 12925 | -ですが、ここに示したのは一般的なものです。) | |
| 12924 | +(使用している環境によってシェルコマンドが異なることがありますので注意してください。 | |
| 12925 | +ですが、ここに示したのは一般的なものです。) | |
| 12926 | 12926 | |
| 12927 | -@code{texi2dvi}シェルスクリプト(前節参照)を使用する場合、次のようになります。 | |
| 12927 | +@code{texi2dvi}シェルスクリプト(前節参照)を使用する場合、次のようになります。 | |
| 12928 | 12928 | |
| 12929 | 12929 | @example |
| 12930 | 12930 | @group |
| @@ -12958,7 +12958,7 @@ lpr -Qdvi -hprint.server.domain bison.dvi | ||
| 12958 | 12958 | |
| 12959 | 12959 | @item DVIファイルをPostscriptファイルかPCLファイルに変換して、そのファイルをローカルプリンタに送ります。 |
| 12960 | 12960 | そういったツールの詳しい説明は@code{dvilj}のmanページを見てください。 |
| 12961 | -あるいは、dvipsのマニュアルを見てください(@pxref{Invoking Dvips,,, dvips, Dvips})。 | |
| 12961 | +あるいは、dvipsのマニュアルを見てください(@pxref{Invoking Dvips,,, dvips, Dvips})。 | |
| 12962 | 12962 | DVIファイルをローカルプリンタで直接解釈可能なフォーマットに変換すれば、適切なポートへそれを送るだけです。 |
| 12963 | 12963 | 通常は@samp{PRN}です。 |
| 12964 | 12964 | @end itemize |
| @@ -13000,7 +13000,7 @@ Texinfoモードでの書式化や印刷については次節を参照してく | ||
| 13000 | 13000 | @cindex Print and format in Texinfo mode |
| 13001 | 13001 | |
| 13002 | 13002 | Texinfoモードでは、@TeX{}の書式化や印刷のための定義済みキーコマンドを用意しています。 |
| 13003 | -これらのコマンドには、索引をソートしたり、プリンタキューを覗いたり、書式化ジョブをキルしたり、操作を行なっているバッファ表示をリセンタリング(recentering)したりするコマンドがあります。@refill | |
| 13003 | +これらのコマンドには、索引をソートしたり、プリンタキューを覗いたり、書式化ジョブをキルしたり、操作を行なっているバッファ表示をリセンタリング(recentering)したりするコマンドがあります。@refill | |
| 13004 | 13004 | |
| 13005 | 13005 | @table @kbd |
| 13006 | 13006 | @item C-c C-t C-b |
| @@ -13026,7 +13026,7 @@ Texinfoモードでは、@TeX{}の書式化や印刷のための定義済みキ | ||
| 13026 | 13026 | @item C-c C-t C-d |
| 13027 | 13027 | @itemx M-x texinfo-delete-from-print-queue |
| 13028 | 13028 | プリントキューからジョブを一つ削除します。 |
| 13029 | -先行の@kbd{C-c C-t C-q}コマンドで表示されるジョブ番号の入力を求められます(@code{texinfo-show-tex-print-queue})。@refill | |
| 13029 | +先行の@kbd{C-c C-t C-q}コマンドで表示されるジョブ番号の入力を求められます(@code{texinfo-show-tex-print-queue})。@refill | |
| 13030 | 13030 | |
| 13031 | 13031 | @item C-c C-t C-k |
| 13032 | 13032 | @itemx M-x tex-kill-job |
| @@ -13044,7 +13044,7 @@ Texinfoモードでは、@TeX{}の書式化や印刷のための定義済みキ | ||
| 13044 | 13044 | @end table |
| 13045 | 13045 | |
| 13046 | 13046 | @need 1000 |
| 13047 | -バッファを書式化する場合の通常のコマンドシーケンスは以下のようになります(右側にコメントを付けます)。@refill | |
| 13047 | +バッファを書式化する場合の通常のコマンドシーケンスは以下のようになります(右側にコメントを付けます)。@refill | |
| 13048 | 13048 | |
| 13049 | 13049 | @example |
| 13050 | 13050 | @group |
| @@ -13080,7 +13080,7 @@ tex-show-queue-command "lpq" | ||
| 13080 | 13080 | @end group |
| 13081 | 13081 | @end example |
| 13082 | 13082 | |
| 13083 | -これらの変数値は@kbd{M-x set-variable}コマンド(@pxref{Examining, , Examining and Setting Variables, emacs, The GNU Emacs Manual})や@file{.emacs}初期化ファイル(@pxref{Init File, , , emacs, The GNU Emacs Manual})を使って変更できます。 | |
| 13083 | +これらの変数値は@kbd{M-x set-variable}コマンド(@pxref{Examining, , Examining and Setting Variables, emacs, The GNU Emacs Manual})や@file{.emacs}初期化ファイル(@pxref{Init File, , , emacs, The GNU Emacs Manual})を使って変更できます。 | |
| 13084 | 13084 | |
| 13085 | 13085 | @cindex Customize Emacs package (@t{Development/Docs/Texinfo}) |
| 13086 | 13086 | GNU Emacsは、バージョン20から、@dfn{Customize}と呼ばれるユーザフレンドリなインターフェイスを提供して、ユーザが定義できる変数の値を変更できるようにしています。 |
| @@ -13141,7 +13141,7 @@ Texinfoファイルは@TeX{}の処理を全て終了させて、未完のペー | ||
| 13141 | 13141 | |
| 13142 | 13142 | しかし、通常は、ファイルの冒頭に、タイトルを定義する@code{@@settitle}コマンドや@code{@@setchapternewpage}コマンド、タイトルページ、著作権ページ、許諾などをインクルードします。 |
| 13143 | 13143 | 通常、ファイルの末尾には、@code{@@bye}コマンドに加えて索引や目次がインクルードされます。 |
| 13144 | -(もちろん大半のマニュアルには本文というものもあります。) | |
| 13144 | +(もちろん、大半のマニュアルには本文というものもあります。) | |
| 13145 | 13145 | |
| 13146 | 13146 | 詳細は以下を参照してください。 |
| 13147 | 13147 |
| @@ -13179,13 +13179,13 @@ Texinfoファイルは@TeX{}の処理を全て終了させて、未完のペー | ||
| 13179 | 13179 | |
| 13180 | 13180 | @pindex epsf.tex@r{, installing} |
| 13181 | 13181 | また、@file{epsf.tex}ファイルが別の配布物によってまだインストールされていない場合は、このファイルもインストールすべきでしょう。 |
| 13182 | -詳細は、@code{@@image}コマンドの説明の終わりの部分にあります(@pxref{Images})。 | |
| 13182 | +詳細は、@code{@@image}コマンドの説明の終わりの部分にあります(@pxref{Images})。 | |
| 13183 | 13183 | |
| 13184 | 13184 | @cindex European Computer Modern fonts, installing |
| 13185 | 13185 | @cindex EC fonts, installing |
| 13186 | 13186 | @cindex CM-Super fonts, installing |
| 13187 | 13187 | 英語以外の言語で使用される引用符を使えるようにする場合、European Computer ModernフォントとCM-Superフォントがまだインストールされていなければ、インストールする必要があるでしょう。 |
| 13188 | -CM-Superは無くても構いません(@pxref{Inserting Quotation Marks})。 | |
| 13188 | +CM-Superは無くても構いません(@pxref{Inserting Quotation Marks})。 | |
| 13189 | 13189 | |
| 13190 | 13190 | @pindex feymr10@r{, installing} |
| 13191 | 13191 | @cindex Euro font, installing |
| @@ -13196,10 +13196,10 @@ CM-Superは無くても構いません(@pxref{Inserting Quotation Marks})。 | ||
| 13196 | 13196 | @cindex Customizing of @TeX{} for Texinfo |
| 13197 | 13197 | @cindex Site-wide Texinfo configuration file |
| 13198 | 13198 | 任意ですが、@file{texinfo.cnf}ファイルを追加的に作成して、インストールすることも出来ます。 |
| 13199 | -このファイルは、@code{@@setfilename}コマンドが実行される際に@TeX{}によって読み込まれます(@pxref{setfilename,, @code{@@setfilename}})。 | |
| 13199 | +このファイルは、@code{@@setfilename}コマンドが実行される際に@TeX{}によって読み込まれます(@pxref{setfilename,, @code{@@setfilename}})。 | |
| 13200 | 13200 | その中には、ローカルサイト全体の慣習に応じて、好きなコマンドを何でも入れることが可能です。 |
| 13201 | 13201 | ここに書かれたコマンドは、あらゆるTexinfoドキュメントが処理されるたびに@TeX{}によって読み込まれることになります。 |
| 13202 | -例えば、@file{texinfo.cnf}ファイルに@samp{@@afourpaper} (@pxref{A4 Paper})という行があると、Texinfoドキュメントはそのページサイズで全て処理されるようになります。 | |
| 13202 | +例えば、@file{texinfo.cnf}ファイルに@samp{@@afourpaper}(@pxref{A4 Paper})という行があると、Texinfoドキュメントはそのページサイズで全て処理されるようになります。 | |
| 13203 | 13203 | @file{texinfo.cnf}ファイルに入れるものが何も無ければ、ファイルを作成する必要はありません。 |
| 13204 | 13204 | |
| 13205 | 13205 | @cindex Environment variable @code{TEXINPUTS} |
| @@ -13207,9 +13207,9 @@ CM-Superは無くても構いません(@pxref{Inserting Quotation Marks})。 | ||
| 13207 | 13207 | これらシステムファイルについて、上述した場所のいずれでも不足の場合には、ディレクトリを明示的に指定することも出来ます。 |
| 13208 | 13208 | @file{texinfo.tex}ファイルについては、@code{\input}コマンドの後ろにファイルへの完全なパスを記述することで対処できます。 |
| 13209 | 13209 | 別の方法として、ユーザが使用する@file{.cshrc}ファイルや@file{.profile}ファイルの中で@code{TEXINPUTS}環境変数を設定する方法があります。 |
| 13210 | -これは、@file{texinfo.tex}ファイルと@file{texinfo.cnf}ファイル(および、その他@TeX{}が読み込むかもしれないファイル)のいずれにも効果があります。 | |
| 13210 | +これは、@file{texinfo.tex}ファイルと@file{texinfo.cnf}ファイル(および、その他@TeX{}が読み込むかもしれないファイル)のいずれにも効果があります。 | |
| 13211 | 13211 | |
| 13212 | -@file{.cshrc}ファイルか@file{.profile}ファイルのどちらを使うのかは、ユーザが使用しているコマンドインタプリタがBourneシェル互換(@code{sh}、@code{bash}、@code{ksh}、@dots{})なのかCシェル互換(@code{csh}、@code{tcsh})なのかによって変わります。 | |
| 13212 | +@file{.cshrc}ファイルか@file{.profile}ファイルのどちらを使うのかは、ユーザが使用しているコマンドインタプリタがBourneシェル互換(@code{sh}、@code{bash}、@code{ksh}、@dots{})なのかCシェル互換(@code{csh}、@code{tcsh})なのかによって変わります。 | |
| 13213 | 13213 | 後者は初期化情報として@file{.cshrc}を読み込みますし、前者は@file{.profile}を読み込みます。 |
| 13214 | 13214 | |
| 13215 | 13215 | @file{.cshrc}ファイルでは、以下のような@code{csh}コマンドのシーケンスを使うことが出来ます。 |
| @@ -13242,12 +13242,12 @@ DOS/Windowsユーザは、こういったコマンドを@file{autoexec.bat}フ | ||
| 13242 | 13242 | @noindent |
| 13243 | 13243 | これらの設定を使うと、@TeX{}は、まず@samp{.}で示されているカレントディレクトリの中で@file{\input}のファイルを探索します。 |
| 13244 | 13244 | そして、ここで仮定されているユーザ@samp{me}のmylibディレクトリの中を探索し、最後に、システムディレクトリを探索することになります。 |
| 13245 | -(@samp{:}文字が先頭にあったり、末尾にあったり、あるいは二つ並べて書いてあると、その位置でシステムディレクトリを探索するということを示します。) | |
| 13245 | +(@samp{:}文字が先頭にあったり、末尾にあったり、あるいは二つ並べて書いてあると、その位置でシステムディレクトリを探索するということを示します。) | |
| 13246 | 13246 | |
| 13247 | 13247 | @cindex Dumping a .fmt file |
| 13248 | 13248 | @cindex Format file, dumping |
| 13249 | -@TeX{}がTexinfoをより速くロードできるように、@file{.fmt}ファイル(@pxref{Memory dumps,,, web2c, Web2c})をダンプしたいと思うかもしれません。 | |
| 13250 | -(これの不利な点は、@file{texinfo.tex}が更新されると再ダンプが必要となるところです。) | |
| 13249 | +@TeX{}がTexinfoをより速くロードできるように、@file{.fmt}ファイル(@pxref{Memory dumps,,, web2c, Web2c})をダンプしたいと思うかもしれません。 | |
| 13250 | +(これの不利な点は、@file{texinfo.tex}が更新されると再ダンプが必要となるところです。) | |
| 13251 | 13251 | これは、次のコマンドを実行すれば、行なうことが出来ます。 |
| 13252 | 13252 | @file{epsf.tex}ファイルを@TeX{}が読み込めるものとします。 |
| 13253 | 13253 |
| @@ -13256,7 +13256,7 @@ initex texinfo @@dump | ||
| 13256 | 13256 | @end example |
| 13257 | 13257 | |
| 13258 | 13258 | @noindent |
| 13259 | -(@code{dump}は@TeX{} primitiveです。) | |
| 13259 | +(@code{dump}は@TeX{} primitiveです。) | |
| 13260 | 13260 | 次に、@file{texinfo.fmt}をユーザの@code{.fmt}ファイルがある場所へ移動してください。 |
| 13261 | 13261 | 通常は、@TeX{}がインストールされている場所の@file{web2c}というサブディレクトリの中にあります。 |
| 13262 | 13262 |
| @@ -13277,20 +13277,20 @@ Overfull @@hbox (20.76302pt too wide) | ||
| 13277 | 13277 | |
| 13278 | 13278 | @findex hbox |
| 13279 | 13279 | @noindent |
| 13280 | -(@TeX{}では行のことを「horizontal box」と呼びますので、「hbox」という用語が使われます。 | |
| 13280 | +(@TeX{}では行のことを「horizontal box」と呼びますので、「hbox」という用語が使われます。 | |
| 13281 | 13281 | @samp{@@hbox}は@TeX{} primitiveです。 |
| 13282 | -Texinfo言語では必要ありません。) | |
| 13282 | +Texinfo言語では必要ありません。) | |
| 13283 | 13283 | |
| 13284 | 13284 | また、@TeX{}は、Texinfoソースファイルの行番号と問題が発生している行のテキストを表示します。 |
| 13285 | 13285 | テキストは、ハイフンの挿入が考慮される場所全てにマークがされています。 |
| 13286 | -組版時のエラーについては別の節を参照してください(@pxref{Debugging with TeX, , Catching Errors with @TeX{} Formatting})。 | |
| 13286 | +組版時のエラーについては別の節を参照してください(@pxref{Debugging with TeX, , Catching Errors with @TeX{} Formatting})。 | |
| 13287 | 13287 | |
| 13288 | 13288 | Texinfoファイルがoverfull hboxになる場合には、overfull hboxが発生しないようセンテンスを書き直すことも可能です。 |
| 13289 | 13289 | あるいは、そのままにすることも可能です。 |
| 13290 | 13290 | 右余白へ少しくらいはみ出ても問題無く、目立たないことも多いです。 |
| 13291 | 13291 | |
| 13292 | 13292 | overfull boxが沢山発生したりして、書き換えるのを避けたいような場合は、@TeX{}に、単語間のスペースを可能な限り大きく広げさせることも可能です。 |
| 13293 | -そうすれば、(運が良ければ)多くの良くない改行を避けることが出来ます。 | |
| 13293 | +そうすれば、(運が良ければ)多くの良くない改行を避けることが出来ます。 | |
| 13294 | 13294 | 次のようになります。 |
| 13295 | 13295 | |
| 13296 | 13296 | @findex \emergencystretch |
| @@ -13301,7 +13301,7 @@ overfull boxが沢山発生したりして、書き換えるのを避けたい | ||
| 13301 | 13301 | @end example |
| 13302 | 13302 | |
| 13303 | 13303 | @noindent |
| 13304 | -(必要に応じてこの割合は調整すべきでしょう。) | |
| 13304 | +(必要に応じてこの割合は調整すべきでしょう。) | |
| 13305 | 13305 | @code{\emergencystretch}に対するこの大きな値はデフォルトにすることは出来ません。そうした場合、組版された出力は著しく低い品質となってしまうからです。 |
| 13306 | 13306 | デフォルト値は@samp{.15\hsize}です。 |
| 13307 | 13307 | @code{\hsize}は現在行の長さを持つ@TeX{}の寸法単位です。 |
| @@ -13339,13 +13339,13 @@ overfull boxが沢山発生したりして、書き換えるのを避けたい | ||
| 13339 | 13339 | @end example |
| 13340 | 13340 | |
| 13341 | 13341 | @noindent |
| 13342 | -(多くの書籍が7x9.25インチになっていますので、このコマンドは@code{@@regularbooksize}コマンドと呼ぶほうが良いのかもしれませんが、8.5x11インチの体裁と比較によって@code{@@smallbook}コマンドと呼ばれるようになりました。) | |
| 13342 | +(多くの書籍が7x9.25インチになっていますので、このコマンドは@code{@@regularbooksize}コマンドと呼ぶほうが良いのかもしれませんが、8.5x11インチの体裁と比較によって@code{@@smallbook}コマンドと呼ばれるようになりました。) | |
| 13343 | 13343 | |
| 13344 | -start-of-header行とend-of-header行の間に@code{@@smallbook}コマンドを記述した場合、Texinfoモードの@TeX{}によるリージョン書式化コマンド@code{texinfo-tex-region}は、「small」な本の大きさでリージョンを書式化します(@pxref{Start of Header})。@refill | |
| 13344 | +start-of-header行とend-of-header行の間に@code{@@smallbook}コマンドを記述した場合、Texinfoモードの@TeX{}によるリージョン書式化コマンド@code{texinfo-tex-region}は、「small」な本の大きさでリージョンを書式化します(@pxref{Start of Header})。@refill | |
| 13345 | 13345 | |
| 13346 | -より小さいマニュアルに対するexampleをもっと簡単に生成できるようにするコマンドについては別の節を参照してください(@pxref{small})。 | |
| 13346 | +より小さいマニュアルに対するexampleをもっと簡単に生成できるようにするコマンドについては別の節を参照してください(@pxref{small})。 | |
| 13347 | 13347 | |
| 13348 | -ソースファイルを変更することなく@code{@@smallbook}で書式化する他の方法については別の節を参照してください(@pxref{Format with texi2dvi}, and @ref{Preparing for TeX,,Preparing for @TeX{}})。 | |
| 13348 | +ソースファイルを変更することなく@code{@@smallbook}で書式化する他の方法については別の節を参照してください(@pxref{Format with texi2dvi}, and @ref{Preparing for TeX,,Preparing for @TeX{}})。 | |
| 13349 | 13349 | |
| 13350 | 13350 | |
| 13351 | 13351 | @node A4 Paper |
| @@ -13356,7 +13356,7 @@ start-of-header行とend-of-header行の間に@code{@@smallbook}コマンドを | ||
| 13356 | 13356 | @cindex European A4 paper |
| 13357 | 13357 | @findex afourpaper |
| 13358 | 13358 | |
| 13359 | -@code{@@afourpaper}コマンド(あるいは、@code{@@afivepaper}コマンド)を使うと、欧州サイズのA4用紙(あるいはA5用紙)へ印刷するドキュメントを書式化するよう@TeX{}に指示することが出来ます。 | |
| 13359 | +@code{@@afourpaper}コマンド(あるいは、@code{@@afivepaper}コマンド)を使うと、欧州サイズのA4用紙(あるいは、A5用紙)へ印刷するドキュメントを書式化するよう@TeX{}に指示することが出来ます。 | |
| 13360 | 13360 | このコマンドは、Texinfoファイルの冒頭付近のタイトルページの前に単独で記述してください。 |
| 13361 | 13361 | 例えば、以下は、このマニュアルのヘッダを記述する方法を示しています。 |
| 13362 | 13362 |
| @@ -13371,7 +13371,7 @@ start-of-header行とend-of-header行の間に@code{@@smallbook}コマンドを | ||
| 13371 | 13371 | @end group |
| 13372 | 13372 | @end example |
| 13373 | 13373 | |
| 13374 | -ソースファイルを変更すること無く違う用紙サイズ向けの書式化を行なう方法については別の節を参照してください(@pxref{Format with texi2dvi}, and @ref{Preparing for TeX,,Preparing for @TeX{}})。 | |
| 13374 | +ソースファイルを変更すること無く違う用紙サイズ向けの書式化を行なう方法については別の節を参照してください(@pxref{Format with texi2dvi}, and @ref{Preparing for TeX,,Preparing for @TeX{}})。 | |
| 13375 | 13375 | |
| 13376 | 13376 | @findex afourlatex |
| 13377 | 13377 | @findex afourwide |
| @@ -13388,7 +13388,7 @@ start-of-header行とend-of-header行の間に@code{@@smallbook}コマンドを | ||
| 13388 | 13388 | @cindex Height of text area |
| 13389 | 13389 | @cindex Depth of text area |
| 13390 | 13390 | |
| 13391 | -@code{@@pagesizes}コマンドを使って、ページ上の主たるテキスト領域の高さと幅(幅は省略可能)を明示的に指定することも出来ます。 | |
| 13391 | +@code{@@pagesizes}コマンドを使って、ページ上の主たるテキスト領域の高さと幅(幅は省略可能)を明示的に指定することも出来ます。 | |
| 13392 | 13392 | このコマンドは、Texinfoファイルの冒頭付近のタイトルページより前に、単独で記述してください。 |
| 13393 | 13393 | 高さを先に記述します。 |
| 13394 | 13394 | 必要があれば、次に幅を記述してください。 |
| @@ -13406,12 +13406,12 @@ start-of-header行とend-of-header行の間に@code{@@smallbook}コマンドを | ||
