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Commit MetaInfo

Revisionc69816abe2bcee5d379c11b88055dae3c9c892f0 (tree)
Time2011-03-27 22:10:14
Authorakngw <akngw@user...>
Commiterakngw

Log Message

カッコを全角に変更。

Change Summary

Incremental Difference

--- a/texinfo.txi
+++ b/texinfo.txi
@@ -129,7 +129,7 @@ Cover art by Etienne Suvasa.
129129 @node Top
130130 @top Texinfo
131131
132-このマニュアルはGNU Texinfo (バージョン@value{VERSION}、@value{UPDATED})についてのものです。
132+このマニュアルはGNU Texinfo(バージョン@value{VERSION}、@value{UPDATED})についてのものです。
133133 GNU Texinfoは、一つのソースから、オンライン用の情報と印刷されたマニュアルの両方を作り出すことの出来るドキュメントシステムです。
134134
135135 このマスターメニューの最初の部分は、@@-コマンドの索引や概念索引を含めた、このInfoドキュメントにおける主要なノードをリストにしています。
@@ -792,7 +792,7 @@ Texinfoの最新版は、@uref{ftp://ftp.gnu.org/gnu/texinfo/}や世界中のミ
792792 大事なことが抜け落ちてしまうくらいなら多過ぎるほうが良いです。
793793
794794 @cindex Patches, contributing
795-パッチは大歓迎ですが、できれば、@samp{@w{diff -c}} (@pxref{Top,,Overview, diff, Comparing and Merging Files})でパッチを作成し、@file{ChangeLog}の項目(@pxref{Change Log,,, emacs, The GNU Emacs Manual})を含めてください。
795+パッチは大歓迎ですが、できれば、@samp{@w{diff -c}}(@pxref{Top,,Overview, diff, Comparing and Merging Files})でパッチを作成し、@file{ChangeLog}の項目(@pxref{Change Log,,, emacs, The GNU Emacs Manual})を含めてください。
796796 また、既存のコーディングスタイルに従うようにしてください。
797797
798798
@@ -803,10 +803,10 @@ Texinfoの最新版は、@uref{ftp://ftp.gnu.org/gnu/texinfo/}や世界中のミ
803803 @cindex Texinfo, introduction to
804804 @cindex Introduction to Texinfo
805805
806-Texinfoを使えば、章・セクション・クロスリファレンス・索引など、普通の本のような特徴を持った印刷ドキュメントを(組版システムの@TeX{}経由で)生成することが出来ます。
806+Texinfoを使えば、章・セクション・クロスリファレンス・索引など、普通の本のような特徴を持った印刷ドキュメントを(組版システムの@TeX{}経由で)生成することが出来ます。
807807 それと全く同じTexinfoソースファイルから、文書の閲覧を容易にする特別な機能を持ったInfoファイルを生成することが出来ます。
808808 また、同一のソースファイルからウェブブラウザでの利用に適したHTMLファイルを出力したり、XMLファイルを出力したりすることも出来ます。
809-ソースから出力を生成する具体的なコマンドについては次節を参照してください(@pxref{Output Formats})。
809+ソースから出力を生成する具体的なコマンドについては次節を参照してください(@pxref{Output Formats})。
810810
811811 @TeX{}は、ほとんど全てのプリンタで動作します。
812812 Infoは、ほとんど全てのコンピュータ端末で動作します。
@@ -814,8 +814,8 @@ HTML出力は、ほとんど全てのブラウザで動作します。
814814 即ち、Texinfoはほとんどの全てのコンピュータユーザが利用可能です。
815815
816816 @cindex Source file format
817-TexinfoのソースファイルはプレインのASCIIファイルで、組版プログラムや書式化プログラムが行なうべきことを指示する@dfn{@@-コマンド}(@samp{@@}が前置されたワード)が埋め込まれたテキストが入っています。
818-Texinfoファイルはどのようなテキストエディタでも編集することが出来ますが、特にGNU Emacsは、Texinfoに関連したさまざまな機能が用意されたTexinfoモードと呼ばれる特別なモードを持っていますので便利に使えます(@pxref{Texinfo Mode})。
817+TexinfoのソースファイルはプレインのASCIIファイルで、組版プログラムや書式化プログラムが行なうべきことを指示する@dfn{@@-コマンド}(@samp{@@}が前置されたワード)が埋め込まれたテキストが入っています。
818+Texinfoファイルはどのようなテキストエディタでも編集することが出来ますが、特にGNU Emacsは、Texinfoに関連したさまざまな機能が用意されたTexinfoモードと呼ばれる特別なモードを持っていますので便利に使えます(@pxref{Texinfo Mode})。
819819
820820 オンラインヘルプと印刷マニュアルの両方を作成するため、Texinfoを使用することが可能です。
821821 さらにTexinfoは自由に再配布できます。この理由のため、TexinfoはGNUプロジェクトの公式はドキュメントフォーマットになっています。
@@ -832,16 +832,16 @@ Texinfoファイルはどのようなテキストエディタでも編集する
832832 @table @asis
833833 @item Info
834834 @cindex Info output
835-(@command{makeinfo}で生成します。)
835+(@command{makeinfo}で生成します。)
836836 この形式は、基本的には、Texinfoソースを書き換えただけのプレインテキストです。
837837 ノードを分割したり、メニューやクロスリファレンス、索引などのナビゲーション情報を提供したりする制御文字が少し追加されます。
838-この形式について詳細は次節を参照してください(@pxref{Info Files})。
839-特に、EmacsのInfoサブシステム(@pxref{Top,,Getting Started,info, Info})とスタンドアロンの@command{info}プログラム(@pxref{Top,, Info Standalone, info-stnd, GNU Info})はこの種のファイルを読むことが可能です。
838+この形式について詳細は次節を参照してください(@pxref{Info Files})。
839+特に、EmacsのInfoサブシステム(@pxref{Top,,Getting Started,info, Info})とスタンドアロンの@command{info}プログラム(@pxref{Top,, Info Standalone, info-stnd, GNU Info})はこの種のファイルを読むことが可能です。
840840 @xref{Creating and Installing Info Files}.
841841
842842 @item Plain text
843843 @cindex Plain text output
844-(@command{makeinfo --no-headers}で生成します。)
844+(@command{makeinfo --no-headers}で生成します。)
845845 これはInfoの出力とほとんど同じですが、ナビゲーションの制御文字は出力されません。
846846 また、デフォルトでは標準出力が使用されます。
847847
@@ -851,7 +851,7 @@ Texinfoファイルはどのようなテキストエディタでも編集する
851851 @cindex Mozilla
852852 @cindex Lynx
853853 @cindex Emacs-W3
854-(@command{makeinfo --html}で生成します。)
854+(@command{makeinfo --html}で生成します。)
855855 これは、World Wide Web上のドキュメントを記述するのに最もよく使用されるようになったHyper Text Markup Languageです。
856856 MozillaやLynx、Emacs-W3のようなウェブブラウザは、HTMLで書かれたオンラインのドキュメントを表示することが出来ます。
857857 HTMLには多数のバージョンが存在しますが、@command{makeinfo}は、一般的なブラウザならば解釈可能なHTMLのサブセットを使用するよう試みます。
@@ -862,10 +862,10 @@ HTML言語の詳細と多くの関連情報については、@uref{http://www.w3
862862 @cindex DVI output
863863 @pindex dvips
864864 @pindex xdvi
865-(@command{texi2dvi}で生成します。)
866-このデバイス独立(DeVice Independent)バイナリ形式は、組版プログラムの@TeX{}が出力するものです(@uref{http://tug.org})。
865+(@command{texi2dvi}で生成します。)
866+このデバイス独立(DeVice Independent)バイナリ形式は、組版プログラムの@TeX{}が出力するものです(@uref{http://tug.org})。
867867 このファイルは、実際に閲覧したり印刷したり出来る特定デバイスに固有のコマンドを書き出すためのDVI「ドライバ」というプログラムによって読み込まれます。
868-DVIドライバには、PostScriptに変換するためのDvips(@pxref{Invoking Dvips,,, dvips, Dvips})や、Xディスプレイで表示するためのXdviがあります(@uref{http://sourceforge.net/projects/xdvi/})。
868+DVIドライバには、PostScriptに変換するためのDvips(@pxref{Invoking Dvips,,, dvips, Dvips})や、Xディスプレイで表示するためのXdviがあります(@uref{http://sourceforge.net/projects/xdvi/})。
869869 @xref{Hardcopy}.
870870
871871 Texinfo言語は、@TeX{}の通常言語plain @TeX{}や@LaTeX{}と非常に異なっていて、もっと厳格な言語であることに留意してください。
@@ -876,7 +876,7 @@ Texinfo言語は、@TeX{}の通常言語plain @TeX{}や@LaTeX{}と非常に異
876876 @cindex PDF output
877877 @cindex Beebe, Nelson
878878 @pindex pdftex
879-(@command{texi2dvi --pdf}や@command{texi2pdf}で生成します。)
879+(@command{texi2dvi --pdf}や@command{texi2pdf}で生成します。)
880880 この形式は、Adobe Systemsが可搬性のあるドキュメントの交換のために開発しました。
881881 同社が以前より開発していたPostScript言語に基づいたものです。
882882 この形式は、フォントやグラフィックスを含め、ドキュメントの正確の見た目を表現することが可能で、任意の拡大縮小をサポートしています。
@@ -890,15 +890,15 @@ Texinfoは、PDFを出力するのに、@TeX{}の変種である@command{pdftex}
890890 @cindex XML output
891891 @cindex DTD, for Texinfo XML
892892 @pindex texinfo.dtd
893-(@command{makeinfo --xml}で生成します。)
894-XMLは、あらゆる内容に使用できる汎用の構文仕様です(例えば、@uref{http://www.w3.org/XML/}を参照してください)。
893+(@command{makeinfo --xml}で生成します。)
894+XMLは、あらゆる内容に使用できる汎用の構文仕様です(例えば、@uref{http://www.w3.org/XML/}を参照してください)。
895895 @command{makeinfo}のXML出力は、上記の形式全てと異なり、Texinfoソースをほとんど解釈しません。
896896 むしろ、後でXMLツールを使って処理できるようにするため、TexinfoのマークアップコマンドをXML構文に単に変換するだけです。
897897 細かい構文出力は、Texinfoのソースディストリビューションに含まれる@file{texinfo.dtd}ファイルで定義されています。
898898
899899 @item Docbook
900900 @cindex Docbook output
901-(@command{makeinfo --docbook}で生成します。)
901+(@command{makeinfo --docbook}で生成します。)
902902 これは数年前から開発されているXMLベースの形式の一つで、主に、技術ドキュメントのためのものです。
903903 ですから、大まかな所でTexinfoといくらか似ています。
904904 @uref{http://www.docbook.org}を参照してください。
@@ -933,7 +933,7 @@ Texinfoに出力フォーマットを追加実装してGNUプロジェクトに
933933 @cindex Info files
934934
935935 Infoファイルは、Infoドキュメントを読むプログラムが処理できるようにフォーマットされたTexinfoファイルです。
936-(@code{makeinfo}と@code{texinfo-format-buffer}という二つのコマンドが、TexinfoファイルをInfoファイルに変換するコマンドです。)
936+(@code{makeinfo}と@code{texinfo-format-buffer}という二つのコマンドが、TexinfoファイルをInfoファイルに変換するコマンドです。)
937937
938938 Infoファイルは@dfn{ノード}と呼ばれる部分に分けられます。
939939 各ノードには一つのトピックに対する説明文が含まれます。
@@ -941,10 +941,10 @@ Infoファイルは@dfn{ノード}と呼ばれる部分に分けられます。
941941 別のノードは名前で識別されます。
942942 Infoプログラムはノードを同時に一つだけ表示し、関連するノードへの移動を可能にするコマンドを用意しています。
943943
944-Infoの使用については別のセクションを参照してください(@pxref{Top,,, info, GNU Info})。
944+Infoの使用については別のセクションを参照してください(@pxref{Top,,, info, GNU Info})。
945945
946946 Infoファイルの各ノードには、そのノードのトピックのサブトピックを記述している子ノードが任意の数だけあります。
947-子ノードの名前は、親ノードの@dfn{メニュー(menu)}にリストアップされます。
947+子ノードの名前は、親ノードの@dfn{メニュー(menu)}にリストアップされます。
948948 これによって、Infoコマンドを使って子ノードのいずれかへ移動することが可能になります。
949949 一般にInfoファイルは本のような構成になっています。
950950 ノードが章に相当する論理レベルにある場合、子ノードはセクションレベルになります。
@@ -974,10 +974,10 @@ Infoファイルを章やセクション類に相当するノードに分割し
974974 慣習で「Top」と命名されているノードがあって、通常はこのノードを通じてInfoファイルに入ります。
975975 このノードには通常、ファイルの目的を表わす簡単な説明と、ファイルの残りの部分へ行くための大きなメニューがあります。
976976 このノードを起点として、ノードからノードへ移動することで体系的にファイル中を横断していったり、メインメニューにリストされている特定のノードに移動したり、索引メニューで検索して、欲しい情報があるノードに直接行くことが可能になっています。
977-また、スタンドアローンInfoプログラムを使えば、コマンドラインで特定のメニューアイテムを指定することもできます(@pxref{Top,,,info-ja, Info})。
977+また、スタンドアローンInfoプログラムを使えば、コマンドラインで特定のメニューアイテムを指定することもできます(@pxref{Top,,,info-ja, Info})。
978978
979979 印刷されたマニュアルのように順番通りInfoファイルを読みたければ、@key{SPC}キーを繰り返し押してもよいですし、上級のInfoコマンド@kbd{g *}を使えば、そのファイル全体を取得することになります。
980-(@inforef{Advanced, Advanced Info commands, info-ja}.)@refill
980+(@inforef{Advanced, Advanced Info commands, info-ja}.)@refill
981981
982982 @c !!! dir file may be located in one of many places:
983983 @c /usr/local/emacs/info mentioned in info.c DEFAULT_INFOPATH
@@ -989,7 +989,7 @@ Infoファイルを章やセクション類に相当するノードに分割し
989989 そこから、一つの完全なInfoシステムの中で、それぞれのドキュメントのTopノードに行くことができます。@refill
990990
991991 @cindex URI syntax for Info
992-URIでInfoを参照したい場合、以下で例示された(非公式な)構文を使用することが可能です。
992+URIでInfoを参照したい場合、以下で例示された(非公式な)構文を使用することが可能です。
993993 これは例えばEmacs/W3で動作します。
994994 @example
995995 info:///usr/info/emacs#Dissociated%20Press
@@ -1025,16 +1025,16 @@ Texinfoベースの本は、組版されて印刷されたそれ以外の本と
10251025 もっともメモを書くのに使うのは、Eメールを使うほうがずっと簡単なのでお勧めはしません。@refill
10261026
10271027 @TeX{}は汎用の組版プログラムです。
1028-Texinfoでは、@TeX{}がTexinfoファイルを組版する際に使用する情報(定義や@dfn{マクロ})が入った@file{texinfo.tex}というファイルを用意しています。
1029-(@file{texinfo.tex}は、Texinfoの@@-コマンドを@TeX{}コマンドに変換する方法を@TeX{}に指示するものです。
1030-これにより、@TeX{}は組版されたドキュメントを生成する処理を行なうことが出来ます。)
1028+Texinfoでは、@TeX{}がTexinfoファイルを組版する際に使用する情報(定義や@dfn{マクロ})が入った@file{texinfo.tex}というファイルを用意しています。
1029+(@file{texinfo.tex}は、Texinfoの@@-コマンドを@TeX{}コマンドに変換する方法を@TeX{}に指示するものです。
1030+これにより、@TeX{}は組版されたドキュメントを生成する処理を行なうことが出来ます。)
10311031 @file{texinfo.tex}には、ドキュメントを印刷するための指定が入っています。
10321032 @file{texinfo.tex}の最新版は、Texinfoホームページ@uref{http://www.gnu.org/software/texinfo/}から入手できます。
10331033
1034-米国では、ドキュメントは縦横8.5インチx11インチ(216@dmn{mm}x280@dmn{mm})で印刷されることが最も多くなっています。
1034+米国では、ドキュメントは縦横8.5インチx11インチ(216@dmn{mm}x280@dmn{mm})で印刷されることが最も多くなっています。
10351035 これはデフォルトの大きさです。
1036-しかし、7インチx9.25インチ(@code{@@smallbook}サイズの178@dmn{mm}x235@dmn{mm})や、ヨーロッパのA4サイズ用紙(@code{@@afourpaper})でも印刷可能です。
1037-(@xref{smallbook, , Printing ``Small'' Books}. Also, see @ref{A4 Paper, ,Printing on A4 Paper}.)
1036+しかし、7インチx9.25インチ(@code{@@smallbook}サイズの178@dmn{mm}x235@dmn{mm})や、ヨーロッパのA4サイズ用紙(@code{@@afourpaper})でも印刷可能です。
1037+(@xref{smallbook, , Printing ``Small'' Books}. Also, see @ref{A4 Paper, ,Printing on A4 Paper}.)
10381038
10391039 @file{texinfo.tex}にある変数を変更することで、印刷されるドキュメントのサイズを変えることが可能です。
10401040 さらに、書式化される印刷ドキュメントのスタイルを変えることも出来ます。
@@ -1042,13 +1042,13 @@ Texinfoでは、@TeX{}がTexinfoファイルを組版する際に使用する情
10421042 指定を変更することで、本を格調高く古臭く真面目に見せたり、気楽に若々しく陽気に見せたりすることも可能です。
10431043
10441044 @TeX{}は自由に配布できます。
1045-WEBと呼ばれるPascalのスーパーセットで書かれていて、Pascalコンパイルしたり、(@TeX{}配布物と同梱の変換プログラムを使用しながら)Cでコンパイルしたりすることが出来ます。
1046-@TeX{}の詳細は別のマニュアルを参照してください(@pxref{TeX Mode, ,@TeX{} Mode, emacs, The GNU Emacs Manual})。@refill
1045+WEBと呼ばれるPascalのスーパーセットで書かれていて、Pascalコンパイルしたり、(@TeX{}配布物と同梱の変換プログラムを使用しながら)Cでコンパイルしたりすることが出来ます。
1046+@TeX{}の詳細は別のマニュアルを参照してください(@pxref{TeX Mode, ,@TeX{} Mode, emacs, The GNU Emacs Manual})。@refill
10471047
10481048 @TeX{}は非常に強力で、非常に多くの機能があります。
10491049 Texinfoファイルは、文字端末上でのInfo形式と、組版された本の両方で情報を表現できる必要がありますので、Texinfoがサポートする書式化コマンドは必然的に限られたものとなります。
10501050
1051-@TeX{}のコピーを入手する場合は別の節を参照してください(@pxref{Obtaining TeX, , How to Obtain @TeX{}})。
1051+@TeX{}のコピーを入手する場合は別の節を参照してください(@pxref{Obtaining TeX, , How to Obtain @TeX{}})。
10521052
10531053
10541054 @node Formatting Commands
@@ -1069,10 +1069,10 @@ Texinfoの@@-コマンドは、完全に数が決まっているコンストラ
10691069 Infoファイルは英数字を表示する端末ならばどれでも表示することが出来ます。
10701070 同じように、@TeX{}で生成した出力は様々なプリンタで出力することが出来ます。@refill
10711071
1072-@@-コマンドは、何を実行するコマンドなのか、あるいはコマンドが取る引数@footnote{@dfn{argument}(引数)という言葉は数学での使用法に由来しています。
1072+@@-コマンドは、何を実行するコマンドなのか、あるいはコマンドが取る引数@footnote{@dfn{argument}(引数)という言葉は数学での使用法に由来しています。
10731073 二人の人物が議論していることを指すわけではありません。
10741074 そのコマンドに引き渡される情報のことを言います。
1075-@cite{Oxford English Dictionary}によると、@dfn{明らかにする、証明する(to make clear, prove)}という意味を持つラテン語に由来する言葉です。
1075+@cite{Oxford English Dictionary}によると、@dfn{明らかにする、証明する(to make clear, prove)}という意味を持つラテン語に由来する言葉です。
10761076 そこから、「証明として提示された証拠」という意味が生じました。
10771077 つまり「提示された情報」ということです。
10781078 そしてそれが数学的な意味に転じました。
@@ -1082,29 +1082,29 @@ Infoファイルは英数字を表示する端末ならばどれでも表示す
10821082 @item
10831083 @code{@@quotation}のようなコマンドは行頭に書いてください。
10841084 その行にはそのコマンドだけとなるようにします。
1085-(@code{@@quotation}は字下げされた環境を開始するものです。)
1085+(@code{@@quotation}は字下げされた環境を開始するものです。)
10861086
10871087 @item
10881088 @code{@@chapter}のようなコマンドは行頭に書いてください。
10891089 続けてその行の残りの部分にコマンドの引数を書きます。
10901090 この場合は章のタイトルが引数です。
1091-(@code{@@chapter}コマンドは章のタイトルを生成します。)@refill
1091+(@code{@@chapter}コマンドは章のタイトルを生成します。)@refill
10921092
10931093 @item
10941094 @code{@@dots@{@}}のようなコマンドは任意の場所へ書くことが出来ますが、通常はセンテンスの中になります。
1095-(@code{@@dots@{@}}は省略を表わす@dots{}を作成するものです。)@refill
1095+(@code{@@dots@{@}}は省略を表わす@dots{}を作成するものです。)@refill
10961096
10971097 @item
1098-@code{@@code@{@var{sample-code}@}}のようなコマンドは、中括弧で括った引数を付けて任意の場所(通常は文中)に書きます。
1098+@code{@@code@{@var{sample-code}@}}のようなコマンドは、中括弧で括った引数を付けて任意の場所(通常は文中)に書きます。
10991099 この例だと@var{sample-code}が引数です。
1100-(@code{@@code}コマンドは、引数のテキストがコードであるという印を付けます。)@refill
1100+(@code{@@code}コマンドは、引数のテキストがコードであるという印を付けます。)@refill
11011101
11021102 @item
11031103 @code{@@example}のようなコマンドは、そのコマンドだけの行に書きます。
11041104 本文はそのコマンドに続く行に書きます。
11051105 そして対応する@code{@@end}コマンドも書いてください。
11061106 この場合には本文の後に、単独行として@code{@@end example}と書きます。
1107-(@code{@@example} @dots{} @code{@@end example}は本文を、例示として字下げし、組版します。)
1107+(@code{@@example} @dots{} @code{@@end example}は本文を例示として字下げし、組版します。)
11081108 このような環境を作るコマンドは通常字下げしても構いませんが、複雑で定義が難しい状況の場合、余分な空白によって出力に余分な空白が生じることがありますので注意してください。
11091109 @end itemize
11101110
@@ -1116,7 +1116,7 @@ Infoファイルは英数字を表示する端末ならばどれでも表示す
11161116
11171117 Texinfoの経験を積むにつれ、様々なコマンドの書き方をすぐに覚えられるでしょう。
11181118 仮に全てのコマンドが全く同じ構文だった場合のことを思えば、コマンドの書き方が様々あることで、Texinfoファイルを読み書きするのは実際簡単になっています。
1119-@@-コマンド構文の詳細は別の節を参照してください(@pxref{Command Syntax, ,@@-Command Syntax})。@refill
1119+@@-コマンド構文の詳細は別の節を参照してください(@pxref{Command Syntax, ,@@-Command Syntax})。@refill
11201120
11211121
11221122 @node Conventions
@@ -1142,7 +1142,7 @@ Texinfoの経験を積むにつれ、様々なコマンドの書き方をすぐ
11421142 @cindex Blank lines, as paragraph separator
11431143 @cindex Newlines, as blank lines
11441144 段落と段落の間は一行以上の空行で分けます。
1145-現在のところTexinfoは改行文字(LF)だけを行末として認識します。
1145+現在のところTexinfoは改行文字(LF)だけを行末として認識します。
11461146 システムによっては使用されることのあるCRLFという文字並びではありません。
11471147 そのため、@dfn{空行}とは連続する二つの改行文字と全く同じ意味となります。
11481148 これ以外の場合にも空行が役に立ったり、重宝したりすることがあります。
@@ -1159,17 +1159,17 @@ Texinfoでは、英語で使用される通常の引用符や、その他の言
11591159 @cindex Hyphens in source, two or three in a row
11601160 @cindex Em dash, producing
11611161 @cindex En dash, producing
1162-@samp{---}のようにハイフンを三つ並べて使用すると長いダッシュが生成されます---このようになります(これを@dfn{em dash}と呼びます)。
1162+@samp{---}のようにハイフンを三つ並べて使用すると長いダッシュが生成されます---このようになります(これを@dfn{em dash}と呼びます)。
11631163 em dashは文を区切るのに使用されます。
1164-@samp{--}のようにハイフンを二つ使うと中くらいのダッシュが生成されます(@dfn{en dash}と呼びます)。
1164+@samp{--}のようにハイフンを二つ使うと中くらいのダッシュが生成されます(@dfn{en dash}と呼びます)。
11651165 en dashは「June 25--26」のように、主として数値範囲を示すのに使われます。
11661166 @samp{-}のようにハイフンを一つ使うと、複合語で使用する標準的なハイフンが生成されます。
1167-画面表示の場合、Infoは、三つのハイフンは二つに、二つのハイフンは一つに減らして表示します(推移的なものではありません@footnote{訳注:ハイフン一つがハイフン三つで表示されるわけではないという意味か})。
1167+画面表示の場合、Infoは、三つのハイフンは二つに、二つのハイフンは一つに減らして表示します(推移的なものではありません@footnote{訳注:ハイフン一つがハイフン三つで表示されるわけではないという意味か})。
11681168 もちろん、@code{@@code}や@code{@@example}のような、テキストが字面そのままの意味を持つコンテキストの場合、ソース中にハイフンがいくつあってもそのまま表示されます。
11691169
11701170 @item
11711171 @cindex Tabs; don't use!
1172-@strong{注意:} 最後にですが、Texinfoファイルの中ではタブ文字を使用しないようにしてください(逐語的なモード(verbatim modes)の場合は除きます)。
1172+@strong{注意:} 最後にですが、Texinfoファイルの中ではタブ文字を使用しないようにしてください(逐語的なモード(verbatim modes)の場合は除きます)。
11731173 @TeX{}は可変幅のフォントを使用します。
11741174 つまり、あらゆる状況でタブが機能するように定義しようとするのは、全く実際的ではないということです。
11751175 @TeX{}はタブ文字を空白一つとして処理しますので、それはソース中に見るようなものとは異なります。
@@ -1190,7 +1190,7 @@ en dashは「June 25--26」のように、主として数値範囲を示すの
11901190 @findex comment
11911191 @findex c @r{(comment)}
11921192
1193-@code{@@comment}(@code{@@c}と省略可)コマンドを使って、Infoファイルや印刷されたマニュアルに現れないコメントを書くことが出来ます。
1193+@code{@@comment}(@code{@@c}と省略可)コマンドを使って、Infoファイルや印刷されたマニュアルに現れないコメントを書くことが出来ます。
11941194 そのようなコメントは、Texinfoファイルを改訂する人に向けたものです。
11951195 ある行の@code{@@comment}や@code{@@c}の後ろにあるテキストは全てコメントです。
11961196 その部分はInfoファイルにも印刷されたマニュアルにも現れません。
@@ -1250,8 +1250,8 @@ Texinfoファイルの名前は、慣習としてよく使われる順に、拡
12501250 @item
12511251 @samp{\input texinfo}という行は、@TeX{}に@file{texinfo.tex}ファイルを使用するよう指示するものです。
12521252 @file{texinfo.tex}ファイルは、Texinfoの@@-コマンドを@TeX{}の組版コマンドに変換する方法を@TeX{}に指示するものです。
1253-(バックスラッシュ@samp{\}を使っていることに注意してください。
1254-このバックスラッシュが@TeX{}では適切なものです。)
1253+(バックスラッシュ@samp{\}を使っていることに注意してください。
1254+このバックスラッシュが@TeX{}では適切なものです。)
12551255
12561256 @item
12571257 @code{@@setfilename}という行はInfoファイルに対する名前を示すものです。
@@ -1259,7 +1259,7 @@ Texinfoファイルの名前は、慣習としてよく使われる順に、拡
12591259 @strong{@code{@@setfilename}コマンドより前にあるテキストは全て無視されます。}
12601260
12611261 @item
1262-@code{@@settitle}という行は印刷マニュアルのページヘッダ(あるいはフッタ)のタイトルを指定するものです。
1262+@code{@@settitle}という行は印刷マニュアルのページヘッダ(あるいはフッタ)のタイトルを指定するものです。
12631263 また、HTML形式の@samp{<head>}で使われるデフォルトのドキュメント説明にもなります。
12641264 厳密に言えば、@code{@@settitle}コマンドは省略可能です---ドキュメントに「Untitled」というタイトルが付けられるのを気にしなければですが。
12651265
@@ -1284,9 +1284,9 @@ Texinfoファイルの名前は、慣習としてよく使われる順に、拡
12841284 最初の行の@samp{-*-texinfo-*-}によって、Emacsは、ファイル編集時にTexinfoモードに切り替えます。
12851285
12861286 @samp{@@setfilename}行と@samp{@@settitle}行の前後にある@code{@@c}行は省略可能ですが、ファイルの一部について@TeX{}やInfoを実行する場合に必要となります。
1287-詳細は別の節を参照してください(@pxref{Start of Header})。@refill
1287+詳細は別の節を参照してください(@pxref{Start of Header})。@refill
12881288
1289-さらに通常は、Texinfoファイルに対し、タイトルページ、索引などを用意します。
1289+さらに、通常は、Texinfoファイルに対し、タイトルページ、索引などを用意します。
12901290 それらについては全てこのマニュアルの中で説明します。
12911291 最小限必要なものは、最初の3行と終わりの一行だけです。
12921292 簡単なドキュメントならそれだけで十分でしょう。
@@ -1321,7 +1321,7 @@ Topノードはオンライン出力の出発点となります。
13211321 ドキュメントの@dfn{本体}は、通常は、伝統的な本や百科辞典のように構造化されていますが、自由な形式でもかまいません。
13221322
13231323 @item 6. 終わり
1324-@dfn{終わり(End)}の部分には索引を表示するコマンドが入っていて、単独行の@code{@@bye}コマンドで終了します。
1324+@dfn{終わり(End)}の部分には索引を表示するコマンドが入っていて、単独行の@code{@@bye}コマンドで終了します。
13251325 @end table
13261326
13271327
@@ -1336,12 +1336,12 @@ Topノードはオンライン出力の出発点となります。
13361336 そこに書かれている大半は決まりきった言い回しです。
13371337 Texinfoでマニュアルを書く際には、名前の部分を適切なものにただ変えるだけでいいのです。
13381338
1339-ここでリストされているコマンドの詳しい説明は別の節を参照してください(@pxref{Beginning a File})。
1340-GNUのマニュアルで使用する場合の完全なテキストについても別の節を参照してください@pxref{GNU Sample Texts})。
1339+ここでリストされているコマンドの詳しい説明は別の節を参照してください(@pxref{Beginning a File})。
1340+GNUのマニュアルで使用する場合の完全なテキストについても別の節を参照してください(@pxref{GNU Sample Texts})。
13411341
13421342 以下では、サンプルテキストは@emph{字下げ}されています。
13431343 コメントは字下げされていません。
1344-コメントが入っていない完全なファイルは別の節にあります(@pxref{Short Sample Texinfo File})。
1344+コメントが入っていない完全なファイルは別の節にあります(@pxref{Short Sample Texinfo File})。
13451345
13461346 @subheading Part 1: ヘッダ
13471347
@@ -1363,7 +1363,7 @@ GNUのマニュアルで使用する場合の完全なテキストについて
13631363 @subheading Part 2: 要約と著作権
13641364
13651365 @noindent
1366-実際のマニュアルでは、配布するライセンスに応じ、ここにさらに多くのテキストが入ります(@pxref{GNU Sample Texts})。
1366+実際のマニュアルでは、配布するライセンスに応じ、ここにさらに多くのテキストが入ります(@pxref{GNU Sample Texts})。
13671367
13681368 @example
13691369 @group
@@ -1513,7 +1513,7 @@ Richard M. StallmanはTexinfoフォーマットを考案し、最初の処理プ
15131513 Robert@tie{}J. Chasselはこのマニュアルを大幅に改訂加筆して、Edition 1.1を開始しました。
15141514 Brian Foxはバージョン3.8までスタンドアロンのTexinfo配布物を任されていました。
15151515 また、スタンドアロンの@command{makeinfo}プログラムと@command{info}プログラムを書いています。
1516-そしてKarl BerryはTexinfo 3.8(マニュアルEdition 2.22)以来保守作業を継続中です。
1516+そしてKarl BerryはTexinfo 3.8(マニュアルEdition 2.22)以来保守作業を継続中です。
15171517
15181518 @cindex Pinard, Fran@,{c}ois
15191519 @cindex Zuhn, David D.