| 13406 | 13406 | @cindex B5 paper, printing on |
| 13407 | 13407 | @cindex Legal paper, printing on |
| 13408 | 13408 | これは、B5サイズの用紙に印刷する場合に適当です。 |
| 13409 | -強調しますが、このコマンドは@emph{テキスト領域}のサイズを指定するものであって、用紙サイズ(B5は250@dmn{mm}x177@dmn{mm}、legalは14@dmn{in}x8.5@dmn{in})を指定するものではありません。 | |
| 13409 | +強調しますが、このコマンドは@emph{テキスト領域}のサイズを指定するものであって、用紙サイズ(B5は250@dmn{mm}x177@dmn{mm}、legalは14@dmn{in}x8.5@dmn{in})を指定するものではありません。 | |
| 13410 | 13410 | |
| 13411 | 13411 | @cindex Margins on page, not controllable |
| 13412 | -例えば、ページの余白をいずれかを変更するなどのように、もっと細かな変更を行なうには、@file{texinfo.tex}ファイル(あるいは、@file{texinfo.cnf}ファイル(@pxref{Preparing for TeX,,Preparing for @TeX{}}))の中に新しいコマンドを定義しなければなりません。 | |
| 13412 | +例えば、ページの余白をいずれかを変更するなどのように、もっと細かな変更を行なうには、@file{texinfo.tex}ファイル(あるいは、@file{texinfo.cnf}ファイル(@pxref{Preparing for TeX,,Preparing for @TeX{}}))の中に新しいコマンドを定義しなければなりません。 | |
| 13413 | 13413 | |
| 13414 | -ソースファイルを変更すること無く@code{@@pagesizes}を指定する他の方法については別の節を参照してください(@pxref{Format with texi2dvi}, and @ref{Preparing for TeX,,Preparing for @TeX{}})。 | |
| 13414 | +ソースファイルを変更すること無く@code{@@pagesizes}を指定する他の方法については別の節を参照してください(@pxref{Format with texi2dvi}, and @ref{Preparing for TeX,,Preparing for @TeX{}})。 | |
| 13415 | 13415 | |
| 13416 | 13416 | @code{@@pagesizes}は@code{makeinfo}には無視されます。 |
| 13417 | 13417 |
| @@ -13421,7 +13421,7 @@ start-of-header行とend-of-header行の間に@code{@@smallbook}コマンドを | ||
| 13421 | 13421 | @findex cropmarks |
| 13422 | 13422 | @cindex Cropmarks for printing |
| 13423 | 13423 | @cindex Printing cropmarks |
| 13424 | -@code{@@cropmarks}コマンドを使って各ページの隅にクロップマーク@footnote{訳注:裁断したり、多色刷りする場合に見当として使われる印。日本語ではトンボとも言うそうです。}を印刷するよう@TeX{}に指示する(指示を試みる)ことも可能です。 | |
| 13424 | +@code{@@cropmarks}コマンドを使って各ページの隅にクロップマーク@footnote{訳注:裁断したり、多色刷りする場合に見当として使われる印。日本語ではトンボとも言うそうです。}を印刷するよう@TeX{}に指示する(指示を試みる)ことも可能です。 | |
| 13425 | 13425 | @code{@@cropmarks}コマンドは、Texinfoファイルの冒頭付近のタイトルページの前に記述してください。 |
| 13426 | 13426 | @code{@@iftex}コマンドと@code{@@end iftex}コマンドの間に単独で記述します。 |
| 13427 | 13427 | 次のようになります。@refill |
| @@ -13436,7 +13436,7 @@ start-of-header行とend-of-header行の間に@code{@@smallbook}コマンドを | ||
| 13436 | 13436 | |
| 13437 | 13437 | このコマンドは、主に、一枚のフィルムシートに何ページもページ組みをするプリンタのためのものです。 |
| 13438 | 13438 | @code{@@smallbook}コマンドで7x9.25インチに設定された本の隅に印を付けるのに使用してみることも出来ます。 |
| 13439 | -(プリンタは、通常サイズの用紙に印刷される通常サイズの出力にはクロップマークを生成しません。) | |
| 13439 | +(プリンタは、通常サイズの用紙に印刷される通常サイズの出力にはクロップマークを生成しません。) | |
| 13440 | 13440 | 印刷機械は機械ごとに様々な手順で動作しますので、このコマンドの使い方については冒険心を持って探っていくべきでしょう。 |
| 13441 | 13441 | @file{texinfo.tex}ファイルのコマンドを定義しなおさなければならなくなるかもしれません。 |
| 13442 | 13442 |
| @@ -13444,9 +13444,9 @@ start-of-header行とend-of-header行の間に@code{@@smallbook}コマンドを | ||
| 13444 | 13444 | @cindex Magnified printing |
| 13445 | 13445 | @cindex Larger or smaller pages |
| 13446 | 13446 | @TeX{}の@code{\mag}コマンドを使うと、ページを拡大縮小させて組版するよう@TeX{}に指示してみることも可能です。 |
| 13447 | -それに応じて、組版されるものが全て拡大縮小されます(@code{\mag}は「magnification」の意味です)。 | |
| 13447 | +それに応じて、組版されるものが全て拡大縮小されます(@code{\mag}は「magnification」の意味です)。 | |
| 13448 | 13448 | これは、Texinfoの@@-コマンドでは@emph{無く}バックスラッシュが前に付けられたplain @TeX{}のコマンドです。 |
| 13449 | -このコマンドは、@code{@@tex}コマンドと@code{@@end tex}コマンドの間に記述しなければなりません(@pxref{Raw Formatter Commands})。 | |
| 13449 | +このコマンドは、@code{@@tex}コマンドと@code{@@end tex}コマンドの間に記述しなければなりません(@pxref{Raw Formatter Commands})。 | |
| 13450 | 13450 | |
| 13451 | 13451 | @code{\mag}コマンドに続けて@samp{=}を記述し、さらに、希望する倍率を1000倍にした数値を書きます。 |
| 13452 | 13452 | 例えば、通常サイズの1.2倍でページを印刷する場合には、Texinfoファイルの冒頭付近のタイトルページの前に以下のコマンドを記述してください。 |
| @@ -13472,8 +13472,8 @@ start-of-header行とend-of-header行の間に@code{@@smallbook}コマンドを | ||
| 13472 | 13472 | |
| 13473 | 13473 | @pindex pdftex |
| 13474 | 13474 | TexinfoのソースからPDF出力を生成する最も簡単な方法は、重宝するスクリプト@command{texi2pdf}を実行することです。 |
| 13475 | -(あるいは、@command{pdftexi2dvi}を使います。 | |
| 13476 | -このスクリプトは、単に@option{--pdf}を付けて@command{texi2dvi}スクリプトを実行するものです(@pxref{Format with texi2dvi})。) | |
| 13475 | +(あるいは、@command{pdftexi2dvi}を使います。 | |
| 13476 | +このスクリプトは、単に@option{--pdf}を付けて@command{texi2dvi}スクリプトを実行するものです(@pxref{Format with texi2dvi})。) | |
| 13477 | 13477 | 何らかの理由で手作業でドキュメントを処理したい場合には、プレインの@command{tex}コマンドの代わりに@command{pdftex}プログラムを単に実行してください。 |
| 13478 | 13478 | つまり、@samp{tex foo.texi}ではなく、@samp{pdftex foo.texi}を実行します。 |
| 13479 | 13479 |
| @@ -13498,7 +13498,7 @@ PDF reader} for the X window system. | ||
| 13498 | 13498 | 現時点において、他の出力形式と同じような@samp{@@ifpdf}コマンドや@samp{@@odf}コマンドをTexinfoでは提供していません。 |
| 13499 | 13499 | これは、PDFが持つ多数の内部リンクをTexinfoのソースレベルで正しくなるようにするのが難しかったり、不可能だったりするからです。 |
| 13500 | 13500 | |
| 13501 | -TexinfoがサポートするプレインのASCIIフォーマット(InfoやHTML)とは異なり、PDFファイルは表示に特別なソフトウェアが必要となります。 | |
| 13501 | +TexinfoがサポートするプレインのASCIIフォーマット(InfoやHTML)とは異なり、PDFファイルは表示に特別なソフトウェアが必要となります。 | |
| 13502 | 13502 | また、@TeX{}が出力するDVIファイルと比べて、デフォルトではかなりサイズが大きくなる傾向があります。 |
| 13503 | 13503 | とは言え、自己完結したファイルの中に実際に組版されたドキュメントを定義できることでPDFファイルは今の地位を保持しています。 |
| 13504 | 13504 |
| @@ -13516,7 +13516,7 @@ TexinfoがサポートするプレインのASCIIフォーマット(InfoやHTML) | ||
| 13516 | 13516 | @c Updated by kb@cs.umb.edu on 27 February 1998. |
| 13517 | 13517 | @TeX{}はフリーに再配布可能です。 |
| 13518 | 13518 | Unixシステム用の@TeX{}はanonymous ftpや物理メディアから入手可能です。 |
| 13519 | -中心となる構成要素はWeb2cの@TeX{}配布物(@uref{http://tug.org/web2c})からなります。 | |
| 13519 | +中心となる構成要素はWeb2cの@TeX{}配布物(@uref{http://tug.org/web2c})からなります。 | |
| 13520 | 13520 | |
| 13521 | 13521 | anonymous ftpによる取得手順やその他の利用可能な配布物については@uref{http://tug.org/unixtex.ftp}を参照してください。 |
| 13522 | 13522 |
| @@ -13547,7 +13547,7 @@ Electronic mail: @code{gnu@@gnu.org} | ||
| 13547 | 13547 | @chapter Infoファイルの作成とインストール |
| 13548 | 13548 | |
| 13549 | 13549 | この章では、Infoファイルを作成する方法とインストール方法を説明します。 |
| 13550 | -ファイルの書式自体について一般的な情報は別の節を参照してください(@pxref{Info Files})。 | |
| 13550 | +ファイルの書式自体について一般的な情報は別の節を参照してください(@pxref{Info Files})。 | |
| 13551 | 13551 | |
| 13552 | 13552 | @menu |
| 13553 | 13553 | * Creating an Info File:: |
| @@ -13564,7 +13564,7 @@ Electronic mail: @code{gnu@@gnu.org} | ||
| 13564 | 13564 | @code{makeinfo}プログラムは、Texinfoファイルを、Infoファイル・HTMLファイル・プレインテキストに変換するプログラムです。 |
| 13565 | 13565 | @code{texinfo-format-region}コマンドや@code{texinfo-format-buffer}コマンドは、TexinfoをInfoへ変換するGNU Emacsの機能です。 |
| 13566 | 13566 | |
| 13567 | -InfoファイルのInfoシステムへのインストールについては別の節を参照してください(@pxref{Installing an Info File})。 | |
| 13567 | +InfoファイルのInfoシステムへのインストールについては別の節を参照してください(@pxref{Installing an Info File})。 | |
| 13568 | 13568 | |
| 13569 | 13569 | @menu |
| 13570 | 13570 | * makeinfo advantages:: @code{makeinfo} provides better error checking. |
| @@ -13607,7 +13607,7 @@ TexinfoファイルからInfoファイルを作成するには、@command{makein | ||
| 13607 | 13607 | makeinfo bison.texinfo |
| 13608 | 13608 | @end example |
| 13609 | 13609 | |
| 13610 | -(Emacs上だと、@kbd{M-x shell}と入力してシェルを起動できます。) | |
| 13610 | +(Emacs上だと、@kbd{M-x shell}と入力してシェルを起動できます。) | |
| 13611 | 13611 | |
| 13612 | 13612 | @command{makeinfo}には動作や出力を制御するための多数のオプションがあります。 |
| 13613 | 13613 | 次節を参照してください。 |
| @@ -13654,7 +13654,7 @@ makeinfo --no-split --fill-column=70 @dots{} | ||
| 13654 | 13654 | @item -D @var{var} |
| 13655 | 13655 | @opindex -D @var{var} |
| 13656 | 13656 | 変数@var{var}を定義します。 |
| 13657 | -これは、Texinfoファイル内に@code{@@set @var{var}}コマンドを書いたのと同じです(@pxref{set clear value})。 | |
| 13657 | +これは、Texinfoファイル内に@code{@@set @var{var}}コマンドを書いたのと同じです(@pxref{set clear value})。 | |
| 13658 | 13658 | |
| 13659 | 13659 | @item --commands-in-node-names |
| 13660 | 13660 | @opindex --commands-in-node-names |
| @@ -13662,13 +13662,13 @@ makeinfo --no-split --fill-column=70 @dots{} | ||
| 13662 | 13662 | 恐らく、@TeX{}に実装されることは決して無いでしょうから、これは推奨しません。 |
| 13663 | 13663 | また、このオプションを使うと、@code{makeinfo}の実行がかなり遅くなります。 |
| 13664 | 13664 | さらに、オプション@samp{--no-validate}が使用されると、このオプションは無視されます。 |
| 13665 | -詳細は別の節を参照してください(@pxref{Pointer Validation})。 | |
| 13665 | +詳細は別の節を参照してください(@pxref{Pointer Validation})。 | |
| 13666 | 13666 | |
| 13667 | 13667 | @item --css-include=@var{file} |
| 13668 | 13668 | @opindex --css-include |
| 13669 | 13669 | @var{file}の内容をHTML出力の@samp{<style>}ブロックにインクルードします。 |
| 13670 | 13670 | このファイルにはカスケーディングスタイルシートの指定が入っています。 |
| 13671 | -別の節を参照してください(@pxref{HTML CSS})。 | |
| 13671 | +別の節を参照してください(@pxref{HTML CSS})。 | |
| 13672 | 13672 | @var{file}が@samp{-}の場合、標準入力を読み込みます。 |
| 13673 | 13673 | |
| 13674 | 13674 | @item --css-ref=@var{url} |
| @@ -13682,7 +13682,7 @@ HTMLモードにおいて、@var{url}にあるカスケーディングスタイ | ||
| 13682 | 13682 | @opindex --enable-encoding |
| 13683 | 13683 | デフォルトの場合、もしくは、@option{--enable-encoding}オプションを使用した場合、@samp{@@documentencoding}に基づいて、Infoやプレインテキスト出力の中にアクセント文字や特殊文字を出力します。 |
| 13684 | 13684 | @option{--disable-encoding}オプションを使うと、7ビットASCIIに置き換えたものが出力されます。 |
| 13685 | -別の節も参照してください(@pxref{documentencoding,,@code{documentencoding}}, and @ref{Inserting Accents})。 | |
| 13685 | +別の節も参照してください(@pxref{documentencoding,,@code{documentencoding}}, and @ref{Inserting Accents})。 | |
| 13686 | 13686 | |
| 13687 | 13687 | @item --docbook |
| 13688 | 13688 | @opindex --docbook |
| @@ -13692,14 +13692,14 @@ InfoではなくDocbookの出力を生成します。 | ||
| 13692 | 13692 | @opindex --document-language |
| 13693 | 13693 | @vindex LANG |
| 13694 | 13694 | 出力ドキュメントに出力されることになるTexinfoのキーワードを@var{lang}を使って翻訳します。 |
| 13695 | -デフォルトは、@code{@@documentlanguage}コマンドがあれば、そのコマンドで指定されるロケールです(@pxref{documentlanguage})。 | |
| 13695 | +デフォルトは、@code{@@documentlanguage}コマンドがあれば、そのコマンドで指定されるロケールです(@pxref{documentlanguage})。 | |
| 13696 | 13696 | |
| 13697 | 13697 | @item --error-limit=@var{limit} |
| 13698 | 13698 | @itemx -e @var{limit} |
| 13699 | 13699 | @opindex --error-limit=@var{limit} |
| 13700 | 13700 | @opindex -e @var{limit} |
| 13701 | 13701 | @code{makeinfo}が報告するエラー数の最大値を設定します。 |
| 13702 | -エラーの数がこの数に達すると(続行しても無駄と判断して)終了します。 | |
| 13702 | +エラーの数がこの数に達すると(続行しても無駄と判断して)終了します。 | |
| 13703 | 13703 | デフォルトは100です。 |
| 13704 | 13704 | |
| 13705 | 13705 | @item --fill-column=@var{width} |
| @@ -13709,8 +13709,8 @@ InfoではなくDocbookの出力を生成します。 | ||
| 13709 | 13709 | 各行の最大カラム数を指定します。 |
| 13710 | 13710 | これが行の右端になります。 |
| 13711 | 13711 | 追い込みが行なわれる段落では、この幅まで追い込みが行なわれます。 |
| 13712 | -(追い込みとは、追い込みカラムとして指定された数値と同じか短かい長さになるように行を分割したり連結したりする処理のことを言います。 | |
| 13713 | -行が分割される場合は単語と単語の間で行なわれます。) | |
| 13712 | +(追い込みとは、追い込みカラムとして指定された数値と同じか短かい長さになるように行を分割したり連結したりする処理のことを言います。 | |
| 13713 | +行が分割される場合は単語と単語の間で行なわれます。) | |
| 13714 | 13714 | デフォルト値は72です。 |
| 13715 | 13715 | @samp{--html}オプションが指定された場合は無視されます。 |
| 13716 | 13716 |
| @@ -13719,8 +13719,8 @@ InfoではなくDocbookの出力を生成します。 | ||
| 13719 | 13719 | @opindex --footnote-style=@var{style} |
| 13720 | 13720 | @opindex -s @var{style} |
| 13721 | 13721 | 脚注のスタイルを@var{style}に設定します。 |
| 13722 | -@var{style}は、endノードスタイルの@samp{end} (デフォルト)か、もしくは、separateノードスタイルの@samp{separate}のどちらかです。 | |
| 13723 | -このオプションで設定された値は、Texinfoファイル中の@code{@@footnotestyle}コマンドで設定された値をオーバーライドします(@pxref{Footnotes})。 | |
| 13722 | +@var{style}は、endノードスタイルの@samp{end}(デフォルト)か、もしくは、separateノードスタイルの@samp{separate}のどちらかです。 | |
| 13723 | +このオプションで設定された値は、Texinfoファイル中の@code{@@footnotestyle}コマンドで設定された値をオーバーライドします(@pxref{Footnotes})。 | |
| 13724 | 13724 | 脚注スタイルが@samp{separate}の場合、@code{makeinfo}は現在のノードにある脚注を入れる新しいノードを作成します。 |
| 13725 | 13725 | 脚注スタイルが@samp{end}の場合、@code{makeinfo}は脚注の参照事項を現在のノードの末尾に配置します。 |
| 13726 | 13726 | @samp{--html}オプションが指定された場合は無視されます。 |
| @@ -13750,7 +13750,7 @@ InfoではなくHTML出力を生成します。 | ||
| 13750 | 13750 | @code{@@include}コマンドを使ってインクルードされるファイルを探すのに使われるディレクトリの検索リストに@var{dir}ディレクトリを追加します。 |
| 13751 | 13751 | デフォルトでは、@code{makeinfo}はカレントディレクトリだけを探索します。 |
| 13752 | 13752 | @var{dir}が指定されなかった場合、カレントディレクトリ@file{.}が追加されます。 |
| 13753 | -@var{dir}は、実際には、通常のパス区切り文字(Unixでは@samp{:}、MS-DOS/MS-Windowsでは@samp{;})で区切られた複数ディレクトリのリストを記述することが出来ます。 | |
| 13753 | +@var{dir}は、実際には、通常のパス区切り文字(Unixでは@samp{:}、MS-DOS/MS-Windowsでは@samp{;})で区切られた複数ディレクトリのリストを記述することが出来ます。 | |
| 13754 | 13754 | |
| 13755 | 13755 | @item --ifdocbook |
| 13756 | 13756 | @opindex --ifdocbook |
| @@ -13771,7 +13771,7 @@ InfoではなくHTML出力を生成します。 | ||
| 13771 | 13771 | @item --internal-links=@var{file} |
| 13772 | 13772 | @opindex --internal-links=@var{file} |
| 13773 | 13773 | HTMLモードにおいて、三つのカラムを持つタブ区切りファイルを出力します。 |
| 13774 | -三つのカラムは、索引化されている項目、もしくは、目次にある項目に対する内部リンク、それがある索引の名前(もしくは"toc")、索引化される、あるいは、入力される用語の三つです。 | |
| 13774 | +三つのカラムは、索引化されている項目、もしくは、目次にある項目に対する内部リンク、それがある索引の名前(もしくは"toc")、索引化される、あるいは、入力される用語の三つです。 | |
| 13775 | 13775 | |
| 13776 | 13776 | @item --macro-expand=@var{file} |
| 13777 | 13777 | @itemx -E @var{file} |
| @@ -13792,12 +13792,12 @@ Texinfoのソースのマクロを全て展開して指定ファイルへ出力 | ||
| 13792 | 13792 | @cindex Node separators, omitting |
| 13793 | 13793 | @cindex Menus, omitting |
| 13794 | 13794 | 出力中にメニューやノードセパレータ行を含めません。 |
| 13795 | -また、@option{--enable-encoding} (前述)を暗黙のうちに指定したものとします。 | |
| 13796 | -これを使うと、(例えば)複雑な操作をせずemailに入れて送れたり、(@file{INSTALL}ファイルのように)配布物に含められるような単純なプレインテキストを生成します。 | |
| 13795 | +また、@option{--enable-encoding}(前述)を暗黙のうちに指定したものとします。 | |
| 13796 | +これを使うと、(例えば)複雑な操作をせずemailに入れて送れたり、(@file{INSTALL}ファイルのように)配布物に含められるような単純なプレインテキストを生成します。 | |
| 13797 | 13797 | |
| 13798 | 13798 | @cindex Navigation links, omitting |
| 13799 | 13799 | HTML出力でも同様にメニューを省略します。 |
| 13800 | -@samp{--no-split}も指定された場合、各ノードの上部にナビゲーションリンクを含めません(ナビゲーションリンクはデフォルトの分割出力では決して含まれません)。 | |
| 13800 | +@samp{--no-split}も指定された場合、各ノードの上部にナビゲーションリンクを含めません(ナビゲーションリンクはデフォルトの分割出力では決して含まれません)。 | |
| 13801 | 13801 | @xref{Generating HTML}. |
| 13802 | 13802 | |
| 13803 | 13803 | 両者の場合とも@code{@@setfilename}が無視され、デフォルトで標準出力へ書き出されますが、@option{-o}オプションを使って出力先をオーバーライドすることが可能です。 |
| @@ -13835,9 +13835,9 @@ HTML出力でも同様にメニューを省略します。 | ||
| 13835 | 13835 | @cindex Splitting of output files |
| 13836 | 13836 | @cindex Output file splitting |
| 13837 | 13837 | @code{makeinfo}の分割処理ステージを実行しません。 |
| 13838 | -デフォルトでは、巨大な出力ファイル(70kバイトを超えるサイズ)は小さいサブファイルに分割されます。 | |
| 13838 | +デフォルトでは、巨大な出力ファイル(70kバイトを超えるサイズ)は小さいサブファイルに分割されます。 | |
| 13839 | 13839 | Info出力では、それぞれ大体50kバイトほどになります。 |
| 13840 | -HTML出力では、各ファイルに一つのノードが入るようになります(@pxref{Generating HTML})。 | |
| 13840 | +HTML出力では、各ファイルに一つのノードが入るようになります(@pxref{Generating HTML})。 | |
| 13841 | 13841 | |
| 13842 | 13842 | @item --no-pointer-validate |
| 13843 | 13843 | @itemx --no-validate |
| @@ -13846,13 +13846,13 @@ HTML出力では、各ファイルに一つのノードが入るようになり | ||
| 13846 | 13846 | @cindex Pointer validation, suppressing |
| 13847 | 13847 | @code{makeinfo}のポインタを検証するフェーズを実行しません。 |
| 13848 | 13848 | これを実行するのは危険が伴います。 |
| 13849 | -@code{@@novalidate}コマンドを使っても同じことが出来ます(@pxref{Use TeX,,Use @TeX{}})。 | |
| 13849 | +@code{@@novalidate}コマンドを使っても同じことが出来ます(@pxref{Use TeX,,Use @TeX{}})。 | |
| 13850 | 13850 | 通常、Texinfoファイルの処理後、クロスリファレンスが解決できるかなどの確認が、整合性検査によって行なわれます。 |
| 13851 | 13851 | @xref{Pointer Validation}. |
| 13852 | 13852 | |
| 13853 | 13853 | @item --no-warn |
| 13854 | 13854 | @opindex --no-warn |
| 13855 | -警告メッセージを抑制します(エラーメッセージは@emph{抑制しません})。 | |
| 13855 | +警告メッセージを抑制します(エラーメッセージは@emph{抑制しません})。 | |
| 13856 | 13856 | |
| 13857 | 13857 | @item --number-sections |
| 13858 | 13858 | @opindex --number-sections |
| @@ -13868,7 +13868,7 @@ HTML出力では、各ファイルに一つのノードが入るようになり | ||
| 13868 | 13868 | Texinfoソースに書かれた@code{@@setfilename}コマンドで指定されているファイルへは出力されません。 |
| 13869 | 13869 | @var{file}が@samp{-}の場合、出力は標準出力へ書き出され、その際、@samp{--no-split}が指定されたものと仮定します。 |
| 13870 | 13870 | 分割HTML出力では@var{file}はディレクトリ名です。 |
| 13871 | -その中に、HTMLで出力される各ノードが全て出力されます(@pxref{Generating HTML})。 | |
| 13871 | +その中に、HTMLで出力される各ノードが全て出力されます(@pxref{Generating HTML})。 | |
| 13872 | 13872 | |
| 13873 | 13873 | @item -P @var{dir} |
| 13874 | 13874 | @opindex -P @var{dir} |
| @@ -13881,7 +13881,7 @@ Texinfoソースに書かれた@code{@@setfilename}コマンドで指定され | ||
| 13881 | 13881 | @opindex --paragraph-indent=@var{indent} |
| 13882 | 13882 | @opindex -p @var{indent} |
| 13883 | 13883 | 段落の字下げスタイルを@var{indent}に設定します。 |
| 13884 | -このオプションで設定される値は、Texinfoファイルの中で@code{@@paragraphindent}コマンドを使って設定される値をオーバーライドします(@pxref{paragraphindent})。 | |
| 13884 | +このオプションで設定される値は、Texinfoファイルの中で@code{@@paragraphindent}コマンドを使って設定される値をオーバーライドします(@pxref{paragraphindent})。 | |
| 13885 | 13885 | @var{indent}の値は以下のように解釈されます。 |
| 13886 | 13886 | |
| 13887 | 13887 | @table @asis |
| @@ -13907,7 +13907,7 @@ Texinfoソースに書かれた@code{@@setfilename}コマンドで指定され | ||
| 13907 | 13907 | |
| 13908 | 13908 | @item -U @var{var} |
| 13909 | 13909 | @var{var}を未定義にします。 |
| 13910 | -Texinfoファイルに記述する@code{@@clear @var{var}}コマンドと同じです(@pxref{set clear value})。 | |
| 13910 | +Texinfoファイルに記述する@code{@@clear @var{var}}コマンドと同じです(@pxref{set clear value})。 | |
| 13911 | 13911 | |
| 13912 | 13912 | @item --verbose |
| 13913 | 13913 | @opindex --verbose |
| @@ -13944,7 +13944,7 @@ docbook html info plaintext xml | ||
| 13944 | 13944 | @cindex Pointer validation with @code{makeinfo} |
| 13945 | 13945 | @cindex Validation of pointers |
| 13946 | 13946 | |
| 13947 | -@samp{--no-validate}オプションやソースファイル中に@code{@@novalidate}コマンドを記述してポインタの検証機能を抑制していない場合(@pxref{Use TeX,,Use @TeX{}})、@code{makeinfo}は最終的なInfoファイルの妥当性を検証します。 | |
| 13947 | +@samp{--no-validate}オプションやソースファイル中に@code{@@novalidate}コマンドを記述してポインタの検証機能を抑制していない場合(@pxref{Use TeX,,Use @TeX{}})、@code{makeinfo}は最終的なInfoファイルの妥当性を検証します。 | |
| 13948 | 13948 | 参照されているノードが実際に存在するかどうかを確認するということを主に意味します。 |
| 13949 | 13949 | 以下に検証される事柄を全て示します。 |
| 13950 | 13950 |
| @@ -13971,7 +13971,7 @@ Topノードを除く全てのノードは、「Previous」「Next」のリン | ||
| 13971 | 13971 | |
| 13972 | 13972 | @cindex @@-commands in @@node, limited support |
| 13973 | 13973 | Texinfoドキュメントによっては、ノード定義やクロスリファレンスにおいて、@code{@@value}コマンドや@code{@@definfoenclose}コマンドのようなコマンドを一貫性なく使用したために、検証フェイズ中に失敗してしまうことがあるかもしれません。 |
| 13974 | -(最善の策は、ノード名では@@-コマンドを使わないようにすることです。) | |
| 13974 | +(最善の策は、ノード名では@@-コマンドを使わないようにすることです。) | |
| 13975 | 13975 | 以下の例を考えてみてください。 |
| 13976 | 13976 | |
| 13977 | 13977 | @example |
| @@ -14029,7 +14029,7 @@ Texinfoモードでは、これらのコマンドは、@kbd{C-c C-m C-r}と@kbd{ | ||
| 14029 | 14029 | @end table |
| 14030 | 14030 | |
| 14031 | 14031 | @code{makeinfo-region}を実行すると、その出力は、一時的なバッファへ送られます。 |
| 14032 | -@code{makeinfo-buffer}を実行すると、その出力は、@code{@@setfilename}コマンドで設定されているファイルへ出力されます(@pxref{setfilename})。 | |
| 14032 | +@code{makeinfo-buffer}を実行すると、その出力は、@code{@@setfilename}コマンドで設定されているファイルへ出力されます(@pxref{setfilename})。 | |
| 14033 | 14033 | |
| 14034 | 14034 | Emacsの@code{makeinfo-region}コマンドと@code{makeinfo-buffer}コマンドは、一時的なシェルバッファの中で@code{makeinfo}プログラムを実行します。 |
| 14035 | 14035 | @code{makeinfo}が何らかのエラーを検出した場合、Emacsは、その一時バッファの中にエラーメッセージを表示します。@refill |
| @@ -14037,9 +14037,9 @@ Emacsの@code{makeinfo-region}コマンドと@code{makeinfo-buffer}コマンド | ||
| 14037 | 14037 | @cindex Errors, parsing |
| 14038 | 14038 | @cindex Parsing errors |
| 14039 | 14039 | @findex next-error |
| 14040 | -@kbd{C-x `}を入力することでエラーメッセージを解析できます(@code{next-error})。 | |
| 14040 | +@kbd{C-x `}を入力することでエラーメッセージを解析できます(@code{next-error})。 | |
| 14041 | 14041 | これによって、Emacsは、@code{makeinfo}がエラーが発生したと認識しているTexinfoのソース行へカーソルを移動させます。 |
| 14042 | -@code{next-error}コマンドの使用に関して詳しくは別マニュアルを参照してください(@pxref{Compilation, , Running @code{make} or Compilers Generally, emacs, The GNU Emacs Manual})。@refill | |
| 14042 | +@code{next-error}コマンドの使用に関して詳しくは別マニュアルを参照してください(@pxref{Compilation, , Running @code{make} or Compilers Generally, emacs, The GNU Emacs Manual})。@refill | |
| 14043 | 14043 | |
| 14044 | 14044 | 加えて、@code{makeinfo}コマンドが実行されているシェルをキルすることが出来ます。 |
| 14045 | 14045 | また、シェルバッファを最新の出力を表示させることが出来ます。@refill |
| @@ -14048,7 +14048,7 @@ Emacsの@code{makeinfo-region}コマンドと@code{makeinfo-buffer}コマンド | ||
| 14048 | 14048 | @item C-c C-m C-k |
| 14049 | 14049 | @itemx M-x makeinfo-kill-job |
| 14050 | 14050 | @findex makeinfo-kill-job |
| 14051 | -現在実行中の@code{makeinfo}のジョブをキルします(@code{makeinfo-region}や@code{makeinfo-buffer}で実行されたジョブです)。@refill | |
| 14051 | +現在実行中の@code{makeinfo}のジョブをキルします(@code{makeinfo-region}や@code{makeinfo-buffer}で実行されたジョブです)。@refill | |
| 14052 | 14052 | |
| 14053 | 14053 | @item C-c C-m C-l |
| 14054 | 14054 | @itemx M-x makeinfo-recenter-output-buffer |
| @@ -14057,8 +14057,8 @@ Emacsの@code{makeinfo-region}コマンドと@code{makeinfo-buffer}コマンド | ||
| 14057 | 14057 | @end table |
| 14058 | 14058 | |
| 14059 | 14059 | @noindent |
| 14060 | -(@TeX{}のジョブについてキルしたり、リセンタリングしたりすることに対応するコマンドは@kbd{C-c C-t C-k}や@kbd{C-c C-t C-l}ですので注意してください。 | |
| 14061 | -@xref{Texinfo Mode Printing}.)@refill | |
| 14060 | +(@TeX{}のジョブについてキルしたり、リセンタリングしたりすることに対応するコマンドは@kbd{C-c C-t C-k}や@kbd{C-c C-t C-l}ですので注意してください。 | |
| 14061 | +@xref{Texinfo Mode Printing}.)@refill | |
| 14062 | 14062 | |
| 14063 | 14063 | @kbd{M-x customize}や@kbd{M-x set-variable}コマンドのどちらかを使うか、もしくは、@file{.emacs}初期化ファイルを使って@code{makeinfo-options}という変数を設定することで、@code{makeinfo}プログラムに対するオプションを指定することが出来ます。 |
| 14064 | 14064 |
| @@ -14076,7 +14076,7 @@ Emacsの@code{makeinfo-region}コマンドと@code{makeinfo-buffer}コマンド | ||
| 14076 | 14076 | @c If you write these three cross references using xref, you see |
| 14077 | 14077 | @c three references to the same named manual, which looks strange. |
| 14078 | 14078 | @iftex |
| 14079 | -詳細は別の節を参照してください(@pxref{makeinfo options, , Options for @code{makeinfo}})。 | |
| 14079 | +詳細は別の節を参照してください(@pxref{makeinfo options, , Options for @code{makeinfo}})。 | |
| 14080 | 14080 | また、@cite{The GNU Emacs Manual}の「Easy Customization Interface」「Examining and Setting Variables」「Init File」も見てください。 |
| 14081 | 14081 | @end iftex |
| 14082 | 14082 | @ifnottex |
| @@ -14113,8 +14113,8 @@ GNU EmacsのTexinfoモードでは、@code{texinfo-format-region}コマンドを | ||
| 14113 | 14113 | @code{texinfo-format-region}コマンドと@code{texinfo-format-buffer}コマンドは、多少のエラーチェック機能を用意しています。 |
| 14114 | 14114 | また、他の関数によって、書式化時のエラーの発見をさらに支援します。 |
| 14115 | 14115 | これらの方法についてはappendixで説明します。 |
| 14116 | -別の節を参照してください(@pxref{Catching Mistakes})。 | |
| 14117 | -ただし、@code{makeinfo}プログラムは比較的高速な場合が多く、より良いエラーチェック機能を備えています(@pxref{makeinfo in Emacs})。@refill | |
| 14116 | +別の節を参照してください(@pxref{Catching Mistakes})。 | |
| 14117 | +ただし、@code{makeinfo}プログラムは比較的高速な場合が多く、より良いエラーチェック機能を備えています(@pxref{makeinfo in Emacs})。@refill | |
| 14118 | 14118 | |
| 14119 | 14119 | @node Batch Formatting |
| 14120 | 14120 | @comment node-name, next, previous, up |
| @@ -14142,7 +14142,7 @@ Emacsは、処理中にエラーが発生するものがあったとしても、 | ||
| 14142 | 14142 | |
| 14143 | 14143 | @code{makeinfo}プログラムが無い状態で複数のTexinfoファイルを一度に書式化したい場合、@code{batch-texinfo-format}コマンドは便利です。 |
| 14144 | 14144 | Batchモードを使う際は別のEmacsプロセスが作られます。 |
| 14145 | -こうすることで、現在使用しているEmacsが自由になりますので、そこで作業を継続することが可能です(@code{texinfo-format-region}コマンドや@code{texinfo-format-buffer}コマンドを実行する場合は、そのコマンドが終了するまで、他のことにそのEmacsを使うことは出来ません)。@refill | |
| 14145 | +こうすることで、現在使用しているEmacsが自由になりますので、そこで作業を継続することが可能です(@code{texinfo-format-region}コマンドや@code{texinfo-format-buffer}コマンドを実行する場合は、そのコマンドが終了するまで、他のことにそのEmacsを使うことは出来ません)。@refill | |
| 14146 | 14146 | |
| 14147 | 14147 | @node Tag and Split Files |
| 14148 | 14148 | @comment node-name, next, previous, up |
| @@ -14159,13 +14159,13 @@ Texinfoファイルが30,000バイトを超える場合、@code{texinfo-format-b | ||
| 14159 | 14159 | 大きなファイルがより小さなファイルへ分割されますので、大きなInfoファイル全体を保持する大きなバッファをEmacsが作成する必要が無くなります。 |
| 14160 | 14160 | 代わりに、Emacsは、その時点で必要とされる分割された小さなファイルに十分なメモリだけを割り当てます。 |
| 14161 | 14161 | こうすることで、Emacsは、Infoを実行する際にメモリに無駄が出るのを避けます。 |
| 14162 | -(分割機能が実装される前はInfoファイルは必ず短かく維持され、そういう小さなInfoファイルから一つの大きな印刷マニュアルを作成する方法として@dfn{インクルードファイル}が設計されました。 | |
| 14163 | -詳細は別の節を参照してください(@ref{Include Files})。 | |
| 14162 | +(分割機能が実装される前はInfoファイルは必ず短かく維持され、そういう小さなInfoファイルから一つの大きな印刷マニュアルを作成する方法として@dfn{インクルードファイル}が設計されました。 | |
| 14163 | +詳細は別の節を参照してください(@ref{Include Files})。 | |
| 14164 | 14164 | インクルードファイルは巨大なドキュメントに対して今でも使われます。 |
| 14165 | -例えば、@cite{The Emacs Lisp Reference Manual}ですが、このドキュメントでは各章が分割されたファイルになっています。)@refill | |
| 14165 | +例えば、@cite{The Emacs Lisp Reference Manual}ですが、このドキュメントでは各章が分割されたファイルになっています。)@refill | |
| 14166 | 14166 | |
| 14167 | 14167 | ファイルが分割された場合、Info自体は、タグテーブルと分割されたファイルへの参照だけが含まれる元のファイルの短縮バージョンを利用します。 |
| 14168 | -分割されたファイルは@dfn{二次的}ファイル(indirect files)と呼ばれます。@refill | |
| 14168 | +分割されたファイルは@dfn{二次的}ファイル(indirect files)と呼ばれます。@refill | |
| 14169 | 14169 | |
| 14170 | 14170 | 分割ファイルは、@code{@@setfilename}コマンドで指定されたファイル名に、@w{@samp{-1}}、@w{@samp{-2}}、@w{@samp{-3}}などを追加して作る名前を持ちます。 |
| 14171 | 14171 | 元のファイルの短縮バージョンは、@code{@@setfilename}コマンドで指定された名前をそのまま使います。@refill |
| @@ -14200,18 +14200,18 @@ Node: conventions^?6855 | ||
| 14200 | 14200 | @end example |
| 14201 | 14201 | |
| 14202 | 14202 | @noindent |
| 14203 | -(しかし、@file{test-texinfo}は、ここで示されるよりもはるかに多くのノードがありました。) | |
| 14203 | +(しかし、@file{test-texinfo}は、ここで示されるよりもはるかに多くのノードがありました。) | |
| 14204 | 14204 | 分割された二次的ファイル@file{test-texinfo-1}、@file{test-texinfo-2}、@file{test-texinfo-2}は、このファイルの@samp{Indirect:}と記述された行の後ろにリストされています。 |
| 14205 | 14205 | タグテーブルは@samp{Tag table:}という行の次にリストされています。@refill |
| 14206 | 14206 | |
| 14207 | 14207 | 二次的ファイルのリストの中でファイル名に続く数値は、それより前の二次的ファイルのバイト数を累積値を記録したものです。 |
| 14208 | 14208 | ファイルリスト自体やタグテーブル、各ファイルの許諾テキストは数えません。 |
| 14209 | -タグテーブルにおいてノード名に続く数値は、ノードの開始位置を、(分割されていない)出力の開始位置からのバイト数で記録したものです。 | |
| 14209 | +タグテーブルにおいてノード名に続く数値は、ノードの開始位置を、(分割されていない)出力の開始位置からのバイト数で記録したものです。 | |
| 14210 | 14210 | |
| 14211 | -@code{texinfo-format-buffer}コマンドを使ってInfoファイルを作成しているのであれば、@code{Info-validate}コマンドを実行しても構いません(@code{makeinfo}コマンドは放っておいてもそういう良い仕事をしてくれます。 | |
| 14212 | -@code{info-validate}は不要です)。 | |
| 14211 | +@code{texinfo-format-buffer}コマンドを使ってInfoファイルを作成しているのであれば、@code{Info-validate}コマンドを実行しても構いません(@code{makeinfo}コマンドは放っておいてもそういう良い仕事をしてくれます。 | |
| 14212 | +@code{info-validate}は不要です)。 | |
| 14213 | 14213 | しかし、@kbd{M-x Info-validate}というノードチェックコマンドを二次的ファイルに対して実行することは出来ません。 |
| 14214 | -ファイルを分割しないようにする方法やノードの構造を検証する方法については別の節を参照してください(@pxref{Using Info-validate})。 | |
| 14214 | +ファイルを分割しないようにする方法やノードの構造を検証する方法については別の節を参照してください(@pxref{Using Info-validate})。 | |
| 14215 | 14215 | |
| 14216 | 14216 | |
| 14217 | 14217 | @node Installing an Info File |
| @@ -14222,7 +14222,7 @@ Node: conventions^?6855 | ||
| 14222 | 14222 | |
| 14223 | 14223 | 通常、@file{info}ディレクトリの中にInfoファイルは保持されます。 |
| 14224 | 14224 | スタンドアロンのInfoプログラムか、Emacsに組み込まれたInfoリーダを使ってInfoファイルを読むことが出来ます。 |
| 14225 | -(Infoの入門テキストについては、@inforef{Top, info, info}.) | |
| 14225 | +(Infoの入門テキストについては、@inforef{Top, info, info}.) | |
| 14226 | 14226 | |
| 14227 | 14227 | @menu |
| 14228 | 14228 | * Directory File:: The top level menu for all Info files. |
| @@ -14240,7 +14240,7 @@ Node: conventions^?6855 | ||
| 14240 | 14240 | |
| 14241 | 14241 | Infoを動作させるには、そのInfoシステムに対するトップレベルのディレクトリとしての役目を果すファイルが@file{info}ディレクトリに入っていなければなりません。 |
| 14242 | 14242 | 慣習では、このファイルのことを@file{dir}と呼びます。 |
| 14243 | -(Emacsでは、@kbd{C-h i}を入力してInfoシステムに入り、@kbd{C-x C-f}と入力して、@file{info}ディレクトリのパス名を見ると、@file{dir}ファイルの位置が分かります。) | |
| 14243 | +(Emacsでは、@kbd{C-h i}を入力してInfoシステムに入り、@kbd{C-x C-f}と入力して、@file{info}ディレクトリのパス名を見ると、@file{dir}ファイルの位置が分かります。) | |
| 14244 | 14244 | |