@@ -1546,7 +1546,7 @@ Zack Weinbergは@file{texinfo.tex}にマクロ構文を実装して不可能を
15461546 最初のBo@TeX{}は1984年10月31日のバージョン0.02のようです。
15471547
15481548 Bo@TeX{}は、印刷されるドキュメントに対するマークアップ言語としてのみ利用可能で、オンラインドキュメントに対しては対応していませんでした。
1549-Richard Stallman (RMS)は、BolioとBo@TeX{}の両方で仕事をしました。
1549+Richard Stallman(RMS)は、BolioとBo@TeX{}の両方で仕事をしました。
15501550 彼は、Infoと呼ばれる気のきいたオンラインヘルプフォーマットを開発し、その後、Bo@TeX{}とInfoを組み合わせて、オンライン上と印刷されたハードコピーの両方で読めるテキストマークアップ言語であるTexinfoを作成しました。
15511551
15521552
@@ -1615,18 +1615,18 @@ Infoに対するファイルの一部または全部の書式化。@refill
16151615
16161616 大抵の場合、テキストモードの通常のコマンドは、Texinfoモードでも同様に動作します。
16171617 Texinfoモードでは、新しい編集コマンドやツールをGNU Emacsの汎用の編集機能に追加します。
1618-両者の主な違いは追い込み処理(filling)に関することです。
1618+両者の主な違いは追い込み処理(filling)に関することです。
16191619 Texinfoモードでは、段落を分けるのに使われる変数とシンタックステーブルが再定義され、単独行に存在しなければならないTexinfoコマンドが、うっかりと段落内に取り込まれてしまわないようになっています。
1620-ですから、@kbd{M-q} (@code{fill-paragraph})コマンドを使った場合でも、段落は文字の追い込みが仕直されますが、段落に隣接する索引コマンドを段落に混ぜ込んでしまうことはありません。@refill
1620+ですから、@kbd{M-q}(@code{fill-paragraph})コマンドを使った場合でも、段落は文字の追い込みが仕直されますが、段落に隣接する索引コマンドを段落に混ぜ込んでしまうことはありません。@refill
16211621
16221622 さらに、Texinfoモードでは、@code{page-delimiter}変数を@code{texinfo-chapter-level-regexp}の値に設定します。
16231623 デフォルトでは、これは、章や章に類似のappendixなどにマッチする正規表現です。
1624-ページ区切りに使われるこの値によって、@kbd{C-x ]} (@code{forward-page})コマンドや@kbd{C-x [} (@code{backward-page})コマンドを使って、章題から章題へとジャンプしたり、@kbd{C-x n p} (@code{narrow-to-page})コマンドを使って、ナローイングを行なったりすることが出来ます。
1625-これらのページコマンドについて詳しくは別のマニュアルを参照してください(@pxref{Pages, , ,emacs, The GNU Emacs Manual})。@refill
1624+ページ区切りに使われるこの値によって、@kbd{C-x ]}(@code{forward-page})コマンドや@kbd{C-x [}(@code{backward-page})コマンドを使って、章題から章題へとジャンプしたり、@kbd{C-x n p}(@code{narrow-to-page})コマンドを使って、ナローイングを行なったりすることが出来ます。
1625+これらのページコマンドについて詳しくは別のマニュアルを参照してください(@pxref{Pages, , ,emacs, The GNU Emacs Manual})。@refill
16261626
16271627 Texinfoファイルの名前は好きなように付けて構いませんが、慣習として、Texinfoファイルの名前は、@file{.texinfo}、@file{.texi}、@file{.txi}、@file{.tex}の内いずれかの拡張子で終わることになっています。
16281628 長い拡張子を使うほうが意味が明確になるので好ましいですが、ファイル名の長さに制限があるオペレーティングシステムであれば、短かい名前が必要となることもあります。
1629-GNU Emacsでは、@file{.texinfo}、@file{.texi}、@file{.txi}といった拡張子を持つファイルにビジット(visit)すると、自動的にTexinfoモードに入ります。
1629+GNU Emacsでは、@file{.texinfo}、@file{.texi}、@file{.txi}といった拡張子を持つファイルにビジット(visit)すると、自動的にTexinfoモードに入ります。
16301630 また、最初の行に@samp{-*-texinfo-*-}と書いてあるファイルにビジットした場合にもTexinfoモードに切り替わります。
16311631 もしも別のモードになっている場合、Texinfoモードに切り替えたければ、@code{M-x texinfo-mode}と入力してください。@refill
16321632
@@ -1661,7 +1661,7 @@ Texinfoモードは、よく使用する様々な@@-コマンドをバッファ
16611661 @itemx M-x texinfo-insert-@@end
16621662 @findex texinfo-insert-@@end
16631663 @code{@@end}を挿入し、@samp{example}や@samp{table}といった、@code{@@end}に続く適切なワードの挿入を試みます。
1664-(このコマンドはネストされたリストを正確に処理しませんが、すぐ前のリストに対して適切なワードを挿入します。)@refill
1664+(このコマンドはネストされたリストを正確に処理しませんが、すぐ前のリストに対して適切なワードを挿入します。)@refill
16651665
16661666 @item C-c C-c i
16671667 @itemx M-x texinfo-insert-@@item
@@ -1718,7 +1718,7 @@ Texinfoモードは、よく使用する様々な@@-コマンドをバッファ
17181718 中括弧のペアの間から、その閉じ中括弧を前方へ過ぎた所へ移動します。
17191719 @kbd{C-c @}}と入力するより@kbd{C-c ]}と入力する方が簡単ですが、@kbd{C-c @}}の方が覚え易いですね。
17201720 そういうわけでキーバインドが二つあります。
1721-(また、中括弧間からは@kbd{C-f}を入力すれば出ることが出来ます。)@refill
1721+(また、中括弧間からは@kbd{C-f}を入力すれば出ることが出来ます。)@refill
17221722 @end table
17231723
17241724 @emph{既存の}ワードの前後に@w{@code{@@code@{@dots{}@}}}のようなコマンドを書くには、そのワードの前にカーソルを置き、@kbd{C-u 1 C-c C-c c}と入力します。
@@ -1735,11 +1735,11 @@ Texinfoモードは、よく使用する様々な@@-コマンドをバッファ
17351735 @findex texinfo-start-menu-description
17361736 @cindex Menu description, start
17371737 @cindex Description for menu, start
1738-@kbd{C-c C-c C-d}(@code{texinfo-start-menu-description})は、他の挿入コマンドとは異なる挿入コマンドです。
1738+@kbd{C-c C-c C-d}(@code{texinfo-start-menu-description})は、他の挿入コマンドとは異なる挿入コマンドです。
17391739 このコマンドは、メニューエントリ行にあるデスクリプションのためのスペースに、ノードのセクションや章のタイトルを挿入します。
1740-(メニューエントリはエントリ名、ノード名、デスクリプションという三つの部分からなります。
1740+(メニューエントリはエントリ名、ノード名、デスクリプションという三つの部分からなります。
17411741 ノード名だけが必須ですが、デスクリプションがあると、そのノードがどういうものなのか理解の助けとなります。
1742-@xref{Menu Parts, , The Parts of a Menu}.)@refill
1742+@xref{Menu Parts, , The Parts of a Menu}.)@refill
17431743
17441744 @code{texinfo-start-menu-description}を使用するには、メニューエントリ行にカーソルを置き、@kbd{C-c C-c C-d}を入力してください。
17451745 このコマンドはノード名に付属するタイトルを探してコピーし、そのタイトルをメニューエントリのデスクリプションに挿入します。
@@ -1762,11 +1762,11 @@ Texinfoモードは、よく使用する様々な@@-コマンドをバッファ
17621762 @cindex File section structure, showing it
17631763 @cindex Texinfo file section structure, showing it
17641764
1765-@kbd{C-c C-s}コマンド(@code{texinfo-show-structure}コマンド)を使用すれば、Texinfoファイルのセクション構造を表示することが出来ます。
1765+@kbd{C-c C-s}コマンド(@code{texinfo-show-structure}コマンド)を使用すれば、Texinfoファイルのセクション構造を表示することが出来ます。
17661766 このコマンドは、@code{@@chapter}や@code{@@section}のような、@@-コマンドで始まる行をリストアップし、Texinfoファイルのセクション構造を表示します。
17671767 それは、結果として目次を構成します。
17681768 このセクション構造は@samp{*Occur*}と呼ばれる別のバッファに表示されます。
1769-そのバッファでは、いずれかの行にカーソルを置いて、@kbd{C-c C-c}コマンド(@code{occur-mode-goto-occurrence}コマンド)を使用すると、Texinfoファイルの対応する場所へジャンプすることが出来ます。@refill
1769+そのバッファでは、いずれかの行にカーソルを置いて、@kbd{C-c C-c}コマンド(@code{occur-mode-goto-occurrence}コマンド)を使用すると、Texinfoファイルの対応する場所へジャンプすることが出来ます。@refill
17701770
17711771 @table @kbd
17721772 @item C-c C-s
@@ -1785,16 +1785,16 @@ Texinfoファイルの@code{@@chapter}行や@code{@@section}行、そしてそ
17851785 前置引数を付けて @code{texinfo-show-structure}を使えば、@code{@@node}行のNextポインタ、Previousポインタ、Upポインタが正しいかどうか調査することが出来ます。
17861786
17871787 何らかのマニュアルの作業中、現在の章の構造のみに注目したいこともよくあります。
1788-そういう場合には、バッファの関心のあるリージョンに対し、@kbd{C-x n n}(@code{narrow-to-region})コマンドを使ってマークすることが出来ます。
1788+そういう場合には、バッファの関心のあるリージョンに対し、@kbd{C-x n n}(@code{narrow-to-region})コマンドを使ってマークすることが出来ます。
17891789 そうすると、@code{texinfo-show-structure}はそのリージョンに対してだけ動作します。
1790-再びバッファ全体を参照するには、@w{@kbd{C-x n w}}(@code{widen})コマンドを使用してください。
1791-ナローイングコマンドについては別のマニュアルを参照してください(@pxref{Narrowing, , , emacs, The GNU Emacs Manual})。@refill
1790+再びバッファ全体を参照するには、@w{@kbd{C-x n w}}(@code{widen})コマンドを使用してください。
1791+ナローイングコマンドについては別のマニュアルを参照してください(@pxref{Narrowing, , , emacs, The GNU Emacs Manual})。@refill
17921792
17931793 @vindex page-delimiter
17941794 @cindex Page delimiter in Texinfo mode
17951795 @code{texinfo-show-structure}コマンドの提供に加えて、Texinfoモードは、ページ区切り子の変数の値を、章レベルの@@-コマンドに一致するように設定します。
1796-これにより、@kbd{C-x ]}(@code{forward-page})と@kbd{C-x [} (@code{backward-page})コマンドを使って章単位で前後に移動したり、@kbd{C-x n p} (@code{narrow-to-page})コマンドを使って、章の範囲になるようにナローイングしたりすることが出来るようになります。
1797-ページコマンドの詳細は別のマニュアルを参照してください(@pxref{Pages, , , emacs, The GNU Emacs Manual})。@refill
1796+これにより、@kbd{C-x ]}(@code{forward-page})と@kbd{C-x [}(@code{backward-page})コマンドを使って章単位で前後に移動したり、@kbd{C-x n p}(@code{narrow-to-page})コマンドを使って、章の範囲になるようにナローイングしたりすることが出来るようになります。
1797+ページコマンドの詳細は別のマニュアルを参照してください(@pxref{Pages, , , emacs, The GNU Emacs Manual})。@refill
17981798
17991799 @node Updating Nodes and Menus
18001800 @comment node-name, next, previous, up
@@ -1840,7 +1840,7 @@ Texinfoソースファイルのためのマスターメニューを作成する
18401840 更新コマンドはよくある型通りのTexinfoファイルでしか機能しません。
18411841 よくあるTexinfoファイルとは、本に似た階層構造をしたものです。
18421842 そのようなファイルでは、Topの@code{@@node}行を除く各@code{@@node}行の直後に構造を作るコマンド行が続いているはずです。
1843-(@dfn{構造を作るコマンド行}というのは@code{@@chapter}、@code{@@section}、および類似のコマンドで始まる行のことです。)
1843+(@dfn{構造を作るコマンド行}というのは@code{@@chapter}、@code{@@section}、および類似のコマンドで始まる行のことです。)
18441844
18451845 構造を作るコマンド行は@code{@@node}行の直後の行に書くことが出来ます。
18461846 あるいは他に、単一の@code{@@coment}行や@code{@@ifinfo}行の後に続く行にも書くことが出来ます。
@@ -1858,7 +1858,7 @@ Texinfoソースファイルのためのマスターメニューを作成する
18581858 更新コマンドはクロスリファレンスに影響することはありません。@refill
18591859
18601860 Texinfoモードには、よく使用される五つの更新コマンドがあります。
1861-そのうち二つのコマンドは、一つのノード(や領域)のノードポインタやメニューを更新するものです。
1861+そのうち二つのコマンドは、一つのノード(や領域)のノードポインタやメニューを更新するものです。
18621862 次の二つは、ファイルの全てのノードポインタとメニューを更新するものです。
18631863 そして最後の一つ、@code{texinfo-master-menu}コマンドは、完結したファイルのマスターメニューを作成し、さらに、これは任意ですが、Texinfoファイル全体の全てのノードとメニューを更新します。@refill
18641864
@@ -1868,10 +1868,10 @@ Texinfoモードには、よく使用される五つの更新コマンドがあ
18681868 @item C-c C-u m
18691869 @itemx M-x texinfo-master-menu
18701870 @findex texinfo-master-menu
1871-全ての他のメニューを含むマスターメニューを作成更新します(既存のメニューがあれば、そこからデスクリプションを取り込みます)。@refill
1871+全ての他のメニューを含むマスターメニューを作成更新します(既存のメニューがあれば、そこからデスクリプションを取り込みます)。@refill
18721872
1873-引数(対話的な場合は前置引数@kbd{C-u})があると、マスターメニューを構築する前に、バッファ中の全てのノードと通常のメニューを最初に作成更新します。
1874-マスターメニューについては別の節を参照してください(@pxref{The Top Node, , The Top Node and Master Menu})。@refill
1873+引数(対話的な場合は前置引数@kbd{C-u})があると、マスターメニューを構築する前に、バッファ中の全てのノードと通常のメニューを最初に作成更新します。
1874+マスターメニューについては別の節を参照してください(@pxref{The Top Node, , The Top Node and Master Menu})。@refill
18751875
18761876 @code{texinfo-master-menu}を動作させるためには、TexinfoファイルはTopノードと少なくとも一つ後に続くノードが必要となります。@refill
18771877
@@ -1897,15 +1897,15 @@ Texinfoファイルを書きながらノードやメニューを更新する人
18971897 @item C-c C-u C-n
18981898 @itemx M-x texinfo-update-node
18991899 @findex texinfo-update-node
1900-Nextポインタ、Previousポインタ、Upポインタを、カーソルがあるノード(すなわち、カーソルよりも前にある@code{@@node}に対して)に挿入します。
1900+Nextポインタ、Previousポインタ、Upポインタを、カーソルがあるノード(すなわち、カーソルよりも前にある@code{@@node}に対して)に挿入します。
19011901 @code{@@node}行にNextポインタ、Previousポインタ、Upポインタが既にある場合、古いポインタは削除され新しいものが挿入されます。
1902-引数(対話的に実行する場合は前置引数@kbd{C-u})を用いると、このコマンドはリージョン中の全ての@code{@@node}行を更新します(リージョンというのはポイント(カーソル位置)とマークの間のテキストのことです)。@refill
1902+引数(対話的に実行する場合は前置引数@kbd{C-u})を用いると、このコマンドはリージョン中の全ての@code{@@node}行を更新します(リージョンというのはポイント(カーソル位置)とマークの間のテキストのことです)。@refill
19031903
19041904 @item C-c C-u C-m
19051905 @itemx M-x texinfo-make-menu
19061906 @findex texinfo-make-menu
19071907 カーソルがあるノードのメニューを作成更新します。
1908-引数(対話的に実行される場合は前置引数としての@kbd{C-u})を使うと、このコマンドは、リージョン内かリージョンの一部となっているノードのメニューを作成あるいは更新します。@refill
1908+引数(対話的に実行される場合は前置引数としての@kbd{C-u})を使うと、このコマンドは、リージョン内かリージョンの一部となっているノードのメニューを作成あるいは更新します。@refill
19091909
19101910 @code{texinfo-make-menu}が既存のメニューを更新する場合は、そのメニューのデスクリプションは新たに作られるメニューに取り込まれます。
19111911 これは、既存メニューのデスクリプションを、新しいメニューの同名のノードがあるエントリにコピーすることで行なわれます。
@@ -1920,11 +1920,11 @@ Nextポインタ、Previousポインタ、Upポインタを、カーソルがあ
19201920 @itemx M-x texinfo-all-menus-update
19211921 @findex texinfo-all-menus-update
19221922 バッファ内の全てのメニューを作成または更新します。
1923-引数(対話的な場合は前置引数@kbd{C-u})を用いると、メニューに対して操作する前に、最初に全てのノードを挿入更新します。@refill
1923+引数(対話的な場合は前置引数@kbd{C-u})を用いると、メニューに対して操作する前に、最初に全てのノードを挿入更新します。@refill
19241924
19251925 マスターメニューがある場合、@code{texinfo-all-menus-update}コマンドはマスターメニューを更新します。
19261926 しかし、マスターメニューがまだ無い場合、このコマンドは新しいマスターメニューを作成したりはしません。
1927-(そうするには、@code{texinfo-master-menu}コマンドを使用してください。)@refill
1927+(そうするには、@code{texinfo-master-menu}コマンドを使用してください。)@refill
19281928
19291929 マスターメニューを作成するメリットが無いドキュメントで作業する場合、以下のように入力できます。
19301930
@@ -1940,7 +1940,7 @@ C-u M-x texinfo-all-menus-update
19401940
19411941 @code{texinfo-column-for-description}変数は、メニューのデスクリプションが字下げされるカラム数を指定します。
19421942 デフォルトではその値は32ですが、24まで小さくすると便利なこともあります。
1943-この変数は、カスタマイゼーション(@pxref{Changing an Option,,, emacs, The GNU Emacs Manual})や@kbd{M-x set-variable}コマンド(@pxref{Examining, , Examining and Setting Variables, emacs, The GNU Emacs Manual})を使って設定することが出来ます。
1943+この変数は、カスタマイゼーション(@pxref{Changing an Option,,, emacs, The GNU Emacs Manual})や@kbd{M-x set-variable}コマンド(@pxref{Examining, , Examining and Setting Variables, emacs, The GNU Emacs Manual})を使って設定することが出来ます。
19441944
19451945 また、@code{texinfo-indent-menu-description}コマンドは、既存メニューのデスクリプションを指定カラムに字下げするのにも使用することが出来ます。
19461946 終わりに、希望があれば@code{texinfo-insert-node-lines}コマンドを、足りない@code{@@node}行をファイルに挿入するために使用することが可能です。
@@ -1970,7 +1970,7 @@ Topノードの次に章を置くことは可能ですが、セクションは
19701970 @end group
19711971 @end example
19721972
1973-または、(@code{@@comment}行が無ければ)以下のようになります。
1973+または、(@code{@@comment}行が無ければ)以下のようになります。
19741974
19751975 @example
19761976 @group
@@ -1979,7 +1979,7 @@ Topノードの次に章を置くことは可能ですが、セクションは
19791979 @end group
19801980 @end example
19811981
1982-または、(明示的なノードポインタが無ければ)以下のようになります。
1982+または、(明示的なノードポインタが無ければ)以下のようになります。
19831983
19841984 @example
19851985 @group
@@ -1992,7 +1992,7 @@ Topノードの次に章を置くことは可能ですが、セクションは
19921992 この例では、「Comments」というのはノードとセクションの名前です。
19931993 次のノードは「Minimum」という名前で、前のノードは「Conventions」という名前です。
19941994 「Comments」セクションは「Overview」ノードにあり、Upポインタで指定されています。
1995-(@code{@@comment}行の代わりに、@code{@@ifinfo}行を書いてもかまいません。)
1995+(@code{@@comment}行の代わりに、@code{@@ifinfo}行を書いてもかまいません。)
19961996
19971997 ファイルにTopノードがある場合、Topノードは、@samp{top}あるいは@samp{Top}という名前で、ファイルの最初のノードにする必要があります。
19981998
@@ -2000,7 +2000,7 @@ Topノードの次に章を置くことは可能ですが、セクションは
20002000 つまり、章のメニューが欲しい場合、Topノードが必要だということを意味します。@refill
20012001
20022002 ところで、@code{makeinfo}コマンドは、Nextポインタ、Previousポインタ、Upポインタが無い階層的に組織化されたTexinfoファイルに対し、Infoファイルを作成することが出来ます。
2003-このため、Texinfoファイルが@code{makeinfo}で書式化されることが確実な場合、ノード更新コマンドは不要です(@code{makeinfo}の詳細は別の節を参照してください(@pxref{Creating an Info File}))。
2003+このため、Texinfoファイルが@code{makeinfo}で書式化されることが確実な場合、ノード更新コマンドは不要です(@code{makeinfo}の詳細は別の節を参照してください(@pxref{Creating an Info File}))。
20042004 しかし、@code{makeinfo}と@code{texinfo-format-@dots{}}コマンドでは、どちらもユーザがファイルにメニューを挿入する必要があります。
20052005
20062006
@@ -2014,7 +2014,7 @@ Topノードの次に章を置くことは可能ですが、セクションは
20142014 @findex texinfo-insert-node-lines
20152015 Texinfoファイルのリージョン全体について、@code{@@node}が無い場所では、@code{@@chapter}、@code{@@section}、そしてその他のセクションコマンドの前に@code{@@node}行を挿入します。@refill
20162016
2017-引数(対話的な場合は前置引数@kbd{C-u})を使用すると、@code{texinfo-insert-node-lines}コマンドは、@code{@@node}行を挿入するだけでなく、対応するノードの名前として章やセクションのタイトルも挿入します。
2017+引数(対話的な場合は前置引数@kbd{C-u})を使用すると、@code{texinfo-insert-node-lines}コマンドは、@code{@@node}行を挿入するだけでなく、対応するノードの名前として章やセクションのタイトルも挿入します。
20182018 さらに、名前が無い既存の@code{@@node}行に、ノード名としてタイトルを挿入します。
20192019 ノード名は、セクションや章のタイトルより簡潔にすべきなので、そのように挿入されたノード名は手作業で編集する必要があります。@refill
20202020
@@ -2025,7 +2025,7 @@ C-x h C-u M-x texinfo-insert-node-lines
20252025 @end example
20262026
20272027 このコマンドは、タイトルをノード名として@code{@@node}行に挿入します。
2028-@code{texinfo-start-menu-description}コマンド(@pxref{Inserting, Inserting Frequently Used Commands})は、タイトルをデスクリプションとしてメニューエントリに挿入するという、異なる動作になります。
2028+@code{texinfo-start-menu-description}コマンド(@pxref{Inserting, Inserting Frequently Used Commands})は、タイトルをデスクリプションとしてメニューエントリに挿入するという、異なる動作になります。
20292029 しかし、どちらの場合でも挿入されたテキストを編集する必要があります。
20302030
20312031 @item M-x texinfo-multiple-files-update
@@ -2039,7 +2039,7 @@ C-x h C-u M-x texinfo-insert-node-lines
20392039 @findex texinfo-indent-menu-description
20402040 カーソル位置に続くメニューのデスクリプションを全て、指定カラムに字下げします。
20412041 このコマンドを使えば、デスクリプションのスペースをより多くすることが出来ます。
2042-引数(対話的な場合、前置引数@kbd{C-u})を使用すると、@code{texinfo-indent-menu-description} コマンドは、リージョン内の全てのメニューのデスクリプションを字下げします。
2042+引数(対話的な場合、前置引数@kbd{C-u})を使用すると、@code{texinfo-indent-menu-description} コマンドは、リージョン内の全てのメニューのデスクリプションを字下げします。
20432043 しかし、このコマンドは、デスクリプションが複数行で記述されている場合に2番目以降の行を字下げしません。@refill
20442044
20452045 @item M-x texinfo-sequential-node-update
@@ -2047,8 +2047,8 @@ C-x h C-u M-x texinfo-insert-node-lines
20472047 現在のノードの直前直後にあるノードの名前を、それらのノードの階層レベルに係わらず、NextポインタやPreviousポインタとして挿入します。
20482048 つまり、サブセクションのNextノードが次の章になることもありうるということです。
20492049 連続してノードが並んでいると、小説や、順番に読み通していくドキュメントでは便利です。
2050-(しかしInfoでは、@kbd{g *} コマンドでファイルを順番に見ていくことができますので、厳密には、連続してノードが並ぶ必要はありません。)
2051-引数(対話的な場合は、前置引数)を使用すると、@code{texinfo-sequential-node-update}コマンドはリージョン内のの全てのノードを連続して更新します。@refill
2050+(しかしInfoでは、@kbd{g *} コマンドでファイルを順番に見ていくことができますので、厳密には、連続してノードが並ぶ必要はありません。)
2051+引数(対話的な場合は、前置引数)を使用すると、@code{texinfo-sequential-node-update}コマンドはリージョン内のの全てのノードを連続して更新します。@refill
20522052 @end table
20532053
20542054 @node Info Formatting
@@ -2104,7 +2104,7 @@ M-x makeinfo-buffer
21042104
21052105 @TeX{}やInfo書式化コマンドを動作させるため、ファイルのヘッダに@code{@@setfilename}行を@emph{含める必要があります}。
21062106
2107-Infoの書式化の詳細は別の節を参照してください(@pxref{Creating an Info File})。@refill
2107+Infoの書式化の詳細は別の節を参照してください(@pxref{Creating an Info File})。@refill
21082108
21092109 @node Printing
21102110 @comment node-name, next, previous, up
@@ -2115,11 +2115,11 @@ Infoの書式化の詳細は別の節を参照してください(@pxref{Creating
21152115 @cindex Buffer formatting and printing
21162116 @cindex Part of file formatting and printing
21172117
2118-Texinfoファイルの組版と印刷は、まず印刷するための(DVIと呼ばれる)ファイルを作成し、その後ファイルを印刷するという、複数ステップの処理になります。
2118+Texinfoファイルの組版と印刷は、まず印刷するための(DVIと呼ばれる)ファイルを作成し、その後ファイルを印刷するという、複数ステップの処理になります。
21192119 オプションで索引を作成することも可能です。
21202120 索引を作成するには、最初に@code{tex}組版コマンドを実行した後、@code{texindex}コマンドを実行する必要があります。
21212121 そして、もう一度@code{tex}コマンドを実行しなければなりません。
2122-また別の方法として、@code{texi2dvi}コマンドを実行することも出来ます(@pxref{Format with texi2dvi})。
2122+また別の方法として、@code{texi2dvi}コマンドを実行することも出来ます(@pxref{Format with texi2dvi})。
21232123 このコマンドは必要な索引を自動的に作成します。
21242124
21252125 ドキュメントを書いているとき、どのように見えるかを確認するため、ファイルの一部だけを組版し印刷したいことがよくあります。
@@ -2144,20 +2144,20 @@ Texinfoファイルの組版と印刷は、まず印刷するための(DVIと呼
21442144 @code{texinfo-tex-region}コマンドは、自動的に@code{texindex}を実行しません。
21452145 @code{tex}組版コマンドを実行するだけです。
21462146 @code{texindex}コマンドで生の索引ファイルをソートした後は、@code{texinfo-tex-region}コマンドの2回目の実行をする必要があります。
2147-(通常、リージョンを書式化するときは索引を書式化せず、バッファを書式化するときのみ行われます。
2148-現在は@code{texi2dvi}コマンドがありますので、このコマンドはほとんど、あるいは全く必要ありません。)@refill
2147+(通常、リージョンを書式化するときは索引を書式化せず、バッファを書式化するときのみ行われます。
2148+現在は@code{texi2dvi}コマンドがありますので、このコマンドはほとんど、あるいは全く必要ありません。)@refill
21492149
21502150 @item C-c C-t C-p
21512151 @itemx M-x texinfo-tex-print
21522152 @findex texinfo-tex-print
2153-事前に@code{texinfo-tex-buffer}コマンドや@code{texinfo-tex-region}コマンドで書式化されているファイル(またはファイルの一部)を印刷します。@refill
2153+事前に@code{texinfo-tex-buffer}コマンドや@code{texinfo-tex-region}コマンドで書式化されているファイル(または、ファイルの一部)を印刷します。@refill
21542154 @end table
21552155
21562156 @code{texinfo-tex-region}コマンドや@code{texinfo-tex-buffer}コマンドが動作するためには、ファイルを@samp{\input texinfo}行で始める@emph{必要}があり、また@code{@@settitle}行を含める必要があります。
21572157 ファイルは、単独の@code{@@bye}行で終える必要があります。
2158-(@code{texinfo-tex-region}を使用するときは、@code{@@settitle}行を、start-of-headerとend-of-header行で囲む必要があります。)@refill
2158+(@code{texinfo-tex-region}を使用するときは、@code{@@settitle}行を、start-of-headerとend-of-header行で囲む必要があります。)@refill
21592159
2160-@code{tex-show-print-queue}のような、@TeX{}に関連する他のコマンドの説明は別の節を参照してください(@pxref{Hardcopy})。@refill
2160+@code{tex-show-print-queue}のような、@TeX{}に関連する他のコマンドの説明は別の節を参照してください(@pxref{Hardcopy})。@refill
21612161
21622162 @node Texinfo Mode Summary
21632163 @comment node-name, next, previous, up
@@ -2170,7 +2170,7 @@ Texinfoモード用にカスタムで作成された全てのコマンドは@kbd
21702170 @subheading 挿入コマンド
21712171
21722172 挿入コマンドは、@kbd{C-c}を2度入力し、挿入する@@-コマンドの最初の文字を入力し呼び出します。
2173-(それは、「カスタム挿入」に対する@kbd{C-c C-i}の使用より記憶力が必要かもしれませんが、@kbd{C-c C-c}は素早く入力できます。)
2173+(それは、「カスタム挿入」に対する@kbd{C-c C-i}の使用より記憶力が必要かもしれませんが、@kbd{C-c C-c}は素早く入力できます。)
21742174 @refill
21752175
21762176 @example
@@ -2336,8 +2336,8 @@ M-x texinfo-sequential-node-update
23362336 例えば、出力ファイルの名前、ドキュメントタイトル、Topノードなどです。
23372337 目次も普通はここで生成します。
23382338
2339-この章では、前に示した(@pxref{Six Parts})最小限の完全なTexinfoソースファイルを拡張していきます。
2340-またTexinfoにおける(書籍の)前付け(frontmatter)のいろいろな項目を処理する数々のコマンドも説明します。
2339+この章では、前に示した(@pxref{Six Parts})最小限の完全なTexinfoソースファイルを拡張していきます。
2340+またTexinfoにおける(書籍の)前付け(frontmatter)のいろいろな項目を処理する数々のコマンドも説明します。
23412341
23422342 @cindex Frontmatter, text in
23432343 Topノードの前には、コマンドの他にはテキストを書くのを避けるべきです。
@@ -2366,7 +2366,7 @@ Topノードの前には、コマンドの他にはテキストを書くのを
23662366 ここで指定されている要素は次節以降で詳細に説明します。
23672367 それ以外のコマンドも、Texinfoファイルの最初に含められることがよくありますが、ここにあるものが最も重要なものです。
23682368
2369-GNUマニュアルで使用されるテキストの完全なものは別の節を参照してください(@pxref{GNU Sample Texts})。
2369+GNUマニュアルで使用されるテキストの完全なものは別の節を参照してください(@pxref{GNU Sample Texts})。
23702370
23712371 @example
23722372 \input texinfo @@c -*-texinfo-*-
@@ -2448,8 +2448,8 @@ Texinfoファイルは、Infoと@TeX{}に必要な情報を提供する少なく
24482448 start-of-headerとend-of-headerの行はオプションですが無害なので、常に含めた方が良いでしょう。
24492449
24502450 ドキュメント全体の書式化に影響のあるコマンドは、ヘッダに含める意味があります。
2451-例えば、@code{@@synindex} (@pxref{synindex})はヘッダに含められることが多いコマンドです。
2452-見本のテキストの完全なものは別の節を参照してください(@pxref{GNU Sample Texts})。
2451+例えば、@code{@@synindex}(@pxref{synindex})はヘッダに含められることが多いコマンドです。
2452+見本のテキストの完全なものは別の節を参照してください(@pxref{GNU Sample Texts})。
24532453
24542454 したがって、Texinfoファイルの冒頭は以下のようになります。
24552455
@@ -2511,7 +2511,7 @@ start-of-header行は以下のようなTexinfoのコメントです。
25112511
25122512 Texinfoファイルの二行目にstart-of-header行を書いてください。
25132513 start-of-header行に続けて、@code{@@setfilename}と@code{@@settitle}行と、オプションで@code{@@smallbook}や@code{@@footnotestyle}のようなドキュメント全体に影響を与えるその他のコマンド行を書いてください。
2514-そしてend-of-header行が続きます(@pxref{End of Header})。
2514+そしてend-of-header行が続きます(@pxref{End of Header})。
25152515
25162516 start-of-headerとend-of-headerの行で、Texinfoファイルの一部だけをInfoや印刷物に書式化することが可能になります。
25172517 @xref{texinfo-format commands}.
@@ -2539,19 +2539,19 @@ Emacs変数@code{tex-start-of-header}と/や@code{tex-end-of-header}を設定す
25392539 @cindex Ignored before @code{@@setfilename}
25402540 @cindex @samp{\input} source line ignored
25412541 Info書式化コマンドは、@code{@@setfilename}行の前に書かれているものを全て無視します。
2542-これが、ファイルの最初の行(@code{\input}行)が出力に表われない理由です。
2542+これが、ファイルの最初の行(@code{\input}行)が出力に表われない理由です。
25432543
25442544 @code{@@setfilename}行は生成する出力ファイルの名前を指定します。
25452545 この名前はTexinfoファイルの名前とは異なるものにする必要があります。
25462546 名前を選ぶ慣習が二つあります。
2547-入力ファイル名から(@samp{.texi}のような)拡張子を削除するか、もしくは、より望ましい方法ですが、@samp{.info}という拡張子で拡張子を置換するかのどちらかです。
2547+入力ファイル名から(@samp{.texi}のような)拡張子を削除するか、もしくは、より望ましい方法ですが、@samp{.info}という拡張子で拡張子を置換するかのどちらかです。
25482548
25492549 @cindex Length of file names
25502550 @cindex File name collision
25512551 @cindex Info file name, choosing
25522552 @samp{.info}拡張子を明示するほうが望ましいですが、オペレーティングシステムには、長いファイル名を処理できないものもあります。
25532553 指定したファイル名が十分短いときでも問題となることがあります。
2554-これは、Infoフォーマッタが長いInfoファイルを二次的な短かいサブファイルに分割し、そのサブファイルの名前を元のファイル名に、@samp{-1}、@samp{-2}、 @dots{}、@samp{-10}、@samp{-11}等を追加して付けるためです(@pxref{Tag and Split Files, , Tag Files and Split Files})。
2554+これは、Infoフォーマッタが長いInfoファイルを二次的な短かいサブファイルに分割し、そのサブファイルの名前を元のファイル名に、@samp{-1}、@samp{-2}、 @dots{}、@samp{-10}、@samp{-11}等を追加して付けるためです(@pxref{Tag and Split Files, , Tag Files and Split Files})。
25552555 例えば、@file{texinfo.info-10}というサブファイル名は、ファイル名に14文字の制限のある古いシステムでは長過ぎます。
25562556 そのため、このドキュメントのInfoファイル名は、@file{texinfo.info}ではなく@file{texinfo}としています。
25572557 @code{makeinfo}をMSーDOSのようなファイル名に厳しい制限を加えるオペレーティングシステムで実行する場合、@code{makeinfo}はサブファイルの接尾辞として十分なスペースを確保するために、元のファイル名から何文字か削除することがあります。
@@ -2562,7 +2562,7 @@ HTML出力を生成する際、@code{makeinfo}は拡張子を@samp{html}に置
25622562
25632563 @pindex texinfo.cnf
25642564 @TeX{}でマニュアルを組版するとき、@code{@@setfilename}行は何も出力を生成しませんが、それにも関わらず不可欠です。
2565-それは、索引、クロスリファレンス、そしてその他Texinfoファイルで使用される補助ファイルを開き、システムに@file{texinfo.cnf}ファイルがあれば、それも読み込みます(@pxref{Preparing for TeX,, Preparing for @TeX{}})。
2565+それは、索引、クロスリファレンス、そしてその他Texinfoファイルで使用される補助ファイルを開き、システムに@file{texinfo.cnf}ファイルがあれば、それも読み込みます(@pxref{Preparing for TeX,, Preparing for @TeX{}})。
25662566
25672567
25682568 @node settitle
@@ -2581,11 +2581,11 @@ HTML出力を生成する際、@code{makeinfo}は拡張子を@samp{html}に置
25812581 他の場所だとコメントになるはずのものであっても、コマンドより後ろの部分はタイトルの一部とみなされます。
25822582
25832583 @code{@@settitle}コマンドは、@TeX{}において実際に出力がなされるもの全てに先立って記述すべきです。
2584-最適な場所は@code{@@setfilename}の直後です(一つ前のセクションを参照してください)。
2584+最適な場所は@code{@@setfilename}の直後です(一つ前のセクションを参照してください)。
25852585
25862586 @cindex <title> HTML tag
25872587 @command{makeinfo}で生成されるHTMLファイルでは、@var{title}がドキュメントの@samp{<title>}として使用されます。
2588-また、@samp{<head>}部分にあるデフォルトのドキュメント説明になります(@pxref{documentdescription})。
2588+また、@samp{<head>}部分にあるデフォルトのドキュメント説明になります(@pxref{documentdescription})。
25892589
25902590 @code{@@settitle}コマンドのタイトルは、タイトルページに現れるタイトルに影響しません。
25912591 ですから、この二つは正確に一致する必要はありません。
@@ -2593,16 +2593,16 @@ HTML出力を生成する際、@code{makeinfo}は拡張子を@samp{html}に置
25932593 タイトルページでは、通常、バージョン番号が@code{@@subtitle}として現われますので、@code{@@title}では省略してもよいでしょう。
25942594 @xref{titlepage}.
25952595
2596-@TeX{}でTexinfoファイルを両面出力用に書式化するとき、慣習では、タイトルは左側(偶数)のページヘッダに印刷され、現在の章のタイトルは右側(奇数)のページヘッダに印刷されます。
2597-(@TeX{}は、それぞれの@code{@@chapter}コマンドから章のタイトルを把握します。)
2596+@TeX{}でTexinfoファイルを両面出力用に書式化するとき、慣習では、タイトルは左側(偶数)のページヘッダに印刷され、現在の章のタイトルは右側(奇数)のページヘッダに印刷されます。
2597+(@TeX{}は、それぞれの@code{@@chapter}コマンドから章のタイトルを把握します。)
25982598 デフォルトではページフッタは印刷されません。
25992599
26002600 片面スタイルで印刷する場合でも、@TeX{}は@code{@@settitle}コマンド行を探し、マニュアルタイトルをヘッダに含める場合に備えます。
26012601
2602-@TeX{}は、Texinfoファイルの@code{@@end titlepage}以降のテキストや、見出しを付ける@code{@@headings}コマンド以降のテキストに対してのみ、ページ見出しを印刷します(詳細は別の節を参照してください(@pxref{headings on off, , The @code{@@headings} Command}))。
2602+@TeX{}は、Texinfoファイルの@code{@@end titlepage}以降のテキストや、見出しを付ける@code{@@headings}コマンド以降のテキストに対してのみ、ページ見出しを印刷します(詳細は別の節を参照してください(@pxref{headings on off, , The @code{@@headings} Command}))。
26032603
26042604 希望があれば、独自のカスタムヘッダとフッタを作成することが可能です。
2605-この処理の詳細な記述は別の節を参照してください(@pxref{Headings, , Page Headings})。
2605+この処理の詳細な記述は別の節を参照してください(@pxref{Headings, , Page Headings})。
26062606
26072607
26082608 @node End of Header
@@ -2625,7 +2625,7 @@ HTML出力を生成する際、@code{makeinfo}は拡張子を@samp{html}に置
26252625 @cindex Copying Permissions
26262626
26272627 ドキュメントに対する著作権表示と複製許諾情報は、様々なTexinfo出力形式で複数の場所に現われる必要があります。
2628-このため、Texinfoはこのテキストを一度宣言するコマンド(@code{@@copying})と、適切な場所にテキストを挿入するためのもう一つのコマンド(@code{@@insertcopying})を提供しています。
2628+このため、Texinfoはこのテキストを一度宣言するコマンド(@code{@@copying})と、適切な場所にテキストを挿入するためのもう一つのコマンド(@code{@@insertcopying})を提供しています。
26292629
26302630 @menu
26312631 * copying:: Declare the document's copying permissions.
@@ -2638,7 +2638,7 @@ HTML出力を生成する際、@code{makeinfo}は拡張子を@samp{html}に置
26382638 @findex copying
26392639
26402640 @code{@@copying}コマンドは、ドキュメントのなるべく最初の部分で指定すべきです。
2641-推奨される場所はヘッダの要素の(@pxref{Texinfo File Header})直後です。
2641+推奨される場所はヘッダの要素の(@pxref{Texinfo File Header})直後です。
26422642 それは慣習的に、プログラムが何かという一つか二つの文、ドキュメント自身の素性、そして法的著作権を示す行、複製許諾情報から成り立っています。
26432643 以下にその骨組みを示します。
26442644
@@ -2658,8 +2658,8 @@ Permission is granted to @dots{}
26582658 @code{@@quotation}は法的に重要なわけではありません。
26592659 前後関係の読み易さを改善するために存在します。
26602660
2661-GNUのマニュアルで使用されている完全なテキストは別の節を参照してください(@pxref{GNU Sample Texts})。
2662-GNUやそれ以外のフリーなマニュアル自身を配布するライセンスは別の節を参照してください(@pxref{GNU Free Documentation License})。
2661+GNUのマニュアルで使用されている完全なテキストは別の節を参照してください(@pxref{GNU Sample Texts})。
2662+GNUやそれ以外のフリーなマニュアル自身を配布するライセンスは別の節を参照してください(@pxref{GNU Free Documentation License})。
26632663 ドキュメントのappendixとしてライセンスを含める必要があります。
26642664
26652665 @code{@@copying}のテキストは、Info、HTML、そしてXMLの出力ファイルの最初にコメントとして出力されます。
@@ -2667,8 +2667,8 @@ GNUやそれ以外のフリーなマニュアル自身を配布するライセ
26672667 コピーの情報を発行するための@code{@@insertcopying}の使用はユーザに任されています。詳細は次のセクションを参照してください。
26682668
26692669 @findex copyright
2670-@code{@@copyright@{@}}コマンドは、丸の中の@samp{c}の出力をサポートしている(印刷とHTML)の出力形式ではそれを生成します。
2671-それ以外のフォーマット(Infoとプレインテキスト)では、@samp{(C)}を生成します。
2670+@code{@@copyright@{@}}コマンドは、丸の中の@samp{c}の出力をサポートしている(印刷とHTML)の出力形式ではそれを生成します。
2671+それ以外のフォーマット(Infoとプレインテキスト)では、@samp{(C)}を生成します。
26722672 著作権表示には、以下の法的に定義された順番があります。
26732673
26742674 @example
@@ -2680,20 +2680,20 @@ Copyright @copyright{} @var{years} @var{copyright-owner}.