| 14245 | 14245 | @file{dir}ファイルはそれ自体Infoファイルです。 |
| 14246 | 14246 | そのシステムにあるInfoファイル全てに対するトップレベルメニューが入っています。 |
| @@ -14324,11 +14324,11 @@ Infoファイルが@file{info}ディレクトリには無い場合、その場 | ||
| 14324 | 14324 | Emacsを使用している場合、そのInfoファイルがあるディレクトリにある別の@file{dir}ファイルの中にそのInfoファイルの名前を記述します。 |
| 14325 | 14325 | そして、そのディレクトリの名前を、個人の初期化ファイル、もしくは、サイト全体の初期化ファイルで@code{Info-directory-list}変数に設定します。 |
| 14326 | 14326 | |
| 14327 | -この変数は、@file{dir}ファイルを探す場所をEmacsに指示するものです(ファイルは@file{dir}という名前でなければなりません)。 | |
| 14328 | -Emacsは、リストされているそれぞれのディレクトリから、@file{dir}という名前のファイルを取得して、マージします(Emacsバージョン18では、@code{Info-directory}変数をディレクトリ一つの名前に設定することが出来ます)。@refill | |
| 14327 | +この変数は、@file{dir}ファイルを探す場所をEmacsに指示するものです(ファイルは@file{dir}という名前でなければなりません)。 | |
| 14328 | +Emacsは、リストされているそれぞれのディレクトリから、@file{dir}という名前のファイルを取得して、マージします(Emacsバージョン18では、@code{Info-directory}変数をディレクトリ一つの名前に設定することが出来ます)。@refill | |
| 14329 | 14329 | |
| 14330 | 14330 | @item |
| 14331 | -初期化ファイルの@file{.profile}、もしくは、@file{.cshrc}で、そのInfoディレクトリの名前を環境変数@code{INFOPATH}に指定します(この環境変数を設定した人だけが、この方法で指定された場所にあるInfoファイルを見つけることが出来ます)。 | |
| 14331 | +初期化ファイルの@file{.profile}、もしくは、@file{.cshrc}で、そのInfoディレクトリの名前を環境変数@code{INFOPATH}に指定します(この環境変数を設定した人だけが、この方法で指定された場所にあるInfoファイルを見つけることが出来ます)。 | |
| 14332 | 14332 | @end enumerate |
| 14333 | 14333 | |
| 14334 | 14334 | 例えば、@file{/home/bob/info}にあるテストファイルへ到達する場合には、標準の@file{dir}ファイルにあるメニューに次のようなエントリを追加することが出来るでしょう。@refill |
| @@ -14397,9 +14397,9 @@ Emacsは、環境変数@code{INFOPATH}を使って、Emacs自体の@code{Info-di | ||
| 14397 | 14397 | スタンドアロンのInfoリーダーは、@env{INFOPATH}変数にリストされている全ディレクトリにある@file{dir}という名前のファイルを、@samp{(dir)Top}と呼ばれるノードでユーザに提供する一つのメニューとして全てマージします。 |
| 14398 | 14398 | |
| 14399 | 14399 | @cindex Colon, last in @env{INFOPATH} |
| 14400 | -たとえ@env{INFOPATH}を設定していたとしても、その最後の文字がコロン@footnote{MS-DOS/MS-Windowsシステムであれば代わりにセミコロンを使ってください。}であれば、このコロンはデフォルトの(コンパイルで組み込まれた)パスで置き換えられます。 | |
| 14400 | +たとえ@env{INFOPATH}を設定していたとしても、その最後の文字がコロン@footnote{MS-DOS/MS-Windowsシステムであれば代わりにセミコロンを使ってください。}であれば、このコロンはデフォルトの(コンパイルで組み込まれた)パスで置き換えられます。 | |
| 14401 | 14401 | これは、標準の探索場所を全て挙げることなくデフォルトパスに新しいディレクトリを追加する手段となります。 |
| 14402 | -例えば、以下を見てください(@code{sh}の文法を使用しています)。 | |
| 14402 | +例えば、以下を見てください(@code{sh}の文法を使用しています)。 | |
| 14403 | 14403 | |
| 14404 | 14404 | @example |
| 14405 | 14405 | INFOPATH=/local/info: |
| @@ -14455,10 +14455,10 @@ END-INFO-DIR-ENTRY | ||
| 14455 | 14455 | もし、入力ソースのもっと後の方で使われた場合、@code{install-info}プログラムが検知できないでしょう。 |
| 14456 | 14456 | |
| 14457 | 14457 | @code{install-info}プログラムは、追加するメニューエントリのデスクリプションを自動的に再書式化します。 |
| 14458 | -慣習の問題として、メインエントリのデスクリプションは(Emacsの@code{what-cursor-position}のように)、0から数えて32カラムのところから開始します。 | |
| 14458 | +慣習の問題として、メインエントリのデスクリプションは(Emacsの@code{what-cursor-position}のように)、0から数えて32カラムのところから開始します。 | |
| 14459 | 14459 | これによって、他の大半のものと揃えられることになります。 |
| 14460 | 14460 | 可能であれば、個々のユーティリティのデスクリプションは48カラムで開始するのが適切です。 |
| 14461 | -書式化に関する詳細は、別の節(@pxref{Invoking install-info})にある@samp{--calign}オプション、@samp{--align}オプション、@samp{--max-width}オプションを参照してください。 | |
| 14461 | +書式化に関する詳細は、別の節(@pxref{Invoking install-info})にある@samp{--calign}オプション、@samp{--align}オプション、@samp{--max-width}オプションを参照してください。 | |
| 14462 | 14462 | |
| 14463 | 14463 | @code{@@dircategory}コマンドをTexinfoソースに複数回使用する場合、そのそれぞれが「current」カテゴリを指定します。 |
| 14464 | 14464 | それ以降の@code{@@direntry}コマンドは、そのカテゴリに対して追加することになります。 |
| @@ -14467,10 +14467,10 @@ END-INFO-DIR-ENTRY | ||
| 14467 | 14467 | @cindex Dir categories, choosing |
| 14468 | 14468 | @cindex Categories, choosing |
| 14469 | 14469 | @code{@@dircategory}コマンドに使うカテゴリ名を選択する際は、@uref{http://www.gnu.org/directory, Free Software Directory}を参考にすることをお勧めします。 |
| 14470 | -プログラムがそこにリストされていなかったり、間違って、あるいは、不完全にリストされていたりする場合は、このディレクトリの保守管理者(@email{bug-directory@@gnu.org})までその状況を報告してください。 | |
| 14470 | +プログラムがそこにリストされていなかったり、間違って、あるいは、不完全にリストされていたりする場合は、このディレクトリの保守管理者(@email{bug-directory@@gnu.org})までその状況を報告してください。 | |
| 14471 | 14471 | そうすればカテゴリ名を同期させておくことが出来ます。 |
| 14472 | 14472 | |
| 14473 | -以下に例を示します(大きな@code{dir}ファイルのサンプルについては、Texinfoの配布物の@file{util/dir-example}ファイルを見てください。 | |
| 14473 | +以下に例を示します(大きな@code{dir}ファイルのサンプルについては、Texinfoの配布物の@file{util/dir-example}ファイルを見てください)。 | |
| 14474 | 14474 | |
| 14475 | 14475 | @display |
| 14476 | 14476 | Emacs |
| @@ -14490,7 +14490,7 @@ Text creation and manipulation | ||
| 14490 | 14490 | @subsection @command{install-info}の起動 |
| 14491 | 14491 | @pindex install-info |
| 14492 | 14492 | |
| 14493 | -@code{install-info}プログラムは、Infoファイルからのメニューエントリを、Infoシステムのトップレベルの@file{dir}ファイルへ挿入します(@file{dir}ファイルの仕組みについては前節を参照してください)。 | |
| 14493 | +@code{install-info}プログラムは、Infoファイルからのメニューエントリを、Infoシステムのトップレベルの@file{dir}ファイルへ挿入します(@file{dir}ファイルの仕組みについては前節を参照してください)。 | |
| 14494 | 14494 | @code{install-info}は、@file{dir}ファイルからメニューエントリを削除することもあります。 |
| 14495 | 14495 | このプログラムは、ソフトウェアインストールの一部としてや、あるいは、システム上の全てのマニュアルについて@file{dir}を構築する際に実行されることが一番多くあります。 |
| 14496 | 14496 | 概要は次の通りです。 |
| @@ -14499,18 +14499,18 @@ Text creation and manipulation | ||
| 14499 | 14499 | install-info [@var{option}]@dots{} [@var{info-file} [@var{dir-file}]] |
| 14500 | 14500 | @end example |
| 14501 | 14501 | |
| 14502 | -@var{info-file}、あるいは、@var{dir-file}が指定されなかった場合、それらを定義するオプション(後述)が無ければなりません。 | |
| 14502 | +@var{info-file}、あるいは、@var{dir-file}が指定されなかった場合、それらを定義するオプション(後述)が無ければなりません。 | |
| 14503 | 14503 | コンパイル時に組み込まれているデフォルト値は無く、標準入力は決して使われません。 |
| 14504 | 14504 | @code{install-info}は、一回の実行で一つのInfoファイルだけを読み込み、一つの@file{dir}ファイルだけに書き出すことが出来ます。 |
| 14505 | 14505 | |
| 14506 | 14506 | @cindex @file{dir}, created by @code{install-info} |
| 14507 | -(指定されたにも関わらず)@var{dir-file}が存在しなかった場合、可能であれば、@code{install-info}がファイルを作成します(エントリはありません)。 | |
| 14507 | +(指定されたにも関わらず)@var{dir-file}が存在しなかった場合、可能であれば、@code{install-info}がファイルを作成します(エントリはありません)。 | |
| 14508 | 14508 | |
| 14509 | 14509 | @cindex Compressed dir files, reading |
| 14510 | 14510 | @cindex Bzipped dir files, reading |
| 14511 | 14511 | @cindex LZMA-compressed dir files, reading |
| 14512 | 14512 | @cindex Dir files, compressed |
| 14513 | -いずれかの入力ファイルが@code{gzip} (@pxref{Top,,,gzip, Gzip})で圧縮されている場合、@code{install-info}は読み込むのに自動的に展開します。 | |
| 14513 | +いずれかの入力ファイルが@code{gzip}(@pxref{Top,,,gzip, Gzip})で圧縮されている場合、@code{install-info}は読み込むのに自動的に展開します。 | |
| 14514 | 14514 | また、@var{dir-file}が圧縮されている場合、@code{install-info}は、何らかの変更を書き込んだ後、自動的に圧縮した状態にして残します。 |
| 14515 | 14515 | @var{dir-file}自体が存在しなかった場合、@code{install-info}は@file{@var{dir-file}.gz}ファイル、@file{@var{dir-file}.bz2}ファイル、@file{@var{dir-file}.lzma}ファイルをこの順番で試しに開いてみます。 |
| 14516 | 14516 |
| @@ -14545,14 +14545,14 @@ install-info [@var{option}]@dots{} [@var{info-file} [@var{dir-file}]] | ||
| 14545 | 14545 | @item --delete |
| 14546 | 14546 | @opindex --delete |
| 14547 | 14547 | @var{dir-file}から@var{info-file}のエントリを削除します。 |
| 14548 | -@var{dir-file}のエントリにあるファイル名は@var{info-file}でなければなりません(省略可能な@samp{.info}についてはいずれも除きます)。 | |
| 14548 | +@var{dir-file}のエントリにあるファイル名は@var{info-file}でなければなりません(省略可能な@samp{.info}についてはいずれも除きます)。 | |
| 14549 | 14549 | 新しいエントリを挿入しないようにしてください。 |
| 14550 | 14550 | エントリを削除した結果空になったセクションも削除されます。 |
| 14551 | 14551 | |
| 14552 | 14552 | @item --description=@var{text} |
| 14553 | 14553 | @opindex --description=@var{text} |
| 14554 | 14554 | メニューエントリの説明部分を指定します。 |
| 14555 | -(@samp{--entry}や@samp{--item}、あるいは、このオプションを使って)デスクリプションを指定しなかった場合は、Infoファイル自体から取得します。 | |
| 14555 | +(@samp{--entry}や@samp{--item}、あるいは、このオプションを使って)デスクリプションを指定しなかった場合は、Infoファイル自体から取得します。 | |
| 14556 | 14556 | |
| 14557 | 14557 | @item --dir-file=@var{name} |
| 14558 | 14558 | @opindex --dir-file=@var{name} |
| @@ -14615,8 +14615,8 @@ Infoディレクトリエントリは実際にはメニューアイテムです | ||
| 14615 | 14615 | @opindex --name=@var{text} |
| 14616 | 14616 | メニューエントリの名前の部分を指定します。 |
| 14617 | 14617 | @var{text}がアスタリスク@samp{*}で始まらない場合は、@samp{*}の後、かつ、Infoファイルを指定する括弧の前のテキストであるとみなされます。 |
| 14618 | -そうでない場合は@var{text}がそのまま使われ、最初のピリオドに至るまでそのピリオドも含めてテキストの内容とされます(必要ならばスペースが追加されます)。 | |
| 14619 | -(@samp{--entry}オプション、@samp{--item}オプション、あるいは、このオプションを使って)この名前が指定されなかった場合は、Infoファイル自体から取得されます。 | |
| 14618 | +そうでない場合は@var{text}がそのまま使われ、最初のピリオドに至るまでそのピリオドも含めてテキストの内容とされます(必要ならば、スペースが追加されます)。 | |
| 14619 | +(@samp{--entry}オプション、@samp{--item}オプション、あるいは、このオプションを使って)この名前が指定されなかった場合は、Infoファイル自体から取得されます。 | |
| 14620 | 14620 | Infoに名前が含まれていない場合にはInfoファイルのベース名が使用されます。 |
| 14621 | 14621 | |
| 14622 | 14622 | @item --no-indent |
| @@ -14690,7 +14690,7 @@ Infoファイルがセクションを指定していない場合はメニュー | ||
| 14690 | 14690 | この章では、そういったHTML出力について多少詳しく説明します。 |
| 14691 | 14691 | |
| 14692 | 14692 | @command{makeinfo}プログラムはXML形式やDocbook形式でも出力できますが、現時点で、これらについてさらに詳しく説明することはしません。 |
| 14693 | -全ての出力形式についての簡単な概要については別の節を参照してください(@pxref{Output Formats})。 | |
| 14693 | +全ての出力形式についての簡単な概要については別の節を参照してください(@pxref{Output Formats})。 | |
| 14694 | 14694 | |
| 14695 | 14695 | @menu |
| 14696 | 14696 | * HTML Translation:: Details of the HTML output. |
| @@ -14703,8 +14703,8 @@ Infoファイルがセクションを指定していない場合はメニュー | ||
| 14703 | 14703 | @node HTML Translation |
| 14704 | 14704 | @section HTML変換 |
| 14705 | 14705 | |
| 14706 | -@command{makeinfo}は、@code{@@ifhtml}と@code{@@end ifhtml}に挟まれたTexinfoソースの部分をHTML出力に含めます(デフォルトではその他の条件コマンドは含められません)。 | |
| 14707 | -@code{@@html}と@code{@@end html}で挟まれたソースは、変更されることなく出力へ引き渡されます(つまり、HTMLにおいて特殊な意味を持つ@samp{<}、@samp{>}、@samp{&}といった入力文字に対する通常のエスケープ処理は行なわれません)。 | |
| 14706 | +@command{makeinfo}は、@code{@@ifhtml}と@code{@@end ifhtml}に挟まれたTexinfoソースの部分をHTML出力に含めます(デフォルトではその他の条件コマンドは含められません)。 | |
| 14707 | +@code{@@html}と@code{@@end html}で挟まれたソースは、変更されることなく出力へ引き渡されます(つまり、HTMLにおいて特殊な意味を持つ@samp{<}、@samp{>}、@samp{&}といった入力文字に対する通常のエスケープ処理は行なわれません)。 | |
| 14708 | 14708 | @xref{Conditional Commands}. |
| 14709 | 14709 | |
| 14710 | 14710 | @opindex --footnote-style@r{, ignored in HTML output} |
| @@ -14717,10 +14717,10 @@ Infoファイルがセクションを指定していない場合はメニュー | ||
| 14717 | 14717 | 分割出力におけるヘッダの@code{<link>}エレメントによって、HTML@tie{}1.0の機能を実装したLynxや@w{Emacs W3}のようなブラウザで、Infoライクなナビゲーションをサポートすることが出来ます。 |
| 14718 | 14718 | |
| 14719 | 14719 | @cindex HTML output, browser compatibility of |
| 14720 | -生成されるHTMLは大体標準的なものです(すなわちHTML@tie{}2.0、RFC-1866)。 | |
| 14720 | +生成されるHTMLは大体標準的なものです(すなわち、HTML@tie{}2.0、RFC-1866)。 | |
| 14721 | 14721 | 例外の一つとして、@code{@@multitable}コマンドを使うとHTML@tie{}3.2のtableが生成されるということがありますが、tableをサポートしないブラウザでは可能な限り上手く除去できるようタグが付けられています。 |
| 14722 | 14722 | HTML@tie{}4における@samp{<html>}タグの@samp{lang}属性も使用されます。 |
| 14723 | -(@code{makeinfo}がエラー無く実行されるにも関わらず、ブラウザポータビリティ上の問題がある場合には、その出力をバグとして報告してください。) | |
| 14723 | +(@code{makeinfo}がエラー無く実行されるにも関わらず、ブラウザポータビリティ上の問題がある場合には、その出力をバグとして報告してください。) | |
| 14724 | 14724 | |
| 14725 | 14725 | |
| 14726 | 14726 | @node HTML Splitting |
| @@ -14728,7 +14728,7 @@ HTML@tie{}4における@samp{<html>}タグの@samp{lang}属性も使用されま | ||
| 14728 | 14728 | @cindex Split HTML output |
| 14729 | 14729 | @cindex HTML output, split |
| 14730 | 14730 | |
| 14731 | -(デフォルトの)分割出力の場合、@command{makeinfo}プログラムは、Texinfoソースの一つの@code{@@node}コマンドにつき(通常は)一つの出力ファイルに対してHTML出力を出力します。 | |
| 14731 | +(デフォルトの)分割出力の場合、@command{makeinfo}プログラムは、Texinfoソースの一つの@code{@@node}コマンドにつき(通常は)一つの出力ファイルに対してHTML出力を出力します。 | |
| 14732 | 14732 | |
| 14733 | 14733 | ノード名の特殊文字を@samp{-}で置き換えて、ファイル名として使えるようにしたものが出力ファイル名として使われます。 |
| 14734 | 14734 | この処理をした後別々の名前が同じ名前になってしまうような例外的なケースでは、それらのノードがその同じファイルに連続して書き込まれます。 |
| @@ -14739,7 +14739,7 @@ HTML@tie{}4における@samp{<html>}タグの@samp{lang}属性も使用されま | ||
| 14739 | 14739 | 分割時、HTMLの出力ファイルはサブディレクトリに書き込まれますが、サブディレクトリの名前は次のように選択されます。 |
| 14740 | 14740 | @enumerate |
| 14741 | 14741 | @item |
| 14742 | -まず、@command{makeinfo}は、@code{@@setfilename}コマンドで使われているベース名(すなわち、拡張子取り除いたもの)を試します。 | |
| 14742 | +まず、@command{makeinfo}は、@code{@@setfilename}コマンドで使われているベース名(すなわち、拡張子取り除いたもの)を試します。 | |
| 14743 | 14743 | 例えば、@code{@@setfilename gcc.info}と指定された場合のHTML出力では、@samp{gcc}という名前のサブディレクトリに書き込まれます。 |
| 14744 | 14744 | |
| 14745 | 14745 | @item |
| @@ -14753,7 +14753,7 @@ HTML@tie{}4における@samp{<html>}タグの@samp{lang}属性も使用されま | ||
| 14753 | 14753 | |
| 14754 | 14754 | @noindent いずれの場合も、ディレクトリ内のトップレベルの出力ファイルは@samp{index.html}という名前に必ずなります。 |
| 14755 | 14755 | |
| 14756 | -モノリシック出力(@code{--no-split})の場合は、@code{@@setfilename}コマンドに応じて名前を決める(@samp{.info}という拡張子を@samp{.html}で置き換える)か、あるいは、@code{--output}引数で名前を決めます(オプションの引数がそのまま使われます)。 | |
| 14756 | +モノリシック出力(@code{--no-split})の場合は、@code{@@setfilename}コマンドに応じて名前を決める(@samp{.info}という拡張子を@samp{.html}で置き換える)か、あるいは、@code{--output}引数で名前を決めます(オプションの引数がそのまま使われます)。 | |
| 14757 | 14757 | |
| 14758 | 14758 | |
| 14759 | 14759 | @node HTML CSS |
| @@ -14762,7 +14762,7 @@ HTML@tie{}4における@samp{<html>}タグの@samp{lang}属性も使用されま | ||
| 14762 | 14762 | @cindex CSS, and HTML output |
| 14763 | 14763 | @cindex Cascading Style Sheets, and HTML output |
| 14764 | 14764 | |
| 14765 | -Cascading Style Sheets (略してCSS)は、HTMLドキュメントの表示に作用するInternetの標準規格です。 | |
| 14765 | +Cascading Style Sheets(略してCSS)は、HTMLドキュメントの表示に作用するInternetの標準規格です。 | |
| 14766 | 14766 | @uref{http://www.w3.org/Style/CSS/}を参照してください。 |
| 14767 | 14767 | |
| 14768 | 14768 | デフォルトでは、@command{makeinfo}は単純なCSSコマンドを少し含んでいて、環境を作るコマンドに対するテキストの見た目がより良くなるように実装しています。 |
| @@ -14773,9 +14773,9 @@ pre.display @{ font-family:inherit @} | ||
| 14773 | 14773 | pre.smalldisplay @{ font-family:inherit; font-size:smaller @} |
| 14774 | 14774 | @end example |
| 14775 | 14775 | |
| 14776 | -CSSを完全に解説するのはこのマニュアルの範疇を(大幅に)超えます。 | |
| 14776 | +CSSを完全に解説するのはこのマニュアルの範疇を(大幅に)超えます。 | |
| 14777 | 14777 | 上述のリファレンスを参照してください。 |
| 14778 | -しかしながら、簡単に説明すると、このCSSの設定によって、@code{@@smalldisplay}のテキストが「smaller」フォントサイズを使用し、@code{@@smalldisplay}と@code{@@display}の両方に対し、(普通はregular roman体になるところを)「inherited」フォントを使うようにウェブブラウザに指示します。 | |
| 14778 | +しかしながら、簡単に説明すると、このCSSの設定によって、@code{@@smalldisplay}のテキストが「smaller」フォントサイズを使用し、@code{@@smalldisplay}と@code{@@display}の両方に対し、(普通はregular roman体になるところを)「inherited」フォントを使うようにウェブブラウザに指示します。 | |
| 14779 | 14779 | デフォルトでは、HTMLの@samp{<pre>}要素にはmonospaceフォントが使用されます。 |
| 14780 | 14780 | |
| 14781 | 14781 | @command{makeinfo}の二つのオプションを使ってHTML出力のCSSを操作することが出来ます。 |
| @@ -14796,9 +14796,9 @@ CSSファイルは、@samp{@@import}ディレクティブと呼ばれるもの | ||
| 14796 | 14796 | @cindex Comments, in CSS files |
| 14797 | 14797 | 複数の@samp{@@import}を記述することが可能ですが、ファイルの最初に記述しなければなりません。 |
| 14798 | 14798 | 空白とコメントだけは入れ込むことが出来ますが、通常の定義は入れられません。 |
| 14799 | -(技術的な例外:@samp{@@charset}ディレクティブは@samp{@@import}よりも前に置くことが出来ます。 | |
| 14799 | +(技術的な例外:@samp{@@charset}ディレクティブは@samp{@@import}よりも前に置くことが出来ます。 | |
| 14800 | 14800 | これによって、@command{makeinfo}の動作が変わることはありません。 |
| 14801 | -存在すれば、@samp{@@charset}を単にコピーするだけです。) | |
| 14801 | +存在すれば、@samp{@@charset}を単にコピーするだけです。) | |
| 14802 | 14802 | C言語と同様に、CSSファイルにおけるコメントは@samp{/* ... */}によって区切られます。 |
| 14803 | 14803 | @samp{@@import}ディレクティブは次の二つの形式のどちらかでなければなりません。 |
| 14804 | 14804 |
| @@ -14815,7 +14815,7 @@ CSSファイルを読み込む際、@command{makeinfo}はそういった@samp{@@ | ||
| 14815 | 14815 | @item @var{file}が通常のCSSの宣言だけを含んでいる場合、@command{makeinfo}のデフォルトで設定されるCSSの後ろにインクルードされるます。 |
| 14816 | 14816 | そのため、デフォルトの設定がオーバーライドされることになります。 |
| 14817 | 14817 | |
| 14818 | -@item @var{file}が@samp{@@import}指定で始まる場合(後述)、まず、@samp{import}のCSSがインクルードされ(標準に従って最初に来なければなりません)、次に、@command{makeinfo}のデフォルトのCSSがインクルードされます。 | |
| 14818 | +@item @var{file}が@samp{@@import}指定で始まる場合(後述)、まず、@samp{import}のCSSがインクルードされ(標準に従って最初に来なければなりません)、次に、@command{makeinfo}のデフォルトのCSSがインクルードされます。 | |
| 14819 | 14819 | @command{makeinfo}のデフォルトを@samp{@@import}からのものによってオーバーライドする必要がある場合は、@samp{!@: important}というCSSコンストラクトを使うことが出来ます。 |
| 14820 | 14820 | 次のようになります。 |
| 14821 | 14821 | @example |
| @@ -14848,7 +14848,7 @@ HTML形式におけるTexinfoマニュアル間のクロスリファレンスは | ||
| 14848 | 14848 | そういった場合では互換性の問題は起きませんので、これを明示する必要はありません。 |
| 14849 | 14849 | |
| 14850 | 14850 | モノリシック形式と分割形式の両方で、そういった「外部」マニュアルに対する参照のサポートを試みています。 |
| 14851 | -@dfn{モノリシックな}(mono)マニュアルは全体が一つのファイルに入るものです。 | |
| 14851 | +@dfn{モノリシックな}(mono)マニュアルは全体が一つのファイルに入るものです。 | |
| 14852 | 14852 | また、@dfn{分割}マニュアルは各ノードごとにファイルが作成されるものです。 |
| 14853 | 14853 | @xref{HTML Splitting}. |
| 14854 | 14854 |
| @@ -14877,7 +14877,7 @@ HTML形式におけるTexinfoマニュアル間のクロスリファレンスは | ||
| 14877 | 14877 | http://@var{host}/@var{dir}/@var{file}.html#@var{target} |
| 14878 | 14878 | @end example |
| 14879 | 14879 | |
| 14880 | -リンクを構成する情報は、Texinfoソースのクロスリファレンスにあるノード名とマニュアル名、そして@dfn{外部情報}が元になっています(@pxref{Cross References})。 | |
| 14880 | +リンクを構成する情報は、Texinfoソースのクロスリファレンスにあるノード名とマニュアル名、そして@dfn{外部情報}が元になっています(@pxref{Cross References})。 | |
| 14881 | 14881 | 今のところ、この外部情報はプログラムに単にハードコーディングされています。 |
| 14882 | 14882 | 将来においては、外部のデータファイルから情報を取得するようになるかもしれません。 |
| 14883 | 14883 |
| @@ -14893,7 +14893,7 @@ http://@var{host}/@var{dir}/@var{file}.html#@var{target} | ||
| 14893 | 14893 | |
| 14894 | 14894 | @itemize @bullet |
| 14895 | 14895 | @item |
| 14896 | -現在のマニュアルが分割されていて、参照されるマニュアルも分割されている場合、ディレクトリは@samp{../@var{referent/}} で、ファイルは展開ノード名(後述)となります。 | |
| 14896 | +現在のマニュアルが分割されていて、参照されるマニュアルも分割されている場合、ディレクトリは@samp{../@var{referent/}} で、ファイルは展開ノード名(後述)となります。 | |
| 14897 | 14897 | |
| 14898 | 14898 | @item |
| 14899 | 14899 | 現在のマニュアルが分割されていて、参照されるマニュアルがモノリシックの場合、ディレクトリは@samp{../}で、ファイルは@file{@var{referent}.html}となります。 |
| @@ -14902,12 +14902,12 @@ http://@var{host}/@var{dir}/@var{file}.html#@var{target} | ||
| 14902 | 14902 | 現在のマニュアルがモノリシックで、参照されるマニュアルが分割されている場合、ディレクトリは@file{@var{referent}/}で、ファイルは展開ノード名となります。 |
| 14903 | 14903 | |
| 14904 | 14904 | @item |
| 14905 | -現在のマニュアルがモノリシックで、参照されるマニュアルもモノリシックの場合、ディレクトリは@file{./} (あるいは単なる空文字列)で、ファイルは@file{@var{referent}.html}となります。 | |
| 14905 | +現在のマニュアルがモノリシックで、参照されるマニュアルもモノリシックの場合、ディレクトリは@file{./}(あるいは単なる空文字列)で、ファイルは@file{@var{referent}.html}となります。 | |
| 14906 | 14906 | |
| 14907 | 14907 | @end itemize |
| 14908 | 14908 | |
| 14909 | 14909 | 例外: ノード名が英文字以外で始まる場合には、ノード名の展開アルゴリズムによって@samp{g_t}という文字列が前に付けられます。 |
| 14910 | -(XHTMLの規則に起因する)このやっつけ仕事は、ファイル名に対しては必要ありませんので、省略されます。 | |
| 14910 | +(XHTMLの規則に起因する)このやっつけ仕事は、ファイル名に対しては必要ありませんので、省略されます。 | |
| 14911 | 14911 | |
| 14912 | 14912 | ソースのクロスリファレンスコマンドのファイル名にあるディレクトリ部分は全く無視されます。 |
| 14913 | 14913 | ですから、@code{@@xref@{,,,../foo@}}と@code{@@xref@{,,,foo@}}は両方ともマニュアル名として@samp{foo}を使います。 |
| @@ -14935,16 +14935,16 @@ http://@var{host}/@var{dir}/@var{file}.html#@var{target} | ||
| 14935 | 14935 | 前節で述べたように、HTMLのクロスリファレンスアルゴリズムの鍵となる部分は、Texinfoのソースにあるノード名をXHTMLの識別子やファイル名として適切な文字列に変換する部分です。 |
| 14936 | 14936 | 制約はそれぞれ似ています。 |
| 14937 | 14937 | プレインのASCII文字、数字、@samp{-}文字、@samp{_}文字は全て使えます。 |
| 14938 | -(HTMLのアンカーには大半の文字が入れられますが、XHTMLでは制限が強くなっています。) | |
| 14938 | +(HTMLのアンカーには大半の文字が入れられますが、XHTMLでは制限が強くなっています。) | |
| 14939 | 14939 | |
| 14940 | 14940 | Texinfoのクロスリファレンスは、実際には、ノードに対してもアンカーに対しても参照することが出来ますが、このコンテキストでは、アンカーは、ノードと同じ処理がされますので、簡単のため今後も「ノード」と呼ぶことにします。 |
| 14941 | 14941 | |
| 14942 | -(@command{makeinfo}プログラムは、現在のところ、HTMLのクロスリファレンスについて@@-コマンドと8ビット文字を処理しません。 | |
| 14943 | -次節を参照してください。) | |
| 14942 | +(@command{makeinfo}プログラムは、現在のところ、HTMLのクロスリファレンスについて@@-コマンドと8ビット文字を処理しません。 | |
| 14943 | +次節を参照してください。) | |
| 14944 | 14944 | |
| 14945 | -特殊な例外: Webサーバソフトウェアに合わせて、Topノード(@pxref{The Top Node})は@file{index.html}ファイルに必ず割り当てられます。 | |
| 14945 | +特殊な例外: Webサーバソフトウェアに合わせて、Topノード(@pxref{The Top Node})は@file{index.html}ファイルに必ず割り当てられます。 | |
| 14946 | 14946 | しかし、HTMLの@emph{ターゲット}は@samp{Top}です。 |
| 14947 | -ですから、(分割ファイルの場合は)次のようになります。 | |
| 14947 | +ですから、(分割ファイルの場合は)次のようになります。 | |
| 14948 | 14948 | |
| 14949 | 14949 | @example |
| 14950 | 14950 | @@xref@{Top, Introduction,, emacs, The GNU Emacs Manual@}. |
| @@ -14953,16 +14953,16 @@ Texinfoのクロスリファレンスは、実際には、ノードに対して | ||
| 14953 | 14953 | |
| 14954 | 14954 | @enumerate |
| 14955 | 14955 | @item |
| 14956 | -標準のASCII文字(a-zとA-Z)は変更されません。 | |
| 14956 | +標準のASCII文字(a-zとA-Z)は変更されません。 | |
| 14957 | 14957 | それ以外の文字は、以下に明記されているように全て変更されます。 |
| 14958 | 14958 | |
| 14959 | 14959 | @item |
| 14960 | -ノード名の最初の文字が数字である場合を除いて、標準のASCII数字(0-9)は変更されません。 | |
| 14960 | +ノード名の最初の文字が数字である場合を除いて、標準のASCII数字(0-9)は変更されません。 | |
| 14961 | 14961 | ノード名の最初の文字が数字である場合については下記を見てください。 |
| 14962 | 14962 | |
| 14963 | 14963 | @item |
| 14964 | 14964 | 連続するスペース、タブ、改行文字は一つの空白に変換されます。 |
| 14965 | -(現在の実装ではノード名の中に改行を入れることは出来ませんが、念の為、そのことをとにかく明示しておきます。) | |
| 14965 | +(現在の実装ではノード名の中に改行を入れることは出来ませんが、念の為、そのことをとにかく明示しておきます。) | |
| 14966 | 14966 | |
| 14967 | 14967 | @item |
| 14968 | 14968 | 前後の空白は削除されます。 |
| @@ -14972,12 +14972,12 @@ Texinfoのクロスリファレンスは、実際には、ノードに対して | ||
| 14972 | 14972 | |
| 14973 | 14973 | @item |
| 14974 | 14974 | その他のASCII 7ビット文字は@samp{_00@var{xx}}形式に変換されます。 |
| 14975 | -@var{xx}は(小文字)の16進数のASCII文字コードです。 | |
| 14975 | +@var{xx}は(小文字)の16進数のASCII文字コードです。 | |
| 14976 | 14976 | これには@samp{_}も含まれ、@samp{_005f}にマップされます。 |
| 14977 | 14977 | |
| 14978 | 14978 | @item |
| 14979 | 14979 | ノード名が英文字で開始されない場合、リテラル文字列@samp{g_t}が結果の文字列の前に付けられます。 |
| 14980 | -(上述のルールのため、このリテラル文字列はこれ以外には決して現われません。 | |
| 14980 | +(上述のルールのため、このリテラル文字列はこれ以外には決して現われません。) | |
| 14981 | 14981 | このリテラル文字列は勝手に選んだもので、「GNU Texinfo」の略です。 |
| 14982 | 14982 | 識別子が英文字で開始する必要があるためXHTMLではこの規則が必要となっています。 |
| 14983 | 14983 |
| @@ -15011,14 +15011,14 @@ Texinfoのクロスリファレンスは、実際には、ノードに対して | ||
| 15011 | 15011 | @cindex HTML cross-reference command expansion |
| 15012 | 15012 | |
| 15013 | 15013 | 標準的なTexinfoにおいてはノード名に@@-コマンドを入れることが出来ません。 |
| 15014 | -@command{makeinfo}には、その機能を部分的にサポートする@option{--commands-in-node-names}オプションがありますが(@pxref{Invoking makeinfo})、しっかりしたものではないのでお勧めはしません。 | |
| 15014 | +@command{makeinfo}には、その機能を部分的にサポートする@option{--commands-in-node-names}オプションがありますが(@pxref{Invoking makeinfo})、しっかりしたものではないのでお勧めはしません。 | |
| 15015 | 15015 | |
| 15016 | 15016 | したがって、@command{makeinfo}プログラムはHTMLのクロスリファレンスアルゴリズムのこの部分を完全には実装していませんが、完全を期すためここで説明することにします。 |
| 15017 | 15017 | |
| 15018 | 15018 | |
| 15019 | 15019 | まず、コメントが削除されます。 |
| 15020 | 15020 | |
| 15021 | -次に、@code{@@value}コマンド(@pxref{set value})とマクロ呼び出し(@pxref{Invoking Macros})が完全に全て展開されます。 | |
| 15021 | +次に、@code{@@value}コマンド(@pxref{set value})とマクロ呼び出し(@pxref{Invoking Macros})が完全に全て展開されます。 | |
| 15022 | 15022 | |
| 15023 | 15023 | そして、以下のコマンドについてコマンド名と中括弧が削除され、引数のテキストが再帰的に変換されます。 |
| 15024 | 15024 | @example |
| @@ -15032,7 +15032,7 @@ Texinfoのクロスリファレンスは、実際には、ノードに対して | ||
| 15032 | 15032 | 以下のコマンドは、示されているように、決まった文字列へ置き換えられます。 |
| 15033 | 15033 | @code{@@TeX@{bad@}}のように、これらのコマンドに空でない引数が付けられている場合はエラーですので、結果は不定です。 |
| 15034 | 15034 | 「(space)」はスペース文字の意味、「(nothing)」は空文字列の意味などとなります。 |
| 15035 | -`U+@var{xxxx}'という表記はUnicodeのコードポイント@var{xxxx}を表わします(いつも通り16進数です)。 | |
| 15035 | +`U+@var{xxxx}'という表記はUnicodeのコードポイント@var{xxxx}を表わします(いつも通り16進数です)。 | |
| 15036 | 15036 | これらの変換の多くについては、最終的なファイル名やターゲット名にするため、例えば、複数のスペース文字を@samp{-}にするなど、別のルールに則ってさらに変換することになります。 |
| 15037 | 15037 | |
| 15038 | 15038 | @multitable @columnfractions .3 .5 |
| @@ -15076,7 +15076,7 @@ Texinfoのクロスリファレンスは、実際には、ノードに対して | ||
| 15076 | 15076 | @item @code{@@tie} @tab (space) |
| 15077 | 15077 | @end multitable |
| 15078 | 15078 | |
| 15079 | -引用符コマンドもそのUnicode値に同様に置き換えられます(@pxref{Inserting Quotation Marks})。 | |
| 15079 | +引用符コマンドもそのUnicode値に同様に置き換えられます(@pxref{Inserting Quotation Marks})。 | |
| 15080 | 15080 | |
| 15081 | 15081 | @code{@@acronym}コマンドや@code{@@abbr}コマンドは1番目の引数に置き換えられ、2番目の引数が存在すれば、括弧で括ってその後ろに続けます。 |
| 15082 | 15082 | @xref{acronym}. |
| @@ -15084,7 +15084,7 @@ Texinfoのクロスリファレンスは、実際には、ノードに対して | ||
| 15084 | 15084 | @code{@@email}コマンドは、@var{text}引数が存在すれば、それに置き換えられ、無ければ、そのアドレスと置き換えられます |
| 15085 | 15085 | @xref{email}. |
| 15086 | 15086 | |
| 15087 | -@code{@@image}コマンドはファイル名(最初)の引数に置き換えられます。 | |
| 15087 | +@code{@@image}コマンドはファイル名(最初)の引数に置き換えられます。 | |
| 15088 | 15088 | @xref{Images}. |
| 15089 | 15089 | |
| 15090 | 15090 | @code{@@verb}コマンドは引数を変換したもので置き換えられます。 |
| @@ -15100,9 +15100,9 @@ Texinfoのクロスリファレンスは、実際には、ノードに対して | ||
| 15100 | 15100 | @cindex Expansion of 8-bit characters in HTML cross-references |
| 15101 | 15101 | @cindex Transliteration of 8-bit characters in HTML cross-references |
| 15102 | 15102 | |
| 15103 | -通常、プレインの7ビットASCII以外の文字は、正規化形式C(Normalization Form C)の対応するUnicodeのコードポイントに変換されます。 | |
| 15103 | +通常、プレインの7ビットASCII以外の文字は、正規化形式C(Normalization Form C)の対応するUnicodeのコードポイントに変換されます。 | |
| 15104 | 15104 | これは、利用可能な事前合成文字を使います。 |
| 15105 | -(これはW3Cやその他の組織が推奨する正規化形式です。) | |
| 15105 | +(これはW3Cやその他の組織が推奨する正規化形式です。) | |
| 15106 | 15106 | ほとんどいつもそうですが、そのコードポイントが0xffffかそれより小さい場合に有効です。 |
| 15107 | 15107 | |
| 15108 | 15108 | そして、さらに、これらは、上述のルールによって@samp{_@var{xxxx}}という文字列に変換されます。 |
| @@ -15117,12 +15117,12 @@ Texinfoのクロスリファレンスは、実際には、ノードに対して | ||
| 15117 | 15117 | |
| 15118 | 15118 | 注意: 1)@tie{}@code{@@enddots}は三つのピリオドに展開され、さらに、三つの@samp{_002e}の文字に同様に展開されます。 |
| 15119 | 15119 | 2) @tie{}@code{@@u@{B@}} は「B」に短音アクセントが付いたものです。 |
| 15120 | -予めアクセントの付いたUnicode文字にはこれはありませんので、@samp{B_0306} (短音記号を合成したB)に展開されます。 | |
| 15120 | +予めアクセントの付いたUnicode文字にはこれはありませんので、@samp{B_0306}(短音記号を合成したB)に展開されます。 | |
| 15121 | 15121 | |
| 15122 | 15122 | Unicodeのコードポイントが0xffffより上であれば、@samp{__@var{xxxxxx}}に変換されます。 |
| 15123 | 15123 | つまり、アンダースコア二つに6桁の16進数の付いたものです。 |
| 15124 | 15124 | Unicodeは、最大のコードポイントを0x10ffffであるとしていますので、これで十分です。 |
| 15125 | -(最初の2桁はほとんど必ずゼロになるでしょうから、いつも6桁の16進数を使うよりも、この余分なエスケープを定義するほうが良いだろうと考えました。) | |
| 15125 | +(最初の2桁はほとんど必ずゼロになるでしょうから、いつも6桁の16進数を使うよりも、この余分なエスケープを定義するほうが良いだろうと考えました。) | |
| 15126 | 15126 | |
| 15127 | 15127 | この方法は、ノード名の大部分がASCII文字で構成され、8ビットの文字は少ししか無い場合には非常に上手く機能します。 |
| 15128 | 15128 | 例えば、ウクライナ語のような、ラテンアルファベットに基づかない文字を使う言語でドキュメントが書かれている場合、ファイル名全体が@samp{_@var{xxxx}}で構成されることになり、これは便利とは言えません。 |
| @@ -15140,7 +15140,7 @@ Unicodeの正規化形式Cの定義については、UnicodeリポートUAX#15 @ | ||
| 15140 | 15140 | @cindex HTML cross-reference mismatch |
| 15141 | 15141 | @cindex Mismatched HTML cross-reference source and target |
| 15142 | 15142 | |
| 15143 | -前に述べたように(@pxref{HTML Xref Link Basics})、生成ソフトウェアは、クロスリファレンスされる指定マニュアルが分割形式なのかモノリシック形式なのか推測しなければなりせんが、必然として、間違って推測してしまうことがありえます。 | |
| 15143 | +前に述べたように(@pxref{HTML Xref Link Basics})、生成ソフトウェアは、クロスリファレンスされる指定マニュアルが分割形式なのかモノリシック形式なのか推測しなければなりせんが、必然として、間違って推測してしまうことがありえます。 | |
| 15144 | 15144 | しかしながら、参照されるマニュアル自体が生成される際には推測は可能ですし、少なくとも、多少の食い違いについては処理することが可能です。 |
| 15145 | 15145 | |
| 15146 | 15146 | 参照されるマニュアルが分割されていると想定しているにも関わらず、実際にはモノリシックとして利用可能になっているような場合には、唯一の頼みは、モノリシックの@file{manual.html}へリダイレクトして戻すHTMLファイルが一杯入った@file{manual/}サブディレクトリを生成することでしょう。 |
| @@ -15227,7 +15227,7 @@ cannot begin comments as there are # in urls. | ||
| 15227 | 15227 | @xref{Multiple Spaces}. |
| 15228 | 15228 | |
| 15229 | 15229 | @item @@! |
| 15230 | -センテンスを終わらせる感嘆符を生成します(通常は大文字でセンテンスが終わった後に使います)。 | |
| 15230 | +センテンスを終わらせる感嘆符を生成します(通常は、大文字でセンテンスが終わった後に使います)。 | |
| 15231 | 15231 | @xref{Ending a Sentence}. |
| 15232 | 15232 | |
| 15233 | 15233 | @item @@" |
| @@ -15250,7 +15250,7 @@ cannot begin comments as there are # in urls. | ||
| 15250 | 15250 | @xref{- and hyphenation}. |
| 15251 | 15251 | |
| 15252 | 15252 | @item @@. |
| 15253 | -センテンスを終わらせるピリオドを生成します(通常は大文字でセンテンスが終わった後に使います)。 | |
| 15253 | +センテンスを終わらせるピリオドを生成します(通常は、大文字でセンテンスが終わった後に使います)。 | |