26802680 これは国際法によるものです。
26812681
26822682 @cindex Years, in copyright line
2683-年のリストは、バージョンが完了したすべての年を(たとえ連続した年にリリースされていたとしても)含めるべきです。
2683+年のリストは、バージョンが完了したすべての年を(たとえ連続した年にリリースされていたとしても)含めるべきです。
26842684 範囲指定は許可されていません。それぞれの年を、個別にカンマで分けながらすべて書き出す必要があります。
26852685
26862686 @cindex Copyright holder for FSF works
26872687 @cindex Holder of copyright for FSF works
26882688 @cindex Owner of copyright for FSF works
2689-著作権の保有者(達)は、その作業に対して法的な著作権を保持するものなら誰でもです。
2689+著作権の保有者(達)は、その作業に対して法的な著作権を保持するものなら誰でもです。
26902690 作業をFSFに属している場合だと、保有者は「Free Software Foundation, Inc.」になります。
26912691
26922692 著作権の「行」は、ソースドキュメントと出力の両方で、実際には複数の行に分割されていることがあります。
26932693 こういうことは、ドキュメントに長い歴史があり、出版した年が多いときによくあります。
2694-複数行使う場合には、ソースファイルでは、それを(あるいは、@code{@@copying}ブロックにある他のものを)で字下げしないようにしてください。
2694+複数行使う場合には、ソースファイルでは、それを(あるいは、@code{@@copying}ブロックにある他のものを)で字下げしないようにしてください。
26952695
2696-追加情報は別のマニュアルを参照してください(@pxref{Copyright Notices,,,maintain,GNU Maintenance Instructions})。
2696+追加情報は別のマニュアルを参照してください(@pxref{Copyright Notices,,,maintain,GNU Maintenance Instructions})。
26972697
26982698
26992699 @node insertcopying
@@ -2714,12 +2714,12 @@ Copyright @copyright{} @var{years} @var{copyright-owner}.
27142714
27152715 @code{@@copying}コマンド自身によって、許諾テキストはInfoファイルの最初のノードの@emph{前に}表示されることになります。
27162716 テキストは、分割された各Info出力ファイルの冒頭にも、法的な必要性からそのままコピーされます。
2717-この場所では、Infoを使用してマニュアルを読んでいる人がこのテキストを見ることは@emph{ありません}(例外は、上級のInfoコマンド@kbd{g *}を使用しているときです)。
2717+この場所では、Infoを使用してマニュアルを読んでいる人がこのテキストを見ることは@emph{ありません}(例外は、上級のInfoコマンド@kbd{g *}を使用しているときです)。
27182718 しかし、これは法的な目的に対しては問題となりません。
27192719 なぜなら、そのテキストは存在しているからです。
27202720
27212721 同様に、@code{@@copying}のテキストは、それぞれのHTML出力ファイルの先頭に、コメントとして、自動的に含められます。
2722-また、このテキストは、(読者がHTMLのソースを見ない限り)見ることができません。
2722+また、このテキストは、(読者がHTMLのソースを見ない限り)見ることができません。
27232723
27242724 @code{@@copying}で定義される許諾テキストは、XML出力ファイルの最初にも自動的に表示されます。
27252725
@@ -2739,7 +2739,7 @@ Copyright @copyright{} @var{years} @var{copyright-owner}.
27392739 @cindex Copyright page, for plain text
27402740 プレインテキスト出力に対し、タイトルページのような情報を含めたい場合もあるでしょう。
27412741 単純に、@code{@@ifplaintext}と@code{@@end ifplaintext}の間に、そのような導入素材を配置してください。
2742-@command{makeinfo}はこれを、プレーンテキスト(@samp{--no-headers})に書くときに、@code{@@insertcopying}と一緒に含めます。
2742+@command{makeinfo}はこれを、プレーンテキスト(@samp{--no-headers})に書くときに、@code{@@insertcopying}と一緒に含めます。
27432743
27442744 @menu
27452745 * titlepage:: Create a title for the printed document.
@@ -2764,15 +2764,15 @@ Copyright @copyright{} @var{years} @var{copyright-owner}.
27642764 タイトルページと、それに続く著作権ページのための材料は、@code{@@titlepage}の単独行で開始し、@code{@@end titlepage}の単独行で終了します。
27652765
27662766 @code{@@end titlepage}コマンドは改ページを行ない、ページの番号付けを開始します。
2767-(ページヘッダ生成の詳細は別の節を参照してください(@pxref{Headings, , Page Headings})。)
2767+(ページヘッダ生成の詳細は別の節を参照してください(@pxref{Headings, , Page Headings})。)
27682768 番号付けされないページにしたいものは、@code{@@titlepage}と@code{@@end titlepage}コマンドの間に書きます。
2769-目次をその場所に強制的に表示するには、@code{@@setcontentsaftertitlepage}コマンドを使用します(@pxref{Contents})。
2769+目次をその場所に強制的に表示するには、@code{@@setcontentsaftertitlepage}コマンドを使用します(@pxref{Contents})。
27702770
27712771 @findex page@r{, within @code{@@titlepage}}
27722772 @code{@@page}コマンドを使用すると、@code{@@titlepage}と@code{@@end titlepage}コマンドで線引きをした領域の中で強制的に改ページすることが出来ます。
27732773 これによって番号付けされないページを複数作成することが出来ます。
27742774 これは、著作権ページを作成する方法です。
2775-(@code{@@titlepage}コマンドは、おそらく@code{@@titleandadditionalpages}と名付けた方がいいのですが、それは長すぎます!)
2775+(@code{@@titlepage}コマンドは、おそらく@code{@@titleandadditionalpages}と名付けた方がいいのですが、それは長すぎます。)
27762776
27772777 コンピュータプログラムのマニュアルを書く場合は、マニュアルが適合するプログラムのバージョンをタイトルページに書くべきです。
27782778 マニュアルがプログラムより変更頻度が高いとか、あるいは、プログラムとは独立したものである場合には、マニュアルのエディション番号@footnote{独立したマニュアルのバージョンを「edition」として、プログラムのバージョンを「version」として参照することが便利だと分かっています。
@@ -2807,13 +2807,13 @@ Texinfoでは、タイトルページの作成する主たる方法を二つ用
28072807 @findex sp @r{(titlepage line spacing)}
28082808
28092809 @code{@@titlefont}コマンド、@code{@@sp}コマンド、@code{@@center}コマンドを使えば、印刷ドキュメントのタイトルページを作成することが出来ます。
2810-(これはTexinfoでタイトルページを作成する前述の二つの方法のうち最初のものです。)
2810+(これは、Texinfoでタイトルページを作成する前述の二つの方法のうち最初のものです。)
28112811
28122812 @code{@@titlefont}コマンドを使って、タイトル自体に適した大きなフォントを選択してください。
28132813 特に長いタイトルの場合には複数回@code{@@titlefont}を使うことも出来ます。
28142814
28152815 HTML出力では、各@code{@@titlefont}コマンドは@code{<h1>}の見出しを生成しますが、HTMLドキュメントの@code{<title>}には影響しません。
2816-@code{<title>}を変更するには、@code{titlefont}コマンドの前に@code{@@settitle}コマンドを置かなければなりません(@pxref{settitle})。
2816+@code{<title>}を変更するには、@code{titlefont}コマンドの前に@code{@@settitle}コマンドを置かなければなりません(@pxref{settitle})。
28172817
28182818 @need 700
28192819 例を挙げます。
@@ -2842,7 +2842,7 @@ HTML出力では、各@code{@@titlefont}コマンドは@code{<h1>}の見出し
28422842
28432843 @noindent
28442844 これで印刷されたページに二行の空白行が挿入されます。
2845-@code{@@sp}コマンドの詳細は別の節を参照してください(@pxref{sp, , @code{@@sp}})。
2845+@code{@@sp}コマンドの詳細は別の節を参照してください(@pxref{sp, , @code{@@sp}})。
28462846
28472847 この手法のテンプレートは、以下のようになります。
28482848
@@ -2891,7 +2891,7 @@ HTML出力では、各@code{@@titlefont}コマンドは@code{<h1>}の見出し
28912891
28922892 @code{@@author}コマンドは、著作者の名前を中間の大きさのフォントで、タイトルページの一番下あたりに左揃えで配置します。
28932893 名前は、タイトルに引かれる黒い下線より細い下線が引かれます。
2894-(黒い下線は、@code{@@author}コマンド行に、@code{@@page}コマンド行が続く場合にだけ表示されます。)
2894+(黒い下線は、@code{@@author}コマンド行に、@code{@@page}コマンド行が続く場合にだけ表示されます。)
28952895
28962896 @code{@@author}コマンドには使い方が二つあります。
28972897 一つは、@code{@@author}コマンドで始まった行の残りの部分に名前を全て書くことです。
@@ -2901,7 +2901,7 @@ HTML出力では、各@code{@@titlefont}コマンドは@code{<h1>}の見出し
29012901 @end example
29022902
29032903 @noindent
2904-もう一つは、二つ(またはそれ以上)の@code{@@author}コマンドを使って、上記の名前を一つずつ書く方法です。
2904+もう一つは、二つ(または、それ以上)の@code{@@author}コマンドを使って、上記の名前を一つずつ書く方法です。
29052905
29062906 @example
29072907 @group
@@ -2911,7 +2911,7 @@ HTML出力では、各@code{@@titlefont}コマンドは@code{<h1>}の見出し
29112911 @end example
29122912
29132913 @noindent
2914-(一番下の名前のみ、黒い罫線の下線がつきます。)
2914+(一番下の名前のみ、黒い罫線の下線がつきます。)
29152915
29162916 @need 950
29172917 A template for this method looks like this:
@@ -2945,7 +2945,7 @@ A template for this method looks like this:
29452945 @end example
29462946
29472947 @noindent
2948-ここでの@code{@@value}の使い方は別の節で説明しています(@pxref{value Example})。
2948+ここでの@code{@@value}の使い方は別の節で説明しています(@pxref{value Example})。
29492949
29502950
29512951 @node Copyright
@@ -2974,7 +2974,7 @@ A template for this method looks like this:
29742974 @samp{filll}の三つの@samp{l}を使用していることに注意してください。
29752975 これが正しい使い方です。
29762976
2977-著作権のテキスト自身を挿入するためには、次のように@code{@@insertcopying}を書いてください(@pxref{Document Permissions})。
2977+著作権のテキスト自身を挿入するためには、次のように@code{@@insertcopying}を書いてください(@pxref{Document Permissions})。
29782978
29792979 @example
29802980 @@insertcopying
@@ -3005,18 +3005,18 @@ Cover art by @dots{}
30053005 @cindex Titlepage end starts headings
30063006 @cindex End titlepage starts headings
30073007
3008-全ての@code{@@end}コマンドと同様(@pxref{Quotations and Examples})、
3008+全ての@code{@@end}コマンドと同様(@pxref{Quotations and Examples})、
30093009 @code{@@end titlepage}コマンドは単独行の行頭に書かなければなりません。
30103010 @code{@@end}と@code{titlepage}の間の空白は一つだけです。
30113011 このコマンドは、タイトルページと著作権ページの終わりを示すだけでなく、@TeX{}に対して、ページヘッダとページ番号の生成を開始するよう指示するものになります。
30123012
30133013 他で述べた繰り返しですが、Texinfoにはページヘッダの標準的な書式が二つあります。
3014-一つは各用紙の片側に印刷されたドキュメント(片面印刷)のためのもの、もう一は各用紙の両側に印刷されたドキュメント(両面印刷)のためのものです。
3014+一つは各用紙の片側に印刷されたドキュメント(片面印刷)のためのもの、もう一は各用紙の両側に印刷されたドキュメント(両面印刷)のためのものです。
30153015 これらの書式をさまざまな方法で指定することが可能です。
30163016
30173017 @itemize @bullet
30183018 @item
3019-従来の方法は、@code{@@setchapternewpage}コマンドをタイトルページコマンドの前に書くもので、@code{@@end titlepage}で、希望する方法によるページ見出しの生成を開始します(@pxref{setchapternewpage})。
3019+従来の方法は、@code{@@setchapternewpage}コマンドをタイトルページコマンドの前に書くもので、@code{@@end titlepage}で、希望する方法によるページ見出しの生成を開始します(@pxref{setchapternewpage})。
30203020
30213021 @item
30223022 他の方法として、@code{@@headings}コマンドを使って、ページヘッダの生成を抑制したり、片面印刷用や両面印刷用にページヘッダの生成を開始したり出来ます。
@@ -3025,7 +3025,7 @@ Cover art by @dots{}
30253025
30263026 @item
30273027 あるいは、独自にページヘッダやフッタの書式を指定できます。
3028-ページヘッダとフッタの詳細は別の節を参照してください(@pxref{Headings, , Page Headings})。
3028+ページヘッダとフッタの詳細は別の節を参照してください(@pxref{Headings, , Page Headings})。
30293029 @end itemize
30303030
30313031 ほとんどのドキュメントは標準的な片面または両面の書式で書式化されます。
@@ -3078,7 +3078,7 @@ Cover art by @dots{}
30783078 @noindent
30793079 @code{@@headings off}コマンドは、@code{@@end titlepage}コマンドに優先し、それ以外の場合は@TeX{}にページヘッダを印刷させます。
30803080
3081-ページヘッダとフッタの独自のスタイルを指定することも可能です(@pxref{Headings, , Page Headings})。
3081+ページヘッダとフッタの独自のスタイルを指定することも可能です(@pxref{Headings, , Page Headings})。
30823082
30833083
30843084 @node Contents
@@ -3090,7 +3090,7 @@ Cover art by @dots{}
30903090 @findex summarycontents
30913091 @findex shortcontents
30923092
3093-@code{@@chapter}コマンドや@code{@@section}コマンド、およびその他の構造を作るコマンド(@pxref{Structuring})は、目次を構成するための情報を与えてくれるものです。
3093+@code{@@chapter}コマンドや@code{@@section}コマンド、およびその他の構造を作るコマンド(@pxref{Structuring})は、目次を構成するための情報を与えてくれるものです。
30943094 しかし、それらのコマンドによって実際の目次がマニュアルに表示されるわけではありません。
30953095 目次を作るには、@code{@@contents}コマンドや@code{@@summarycontents}コマンドを使用しなければなりません。
30963096
@@ -3098,11 +3098,11 @@ Cover art by @dots{}
30983098 @item @@contents
30993099 印刷マニュアルに目次を生成します。
31003100 その目次には、章やセクション、サブセクションなどと一緒に、appendixや番号付けされない章も含まれます。
3101-@code{@@majorheading}コマンドや@code{@@chapheading}、その他の@code{@@@dots{}heading}コマンドは目次の中に現われません(@pxref{Structuring Command Types})。
3101+@code{@@majorheading}コマンドや@code{@@chapheading}、その他の@code{@@@dots{}heading}コマンドは目次の中に現われません(@pxref{Structuring Command Types})。
31023102
31033103 @item @@shortcontents
31043104 @itemx @@summarycontents
3105-(@code{@@summarycontents}は@code{@@shortcontents}の別名です。)
3105+(@code{@@summarycontents}は@code{@@shortcontents}の別名です。)
31063106
31073107 章やappendix、番号付けされない章だけを一覧する簡略された目次を生成します。
31083108 セクションやサブセクション、サブサブセクションは省略されます。
@@ -3111,7 +3111,7 @@ Cover art by @dots{}
31113111 @end table
31123112
31133113 どちらの目次コマンドもコマンド単独の行に書きます。
3114-また、@code{@@end titlepage} (@pxref{titlepage})より後の、ファイルの冒頭に近い場所に書くのが最適です。
3114+また、@code{@@end titlepage}(@pxref{titlepage})より後の、ファイルの冒頭に近い場所に書くのが最適です。
31153115 目次コマンドは、最初の目次ページの一番上に、章のような見出しを生成しますので、目次の前に@code{@@unnumbered}のような区切りのためのコマンドを入れないようにしてください。
31163116
31173117 Infoファイルでは目次ではなくメニューを使用しますので、Infoの書式化コマンドは目次コマンドを無視します。
@@ -3132,10 +3132,10 @@ Infoファイルでは目次ではなくメニューを使用しますので、I
31323132 これは、@code{@@setcontentsaftertitlepage}コマンドや@code{@@setshortcontentsaftertitlepage}コマンドを指定することで実現できます。
31333133 1番目のコマンドは、@code{@@end titlepage}の後に本文だけを印刷します。
31343134 2番目のコマンドは、簡略目次と本文の両方を印刷するものです。
3135-どちらのコマンドの場合も、続く@code{@@contents}コマンドや@code{@@shortcontents}コマンドは全て無視します(間違って、@code{@@end titlepage}が現われないというようなことが無い限りです)。
3135+どちらのコマンドの場合も、続く@code{@@contents}コマンドや@code{@@shortcontents}コマンドは全て無視します(間違って、@code{@@end titlepage}が現われないというようなことが無い限りです)。
31363136
3137-@code{@@set@dots{}contentsaftertitlepage}コマンドはドキュメントの早い段階に入れる必要があります(例えば、@code{@@setfilename}の直後など)。
3138-ソースファイルを全く修正せずにこういうことを指定する場合には、@command{texi2dvi} (@pxref{Format with texi2dvi})を使うことをお勧めします。
3137+@code{@@set@dots{}contentsaftertitlepage}コマンドはドキュメントの早い段階に入れる必要があります(例えば、@code{@@setfilename}の直後など)。
3138+ソースファイルを全く修正せずにこういうことを指定する場合には、@command{texi2dvi}(@pxref{Format with texi2dvi})を使うことをお勧めします。
31393139 例えば次のようになります。
31403140 @example
31413141 texi2dvi --texinfo=@@setcontentsaftertitlepage foo.texi
@@ -3152,7 +3152,7 @@ Topノードは、Infoマニュアルへの読者の入口です。
31523152 もちろん、読者が有用だと思うであろうその他の一般的な情報も含めるべきです。
31533153
31543154 @findex top
3155-@code{@@node Top}行の直後に、ドキュメントのタイトルが入った区切りコマンドの@code{@@top}を記述するのは一般に行なわれていて、望ましいものです(@pxref{makeinfo top command, , The @code{@@top} Sectioning Command})。
3155+@code{@@node Top}行の直後に、ドキュメントのタイトルが入った区切りコマンドの@code{@@top}を記述するのは一般に行なわれていて、望ましいものです(@pxref{makeinfo top command, , The @code{@@top} Sectioning Command})。
31563156
31573157 Topノードの内容はオンラインの出力だけに現れます。
31583158 印刷されたマニュアルには何も現われませんので、@code{@@ifnottex}コマンドと@code{@@end ifnottex}コマンドで挟んでください。
@@ -3231,9 +3231,9 @@ Additional general information.
32313231
32323232 メニューの各セクションの前には、それを説明する行を置くことが出来ます。
32333233 行がアスタリスクで始まらない行は、メニューエントリとしては扱われません。
3234-(詳細は別の節を参照してください(@pxref{Writing a Menu})。)
3234+(詳細は別の節を参照してください(@pxref{Writing a Menu})。)
32353235
3236-例えば、このマニュアルのマスターメニューは、以下のようになっています(もっと多くの項目がありますが)。
3236+例えば、このマニュアルのマスターメニューは、以下のようになっています(もっと多くの項目がありますが)。
32373237
32383238 @example
32393239 @group
@@ -3294,7 +3294,7 @@ Beginning a Texinfo File
32943294 @findex documentdescription
32953295
32963296 ドキュメントのHTML出力を生成しているとき、@command{makeinfo}は、@samp{<meta>}エレメントを@samp{<head>}に書き出して、ドキュメントの内容を示します。
3297-デフォルトでは、この@dfn{説明(description)}は、@code{@@settitle}コマンド(@pxref{settitle})で与えられるドキュメントのタイトルです。
3297+デフォルトでは、この@dfn{説明(description)}は、@code{@@settitle}コマンド(@pxref{settitle})で与えられるドキュメントのタイトルです。
32983298 これを変更するには、@code{@@documentdescription}環境を以下のように使用してください。
32993299
33003300 @example
@@ -3367,7 +3367,7 @@ Infoファイルにはページというものが無いので、@code{@@setchapt
33673367
33683368 どのような@code{@@setchapternewpage}コマンドもマニュアルソースに入れないことをお勧めします。
33693369 これは、そのコマンドを使って期待する出力というのは、そのドキュメントにとって本質的なことではないからです。
3370-特定のハードコピーの作業をする際、デフォルトオプション(空白ページ無し、全ページで同じヘッダ)を望まないならば、@command{texi2dvi}の@option{--texinfo}オプションを使って欲しい出力を指定するようにしてください。
3370+特定のハードコピーの作業をする際、デフォルトオプション(空白ページ無し、全ページで同じヘッダ)を望まないならば、@command{texi2dvi}の@option{--texinfo}オプションを使って欲しい出力を指定するようにしてください。
33713371
33723372
33733373 @node paragraphindent
@@ -3388,7 +3388,7 @@ Texinfoの処理プログラムは、各段落にある最初の行の行頭に
33883388
33893389 @table @asis
33903390 @item @code{asis}
3391-既存の字下げを変更しません(@TeX{}では実装されていません)。
3391+既存の字下げを変更しません(@TeX{}では実装されていません)。
33923392
33933393 @item @code{none}
33943394 @itemx 0
@@ -3406,7 +3406,7 @@ Info出力では@var{n}個のスペース文字、@TeX{}では@var{n}字下げ
34063406 そうすればリージョンを書式化するコマンドが指定した通りに段落を字下げできます。
34073407 @xref{Start of Header}.
34083408
3409-@code{texinfo-format-buffer}コマンドと@code{texinfo-format-region}コマンドの特別なところは、@code{@@w}や@code{@@*}コマンドを含む段落を字下げしない(または追い込みしない)ことです。
3409+@code{texinfo-format-buffer}コマンドと@code{texinfo-format-region}コマンドの特別なところは、@code{@@w}や@code{@@*}コマンドを含む段落を字下げしない(または、追い込みしない)ことです。
34103410
34113411
34123412 @node firstparagraphindent
@@ -3431,12 +3431,12 @@ Info出力では@var{n}個のスペース文字、@TeX{}では@var{n}字下げ
34313431
34323432 @table @asis
34333433 @item @code{none}
3434-第一段落の字下げを抑制します(デフォルト)。
3434+第一段落の字下げを抑制します(デフォルト)。
34353435 @code{@@paragraphindent asis}が有効の場合、@command{makeinfo}はこのオプションを無視します。
34363436
34373437 @item @code{insert}
34383438 通常の段落の字下げを入れます。
3439-この設定は@code{@@paragraphindent}コマンドで設定される段落の字下げを尊重します(@pxref{paragraphindent})。
3439+この設定は@code{@@paragraphindent}コマンドで設定される段落の字下げを尊重します(@pxref{paragraphindent})。
34403440 @end table
34413441
34423442 HTMLやXMLの出力では、@code{@@firstparagraphindent}の設定は無視されます。
@@ -3466,7 +3466,7 @@ HTML出力では@code{@@exampleindent}を無視します。
34663466
34673467 @table @asis
34683468 @item @code{asis}
3469-既存の字下げを変更しません(@TeX{}では実装されていません)。
3469+既存の字下げを変更しません(@TeX{}では実装されていません)。
34703470
34713471 @item 0
34723472 すべての字下げを取り消します。
@@ -3478,7 +3478,7 @@ Info出力において、環境を@var{n}個の空白文字で字下げします
34783478 @end table
34793479
34803480 @var{indent}のデフォルト値は、Infoでは5個の空白、@TeX{}では幾分少ない0.4@dmn{in}です。
3481-(少ないのは、@TeX{}が物理行にさらに多くの文字を入れられるようにするためです。)
3481+(少ないのは、@TeX{}が物理行にさらに多くの文字を入れられるようにするためです。)
34823482
34833483 @code{@@exampleindent}コマンドは、Texinfoファイル冒頭のend-of-header行の前に書くのが最適です。
34843484 そうすれば、リージョンの書式化コマンドは、指定通りに段落を字下げすることになります。
@@ -3541,22 +3541,22 @@ Texinfoファイルの最後の部分には索引を生成するコマンドと
35413541 @code{@@cindex}やその他の索引のエントリを生成するコマンドをTexinfoファイルで使用しているだけでは、索引は自動生成されません。
35423542 そういったコマンドは、索引に使うの生のデータを単に集めるだけです。
35433543 索引を生成するには、そのドキュメントの索引を入れたい場所に@code{@@printindex}コマンドを置かなければなりません。
3544-また、印刷マニュアルを作成する処理の中で、@code{texindex} (@pxref{Hardcopy})と呼ばれるプログラムを実行して生データをソートすることで、ソート済みの索引ファイルを作らなければなりません。
3544+また、印刷マニュアルを作成する処理の中で、@code{texindex}(@pxref{Hardcopy})と呼ばれるプログラムを実行して生データをソートすることで、ソート済みの索引ファイルを作らなければなりません。
35453545 ソート済みの索引ファイルは、その索引を印刷するのに実際に使用されるものです。
35463546
35473547 Texinfoは定義済みの索引を別々に6種類用意しています。
35483548 大抵これで十分でしょう。
3549-定義済み索引についてや、独自の索引の定義、索引の結合、そして、実際の索引エントリを書く場合の最重要のアドバイスについては別の節を参照してください(@pxref{Indices})。
3549+定義済み索引についてや、独自の索引の定義、索引の結合、そして、実際の索引エントリを書く場合の最重要のアドバイスについては別の節を参照してください(@pxref{Indices})。
35503550 このセクションは、@code{@@printindex}コマンドで行なわれる、索引の印刷に焦点を当てます。
35513551
35523552 @findex printindex
35533553 @code{@@printindex}コマンドは引数を一つ取ります。
35543554 引数は2文字からなる索引の省略形です。
3555-このコマンドは対応するソート済み索引ファイル(印刷出力用)を読み込み、索引として適切に書式化します。
3555+このコマンドは対応するソート済み索引ファイル(印刷出力用)を読み込み、索引として適切に書式化します。
35563556
35573557 @code{@@printindex}コマンドは、その索引に対しての章の見出しを生成しません。
35583558 これは、様々なマニュアルには様々なニーズがあるからです。
3559-ですから、@code{@@printindex}コマンドの前には、適切なセクションや章のコマンド(普通は@code{@@appendix}や@code{@@unnumbered})を置いて、その章の見出しを用意し、索引が目次へ現われるようにするべきでしょう。
3559+ですから、@code{@@printindex}コマンドの前には、適切なセクションや章のコマンド(普通は@code{@@appendix}や@code{@@unnumbered})を置いて、その章の見出しを用意し、索引が目次へ現われるようにするべきでしょう。
35603560 章の見出しの前には通常通り@code{@@node}コマンドを置いてください。
35613561
35623562 例えば、以下のようにします。
@@ -3589,8 +3589,8 @@ Info出力では、@code{@@printindex}は特殊なメニューを生成します
35893589 そのメニューのエントリには、ノードの先頭からの相対的な行番号が入っています。
35903590 Infoを閲覧するプログラムは、これを使ってエントリの正確な行へ移動することが出来ます。
35913591 単にそのエントリを含むノードへ行くだけではありません。
3592-(古いInfo閲覧プログラムは単にノードへ移動するだけでしょう。
3593-)以下に例を示します。
3592+(古いInfo閲覧プログラムは単にノードへ移動するだけでしょう。)
3593+以下に例を示します。
35943594
35953595 @smallexample
35963596 * First index entry: Top. (line 7)
@@ -3634,11 +3634,11 @@ XML出力では、印刷する索引を単に記録します。
36343634 @cindex Chapter structuring
36353635 @cindex Structuring of chapters
36363636
3637-@dfn{章の構造化(chapter structuring)}コマンドは、ドキュメントを、章、セクション、サブセクション、そしてサブサブセクションからなる階層構造に分割します。
3637+@dfn{章の構造化(chapter structuring)}コマンドは、ドキュメントを、章、セクション、サブセクション、そしてサブサブセクションからなる階層構造に分割します。
36383638 これらのコマンドは大きな見出しを生成します。
3639-また印刷マニュアルの目次情報も提供します(@pxref{Contents, , Generating a Table of Contents})。@refill
3639+また印刷マニュアルの目次情報も提供します(@pxref{Contents, , Generating a Table of Contents})。@refill
36403640
3641-章の構造化コマンドはInfoノード構造を作成しませんので、通常は@code{@@node}コマンドをそれぞれの章の構造化コマンドの直前に書くべきです(@pxref{Nodes})。
3641+章の構造化コマンドはInfoノード構造を作成しませんので、通常は@code{@@node}コマンドをそれぞれの章の構造化コマンドの直前に書くべきです(@pxref{Nodes})。
36423642 ノードの構造化コマンドを使用せず章の構造化コマンドを使用する可能性があるのは、クロスリファレンスを含まず、Info形式に決して変換しないドキュメントを書く場合だけです。@refill
36433643
36443644 印刷可能なドキュメントとしてではなく、InfoファイルのためだけにTexinfoファイルを書くことはおそらくないでしょう。
@@ -3666,7 +3666,7 @@ XML出力では、印刷する索引を単に記録します。
36663666 @cindex Tree structuring
36673667
36683668 Texinfoファイルは通常、章、セクション、サブセクションなどを備えた本のような構造をしています。
3669-この構造は、上に根があり、章やセクション、サブセクション、サブサブセクションに対応する段階を持つ木(正しくは上下逆さまの木)として視覚化することが可能です。@refill
3669+この構造は、上に根があり、章やセクション、サブセクション、サブサブセクションに対応する段階を持つ木(正しくは上下逆さまの木)として視覚化することが可能です。@refill
36703670
36713671 それぞれ二つのセクションを持つ章が三つあるTexinfoファイルの図は以下のようになります。@refill
36723672
@@ -3716,7 +3716,7 @@ Section Section Section Section Section Section
37163716
37173717 @item
37183718 @code{@@unnumbered}シリーズのコマンドは、印刷物の本体やその目次に、番号の付かないエントリを生成します。
3719-@code{@@top}コマンドは特殊な用途がありますが、このシリーズのメンバです(@pxref{makeinfo top, , @code{@@top}})。
3719+@code{@@top}コマンドは特殊な用途がありますが、このシリーズのメンバです(@pxref{makeinfo top, , @code{@@top}})。
37203720 @code{@@unnumbered}セクションは、ノードと関連付けられ、ドキュメント構造の通常部分であるべきでしょう。
37213721
37223722 @item
@@ -3758,10 +3758,10 @@ Section Section Section Section Section Section
37583758
37593759 @code{@@top}コマンドは、Texinfoファイル冒頭の@samp{@@node Top}行の後にだけ使用する特別なセクションコマンドです。
37603760 @code{@@top}コマンドは、@code{makeinfo}フォーマッタにTopノードがどれなのかを伝えますので、そのマニュアルで暗黙のノードポインタを使用する場合、@code{makeinfo}は、そのノードをノードツリーのルートとして使用することが出来ます。
3761-このコマンドは@code{@@unnumbered}(@pxref{unnumbered & appendix, , @code{@@unnumbered} and @code{@@appendix}})と同じ組版の効果を持ちます。
3762-詳細は別の節を参照してください(@pxref{makeinfo top command, , The @code{@@top} Command})。
3761+このコマンドは@code{@@unnumbered}(@pxref{unnumbered & appendix, , @code{@@unnumbered} and @code{@@appendix}})と同じ組版の効果を持ちます。
3762+詳細は別の節を参照してください(@pxref{makeinfo top command, , The @code{@@top} Command})。
37633763
3764-@code{@@top}ノードと(あれば)そのメニューは、慣習として、@code{@@ifnottex}条件で挟まれています。
3764+@code{@@top}ノードと(あれば)そのメニューは、慣習として、@code{@@ifnottex}条件で挟まれています。
37653765 そのため、Info出力やHTML出力でだけ現われます。
37663766 @TeX{}では現われません。
37673767
@@ -3774,7 +3774,7 @@ Section Section Section Section Section Section
37743774 @code{@@chapter}はドキュメントの章を識別します。
37753775 このコマンドを行頭に書き、続けて同じ行に章のタイトルを書いてください。@refill
37763776
3777-例えば、このマニュアルのこの章は、「章の構造(Chapter Structuring)」というタイトルが付けられています。
3777+例えば、このマニュアルのこの章は、「章の構造(Chapter Structuring)」というタイトルが付けられています。
37783778 @code{@@chapter}行は以下のようになります。@refill
37793779
37803780 @example
@@ -3805,7 +3805,7 @@ Chapter Structuring
38053805 @findex appendix
38063806
38073807 @code{@@unnumbered}コマンドは、印刷マニュアルにおいて、番号が全く振られない章を作成するのに使用します。
3808-@code{@@appendix}コマンドは、印刷マニュアルにおいて、番号の代わりに文字(`A', `B', @dots{})でラベルが付くappendixを作成するのに使用します。@refill
3808+@code{@@appendix}コマンドは、印刷マニュアルにおいて、番号の代わりに文字(`A', `B', @dots{})でラベルが付くappendixを作成するのに使用します。@refill
38093809
38103810 @code{@@appendix}コマンドや@code{@@unnumbered}コマンドは、章を作成する時と同じように、コマンドを行頭に書き、続けて同じ行にタイトルを書いてください。
38113811
@@ -3931,7 +3931,7 @@ Infoでは、@code{@@subsection}のようなコマンドはハイフンで下線
39313931 同様に、@code{@@unnumberedsubsec}コマンドは、サブセクションの見出しのような、番号付けされない見出しを生成しますし、@code{@@appendixsubsec}コマンドは、文字と数字でラベル付けされたサブセクションのような見出しを生成します。
39323932 これらのコマンドは共に、目次に現われる見出しを生成します。
39333933
3934-@code{@@unnumberedsubsec}コマンドと@code{@@appendixsubsec}コマンドは、@code{@@subsection}コマンドが@code{@@unnumbered}の章や@code{@@appendix}の章の中のセクションの中で使用することが出来ますので、通常の状況では使用する必要はありません(@pxref{section,,@code{section}})。
3934+@code{@@unnumberedsubsec}コマンドと@code{@@appendixsubsec}コマンドは、@code{@@subsection}コマンドが@code{@@unnumbered}の章や@code{@@appendix}の章の中のセクションの中で使用することが出来ますので、通常の状況では使用する必要はありません(@pxref{section,,@code{section}})。
39353935
39363936
39373937 @node subsubsection
@@ -4011,11 +4011,11 @@ Infoでは、「subsub」タイトルはピリオドで下線が引かれます
40114011 @@raisesections
40124012 @end example
40134013
4014-@noindent (@code{@@raisesections}コマンドが無いと、ドキュメントのそれ以降に続くセクションもレベルが引き下げられることになります。)
4014+@noindent (@code{@@raisesections}コマンドが無いと、ドキュメントのそれ以降に続くセクションもレベルが引き下げられることになります。)
40154015
4016-レベルが下げられているインクルードファイルに@code{@@top}ノードがあった場合、そのインクルードをフラグで条件化する必要があるでしょう(@pxref{set value})。
4016+レベルが下げられているインクルードファイルに@code{@@top}ノードがあった場合、そのインクルードをフラグで条件化する必要があるでしょう(@pxref{set value})。
40174017
4018-ノードポインタを暗黙に決定するという@command{makeinfo}の(推奨されている)機能を使ったドキュメントでは、もう一つの難題が発生することがあります。
4018+ノードポインタを暗黙に決定するという@command{makeinfo}の(推奨されている)機能を使ったドキュメントでは、もう一つの難題が発生することがあります。
40194019 @command{makeinfo}はポインタを決定するために、階層的に構成されたドキュメントであることを想定しなければなりませんので、ドキュメント中に@code{@@raisesections}や@code{@@lowersections}を好きなように混ぜ込むことが出来ないのです。
40204020 最終的に得られる結果では、階層の上げ下げに配慮したメニューとならなければなりません。
40214021 したがって、実際問題として、一般にユーザは、前述の外部ファイルのような、大きなかたまりを上げ下げしたいだけです。
@@ -4113,7 +4113,7 @@ Chapter 2を開始する場合の完全に記述されたコマンドは以下
41134113
41144114 @noindent
41154115 この@code{@@node}行が示しているのは、このノードの名前名が「Chapter 2」、Nextノードが「Chapter 3」、Previousノードが「Chapter 1」、Upノードが「Top」だということです。
4116-ドキュメントが階層的に組織化されている場合(@pxref{makeinfo Pointer Creation})、これらのノード名は省略可能ですが、その場合もポインタの関係は得られます。
4116+ドキュメントが階層的に組織化されている場合(@pxref{makeinfo Pointer Creation})、これらのノード名は省略可能ですが、その場合もポインタの関係は得られます。
41174117
41184118 @quotation Note
41194119 @strong{注意してください:}Nextは、マニュアルで同じ階層レベルの次のノードを参照します。
@@ -4121,9 +4121,9 @@ Texinfoファイル内での次のノードである必要はありません。
41214121 Texinfoファイルでは、次のノードは下位のレベルのことがあります。
41224122 例えば、セクションレベルノードが章レベルのノードに続くことがよくあります。
41234123 NextとPreviousは、@emph{同じ}階層レベルのノードを参照します。
4124-(Topノードはこの規則には当て嵌りません。
4124+(Topノードはこの規則には当て嵌りません。
41254125 Topノードはそのレベルでの唯一のノードなので、Nextは続く最初のノードを参照します。
4126-通常それは、章や章レベルのノードです。)@refill
4126+通常それは、章や章レベルのノードです。)@refill
41274127 @end quotation
41284128
41294129 Infoを使用して、セクション2.1やセクション2.2に行くには、2章の内部にメニューが必要です。
@@ -4149,13 +4149,13 @@ Infoを使用して、セクション2.1やセクション2.2に行くには、2
41494149 @end example
41504150
41514151 Info形式では、ノードのNextポインタとPreviousポインタは、通常、同じレベルの他のノードへ誘導します。
4152-つまり、章から章や、セクションからセクションのようになります(ここまで見てきたように、Previousポインタが上位を指すこともあります)。
4153-Upポインタは、通常、上位レベルのノードへ誘導します(Topノードに近い方向です)。
4154-Menuは下のレベルのノードへ導きます(「leaves」に近い方向です)。
4155-クロスリファレンスはあらゆるレベルのノードを指し示します(@pxref{Cross References})。@refill
4152+つまり、章から章や、セクションからセクションのようになります(ここまで見てきたように、Previousポインタが上位を指すこともあります)。
4153+Upポインタは、通常、上位レベルのノードへ誘導します(Topノードに近い方向です)。
4154+Menuは下のレベルのノードへ導きます(「leaves」に近い方向です)。
4155+クロスリファレンスはあらゆるレベルのノードを指し示します(@pxref{Cross References})。@refill
41564156
41574157 通常、@code{@@node}コマンドと章の構造化コマンドは、索引コマンドと一緒に順番に使用されます。
4158-(@code{@@node}行に、指し示すものを覚えておくためのコメント行を続けてもかまいません。)@refill
4158+(@code{@@node}行に、指し示すものを覚えておくためのコメント行を続けてもかまいません。)@refill
41594159
41604160 このマニュアルの「Ending a Texinfo File」という章の最初は以下のようになっています。
41614161 これには、@code{@@node}行、それに続くコメント行、@code{@@chapter}行、そして索引行があります。@refill
@@ -4178,7 +4178,7 @@ Menuは下のレベルのノードへ導きます(「leaves」に近い方向で
41784178 @cindex Node, defined
41794179 @findex node
41804180
4181-@dfn{ノード(node)}とは、@code{@@node}コマンドで始まり、次の@code{@@node}コマンドまで続くテキストの塊です。
4181+@dfn{ノード(node)}とは、@code{@@node}コマンドで始まり、次の@code{@@node}コマンドまで続くテキストの塊です。
41824182 ノードの定義は章やセクションとは異なります。
41834183 章にセクションを含めてもかまいませんし、セクションにサブセクションを含めてもかまいません。
41844184 しかし、ノードにサブノードを含めることは出来ません。
@@ -4188,19 +4188,19 @@ Menuは下のレベルのノードへ導きます(「leaves」に近い方向で
41884188 実際、章は通常、それぞれのセクション、サブセクション、そしてサブサブセクションとなる複数のノードを含んでいます。
41894189
41904190 ノードを記述するには、行頭に@code{@@node}コマンドを書き、続けて同じ行に、カンマで区切られた最大で四つの引数を書きます。
4191-最初の引数は必須で、そのノードの名前となります(ノード名の詳細は別の節を参照してください(@pxref{Node Line Requirements}))。
4191+最初の引数は必須で、そのノードの名前となります(ノード名の詳細は別の節を参照してください(@pxref{Node Line Requirements}))。
41924192 続く引数は順番に、Nextポインタ、Previousポインタ、Upポインタの名前です。
4193-そのTexinfoドキュメントが階層構造になっていれば省略してもかまいません(@pxref{makeinfo Pointer Creation})。
4193+そのTexinfoドキュメントが階層構造になっていれば省略してもかまいません(@pxref{makeinfo Pointer Creation})。
41944194
41954195 @opindex accesskey@r{, in HTML output}
41964196 ノードポインタの指定が暗黙的か明示的かに関わらず、@command{makeinf}のHTML出力では、各ノードについて、Nextノード、Previousノード、Upノードへのリンクが入っています。
41974197 また、HTMLでは、それぞれ@samp{n}、@samp{p}、@samp{u}という値を持つ@code{accesskey}属性を使っています。
4198-こうすることで、ウェブブラウザを使う場合に(通常)@kbd{M-@var{letter}}キーを使用したナビゲーション、例えば、Nextノードについては@kbd{M-n}などを利用して、そのノードのどこにいても移動できるようになります。
4198+こうすることで、ウェブブラウザを使う場合に(通常)@kbd{M-@var{letter}}キーを使用したナビゲーション、例えば、Nextノードについては@kbd{M-n}などを利用して、そのノードのどこにいても移動できるようになります。
41994199
42004200 @code{@@node}行の名前の前に複数の空白を入れたい場合は、入れてもかまいません。
4201-空白は無視されます。ノード名と、(あれば)Nextポインタの名前、Previousポインタの名前、Upポインタの名前は全て同じ行に書かなければなりません。
4201+空白は無視されます。ノード名と、(あれば)Nextポインタの名前、Previousポインタの名前、Upポインタの名前は全て同じ行に書かなければなりません。
42024202 そうしなかった場合はフォーマッタが失敗することになります。
4203-(Infoにおけるノードについては@inforef{Top, info, info}を参照してください。)
4203+(Infoにおけるノードについては@inforef{Top, info, info}を参照してください。)
42044204
42054205 通常は章の構造化コマンド行を一つ@code{@@node}の直後に記述します。
42064206 例えば@code{@@section}コマンドや@code{@@subsection}コマンドの行を書くことになります。
@@ -4208,7 +4208,7 @@ Menuは下のレベルのノードへ導きます(「leaves」に近い方向で
42084208
42094209 @TeX{}は@code{@@node}行を、クロスリファレンスで使用する名前を識別するのに使用します。
42104210 このため、Info形式で書式化するつもりが無い場合でも、印刷用に書式化するつもりのTexinfoファイルの中に@code{@@node}コマンドの行を書かなければなりません。
4211-このセンテンスの最後にあるようなクロスリファレンスは@code{@@xref}コマンドや関係するコマンドで作成されます(@pxref{Cross References})。
4211+このセンテンスの最後にあるようなクロスリファレンスは@code{@@xref}コマンドや関係するコマンドで作成されます(@pxref{Cross References})。
42124212
42134213 @menu
42144214 * Node Names:: How to choose node and pointer names.
@@ -4224,7 +4224,7 @@ Menuは下のレベルのノードへ導きます(「leaves」に近い方向で
42244224 @subsection ノードの名前とポインタの名前の選択
42254225
42264226 @cindex Node names, choosing
4227-ノードの名前はそのノードを区別するものです(ノード名については別の節を参照してください(@pxref{Node Line Requirements}))。
4227+ノードの名前はそのノードを区別するものです(ノード名については別の節を参照してください(@pxref{Node Line Requirements}))。
42284228 ポインタはユーザが他のノードへ到達できるようにするもので、単にそういったノードの名前から構成されます。
42294229
42304230 通常、あるノードのUpポインタには、そのノードの名前が記載されているメニューを持つノードの名前が入っています。
@@ -4238,7 +4238,7 @@ TopノードのUpポインタとPreviousポインタは@file{dir}ファイルを
42384238
42394239 Topノード自体には、そのマニュアルに対するメインメニューあるいはマスターメニューが入っています。
42404240 また、Topノードには、そのマニュアルの簡単な説明があると便利です。
4241-Texinfoファイルの最初のノードを書く方法については別の節を参照してください(@pxref{First Node})。
4241+Texinfoファイルの最初のノードを書く方法については別の節を参照してください(@pxref{First Node})。
42424242
42434243 ポインタを全て明示的に書いた場合でも、Texinfoのソースファイル中にあるノードを好きな順番に書けるわけではありません。
42444244 @TeX{}はノードポインタとは無関係にファイルをシーケンシャルに処理しますので、出力に現われて欲しい順番でノードを記述する必要があります。
@@ -4284,7 +4284,7 @@ Nextポインタ、Previousポインタ、Upポインタを付けて完全に書
42844284 クロスリファレンスが十分あるということは、良いInfoファイルの特に大切な特徴です。
42854285
42864286 @code{@@node}行を挿入した後は、章やセクションについての@@-コマンドと、章やセクションの名前をすぐに書いてください。
4287-次に(これが重要です)、索引のエントリを分けて書いてください。
4287+次に(これが重要です)、索引のエントリを分けて書いてください。
42884288 大抵の場合、索引でそのノードを参照する視点が最低でも二つ、往々にして四つ五つほども見つけられるでしょう。
42894289 それらを全て使用してください。
42904290 こうすることで、そのノードを探すのが非常に容易になります。
@@ -4300,7 +4300,7 @@ Nextポインタ、Previousポインタ、Upポインタを付けて完全に書
43004300 意味が十分伝わる、しかし短いノード名を選んでみてください。@refill
43014301
43024302 Infoファイルでは、ファイル名、ノード名、そしてポインタ名は全て一行に挿入され、行がウィンドウの右端まで行くかもしれません。
4303-(これは、Infoの問題ではありませんが、醜いです。)@refill
4303+(これは、Infoの問題ではありませんが、醜いです。)@refill
43044304
43054305 @item
43064306 名前の始まりが他とは違うノード名を選んでみてください。
@@ -4326,7 +4326,7 @@ Infoファイルでは、ファイル名、ノード名、そしてポインタ
43264326 単一のInfoファイルにおけるノード名は、他に同じ名前のノードがあってはいけません。
43274327
43284328 同じ名前のノードがあるとInfoの移動コマンドが混乱します。
4329-すなわち、例えば、各章の最後に必ず概要(summary)を書く場合、各章の概要のノードは全て違う名前を付けなければならないという意味です。
4329+すなわち、例えば、各章の最後に必ず概要(summary)を書く場合、各章の概要のノードは全て違う名前を付けなければならないという意味です。
43304330 全部のノードを単に「Summary」と名付けることは出来ません。
43314331 但し、章やセクションなどのタイトルは重複することが出来ます。
43324332 ノード名が全て異なってさえいれば、「Summary」と言う名前のセクションが各章の最後にあってもかまいません。
@@ -4341,7 +4341,7 @@ Infoファイルでは、ファイル名、ノード名、そしてポインタ
43414341 @item
43424342 ノード名の中で@@-コマンドを使うことは出来ません。
43434343 これには、@code{@@}や@code{@{}のような@samp{@@}でエスケープされる文字や、@samp{@@'}のようなアクセントコマンドのような文字も含まれます。
4344-これが有用となる少数のケースについて、Texinfoは、ノード名での@w{@@-コマンド}の使用を限定的にサポートしています(@pxref{Pointer Validation})。
4344+これが有用となる少数のケースについて、Texinfoは、ノード名での@w{@@-コマンド}の使用を限定的にサポートしています(@pxref{Pointer Validation})。
43454345 恐らく、この制約はいつか取り除かれることになるでしょう。
43464346
43474347 @item
@@ -4396,9 +4396,9 @@ unnumberedsec appendixsec heading
43964396 @cindex Top node is first
43974397 @cindex First node
43984398
4399-インクルードファイル中の場合は別とすると(@pxref{Include Files})、Texinfoファイルの最初のノードは@dfn{Top}ノードです。
4399+インクルードファイル中の場合は別とすると(@pxref{Include Files})、Texinfoファイルの最初のノードは@dfn{Top}ノードです。
44004400 Topノードには、ドキュメントの簡単な要約、複製の許諾条件、マスターメニューが入っているはずです。
4401-Topノードの内容と例の詳細は別の節を参照してください(@pxref{The Top Node})。
4401+Topノードの内容と例の詳細は別の節を参照してください(@pxref{The Top Node})。
44024402
44034403 以下では、Topノードで使用されるノードポインタを説明します。
44044404
@@ -4407,7 +4407,7 @@ Topノードの内容と例の詳細は別の節を参照してください(@pxr
44074407 @item
44084408 @cindex Up node of Top node
44094409 @cindex (dir) as Up node of Top node
4410-Topノード(@samp{top}もしくは@samp{Top}という名前でなければなりません)は、Upノードとして別ファイルのノード名を保持しています。
4410+Topノード(@samp{top}もしくは@samp{Top}という名前でなければなりません)は、Upノードとして別ファイルのノード名を保持しています。
44114411 その別ファイルのノードには、このファイルへ誘導するためのメニューがあります。
44124412 ファイル名を括弧で括って指定してください。
44134413
@@ -4426,7 +4426,7 @@ TopノードのNextノードはドキュメントの最初の章にします。
44264426
44274427 @end itemize
44284428
4429-@file{info}ディレクトリへのInfoファイルのインストールについては別の節を参照してください(@pxref{Installing an Info File})。
4429+@file{info}ディレクトリへのInfoファイルのインストールについては別の節を参照してください(@pxref{Installing an Info File})。
44304430
44314431 ポインタを完全に省略して、黙ってツールにポインタを定義させてしまうのが通常はベストです。
44324432 ポインタを省略して得られた結果はシンプルな次のようなものとなります。
@@ -4473,7 +4473,7 @@ Infoでは、区切りコマンドの@code{@@top}コマンドによって、そ
44734473 この機能の使用を強く推奨します。
44744474
44754475 この機能を利用する場合、Nextポインタ、Previousポインタ、Upポインタをノード名の後ろに書く必要はありません。
4476-しかし、その短かく切り詰められた@code{@@node}行の直後には、@code{@@chapter}や@code{@@section}などの区切りコマンドを書かなければなりません(間に挟まれるコメント行は除きます)。
4476+しかし、その短かく切り詰められた@code{@@node}行の直後には、@code{@@chapter}や@code{@@section}などの区切りコマンドを書かなければなりません(間に挟まれるコメント行は除きます)。
44774477
44784478 加えて、Topノードの@code{@@node}行には@code{@@top}で始まる行を続けて記述し、ファイルのTopノードとして印を付けなければなりません。
44794479 @xref{makeinfo top, , @code{@@top}}.
@@ -4482,13 +4482,13 @@ Topノード以外の各ノードの名前を、そのノードの階層レベ
44824482
44834483 @cindex Detail menu
44844484 @findex detailmenu
4485-マスターメニューで詳細メニューを使用している場合(@pxref{Master Menu Parts})、@code{@@detailmenu @@dots@{@} @@end detailmenu}環境で囲んでください。
4485+マスターメニューで詳細メニューを使用している場合(@pxref{Master Menu Parts})、@code{@@detailmenu @@dots@{@} @@end detailmenu}環境で囲んでください。
44864486 そうでなければ、主にドキュメントの最後のノードあるいは最初のノードについて@command{makeinfo}が混乱してしまいます。
44874487
44884488 @code{makeinfo}におけるこの暗黙のノードポインタ生成機能は、メニューやポインタを手作業で更新したり、Texinfoモードのコマンドで更新したりする必要からユーザを解放してくれます。
44894489
44904490 大抵の場合、ユーザはこの機能を利用したい、ノードポインタを一つ一つ指定したくないと思うでしょう。
4491-しかし、Texinfoのドキュメントは階層構造であることが必須ではないですし、それどころか、区切りコマンドも必須ではありません(例えば、ドキュメントを印刷するつもりが全く無い場合です)。
4491+しかし、Texinfoのドキュメントは階層構造であることが必須ではないですし、それどころか、区切りコマンドも必須ではありません(例えば、ドキュメントを印刷するつもりが全く無い場合です)。
44924492 また、メニュー前の短かいテキストを扱うための特殊な方法も、そのノードグループに対してこの機能を無効にしてしまいます。
44934493 そういった場合には、全てのポインタを明示的に指定する必要があるでしょう。
44944494
@@ -4522,19 +4522,19 @@ See [the spot], page 1.
45224522 これで分かるように、@code{@@anchor}コマンド自体は出力を生成しません。
45234523 この例では「spot」という単語の直前に「x-spot」というアンカーを定義しています。
45244524 示されている通り、@code{@@xref}コマンドや他のクロスリファレンスコマンドを使ってこのアンカーを後で参照することが出来ます。
4525-クロスリファレンスコマンドについては別の節を参照してください(@pxref{Cross References})。
4525+クロスリファレンスコマンドについては別の節を参照してください(@pxref{Cross References})。
45264526
45274527 @code{@@anchor}コマンドは参照したい位置の直前に置くのが最適です。
45284528 そうすれば、アンカーへジャンプした場合に、読者の目を適切なテキストへと誘導することが出来ます。
45294529 ソースを読み易くするために、@code{@@anchor}コマンドを単独行に書くことも出来ます。
4530-@code{@@anchor}コマンドの後ろの空白(改行を含むは無視されます。
4530+@code{@@anchor}コマンドの後ろの空白(改行を含む)は無視されます。
45314531
45324532 アンカー名とノード名は衝突してはいけません。
45334533 アンカーとノードは同じように扱われることもあります。
45344534 例えば、スタンドアローンInfoの@code{goto-node}コマンドは、アンカー名やノード名を引数としてとります。
45354535 @xref{goto-node,,,info-stnd-ja,GNU Info}.
45364536
4537-また、ノード名と同様、アンカー名も使用できない文字があります(@pxref{Node Line Requirements})。
4537+また、ノード名と同様、アンカー名も使用できない文字があります(@pxref{Node Line Requirements})。
45384538
45394539
45404540 @node Menus
@@ -4568,7 +4568,7 @@ See [the spot], page 1.
45684568
45694569 メニューはノードの最後の位置に配置しなければなりません。
45704570 @code{@@end menu}コマンドと次のノードの開始位置との間には通常のテキストや余分なコマンドを置かないようにします。
4571-(当然、ノードにはメニューを一つだけしか入れられません。)
4571+(当然、ノードにはメニューを一つだけしか入れられません。)
45724572
45734573 @cindex Info format, and menus
45744574 メニューを使用する読者は、そのようなテキストを見落とし易いでしょうから、実際この制限は有効です。
@@ -4579,7 +4579,7 @@ See [the spot], page 1.
45794579 技術的に言えば、メニューとは、ドキュメントの構造とは無関係にどのようなノードにでもユーザが移動できるようにするものです。
45804580 別のInfoファイルのノードであっても移動できます。
45814581 しかし、これを常用するのはお勧めしません。
4582-@command{makeinfo}の自動ポインタ生成機能(@pxref{makeinfo Pointer Creation})やGNU EmacsのTexinfoモードでの更新コマンドは、階層的に構造化されたドキュメントにおける、下位ノードのメニュー作成でだけ機能するからです。
4582+@command{makeinfo}の自動ポインタ生成機能(@pxref{makeinfo Pointer Creation})やGNU EmacsのTexinfoモードでの更新コマンドは、階層的に構造化されたドキュメントにおける、下位ノードのメニュー作成でだけ機能するからです。
45834583 自由にノードを参照するには、代わりにクロスリファレンスを使用してください。
45844584
45854585 以前は、メニューがあるごく短かいノードの後に、通常の区切りコマンドではなく、@code{@@ifinfo}条件で囲んだ@samp{@@heading}コマンドを使うように推奨していました。
@@ -4613,7 +4613,7 @@ Larger Units of Text
46134613
46144614 @cindex Spaces, in menus
46154615 メニューにおいて、@w{@samp{* }}で始まる行は全て@dfn{メニューエントリ}です。
4616-(アスタリスクの後ろの空白に注意してください。)
4616+(アスタリスクの後ろの空白に注意してください。)
46174617 @w{@samp{* }}で開始されない行もメニューに現われます。
46184618 そういった行はメニューエントリではなく、Infoファイルに現われるメニューコメント行です。
46194619 上記の例では、@samp{Larger Units of Text}というのがメニューコメント行です。
@@ -4623,7 +4623,7 @@ Larger Units of Text
46234623
46244624 @opindex accesskey@r{, in HTML output}
46254625 @command{makeinfo}のHTML出力では、@code{accesskey}属性が最初の九つのエントリに対して@samp{1}@dots{}@samp{9}という値で使用されます。
4626-これにより、ウェブブラウザを使う場合に、(通常は)例えば、最初のエントリは@kbd{M-1}キーのように、@kbd{M-@var{digit}}というキーを使って先頭のいくつかのメニューエントリを辿ることが出来るようになります。
4626+これにより、ウェブブラウザを使う場合に、(通常は)例えば、最初のエントリは@kbd{M-1}キーのように、@kbd{M-@var{digit}}というキーを使って先頭のいくつかのメニューエントリを辿ることが出来るようになります。
46274627
46284628
46294629 @node Menu Parts
@@ -4636,25 +4636,25 @@ Larger Units of Text
46364636
46374637 @enumerate
46384638 @item
4639-メニューエントリ名(省略可能)
4639+メニューエントリ名(省略可能)
46404640
46414641 @item
4642-ノード名(必須)
4642+ノード名(必須)
46434643
46444644 @item
4645-項目の説明(省略可能)
4645+項目の説明(省略可能)
46464646 @end enumerate
46474647
4648-一般的なメニューエントリのテンプレートは次のようになります(別の形のものについては次節を参照してください)。
4648+一般的なメニューエントリのテンプレートは次のようになります(別の形のものについては次節を参照してください)。
46494649
46504650 @example
46514651 * @var{menu-entry-name}: @var{node-name}. @var{description}
46524652 @end example
46534653
46544654 メニューエントリ名に続けてシングルコロンを置きます。
4655-そしてノード名に続けてタブやカンマ、改行、あるいはピリオドと空白の二文字(@samp{. })を記述します。
4655+そしてノード名に続けてタブやカンマ、改行、あるいはピリオドと空白の二文字(@samp{. })を記述します。
46564656
4657-Infoでは、ユーザは@kbd{m}(@code{Info-menu})コマンドでノードを選択します。
4657+Infoでは、ユーザは@kbd{m}(@code{Info-menu})コマンドでノードを選択します。
46584658 メニューエントリ名は、@kbd{m}コマンドの後でユーザが入力するものです。
46594659
46604660 メニューエントリの3番目の部分は説明の語句や文章です。
@@ -4662,7 +4662,7 @@ Infoでは、ユーザは@kbd{m}(@code{Info-menu})コマンドでノードを選
46624662 この説明語句や文章であるデスクリプションは、そのノードが何に関するものなのかユーザに説明するものです。
46634663 役立つデスクリプションとは、ノード名の繰り返しではなく、ノード名を補完するものです。
46644664 デスクリプションは省略可能ですが、二行以上に渡って書くことも出来ます。
4665-そうした場合、2番目の行を字下げするのを好む著者もいますし、2番目の行(および他の全ての行)を最初の行に揃えるのを好む著者もいます。
4665+そうした場合、2番目の行を字下げするのを好む著者もいますし、2番目の行(および他の全ての行)を最初の行に揃えるのを好む著者もいます。
46664666 これはユーザ次第です。
46674667
46684668
@@ -4820,7 +4820,7 @@ Infoのメインメニューが入っている@file{dir}ファイルには、フ
48204820 @end example
48214821
48224822 @noindent
4823-(@file{dir}というInfoシステムのトップレベルディレクトリはInfoファイルであって、Texinfoファイルではありませんが、メニューエントリはどちらのファイル形式でも同じように見えます。)@refill
4823+(@file{dir}というInfoシステムのトップレベルディレクトリはInfoファイルであって、Texinfoファイルではありませんが、メニューエントリはどちらのファイル形式でも同じように見えます。)@refill
48244824
48254825 GNU EmacsのTexinfoモードでのメニュー更新コマンドはカレントバッファ内のノードに対してだけ動作しますので、他のファイルを参照するメニューを作成するためのそれらの更新コマンドを使用することは出来ません。
48264826 そういったメニューならば手作業で書かなければなりません。
@@ -4865,9 +4865,9 @@ Texinfoでは、クロスリファレンスによって参照できる場所は
48654865 別のマニュアルを参照する場合には、クロスリファレンスはそのマニュアルを指すものとなります。@refill
48664866
48674867 Infoでは、クロスリファレンスはInfoの@samp{f}コマンドを使って辿ることの出来るエントリになります。
4868-(@inforef{Help-Xref, Following cross-references, info}.)
4868+(@inforef{Help-Xref, Following cross-references, info}.)
48694869
4870-様々なクロスリファレンスコマンドが、クロスリファレンスの場所を定義するのにノード(およびアンカー(@pxref{anchor,,@code{@@anchor}}))を使用します。
4870+様々なクロスリファレンスコマンドが、クロスリファレンスの場所を定義するのにノード(およびアンカー(@pxref{anchor,,@code{@@anchor}}))を使用します。
48714871 このことは、クロスリファレンスによって指定場所へ移動できるInfoでははっきりと分かります。
48724872 @TeX{}もまたクロスリファレンスの場所を定義するのにノードを使用しますが、その効果はそれほど明らかではありません。
48734873 @TeX{}でDVIファイルを生成する時、@TeX{}は各ノードのページ番号を記録し、リファレンスの作成にそのページ番号を使用します。
@@ -4895,16 +4895,16 @@ Infoの場合は@code{@@xref}と同じです。
48954895 @item @@pxref
48964896 括弧内で使用し、Infoファイルや印刷されたマニュアルの両方に適したリファレンスを生成します。
48974897 印刷マニュアルでは小文字の「see」から始まります。
4898-(@samp{p}は「parenthesis」の意味です。)@refill
4898+(@samp{p}は「parenthesis」の意味です。)@refill
48994899
49004900 @item @@inforef
49014901 印刷されたマニュアルが無いInfoファイルに対してリファレンスを生成するのに使用されます。@refill
49024902 @end table
49034903
49044904 @noindent
4905-(@code{@@cite}コマンドは、対応するInfoファイルが無い書籍やマニュアルに対する参照を生成するのに使用されます。
4905+(@code{@@cite}コマンドは、対応するInfoファイルが無い書籍やマニュアルに対する参照を生成するのに使用されます。
49064906 ですから、このリファレンスが指し示すノードはありません。
4907-@xref{cite, , @code{@@cite}}.)@refill
4907+@xref{cite, , @code{@@cite}}.)@refill
49084908
49094909 @node Cross Reference Parts
49104910 @comment node-name, next, previous, up
@@ -4969,15 +4969,15 @@ See section ``Particular Topic'' in @i{A Printed Manual}, for details.
49694969
49704970 @enumerate
49714971 @item
4972-ノードやアンカー名です(必須)。
4972+ノードやアンカー名です(必須)。
49734973 クロスリファレンスの移動先です。
49744974 印刷されたドキュメントでは、同一ドキュメント内の参照についてだけ、ノードの位置によってページ参照が作られます。@refill
49754975
49764976 @item
49774977 ノード名やトピックの説明とは異なる場合、Infoの参照に対するクロスリファレンス名です。
4978-この引数を付ける場合、そのクロスリファレンスの最初の部分になります(訳注: Infoの参照生成時、前に来るということか)。
4978+この引数を付ける場合、そのクロスリファレンスの最初の部分になります(訳注: Infoの参照生成時、前に来るということか)。
49794979 通常は省略されます。
4980-その時、トピックの説明(3番目の引数)が指定されていれば使用されます。
4980+その時、トピックの説明(3番目の引数)が指定されていれば使用されます。
49814981 それも省略されていれば、ノード名が使用されます。
49824982
49834983 @item
@@ -5065,7 +5065,7 @@ See Section @var{section-number} [@var{title-or-topic}], page @var{page}.
50655065 ピリオドやカンマは自分で記述しなければなりません。
50665066 記述しなかった場合、Infoはリファレンスの終わりを認識しません。
50675067
5068-@code{@@pxref}コマンドは違う動作をします(@pxref{pxref, , @code{@@pxref}})。
5068+@code{@@pxref}コマンドは違う動作をします(@pxref{pxref, , @code{@@pxref}})。
50695069
50705070 @quotation Caution
50715071 @code{@@xref}コマンドは、閉じ括弧に続けてピリオドかカンマを書かなければなりません。
@@ -5074,7 +5074,7 @@ See Section @var{section-number} [@var{title-or-topic}], page @var{page}.
50745074 @end quotation
50755075
50765076 @code{@@xref}はInfoをノード名で参照する必要があります。
5077-ノードを定義するには、@code{@@node}コマンドを使用してください(@pxref{Writing a Node})。@refill
5077+ノードを定義するには、@code{@@node}コマンドを使用してください(@pxref{Writing a Node})。@refill
50785078
50795079 @code{@@xref}に続けて、カンマで区切られた複数の引数を括弧の中に書きます。
50805080 カンマの前後の空白は無視されます。@refill
@@ -5119,7 +5119,7 @@ See Section 3.1 [Tropical Storms], page 24.
51195119 @end quotation
51205120
51215121 @noindent
5122-(この例では、閉じ括弧にピリオドが続いていることに注意してください。)@refill
5122+(この例では、閉じ括弧にピリオドが続いていることに注意してください。)@refill
51235123
51245124 次のようにクロスリファレンスの後に文節を書くことも出来ます。@refill
51255125
@@ -5142,7 +5142,7 @@ See Section 3.1 [Tropical Storms], page 24, for more info.
51425142 @end quotation
51435143
51445144 @noindent
5145-(この例では、閉じ括弧にカンマが続き、さらに文節が続き、最後にピリオドが続いていることに注意してください。)@refill
5145+(この例では、閉じ括弧にカンマが続き、さらに文節が続き、最後にピリオドが続いていることに注意してください。)@refill
51465146
51475147 @node Two Arguments
51485148 @subsection 二つの引数を用いた@code{@@xref}
@@ -5181,9 +5181,9 @@ See Section 5.2 [Electrical Effects], page 57.
51815181 @end quotation
51825182
51835183 @noindent
5184-(この例では、閉じ括弧にピリオドが続いていることに注意してください。
5184+(この例では、閉じ括弧にピリオドが続いていることに注意してください。
51855185 また、ノード名は印刷出力のほうに表示されますが、クロスリファレンス名はそう
5186-ではありません。)
5186+ではありません。)
51875187
51885188 次のように、クロスリファレンスの後に文節を書くことが出来ます。@refill
51895189
@@ -5205,8 +5205,8 @@ See Section 5.2 [Electrical Effects], page 57, for more info.
52055205 @end quotation
52065206
52075207 @noindent
5208-(この例では、閉じ括弧にカンマが続き、さらに文節が続くことに注意してください。
5209-文節の後にはピリオドが続きます。)@refill
5208+(この例では、閉じ括弧にカンマが続き、さらに文節が続くことに注意してください。
5209+文節の後にはピリオドが続きます。)@refill
52105210
52115211 @node Three Arguments
52125212 @subsection 三つの引数を用いた@code{@@xref}
@@ -5262,7 +5262,7 @@ See Section 5.2 [Thunder and Lightning], page 57, for details.
52625262 @end quotation
52635263
52645264 3番目の引数が指定されて、2番目の引数が空の場合、3番目の引数が両方の役割を果たします。
5265-(並んだカンマ二つが2番目の引数が空であることを示していることに注意してください。)@refill
5265+(並んだカンマ二つが2番目の引数が空であることを示していることに注意してください。)@refill
52665266
52675267 @example
52685268 @group
@@ -5413,8 +5413,8 @@ Meteorology}, for details.
54135413 @cindex @samp{@r{Top}} node naming for references
54145414
54155415 クロスリファレンスでは常にノード名を指定する必要があります。
5416-これは、マニュアル全体を参照するためには、@code{@@xref}コマンドの1番目の引数としてTopノードを書いて、ノードを識別しなければならないということを意味しています(これは、メニューエントリを書く場合とは異なります(@pxref{Other Info Files, , Referring to Other Info Files}))。
5417-同時に、印刷されるクロスリファレンスにおいて(「Top」という言葉でなく)意味のあるセクショントピックやタイトルを付けるためには、@code{@@xref}コマンドの3番目の引数に適切なエントリを記述する必要があります。@refill
5416+これは、マニュアル全体を参照するためには、@code{@@xref}コマンドの1番目の引数としてTopノードを書いて、ノードを識別しなければならないということを意味しています(これは、メニューエントリを書く場合とは異なります(@pxref{Other Info Files, , Referring to Other Info Files}))。
5417+同時に、印刷されるクロスリファレンスにおいて(「Top」という言葉でなく)意味のあるセクショントピックやタイトルを付けるためには、@code{@@xref}コマンドの3番目の引数に適切なエントリを記述する必要があります。@refill
54185418
54195419 @noindent
54205420 ですから、@cite{The GNU Make Manual}へのクロスリファレンスを作成するとしたら、次のように書いてください。@refill
@@ -5492,11 +5492,11 @@ Sea surges are described in *note Hurricanes::.
54925492 @end example
54935493
54945494 二つ以上の引数を持つ@code{@@ref}の直後にはピリオドかカンマを書くべきでしょう。
5495-そういった続く句読点が無い場合には、Info出力に@command{makeinfo}が(文法的に正しくない)ピリオドを生成します。
5495+そういった続く句読点が無い場合には、Info出力に@command{makeinfo}が(文法的に正しくない)ピリオドを生成します。
54965496 そうでない場合、Info形式の現在の文法により、そのクロスリファレンスは完全に失敗します。
54975497
54985498 概して、リファレンスの前に「see」以外の言葉が必要な時だけ@code{@@ref}コマンドを使うのがベストです。
5499-「see」(あるいは「See」)で構わないのであれば、@code{@@xref}や@code{@@pxref}のほうが望ましいです。
5499+「see」(あるいは「See」)で構わないのであれば、@code{@@xref}や@code{@@pxref}のほうが望ましいです。
55005500
55015501
55025502 @node pxref
@@ -5571,7 +5571,7 @@ Infoの書式化コマンドは、終わりのコロンやピリオドを使っ
55715571 @xref{xref, , @code{@@xref}}.
55725572
55735573 Texinfoの以前のバージョンでは@code{@@pxref}の後ろに句読点を書くことが許されていませんでしたので、右括弧の前で@emph{だけ}使用することが出来ました。
5574-しかし、もうこれは当て嵌りません。現在は、(例えば)文末で使用することが出来ます。
5574+しかし、もうこれは当て嵌りません。現在は、(例えば)文末で使用することが出来ます。
55755575 文末では小文字の「see」が一番上手くいきます。
55765576 以下に例を挙げます。
55775577
@@ -5604,7 +5604,7 @@ Texinfoの以前のバージョンでは@code{@@pxref}の後ろに句読点を
56045604
56055605 @code{@@inforef}コマンドは、Infoドキュメントへのクロスリファレンスを作成するために使います。
56065606 たとえ印刷されたマニュアルからのものだったとしてもです。
5607-このコマンドを使う時は、いろいろ考えられる中で特に、条件文@code{@@ifinfo}のテキスト(@pxref{Conditionals})を参照したかったり、あるいは印刷されたマニュアルが利用できなかったりした(恐らくTexinfoソースが無かった)ためかもしれません。
5607+このコマンドを使う時は、いろいろ考えられる中で特に、条件文@code{@@ifinfo}のテキスト(@pxref{Conditionals})を参照したかったり、あるいは印刷されたマニュアルが利用できなかったりした(恐らくTexinfoソースが無かった)ためかもしれません。
56085608
56095609 このコマンドは、以下の順番で二つまたは三つの引数をとります。@refill
56105610
@@ -5613,7 +5613,7 @@ Texinfoの以前のバージョンでは@code{@@pxref}の後ろに句読点を
56135613 ノード名
56145614
56155615 @item
5616-クロスリファレンス名(省略可能)
5616+クロスリファレンス名(省略可能)
56175617
56185618 @item
56195619 Infoファイル名
@@ -5660,8 +5660,8 @@ for more information.
56605660 See Info file @file{info}, node @samp{Advanced}, for more information.
56615661 @end quotation
56625662
5663-(InfoのマニュアルはTexinfoで書かれています。
5664-そのため全ての形式が利用可能ですので、この例は実際的なものではありません。)
5663+(InfoのマニュアルはTexinfoで書かれています。
5664+そのため全ての形式が利用可能ですので、この例は実際的なものではありません。)
56655665
56665666 @code{@@inforef}の逆は@code{@@cite}です。
56675667 @code{@@cite}はInfo形式が存在しない印刷物を参照するのに使用します。
@@ -5675,7 +5675,7 @@ See Info file @file{info}, node @samp{Advanced}, for more information.
56755675 @cindex URL, referring to
56765676
56775677 @cindex @code{href}, producing HTML
5678-@code{@@uref}は、ユニフォームリソースロケータ(url)への参照を生成します。
5678+@code{@@uref}は、ユニフォームリソースロケータ(url)への参照を生成します。
56795679 このコマンドは必須の引数を一つ取ります。
56805680 この引数はURLです。
56815681 また、省略可能な引数を二つ取ります。
@@ -5683,10 +5683,10 @@ See Info file @file{info}, node @samp{Advanced}, for more information.
56835683 HTML出力では、@code{@@uref}コマンドは辿ることの出来るリンクを生成します。
56845684
56855685 @code{@@url}は@code{@@uref}の別名です。
5686-元々@code{@@url}には@code{@@indicateurl}の意味がありました(@pxref{indicateurl,,@code{@@indicateurl}})、しかし実際には、大体の場合間違った使われ方をしていました。
5686+元々@code{@@url}には@code{@@indicateurl}の意味がありました(@pxref{indicateurl,,@code{@@indicateurl}})、しかし実際には、大体の場合間違った使われ方をしていました。
56875687 そのため意味を変更したのです。
56885688
5689-2番目の引数が指定されている場合、その引数は表示するテキストです(デフォルトはURL自体)。
5689+2番目の引数が指定されている場合、その引数は表示するテキストです(デフォルトはURL自体)。
56905690 InfoやDVIの出力ではURLも出力されますが、HTMLの出力ではURLは出力されません。
56915691
56925692 @cindex Man page, reference to
@@ -5694,7 +5694,7 @@ InfoやDVIの出力ではURLも出力されますが、HTMLの出力ではURLは
56945694 これは、そのテキストだけで、manページのように十分参考になるような場合に便利です。
56955695 3番目の引数が指定されると、2番目の引数は無視されます。
56965696
5697-改行されて問題が起きるほどURLが長い場合、改行を入れても良い場所(例えば、@samp{/}文字の後ろ)へ@code{@@/}を挿入すると便利です。
5697+改行されて問題が起きるほどURLが長い場合、改行を入れても良い場所(例えば、@samp{/}文字の後ろ)へ@code{@@/}を挿入すると便利です。
56985698 これは、そこで改行することを許すよう@TeX{}に指示するものです。
56995699 強制的に改行するわけではありません。
57005700 @xref{Line Breaks}.
@@ -5752,7 +5752,7 @@ The @uref{/man.cgi/1/ls,,ls} program @dots{}
57525752 The <a href="/man.cgi/1/ls">ls</a> program @dots{}
57535753 @end example
57545754
5755-辿ることが出来るリンクを作成せずに単にURLを示す場合には、@code{@@indicateurl}を使用してください(@pxref{indicateurl, @code{@@indicateurl}})。
5755+辿ることが出来るリンクを作成せずに単にURLを示す場合には、@code{@@indicateurl}を使用してください(@pxref{indicateurl, @code{@@indicateurl}})。
57565756
57575757 明確な書式でURLを表示するのを好む人もいます。
57585758
@@ -5804,7 +5804,7 @@ Texinfoのフォーマッタは、この情報を使ってテキストを目立
58045804 Texinfoには、あるテキストの断片が参照しているものの種類をまさに表示するためのコマンドがあります。
58055805 例えば、メタ構文変数は@code{@@var}コマンドで印付けしますし、プログラムコードは@code{@@code}コマンドで印付けします。
58065806 テキストの断片がどういう種類のものなのかを示すコマンドによってそのテキストがラベル付けされますので、Texinfoのフォーマッタがそういったテキストを作成する方法を変更することは簡単です。
5807-(Texinfoは、@emph{組版する}ための書式化言語ではなく、@emph{意図を示す}ための書式化言語です。)@refill
5807+(Texinfoは、@emph{組版する}ための書式化言語ではなく、@emph{意図を示す}ための書式化言語です。)@refill
58085808
58095809 例えば、印刷されたマニュアルでは、通常、プログラムコードはタイプライターのフォントで例示されます。
58105810 @code{@@code}コマンドは@TeX{}に対し、このタイプライターフォントでテキストを植字するように指示します。
@@ -5836,7 +5836,7 @@ Texinfoには、あるテキストの断片が参照しているものの種類
58365836 @subsection 便利な強調コマンド
58375837
58385838 強調コマンドは、関数リストやファイル名のリストのような、そのファイルの有用な情報を抜き出すのにも利用できます。
5839-例えば、指定されたコマンドで印付けされた語句を含む全ての段落の後ろに索引エントリを挿入するようなEmacs Lispのプログラム(あるいはキーボードマクロ)を書くようなことも可能です。
5839+例えば、指定されたコマンドで印付けされた語句を含む全ての段落の後ろに索引エントリを挿入するようなEmacs Lispのプログラム(あるいは、キーボードマクロ)を書くようなことも可能です。
58405840 まだ関数索引のエントリを作成していなければ、これを使って関数索引を構築することも可能でしょう。@refill
58415841
58425842 これらのコマンドは様々な目的に使えます。@refill
@@ -5893,11 +5893,11 @@ Texinfoには、あるテキストの断片が参照しているものの種類
58935893 「Comput.」のような略語を示します。
58945894
58955895 @item @@acronym@{@var{acronym}@}
5896-頭字語(頭文字を組み合わせた言葉)を示します。
5896+頭字語(頭文字を組み合わせた言葉)を示します。
58975897 @xref{acronym,,@code{@@acronym}}.