| 15254 | 15254 | @xref{Ending a Sentence}. |
| 15255 | 15255 | |
| 15256 | 15256 | @item @@/ |
| @@ -15262,12 +15262,12 @@ cannot begin comments as there are # in urls. | ||
| 15262 | 15262 | @xref{Not Ending a Sentence}. |
| 15263 | 15263 | |
| 15264 | 15264 | @item @@= |
| 15265 | -次の文字の上に長音(バー)アクセントを生成します。 | |
| 15265 | +次の文字の上に長音(バー)アクセントを生成します。 | |
| 15266 | 15266 | @=oのようになります。 |
| 15267 | 15267 | @xref{Inserting Accents}. |
| 15268 | 15268 | |
| 15269 | 15269 | @item @@? |
| 15270 | -センテンスを終わらせる疑問符を生成します(通常、センテンスが大文字で終わった後に使います)。 | |
| 15270 | +センテンスを終わらせる疑問符を生成します(通常、センテンスが大文字で終わった後に使います)。 | |
| 15271 | 15271 | @xref{Ending a Sentence}. |
| 15272 | 15272 | |
| 15273 | 15273 | @item @@@@ |
| @@ -15275,12 +15275,12 @@ cannot begin comments as there are # in urls. | ||
| 15275 | 15275 | @xref{Atsign Braces Comma, , Inserting @@ and @{@} and @comma{}}. |
| 15276 | 15276 | |
| 15277 | 15277 | @item @@\ |
| 15278 | -@code{@@math}の内部でバックスラッシュ(@samp{\})を表わします。 | |
| 15278 | +@code{@@math}の内部でバックスラッシュ(@samp{\})を表わします。 | |
| 15279 | 15279 | @xref{math,,@code{math}}. |
| 15280 | 15280 | |
| 15281 | 15281 | @item @@^ |
| 15282 | 15282 | @itemx @@` |
| 15283 | -それぞれ、次の文字の上に、曲折アクセント記号(ハット)と抑音アクセント記号を生成します。 | |
| 15283 | +それぞれ、次の文字の上に、曲折アクセント記号(ハット)と抑音アクセント記号を生成します。 | |
| 15284 | 15284 | @^oや@`eのようになります。 |
| 15285 | 15285 | @xref{Inserting Accents}. |
| 15286 | 15286 |
| @@ -15367,7 +15367,7 @@ Infoでは、このタイトルにピリオドで下線が引かれます。 | ||
| 15367 | 15367 | @xref{Click Sequences}. |
| 15368 | 15368 | |
| 15369 | 15369 | @item @@asis |
| 15370 | -テーブルの最初のカラムを強調せず(「as is」)に表示するため、@code{@@table}コマンド、@code{@@ftable}コマンド、@code{@@vtable}コマンドに続けて使用されます。 | |
| 15370 | +テーブルの最初のカラムを強調せず(「as is」)に表示するため、@code{@@table}コマンド、@code{@@ftable}コマンド、@code{@@vtable}コマンドに続けて使用されます。 | |
| 15371 | 15371 | @xref{Two-column Tables}. |
| 15372 | 15372 | |
| 15373 | 15373 | @item @@author @var{author} |
| @@ -15386,7 +15386,7 @@ with braces. @xref{br, , @code{@@br}}.@refill | ||
| 15386 | 15386 | @end ignore |
| 15387 | 15387 | |
| 15388 | 15388 | @item @@bullet@{@} |
| 15389 | -大きな丸い点@bullet{}を生成します(Infoでは@samp{*}です)。 | |
| 15389 | +大きな丸い点@bullet{}を生成します(Infoでは@samp{*}です)。 | |
| 15390 | 15390 | @code{@@table}コマンドと一緒によく使用されます。 |
| 15391 | 15391 | @xref{bullet, , @code{@@bullet}}. |
| 15392 | 15392 |
| @@ -15562,7 +15562,7 @@ Info用の新しいコマンド@code{@@@var{newcmd}}を定義します。 | ||
| 15562 | 15562 | @item @@deftp @var{category} @var{name-of-type} @var{attributes}@dots{} |
| 15563 | 15563 | @itemx @@deftpx @var{category} @var{name-of-type} @var{attributes}@dots{} |
| 15564 | 15564 | データ型の説明を書式化します。 |
| 15565 | -引数は、カテゴリ、型名(例えば@samp{int})、そして、その型のオブジェクトの属性の名前です。 | |
| 15565 | +引数は、カテゴリ、型名(例えば、@samp{int})、そして、その型のオブジェクトの属性の名前です。 | |
| 15566 | 15566 | @xref{Definition Commands}, and @ref{Data Types}. |
| 15567 | 15567 | |
| 15568 | 15568 | @item @@deftypecv @var{category} @var{class} @var{data-type} @var{name} |
| @@ -15630,7 +15630,7 @@ Format a description for a function in a typed language. | ||
| 15630 | 15630 | @xref{Definition Commands}, and @ref{deffnx,, Def Cmds in Detail}. |
| 15631 | 15631 | |
| 15632 | 15632 | @item @@detailmenu |
| 15633 | -マスターメニューにリストされる詳細ノード(省略可能)にマークします。 | |
| 15633 | +マスターメニューにリストされる詳細ノード(省略可能)にマークします。 | |
| 15634 | 15634 | @xref{Master Menu Parts}. |
| 15635 | 15635 | |
| 15636 | 15636 | @item @@dfn@{@var{term}@} |
| @@ -15648,7 +15648,7 @@ Format a description for a function in a typed language. | ||
| 15648 | 15648 | |
| 15649 | 15649 | @item @@display |
| 15650 | 15650 | exampleの一種を開始します。 |
| 15651 | -@code{@@example} (テキストを字下げし、追い込みを行なわない)と同様ですが、新しいフォントは選択しません。 | |
| 15651 | +@code{@@example}(テキストを字下げし、追い込みを行なわない)と同様ですが、新しいフォントは選択しません。 | |
| 15652 | 15652 | @code{@@end display}と対で使います。 |
| 15653 | 15653 | @xref{display, , @code{@@display}}. |
| 15654 | 15654 |
| @@ -15731,7 +15731,7 @@ Infoでは、アスタリスクで囲まれます。 | ||
| 15731 | 15731 | |
| 15732 | 15732 | @item @@evenfooting [@var{left}] @@| [@var{center}] @@| [@var{right}] |
| 15733 | 15733 | @itemx @@evenheading [@var{left}] @@| [@var{center}] @@| [@var{right}] |
| 15734 | -偶数番号が付けられた(左側の)ページに対するフッタとヘッダを指定します。 | |
| 15734 | +偶数番号が付けられた(左側の)ページに対するフッタとヘッダを指定します。 | |
| 15735 | 15735 | @xref{Custom Headings, , How to Make Your Own Headings}.@refill |
| 15736 | 15736 | |
| 15737 | 15737 | @item @@everyfooting [@var{left}] @@| [@var{center}] @@| [@var{right}] |
| @@ -15747,7 +15747,7 @@ Infoには関係ありません。 | ||
| 15747 | 15747 | @xref{example,, @code{@@example}}. |
| 15748 | 15748 | |
| 15749 | 15749 | @item @@exampleindent @var{indent} |
| 15750 | -@var{indent}個(0個も可)のスペースを使って、exampleライクな環境を字下げします。 | |
| 15750 | +@var{indent}個(0個も可)のスペースを使って、exampleライクな環境を字下げします。 | |
| 15751 | 15751 | @xref{exampleindent,, Paragraph Indenting}. |
| 15752 | 15752 | |
| 15753 | 15753 | @item @@exclamdown@{@} |
| @@ -15782,10 +15782,10 @@ Infoには関係ありません。 | ||
| 15782 | 15782 | @item @@flushleft |
| 15783 | 15783 | @itemx @@flushright |
| 15784 | 15784 | テキストの追い込みを行ないません。 |
| 15785 | -全ての行を左揃え(右揃え)します。 | |
| 15786 | -右端(左端)は凸凹のままです。 | |
| 15785 | +全ての行を左揃え(右揃え)します。 | |
| 15786 | +右端(左端)は凸凹のままです。 | |
| 15787 | 15787 | フォントはそのままにされます。 |
| 15788 | -@code{@@end flushleft} (@code{@@end flushright})と対で利用します。 | |
| 15788 | +@code{@@end flushleft}(@code{@@end flushright})と対で利用します。 | |
| 15789 | 15789 | @code{@@flushright}類似コマンドです。 |
| 15790 | 15790 | @xref{flushleft & flushright, , @code{@@flushleft} and @code{@@flushright}}. |
| 15791 | 15791 |
| @@ -15865,7 +15865,7 @@ Texinfoの変数@var{txivar}が設定されていない場合、続くテキス | ||
| 15865 | 15865 | @itemx @@ifhtml |
| 15866 | 15866 | @itemx @@ifinfo |
| 15867 | 15867 | 指定出力フォーマットでだけ現われるテキストを開始します。 |
| 15868 | -@code{@@ifinfo}の場合は、Info出力と(歴史的な互換性のため)プレインテキスト出力の両方に現われます。 | |
| 15868 | +@code{@@ifinfo}の場合は、Info出力と(歴史的な互換性のため)プレインテキスト出力の両方に現われます。 | |
| 15869 | 15869 | @code{@@end ifdocbook}コマンド、@code{@@end ifhtml}コマンド、@code{@@end ifinfo}コマンドとそれぞれ対で使います。 |
| 15870 | 15870 | @xref{Conditionals}. |
| 15871 | 15871 |
| @@ -15880,7 +15880,7 @@ Texinfoの変数@var{txivar}が設定されていない場合、続くテキス | ||
| 15880 | 15880 | @xref{Conditionals}. |
| 15881 | 15881 | |
| 15882 | 15882 | @itemx @@ifnotinfo |
| 15883 | -Infoと(歴史的な互換性のため)プレインテキスト以外の出力で現われるテキストを開始します。 | |
| 15883 | +Infoと(歴史的な互換性のため)プレインテキスト以外の出力で現われるテキストを開始します。 | |
| 15884 | 15884 | @code{@@end ifnotinfo}コマンドと対で使用します。 |
| 15885 | 15885 | @xref{Conditionals}. |
| 15886 | 15886 |
| @@ -16022,7 +16022,7 @@ Lispコードの例示を開始します。 | ||
| 16022 | 16022 | @xref{Multitable Column Widths}. |
| 16023 | 16023 | |
| 16024 | 16024 | @item @@need @var{n} |
| 16025 | -印刷マニュアルにおいて、現在のページの残りが@var{n} mils (1000分の1インチ)より少なければ新しいページを開始します。 | |
| 16025 | +印刷マニュアルにおいて、現在のページの残りが@var{n} mils(1000分の1インチ)より少なければ新しいページを開始します。 | |
| 16026 | 16026 | @xref{need, , @code{@@need}}. |
| 16027 | 16027 | |
| 16028 | 16028 | @item @@node @var{name}, @var{next}, @var{previous}, @var{up} |
| @@ -16045,7 +16045,7 @@ Lispコードの例示を開始します。 | ||
| 16045 | 16045 | |
| 16046 | 16046 | @item @@oddfooting [@var{left}] @@| [@var{center}] @@| [@var{right}] |
| 16047 | 16047 | @itemx @@oddheading [@var{left}] @@| [@var{center}] @@| [@var{right}] |
| 16048 | -奇数番号の(右側の)ページに対してページフッタとページヘッダを指定します。 | |
| 16048 | +奇数番号の(右側の)ページに対してページフッタとページヘッダを指定します。 | |
| 16049 | 16049 | @xref{Custom Headings, , How to Make Your Own Headings}.@refill |
| 16050 | 16050 | |
| 16051 | 16051 | @item @@OE@{@} |
| @@ -16069,7 +16069,7 @@ Infoでは効果がありません。 | ||
| 16069 | 16069 | @xref{pagesizes}. |
| 16070 | 16070 | |
| 16071 | 16071 | @item @@paragraphindent @var{indent} |
| 16072 | -@var{indent}個のスペース(0個も可)で段落を字下げします。 | |
| 16072 | +@var{indent}個のスペース(0個も可)で段落を字下げします。 | |
| 16073 | 16073 | @var{indent}が@code{asis}の場合ソースファイルの字下げが維持されます。 |
| 16074 | 16074 | @xref{paragraphindent,, Paragraph Indenting}. |
| 16075 | 16075 |
| @@ -16078,7 +16078,7 @@ Infoでは効果がありません。 | ||
| 16078 | 16078 | @xref{Index Entries, , Defining the Entries of an Index}.@refill |
| 16079 | 16079 | |
| 16080 | 16080 | @item @@point@{@} |
| 16081 | -@samp{@point{}}というグリフを使って、バッファのポイント位置(カーソル位置)を読者に示します。 | |
| 16081 | +@samp{@point{}}というグリフを使って、バッファのポイント位置(カーソル位置)を読者に示します。 | |
| 16082 | 16082 | @xref{Point Glyph, , Indicating Point in a Buffer}.@refill |
| 16083 | 16083 | |
| 16084 | 16084 | @item @@pounds@{@} |
| @@ -16090,7 +16090,7 @@ Infoでは効果がありません。 | ||
| 16090 | 16090 | @xref{Print Glyph}.@refill |
| 16091 | 16091 | |
| 16092 | 16092 | @item @@printindex @var{index-name} |
| 16093 | -@var{index-name}に対するアルファベット順の索引を生成します(印刷マニュアルでは2カラムが使用されます)。 | |
| 16093 | +@var{index-name}に対するアルファベット順の索引を生成します(印刷マニュアルでは2カラムが使用されます)。 | |
| 16094 | 16094 | @xref{Printing Indices & Menus}. |
| 16095 | 16095 | |
| 16096 | 16096 | @item @@pxref@{@var{node}, [@var{entry}], [@var{node-title}], [@var{info-file}], [@var{manual}]@} |
| @@ -16175,7 +16175,7 @@ Texinfoの変数@var{txivar}を値@var{string}に設定します。 | ||
| 16175 | 16175 | |
| 16176 | 16176 | @item @@setchapternewpage @var{on-off-odd} |
| 16177 | 16177 | 章が新しいページから始まるようにするかどうかを指定します。 |
| 16178 | -新しいページで章が始まる場合には、奇数番号の(右側の)新しいページで開始するかどうかも指定します。 | |
| 16178 | +新しいページで章が始まる場合には、奇数番号の(右側の)新しいページで開始するかどうかも指定します。 | |
| 16179 | 16179 | @xref{setchapternewpage, , @code{@@setchapternewpage}}. |
| 16180 | 16180 | |
| 16181 | 16181 | @item @@setcontentsaftertitlepage |
| @@ -16222,7 +16222,7 @@ Infoqでは効果がありません。 | ||
| 16222 | 16222 | |
| 16223 | 16223 | @item @@smalldisplay |
| 16224 | 16224 | exampleの一種を開始します。 |
| 16225 | -@code{smallexample} (マージンを狭くし、追い込みを行ないません)と同様ですが、等幅フォントの選択はしません。 | |
| 16225 | +@code{smallexample}(マージンを狭くし、追い込みを行ないません)と同様ですが、等幅フォントの選択はしません。 | |
| 16226 | 16226 | @code{@@end smalldisplay}コマンドと対で使います。 |
| 16227 | 16227 | @xref{small}. |
| 16228 | 16228 |
| @@ -16250,7 +16250,7 @@ Lispコードの例示を開始します。 | ||
| 16250 | 16250 | @xref{sp, , @code{@@sp}}.@refill |
| 16251 | 16251 | |
| 16252 | 16252 | @item @@ss@{@} |
| 16253 | -ドイツ語のエスツェット(sharp-S es-zet)文字@ss{}を生成します。 | |
| 16253 | +ドイツ語のエスツェット(sharp-S es-zet)文字@ss{}を生成します。 | |
| 16254 | 16254 | @xref{Inserting Accents}. |
| 16255 | 16255 | |
| 16256 | 16256 | @item @@strong @{@var{text}@} |
| @@ -16305,7 +16305,7 @@ Infoでは、タイトルにピリオドで下線が引かれます。 | ||
| 16305 | 16305 | @xref{Combining Indices}. |
| 16306 | 16306 | |
| 16307 | 16307 | @item @@t@{@var{text}@} |
| 16308 | -@var{text}を@t{fixed-width} (等幅)のタイプライター風のフォントに設定します。 | |
| 16308 | +@var{text}を@t{fixed-width}(等幅)のタイプライター風のフォントに設定します。 | |
| 16309 | 16309 | Infoには効果がありません。 |
| 16310 | 16310 | @xref{Fonts}. |
| 16311 | 16311 |
| @@ -16314,7 +16314,7 @@ multitableの行内のカラムを分割します。 | ||
| 16314 | 16314 | @xref{Multitable Rows}. |
| 16315 | 16315 | |
| 16316 | 16316 | @item @@table @var{formatting-command} |
| 16317 | -2カラムテーブル(説明リスト)を開始します。 | |
| 16317 | +2カラムテーブル(説明リスト)を開始します。 | |
| 16318 | 16318 | 各エントリには@code{@@item}コマンドを使用します。 |
| 16319 | 16319 | 最初のカラムのエントリはそれぞれ@code{@@item}と同じ行に書いてください。 |
| 16320 | 16320 | 最初のカラムのエントリは@var{formatting-command}の結果のフォントで印刷されます。 |
| @@ -16338,7 +16338,7 @@ Also see @ref{ftable vtable, , @code{@@ftable} and @code{@@vtable}}, and @ref{it | ||
| 16338 | 16338 | @itemx @@thispage |
| 16339 | 16339 | @itemx @@thistitle |
| 16340 | 16340 | ヘッダやフッタでだけ許可されます。 |
| 16341 | -それぞれ、現在の章の番号と名前(「Chapter 1: Title」という書式)、現在の章の名前だけ、現在の章の番号だけ、ファイル名、現在のページ番号、ドキュメントのタイトルを表わします。 | |
| 16341 | +それぞれ、現在の章の番号と名前(「Chapter 1: Title」という書式)、現在の章の名前だけ、現在の章の番号だけ、ファイル名、現在のページ番号、ドキュメントのタイトルを表わします。 | |
| 16342 | 16342 | @xref{Custom Headings, , How to Make Your Own Headings}. |
| 16343 | 16343 | |
| 16344 | 16344 | @item @@tie@{@} |
| @@ -16423,7 +16423,7 @@ Infoでは、タイトルにピリオドで下線が引かれます。 | ||
| 16423 | 16423 | @xref{uref, , @code{@@uref}}. |
| 16424 | 16424 | |
| 16425 | 16425 | @item @@v@{@var{c}@} |
| 16426 | -文字@var{c}の上にチェックアクセント(ハーチェク、キャロン)を生成します。 | |
| 16426 | +文字@var{c}の上にチェックアクセント(ハーチェク、キャロン)を生成します。 | |
| 16427 | 16427 | @v{o}のようになります。 |
| 16428 | 16428 | @xref{Inserting Accents}. |
| 16429 | 16429 |
| @@ -16439,16 +16439,16 @@ Infoでは、タイトルにピリオドで下線が引かれます。 | ||
| 16439 | 16439 | |
| 16440 | 16440 | @item @@verb@{@var{delim} @var{literal} @var{delim}@} |
| 16441 | 16441 | @var{literal}を出力します。 |
| 16442 | -単一の文字@var{delim}で前後を区切られ、あらゆる空白やTexinfoの特殊文字も含め、正確にそのまま(等幅フォントで)出力されます。 | |
| 16442 | +単一の文字@var{delim}で前後を区切られ、あらゆる空白やTexinfoの特殊文字も含め、正確にそのまま(等幅フォントで)出力されます。 | |
| 16443 | 16443 | @xref{verb,,@code{verb}}. |
| 16444 | 16444 | |
| 16445 | 16445 | @item @@verbatim |
| 16446 | -この環境にあるテキストは正確にそのまま(等幅フォントで)出力されます。 | |
| 16446 | +この環境にあるテキストは正確にそのまま(等幅フォントで)出力されます。 | |
| 16447 | 16447 | @code{@@end verbatim}と対で使います。 |
| 16448 | 16448 | @xref{verbatim,,@code{verbatim}}. |
| 16449 | 16449 | |
| 16450 | 16450 | @item @@verbatiminclude @var{filename} |
| 16451 | -@var{filename}の内容を正確にそのまま(等幅フォントで)出力します。 | |
| 16451 | +@var{filename}の内容を正確にそのまま(等幅フォントで)出力します。 | |
| 16452 | 16452 | @xref{verbatiminclude,,@code{verbatiminclude}}. |
| 16453 | 16453 | |
| 16454 | 16454 | @item @@vindex @var{entry} |
| @@ -16458,7 +16458,7 @@ Infoでは、タイトルにピリオドで下線が引かれます。 | ||
| 16458 | 16458 | @item @@vskip @var{amount} |
| 16459 | 16459 | 印刷されるマニュアルにおいて、ページの残りの部分にあるテキストをページ下部の方に向かって押し下げるように空白を挿入します。 |
| 16460 | 16460 | 著作権ページを書式化するのに、@samp{0pt plus 1filll}という引数で使用されます。 |
| 16461 | -(@samp{filll}の綴りに注意してください。) | |
| 16461 | +(@samp{filll}の綴りに注意してください。) | |
| 16462 | 16462 | @code{@@vskip}コマンドは、Infoでは無視されるコンテキストでだけ使うことが出来ます。 |
| 16463 | 16463 | @xref{Copyright}. |