58985898
58995899 @item @@indicateurl@{@var{uniform-resource-locator}@}
5900-ユニフォームリソースロケータ(URL)の例示(つまり機能しないもの)であることを示します。
5900+ユニフォームリソースロケータ(URL)の例示(つまり、機能しないもの)であることを示します。
59015901 @xref{indicateurl,,@code{@@indicateurl}}.
59025902
59035903 生きたURLには@code{@@url}を使用してください。
@@ -5965,17 +5965,17 @@ The function returns `nil'.
59655965
59665966 @itemize @bullet
59675967 @item
5968-@command{ls}のようなシェルコマンド名(@code{@@command}を使用してください)。
5968+@command{ls}のようなシェルコマンド名(@code{@@command}を使用してください)。
59695969
59705970 @item
5971-例えば@samp{-c}のようなシェルオプションが単独で現われる場合(@code{@@option}を使用してください)。
5971+例えば@samp{-c}のようなシェルオプションが単独で現われる場合(@code{@@option}を使用してください)。
59725972
59735973 @item
59745974 また、シェルコマンド全体は、@code{@@code}より@code{@@samp}を使用して書いた方が良く見えます。
59755975 こういう場合は、より喜ばしい書式を選択するというのがルールです。
59765976
59775977 @item
5978-@env{TEXINPUTS}のような環境変数(@code{@@env}を使用してください)。
5978+@env{TEXINPUTS}のような環境変数(@code{@@env}を使用してください)。
59795979
59805980 @item
59815981 構文トークンより短い文字列。
@@ -5983,9 +5983,9 @@ The function returns `nil'.
59835983
59845984 @item
59855985 一般に、トークンで使用されている文字について書く場合。
5986-例えば、関数名で使用することの出来る文字や表示シンボルを説明しているような場合には、@code{@@code}を使わないようにしてください(@code{@@samp}を使うようにしてください)。
5986+例えば、関数名で使用することの出来る文字や表示シンボルを説明しているような場合には、@code{@@code}を使わないようにしてください(@code{@@samp}を使うようにしてください)。
59875987 また、プログラム言語のような言語で書かれた入力データでなければ、そのプログラムへの入力とみなされるテキストを@code{@@code}でマークすべきではありません。
5988-例えば、キー入力によって起動されるEmacs Lispの関数名については@code{@@code}を使用できますが、GNU Emacsへのキー入力コマンド自体については@code{@@code}を使用すべきではありません(代わりに@code{@@kbd}を使ってください)。
5988+例えば、キー入力によって起動されるEmacs Lispの関数名については@code{@@code}を使用できますが、GNU Emacsへのキー入力コマンド自体については@code{@@code}を使用すべきではありません(代わりに@code{@@kbd}を使ってください)。
59895989
59905990 @end itemize
59915991
@@ -5994,7 +5994,7 @@ The function returns `nil'.
59945994 もちろん、古くからあるマニュアルもそうなっています。
59955995
59965996 通常、@TeX{}は、@code{@@code}や関連コマンドの中にある@samp{-}文字と@samp{_}文字の部分で改行することを考慮に入れます。
5997-これは、@code{@@allowcodebreaks}で制御することが出来ます(@pxref{allowcodebreaks,,@code{@@allowcodebreaks}})。
5997+これは、@code{@@allowcodebreaks}で制御することが出来ます(@pxref{allowcodebreaks,,@code{@@allowcodebreaks}})。
59985998
59995999
60006000 @node kbd
@@ -6018,10 +6018,10 @@ The function returns `nil'.
60186018
60196019 @cindex User input
60206020 @cindex Slanted typewriter font, for @code{@@kbd}
6021-@code{@@kbd}コマンドは、デフォルトでは印刷されたマニュアルでは異なったフォント(ノーマルタイプライターではなく斜体タイプライター)を生成しますので、タイプされる文字をコンピュータの出力する文字とは区別できるようになります。
6021+@code{@@kbd}コマンドは、デフォルトでは印刷されたマニュアルでは異なったフォント(ノーマルタイプライターではなく斜体タイプライター)を生成しますので、タイプされる文字をコンピュータの出力する文字とは区別できるようになります。
60226022
60236023 Infoの出力では、@code{@@kbd}は通常@code{@@code}コマンドと同じで、引数の前後に「引用符」を生成します。
6024-しかし、@code{@@example}環境(@pxref{example})や@code{@@code}コマンド自体のようなタイプライター風のコンテキストでは、引用符が省略されます。
6024+しかし、@code{@@example}環境(@pxref{example})や@code{@@code}コマンド自体のようなタイプライター風のコンテキストでは、引用符が省略されます。
60256025 これはInfo形式ではフォントを区別して使うことが出来ないからです。
60266026
60276027 @findex kbdinputstyle
@@ -6040,7 +6040,7 @@ Infoの出力では、@code{@@kbd}は通常@code{@@code}コマンドと同じで
60406040 @item example
60416041 @code{@@example}とそれに似た環境のみで、@code{@@kbd}に対し異なるフォントを使用します。
60426042 @item distinct
6043-(デフォルト)常に@code{@@kbd}に対し異なるフォントを使用します。
6043+(デフォルト)常に@code{@@kbd}に対し異なるフォントを使用します。
60446044 @end table
60456045
60466046 @code{@@kbd}コマンドの括弧内には、別の@@-コマンドを埋め込むことが出来ます。
@@ -6051,7 +6051,7 @@ Infoの出力では、@code{@@kbd}は通常@code{@@code}コマンドと同じで
60516051 @end example
60526052
60536053 @noindent
6054-これは@kbd{r @key{RET}}を生成します(このマニュアルでは@code{@@kbdinputstyle}についてはデフォルトを使用しています)。
6054+これは@kbd{r @key{RET}}を生成します(このマニュアルでは@code{@@kbdinputstyle}についてはデフォルトを使用しています)。
60556055
60566056 また、入力した文字を詳しく説明するのに@code{@@kbd}コマンドを使用することも可能です。
60576057 例えば、以下のようにします。
@@ -6106,8 +6106,8 @@ Space
61066106 @item RET
61076107 Return
61086108 @item LFD
6109-Linefeed (しかし、今日のキーボードの大半にはLinefeedキーがありませんので
6110-、この文字を@kbd{C-j}と呼ぶほうが良いかもしれません)
6109+Linefeed (しかし、今日のキーボードの大半にはLinefeedキーがありませんので
6110+、この文字を@kbd{C-j}と呼ぶほうが良いかもしれません)
61116111 @item TAB
61126112 Tab
61136113 @item BS
@@ -6208,7 +6208,7 @@ How many @verb{|@|}-escapes does one need to print this
62086208 @verb{.@a @b @c.} string or these @verb{+@'e?`{}!`\+} this?
62096209 @end example
62106210
6211-これは、@code{@@samp}コマンド(前節参照)や@code{@@code}コマンド、そして類似のコマンドとは対照的です。
6211+これは、@code{@@samp}コマンド(前節参照)や@code{@@code}コマンド、そして類似のコマンドとは対照的です。
62126212 これらのコマンドの場合は、引数は通常のTexinfoのテキストで、@code{@@@{@}}という3文字は特別扱いが成されます。
62136213 @code{@@verb}の場合は、ユーザが選択した区切り文字を除けば特別扱いされるものはありません。
62146214
@@ -6225,11 +6225,11 @@ How many @verb{|@|}-escapes does one need to print this
62256225 例えば、ある関数のドキュメントの中で、その関数に引き渡される引数を記述するのにメタ構文変数を使うべきでしょう。@refill
62266226
62276227 プログラミング言語の特定の変数名に対して@code{@@var}コマンドを使用しないようにしてください。
6228-これらはプログラムから持ってきた具体的な名前ですので、@code{@@code}コマンドを使うのが正しいです(@pxref{code})。
6228+これらはプログラムから持ってきた具体的な名前ですので、@code{@@code}コマンドを使うのが正しいです(@pxref{code})。
62296229 例えば、Emacs Lispの変数@code{texinfo-tex-command}はメタ構文変数ではありませんので、@code{@@code}コマンドを使って適切に書式化されます。
62306230
62316231 環境変数に対しても@code{@@var}コマンドを使用しないようにしてください。
6232-@code{@@env}コマンドを使うのが正しいです(次節参照)。
6232+@code{@@env}コマンドを使うのが正しいです(次節参照)。
62336233
62346234 Infoファイルにおいては、@code{@@var}コマンドによって引数が全て大文字に変換されます。
62356235 印刷されたマニュアルやHTML出力では引数が斜体で印刷されます。
@@ -6250,7 +6250,7 @@ To delete file @var{filename}, type @samp{rm @var{filename}}.
62506250 @end quotation
62516251
62526252 @noindent
6253-(@code{@@var}コマンドは、@code{@@code}コマンドや@code{@@samp}コマンド、@code{@@file}コマンドの中に現われることがありますので注意してください。)@refill
6253+(@code{@@var}コマンドは、@code{@@code}コマンドや@code{@@samp}コマンド、@code{@@file}コマンドの中に現われることがありますので注意してください。)@refill
62546254
62556255 メタ構文変数は全て小文字で、空白を入れずに書いてください。
62566256 また、読み易くするにはハイフンを使用します。
@@ -6284,7 +6284,7 @@ To delete file @var{filename}, type @samp{rm @var{filename}}.
62846284
62856285 @noindent
62866286 しかし、それはTexinfoが使用する形式ではありません。
6287-(もちろん、そうしたい場合、@file{texinfo.tex}ソースを編集して、Info書式化コマンドを@code{<@dots{}>}という書式で出力させることもできます。)@refill
6287+(もちろん、そうしたい場合、@file{texinfo.tex}ソースを編集して、Info書式化コマンドを@code{<@dots{}>}という書式で出力させることもできます。)@refill
62886288
62896289
62906290 @node env
@@ -6293,7 +6293,7 @@ To delete file @var{filename}, type @samp{rm @var{filename}}.
62936293
62946294 GNUを含め多くのオペレーティングシステムで使用されるような環境変数を示す場合は、@code{@@env}コマンドを使用してください。
62956295 このコマンドはメタ構文変数に対して使用しないようにしてください。
6296-メタ構文変数に対しては、代わりに@code{@@var}コマンドを使用します(前節参照)。
6296+メタ構文変数に対しては、代わりに@code{@@var}コマンドを使用します(前節参照)。
62976297
62986298 @code{@@env}コマンドは、効果の上では、@code{@@code}コマンドと同じです。
62996299 例えば以下を見てください。
@@ -6465,7 +6465,7 @@ identify that control character: an uparrow followed by the character
64656465 @code{@@abbr}コマンドは2番目の引数を受け付けます。
64666466 2番目の引数は略語の意味を表わすのに使うためのもので、省略可能です。
64676467
6468-略語が小文字とピリオドで終了し、かつ文末でなく、2番目の引数を持たない場合、@code{@@.}コマンド(@pxref{Not Ending a Sentence})を使って正しく空白調整することを覚えておいてください。
6468+略語が小文字とピリオドで終了し、かつ文末でなく、2番目の引数を持たない場合、@code{@@.}コマンド(@pxref{Not Ending a Sentence})を使って正しく空白調整することを覚えておいてください。
64696469 しかしながら、その略語自体の中で@code{@@.}コマンドを使用しなければならないわけではありません。
64706470 Texinfoは、略語内のピリオドは文末ではないものと自動的にみなします。
64716471
@@ -6503,7 +6503,7 @@ Docbookでは、@code{<abbrev>}タグが使用されます。
65036503 @code{@@acronym}コマンドは二つ目の引数を受け付けます。
65046504 この二つ目の引数は、その頭字語の意味を表わすために使うもので、省略可能です。
65056505
6506-頭字語が文末にあって、かつ、2番目の引数が無い場合、@code{@@.}コマンドや類似のコマンドを使って(@pxref{Ending a Sentence})、正しく空白調整するようにすることを覚えておいてください。
6506+頭字語が文末にあって、かつ、2番目の引数が無い場合、@code{@@.}コマンドや類似のコマンドを使って(@pxref{Ending a Sentence})、正しく空白調整するようにすることを覚えておいてください。
65076507
65086508 @cindex <acronym> tag
65096509 @TeX{}では、頭字語は少しだけ小さなフォントで印刷されます。
@@ -6511,7 +6511,7 @@ Info出力では、引数はそのまま表示されます。
65116511 どちらの形式でも、2番目の引数が指定されていれば、その頭字語の後ろの括弧内に出力されます。
65126512 HTMLやDocboo、XMLでは、@code{<acronym>}タグが使用されます。
65136513
6514-例えば以下を見てください(GNUは再帰的頭字語ですので、@code{@@acronym}コマンドを再帰的に使用しています)。
6514+例えば以下を見てください(GNUは再帰的頭字語ですので、@code{@@acronym}コマンドを再帰的に使用しています)。
65156515
65166516 @example
65176517 @@acronym@{GNU, @@acronym@{GNU@}'s Not Unix@}
@@ -6525,7 +6525,7 @@ HTMLやDocboo、XMLでは、@code{<acronym>}タグが使用されます。
65256525
65266526 @cindex Family names, in all capitals
65276527 状況によっては、姓を全て大文字で表示するのが慣例になっていることがありますが、名前は頭字語ではありませんので、そういう時には@code{@@acronym}コマンドを使わないようにしてください。
6528-代わりに@code{@@sc}コマンドを使用します(@pxref{Smallcaps})。
6528+代わりに@code{@@sc}コマンドを使用します(@pxref{Smallcaps})。
65296529
65306530 @code{@@abbr}コマンドや@code{@@acronym}コマンドは密接に関連したコマンドです。
65316531 ともに、短縮形式が使われているということを読者に知らせ、意味を書くことも出来ます。
@@ -6538,11 +6538,11 @@ HTMLやDocboo、XMLでは、@code{<acronym>}タグが使用されます。
65386538 また、ソースによっては、`Usenet'のような音節頭字語、`@acronym{SIGGRAPH}'のような合成語、`@acronym{FBI}'のような発音できない頭文字語も含みます。
65396539
65406540 @item
6541-Texinfoでは、(略語ではない)頭字語は、大文字とピリオドだけで構成されるべきです。
6541+Texinfoでは、(略語ではない)頭字語は、大文字とピリオドだけで構成されるべきです。
65426542 小文字はありません。
65436543
65446544 @item
6545-@TeX{}では、(略語ではない)頭字語は、少し小さなフォントで印刷されます。
6545+@TeX{}では、(略語ではない)頭字語は、少し小さなフォントで印刷されます。
65466546
65476547 @item
65486548 ブラウザによっては、頭字語ではない略語に点線の下線を引くことがあります。
@@ -6561,9 +6561,9 @@ Texinfoでは、(略語ではない)頭字語は、大文字とピリオドだ
65616561 @cindex Uniform resource locator, indicating
65626562 @cindex URL, indicating
65636563
6564-ワールドワイドウェブ(WWW)上のユニフォームリソースロケータ(URL)を示すには、@code{@@indicateurl}コマンドを使用してください。
6564+ワールドワイドウェブ(WWW)上のユニフォームリソースロケータ(URL)を示すには、@code{@@indicateurl}コマンドを使用してください。
65656565 これは@code{@@file}コマンドや@code{@@var}コマンドなどと類似のもので、純粋にマークアップすることが目的です。
6566-このコマンドでは、HTML出力において辿ることの可能なリンクを生成することはありません(そういう場合は@code{@@uref}コマンドを使用してください(@pxref{uref,, @code{@@uref}}))。
6566+このコマンドでは、HTML出力において辿ることの可能なリンクを生成することはありません(そういう場合は@code{@@uref}コマンドを使用してください(@pxref{uref,, @code{@@uref}}))。
65676567 このコマンドは、実際には存在しないURLに対して使用すると便利です。
65686568 例えば以下を見てください。
65696569
@@ -6584,7 +6584,7 @@ For example, the url might be @indicateurl{http://example.org/path}.
65846584
65856585 電子メールアドレスを示すには、@code{@@email}コマンドを使用してください。
65866586 アドレスを表わす必須の引数を一つ取ります。
6587-また、省略可能な引数として、表示するテキスト(デフォルトではアドレスそのもの)を取ります。
6587+また、省略可能な引数として、表示するテキスト(デフォルトではアドレスそのもの)を取ります。
65886588
65896589 @cindex Mailto link
65906590 Infoではアドレスが山括弧に括られて表示され、表示テキストが存在すれば、そのアドレスの前に出力されます。
@@ -6660,12 +6660,12 @@ files in the directory.
66606660
66616661 @code{@@strong}コマンドは、上の例の`Caution'という単語のように、実際に印刷上の要素であるものに印を付ける場合を除けば、滅多に使用されません。
66626662
6663-Info出力では、@code{@@emph}コマンドはアンダースコア(@samp{_})でテキストを囲み、@code{@@strong}コマンドはアスタリスクでテキストを囲みます。
6663+Info出力では、@code{@@emph}コマンドはアンダースコア(@samp{_})でテキストを囲み、@code{@@strong}コマンドはアスタリスクでテキストを囲みます。
66646664
66656665 @quotation Caution
66666666 @code{@@strong}コマンドは@samp{Note}という語と一緒に使わないようにしてください。
66676667 Infoがクロスリファレンスの連携に失敗してしまいます。
6668-(どちらにせよ通常は冗長です。)
6668+(どちらにせよ通常は冗長です。)
66696669 代わりに、@strong{Please notice}や@strong{Caution}のようなフレーズを使用するか、あるいは、@code{@@quotation}コマンドに対するオプショナルな引数を使用するようにしてください。
66706670 @code{@@quotion}コマンドの場合は@samp{Note}が使えます。
66716671 @end quotation
@@ -6676,7 +6676,7 @@ Infoがクロスリファレンスの連携に失敗してしまいます。
66766676 @cindex Small caps font
66776677 @findex sc @r{(small caps font)}
66786678
6679-(可能な場所で)テキストを@sc{a small caps font}に設定するには、@samp{@@sc}コマンドを使います。
6679+(可能な場所で)テキストを@sc{a small caps font}に設定するには、@samp{@@sc}コマンドを使います。
66806680 次のように、small capsを使用したいテキストを括弧の中に小文字で書いてください。
66816681
66826682 @example
@@ -6690,10 +6690,10 @@ Richard @@sc@{Stallman@} founded @@acronym@{GNU@}.
66906690 Richard @sc{Stallman} founded @acronym{GNU}.
66916691 @end display
66926692
6693-ここで示されているように、@code{@@acronym}コマンドは実際の頭字語に使用することをお勧めします(@pxref{acronym})。
6693+ここで示されているように、@code{@@acronym}コマンドは実際の頭字語に使用することをお勧めします(@pxref{acronym})。
66946694 また、@code{@@sc}コマンドはsmall capsを使用したい特別な場合のために残しておくことを推奨します。
6695-その出力は全く同じにはなりませんが(@code{@@acronym}コマンドはより小さなフォントで表示します。
6696-small capsフォントというわけではありません)、重要なのは、実際のテキストがより的確に表わされるということです。
6695+その出力は全く同じにはなりませんが(@code{@@acronym}コマンドはより小さなフォントで表示します。
6696+small capsフォントというわけではありません)、重要なのは、実際のテキストがより的確に表わされるということです。
66976697
66986698 また、ここで示されているように、姓はsmall capitalsが望ましい場合の一つです。
66996699
@@ -6726,16 +6726,16 @@ Texinfoでは、ドキュメントの@TeX{}出力で本文のフォントサイ
67266726 @end example
67276727
67286728 @cindex Printing cost, reducing
6729-このコマンドによって、本文のフォントが10@dmn{pt}のサイズに縮小されます(デフォルトは11@dmn{pt}です)。
6729+このコマンドによって、本文のフォントが10@dmn{pt}のサイズに縮小されます(デフォルトは11@dmn{pt}です)。
67306730 他の要素に対するフォント、例えばセクションや章なども、それに合わせて縮小されます。
6731-このコマンドは、@code{@@smallbook}コマンド(@pxref{smallbook,,Printing ``Small'' Books})や類似のコマンドと組み合わせる場合にだけ使用されます。
6732-標準的な紙面(8.5x11 or A4)に10@dmn{pt}フォントで印刷するのは小さ過ぎるからです。
6731+このコマンドは、@code{@@smallbook}コマンド(@pxref{smallbook,,Printing ``Small'' Books})や類似のコマンドと組み合わせる場合にだけ使用されます。
6732+標準的な紙面(8.5x11 or A4)に10@dmn{pt}フォントで印刷するのは小さ過ぎるからです。
67336733 このコマンドを使う理由の一つは、ページ数を抑制して、それによって物理的な本に対する印刷コストを削減することです。
67346734
67356735 現時点では、Texinfoには、使用するフォントファミリーを切り替えるコマンドや、もっと汎用的なサイズ変更コマンドはありません。
67366736
67376737 @cindex Styles, font
6738-Texinfoはまた、印刷マニュアルにおけるフォントや(可能であれば)HTML出力におけるフォントを指定する数々のフォントコマンドを用意しています。
6738+Texinfoはまた、印刷マニュアルにおけるフォントや(可能であれば)HTML出力におけるフォントを指定する数々のフォントコマンドを用意しています。
67396739 しかし、これらはInfoファイルでは効果を持ちません。
67406740 これらのコマンドは全てコマンドに続く括弧に括られた引数に対して適用されます。
67416741
@@ -6767,14 +6767,14 @@ Texinfoはまた、印刷マニュアルにおけるフォントや(可能であ
67676767 @findex slanted @r{(slanted font)}
67686768 @cindex Slanted font
67696769 @cindex Oblique font
6770-@slanted{slanted} (斜体)フォントを選択します。
6770+@slanted{slanted} (斜体)フォントを選択します。
67716771
67726772 @item @@t
67736773 @findex t @r{(typewriter font)}
67746774 @cindex Monospace font
67756775 @cindex Fixed-width font
67766776 @cindex Typewriter font
6777-@t{fixed-width} (等幅)を選択します。
6777+@t{fixed-width} (等幅)を選択します。
67786778 タイプライタースタイルのフォントは@code{@@code}コマンドで使用されます。
67796779
67806780 @end table
@@ -6809,14 +6809,14 @@ exampleのような環境では、等幅フォントではなく、標準的な
68096809
68106810
68116811 @node Quotations and Examples
6812-@chapter 引用(quotation)と例示(example)
6812+@chapter 引用(quotation)と例示(example)
68136813
6814-引用(quotation)と例示(example)は、一つ以上の完全な段落から構成されるテキストブロックです。
6814+引用(quotation)と例示(example)は、一つ以上の完全な段落から構成されるテキストブロックです。
68156815 大部分のテキストの中で強調され、異なった取り扱いがなされます。
68166816 出力において、引用と例示は通常字下げされます。
68176817
68186818 @findex end
6819-Texinfoでは、引用(quotation)あるいは例示(example)を開始するには、必ず行頭に単独で@@-コマンドを書きます。
6819+Texinfoでは、引用(quotation)、あるいは、例示(example)を開始するには、必ず行頭に単独で@@-コマンドを書きます。
68206820 終了する場合にも、@code{@@end}コマンドを行頭に単独で書きます。
68216821 例えば、例示を開始するには、@code{@@example}コマンドを行頭に単独で書きます。
68226822 その例示を終了するには、@code{@@end example}コマンドを行頭に単独で書きます。
@@ -6843,13 +6843,13 @@ Texinfoでは、引用(quotation)あるいは例示(example)を開始するに
68436843 @node Block Enclosing Commands
68446844 @section ブロックを囲むコマンド
68456845
6846-以下は引用(quotation)と例示(example)のためのコマンドです。
6846+以下は、引用(quotation)と例示(example)のためのコマンドです。
68476847 次節以降で詳述します。
68486848
68496849 @table @code
68506850 @item @@quotation
68516851 引用されるテキストを示します。
6852-テキストは追い込みや(両側から)字下げが行なわれます。
6852+テキストは追い込みや(両側から)字下げが行なわれます。
68536853 デフォルトではローマンフォントで印刷されます。
68546854
68556855 @item @@example
@@ -6882,7 +6882,7 @@ Texinfoでは、引用(quotation)あるいは例示(example)を開始するに
68826882 実例的なテキストを表示します。
68836883 テキストは字下げされます。
68846884 追い込みはされません。
6885-また、フォントは選択されません(ですので、デフォルトでは、フォントはローマンフォントです)。@refill
6885+また、フォントは選択されません(ですから、デフォルトでは、フォントはローマンフォントです)。@refill
68866886
68876887 @item @@smalldisplay
68886888 @code{@@example}コマンドに対する@code{@@smallexample}コマンドと同じく、@code{@@display}コマンドに対するものです。
@@ -6909,7 +6909,7 @@ Texinfoでは、引用(quotation)あるいは例示(example)を開始するに
69096909 @cindex Quotations
69106910 @findex quotation
69116911
6912-quotationのテキストは、次のことを除いて、通常通り処理されます(通常フォントが使用され、テキストの追い込みが行なわれます)。
6912+quotationのテキストは、次のことを除いて、通常通り処理されます(通常フォントが使用され、テキストの追い込みが行なわれます)。
69136913
69146914 @itemize @bullet
69156915 @item
@@ -6922,7 +6922,7 @@ quotationのテキストは、次のことを除いて、通常通り処理さ
69226922
69236923 @quotation
69246924 このテキストは、@code{@@quotation}コマンドと@code{@@end quotation}コマンドで挟まれて書かれたテキストの実例です。
6925-@code{@@quotation}コマンドは大抵の場合、別の(実際の、または、不確定の)出版物から引用されたテキストを示すのに使用されます。
6925+@code{@@quotation}コマンドは大抵の場合、別の(実際の、または、不確定の)出版物から引用されたテキストを示すのに使用されます。
69266926 @end quotation
69276927
69286928 @code{@@quotation}コマンドは単独行のテキストとして書いてください。
@@ -6958,7 +6958,7 @@ Caution Important Note Tip Warning
69586958
69596959 @cindex <note> Docbook tag
69606960 @cindex <blockquote> HTML tag
6961-@noindent その場合、Docbookの出力では、デフォルトの@code{<blockquote>}タグでなく、対応する特別なタグ(@code{<note>}など)を使用します。
6961+@noindent その場合、Docbookの出力では、デフォルトの@code{<blockquote>}タグでなく、対応する特別なタグ(@code{<note>}など)を使用します。
69626962 HTML出力では常に@code{<blockquote>}タグを使用します。
69636963
69646964
@@ -6982,7 +6982,7 @@ HTML出力では常に@code{<blockquote>}タグを使用します。
69826982 @item 出力は字下げされます。
69836983 @item 出力には等幅フォントが使用されます。
69846984 @item Texinfoコマンドが@emph{展開されます}。
6985-出力を入力そのままにしたい場合には、代わりに@code{@@verbatim}環境を使ってください(@pxref{verbatim,,@code{@@verbatim}})。
6985+出力を入力そのままにしたい場合には、代わりに@code{@@verbatim}環境を使ってください(@pxref{verbatim,,@code{@@verbatim}})。
69866986 @end itemize
69876987
69886988 例えば、以下のようにします。
@@ -7007,7 +7007,7 @@ cp foo @var{dest1}; \
70077007 他方、開始の@code{@@example}コマンドと終了の@code{@@end example}コマンドの中にある空行は全て出力に現われます。
70087008
70097009 @quotation Caution
7010-exampleの中の行ではタブを使用しないようにしてください(あるいは、Texinfoでは、verbatim環境以外のどのような場所でもそうです)。
7010+exampleの中の行ではタブを使用しないようにしてください(あるいは、Texinfoでは、verbatim環境以外のどのような場所でもそうです)。
70117011 @TeX{}は、タブ文字をそれぞれ一つの空白として処理します。
70127012 そしてそれはタブの見え方とは異なるものとなります。
70137013 Emacsでは、@kbd{M-x untabify}コマンドを使って、リージョン内のタブを複数のスペースに変換することが出来ます。
@@ -7015,11 +7015,11 @@ Emacsでは、@kbd{M-x untabify}コマンドを使って、リージョン内の
70157015
70167016 論理的に言うと、exampleは段落の「途中」であることが多いです。
70177017 example環境に続くテキストは、その上のexample環境のようには字下げされるべきではありません。
7018-@code{@@noindent}コマンドを使うと、新しい段落であるかのようにテキストを字下げしてしまうのを抑制します(@pxref{noindent,,@code{@@noindent}})。
7018+@code{@@noindent}コマンドを使うと、新しい段落であるかのようにテキストを字下げしてしまうのを抑制します(@pxref{noindent,,@code{@@noindent}})。
70197019
7020-文章中にプログラムコードを埋め込みたい場合には、displayコマンドを使うのではなく、@code{@@code}コマンドか関連コマンドを使用してください(@pxref{code,,@code{@@code}})。
7020+文章中にプログラムコードを埋め込みたい場合には、displayコマンドを使うのではなく、@code{@@code}コマンドか関連コマンドを使用してください(@pxref{code,,@code{@@code}})。
70217021
7022-exampleの行に、ノーマルのローマンフォントで「コメント」を書きたい場合には、@code{@@r}コマンドを利用できます(@pxref{Fonts})。
7022+exampleの行に、ノーマルのローマンフォントで「コメント」を書きたい場合には、@code{@@r}コマンドを利用できます(@pxref{Fonts})。
70237023
70247024
70257025 @node verbatim
@@ -7028,7 +7028,7 @@ exampleの行に、ノーマルのローマンフォントで「コメント」
70287028 @cindex Verbatim environment
70297029
70307030 解釈されるべきでない特殊な文字やコマンドを含むかもしれないテキストの出力には、@code{@@verbatim}環境を使ってください。
7031-例えば、コンピュータの入出力などがあります(@code{@@example}だと、テキストを通常のTexinfoコマンドだと解釈してしまいます)。
7031+例えば、コンピュータの入出力などがあります(@code{@@example}だと、テキストを通常のTexinfoコマンドだと解釈してしまいます)。
70327032 これは特に、Texinfoマニュアルにおいて、自動的に生成されるファイルをインクルードするような場合に便利です。
70337033
70347034 通常、出力は入力と全く同じになります。
@@ -7096,11 +7096,11 @@ expand me
70967096 @@verbatiminclude @var{filename}
70977097 @end example
70987098
7099-@var{filename}の内容がverbatim環境の中に出力されます(@pxref{verbatim,,@code{@@verbatim}})。
7099+@var{filename}の内容がverbatim環境の中に出力されます(@pxref{verbatim,,@code{@@verbatim}})。
71007100 通常そのファイルはそのまま正確に出力されます。
71017101 特殊な文字も空白も全てそのままになります。
71027102 字下げは行なわれません。
7103-字下げしたい場合には、@code{@@verbatiminclude}コマンドを@code{@@example}環境で囲んでください(@pxref{example,,@code{@@example}})。
7103+字下げしたい場合には、@code{@@verbatiminclude}コマンドを@code{@@example}環境で囲んでください(@pxref{example,,@code{@@example}})。
71047104
71057105 ファイル名は文字通りに解釈されますが、一つ例外があります。
71067106 @code{@@value@{@var{var}@}}という参照は展開されます。
@@ -7111,7 +7111,7 @@ expand me
71117111 @@verbatiminclude @@value@{top_srcdir@}/NEWS
71127112 @end example
71137113
7114-@noindent (最初に@code{top_srcdir}が定義されるようにしておかなければなりません。)
7114+@noindent (最初に@code{top_srcdir}が定義されるようにしておかなければなりません。)
71157115
71167116 ファイル内容を小さいフォントサイズで出力する方法については、@code{@@verbatim}に関する前のセクションの最後を見てください。
71177117
@@ -7158,7 +7158,7 @@ Infoでは、@code{@@small@dots{}}コマンドは、「small」が無いコマ
71587158 @code{@@small@dots{}}ブロックの終わりは、対応する@code{@@endsmall@dots{}}コマンドでマークしてください。
71597159 例えば、@code{@@smallexample}は@code{@@end smallexample}と対になります。
71607160
7161-以下は@code{@@small@dots{}}コマンドで使用されるフォントの例です(Infoでは、出力はいつもと同じです)。
7161+以下は@code{@@small@dots{}}コマンドで使用されるフォントの例です(Infoでは、出力はいつもと同じです)。
71627162
71637163 @smallexample
71647164 @dots{} to make sure that you have the freedom to
@@ -7171,7 +7171,7 @@ programs; and that you know you can do these things.
71717171
71727172 @code{@@small@dots{}}コマンドを使うと、より狭いページに合うよう手作業でexampleを編集させられることなく、マニュアルを作成するのが簡単になります。
71737173
7174-一般に、一つの章の中では、(例えば)@code{@@example}コマンドや@code{@@smallexample}のいずれか一つだけを一貫して使用するほうが、印刷されたドキュメントはより良く見えます。
7174+一般に、一つの章の中では、(例えば、)@code{@@example}コマンドや@code{@@smallexample}のいずれか一つだけを一貫して使用するほうが、印刷されたドキュメントはより良く見えます。
71757175
71767176
71777177 @node display
@@ -7199,9 +7199,9 @@ Texinfoは@code{@@smalldisplay}コマンドも用意しています。
71997199 このコマンドは@code{@@display}コマンドのようなものですが、@code{@@smallbook}形式の中で小さいフォントを使用するものです。
72007200 @xref{small}.
72017201
7202-@code{@@table}コマンドは@code{@@display}環境の中では機能しません(@pxref{table})。
7202+@code{@@table}コマンドは@code{@@display}環境の中では機能しません(@pxref{table})。
72037203 @code{@@display}環境は行指向ですので、それらのコマンドを一緒に使う意味はありません。
7204-表を字下げしたいのであれば、@code{@@quotation}環境を試してみてください(@pxref{quotation})。
7204+表を字下げしたいのであれば、@code{@@quotation}環境を試してみてください(@pxref{quotation})。
72057205
72067206
72077207 @node format
@@ -7395,7 +7395,7 @@ Infoファイル出力において空行の数を正しく調整するため、@
73957395 @findex indent
73967396
73977397 @indent
7398-@code{@@noindent}コマンドを補完するため(前節参照)、Texinfoは段落を強制的に字下げする@code{@@indent}コマンドを用意しています。
7398+@code{@@noindent}コマンドを補完するため(前節参照)、Texinfoは段落を強制的に字下げする@code{@@indent}コマンドを用意しています。
73997399 例えば、この段落は@code{@@indent}コマンドを使って字下げされています。
74007400 セクションの最初の段落は@code{@@indent}コマンドを使うのに最も相応しい場所です。
74017401 そこでは字下げが行なわれないという通常の動作をオーバーライドすることになります。
@@ -7406,7 +7406,7 @@ Info出力において、環境の中では@code{@@indent}コマンドの行が
74067406 しかし、どの環境の中でもない場合、コマンドを行頭に書いて、続けてテキストを記述してもかまいません。
74077407
74087408 @code{@@indent}コマンドの後ろには括弧を置かないようにしてください。
7409-@code{@@indent}コマンドは段落の外で使用されるコマンドですので、括弧は不要です(@pxref{Command Syntax})。
7409+@code{@@indent}コマンドは段落の外で使用されるコマンドですので、括弧は不要です(@pxref{Command Syntax})。
74107410
74117411
74127412 @node cartouche
@@ -7415,8 +7415,8 @@ Info出力において、環境の中では@code{@@indent}コマンドの行が
74157415 @cindex Box with rounded corners
74167416 @cindex Rounded rectangles, around examples
74177417
7418-印刷されるマニュアルでは、@code{@@cartouche}(カルトゥーシュ)コマンドは、角が丸みを帯びた枠を描いて、その内容を囲みます。
7419-HTMLでは、通常の矩形が描かれます(HTMLで最大限可能なことです)。
7418+印刷されるマニュアルでは、@code{@@cartouche}(カルトゥーシュ)コマンドは、角が丸みを帯びた枠を描いて、その内容を囲みます。
7419+HTMLでは、通常の矩形が描かれます(HTMLで最大限可能なことです)。
74207420 @code{@@cartouche}コマンドはInfo出力には影響しません。
74217421
74227422 このコマンドは、exampleやquotationをさらに強調するのに使用できます。
@@ -7436,7 +7436,7 @@ HTMLでは、通常の矩形が描かれます(HTMLで最大限可能なこと
74367436 @noindent
74377437 このようにすると、印刷されたマニュアルでは、exampleの2行が角が丸みを帯びた枠線でで囲まれます。
74387438
7439-このexampleの出力は次のように見えます(このドキュメントをInfoで読んでいる場合には、@code{@@cartouche}コマンドは何の効果も持たないように見えるでしょう)。
7439+このexampleの出力は次のように見えます(このドキュメントをInfoで読んでいる場合には、@code{@@cartouche}コマンドは何の効果も持たないように見えるでしょう)。
74407440
74417441 @cartouche
74427442 @example
@@ -7449,7 +7449,7 @@ HTMLで正しく出力するには、@code{@@example}環境の周りに@code{@@c
74497449 その逆ではありません。
74507450 @command{makeinfo}のこの制限は、いつか取り除かれるかもしれません。
74517451
7452-また、@code{@@cartouche}コマンドは@code{@@group}コマンドの意味を含みます(@pxref{group})。
7452+また、@code{@@cartouche}コマンドは@code{@@group}コマンドの意味を含みます(@pxref{group})。
74537453
74547454 @node Lists and Tables
74557455 @chapter リストと表
@@ -7498,7 +7498,7 @@ itemizeリストを開始するには、@code{@@itemize}コマンドを使いま
74987498 黒点有りと無しのitemizeリスト
74997499
75007500 @item
7501-番号や文字を使用した列挙(enumerate)リスト
7501+番号や文字を使用した列挙(enumerate)リスト
75027502
75037503 @item
75047504 強調のある2列の表
@@ -7513,7 +7513,7 @@ itemizeリストを開始するには、@code{@@itemize}コマンドを使いま
75137513 黒点有りと無しのitemizeリスト
75147514
75157515 @item
7516-番号や文字を使用した列挙(enumerate)リスト
7516+番号や文字を使用した列挙(enumerate)リスト
75177517
75187518 @item
75197519 強調のある2列の表
@@ -7529,7 +7529,7 @@ itemizeリストを開始するには、@code{@@itemize}コマンドを使いま
75297529 黒点有りと無しのitemizeリスト。
75307530
75317531 @item @@enumerate
7532-番号や文字を使用した列挙(enumerate)リスト。
7532+番号や文字を使用した列挙(enumerate)リスト。
75337533
75347534 @item @@table
75357535 @itemx @@ftable
@@ -7563,7 +7563,7 @@ itemizeリストを開始するには、行頭に@code{@@itemize}コマンドを
75637563 その@code{@@item}コマンドの後ろにテキストが続いてもかまいません。
75647564
75657565 通常、@code{@@item}コマンドの前には空行を置くべきです。
7566-こうすることによって、Infoファイルでも空行が置かれることになります(@TeX{}は、どちらにしても行間の空白を適切に挿入します)。
7566+こうすることによって、Infoファイルでも空行が置かれることになります(@TeX{}は、どちらにしても行間の空白を適切に挿入します)。
75677567 各エントリが極端に短かい場合を除けば、空行があるほうがリストの見た目が良くなります。@refill
75687568
75697569 以下は、@code{@@itemize}コマンドを使用した例です。
@@ -7647,7 +7647,7 @@ Second outer item.
76477647 @cindex Enumeration
76487648 @findex enumerate
76497649
7650-@code{@@enumerate}コマンドは@code{itemize}コマンド(@pxref{itemize,,@code{@@itemize}})のようなものですが、アイテムに付けられるラベルが黒丸ではなく連続する整数文字であることが異なります。
7650+@code{@@enumerate}コマンドは@code{itemize}コマンド(@pxref{itemize,,@code{@@itemize}})のようなものですが、アイテムに付けられるラベルが黒丸ではなく連続する整数文字であることが異なります。
76517651
76527652 @code{@@enumerate}コマンドは行頭に書いてください。
76537653 このコマンドは引数を必須としませんが、オプションとして数字か文字のどちらかを受け付けます。
@@ -7731,7 +7731,7 @@ Perpetuating causes.
77317731 @item
77327732 @code{@@enumerate @var{positive-integer}}
77337733
7734-(正の)数値引数が指定された場合、その数値で始まる番号付きリストを生成します。
7734+(正の)数値引数が指定された場合、その数値で始まる番号付きリストを生成します。
77357735 これは、別のテキストによって中断されたリストの続きを継続するのに使用できます。@refill
77367736
77377737 @item
@@ -7754,7 +7754,7 @@ Perpetuating causes.
77547754 @cindex Tables, making two-column
77557755 @findex table
77567756
7757-@code{@@table}コマンドは@code{@@itemize}コマンド(@pxref{itemize,,@code{@@itemize}})と似ていますが、各項目に対して名前や見出しの行を指定することが可能です。
7757+@code{@@table}コマンドは@code{@@itemize}コマンド(@pxref{itemize,,@code{@@itemize}})と似ていますが、各項目に対して名前や見出しの行を指定することが可能です。
77587758 2列の表を生成するのに使用されます。
77597759 特に、用語集や説明表示、コマンドラインオプションの概要などを記述するのに便利です。
77607760
@@ -7773,7 +7773,7 @@ Perpetuating causes.
77737773 定義リストは用語のリストで、各用語には簡単なテキストが付けられています。
77747774
77757775 @code{@@table}コマンドは空行の後の行頭に書いてください。
7776-このコマンドの同じ行に続けて、@code{@@code}コマンドや@code{@@samp}コマンド、@code{@@var}コマンド、@code{@@option}コマンド、@code{@@kbd}コマンドのような「表示」コマンドを書きます(@pxref{Indicating})。
7776+このコマンドの同じ行に続けて、@code{@@code}コマンドや@code{@@samp}コマンド、@code{@@var}コマンド、@code{@@option}コマンド、@code{@@kbd}コマンドのような「表示」コマンドを書きます(@pxref{Indicating})。
77777777
77787778 この表示コマンドは、各エントリの第一カラムに入れられるテキストに適用されますので、そのテキストがどのように強調されるのかを決定することになります。
77797779 例えば、@code{@@table @@code}と記述すると、第一カラムのテキストが@code{@@code}コマンドが適用されたように出力されるようになります。
@@ -7781,19 +7781,19 @@ Perpetuating causes.
77817781 @findex asis
77827782 @code{@@table}コマンドの引数として@code{@@asis}コマンドを使用することも出来ます。
77837783 @code{@@asis}コマンドは何もしないコマンドです。
7784-このコマンドを@code{@@table}コマンドの後に記述した場合、第1カラムのエントリは強調が加えられることなく出力されます(「as is」)。
7784+このコマンドを@code{@@table}コマンドの後に記述した場合、第1カラムのエントリは強調が加えられることなく出力されます(「as is」)。
77857785
77867786 @code{@@table}コマンドは、ここで明示的に述べたコマンドに加え、他のコマンドと一緒に使用することが出来ます。
77877787 しかし、使用できるのは通常は括弧の中に引数を取るコマンドだけです。
7788-(しかし、この場合には、続く@code{@@item}コマンドが引数をもたらしてくれますので、引数無しのコマンド名を使います。)
7788+(しかし、この場合には、続く@code{@@item}コマンドが引数をもたらしてくれますので、引数無しのコマンド名を使います。)
77897789
77907790 @findex item
77917791 行頭に@code{@@item}コマンドを書いて、表の各エントリを開始します。
77927792 第1カラムのテキストは@code{@@item}コマンドと同じ行に記述してください。
7793-第2カラムのテキストは@code{@@item}コマンドの行の次の行以降に記述します(第2カラムのエントリが空の場合は何も入力する必要はありません)。
7793+第2カラムのテキストは@code{@@item}コマンドの行の次の行以降に記述します(第2カラムのエントリが空の場合は何も入力する必要はありません)。
77947794 サポートテキストは好きな行数だけ書くことが出来ます。
77957795 複数の段落があっても構いません。
7796-しかし、@code{@@item}コマンドと同じ行にあるテキストだけが、第1カラムに配置されます(脚注も全て含まれます)。
7796+しかし、@code{@@item}コマンドと同じ行にあるテキストだけが、第1カラムに配置されます(脚注も全て含まれます)。
77977797
77987798 通常、@code{@@item}コマンドの行の前に空行を置くべきです。
77997799 こうすることで、Infoファイルに空行が入ります。
@@ -7846,7 +7846,7 @@ Text for @samp{bar}.
78467846 また、@code{@@vtable}コマンドは、表の第1カラムの各項目を変数索引に自動的に入れます。
78477847 これによって、索引を作成する作業が簡単になります。
78487848 @code{@@item}コマンドと同じ行の項目だけが、その行に表われる形式と全く同様にインデックスされます。
7849-索引については別の節を参照してください(@pxref{Indices})。@refill
7849+索引については別の節を参照してください(@pxref{Indices})。@refill
78507850
78517851 @code{@@ftable}コマンドや@code{@@vtable}コマンドを使って2列の表を開始するには、行頭に@@-コマンドを記述してください。
78527852 続けて同じ行に、@code{@@code}コマンドのようなTexinfoコマンドを引数として書きます。
@@ -7971,7 +7971,7 @@ case) character or string.@refill
79717971
79727972 @findex item
79737973 @findex tab
7974-カラム幅(前節参照)を定義する@code{@@multitable}コマンドの後、@code{@@item}コマンドを使ってmultitableの本体の各行を開始します。
7974+カラム幅(前節参照)を定義する@code{@@multitable}コマンドの後、@code{@@item}コマンドを使ってmultitableの本体の各行を開始します。
79757975 その際、カラムのエントリは@code{@@tab}コマンドを使って分割します。
79767976 改行は表の本体では特別な意味を持たず、必要に応じてソースファイルの入力行に改行を入れることが出来ます。
79777977
@@ -7980,9 +7980,9 @@ case) character or string.@refill
79807980 @cindex <thead> HTML tag
79817981 @code{@@item}コマンドの代わりに@code{@@headitem}コマンドを使って、@dfn{見出し行}を生成することも可能です。
79827982 そういう行の@TeX{}の出力はboldフォントとなり、HTMLやXML、Docbookの出力では@code{<thead>}タグが使用されます。
7983-Infoでは、見出し行に続けてダッシュ(@samp{-}文字)で出来た分割線が入れられます。
7983+Infoでは、見出し行に続けてダッシュ(@samp{-}文字)で出来た分割線が入れられます。
79847984
7985-以下は、複数カラムの表の完全な例です(このテキストは@cite{The GNU Emacs Manual}のものです(@pxref{Split Window,, Splitting Windows, emacs, The GNU Emacs Manual}))。
7985+以下は、複数カラムの表の完全な例です(このテキストは@cite{The GNU Emacs Manual}のものです(@pxref{Split Window,, Splitting Windows, emacs, The GNU Emacs Manual}))。
79867986
79877987 @example
79887988 @@multitable @@columnfractions .15 .45 .4
@@ -8049,9 +8049,9 @@ split that window.
80498049 通常は「Figure」「Table」「Example」あるいは同様な種類のラベルが付けられます。
80508050
80518051 @cindex Floating, not yet implemented
8052-フロートは、印刷出力において、原則として、現在のページの上部や下部、あるいは次のページに移動することがあるということからその名前が付けられています(他の出力フォーマットではフロートさせる意味がありません)。
8052+フロートは、印刷出力において、原則として、現在のページの上部や下部、あるいは次のページに移動することがあるということからその名前が付けられています(他の出力フォーマットではフロートさせる意味がありません)。
80538053 残念ながら、Texinfoの現在のバージョンでは、このフロート機能はまだ実装されていません。
8054-そういう動作の代わりに、フロートの素材は、おおよそ@code{@@group}コマンドのように、単純に現在位置に出力されます(@pxref{group,,@code{@@group}})。
8054+そういう動作の代わりに、フロートの素材は、おおよそ@code{@@group}コマンドのように、単純に現在位置に出力されます(@pxref{group,,@code{@@group}})。
80558055
80568056 @menu
80578057 * float:: Producing floating material.
@@ -8067,7 +8067,7 @@ split that window.
80678067
80688068 フロート素材を作るには、表示したい素材を、単独で別々に書いた@code{@@float}コマンドと@code{@@end float}コマンドで囲んでください。
80698069
8070-フロート素材では、既存の図(@pxref{Images})を表示する場合、@code{@@image}コマンドを使用し、表(@pxref{Multi-column Tables})を表示する場合、@code{@@multitable}コマンドを使用します。
8070+フロート素材では、既存の図(@pxref{Images})を表示する場合、@code{@@image}コマンドを使用し、表(@pxref{Multi-column Tables})を表示する場合、@code{@@multitable}コマンドを使用します。
80718071 しかし、フロートする内容は何でも構いません。
80728072 以下は単純なテキストを表示する例です。
80738073
@@ -8095,7 +8095,7 @@ This is an example float.
80958095
80968096 @item label
80978097 このフロートに対するクロスリファレンスのラベルを指定します。
8098-この引数が指定されると、このフロートは自動的に番号が振られ、@code{@@listoffloats} (@pxref{listoffloats})の出力に現われるようになります。
8098+この引数が指定されると、このフロートは自動的に番号が振られ、@code{@@listoffloats}(@pxref{listoffloats})の出力に現われるようになります。
80998099 @var{label}へのクロスリファレンスは可能です。
81008100
81018101 @cindex Floats, making unnumbered
@@ -8149,11 +8149,11 @@ An example float, with caption.
81498149
81508150 出力では、キャプションは必ずフロートの下に現われます。
81518151 現在これは変更できません。
8152-キャプションの前には、@code{@@float}コマンドで指定されたフロートの種類や番号が付きます(前節参照)。
8152+キャプションの前には、@code{@@float}コマンドで指定されたフロートの種類や番号が付きます(前節参照)。
81538153
81548154 同様に@code{@@float}の中では、@code{@@shortcaption}コマンドを使用することが出来ます。
81558155 このコマンドも括弧の中に引数を一つ取ります。
8156-ショートキャプションは、フロートのリストにおいてキャプションテキストの代わりに使用されるものです(次節参照)。
8156+ショートキャプションは、フロートのリストにおいてキャプションテキストの代わりに使用されるものです(次節参照)。
81578157 ですから、ドキュメント本文では長いキャプションを記述して、フロートリスト用には短かいタイトルを記述することが出来ます。
81588158 例えば以下を見てください。
81598159
@@ -8164,7 +8164,7 @@ An example float, with caption.
81648164 @@end float
81658165 @end example
81668166
8167-@code{@@caption}コマンドや@code{@@shortcaption}コマンド用のテキストには、コメント(@code{@@c}コマンド)や、逐語的なテキスト(@code{@@verb})、@code{@@example}のような環境、その他複雑なコンストラクトを入れることが出来ません。
8167+@code{@@caption}コマンドや@code{@@shortcaption}コマンド用のテキストには、コメント(@code{@@c}コマンド)や、逐語的なテキスト(@code{@@verb})、@code{@@example}のような環境、その他複雑なコンストラクトを入れることが出来ません。
81688168
81698169
81708170 @node listoffloats
@@ -8174,10 +8174,10 @@ An example float, with caption.
81748174 @cindex Floats, list of
81758175 @cindex Table of contents, for floats
81768176
8177-@code{@@listoffloats}コマンドを記述すると、指定されたフロートの種類(@pxref{float})に対するフロートのリストを生成することが出来ます。
8177+@code{@@listoffloats}コマンドを記述すると、指定されたフロートの種類(@pxref{float})に対するフロートのリストを生成することが出来ます。
81788178 このリストはドキュメント全体の目次と似たものです。
81798179 通常、このコマンドを書く場合は、見出しや構造を容易するために独自の@code{@@unnumbered}ノードの中に記述します。
8180-これは@code{@@printindex}の場合と似ています(@pxref{Printing Indices & Menus})。
8180+これは@code{@@printindex}の場合と似ています(@pxref{Printing Indices & Menus})。
81818181
81828182 @code{@@listoffloats}は引数を一つ取ります。
81838183 これはフロートの種類を表わし、省略可能です。
@@ -8196,15 +8196,15 @@ An example float, with caption.
81968196 @end display
81978197
81988198 引数を省略した場合、@code{@@listoffloats}コマンドは、フロートの種類が指定されなかったフロートのリストを生成します。
8199-フロートの種類が指定されなかったとはつまり、@code{@@float}コマンドに対する1番目の引数が指定されなかったということです(@pxref{float})。
8199+フロートの種類が指定されなかったとはつまり、@code{@@float}コマンドに対する1番目の引数が指定されなかったということです(@pxref{float})。
82008200
8201-フロートのリストの各行には、(あれば)フロートの種類、フロート番号、そしてあればキャプションが表示されます。
8201+フロートのリストの各行には、(あれば)フロートの種類、フロート番号、そしてあればキャプションが表示されます。
82028202 キャプションは@code{@@shortcaption}コマンドが指定されていれば、その引数が使われますし、そうでなければ、@code{@@caption}コマンドの引数となります。
82038203 Infoでは、その結果は、各フロートを選択できるメニューとなります。
82048204 HTMLでは、リストの各行はフロートへのリンクとなります。
82058205 印刷出力ではページ番号が入ります。
82068206
8207-番号が振られていないフロート(クロスリファレンスラベルが無いフロート)はフロートのリストから除外されます。
8207+番号が振られていないフロート(クロスリファレンスラベルが無いフロート)はフロートのリストから除外されます。
82088208
82098209
82108210 @node Images
@@ -8239,7 +8239,7 @@ HTMLでは、リストの各行はフロートへのリンクとなります。
82398239 @itemize @bullet
82408240 @item
82418241 @pindex eps image format
8242-@TeX{}は、@file{@var{filename}.eps}ファイルを読み込みます(Encapsulated PostScript形式)。
8242+@TeX{}は、@file{@var{filename}.eps}ファイルを読み込みます(Encapsulated PostScript形式)。
82438243 @item
82448244 @pindex pdftex@r{, and images}
82458245 @pindex png image format
@@ -8248,7 +8248,7 @@ HTMLでは、リストの各行はフロートへのリンクとなります。
82488248 pdf@TeX{}は@file{@var{filename}.png}あるいは@file{@var{filename}.jpg}、@file{@var{filename}.jpeg}、@file{@var{filename}.pdf}をこの順序で読み込みます。
82498249 大文字の拡張子も試みます。PDF形式はEPSイメージをサポートしていませんので、まず変換しなければなりません。
82508250 @item
8251-@code{makeinfo}は、Info出力用に@file{@var{filename}.txt}を逐語的にインクルードします(大体@code{@@example}のようになります)。
8251+@code{makeinfo}は、Info出力用に@file{@var{filename}.txt}を逐語的にインクルードします(大体、@code{@@example}のようになります)。
82528252 @item
82538253 @code{makeinfo}は指定されていれば、@code{@@image}コマンドへの5番目の引数@var{extension}をファイルの拡張子として使用します。
82548254 この引数は省略可能です。
@@ -8268,7 +8268,7 @@ pdf@TeX{}は@file{@var{filename}.png}あるいは@file{@var{filename}.jpg}、@fi
82688268
82698269 @TeX{}出力の場合、画像が段落内にある唯一のものであれば、通常は単独行に表示されます。
82708270 その際その時の環境が持つ字下げに従いますが、通常の段落が持つ字下げは行なわれません。
8271-画像を中央に置きたい場合には、@code{@@center}コマンドを使用してください(@pxref{titlefont center sp,,@code{@@titlefont @@center @@sp}})。
8271+画像を中央に置きたい場合には、@code{@@center}コマンドを使用してください(@pxref{titlefont center sp,,@code{@@titlefont @@center @@sp}})。
82728272
82738273 @cindex Alt attribute for images
82748274 @cindex Images, alternate text for
@@ -8276,7 +8276,7 @@ pdf@TeX{}は@file{@var{filename}.png}あるいは@file{@var{filename}.jpg}、@fi
82768276 HTML出力では、@code{@@image}コマンドに対する省略可能な4番目の引数@var{alttext}が指定されていれば、@code{makeinfo}は、この引数をインライン画像の@dfn{ALT属性}に設定します。
82778277 引数が指定されていなければ、@code{makeinfo}は、表示される画像の完全なファイル名を使用します。
82788278 @var{alttext}はTexinfoのテキストとして解釈されますので、例えば@samp{"}や@samp{<}、@samp{&}のような特殊な文字は、HTMLやXMLの出力ではエスケープされます。
8279-また、@code{alt}の文字列を空にしたい場合には、@code{@@-}コマンドを使うことで可能です(このコマンドは何も出力しないコマンドです(@pxref{- and hyphenation}))。
8279+また、@code{alt}の文字列を空にしたい場合には、@code{@@-}コマンドを使うことで可能です(このコマンドは何も出力しないコマンドです(@pxref{- and hyphenation}))。
82808280
82818281 Info出力では、@code{alt}文字列もTexinfoテキストとして処理され、出力されます。
82828282 この場合、@samp{\}は@samp{\\}とエスケープされ、@samp{"}は@samp{\"}とエスケープされます。
@@ -8288,10 +8288,10 @@ Info出力では、@code{alt}文字列もTexinfoテキストとして処理さ
82888288 このファイルが存在しなければ、@file{@var{filename}.jpg}というファイルを試します。
82898289 このファイルも無ければエラーを出します。
82908290
8291-Info出力では、画像が一つ存在すれば、そのバイナリファイルへの参照を出力します(@var{filename}に、@file{@var{extension}}を付けたもの、@file{@var{.extension}}を付けたもの、@file{.png}を付けたもの、@file{.jpg}を付けたものがこの順序で試されます)。
8291+Info出力では、画像が一つ存在すれば、そのバイナリファイルへの参照を出力します(@var{filename}に、@file{@var{extension}}を付けたもの、@file{@var{.extension}}を付けたもの、@file{.png}を付けたもの、@file{.jpg}を付けたものがこの順序で試されます)。
82928292 また、@file{.txt}ファイルが存在すれば、逐語的にインクルードされます。
8293-このようにすることで、画像の表示できるInfoの閲覧プログラム(例えば、X上で動作するEmacsのInfoブラウザ)が、その画像を表示できるようになります。
8294-一方、テキストだけを利用するInfoの閲覧プログラム(例えばスタンドアロンInfoリーダ)はテキストバージョンのイメージを表示することが出来ます。
8293+このようにすることで、画像の表示できるInfoの閲覧プログラム(例えば、X上で動作するEmacsのInfoブラウザ)が、その画像を表示できるようになります。
8294+一方、テキストだけを利用するInfoの閲覧プログラム(例えば、スタンドアロンInfoリーダ)はテキストバージョンのイメージを表示することが出来ます。
82958295
82968296 @cindex @samp{^@@^H} for images in Info
82978297 この実装では、次のようなコンストラクトをInfo出力に出力します。
@@ -8304,7 +8304,7 @@ Info出力では、画像が一つ存在すれば、そのバイナリファイ
83048304 @noindent ここで@samp{^@@}と@samp{^H}は、実際のnull文字やバックスペースの制御文字を表わしています。
83058305 ファイルのいずれかが存在していない場合、対応する引数は省略されます。
83068306
8307-ここでこの事に触れるのは、古いInfoブラウザ(この機能はTexinfoバージョン4.6で導入されました)は、上記のものをそのまま表示してしまうからです。
8307+ここでこの事に触れるのは、古いInfoブラウザ(この機能はTexinfoバージョン4.6で導入されました)は、上記のものをそのまま表示してしまうからです。
83088308 そのまま表示されても、見た目が良くないだけで、特に害は無いはずです。
83098309
83108310
@@ -8317,9 +8317,9 @@ Info出力では、画像が一つ存在すれば、そのバイナリファイ
83178317 @cindex Height of images
83188318 @cindex Aspect ratio of images
83198319 @cindex Distorting images
8320-@code{@@image}コマンド(前節参照)に対する省略可能な引数@var{width}と@var{height}は、その画像を拡大縮小するサイズを指定するものです。
8320+@code{@@image}コマンド(前節参照)に対する省略可能な引数@var{width}と@var{height}は、その画像を拡大縮小するサイズを指定するものです。
83218321 Info出力では無視されます。
8322-両方とも指定されなければ、画像はその元々のサイズ(ファイルで指定されているサイズ)で表示されます。
8322+両方とも指定されなければ、画像はその元々のサイズ(ファイルで指定されているサイズ)で表示されます。
83238323 引数の片方だけが指定された場合、残りのサイズはそれに比例して拡大縮小されます。
83248324 両方とも指定された場合、その両方が尊重され、その結果場合によって元の画像のアスペクト比が変更され、画像を歪ませることになります。
83258325
@@ -8366,8 +8366,8 @@ scaled point (65536sp = 1pt)
83668366
83678367 @pindex epsf.tex
83688368 @code{@@image}コマンドを@TeX{}と一緒に使用する場合、@TeX{}が把握する場所のどこかに、@file{epsf.tex}ファイルがインストールされていなければなりません。
8369-(標準的な場所は@file{@var{texmf}/tex/generic/dvips/epsf.tex}です。
8370-ここで、@var{texmf}は使用している@TeX{}ディレクトリツリーのルートを表わします。)
8369+(標準的な場所は@file{@var{texmf}/tex/generic/dvips/epsf.tex}です。
8370+ここで、@var{texmf}は使用している@TeX{}ディレクトリツリーのルートを表わします。)
83718371 このファイルはTexinfoの配布物に含まれています。
83728372 また他には、@uref{ftp://tug.org/tex/epsf.tex}から入手することも出来ます。
83738373
@@ -8402,7 +8402,7 @@ HTMLやその他の出力では実装されていません。
84028402
84038403 脚注は@code{@@footnote}コマンドで作成します。
84048404 このコマンドの直後には左括弧を書き、続けて脚注のテキスト、そして脚注を終了するための右括弧を書きます。
8405-脚注はどのような長さになっても構いません(必要なら複数のページに渡って分割されます)が、通常は短かいものです。
8405+脚注はどのような長さになっても構いません(必要なら複数のページに渡って分割されます)が、通常は短かいものです。
84068406 テンプレートは次のようになります。
84078407
84088408 @example
@@ -8423,7 +8423,7 @@ footnote.@}; in the Texinfo source@dots{}
84238423
84248424 これで分かるように、このソースには二つの句読点記号が隣り合って存在しています。
84258425 この場合は、@samp{.@};}というのがその並びです。
8426-奇妙な感じに見えますが、これで正常ですので気にしないようにしてください(最初の記号は脚注を終わらせるもの、2番目の記号は脚注が付けられている一文に属するものです)。
8426+奇妙な感じに見えますが、これで正常ですので気にしないようにしてください(最初の記号は脚注を終わらせるもの、2番目の記号は脚注が付けられている一文に属するものです)。
84278427
84288428 印刷マニュアルや本では、脚注に対する参照記号として、小さな上付きの数字が付けられます。
84298429 そして脚注のテキストはページの一番下の水平線の下に示されます。
@@ -8433,7 +8433,7 @@ Infoでは、脚注に対する参照記号として、@samp{(1)}のような括
84338433
84348434 HTML出力では、脚注の参照は、脚注テキストへのハイパーリンクとして表示される小さい上付きの数字でマークされます。
84358435
8436-因みに、@code{@@table}での@code{@@item}コマンドの引数にある脚注は、(通常通り)@code{@@item}コマンドと同一の行に無ければなりません。
8436+因みに、@code{@@table}での@code{@@item}コマンドの引数にある脚注は、(通常通り)@code{@@item}コマンドと同一の行に無ければなりません。
84378437 @xref{Two-column Tables}.
84388438
84398439
@@ -8446,7 +8446,7 @@ Infoには脚注のスタイルが二つあります。
84468446 @itemize @bullet
84478447 @cindex @samp{@r{End}} node footnote style
84488448 @item
8449-ノード末尾(end)スタイルの場合、一つのノードに対する脚注は全て、そのノードの最後に配置されます。
8449+ノード末尾(end)スタイルの場合、一つのノードに対する脚注は全て、そのノードの最後に配置されます。
84508450 脚注は、ノードのその他の部分とは、@samp{Footnotes}という語が書かれたダッシュ線で区切られます。
84518451 各脚注は、@samp{(@var{n})}という参照記号で始まります。
84528452
@@ -8464,12 +8464,12 @@ Infoには脚注のスタイルが二つあります。
84648464
84658465 @cindex @samp{@r{Separate}} footnote style
84668466 @item
8467-分離ノードスタイル(separate)の場合、一つのノードに対する脚注は全て、自動的に作られる独自のノードに配置されます。
8467+分離ノードスタイル(separate)の場合、一つのノードに対する脚注は全て、自動的に作られる独自のノードに配置されます。
84688468 このスタイルの場合、「脚注参照」がノード本体の各@samp{(@var{n})}という参照記号に続きます。
84698469 脚注参照は実際には脚注ノードへ達するのに使うクロスリファレンスです。
84708470
84718471 脚注が置かれるノードの名前は、脚注が入っているノードの名前に@w{@samp{-Footnotes}}という文字列を付加して作られます。
8472-(その結果、@file{Footnotes}ノードに対する脚注のノードは@w{@file{Footnotes-Footnotes}}ということになります。)
8472+(その結果、@file{Footnotes}ノードに対する脚注のノードは@w{@file{Footnotes-Footnotes}}ということになります。)
84738473 脚注ノードには、その親ノードへ戻るための`Up'ノードポインタがあります。
84748474
84758475 @noindent
@@ -8485,7 +8485,7 @@ File: texinfo.info Node: Overview-Footnotes, Up: Overview
84858485 @end smallexample
84868486 @end itemize
84878487
8488-(例えば、Gibbonの@cite{Decline and Fall @dots{}}にあるいように)ドキュメントの脚注が長くて重要なものでないならば、@samp{end}スタイルを推奨します。
8488+(例えば、Gibbonの@cite{Decline and Fall @dots{}}にあるいように)ドキュメントの脚注が長くて重要なものでないならば、@samp{end}スタイルを推奨します。
84898489 そのほうが読者にとって辿るのが簡単になります。
84908490
84918491 @findex footnotestyle
@@ -8506,7 +8506,7 @@ Infoファイルの脚注スタイルを指定するには@code{@@footnotestyle}
85068506 @end example
85078507
85088508 @code{@@footnotestyle}コマンドは、Texinfoファイル冒頭のend-of-header行の前もしくはすぐ後に書いてください。
8509-(@code{@@footnotestyle}コマンドがstart-of-header行とend-of-header行の間に入れている場合には、リージョンを書式化するコマンドによって、指定通りに脚注が書式化されます。)@refill
8509+(@code{@@footnotestyle}コマンドがstart-of-header行とend-of-header行の間に入れている場合には、リージョンを書式化するコマンドによって、指定通りに脚注が書式化されます。)@refill
85108510
85118511 脚注スタイルを指定しなかった場合、書式化コマンドはデフォルトのスタイルを使用します。
85128512 現在、@code{texinfo-format-buffer}コマンドや@code{texinfo-format-region}コマンドはseparateスタイルを使用し、@code{makeinfo}プログラムは`end'スタイルを使用します。
@@ -8527,7 +8527,7 @@ Texinfoでは数種類の索引が予め用意されています。
85278527 索引を組み合わせたり、標準的な目的とは違うものに対して索引を使用することも出来ます。
85288528 独自の新たな索引を定義することも可能です。
85298529
8530-索引の印刷方法については別の節を参照してください(@pxref{Printing Indices & Menus})。
8530+索引の印刷方法については別の節を参照してください(@pxref{Printing Indices & Menus})。
85318531
85328532 @menu
85338533 * Index Entries:: Choose different words for index entries.
@@ -8555,7 +8555,7 @@ Texinfoでは数種類の索引が予め用意されています。
85558555 組版と同じように、索引の作成は高度に熟練した腕が必要な、専門的な作業です。
85568556 自分で索引作りをやってみない限り、繊細な索引のありがたみを感じることは無いでしょう。
85578557
8558-巻末での索引の印刷や、Infoファイルにおける索引メニューの作成については別の節を参照してください(@pxref{Printing Indices & Menus})。
8558+巻末での索引の印刷や、Infoファイルにおける索引メニューの作成については別の節を参照してください(@pxref{Printing Indices & Menus})。
85598559
85608560
85618561 @node Predefined Indices
@@ -8567,29 +8567,29 @@ Texinfoは六つの定義済み索引を用意しています。
85678567 @table @samp
85688568 @item cp
85698569 @cindex @code{cp} (concept) index
8570-(@code{@@cindex}) 一般的な概念についての概念索引(concept index)です。
8570+(@code{@@cindex}) 一般的な概念についての概念索引(concept index)です。
85718571 @item fn
85728572 @cindex @code{fn} (function) index
8573-(@code{@@findex}) 関数や関数みたいなもの(例えばライブラリのエントリポイントなど)の名前に対する関数索引(function index)です。
8573+(@code{@@findex}) 関数や関数みたいなもの(例えば、ライブラリのエントリポイントなど)の名前に対する関数索引(function index)です。
85748574 @item ky
85758575 @cindex @code{ky} (keystroke) index
8576-(@code{@@kindex}) キーボードコマンドについてのキーストローク索引(keystroke index)です。
8576+(@code{@@kindex}) キーボードコマンドについてのキーストローク索引(keystroke index)です。
85778577 @item pg
85788578 @cindex @code{pg} (program) index
8579-(@code{@@pindex}) プログラム名についてのプログラム索引(program index)です。
8579+(@code{@@pindex}) プログラム名についてのプログラム索引(program index)です。
85808580 @item tp
85818581 @cindex @code{tp} (data type) index
8582-(@code{@@tindex}) 型名(例えばヘッダファイルで定義されている型の名前など)に対するデータ型索引(data type index)です。
8582+(@code{@@tindex}) 型名(例えば、ヘッダファイルで定義されている型の名前など)に対するデータ型索引(data type index)です。
85838583 @item vr
85848584 @cindex @code{vr} (variable) index
8585-(@code{@@vindex}) 変数名(例えばライブラリのグローバル変数など)についての変数索引(variable index)です。
8585+(@code{@@vindex}) 変数名(例えば、ライブラリのグローバル変数など)についての変数索引(variable index)です。
85868586 @end table
85878587
85888588 @noindent
85898589 全てのマニュアルがこれらの索引全てを必要とするわけではありません。
85908590 大抵のマニュアルでは精々二つ三つの索引を利用するだけです。
85918591 例えばこのマニュアルには索引が二つあります。
8592-概念索引と@@-コマンドの索引(実際には関数索引ですが、章の見出しでコマンド索引と呼んでいます)です。
8592+概念索引と@@-コマンドの索引(実際には関数索引ですが、章の見出しでコマンド索引と呼んでいます)です。
85938593
85948594 定義済み索引をその標準的な目的に厳格に沿って利用する必要はありません。
85958595 例えば、何らかのCプリプロセッサマクロを索引に入れたいとしましょう。
@@ -8598,11 +8598,11 @@ Texinfoは六つの定義済み索引を用意しています。
85988598
85998599 他方、定義済み索引の意味から掛け離れ過ぎないことがベストです。
86008600 そうしなければ、例えば、別のマニュアルのテキストと組み合わせるような場合に、索引のエントリが上手く調和しないということになるでしょう。
8601-そうならないようにするには、独自の新たな索引を定義してください(@pxref{New Indices})。
8601+そうならないようにするには、独自の新たな索引を定義してください(@pxref{New Indices})。
86028602
86038603 いかにソースとなる索引を沢山使用していたとしても、可能ならば最終的なドキュメントには索引が一つとなるようにすることをお勧めします。
86048604 何故なら、読者が見るべき場所が一つだけとなるからです。
8605-二つ以上ソースとなる索引があった場合でも、@code{@@synindex}コマンドや@code{@@syncodeindex}コマンドを使用して一つの出力に結合することが出来ます(@pxref{Combining Indices})。
8605+二つ以上ソースとなる索引があった場合でも、@code{@@synindex}コマンドや@code{@@syncodeindex}コマンドを使用して一つの出力に結合することが出来ます(@pxref{Combining Indices})。
86068606
86078607
86088608 @node Indexing Commands
@@ -8637,7 +8637,7 @@ Texinfoは六つの定義済み索引を用意しています。
86378637 @cindex Index entry writing
86388638 概念索引のエントリはテキストで出来ています。
86398639 索引を書く最も良い方法は、簡潔でなおかつ分かりやすいエントリを選択することです。
8640-こうすることが出来れば、そのエントリが大文字化しないほうが大抵見栄えが良くなりますが、文の途中に書かれているかのようになります(常に大文字で書かれる固有名詞は頭字語は大文字で書くようにしてください)。
8640+こうすることが出来れば、そのエントリが大文字化しないほうが大抵見栄えが良くなりますが、文の途中に書かれているかのようになります(常に、大文字で書かれる固有名詞は頭字語は大文字で書くようにしてください)。
86418641 これが、大部分のGNUマニュアルの索引で行なわれている慣習です。
86428642
86438643 エントリを簡潔かつ分かりやすいものとする方法が見出せない場合には、より長くて分かりやすいものを選んでください。
@@ -8655,13 +8655,13 @@ C言語やLisp言語の関数名あるいはシェルコマンドのように、
86558655 デフォルトでは、概念索引のエントリは小さいローマンフォントで印刷されます。
86568656 それ以外の索引のエントリは小さい@code{@@code}のフォントで印刷されます。
86578657 エントリの一部が印刷される方法は通常のTexinfoコマンドを使って変更することが出来ます。
8658-例えば、ファイル名については@code{@@file}コマンドを使う(@pxref{Marking Text})とか、ノーマルのローマンフォントに変更するのに@code{@@r}コマンドを使う(@pxref{Fonts})などしてください。
8658+例えば、ファイル名については@code{@@file}コマンドを使う(@pxref{Marking Text})とか、ノーマルのローマンフォントに変更するのに@code{@@r}コマンドを使う(@pxref{Fonts})などしてください。
86598659
86608660 @quotation Caution
86618661 索引エントリの中ではコロンを使用しないようにしてください。
86628662 Infoでは、コロンを使ってメニューエントリの名前とノード名を分けています。
86638663 エントリ自体にコロンが含まれるとInfoが混乱することになります。
8664-メニューエントリの構造については別の節を参照してください(@pxref{Menu Parts})。
8664+メニューエントリの構造については別の節を参照してください(@pxref{Menu Parts})。
86658665 @end quotation
86668666
86678667
@@ -8710,17 +8710,17 @@ Infoでは、コロンを使ってメニューエントリの名前とノード
87108710
87118711 @table @samp
87128712 @item cp
8713-概念索引(concept index)
8713+概念索引(concept index)
87148714 @item fn
8715-関数索引(function index)
8715+関数索引(function index)
87168716 @item vr
8717-変数索引(variable index)
8717+変数索引(variable index)
87188718 @item ky
8719-キー索引(key index)
8719+キー索引(key index)
87208720 @item pg
8721-プログラム索引(program index)
8721+プログラム索引(program index)
87228722 @item tp
8723-データ型索引(data type index)
8723+データ型索引(data type index)
87248724 @end table
87258725
87268726 @code{@@syncodeindex}コマンドは、Texinfoファイルの冒頭のend-of-header行の前か、すぐ後ろに書いてください。
@@ -8753,7 +8753,7 @@ Infoでは、コロンを使ってメニューエントリの名前とノード
87538753 @code{@@sysindex}コマンドは@code{@@syncodeindex}コマンドとほぼ同じですが、「from」索引のエントリを@code{@@code}のフォントにしないところだけが異なります。
87548754 したがって、@code{@@synindex}コマンドは、概念索引を関数索引にマージするような場合に使います。@refill
87558755
8756-本の巻末の索引を印刷したり、Infoファイルにおける索引メニューを作成したりすることについては別の節を参照してください(@pxref{Printing Indices & Menus})。@refill
8756+本の巻末の索引を印刷したり、Infoファイルにおける索引メニューを作成したりすることについては別の節を参照してください(@pxref{Printing Indices & Menus})。@refill
87578757
87588758
87598759 @node New Indices
@@ -8793,9 +8793,9 @@ Infoでは、コロンを使ってメニューエントリの名前とノード
87938793 @end example
87948794
87958795 @noindent
8796-(どうやら、@samp{au}というのはここでは「author」の略として使われています。)
8796+(どうやら、@samp{au}というのはここでは「author」の略として使われています。)
87978797
8798-通常Texinfoは、索引名に@samp{index}を付けて新たなインデックスコマンドを作ります。
8798+通常、Texinfoは、索引名に@samp{index}を付けて新たなインデックスコマンドを作ります。
87998799 ですから、@samp{xy}索引を定義すると、@code{xyindex}コマンドが自動的に生成されることになります。
88008800
88018801 索引を印刷するには、定義済み索引で行なうのと同じように、@code{@@printindex}コマンドを使ってください。
@@ -8814,7 +8814,7 @@ Infoでは、コロンを使ってメニューエントリの名前とノード
88148814 @code{@@defcodeindex}コマンドは@code{@@defindex}コマンドと似ています。
88158815 但し、印刷出力において、ローマンフォントではなく、デフォルトで@code{@@code}のフォントを使用してエントリを印刷することが異なります。
88168816
8817-新しい索引は、Texinfoファイルのend-of-header行の前、(当然@code{@@synindex}コマンドもしくは@code{@@syncodeindex}コマンドの前で定義すべきでしょう(@pxref{Texinfo File Header})。
8817+新しい索引は、Texinfoファイルのend-of-header行の前、(当然、@code{@@synindex}コマンド、もしくは、@code{@@syncodeindex}コマンドの前で定義すべきでしょう(@pxref{Texinfo File Header}))。
88188818
88198819
88208820 @node Insertions
@@ -8822,13 +8822,13 @@ Infoでは、コロンを使ってメニューエントリの名前とノード
88228822 @cindex Inserting special characters and symbols
88238823 @cindex Special insertions
88248824
8825-ブレース(中括弧)のようなTexinfoで特殊な意味を持つ文字を挿入するコマンドや、その他タイプ可能な単純文字とは異なるグラフィック要素に対するコマンドなどが用意されています。
8825+ブレース(中括弧)のようなTexinfoで特殊な意味を持つ文字を挿入するコマンドや、その他タイプ可能な単純文字とは異なるグラフィック要素に対するコマンドなどが用意されています。
88268826
88278827 @iftex
88288828 そういったコマンドは次の通りです。
88298829
88308830 @itemize @bullet
8831-@item @samp{@@}、ブレース(中括弧)、カンマ
8831+@item @samp{@@}・ブレース(中括弧)・カンマ
88328832 @item 文中や文の前後の空白
88338833 @item アクセント
88348834 @item ドット、黒丸
@@ -8870,7 +8870,7 @@ Infoでは、コロンを使ってメニューエントリの名前とノード
88708870 @cindex Special characters, inserting
88718871 @cindex Commands to insert special characters
88728872
8873-@samp{@@}と中括弧(波括弧)はTexinfoにおいて特別な意味を持っています。
8873+@samp{@@}と中括弧(波括弧)はTexinfoにおいて特別な意味を持っています。
88748874 テキスト中に現われるようにこれらの文字を挿入するには、Texinfoが誤って解釈しないように、文字の前に@samp{@@}文字を置かなければなりません。
88758875
88768876 カンマ「,」は、通常とは異なるあるコンテキストにおいてだけ特別な意味を持ちます。
@@ -8914,7 +8914,7 @@ Infoでは、コロンを使ってメニューエントリの名前とノード
89148914 通常、カンマ「,」は必要な場所で単にタイプして入力することの出来る普通の文字です。
89158915
89168916 しかし、Texinfoでは、通常とは異なるコンテキストにおいて、カンマを特殊文字として使用します。
8917-例えば、@code{@@acronym}コマンド(@pxref{acronym})、@code{@@xref}コマンド(@pxref{Cross References})、ユーザ定義マクロ(@pxref{Defining Macros})のように、複数の引数を取ることがあるコマンドがあります。
8917+例えば、@code{@@acronym}コマンド(@pxref{acronym})、@code{@@xref}コマンド(@pxref{Cross References})、ユーザ定義マクロ(@pxref{Defining Macros})のように、複数の引数を取ることがあるコマンドがあります。
89188918 こういう場合、カンマ文字は引数を区切るのに使用されます。
89198919
89208920 カンマ文字があると、複数の引数を取るコマンドを解釈する場合にTexinfoが混乱することになります。
@@ -8936,19 +8936,19 @@ Infoでは、コロンを使ってメニューエントリの名前とノード
89368936 @cindex Inserting quote characters
89378937 @cindex Quote characters, inserting
89388938
8939-Texinfoの一般的な入力慣習に関して述べた最初のほうのセクションで説明したように、Texinfoのソースファイルでは、ASCII文字の@code{`} (96 decimal)を使って左の引用符(`)を生成し、ASCII文字の@code{'} (39 decimal)を使って右の引用符(')を生成します。
8940-この入力文字を二つ重ねると(@code{``}と@code{''})、二重引用符(``と'')が生成されます。
8939+Texinfoの一般的な入力慣習に関して述べた最初のほうのセクションで説明したように、Texinfoのソースファイルでは、ASCII文字の@code{`}(96 decimal)を使って左の引用符(`)を生成し、ASCII文字の@code{'}(39 decimal)を使って右の引用符(')を生成します。
8940+この入力文字を二つ重ねると(@code{``}と@code{''})、二重引用符(``と'')が生成されます。
89418941 これらは@TeX{}で行なわれる慣習です。
89428942
89438943 これはテキストについては全て上手く機能します。
89448944 しかし、コンピュータコードの例示の場合だと、読者がテキストをそのままカットアンドペーストすることが特に多くあるでしょう。
8945-残念なことに、ドキュメントを閲覧するプログラムによっては、こういった文字を滅茶苦茶にしてしまうことがあります(フリーのPDFリーダ@command{xpdf}は上手く動作しますが、その他のPDFリーダは、フリーのものでもノンフリーのものでも問題が起きます)。
8945+残念なことに、ドキュメントを閲覧するプログラムによっては、こういった文字を滅茶苦茶にしてしまうことがあります(フリーのPDFリーダ@command{xpdf}は上手く動作しますが、その他のPDFリーダは、フリーのものでもノンフリーのものでも問題が起きます)。
89468946
89478947 これがドキュメントにとって大事である場合を考えて、Texinfoには、@code{@@set}コマンドを使った二つの特別な設定が用意されています。
89488948
89498949 @table @code
89508950 @item @@set txicodequoteundirected
8951-@code{'}文字に対する出力を無方向の単一引用符(undirected single quote)にします。
8951+@code{'}文字に対する出力を無方向の単一引用符(undirected single quote)にします。
89528952 次のようになります。
89538953 @set txicodequoteundirected
89548954 @code{'}.