| 16464 | 16464 |
| @@ -16495,7 +16495,7 @@ Infoでは、タイトルにピリオドで下線が引かれます。 | ||
| 16495 | 16495 | @cindex Command syntax |
| 16496 | 16496 | |
| 16497 | 16497 | @samp{@@}文字は特別なTexinfoコマンドを開始するのに使用されます。 |
| 16498 | -(plain @TeX{}において@samp{\}が持つ意味と同じ意味を持っています。) | |
| 16498 | +(plain @TeX{}において@samp{\}が持つ意味と同じ意味を持っています。) | |
| 16499 | 16499 | Texinfoには@@-コマンドが以下の4種類あります。@refill |
| 16500 | 16500 | |
| 16501 | 16501 | @table @asis |
| @@ -16516,7 +16516,7 @@ Texinfoには@@-コマンドが以下の4種類あります。@refill | ||
| 16516 | 16516 | @samp{In Texinfo, @@@@-commands are @@dfn@{mark-up@} commands.}のように使用します。@refill |
| 16517 | 16517 | |
| 16518 | 16518 | @item 4. 行全体を使うアルファベットコマンド。 |
| 16519 | -行を@@で開始し、続けてコマンド名(単語)を記述します。 | |
| 16519 | +行を@@で開始し、続けてコマンド名(単語)を記述します。 | |
| 16520 | 16520 | 例えば、@code{@@center}コマンドや@code{@@cindex}コマンドがあります。 |
| 16521 | 16521 | 引数が必要でない場合には、そのコマンド名でその行は終了します。 |
| 16522 | 16522 | 引数はある場合、コマンド名の次にスペースで区切って引数を書きます。 |
| @@ -16556,7 +16556,7 @@ Texinfoドキュメントを書く上での多少のコツを示します。@ref | ||
| 16556 | 16556 | 例えば、「It is recommended that @dots{}」でなく「We recommend that @dots{}」と書くようにしてください。 |
| 16557 | 16557 | |
| 16558 | 16558 | @item |
| 16559 | -フィルカラム(追い込み処理、行分割処理が行なわれる桁数)として70カラムもしくは72カラムを使ってください。 | |
| 16559 | +フィルカラム(追い込み処理、行分割処理が行なわれる桁数)として70カラムもしくは72カラムを使ってください。 | |
| 16560 | 16560 | 行が長くなると読み難くなります。 |
| 16561 | 16561 | |
| 16562 | 16562 | @item |
| @@ -16616,8 +16616,8 @@ The quick brown fox jumps over the lazy dog. | ||
| 16616 | 16616 | @end example |
| 16617 | 16617 | |
| 16618 | 16618 | @noindent |
| 16619 | -(この例は、同じ概念を違う方法で記述したエントリを示していることに注意してください。 | |
| 16620 | -@samp{Lazy dog}や@samp{Dog, lazy}ですが、こうすることで、読者が色々な方法でその概念を探すことが出来るようになります。) | |
| 16619 | +(この例は、同じ概念を違う方法で記述したエントリを示していることに注意してください。 | |
| 16620 | +@samp{Lazy dog}や@samp{Dog, lazy}ですが、こうすることで、読者が色々な方法でその概念を探すことが出来るようになります。) | |
| 16621 | 16621 | @end itemize |
| 16622 | 16622 | |
| 16623 | 16623 | @subsubheading Blank Lines |
| @@ -16679,9 +16679,9 @@ On the other hand, @dots{} | ||
| 16679 | 16679 | |
| 16680 | 16680 | @subsubheading エディション、日付、バージョン |
| 16681 | 16681 | |
| 16682 | -@code{@@copying}のテキストには、エディション番号、バージョン番号、日付を入れてください(そのTexinfoファイルを読む人のためでもありますし、出力ファイル中の法的著作権表示のためでもあります)。 | |
| 16683 | -そして、@code{@@titlepage}セクションに@code{@@insertcopying}コマンドを使ってください(印刷マニュアルを読む人のためです)。 | |
| 16684 | -また、Topノードにも@code{@@insertcopying}コマンドを使ってください(オンライン用の出力を読む人のためです)。 | |
| 16682 | +@code{@@copying}のテキストには、エディション番号、バージョン番号、日付を入れてください(そのTexinfoファイルを読む人のためでもありますし、出力ファイル中の法的著作権表示のためでもあります)。 | |
| 16683 | +そして、@code{@@titlepage}セクションに@code{@@insertcopying}コマンドを使ってください(印刷マニュアルを読む人のためです)。 | |
| 16684 | +また、Topノードにも@code{@@insertcopying}コマンドを使ってください(オンライン用の出力を読む人のためです)。 | |
| 16685 | 16685 | |
| 16686 | 16686 | こういうことを行なうには、@code{@@set}コマンドと@code{@@value}コマンドを使うのが一番簡単です。 |
| 16687 | 16687 | @xref{value Example, , @code{@@value} Example}, and @ref{GNU Sample Texts}. |
| @@ -16796,7 +16796,7 @@ Evidently, @samp{au} is an abbreviation for ``author''. | ||
| 16796 | 16796 | @end example |
| 16797 | 16797 | |
| 16798 | 16798 | @noindent |
| 16799 | -これは、@samp{au}は@samp{author.} (最後にピリオドが付いている)の略語@emph{ではない}からです。 | |
| 16799 | +これは、@samp{au}は@samp{author.}(最後にピリオドが付いている)の略語@emph{ではない}からです。 | |
| 16800 | 16800 | |
| 16801 | 16801 | @subsubheading 新しい用語の導入 |
| 16802 | 16802 |
| @@ -16915,7 +16915,7 @@ Texinfoファイルの一番最後の@code{@@bye}の後ろには、自分自身 | ||
| 16915 | 16915 | @appendix Texinfoファイルのサンプル |
| 16916 | 16916 | @cindex Sample Texinfo files |
| 16917 | 16917 | |
| 16918 | -最初の例は、最初の章(@pxref{Short Sample})からのものです。 | |
| 16918 | +最初の例は、最初の章(@pxref{Short Sample})からのものです。 | |
| 16919 | 16919 | ここでは全体を説明無しで示します。 |
| 16920 | 16920 | 2番目の例は、GNUのマニュアルで使われる完全なテキストが含まれています。 |
| 16921 | 16921 |
| @@ -17018,10 +17018,10 @@ This is the second item. | ||
| 17018 | 17018 | 法的なテキストに加え、GNUシステムに含まれる要素がどのくらいの数このマニュアルに作用し得るのかという実際的な例としての役割も持っています。 |
| 17019 | 17019 | これらGNUシステムの様々な要素についてよく知らなくても心配は要りません。 |
| 17020 | 17020 | そういったものは必須ではありませんし、無くても完璧なマニュアルを記述することは可能です。 |
| 17021 | -にも関わらず、ここに含めてあるのは、多数のマニュアルがそういったものから恩恵を必ず受ける(恐らく、受けることが出来る)からです。 | |
| 17021 | +にも関わらず、ここに含めてあるのは、多数のマニュアルがそういったものから恩恵を必ず受ける(恐らく、受けることが出来る)からです。 | |
| 17022 | 17022 | |
| 17023 | -Texinfoファイルの最小限の例については別の節を参照してください(@pxref{Short Sample})。 | |
| 17024 | -その最小限の例の詳しい説明についても別の節を参照してください(@pxref{Beginning a File})。 | |
| 17023 | +Texinfoファイルの最小限の例については別の節を参照してください(@pxref{Short Sample})。 | |
| 17024 | +その最小限の例の詳しい説明についても別の節を参照してください(@pxref{Beginning a File})。 | |
| 17025 | 17025 | |
| 17026 | 17026 | この例について、いくつか注意することを示します。 |
| 17027 | 17027 |
| @@ -17032,12 +17032,12 @@ Texinfoファイルの最小限の例については別の節を参照してく | ||
| 17032 | 17032 | @cindex RCS $Id |
| 17033 | 17033 | @cindex Documentation identification |
| 17034 | 17034 | @cindex Identification of documentation |
| 17035 | -@samp{$Id:}というコメントはCVS (@pxref{Top,, Overview, cvs, Concurrent Versions System})やRCS (@url{http://www.gnu.org/software/rcs})というバージョンコントロールシステムで使うものです。 | |
| 17035 | +@samp{$Id:}というコメントはCVS(@pxref{Top,, Overview, cvs, Concurrent Versions System})やRCS(@url{http://www.gnu.org/software/rcs})というバージョンコントロールシステムで使うものです。 | |
| 17036 | 17036 | このシステムを使うと、このコメントは次のような文字列に展開されます。 |
| 17037 | 17037 | @example |
| 17038 | 17038 | $Id: texinfo.txi,v 1.225 2008/09/07 22:47:46 karl Exp $ |
| 17039 | 17039 | @end example |
| 17040 | -(これは、マニュアル類だけでなく、バージョンコントロールを使うソース全てで役に立ちます。) | |
| 17040 | +(これは、マニュアル類だけでなく、バージョンコントロールを使うソース全てで役に立ちます。) | |
| 17041 | 17041 | ドキュメントのバージョンを参照するのに曖昧さを排除したい場合には、@code{@@copying}のテキストに@samp{$Id:}コメントを使っても良いでしょう。 |
| 17042 | 17042 | |
| 17043 | 17043 | @t{@w{$}Id$}をそのまま記述したい場合には、@code{@@w}コマンドを使って、@code{@@w@{$@}Id$}のように記述してください。 |
| @@ -17050,9 +17050,9 @@ $Id: texinfo.txi,v 1.225 2008/09/07 22:47:46 karl Exp $ | ||
| 17050 | 17050 | @vindex UPDATED @r{Automake variable} |
| 17051 | 17051 | @vindex VERSION @r{Automake variable} |
| 17052 | 17052 | @pindex time-stamp.el |
| 17053 | -@code{@@include}コマンドの@file{version.texi}ファイルはAutomake (@pxref{Top,, Introduction, automake, GNU Automake})によって自動的に維持管理されます。 | |
| 17053 | +@code{@@include}コマンドの@file{version.texi}ファイルはAutomake(@pxref{Top,, Introduction, automake, GNU Automake})によって自動的に維持管理されます。 | |
| 17054 | 17054 | Automakeは、他の場所で使用される@samp{VERSION}の値と@samp{UPDATED}の値を設定します。 |
| 17055 | -配布物でAutomakeを利用せず、Emacsを使用している場合は、time-stamp.elパッケージが役に立つかもしれません(@pxref{Time Stamps,,,emacs,The GNU Emacs Manual})。 | |
| 17055 | +配布物でAutomakeを利用せず、Emacsを使用している場合は、time-stamp.elパッケージが役に立つかもしれません(@pxref{Time Stamps,,,emacs,The GNU Emacs Manual})。 | |
| 17056 | 17056 | |
| 17057 | 17057 | @item |
| 17058 | 17058 | @code{@@syncodeindex}コマンドは可能であれば使用する索引を一つだけにするという考え方を反映し、読者が索引エントリを見つけ易くするものです。 |
| @@ -17084,7 +17084,7 @@ FSFが著作権保持者でない場合は、適切な名前を使うように | ||
| 17084 | 17084 | マニュアルがFSFによってペーパーとして出版されるわけではない場合、GNU Pressのコピーについて言及するBack-Cover Textの中の最後のセンテンスは省略してください。 |
| 17085 | 17085 | |
| 17086 | 17086 | @item |
| 17087 | -マニュアルにInvariant Sections (再度、ライセンス自体を詳しく見てください)がある場合、そのテキストを適宜変更してください。 | |
| 17087 | +マニュアルにInvariant Sections(再度、ライセンス自体を詳しく見てください)がある場合、そのテキストを適宜変更してください。 | |
| 17088 | 17088 | |
| 17089 | 17089 | @item |
| 17090 | 17090 | 個人的な意見、感想、経験について述べるドキュメントの場合であれば、FDLではなく、そのまま複製することだけを許可するライセンスを使うほうがより適切でしょう。 |
| @@ -17219,7 +17219,7 @@ copyright notice and this permission notice are preserved. | ||
| 17219 | 17219 | ソフトウェアのマニュアルやその他ドキュメントの場合、自由に再配布したり、更新したりすることを許可するライセンスを使うことが重要となります。 |
| 17220 | 17220 | これは、フリープログラムが変更された際に、ドキュメントも更新できるようにするためです。 |
| 17221 | 17221 | |
| 17222 | -他方、小規模のサポートファイルや簡単なマニュアル(300行以下)、大雑把なドキュメント(READMEファイルやINSTALLファイルなど)については、完全なFDLは大袈裟かもしれません。 | |
| 17222 | +他方、小規模のサポートファイルや簡単なマニュアル(300行以下)、大雑把なドキュメント(READMEファイルやINSTALLファイルなど)については、完全なFDLは大袈裟かもしれません。 | |
| 17223 | 17223 | そういった状況では、シンプルで完全に寛容なライセンスを使用することが出来ます。 |
| 17224 | 17224 | |
| 17225 | 17225 | 以下に示すのは、そういった寛容なライセンスのサンプルテキストです。 |
| @@ -17269,7 +17269,7 @@ Texinfoファイルの中に別のファイルをインクルードするには | ||
| 17269 | 17269 | ファイル名は記述した通りに解釈されます。 |
| 17270 | 17270 | ただし、例外があって、@code{@@value@{@var{var}@}}という参照は展開されます。 |
| 17271 | 17271 | こうすることで、配布物中の別ディレクトリにあるファイルをきちんとインクルードすることが可能になります。 |
| 17272 | -例については別の節を参照してください(@pxref{verbatiminclude,,@code{@@verbatiminclude}})。 | |
| 17272 | +例については別の節を参照してください(@pxref{verbatiminclude,,@code{@@verbatiminclude}})。 | |
| 17273 | 17273 | |
| 17274 | 17274 | インクルードされるファイルは、単に、全体のTexinfoファイル、あるいは、@dfn{外側}のTexinfoファイルにそのままインクルードされることが想定されているテキストセグメントであるべきです。 |
| 17275 | 17275 | Texinfoファイルの標準的な冒頭部分や末尾部分があってはなりません。 |
| @@ -17292,7 +17292,7 @@ Texinfoファイルの標準的な冒頭部分や末尾部分があってはな | ||
| 17292 | 17292 | |
| 17293 | 17293 | インクルードされるファイルにnode行が一つも無い場合、この複数ファイルを更新するコマンドは、そのファイルに対するメニューエントリを作成しようとはしません。 |
| 17294 | 17294 | したがって、章となっているファイルだけでなく、node行を持たないバージョンファイルやアップデートファイルのように、どのようなファイルでもインクルードすることが可能です。 |
| 17295 | -Automakeは、こういったインクルード可能な小さなファイルを作成します(@pxref{GNU Sample Texts})。 | |
| 17295 | +Automakeは、こういったインクルード可能な小さなファイルを作成します(@pxref{GNU Sample Texts})。 | |
| 17296 | 17296 | |
| 17297 | 17297 | |
| 17298 | 17298 | @node texinfo-multiple-files-update |
| @@ -17366,7 +17366,7 @@ GNU EmacsのTexinfoモードには、@code{texinfo-multiple-files-update}コマ | ||
| 17366 | 17366 | 索引も入れるべきではないでしょう。 |
| 17367 | 17367 | 索引は、索引自体のインクルードファイルに記載されるべきです。@refill |
| 17368 | 17368 | |
| 17369 | -さらに、インクルードファイルは、最も高いレベルのノード(慣例として@code{@@chapter}や同等のもの)をそれぞれ丁度一つ含まなければなりません。 | |
| 17369 | +さらに、インクルードファイルは、最も高いレベルのノード(慣例として@code{@@chapter}や同等のもの)をそれぞれ丁度一つ含まなければなりません。 | |
| 17370 | 17370 | また、このノードは、インクルードファイルの一番目のノードでなければなりません。 |
| 17371 | 17371 | さらに、各インクルードファイルの中の最も高いレベルのノードは、そのファイル構造の中で同じ階層レベルにそれぞれ無ければなりません。 |
| 17372 | 17372 | 通常は、それぞれ、@code{@@chapter}のノードや@code{@@appendix}のノード、@code{@@unnumbered}のノードです。 |
| @@ -17449,15 +17449,15 @@ Infoが最初に作られた時、一つのサブジェクトに対し多数の | ||
| 17449 | 17449 | このようにすることで、Emacsは、メモリを無駄にせずに済みました。@refill |
| 17450 | 17450 | |
| 17451 | 17451 | あるファイルから別のファイルを参照するには、ノード名とファイル名を参照することで行ないます。 |
| 17452 | -(@xref{Other Info Files, , Referring to Other Info Files}. | |
| 17453 | -Also, see @ref{Four and Five Arguments, , @code{@@xref} with Four and Five Arguments}.)@refill | |
| 17452 | +(@xref{Other Info Files, , Referring to Other Info Files}. | |
| 17453 | +Also, see @ref{Four and Five Arguments, , @code{@@xref} with Four and Five Arguments}.)@refill | |
| 17454 | 17454 | |
| 17455 | 17455 | インクルードファイルは、複数の小さなInfoファイルから一つの巨大な印刷マニュアルを作成する方法として主に設計されました。 |
| 17456 | 17456 | 印刷されたマニュアルでは、参照は、全て同じドキュメントの中にありました。 |
| 17457 | 17457 | ですから、@TeX{}は、参照のページ番号を自動的に確定することが可能でした。 |
| 17458 | 17458 | Infoの書式化コマンドは、連結索引を作成する時にだけインクルードファイルを使用していました。 |
| 17459 | 17459 | 個々のTexinfoファイルは、Info用の書式化を個別に行なわなければなりませんでした。 |
| 17460 | -(ですので、@code{@@setfilename}行をそれぞれが独自に必要としていました。)@refill | |
| 17460 | +(ですから、@code{@@setfilename}行をそれぞれが独自に必要としていました。)@refill | |
| 17461 | 17461 | |
| 17462 | 17462 | しかし、現在、大きなInfoファイルは自動的に分割されますので、小さなままにしておく必要はもうありません。@refill |
| 17463 | 17463 |
| @@ -17479,7 +17479,7 @@ Infoの書式化コマンドは、連結索引を作成する時にだけイン | ||
| 17479 | 17479 | |
| 17480 | 17480 | 大部分の印刷マニュアルでは、タイトルページや著作権ページを除き、全てのページの一番上に沿ってヘッダが入れられています。 |
| 17481 | 17481 | マニュアルによってはフッタも入れらていることがあります。 |
| 17482 | -(このページヘッダやフッタは、ページ処理が行なわれないInfoでは無意味です。)@refill | |
| 17482 | +(このページヘッダやフッタは、ページ処理が行なわれないInfoでは無意味です。)@refill | |
| 17483 | 17483 | |
| 17484 | 17484 | @menu |
| 17485 | 17485 | * Headings Introduced:: Conventions for using page headings. |
| @@ -17545,12 +17545,12 @@ Texinfoファイルのフッタにはデフォルトでは何も指定されて | ||
| 17545 | 17545 | |
| 17546 | 17546 | 両面印刷用の標準書式は、ページ番号が奇数か偶数かによって異なります。 |
| 17547 | 17547 | 慣例では、偶数番号のページが左側のページ、奇数番号のページが右側のページとなります。 |
| 17548 | -(@TeX{}の場合、左右の余白が調整されます。 | |
| 17548 | +(@TeX{}の場合、左右の余白が調整されます。 | |
| 17549 | 17549 | 通常、余白の幅は正しいですが、両面印刷の場合は、ページが正しく割り付けられているか確認するのが賢明です。 |
| 17550 | -奇数番号のページよりも偶数番号のページのほうが右余白が大きくなるようにプリンタが印刷する場合もあります。)@refill | |
| 17550 | +奇数番号のページよりも偶数番号のページのほうが右余白が大きくなるようにプリンタが印刷する場合もあります。)@refill | |
| 17551 | 17551 | |
| 17552 | -両面印刷の標準書式では、左側のページ(偶数番号のページ)のヘッダの左側の部分にページ番号が入れられ、中央は空欄で、右側の部分に(@code{@@settitle}コマンドで指定された)タイトルが入れられます。 | |
| 17553 | -右側のページ(奇数番号のページ)の場合は、ヘッダの左側の部分に章の名前が入れられ、中央は空欄で、右側の部分にページ番号が入れられます。@refill | |
| 17552 | +両面印刷の標準書式では、左側のページ(偶数番号のページ)のヘッダの左側の部分にページ番号が入れられ、中央は空欄で、右側の部分に(@code{@@settitle}コマンドで指定された)タイトルが入れられます。 | |
| 17553 | +右側のページ(奇数番号のページ)の場合は、ヘッダの左側の部分に章の名前が入れられ、中央は空欄で、右側の部分にページ番号が入れられます。@refill | |
| 17554 | 17554 | |
| 17555 | 17555 | @need 750 |
| 17556 | 17556 | この二つのページを本を開いたように横に並べると次のようになります。@refill |
| @@ -17595,8 +17595,8 @@ Texinfoファイルのフッタにはデフォルトでは何も指定されて | ||
| 17595 | 17595 | @TeX{}は、前の章の最後のページと同じページで新しいページを開始します。 |
| 17596 | 17596 | 章と章の間には多少の縦方向の空白が取られます。 |
| 17597 | 17597 | また、@TeX{}は片面印刷用の組版を行ないます。 |
| 17598 | -(@code{@@headings double}コマンドを使ってヘッダ書式をオーバーライドすることが可能です。 | |
| 17599 | -@xref{headings on off, , The @code{@@headings} Command}.)@refill | |
| 17598 | +(@code{@@headings double}コマンドを使ってヘッダ書式をオーバーライドすることが可能です。 | |
| 17599 | +@xref{headings on off, , The @code{@@headings} Command}.)@refill | |
| 17600 | 17600 | |
| 17601 | 17601 | @item @code{@@setchapternewpage odd} |
| 17602 | 17602 | 両面印刷用の書式を選択します。 |
| @@ -17618,9 +17618,9 @@ Texinfoには、ページヘッダとページフッタを指定するコマン | ||
| 17618 | 17618 | @item |
| 17619 | 17619 | @code{@@everyheading}コマンドと@code{@@everyfooting}コマンドは、偶数ページと奇数ページの両方に対して同じヘッダとフッタを生成します。 |
| 17620 | 17620 | @item |
| 17621 | -@code{@@evenheading}コマンドと@code{@@evenfooting}コマンドは、偶数番号のページ(左側のページ)に対するヘッダとフッタを生成します。 | |
| 17621 | +@code{@@evenheading}コマンドと@code{@@evenfooting}コマンドは、偶数番号のページ(左側のページ)に対するヘッダとフッタを生成します。 | |