@@ -9027,10 +9027,10 @@ foo vs. bar
90279027
90289028 @noindent
90299029 @code{@@:}コマンドはInfo出力やHTML出力には作用しません。
9030-DocbookとXMLでは、前の句読点文字(.?!:)は、通常の文字の代わりにエンティティ@samp{&period; &quest; &excl; &colon;}として出力されます。
9030+DocbookとXMLでは、前の句読点文字(.?!:)は、通常の文字の代わりにエンティティ@samp{&period; &quest; &excl; &colon;}として出力されます。
90319031 こうすることで、この先の処理プログラムが状況を知る機会を得て、通常の余分なスペースを付加しないようにすることが出来るようになります。
90329032
9033-@code{@@:}コマンドの後ろには中括弧(もしくはアルファベットではないコマンド)を置かないようにしてください。
9033+@code{@@:}コマンドの後ろには中括弧(もしくは、アルファベットではないコマンド)を置かないようにしてください。
90349034
90359035
90369036 @node Ending a Sentence
@@ -9068,7 +9068,7 @@ Give it to M.I.B. and to M.E.W. Also, give it to R.J.C.
90689068 Infoファイル出力では、@code{@@.}@:は単純な@samp{.}と同じです。
90699069 @code{@@!}@:や@code{@@?}@:でも同様です。
90709070
9071-Texinfoにおける@code{@@:}と@code{@@.}@:の意味は、Emacsのセンテンス単位の動作コマンドで上手く動作するように設計されています(@pxref{Sentences,,,emacs, The GNU Emacs Manual})。
9071+Texinfoにおける@code{@@:}と@code{@@.}@:の意味は、Emacsのセンテンス単位の動作コマンドで上手く動作するように設計されています(@pxref{Sentences,,,emacs, The GNU Emacs Manual})。
90729072
90739073 これらのコマンドの後ろに中括弧を記述しないようにしてください。
90749074
@@ -9083,15 +9083,15 @@ Texinfoにおける@code{@@:}と@code{@@.}@:の意味は、Emacsのセンテン
90839083 @findex <tab>
90849084 @findex <newline>
90859085
9086-通常、@TeX{}では、複数の空白文字(スペース、タブ、改行)は単一のスペースへと畳み込んでしまいます。
9086+通常、@TeX{}では、複数の空白文字(スペース、タブ、改行)は単一のスペースへと畳み込んでしまいます。
90879087 他方、Info出力は入力された通りの空白を保持します。
90889088 但し、改行はスペースに変換されます。
90899089 これが、Texinfoのドキュメントでセンテンスの末尾に二つスペースを入力することが大切である理由です。
90909090
9091-例示目的(複数のスペースを入力した時プログラムがどうなるか)とか、あるいは、ただ見出しやリストの見栄えのためといった理由で、複数の連続スペースを実際に挿入させたいようなことがあるかもしれません。
9091+例示目的(複数のスペースを入力した時プログラムがどうなるか)とか、あるいは、ただ見出しやリストの見栄えのためといった理由で、複数の連続スペースを実際に挿入させたいようなことがあるかもしれません。
90929092 Texinfoでは、@code{@@@kbd{SPACE}}コマンド、@code{@@@kbd{TAB}}コマンド、@code{@@@kbd{NL}}コマンドという三つのコマンドをサポートしていますが、これら全て、出力に単一の空白を挿入するものです。
9093-(ここでは、@code{@@@kbd{SPACE}}というのは@code{@@}文字に空白が続いたもの、つまり、@samp{@@ }を表わしています。
9094-また、@kbd{TAB}や@kbd{NL}はタブ文字、あるいは、行末つまり@samp{@@}が行の最後の文字である場合を表わしています。)
9093+(ここでは、@code{@@@kbd{SPACE}}というのは@code{@@}文字に空白が続いたもの、つまり、@samp{@@ }を表わしています。
9094+また、@kbd{TAB}や@kbd{NL}はタブ文字、あるいは、行末つまり@samp{@@}が行の最後の文字である場合を表わしています。)
90959095
90969096 例えば次を見てください。
90979097 @example
@@ -9106,11 +9106,11 @@ Spacey@ @ @ @
91069106 example.
91079107 @end example
91089108
9109-@code{@@@kbd{SPACE}}の別の使い方は、@code{@@multitable}コマンドに組み込まれました(@pxref{Multi-column Tables})。
9109+@code{@@@kbd{SPACE}}の別の使い方は、@code{@@multitable}コマンドに組み込まれました(@pxref{Multi-column Tables})。
91109110
91119111 これらのコマンドに続けて中括弧を書かないようにしてください。
91129112
9113-改行されないスペースを生成する場合は、別の節を参照してください(@pxref{tie, @code{@@tie}})。
9113+改行されないスペースを生成する場合は、別の節を参照してください(@pxref{tie, @code{@@tie}})。
91149114
91159115
91169116 @node frenchspacing
@@ -9122,12 +9122,12 @@ example.
91229122
91239123 アメリカの印刷術では、センテンスの終わりやセミコロンの後などに余分なスペースを置くのが伝統的で正しいものです。
91249124 これがTexinfoでのデフォルトでもあります。
9125-しかし、フランス(あるいはその他多く)の印刷術ではこの余分なスペースは間違いとされます。
9125+しかし、フランス(あるいは、その他多く)の印刷術ではこの余分なスペースは間違いとされます。
91269126 スペースは全て揃えられます。
91279127
91289128 ですから、Texinfoでは、句読点記号の後ろにある空白を制御するために、@code{@@frenchspacing}コマンドを提供しています。
91299129 このコマンドは、引数としてそのコマンド行の残りの部分を読み込みます。
9130-この引数は@samp{on}または@samp{off}という単語でなければなりません(ドキュメントの言語に依らず常にこの語が使用されます)。
9130+この引数は@samp{on}または@samp{off}という単語でなければなりません(ドキュメントの言語に依らず常にこの語が使用されます)。
91319131 以下に例を示します。
91329132
91339133 @example
@@ -9138,7 +9138,7 @@ This is text. Two sentences. Three sentences. French spacing.
91389138 This is text. Two sentences. Three sentences. Non-French spacing.
91399139 @end example
91409140
9141-@noindent これは以下を生成します(Infoでは違いがありません)。
9141+@noindent これは以下を生成します(Infoでは違いがありません)。
91429142
91439143 @frenchspacing on
91449144 This is text. Two sentences. Three sentences. French spacing.
@@ -9147,7 +9147,7 @@ This is text. Two sentences. Three sentences. French spacing.
91479147 This is text. Two sentences. Three sentences. Non-French spacing.
91489148
91499149 @code{@@frenchspacing}コマンドは主に印刷出力に作用します。
9150-それには、@code{@@.}や@code{@@!}、@code{@@?}の後ろの出力も含まれます(@pxref{Ending a Sentence})。
9150+それには、@code{@@.}や@code{@@!}、@code{@@?}の後ろの出力も含まれます(@pxref{Ending a Sentence})。
91519151
91529152 通常、Infoでは、入力中の空白文字は変更されずに出力へ書き出されます。
91539153 @code{@@frenchspacing}コマンドはこれを変更することはありません。
@@ -9160,7 +9160,7 @@ Some sentence.
91609160 Next sentence.
91619161 @end example
91629162
9163-@noindent これは、@code{@@frenchspacing off} (デフォルト)の場合、Info出力においてセンテンスとセンテンスの間にスペース二つを生成します。
9163+@noindent これは、@code{@@frenchspacing off}(デフォルト)の場合、Info出力においてセンテンスとセンテンスの間にスペース二つを生成します。
91649164
91659165 @example
91669166 Some sentence. Next sentence.
@@ -9173,7 +9173,7 @@ Some sentence. Next sentence.
91739173 @end example
91749174
91759175 @code{@@frenchspacing}コマンドはHTML出力やDocbook出力には作用しません。
9176-XMLについては、このコマンド自体をXMLに変換したものが出力されます(@pxref{Output Formats})。
9176+XMLについては、このコマンド自体をXMLに変換したものが出力されます(@pxref{Output Formats})。
91779177
91789178
91799179 @node dmn
@@ -9205,7 +9205,7 @@ A4 paper is 8.27@dmn{in} wide.
92059205
92069206 全ての人がこの形式を使用するわけではありません。
92079207 人に依っては、Texinfoファイルにおいて@samp{8.27@@dmn@{in@}}とするよりも、@w{@samp{8.27 in.@@:}}や@w{@samp{8.27 inches}}とするほうを選択するでしょう。
9208-しかし、そういう風にすると、書式化プログラムが数値と寸法単位の間に改行を入れてしまうことがありますので、@code{@@w}コマンド(@pxref{w})を使うようにしてください。
9208+しかし、そういう風にすると、書式化プログラムが数値と寸法単位の間に改行を入れてしまうことがありますので、@code{@@w}コマンド(@pxref{w})を使うようにしてください。
92099209 また、ここで示されているように、センテンス途中にある略語の後ろにピリオドを書く場合には、そのピリオドの後ろに@samp{@@:}コマンドを書いて、@TeX{}が余分な空白を挿入しないようにするべきです。
92109210 @xref{Not Ending a Sentence}.
92119211
@@ -9220,19 +9220,19 @@ A4 paper is 8.27@dmn{in} wide.
92209220 以下に示すのは、フローティングアクセントを挿入するためにTexinfoが用意しているコマンドの表です。
92219221 これらのコマンドにはそれぞれ引数が一つ必要です。
92229222 引数はアクセントを付ける文字です。
9223-通常通り中括弧の中に引数を書く(@code{@@'@{e@}})か、あるいは、特別な場合として、括弧を省略して引数を書くことが出来ます。
9224-括弧を省略した場合は次の文字が引数となります(@code{@@'e})。
9223+通常通り中括弧の中に引数を書く(@code{@@'@{e@}})か、あるいは、特別な場合として、括弧を省略して引数を書くことが出来ます。
9224+括弧を省略した場合は次の文字が引数となります(@code{@@'e})。
92259225 言語によってはアクセントの付いた文字が非常によく使用されますので、括弧を省略して書くことで可能な限りソースを読み書きしやすく出来ます。
92269226
92279227 @code{@@dotaccent}コマンドのように、コマンドがアルファベットの名前の場合、中括弧を使わないのであれば、コマンド名と引数の間にスペースが一つ必要です。
92289228 @code{@@'}コマンドのように、コマンドがアルファベットでない名前の場合、スペースを@emph{入れてはいけません}。
92299229 引数は直後の文字となります。
92309230
9231-例外: @code{@@tieaccent}コマンドの引数は中括弧で括らなければなりません(このコマンドは1文字ではなく2文字だからです)。
9231+例外: @code{@@tieaccent}コマンドの引数は中括弧で括らなければなりません(このコマンドは1文字ではなく2文字だからです)。
92329232
92339233 @findex documentencoding
9234-Infoにおいて、ASCIIによる置き換えでなく、実際にアクセントの付いた文字の出力を得るには、必要とされる文字をサポートするエンコードを@code{@@documentencoding}コマンドに指定する必要があります(@pxref{documentencoding,,@code{@@documentencoding}})。
9235-この場合、ソースファイル中にASCIIではない文字(e.g., pre-accented)を使用することも可能です。
9234+Infoにおいて、ASCIIによる置き換えでなく、実際にアクセントの付いた文字の出力を得るには、必要とされる文字をサポートするエンコードを@code{@@documentencoding}コマンドに指定する必要があります(@pxref{documentencoding,,@code{@@documentencoding}})。
9235+この場合、ソースファイル中にASCIIではない文字(e.g., pre-accented)を使用することも可能です。
92369236
92379237 @findex " @r{(umlaut accent)}
92389238 @cindex Umlaut accent
@@ -9365,7 +9365,7 @@ Infoにおいて、ASCIIによる置き換えでなく、実際にアクセン
93659365
93669366 @cindex Unicode quotation characters
93679367 @cindex Grave accent, vs. left quote
9368-Texinfoで使用される左の引用符(@t{`}, ASCII code 96)は、ANSI文字セット標準やISO文字セット標準における抑音記号です。
9368+Texinfoで使用される左の引用符(@t{`}, ASCII code 96)は、ANSI文字セット標準やISO文字セット標準における抑音記号です。
93699369 @TeX{}ではこの記号が引用符として設定されていますので、デフォルトで同じように引用符として使用します。
93709370
93719371 Texinfoでは、英語以外で使用される引用符を他にいくつかサポートしています。
@@ -9377,20 +9377,20 @@ Texinfoでは、英語以外で使用される引用符を他にいくつかサ
93779377 @cindex Latin 9
93789378 @cindex ISO 8859-1
93799379 @cindex Latin 1
9380-エンコードされているInfo出力で引用符のシンボルを得るためには、@code{@@documentencoding UTF-8}を記述する必要があります(@pxref{documentencoding,,@code{@@documentencoding}})。
9381-二重ギュメ(double guillemets)もまたISO 8859-1(別名Latin@tie{}1)とISO-8859-15(別名Latin@tie{}9)に存在しています。
9380+エンコードされているInfo出力で引用符のシンボルを得るためには、@code{@@documentencoding UTF-8}を記述する必要があります(@pxref{documentencoding,,@code{@@documentencoding}})。
9381+二重ギュメ(double guillemets)もまたISO 8859-1(別名Latin@tie{}1)とISO-8859-15(別名Latin@tie{}9)に存在しています。
93829382
93839383 @cindex European Computer Modern fonts
93849384 @cindex EC fonts
9385-標準@TeX{}フォントは、英語で使用される普通の引用符をサポートしています(一つもしくは二つの単引用符で生成されるものです)。
9386-その他の引用符については、European Computer Modern (EC)フォント(@file{ecrm1000}とその他の変種)を使用します。
9385+標準@TeX{}フォントは、英語で使用される普通の引用符をサポートしています(一つ、もしくは、二つの単引用符で生成されるものです)。
9386+その他の引用符については、European Computer Modern(EC)フォント(@file{ecrm1000}とその他の変種)を使用します。
93879387 もちろんこれらのフォントはフリーで入手可能です。
93889388 他にも場所はありますが、特に@url{http://@/www.ctan.org/@/tex-archive/@/fonts/ec}からダウンロードすることが出来ます。
93899389
93909390 @cindex CM-Super fonts
93919391 フリーのECフォントはMetafontで作成されたビットマップフォントです。
9392-これらのフォントのType@tie{}1 (vector)バージョンは、特にオンラインでの閲覧において使ってみる価値があるものです。
9393-これらのフォントはCM-Superフォントパッケージで利用できます(@url{http://@/www.ctan.org/@/tex-archive/@/fonts/@/ps-type1/@/cm-super})。
9392+これらのフォントのType@tie{}1(vector)バージョンは、特にオンラインでの閲覧において使ってみる価値があるものです。
9393+これらのフォントはCM-Superフォントパッケージで利用できます(@url{http://@/www.ctan.org/@/tex-archive/@/fonts/@/ps-type1/@/cm-super})。
93949394
93959395 両方の配布物ともインストール手順が含まれています。
93969396
@@ -9456,12 +9456,12 @@ Texinfoでは、英語以外で使用される引用符を他にいくつかサ
94569456 二重の三角引用符については、Adobeと@LaTeX{}のグリフ名もサポートされています。
94579457 @code{@@guillemotleft}と@code{@@guillemotright}です。
94589458 この名前は実際には正しくありません。
9459-「guillemot」というのは鳥の一種(ウミスズメの一種)ですね。
9459+「guillemot」というのは鳥の一種(ウミスズメの一種)ですね。
94609460
9461-引用符の使用法に関する慣習というのは言語間で大きく異なります(@url{http://@/en.wikipedia.org/@/wiki/@/Quotation_mark%2C_non-English_usage@/#Overview})。
9461+引用符の使用法に関する慣習というのは言語間で大きく異なります(@url{http://@/en.wikipedia.org/@/wiki/@/Quotation_mark%2C_non-English_usage@/#Overview})。
94629462 Texinfoは、数多ある慣習に応じた引用符の組版に対してコマンドを用意しているわけではありません。
94639463 ですから、ユーザが、作成するマニュアルの言語に対して適切なコマンドを選択しなければなりません。
9464-エイリアス(@pxref{alias,,@code{@@alias}})を使うことで、引用符の使い方が単純化され、ソースコードが読み易くなることもあります。
9464+エイリアス(@pxref{alias,,@code{@@alias}})を使うことで、引用符の使い方が単純化され、ソースコードが読み易くなることもあります。
94659465 例えば、ドイツ語では、@code{@@quotedblbase}コマンドが左の二重引用符に対して使用されます。
94669466 右の二重引用符は実際は@code{@@quotedblleft}です。
94679467 これは直感的ではありません。
@@ -9483,12 +9483,12 @@ Texinfoは、数多ある慣習に応じた引用符の組版に対してコマ
94839483 @cindex Special typesetting commands
94849484 @cindex Typesetting commands for dots, etc.
94859485
9486-@dfn{省略符号}(点線)はピリオドの文字列として組版されるものではありませんので、Texinfoでは特別なコマンドを省略符号に対して使用します。
9486+@dfn{省略符号}(点線)はピリオドの文字列として組版されるものではありませんので、Texinfoでは特別なコマンドを省略符号に対して使用します。
94879487 @code{@@bullet}コマンドもまた特別なコマンドです。これらの各コマンドは、続けて、中括弧のペア@samp{@{@}}を記述します。
94889488 コマンド名と括弧の間に空白は入れません。
9489-(コマンド直後に別のテキストを書くことが出来るように、これらのコマンドには括弧を使う必要があります。
9489+(コマンド直後に別のテキストを書くことが出来るように、これらのコマンドには括弧を使う必要があります。
94909490 括弧が無いと書式化するプログラムが混乱することになるでしょう。
9491-@xref{Command Syntax, ,@@-Command Syntax}.)@refill
9491+@xref{Command Syntax, ,@@-Command Syntax}.)@refill
94929492
94939493 @menu
94949494 * dots:: How to insert dots @dots{}
@@ -9497,7 +9497,7 @@ Texinfoは、数多ある慣習に応じた引用符の組版に対してコマ
94979497
94989498
94999499 @node dots
9500-@subsection @code{@@dots}@{@} (@dots{})と@code{@@enddots}@{@} (@enddots{})
9500+@subsection @code{@@dots}@{@}(@dots{})と@code{@@enddots}@{@}(@enddots{})
95019501 @findex dots
95029502 @findex enddots
95039503 @cindex Inserting dots
@@ -9522,13 +9522,13 @@ Texinfoは、数多ある慣習に応じた引用符の組版に対してコマ
95229522
95239523
95249524 @node bullet
9525-@subsection @code{@@bullet}@{@} (@bullet{})
9525+@subsection @code{@@bullet}@{@}(@bullet{})
95269526 @findex bullet
95279527
95289528 大きな丸い点、もしくは、それに近いものを生成するには@code{@@bullet@{@}}コマンドを使用してください。
95299529 Infoではアスタリスクが使用されます。@refill
95309530
9531-これが黒丸(bullet)です: @bullet{}
9531+これが黒丸(bullet)です: @bullet{}
95329532
95339533 @code{@@itemize}コマンドの中で@code{@@bullet}コマンドを使用する場合には、中括弧を入力する必要はありません。
95349534 @code{@@itemize}コマンドが中括弧を補ってくれます。
@@ -9551,7 +9551,7 @@ Infoではアスタリスクが使用されます。@refill
95519551
95529552
95539553 @node tex
9554-@subsection @code{@@TeX}@{@} (@TeX{})と@code{@@LaTeX}@{@} (@LaTeX{})
9554+@subsection @code{@@TeX}@{@}(@TeX{})と@code{@@LaTeX}@{@}(@LaTeX{})
95559555 @findex TeX
95569556 @findex LaTeX
95579557 @cindex Logos, @TeX{}
@@ -9563,16 +9563,16 @@ Infoではアスタリスクが使用されます。@refill
95639563 Infoでは、@samp{TeX}と同じようになります。
95649564
95659565 同様に、「@LaTeX{}」を生成するには@code{@@LaTeX@{@}}コマンドを使用してください。
9566-このロゴは印刷ではさらに特別です(@code{La@@TeX@{@}}は間違った書き方で、出力が異なります)。
9566+このロゴは印刷ではさらに特別です(@code{La@@TeX@{@}}は間違った書き方で、出力が異なります)。
95679567 Infoでは@samp{LaTeX}と同じ結果となります。
9568-(@LaTeX{}は@TeX{}上に構築されたマクロパッケージの一つです。
9569-論理構造を強調する点においてTexinfoと何となく似たものですが、Texinfoと比べて、かなり(かなり)巨大なものです。)
9568+(@LaTeX{}は@TeX{}上に構築されたマクロパッケージの一つです。
9569+論理構造を強調する点においてTexinfoと何となく似たものですが、Texinfoと比べて、かなり(かなり)巨大なものです。)
95709570
95719571 これらのコマンドの綴りは大文字小文字の両方を使うため、Texinfoのコマンドの中では特異なものとなっています。
95729572
95739573
95749574 @node copyright symbol
9575-@subsection @code{@@copyright@{@}} (@copyright{})
9575+@subsection @code{@@copyright@{@}}(@copyright{})
95769576 @findex copyright
95779577 @cindex Copyright symbol
95789578
@@ -9582,7 +9582,7 @@ Infoでは@samp{(C)}となります。
95829582
95839583
95849584 @node registered symbol
9585-@subsection @code{@@registeredsymbol@{@}} (@registeredsymbol{})
9585+@subsection @code{@@registeredsymbol@{@}}(@registeredsymbol{})
95869586 @findex registeredsymbol
95879587 @cindex Registered symbol
95889588
@@ -9592,7 +9592,7 @@ Infoでは@samp{(R)}となります。
95929592
95939593
95949594 @node euro
9595-@section @code{@@euro}@{@} (@euro{}): ユーロの通貨記号
9595+@section @code{@@euro}@{@}(@euro{}): ユーロの通貨記号
95969596 @findex euro
95979597 @cindex Euro symbol
95989598
@@ -9602,26 +9602,26 @@ Infoでは@samp{(R)}となります。
96029602 通常このシンボルの後ろにはスペースが入らないことが要求されますので、テキストで置き換えた場合には後ろにスペースが付けられます。
96039603 そのため、ソースドキュメント中でスペースを記述してしまうと正しくない状態になるでしょう。
96049604
9605-Texinfoは、下位のシステム(フォントやソフトウェアなど何でも)がユーロのシンボルをサポートしていない場所で、このシンボルに対するサポートを魔法のように作り出すことは出来ません。
9605+Texinfoは、下位のシステム(フォントやソフトウェアなど何でも)がユーロのシンボルをサポートしていない場所で、このシンボルに対するサポートを魔法のように作り出すことは出来ません。
96069606 ですから、「Euro」という語の使用が好まれることも多々あります。
9607-(金融業界ではEuroの略記はEURです。)
9607+(金融業界ではEuroの略記はEURです。)
96089608
96099609 @cindex ISO 8859-15
96109610 @cindex Latin 9
9611-エンコードされているInfo出力においてユーロ記号を得るには、例えば、@code{@@documentencoding ISO-8859-15}と記述する必要があります(@pxref{documentencoding,,@code{@@documentencoding}})。
9612-ユーロ記号はISO 8859-15 (別名Latin@tie{}9)にはありますが、より広く使われてサポートされているISO 8859-1 (Latin@tie{}1)には@emph{含まれていません}。
9611+エンコードされているInfo出力においてユーロ記号を得るには、例えば、@code{@@documentencoding ISO-8859-15}と記述する必要があります(@pxref{documentencoding,,@code{@@documentencoding}})。
9612+ユーロ記号はISO 8859-15(別名Latin@tie{}9)にはありますが、より広く使われてサポートされているISO 8859-1(Latin@tie{}1)には@emph{含まれていません}。
96139613
96149614 @pindex feymr10
96159615 @cindex Euro font
9616-ユーロ記号は標準の@TeX{}フォントには存在しません(このフォントはユーロが制定され出現するよりも前に設計されたものです)。
9617-ですから、@TeX{}は、@code{feymr10}という名前の追加フォントを(他の変数と一緒に)使用します。
9616+ユーロ記号は標準の@TeX{}フォントには存在しません(このフォントはユーロが制定され出現するよりも前に設計されたものです)。
9617+ですから、@TeX{}は、@code{feymr10}という名前の追加フォントを(他の変数と一緒に)使用します。
96189618 このフォントはもちろんフリーで入手できます。
96199619 いろいろありますが、@url{http://www.ctan.org/tex-archive/fonts/eurosym}からダウンロードできます。
96209620 配布物にはインストール手順も含まれています。
96219621
96229622
96239623 @node pounds
9624-@section @code{@@pounds}@{@} (@pounds{}): ポンド通貨
9624+@section @code{@@pounds}@{@}(@pounds{}): ポンド通貨
96259625 @findex pounds
96269626 @cindex Pounds symbol
96279627
@@ -9631,7 +9631,7 @@ Infoでは@samp{#}となります。
96319631
96329632
96339633 @node textdegree
9634-@section @code{@@textdegree}@{@} (@textdegree{}): 度数記号
9634+@section @code{@@textdegree}@{@}(@textdegree{}): 度数記号
96359635 @findex textdegree
96369636 @cindex Degree symbol
96379637
@@ -9641,7 +9641,7 @@ Infoでは@samp{#}となります。
96419641
96429642
96439643 @node minus
9644-@section @code{@@minus}@{@} (@minus{}): マイナス記号の挿入
9644+@section @code{@@minus}@{@}(@minus{}): マイナス記号の挿入
96459645 @findex minus
96469646 @cindex Minus sign
96479647
@@ -9670,11 +9670,11 @@ itemizeリストの各エントリを開始するマークを指定するのに@
96709670
96719671
96729672 @node geq leq
9673-@section @code{@@geq@{@}} (@geq{})と@code{@@leq@{@}} (@leq{}): 関係を表わす記号の挿入
9673+@section @code{@@geq@{@}}(@geq{})と@code{@@leq@{@}}(@leq{}): 関係を表わす記号の挿入
96749674 @findex geq
96759675 @findex leq
96769676
9677-大なりイコール(以上)「@geq{}」や小なりイコール(以下)「@leq{}」の記号を生成するに@code{@@geq@{@}}コマンドや@code{@@geq@{@}}コマンドを使用してください。
9677+大なりイコール(以上)「@geq{}」や小なりイコール(以下)「@leq{}」の記号を生成するに@code{@@geq@{@}}コマンドや@code{@@geq@{@}}コマンドを使用してください。
96789678 プレインテキストやInfoの出力では、ASCII文字の並び@samp{>=}や@samp{<=}となります。
96799679
96809680
@@ -9745,13 +9745,13 @@ itemizeリストの各エントリを開始するマークを指定するのに@
97459745 @end example
97469746
97479747 @findex \ @r{(literal \ in @code{@@math})}
9748-@code{@@math}コマンドの中では、@samp{\}はエスケープ文字として働きますので、バックスラッシュそのものが欲しい場合には@code{@@\}が利用できます(@TeX{}では@code{\\}が動作しますが、Infoにおいては@samp{\\}がそのまま出力されるでしょう)。
9748+@code{@@math}コマンドの中では、@samp{\}はエスケープ文字として働きますので、バックスラッシュそのものが欲しい場合には@code{@@\}が利用できます(@TeX{}では@code{\\}が動作しますが、Infoにおいては@samp{\\}がそのまま出力されるでしょう)。
97499749 @code{@@\}は@code{@@math}コマンドの外では定義されていません。
97509750 これは@samp{\}が通常は@samp{\}そのものを生成するためです。
97519751
97529752 @cindex Displayed equations
97539753 @cindex Equations, displayed
9754-掲示される等式については、現在のところ、@TeX{}を直接使用しなければなりません(@pxref{Raw Formatter Commands})。
9754+掲示される等式については、現在のところ、@TeX{}を直接使用しなければなりません(@pxref{Raw Formatter Commands})。
97559755
97569756
97579757 @node Click Sequences
@@ -9778,14 +9778,14 @@ Texinfoは、こういうことを表現するために@code{@@clicksequence}コ
97789778
97799779 @findex click
97809780 @findex arrow
9781-@code{@@click}コマンドはデフォルトで単純な右矢印(Infoでは@samp{->})を生成します。
9781+@code{@@click}コマンドはデフォルトで単純な右矢印(Infoでは@samp{->})を生成します。
97829782 このグリフは、@code{@@arrow@{@}}コマンドでも単独で利用できます。
97839783
97849784 @findex clickstyle
97859785 @code{@@clickstyle}コマンドを使用すれば、@code{@@click}によって生成されるグリフを変更できます。
97869786 @code{@@clickstyle}コマンドは引数を一つ取ります。
97879787 引数はコマンド名で、コマンドと同じ行の残りの部分に記述します。
9788-これは@code{@@itemize}コマンドやその仲間のコマンドとよく似ています(@pxref{itemize,,@code{@@itemize}})。
9788+これは@code{@@itemize}コマンドやその仲間のコマンドとよく似ています(@pxref{itemize,,@code{@@itemize}})。
97899789 引数として指定されるコマンドはグリフを一つ生成するものでなければならず、通常は空の中括弧@samp{@{@}}は省略されます。
97909790 以下に例を示します。
97919791
@@ -9810,7 +9810,7 @@ Texinfoは、こういうことを表現するために@code{@@clicksequence}コ
98109810
98119811 Texinfoを使う場合、プログラムコードは、@code{@@example}コマンドと@code{@@end example}コマンド、あるいは、@code{@@lisp}コマンドと@code{@@end lisp}コマンドによって区切られるexampleの中で説明されることがよくあります。
98129812 そういったexampleの中では、@samp{@result{}}あるいは@samp{@expansion{}}を使って、評価や展開の結果を示すことが出来ます。
9813-同様に、印刷出力やエラーメッセージ、式が等価性、ポイント(カーソル)位置を示すグリフを挿入するコマンドもあります。
9813+同様に、印刷出力やエラーメッセージ、式が等価性、ポイント(カーソル)位置を示すグリフを挿入するコマンドもあります。
98149814
98159815 グリフを挿入するコマンドはexampleの中で使用する必要はありませんが、大抵そのように使用されます。
98169816 グリフ挿入の各コマンドには左右の中括弧のペアを続けて書きます。@refill
@@ -9849,7 +9849,7 @@ Texinfoを使う場合、プログラムコードは、@code{@@example}コマン
98499849 @code{@@equiv@{@}}は二つの式が正確に等価であることを示します。@refill
98509850
98519851 @item @point{}
9852-@code{@@point@{@}}はポイント位置(カーソル位置)を示します。@refill
9852+@code{@@point@{@}}はポイント位置(カーソル位置)を示します。@refill
98539853 @end table
98549854
98559855 @menu
@@ -9863,7 +9863,7 @@ Texinfoを使う場合、プログラムコードは、@code{@@example}コマン
98639863
98649864
98659865 @node result
9866-@subsection @code{@@result@{@}} (@result{}): 評価の表示
9866+@subsection @code{@@result@{@}}(@result{}): 評価の表示
98679867 @cindex Result of an expression
98689868 @cindex Indicating evaluation
98699869 @cindex Evaluation glyph
@@ -9892,7 +9892,7 @@ Texinfoを使う場合、プログラムコードは、@code{@@example}コマン
98929892
98939893
98949894 @node expansion
9895-@subsection @code{@@expansion@{@}} (@expansion{}): 展開の表示
9895+@subsection @code{@@expansion@{@}}(@expansion{}): 展開の表示
98969896 @cindex Expansion, indicating
98979897 @cindex Macro expansion, indicating
98989898 @findex expansion
@@ -9945,7 +9945,7 @@ Texinfoを使う場合、プログラムコードは、@code{@@example}コマン
99459945
99469946
99479947 @node Print Glyph
9948-@subsection @code{@@print@{@}} (@print{}): 出力表示
9948+@subsection @code{@@print@{@}}(@print{}): 出力表示
99499949 @cindex Printed output, indicating
99509950 @findex print
99519951
@@ -9956,7 +9956,7 @@ Texinfoを使う場合、プログラムコードは、@code{@@example}コマン
99569956 @code{@@print@{@}}コマンドはInfoやHTMLでは@samp{-|}と表示され、印刷出力では@samp{@print{}}と表示されます。
99579957 @end iftex
99589958 @ifnottex
9959-@code{@@print@{@}}コマンドはInfoやHTMLでは@samp{@print{}}と表示され、(同様に)印刷出力では、横線が縦棒に突き当たったものが表示されます。
9959+@code{@@print@{@}}コマンドはInfoやHTMLでは@samp{@print{}}と表示され、(同様に)印刷出力では、横線が縦棒に突き当たったものが表示されます。
99609960 @end ifnottex
99619961
99629962 以下の例では、表示テキストが@samp{@print{}}コマンドで表わされていて、式の値が最後の行に続いています。
@@ -9986,7 +9986,7 @@ In a Texinfo source file, this example is written as follows:
99869986
99879987
99889988 @node Error Glyph
9989-@subsection @code{@@error@{@}} (@error{}): エラーメッセージの表示
9989+@subsection @code{@@error@{@}}(@error{}): エラーメッセージの表示
99909990 @cindex Error message, indicating
99919991 @findex error
99929992
@@ -10029,7 +10029,7 @@ Wrong type argument: integer-or-marker-p, x
1002910029
1003010030
1003110031 @node Equivalence
10032-@subsection @code{@@equiv@{@}} (@equiv{}): 等価の表示
10032+@subsection @code{@@equiv@{@}}(@equiv{}): 等価の表示
1003310033 @cindex Equivalence, indicating
1003410034 @findex equiv
1003510035
@@ -10040,7 +10040,7 @@ Wrong type argument: integer-or-marker-p, x
1004010040 @code{@@equiv@{@}}コマンドはInfoやHTMLでは@samp{==}と表示され、印刷出力では@samp{@equiv{}}と表示されます。
1004110041 @end iftex
1004210042 @ifnottex
10043-@code{@@equiv@{@}}コマンドはInfoやHTMLでは@samp{@equiv{}}と表示され、印刷出力では等価を表わす標準的符号(平行な三本の横線)として表示されます。
10043+@code{@@equiv@{@}}コマンドはInfoやHTMLでは@samp{@equiv{}}と表示され、印刷出力では等価を表わす標準的符号(平行な三本の横線)として表示されます。
1004410044 @end ifnottex
1004510045
1004610046 したがって、以下を見てください。
@@ -10063,22 +10063,22 @@ Wrong type argument: integer-or-marker-p, x
1006310063
1006410064
1006510065 @node Point Glyph
10066-@subsection @code{@@point@{@}} (@point{}): バッファ中のポイント(カーソル)の表示
10066+@subsection @code{@@point@{@}}(@point{}): バッファ中のポイント(カーソル)の表示
1006710067 @cindex Point, indicating in a buffer
1006810068 @findex point
1006910069
1007010070 Emacsバッファ中のテキストを例示しなければならないことがあります。
1007110071 そういう例示の中では、バッファ名の入った2本の破線の間に問題となっているバッファの内容全体を入れるのが慣習となっています。@refill
1007210072
10073-@samp{@@point@{@}}コマンドを使えば、バッファのテキストの中のポイント位置(カーソル位置)を示すことが出来ます。
10074-(もちろんポイントのシンボルはバッファ中のテキストの一部ではありません。
10075-ポイントが位置する二つの文字の@emph{間}の位置を表わします。)@refill
10073+@samp{@@point@{@}}コマンドを使えば、バッファのテキストの中のポイント位置(カーソル位置)を示すことが出来ます。
10074+(もちろんポイントのシンボルはバッファ中のテキストの一部ではありません。
10075+ポイントが位置する二つの文字の@emph{間}の位置を表わします。)@refill
1007610076
1007710077 @iftex
1007810078 @code{@@point@{@}}コマンドはInfoやHTMLでは@samp{-!-}と表示され、印刷出力では@samp{@point{}}と表示されます。
1007910079 @end iftex
1008010080 @ifnottex
10081-@code{@@point@{@}}コマンドはInfoやHTMLでは@samp{@point{}}と表示され、印刷出力では小さな五光星(five-pointed star)として表示されます。
10081+@code{@@point@{@}}コマンドはInfoやHTMLでは@samp{@point{}}と表示され、印刷出力では小さな五光星(five-pointed star)として表示されます。
1008210082 @end ifnottex
1008310083
1008410084 以下の例は、@code{changed}という語を挿入するLispコマンドを評価する前後の@file{foo}というバッファの内容を示したものです。@refill
@@ -10208,7 +10208,7 @@ Infoファイルにはページというものがありませんので、ペー
1020810208 @cindex Allow line break
1020910209
1021010210 @code{@@*}コマンドは印刷されたマニュアルとInfoの両方で改行を強制します。
10211-@code{@@/}コマンドは改行を許可します(印刷されたマニュアルだけです)。
10211+@code{@@/}コマンドは改行を許可します(印刷されたマニュアルだけです)。
1021210212
1021310213 以下に@code{@@*}コマンドを使った例を示します。
1021410214
@@ -10226,7 +10226,7 @@ in two places.