| 17622 | 17622 | @item |
| 17623 | -@code{@@oddheading}コマンドと@code{@@oddfooting}コマンドは、奇数番号のページ(右側のページ)に対するヘッダとフッタを生成します。 | |
| 17623 | +@code{@@oddheading}コマンドと@code{@@oddfooting}コマンドは、奇数番号のページ(右側のページ)に対するヘッダとフッタを生成します。 | |
| 17624 | 17624 | @end itemize |
| 17625 | 17625 | |
| 17626 | 17626 | カスタムヘッダの指定は、Texinfoファイルの@code{@@end titlepage}コマンドの直後に記述してください。 |
| @@ -17718,7 +17718,7 @@ appendix. | ||
| 17718 | 17718 | 現在の@code{@@include}ファイルの名前に展開されます。 |
| 17719 | 17719 | 現在のTexinfoのソースファイルが@code{@@include}ファイルでない場合は、このコマンドは効果がありません。 |
| 17720 | 17720 | このコマンドは、現在のTexinfoのソースファイルが@code{@@include}ファイルでなければ、その名称を供給しません。 |
| 17721 | -@code{@@include}ファイルについて詳細は別の節を参照してください(@pxref{Include Files})。 | |
| 17721 | +@code{@@include}ファイルについて詳細は別の節を参照してください(@pxref{Include Files})。 | |
| 17722 | 17722 | @end table |
| 17723 | 17723 | |
| 17724 | 17724 | @noindent |
| @@ -17791,7 +17791,7 @@ Emacsには、@@-コマンドの間違いを捕捉するためのツールが二 | ||
| 17791 | 17791 | @@-コマンドに対する問題を見つけるために、問題があるリージョンに対し、@TeX{}プログラムやリージョンを書式化するコマンドを実行することが可能です。 |
| 17792 | 17792 | 実際、リージョンを記述した際に、各リージョンに対しこのコマンドを実行することが出来ます。@refill |
| 17793 | 17793 | |
| 17794 | -ノードや章の構造に関する問題を見つけるためには、@kbd{C-c C-s}コマンド(@code{texinfo-show-structure})を使ったり、関連する@code{occur}コマンドを使ったりすることが出来ます。 | |
| 17794 | +ノードや章の構造に関する問題を見つけるためには、@kbd{C-c C-s}コマンド(@code{texinfo-show-structure})を使ったり、関連する@code{occur}コマンドを使ったりすることが出来ます。 | |
| 17795 | 17795 | また、@kbd{M-x Info-validate}コマンドを使うことも出来ます。@refill |
| 17796 | 17796 | |
| 17797 | 17797 | @menu |
| @@ -17813,7 +17813,7 @@ Emacsには、@@-コマンドの間違いを捕捉するためのツールが二 | ||
| 17813 | 17813 | |
| 17814 | 17814 | 可能な場合は、更新コマンドを使用して、ポインタやメニューを作成し挿入してください。 |
| 17815 | 17815 | こうすることで多くのエラーを防ぐことが出来ます。 |
| 17816 | -そして、@code{makeinfo}プログラム(もしくは、Texinfoモードにおけるそれに相当するコマンドの@code{makeinfo-region}コマンドと@code{makeinfo-buffer}コマンド)を使ってファイルを書式化し、他のエラーが無いか検査します。 | |
| 17816 | +そして、@code{makeinfo}プログラム(もしくは、Texinfoモードにおけるそれに相当するコマンドの@code{makeinfo-region}コマンドと@code{makeinfo-buffer}コマンド)を使ってファイルを書式化し、他のエラーが無いか検査します。 | |
| 17817 | 17817 | これが、Texinfoで作業する場合の最善の方法です。 |
| 17818 | 17818 | しかし、@code{makeinfo}が利用できなかったり、非常に難解な問題が発生している場合には、このappendixで説明するツールを利用してみるのも良いかもしれません。@refill |
| 17819 | 17819 |
| @@ -17831,7 +17831,7 @@ Texinfoファイルの一部を記述したならば、@code{texinfo-format-regi | ||
| 17831 | 17831 | @@-コマンドを間違って使用している場合には、@code{texinfo-format-region}コマンドは、そのエラーの地点、もしくは、その後ろで処理を中断し、エラーメッセージを表示します。 |
| 17832 | 17832 | エラーが発生しているのがバッファのどの場所なのかを知るには、@samp{*Info Region*}バッファに切り替えてください。 |
| 17833 | 17833 | カーソルはエラーがあった場所の直後の位置にあります。 |
| 17834 | -また、エラーが発生した場所(もっと正確に言うと、エラーが検出された場所)の後ろのテキストは書式化されません。@refill | |
| 17834 | +また、エラーが発生した場所(もっと正確に言うと、エラーが検出された場所)の後ろのテキストは書式化されません。@refill | |
| 17835 | 17835 | |
| 17836 | 17836 | 例えば、@code{@@end menu}ではなく、@code{@@end menus}のように最後にうっかり「s」を付けてメニューを終了させてしまったような場合、次のようなエラーメッセージが表示されます。@refill |
| 17837 | 17837 |
| @@ -17890,7 +17890,7 @@ Texinfoファイルの一部を記述したならば、@code{texinfo-format-regi | ||
| 17890 | 17890 | (*Note Catching Mistakes::, for more info.) |
| 17891 | 17891 | @end example |
| 17892 | 17892 | |
| 17893 | -ついでに言いますと、Infoでこのノードを読んでいて、@kbd{f @key{RET}} (@code{Info-follow-reference})を入力した場合、次のようなエラーメッセージが発生します。 | |
| 17893 | +ついでに言いますと、Infoでこのノードを読んでいて、@kbd{f @key{RET}}(@code{Info-follow-reference})を入力した場合、次のようなエラーメッセージが発生します。 | |
| 17894 | 17894 | |
| 17895 | 17895 | @example |
| 17896 | 17896 | No such node: "Catching Mistakes) The only way @dots{} |
| @@ -17899,7 +17899,7 @@ No such node: "Catching Mistakes) The only way @dots{} | ||
| 17899 | 17899 | @noindent |
| 17900 | 17900 | これは、このエラーの例をこのノードの最初のクロスリファレンスとしてInfoが認識し、Infoの@kbd{f}コマンドを入力してすぐ@key{RET}キーを入力した場合、Infoがそのクロスリファレンスで参照されているノードへ移動しようと試みるために起こることです。 |
| 17901 | 17901 | @kbd{f catch @key{TAB} @key{RET}}と入力すれば、Infoは正しく記述されている例のノード名を補完し、「Catching Mistakes」ノードへ移動することになります。 |
| 17902 | -(実際にこれを試す場合は、@kbd{l} (@code{Info-last})を入力すれば「Catching Mistakes」ノードから戻ることが出来ます。) | |
| 17902 | +(実際にこれを試す場合は、@kbd{l} (@code{Info-last})を入力すれば「Catching Mistakes」ノードから戻ることが出来ます。) | |
| 17903 | 17903 | |
| 17904 | 17904 | @c !!! section on using Elisp debugger ignored. |
| 17905 | 17905 | @ignore |
| @@ -17992,7 +17992,7 @@ Manual}, for more information.@refill | ||
| 17992 | 17992 | |
| 17993 | 17993 | ファイルを@TeX{}で書式化する場合でも間違いを捕捉することが出来ます。@refill |
| 17994 | 17994 | |
| 17995 | -@code{texinfo-format-buffer}コマンドのほうが@TeX{}よりももっと意味のあるエラーメッセージを出すことがあるので、通常は、同じファイルに対して@code{texinfo-format-buffer}コマンド(あるいは、より好ましい@code{makeinfo-buffer}コマンド)を実行した後に@TeX{}を使いたくなるでしょう。 | |
| 17995 | +@code{texinfo-format-buffer}コマンドのほうが@TeX{}よりももっと意味のあるエラーメッセージを出すことがあるので、通常は、同じファイルに対して@code{texinfo-format-buffer}コマンド(あるいは、より好ましい@code{makeinfo-buffer}コマンド)を実行した後に@TeX{}を使いたくなるでしょう。 | |
| 17996 | 17996 | @xref{Debugging with Info}.@refill |
| 17997 | 17997 | |
| 17998 | 17998 | 例えば、あるTexinfoファイルに対して@TeX{}を実行した際のそのファイルの一部をここに示します。@refill |
| @@ -18008,7 +18008,7 @@ indices.)@@refill | ||
| 18008 | 18008 | @end example |
| 18009 | 18009 | |
| 18010 | 18010 | @noindent |
| 18011 | -(クロスリファレンスに閉じ中括弧が書けています。) | |
| 18011 | +(クロスリファレンスに閉じ中括弧が書けています。) | |
| 18012 | 18012 | @TeX{}は以下の出力を生成し、その後停止します。@refill |
| 18013 | 18013 | |
| 18014 | 18014 | @example |
| @@ -18049,7 +18049,7 @@ Paragraph ended before @@xref was complete. | ||
| 18049 | 18049 | |
| 18050 | 18050 | これが最適なことがよくあります。 |
| 18051 | 18051 | しかし、注意してほしいですが、一つエラーがあることでそのファイルの残りの部分に対して影響し、その結果として、余分なエラーメッセージが次々と生成されてしまうこともあります。 |
| 18052 | -こういったエラーメッセージの洪水が起きている場合に@TeX{}を停止するには、@kbd{C-c}キーを入力してください(Emacs上のシェルで実行しているのであれば、@kbd{C-c C-c}です)。 | |
| 18052 | +こういったエラーメッセージの洪水が起きている場合に@TeX{}を停止するには、@kbd{C-c}キーを入力してください(Emacs上のシェルで実行しているのであれば、@kbd{C-c C-c}です)。 | |
| 18053 | 18053 | |
| 18054 | 18054 | @item |
| 18055 | 18055 | @samp{?}プロンプトに対し@kbd{x @key{RET}}を入力して、この実行を停止するよう@TeX{}に指示することが出来ます。@refill |
| @@ -18085,10 +18085,10 @@ This is TeX, Version 3.14159 (Web2c 7.0) | ||
| 18085 | 18085 | @noindent |
| 18086 | 18086 | こういった場合、アスタリスクの後ろで、@kbd{\end @key{RET}}と単に入力してください。 |
| 18087 | 18087 | そして、Texinfoファイルにヘッダ行を書き、@TeX{}コマンドを再度実行します。 |
| 18088 | -(バックスラッシュ@samp{\}を使っていることに注意してください。 | |
| 18088 | +(バックスラッシュ@samp{\}を使っていることに注意してください。 | |
| 18089 | 18089 | @TeX{}は@samp{@@}ではなく@samp{\}を使います。 |
| 18090 | 18090 | この状況の場合、@TeX{}を直接使って作業することになります。 |
| 18091 | -Texinfoを使っているのではありません。)@refill | |
| 18091 | +Texinfoを使っているのではありません。)@refill | |
| 18092 | 18092 | |
| 18093 | 18093 | @node Using texinfo-show-structure |
| 18094 | 18094 | @comment node-name, next, previous, up |
| @@ -18100,7 +18100,7 @@ Texinfoファイルのノードや章、セクション、サブセクション | ||
| 18100 | 18100 | 誰か他の人が記述したTexinfoファイルを改訂したり、追記したりする場合に特にそういうことになります。@refill |
| 18101 | 18101 | |
| 18102 | 18102 | GNU EmacsのTexinfoモードでは、@code{texinfo-show-structure}コマンドを使うと、構造を指定するコマンドの@code{@@chapter}や@code{@@section}、@code{@@appendix}などで始まる行を全て一覧することが出来ます。 |
| 18103 | -引数(対話的に利用する場合は前置引数として@w{@kbd{C-u}})を付けると、このコマンドは@code{@@node}行も表示します。 | |
| 18103 | +引数(対話的に利用する場合は前置引数として@w{@kbd{C-u}})を付けると、このコマンドは@code{@@node}行も表示します。 | |
| 18104 | 18104 | @code{texinfo-show-structure}コマンドは、Texinfoモードにおいて、デフォルトで@kbd{C-c C-s}にバインドされています。@refill |
| 18105 | 18105 | |
| 18106 | 18106 | それらの行は、@samp{*Occur*}バッファと呼ばれるバッファに表示され、階層レベルによって字下げされます。 |
| @@ -18124,18 +18124,18 @@ in buffer texinfo.texi. | ||
| 18124 | 18124 | @end example |
| 18125 | 18125 | |
| 18126 | 18126 | これは、@file{texinfo.texi}の4337行目、4393行目、4417行目の行がそれぞれ、@code{@@section}コマンド、@code{@@subheading}コマンド、@code{@@subsection}コマンドで始まることを示しています。 |
| 18127 | -カーソルを@samp{*Occur*}ウィンドウに移動した場合、いずれかの行の上にカーソルを置いて、@kbd{C-c C-c}コマンド(@code{occur-mode-goto-occurrence})を使うと、Texinfoファイルの対応する場所へジャンプして移動することが出来ます。 | |
| 18128 | -@code{occur-mode-goto-occurrence}について詳細は別マニュアルを参照してください(@pxref{Other Repeating Search, , Using Occur, emacs, The GNU Emacs Manual})。@refill | |
| 18127 | +カーソルを@samp{*Occur*}ウィンドウに移動した場合、いずれかの行の上にカーソルを置いて、@kbd{C-c C-c}コマンド(@code{occur-mode-goto-occurrence})を使うと、Texinfoファイルの対応する場所へジャンプして移動することが出来ます。 | |
| 18128 | +@code{occur-mode-goto-occurrence}について詳細は別マニュアルを参照してください(@pxref{Other Repeating Search, , Using Occur, emacs, The GNU Emacs Manual})。@refill | |
| 18129 | 18129 | |
| 18130 | 18130 | @samp{*Occur*}ウィンドウの一行目は、@var{texinfo-heading-pattern}で指定された@dfn{正規表現}を説明しています。 |
| 18131 | 18131 | この正規表現は、@code{texinfo-show-structure}が探索するパターンを表わしています。 |
| 18132 | 18132 | @xref{Regexps, , Using Regular Expressions, emacs, The GNU Emacs Manual}.@refill |
| 18133 | 18133 | |
| 18134 | 18134 | @code{texinfo-show-structure}コマンドを実行した時、Emacsはバッファ全体の構造を表示します。 |
| 18135 | -バッファの一部だけ、例えば、一つの章だけの構造を知りたいような場合には、@kbd{C-x n n}コマンド(@code{narrow-to-region})を使って、リージョンをマークしてください。 | |
| 18135 | +バッファの一部だけ、例えば、一つの章だけの構造を知りたいような場合には、@kbd{C-x n n}コマンド(@code{narrow-to-region})を使って、リージョンをマークしてください。 | |
| 18136 | 18136 | @xref{Narrowing, , , emacs, The GNU Emacs Manual}. |
| 18137 | 18137 | これは、上で使用した例を生成した方法です。 |
| 18138 | -(再度バッファ全体を見るには、@kbd{C-x n w} (@code{widen})を使ってください。)@refill | |
| 18138 | +(再度、バッファ全体を見るには、@kbd{C-x n w} (@code{widen})を使ってください。)@refill | |
| 18139 | 18139 | |
| 18140 | 18140 | @w{@kbd{C-u C-c C-s}}と入力して前置引数を付けて@code{texinfo-show-structure}コマンドを呼び出した場合、@code{@@chapter}や@code{@@section}などの@@サインコマンドで始まる行の他に、@code{@@node}で始まる行も一覧します。@refill |
| 18141 | 18141 |
| @@ -18224,7 +18224,7 @@ In node "Overview", invalid Next: Texinfo Mode | ||
| 18224 | 18224 | @end example |
| 18225 | 18225 | |
| 18226 | 18226 | @noindent |
| 18227 | -これは、@samp{Overview}というノードが持つNextポインタが何も指していないということを示しています(このテストファイルにはノードが一つしか入っていませんので、この場合はこれで正しいことになります)。@refill | |
| 18227 | +これは、@samp{Overview}というノードが持つNextポインタが何も指していないということを示しています(このテストファイルにはノードが一つしか入っていませんので、この場合はこれで正しいことになります)。@refill | |
| 18228 | 18228 | |
| 18229 | 18229 | ここで、このテストケースに、@samp{Texinfo Mode}という名前のノードを追加したとします。 |
| 18230 | 18230 | 但し、このノードにはPreviousポインタを記述しません。 |
| @@ -18235,12 +18235,12 @@ In node "Texinfo Mode", should have Previous: Overview | ||
| 18235 | 18235 | @end example |
| 18236 | 18236 | |
| 18237 | 18237 | @noindent |
| 18238 | -これは、Nextポインタには、(この「Next」が指すノードに)逆向きにポイントするPreviousポインタが対応して必ず存在しなければならないからです。@refill | |
| 18238 | +これは、Nextポインタには、(この「Next」が指すノードに)逆向きにポイントするPreviousポインタが対応して必ず存在しなければならないからです。@refill | |
| 18239 | 18239 | |
| 18240 | 18240 | @code{Info-validate}コマンドは、また、メニューエントリやクロスリファレンスも全て実際のノードを指しているかどうか確認します。@refill |
| 18241 | 18241 | |
| 18242 | 18242 | @code{Info-validate}コマンドにはタグテーブルが必要で、分割されたファイルに対しては動作しません。 |
| 18243 | -(@code{texinfo-format-buffer}コマンドは大きなファイルを自動的に分割します。) | |
| 18243 | +(@code{texinfo-format-buffer}コマンドは大きなファイルを自動的に分割します。) | |
| 18244 | 18244 | @code{Info-validate}コマンドを大きなファイルに対して使うには、@code{texinfo-format-buffer}コマンドに引数を付けて実行し、Infoファイルを分割しないようにしなければなりません。 |
| 18245 | 18245 | また、分割されていないファイルに対するタグテーブルを作成する必要もあります。 |
| 18246 | 18246 |
| @@ -18252,7 +18252,7 @@ In node "Texinfo Mode", should have Previous: Overview | ||
| 18252 | 18252 | |
| 18253 | 18253 | @code{Info-validate}コマンドは、タグテーブルを持つ単一のInfoファイルに対してだけ実行することが可能です。 |
| 18254 | 18254 | このコマンドは、マスターファイルを分割した際に生成される二次的なサブファイルに対しては機能しません。 |
| 18255 | -大きなファイル(300,000バイト以上など)の場合、@code{texinfo-format-buffer}コマンドや@code{makeinfo-buffer}コマンドを、二次的サブファイルを生成しないようなやり方で実行する必要があります。 | |
| 18255 | +大きなファイル(300,000バイト以上など)の場合、@code{texinfo-format-buffer}コマンドや@code{makeinfo-buffer}コマンドを、二次的サブファイルを生成しないようなやり方で実行する必要があります。 | |
| 18256 | 18256 | また、こうして生成したInfoファイルに対してタグテーブルを作成する必要もあるでしょう。 |
| 18257 | 18257 | こういったことを済ませた後で、@code{Info-validate}コマンドを実行して、ノード参照の間違いを探すことが出来ます。@refill |
| 18258 | 18258 |
| @@ -18286,7 +18286,7 @@ M-x Info-tagify | ||
| 18286 | 18286 | @end example |
| 18287 | 18287 | |
| 18288 | 18288 | @noindent |
| 18289 | -(@code{Info-tagify}コマンドの@samp{I}は大文字ですので注意してください。) | |
| 18289 | +(@code{Info-tagify}コマンドの@samp{I}は大文字ですので注意してください。) | |
| 18290 | 18290 | これによって、妥当性検証に使えるタグテーブル付きのInfoファイルが作成できます。@refill |
| 18291 | 18291 | |
| 18292 | 18292 | 第三段階はInfoファイルの妥当性検証です。@refill |
| @@ -18296,7 +18296,7 @@ M-x Info-validate | ||
| 18296 | 18296 | @end example |
| 18297 | 18297 | |
| 18298 | 18298 | @noindent |
| 18299 | -(@code{Info-validate}コマンドの@samp{I}は大文字ですので注意してください。) | |
| 18299 | +(@code{Info-validate}コマンドの@samp{I}は大文字ですので注意してください。) | |
| 18300 | 18300 | ここまでの全段階を簡単に言うと次のようになります。@refill |
| 18301 | 18301 | |
| 18302 | 18302 | @example |
| @@ -18327,7 +18327,7 @@ Infoファイルが分割されるのはメモリ節約のためです。 | ||
| 18327 | 18327 | 小さなファイルだと、その情報を保持するのに、さほど大きなバッファをEmacsが作る必要がなくなります。@refill |
| 18328 | 18328 | |
| 18329 | 18329 | Infoファイルが30ノード以上あるような場合は、タグテーブルも作成すべきです。 |
| 18330 | -タグテーブルの作成については別の節を参照してください(@pxref{Using Info-validate})。 | |
| 18330 | +タグテーブルの作成については別の節を参照してください(@pxref{Using Info-validate})。 | |
| 18331 | 18331 | |
| 18332 | 18332 | 繰り返しますが、タグテーブルは通常書式化コマンドが自動的に作成します。 |
| 18333 | 18333 | 手作業を行なっている場合にだけ、タグテーブルをユーザ自身が作成する必要があります。 |
| @@ -18348,9 +18348,9 @@ M-x Info-split | ||
| 18348 | 18348 | @end example |
| 18349 | 18349 | |
| 18350 | 18350 | @noindent |
| 18351 | -(@samp{Info}の@samp{I}が大文字になっていることに注意してください。)@refill | |
| 18351 | +(@samp{Info}の@samp{I}が大文字になっていることに注意してください。)@refill | |
| 18352 | 18352 | |
| 18353 | -@code{Info-split}コマンドを使用すると、そのバッファは、二次的サブファイルをリストする(小さな)Infoファイルに変更されます。 | |
| 18353 | +@code{Info-split}コマンドを使用すると、そのバッファは、二次的サブファイルをリストする(小さな)Infoファイルに変更されます。 | |
| 18354 | 18354 | このファイルは、元々開いていたファイルの代わりに保存します。 |
| 18355 | 18355 | 二次的サブファイルは元のファイルがあったのと同じディレクトリに書き込まれます。 |
| 18356 | 18356 | ファイル名は、元のファイル名に@samp{-}と数字を付けて生成されます。@refill |