1022610226 @end group
1022710227 @end example
1022810228
10229-@code{@@/}コマンドはURL内で使うと有効です(@pxref{uref,,@code{@@uref}})。
10229+@code{@@/}コマンドはURL内で使うと有効です(@pxref{uref,,@code{@@uref}})。
1023010230 URLは長くなりがちで、そうでもしなければ改行できません。
1023110231 例を挙げます。
1023210232
@@ -10255,15 +10255,15 @@ The official Texinfo home page is on the GNU web site:
1025510255 @cindex Fine-tuning, and hyphenation
1025610256
1025710257 @TeX{}のハイフン処理アルゴリズムは一般的にはかなり良いものです。
10258-しかし、時々ハイフン処理に有効な箇所を逃がしてしまいます(あるいは、滅多にありませんが、間違った所にハイフンを挿入してしまいます)。
10258+しかし、時々ハイフン処理に有効な箇所を逃がしてしまいます(あるいは、滅多にありませんが、間違った所にハイフンを挿入してしまいます)。
1025910259 ですから、一般的でない語彙を用いたドキュメントや、印刷版の微調整をしたいような場合、@TeX{}の処理を補助したいと思うことがあるかもしれません。
1026010260 このため、Texinfoは二つのコマンドを用意しています。
1026110261
1026210262 @table @code
1026310263 @item @@-
1026410264 任意のハイフンを挿入します。
10265-任意のハイフンとは、即ち、@TeX{}がハイフンを入れられる(しかし、必ず入れなければならないわけではない)位置のことです。
10266-特に、@TeX{}のハイフン処理が上手くいかなかったことによるoverfull hboxが発生した際に役に立ちます(@pxref{Overfull hboxes})。
10265+任意のハイフンとは、即ち、@TeX{}がハイフンを入れられる(しかし、必ず入れなければならないわけではない)位置のことです。
10266+特に、@TeX{}のハイフン処理が上手くいかなかったことによるoverfull hboxが発生した際に役に立ちます(@pxref{Overfull hboxes})。
1026710267 @TeX{}は、@code{@@-}コマンドが含まれる単語の中にどのようなハイフネーションポイントも挿入しません。
1026810268
1026910269 @item @@hyphenation@{@var{hy-phen-a-ted words}@}
@@ -10290,7 +10290,7 @@ InfoやHTML、その他@TeX{}ではない出力はハイフン処理が為され
1029010290 @cindex _, breakpoint within @code{@@code}
1029110291 @cindex Underscore, breakpoint within @code{@@code}
1029210292
10293-通常@TeX{}は、@code{@@code}コマンドや関連コマンド(@pxref{code,,@code{@@code}})の中では、@samp{-}文字や@samp{_}文字のある場所での改行を考慮します。
10293+通常@TeX{}は、@code{@@code}コマンドや関連コマンド(@pxref{code,,@code{@@code}})の中では、@samp{-}文字や@samp{_}文字のある場所での改行を考慮します。
1029410294 これはそういった位置が「空」のハイフネーションポイントであるのとほぼ同じです。
1029510295
1029610296 この動作は、非常に長い識別子を記述しなければならない多数のマニュアル、特にLisp系の言語のマニュアルなどで必要となります。
@@ -10336,7 +10336,7 @@ InfoやHTML、その他@TeX{}ではない出力はハイフン処理が為され
1033610336 @code{@@w@{@w{ }@}}のスペースは改行されないと同時に、広がったり縮んだりすることもありません。
1033710337 こういったスペースが必要な場合もあるでしょう。
1033810338 例えば、手動で字下げするような場合です。
10339-しかし、通常は伸び縮みする普通の単語間スペースが(印刷出力では)必要です。
10339+しかし、通常は伸び縮みする普通の単語間スペースが(印刷出力では)必要です。
1034010340 次節の@code{@@tie}コマンドを参照してください。
1034110341
1034210342 @cindex Hyphenation, preventing
@@ -10358,7 +10358,7 @@ InfoやHTML、その他@TeX{}ではない出力はハイフン処理が為され
1035810358 @cindex Unbreakable space, variable
1035910359
1036010360 @code{@@tie@{@}}コマンドは、そこで改行されることのない通常の単語間スペースを生成します。
10361-段落内で使用される通常のコマンドと同様、必ず続けて(空の)中括弧を書いてください。
10361+段落内で使用される通常のコマンドと同様、必ず続けて(空の)中括弧を書いてください。
1036210362 以下に例を示します。
1036310363
1036410364 @example
@@ -10379,8 +10379,8 @@ InfoやHTML、その他@TeX{}ではない出力はハイフン処理が為され
1037910379 @code{@@w@{@w{ }@}}コマンドによって生成されるスペースは変化しません。
1038010380
1038110381 @item
10382-@code{@@tie@{@}}コマンドの場合は、前後の単語のハイフン処理が許可されますが、@code{@@w@{@w{ }@}}コマンドの場合は、前後の単語のハイフン処理が抑制されます(@TeX{}ニカルな理由のためです。
10383-即ち@samp{\hbox}が生成されるということです)。
10382+@code{@@tie@{@}}コマンドの場合は、前後の単語のハイフン処理が許可されますが、@code{@@w@{@w{ }@}}コマンドの場合は、前後の単語のハイフン処理が抑制されます(@TeX{}ニカルな理由のためです。
10383+即ち@samp{\hbox}が生成されるということです)。
1038410384
1038510385 @end itemize
1038610386
@@ -10464,7 +10464,7 @@ Infoファイルはページというものがありませんので、このコ
1046410464 @cindex Vertically holding text together
1046510465 @findex group
1046610466
10467-単独で@code{@@group}コマンドを記述すると、@code{@@example}環境や類似のコンストラクトの中で、分割できない縦方向のグループ(group)を開始します。
10467+単独で@code{@@group}コマンドを記述すると、@code{@@example}環境や類似のコンストラクトの中で、分割できない縦方向のグループ(group)を開始します。
1046810468 このグループは印刷出力において全体が1ページに収まるように出力されます。
1046910469 このグループは@code{@@end group}コマンドが単独で存在する行によって終了します。
1047010470 これら二つのコマンド行自体は何ら出力を生成しません。
@@ -10475,7 +10475,7 @@ Infoファイルはページというものがありませんので、このコ
1047510475 @c Also, quotation used to work, but doesn't in texinfo-2.72
1047610476 @code{@@group}コマンドは、概念的には様々なコンテキストで通用するはずなのですが、現在の実装では@code{@@example}とその変種や@code{@@display}、@code{@@format}、@code{@@flushleft}、@code{@@flushright}の中でだけ信頼性のある動作をします。
1047710477 @xref{Quotations and Examples}.
10478-(これら全てのコマンドで共通するのは、入力行がそれぞれ出力行を一行生成するところです。)
10478+(これら全てのコマンドで共通するのは、入力行がそれぞれ出力行を一行生成するところです。)
1047910479 これ以外のコンテキストでは、@code{@@group}を使うと異常な縦方向のスペースを生成することがあります。@refill
1048010480
1048110481 @need 750
@@ -10507,12 +10507,12 @@ groupを終了させるのを忘れてしまった場合、@TeX{}を実行する
1050710507 @cindex Need space at page bottom
1050810508 @findex need
1050910509
10510-印刷されるマニュアルの場合、@code{@@need @var{n}}とだけ書いてある行があると、現在のページの残りが@var{n} mils (1000分の1インチ)より少なければ、新しいページが開始されます。
10510+印刷されるマニュアルの場合、@code{@@need @var{n}}とだけ書いてある行があると、現在のページの残りが@var{n} mils(1000分の1インチ)より少なければ、新しいページが開始されます。
1051110511 引数@var{n}の前後には中括弧を書かないようにしてください。
1051210512 Infoファイルの場合はページ処理がありませんので、@code{@@need}コマンドは効果を持ちません。@refill
1051310513
1051410514 @need 800
10515-この段落の前には、ページの残りが800 mils (10分の8インチ)よりも少なければ新しいページを開始するよう@TeX{}に指示する@code{@@need}コマンドが置かれています。
10515+この段落の前には、ページの残りが800 mils(10分の8インチ)よりも少なければ新しいページを開始するよう@TeX{}に指示する@code{@@need}コマンドが置かれています。
1051610516 次のようになっています。@refill
1051710517
1051810518 @example
@@ -10522,7 +10522,7 @@ This paragraph is preceded by @dots{}
1052210522 @end group
1052310523 @end example
1052410524
10525-@code{@@need}コマンドは、オーファン(orphans:孤児、孤立行、印刷されたページの一番下の一行だけの行)を作らないようにするのに役に立ちます。@refill
10525+@code{@@need}コマンドは、オーファン(orphans:孤児、孤立行、印刷されたページの一番下の一行だけの行)を作らないようにするのに役に立ちます。@refill
1052610526
1052710527
1052810528 @node Definition Commands
@@ -10536,7 +10536,7 @@ Infoファイルで定義を使うと、その実体のカテゴリ、つまり
1053610536 両方の出力フォーマットとも、定義の本体は字下げされます。
1053710537 また、実体の名前は適切な索引に入れられます。
1053810538 つまり、@code{@@deffn}コマンドは実体名を関数索引に入れますし、@code{@@defvr}コマンドは変数索引に入れます。
10539-他も同様です(@pxref{Predefined Indices})。
10539+他も同様です(@pxref{Predefined Indices})。
1054010540
1054110541 マニュアルには一つの指定された名前に対して複数の定義は必要ではありませんし、複数の定義を入れるべきではありません。
1054210542 概要を入れるappendixには定義コマンドよりも@code{@@table}コマンドを使用すべきでしょう。@refill
@@ -10561,7 +10561,7 @@ Infoファイルで定義を使うと、その実体のカテゴリ、つまり
1056110561 @code{@@deffn}コマンドを使って定義を書く場合には、@code{@@deffn}コマンドを行頭に書きます。
1056210562 続けて同じ行にその実体のカテゴリ、実体自体の名前を書きます。
1056310563 引数がある場合はその引数を記述してください。
10564-そして、定義の本体を次行以降に記述します(本体にexampleを使うことも出来ます)。
10564+そして、定義の本体を次行以降に記述します(本体にexampleを使うことも出来ます)。
1056510565 最後に、@code{@@end deffn}コマンドを単独で記述してその定義を終了させます。
1056610566
1056710567 その他の定義コマンドも同じ書式に沿っています。
@@ -10621,11 +10621,11 @@ This command moves point forward @var{count} words
1062110621 定義コマンドの中には他のものに比べてより汎用的なものもあります。
1062210622 例えば、@code{@@deffn}コマンドは、関数やその類似のもの、つまり引数を取るものに対する汎用の定義コマンドです。
1062310623 このコマンドを使用する時には、その実体が属するカテゴリを指定します。
10624-このコマンドを特化させた変種のコマンドが三つ定義されています(@code{@@defun}コマンド、@code{@@defmac}コマンド、@code{@@defspec}コマンド)。
10625-それぞれ「Function」「Macro」「Special Form」というカテゴリをユーザに代わって指定してくれます(Lisp言語では、特殊形式(special form)というのは関数とよく似たものです)。
10624+このコマンドを特化させた変種のコマンドが三つ定義されています(@code{@@defun}コマンド、@code{@@defmac}コマンド、@code{@@defspec}コマンド)。
10625+それぞれ「Function」「Macro」「Special Form」というカテゴリをユーザに代わって指定してくれます(Lisp言語では、特殊形式(special form)というのは関数とよく似たものです)。
1062610626 同様に、汎用の@code{@@defvr}コマンドにも、特定の種類の変数を記述するために特化した変種コマンドがいくつか用意されています。
1062710627
10628-定義中での@code{@@example}の使い方など、関数定義の詳細な例は別の節を参照してください(@pxref{Sample Function Definition})。
10628+定義中での@code{@@example}の使い方など、関数定義の詳細な例は別の節を参照してください(@pxref{Sample Function Definition})。
1062910629
1063010630 @cindex Macros in definition commands
1063110631 残念ながら、実装が難しいため、@code{@@deffn}コマンドや他の全ての定義コマンドの中ではマクロは展開されません。
@@ -10663,7 +10663,7 @@ This is the basic continued defun.
1066310663 継続する各行の行末に@code{@@}を書くだけです。
1066410664
1066510665 @code{@@}文字は物理行の最後の文字でなければならないということではありません。
10666-その文字以降に空白があっても構いません(無視されます)。
10666+その文字以降に空白があっても構いません(無視されます)。
1066710667
1066810668 @cindex Whitespace, collapsed around continuations
1066910669 @cindex Collapsing whitespace around continuations
@@ -10680,8 +10680,8 @@ Texinfoの処理プログラムは、中括弧で括られた中にある継続
1068010680 @noindent 出力は示していませんが、そこでは「Category」と「Name」の間に空白が余分に存在します。
1068110681 こういう場合には、単に入力中の不要な空白を全て消すか、あるいは、継続の@code{@@}を中括弧の外へ出すようにしてください。
1068210682
10683-@code{@@}は、(現在のところ)これ以外の@emph{あらゆる}コンテキストで継続文字としては機能しません。
10684-普通、空白(スペース、タブ、改行)が後に続く@samp{@@}は通常の単語間スペースを生成します(@pxref{Multiple Spaces})。
10683+@code{@@}は、(現在のところ)これ以外の@emph{あらゆる}コンテキストで継続文字としては機能しません。
10684+普通、空白(スペース、タブ、改行)が後に続く@samp{@@}は通常の単語間スペースを生成します(@pxref{Multiple Spaces})。
1068510685
1068610686
1068710687 @node Optional Arguments
@@ -10716,11 +10716,11 @@ Texinfoの処理プログラムは、中括弧で括られた中にある継続
1071610716
1071710717 @noindent
1071810718 この例では、引数@var{from}と引数@var{to}は省略可能ですが、両方とも存在するか、両方とも省略するかのどちらかでなければなりません。
10719-両者が存在する場合、引数@var{inc}も指定できます(省略できます)。
10719+両者が存在する場合、引数@var{inc}も指定できます(省略できます)。
1072010720 これらの引数は、引数@var{var}を使ってグループ化してリストにされ、引数@var{body}と区別されます。
1072110721 引数@var{body}には、この特殊形式の残りの要素全てが入ります。
1072210722
10723-Texinfoのソースファイルでは、この@code{@@defspec}コマンドの行は次のように記述されます(但し、この例にあるように、二行に分割されるようなことはありません)。@refill
10723+Texinfoのソースファイルでは、この@code{@@defspec}コマンドの行は次のように記述されます(但し、この例にあるように、二行に分割されるようなことはありません)。@refill
1072410724
1072510725 @example
1072610726 @group
@@ -10766,7 +10766,7 @@ These two search commands are similar except @dots{}
1076610766 定義コマンドにはそれぞれ「x」形式があります。
1076710767 @code{@@defunx}、@code{@@defvrx}、@code{@@deftypefunx}などとなります。
1076810768
10769-「x」形式は@code{@@itemx}コマンドと似た動作をします(@pxref{itemx})。
10769+「x」形式は@code{@@itemx}コマンドと似た動作をします(@pxref{itemx})。
1077010770
1077110771
1077210772 @node Def Cmds in Detail
@@ -10825,7 +10825,7 @@ Move point forward @@var@{nchars@} characters.
1082510825 しかし、説明のテキスト中では、引数の値を参照する場合、@code{@@var}コマンドを使って明示的に引数名を記述してください。
1082610826 上述の例では、この方法で@samp{@@var@{nchars@}}を使用しました。
1082710827
10828-引数名に@samp{--}が含まれているとか、その他の特殊な処理がされる文字並びが含まれているような特別な場合には(@pxref{Conventions})、その引数を@code{@@var}コマンドで囲んでください。
10828+引数名に@samp{--}が含まれているとか、その他の特殊な処理がされる文字並びが含まれているような特別な場合には(@pxref{Conventions})、その引数を@code{@@var}コマンドで囲んでください。
1082910829 こうすることで、入力された通りに、その名前が通常の斜体フォントではなく斜体のタイプライター体で印刷されます。
1083010830 @c except for ?` and !`, but we won't explain that.
1083110831
@@ -10861,7 +10861,7 @@ Move point forward @@var@{nchars@} characters.
1086110861
1086210862 @findex defspec
1086310863 @item @@defspec @var{name} @var{arguments}@dots{}
10864-@code{@@defspec}コマンドは特殊形式に対する定義コマンドです(特殊形式とは、Lisp言語にあるもので、関数とよく似たものです(@pxref{Special Forms,,, elisp, GNU Emacs Lisp Reference Manual}))。
10864+@code{@@defspec}コマンドは特殊形式に対する定義コマンドです(特殊形式とは、Lisp言語にあるもので、関数とよく似たものです(@pxref{Special Forms,,, elisp, GNU Emacs Lisp Reference Manual}))。
1086510865 @code{@@defspec}コマンドは@samp{@@deffn @{Special Form@} @dots{}}コマンドと等価で、@code{@@defun}コマンドと同様に機能します。
1086610866 @end table
1086710867
@@ -10944,7 +10944,7 @@ the maximum width of filled lines.
1094410944 @cindex User options, marking
1094510945 @code{@@defopt}コマンドは@dfn{ユーザオプション}に対する定義コマンドです。
1094610946 ユーザオプションはつまり、ユーザが好みに合わせて変更できる変数のことです。
10947-Emacsにはそういったオプションが多数あります(@pxref{Variables,,, emacs, The GNU Emacs Manual})。
10947+Emacsにはそういったオプションが多数あります(@pxref{Variables,,, emacs, The GNU Emacs Manual})。
1094810948 @code{@@defopt}コマンドは@samp{@@defvr @{User Option@} @dots{}}コマンドと等価で、@code{@@defvar}コマンドと同様に機能します。
1094910949 また、このコマンドは変数索引にエントリを作成します。
1095010950 @end table
@@ -10976,7 +10976,7 @@ Emacsにはそういったオプションが多数あります(@pxref{Variables,
1097610976
1097710977 @need 1000
1097810978 @noindent
10979-(「@dots{}」の前にあるテキストは上記では2行で示されていますが、これは実際のTexinfoファイルでは1行で書かれます。)
10979+(「@dots{}」の前にあるテキストは上記では2行で示されていますが、これは実際のTexinfoファイルでは1行で書かれます。)
1098010980 上記はInfoファイルにおいて以下を生成します。
1098110981
1098210982 @smallexample
@@ -11031,11 +11031,11 @@ Adaのようにパッケージを持つ言語のプロシージャを記述し
1103111031 @end example
1103211032
1103311033 @noindent
11034-(この@code{@@deftypefn}の引数は継続(@pxref{Def Cmd Continuation Lines})を使用して示されていますが、実際のTexinfoファイルでは1行にすることが出来ます。)
11034+(この@code{@@deftypefn}の引数は継続(@pxref{Def Cmd Continuation Lines})を使用して示されていますが、実際のTexinfoファイルでは1行にすることが出来ます。)
1103511035
1103611036 この例では、このプロシージャは、「procedure」として分類するのではなく、@code{stacks}というパッケージに属しているものとして分類されています。
1103711037 データ型は@code{private}として記述されています。
11038-(プロシージャ名は@code{push}で、引数は@var{s}と@var{n}です。)@refill
11038+(プロシージャ名は@code{push}で、引数は@var{s}と@var{n}です。)@refill
1103911039
1104011040 @code{@@deftypefn}コマンドは関数索引に@var{name}についてのエントリを作成します。
1104111041
@@ -11143,10 +11143,10 @@ Adaのようにパッケージを持つ言語のプロシージャを記述し
1114311143 @findex deftp
1114411144 @item @@deftp @var{category} @var{name} @var{attributes}@dots{}
1114511145 @code{@@deftp}コマンドはデータ型用の汎用定義コマンドです。
11146-このコマンドは行頭に記述し、同じ行に続けて、カテゴリ、型名(@code{int}や@code{float}のような語)、そして、その型のオブジェクトのアトリビュート名を記述します。
11146+このコマンドは行頭に記述し、同じ行に続けて、カテゴリ、型名(@code{int}や@code{float}のような語)、そして、その型のオブジェクトのアトリビュート名を記述します。
1114711147 したがって、このコマンドは@code{int}や@code{float}を説明するのに使用することが出来ます。
1114811148 その場合、カテゴリとしては@code{data type}を使うことが出来るでしょう。
11149-(データ型は、あるオブジェクトに対して実行可能な操作を決定するために使われるカテゴリです。)@refill
11149+(データ型は、あるオブジェクトに対して実行可能な操作を決定するために使われるカテゴリです。)@refill
1115011150
1115111151 例えば、Lisp言語において、@dfn{pair}はある特定のデータ型を指し、その型のオジェクトには@sc{car}と@sc{cdr}と呼ばれるスロットが二つあります。
1115211152 以下に、@code{pair}の定義の一行目をどのように書くかということを示します。@refill
@@ -11399,7 +11399,7 @@ they were usually defined with @code{defmethod}.
1139911399 関数定義には@code{@@defun}コマンドと@code{@@end defun}コマンドを使用します。
1140011400 @code{@@defun}コマンドの直後に関数名を記述し、同じ行に続けてパラメータリストを記述します。
1140111401
11402-以下は別のマニュアルからの定義です(@pxref{Calling Functions,,, elisp, The GNU Emacs Lisp Reference Manual})。
11402+以下は別のマニュアルからの定義です(@pxref{Calling Functions,,, elisp, The GNU Emacs Lisp Reference Manual})。
1140311403
1140411404 @quotation
1140511405 @defun apply function &rest arguments
@@ -11499,10 +11499,10 @@ in the description of @@code@{mapcar@}.
1149911499
1150011500 @itemize @bullet
1150111501 @item
11502-出力形式(Info、@TeX{}、HTML、@dots{})を限定されるコマンド。
11502+出力形式(Info、@TeX{}、HTML、@dots{})を限定されるコマンド。
1150311503
1150411504 @item
11505-指定された出力形式以外の全ての出力形式(Info以外、@TeX{}以外、@dots{})に限定されるコマンド。
11505+指定された出力形式以外の全ての出力形式(Info以外、@TeX{}以外、@dots{})に限定されるコマンド。
1150611506
1150711507 @item
1150811508 あらゆる出力形式に対する「生の」フォーマッタ。
@@ -11635,7 +11635,7 @@ Nevertheless, this will only appear in Docbook.
1163511635 出力ファイルが指定された形式で作られる場合には、その領域は@emph{無視されます}。
1163611636 そうでない場合にはその領域はインクルードされます。
1163711637
11638-(歴史的な互換性のため)一つ例外があります。
11638+(歴史的な互換性のため)一つ例外があります。
1163911639 @code{@@ifnotinfo}のテキストはInfo出力とプレインテキスト出力の両方で省略されます。
1164011640 Info形式だけではありません。
1164111641 Info形式にだけ現われて、プレインテキストには現われないテキストを指定するには@code{@@ifnotplaintext}コマンドを使用してください。
@@ -11650,7 +11650,7 @@ This will be in Info, but not plain text.
1165011650 @end example
1165111651
1165211652 これらのコマンドで区切られた領域は、@code{@@iftex}と同様通常のTexinfoソースです。
11653-@code{@@tex}の場合のような書式化プログラムの生のソースではありません(@pxref{Raw Formatter Commands})。
11653+@code{@@tex}の場合のような書式化プログラムの生のソースではありません(@pxref{Raw Formatter Commands})。
1165411654
1165511655
1165611656 @node Raw Formatter Commands
@@ -11669,7 +11669,7 @@ This will be in Info, but not plain text.
1166911669 通常の@TeX{}ファイルにコマンドを記述するのと同じように@TeX{}コマンドを記述することが出来ます。
1167011670 ただし、@TeX{}で使用される@samp{\}文字を@samp{@@}に置き換えなければなりません。
1167111671 例えば、Texinfoファイルの@code{@@titlepage}セクションにおいて、@TeX{}の@code{@@vskip}コマンドを使って、著作権のページを書式化することが出来ます。
11672-(@code{@@titlepage}コマンドを使うと、@code{@@iftex}コマンドの場合と同じようにInfoはその領域を自動的に無視するようになります。)
11672+(@code{@@titlepage}コマンドを使うと、@code{@@iftex}コマンドの場合と同じようにInfoはその領域を自動的に無視するようになります。)
1167311673
1167411674 しかし、plain @TeX{}の機能の大半はTexinfoの機能でオーバーライドされていて、@code{@@iftex}内では動作しません。
1167511675 @code{@@iftex}コマンドの目的は、Texinfoソースの条件付処理を提供することにあります。
@@ -11773,7 +11773,7 @@ $$ \chi^2 = \sum_{i=1}^N
1177311773 @code{@@set}コマンドを使って、フラグの値を指定することが出来ます。
1177411774 後で@code{@@value}コマンドを使って、フラグの値は展開されます。
1177511775
11776-@dfn{フラグ}(別名:@dfn{変数})は識別子です。
11776+@dfn{フラグ}(別名:@dfn{変数})は識別子です。
1177711777 フラグ名には@samp{-}や@samp{_}を使わず、文字と数字だけを使うのがベストです。
1177811778 @samp{-}や@samp{_}はコンテキストによっては上手く機能しますが、@TeX{}の制約により、全てのコンテキストで機能するわけではありません。
1177911779
@@ -11891,7 +11891,7 @@ Remember to replant promptly @dots{}
1189111891 @var{flag}フラグがクリアされている場合、Texinfoの書式化コマンドは@code{@@ifset @var{flag}}コマンドと@code{@@end ifset}コマンドに挟まれたテキストを@emph{書式化しません}。
1189211892 該当するテキストは無視され、印刷出力にもInfo出力にも現われません。
1189311893
11894-例えば、@code{@@set large}コマンドの後ろ(しかし条件コマンドの前)で@code{@@clear large}コマンドを使用して、上記の例のフラグをクリアしたとします。
11894+例えば、@code{@@set large}コマンドの後ろ(しかし、条件コマンドの前)で@code{@@clear large}コマンドを使用して、上記の例のフラグをクリアしたとします。
1189511895 その場合、Texinfoの書式化コマンドは、@code{@@ifset large}コマンドと@code{@@end ifset}コマンドに挟まれたテキストを無視します。
1189611896 書式化された出力には当該テキストは現われません。
1189711897 印刷出力でもInfo出力でも、「You can use this machine to dig up shrubs without hurting them. Remember to replant promptly @dots{}」という行が表示されるだけです。
@@ -11911,9 +11911,9 @@ Remember to replant promptly @dots{}
1191111911 @subsection @code{@@value}コマンドの使用例
1191211912
1191311913 @code{@@value}コマンドを使用すると、マニュアルの更新時に変更する必要がある箇所を最小限にすることが出来ます。
11914-Automakeの配布物で使用するためにこの機能を利用する例の完全なテキストについては別の節を参照してください(@pxref{GNU Sample Texts})。
11914+Automakeの配布物で使用するためにこの機能を利用する例の完全なテキストについては別の節を参照してください(@pxref{GNU Sample Texts})。
1191511915
11916-この例は、別のマニュアルのものを作り変えたものです(@pxref{Top,, Overview, make, The GNU Make Manual})。
11916+この例は、別のマニュアルのものを作り変えたものです(@pxref{Top,, Overview, make, The GNU Make Manual})。
1191711917
1191811918 @enumerate
1191911919 @item
@@ -11929,7 +11929,7 @@ Automakeの配布物で使用するためにこの機能を利用する例の完
1192911929 @end example
1193011930
1193111931 @item
11932-@code{@@copying}セクションのテキストを書きます(@pxref{copying})。
11932+@code{@@copying}セクションのテキストを書きます(@pxref{copying})。
1193311933
1193411934 @example
1193511935 @group
@@ -11965,7 +11965,7 @@ Permission is granted @dots{}
1196511965 @end example
1196611966
1196711967 @noindent
11968-(印刷される表紙では、年月を示す日付のほうが、年月だけでなく日も示した日付よりうるさく感じません。)
11968+(印刷される表紙では、年月を示す日付のほうが、年月だけでなく日も示した日付よりうるさく感じません。)
1196911969
1197011970 @item
1197111971 Topノードのテキストを書きます。
@@ -12039,7 +12039,7 @@ Somevar is set, anothervar is not.
1203912039 @end example
1204012040
1204112041 最後ですが、上記の通り、条件コマンドは全てそのコマンドだけの行に単独で記述しなければなりません。
12042-前後にテキスト(スペースも)置きません。
12042+前後にテキスト(スペースも)置きません。
1204312043 そうしなければ、処理プログラムは、入れ子の意図を考慮するコマンドを正確に決定することが出来なくなります。
1204412044
1204512045
@@ -12050,7 +12050,7 @@ Somevar is set, anothervar is not.
1205012050 Texinfoは英語以外の言語で記述することをサポートしています。
1205112051 しかし、この領域については今後も相当な作業が必要です。
1205212052
12053-Texinfoがサポートしている様々なアクセント文字や特殊文字の一覧については別の節を参照してください(@pxref{Inserting Accents})。
12053+Texinfoがサポートしている様々なアクセント文字や特殊文字の一覧については別の節を参照してください(@pxref{Inserting Accents})。
1205412054
1205512055 @menu
1205612056 * documentlanguage:: Declaring the current language.
@@ -12067,23 +12067,23 @@ Texinfoがサポートしている様々なアクセント文字や特殊文字
1206712067 @cindex Document language, declaring
1206812068
1206912069 @code{@@documentlanguage}コマンドはドキュメントの現在のロケールを宣言するものです。
12070-ファイルの冒頭付近の@code{@@setfilename}コマンドの後にこのコマンド単独の行で記述してください(@pxref{setfilename,,@code{@@setfilename}})。
12070+ファイルの冒頭付近の@code{@@setfilename}コマンドの後にこのコマンド単独の行で記述してください(@pxref{setfilename,,@code{@@setfilename}})。
1207112071
1207212072 @example
1207312073 @@documentlanguage @var{ll}[_@var{cc}]
1207412074 @end example
1207512075
12076-コマンド名に続けて、二文字からなるISO@tie{}639-2の言語コード(@var{ll})を入れます。
12077-さらに続けて、アンダースコアと、二文字からなるISO@tie{}3166の国コード(@var{cc})を書くことも出来ます。
12076+コマンド名に続けて、二文字からなるISO@tie{}639-2の言語コード(@var{ll})を入れます。
12077+さらに続けて、アンダースコアと、二文字からなるISO@tie{}3166の国コード(@var{cc})を書くことも出来ます。
1207812078 複数の言語からなるドキュメントを記述する場合には、このコマンドを繰り返し使うことが想定されています。
1207912079 言語が変わるたびに宣言するようにします。
1208012080 このコマンドが全く使われない場合には、US Englishを表わす@code{en_US}がデフォルトとなります。
1208112081
12082-GNU Gettext (@pxref{Top,,,gettext, Gettext})の場合と同じように、国コードが省略された場合、可能であれば主な方言が仮定されます。
12083-例えば、@code{de}は@code{de_DE} (ドイツで話されるドイツ語)と等価です。
12082+GNU Gettext(@pxref{Top,,,gettext, Gettext})の場合と同じように、国コードが省略された場合、可能であれば主な方言が仮定されます。
12083+例えば、@code{de}は@code{de_DE}(ドイツで話されるドイツ語)と等価です。
1208412084
1208512085 @cindex Document strings, translation of
12086-Infoやその他のオンライン用の出力では、このコマンドは、例えばクロスリファレンス(@pxref{Cross References})で使用される「see」やdefun(@pxref{Definition Commands})で使用される「Function」などのような、種々の@dfn{ドキュメント文字列}に対する翻訳を変更します。
12086+Infoやその他のオンライン用の出力では、このコマンドは、例えばクロスリファレンス(@pxref{Cross References})で使用される「see」やdefun(@pxref{Definition Commands})で使用される「Function」などのような、種々の@dfn{ドキュメント文字列}に対する翻訳を変更します。
1208712087 「Node:」「Next:」「Menu:」などのように、文字列によってはInfo出力で使用されるキーワードとなるものもありますので、そういったものはInfoでは変換されることはありません。
1208812088 その他の出力では変換されます。
1208912089
@@ -12124,7 +12124,7 @@ Gettextがこの新しいスキームをサポートする時にTexinfoもそう
1212412124 @code{@@documentencoding}コマンドはドキュメントの入力エンコーディングを宣言するものです。
1212512125 このコマンド単独の行に記述してください。
1212612126 コマンド名に続けて有効なエンコーディングの指定をします。
12127-このコマンドはファイルの冒頭付近の@code{@@setfilename}コマンド(@pxref{setfilename,,@code{@@setfilename}})の後ろに記述してください。
12127+このコマンドはファイルの冒頭付近の@code{@@setfilename}コマンド(@pxref{setfilename,,@code{@@setfilename}})の後ろに記述してください。
1212812128
1212912129 @example
1213012130 @@documentencoding @var{enc}
@@ -12144,8 +12144,8 @@ Texinfoの処理プログラムは、Unicodeに対する細かい部分まで処
1214412144 @itemx ISO-8859-1
1214512145 @itemx ISO-8859-15
1214612146 @item ISO-8859-2
12147-これらは、それぞれ、西欧における言語(最初の二つ)と東欧における言語(三番目のもの)の標準的なエンコーディングを指定するものです。
12148-ISO-8859-15は、8859-1からあまり使われない文字(例えば分数記号)を、ユーロのシンボル(@euro{})のように、もう少し広く必要とされる文字に置き換えたものです。
12147+これらは、それぞれ、西欧における言語(最初の二つ)と東欧における言語(3番目のもの)の標準的なエンコーディングを指定するものです。
12148+ISO-8859-15は、8859-1からあまり使われない文字(例えば、分数記号)を、ユーロのシンボル(@euro{})のように、もう少し広く必要とされる文字に置き換えたものです。
1214912149
1215012150 このエンコーディングに関するちゃんとした説明はここでは埒外です。
1215112151 有用なリファレンスの一つとして@uref{http://czyborra.com/charsets/iso8859.html}が
@@ -12164,7 +12164,7 @@ ISO-8859-15は、8859-1からあまり使われない文字(例えば分数記
1216412164 @opindex --enable-encoding
1216512165 @cindex Local Variables: section, for encoding
1216612166 @cindex Info output, and encoding
12167-Info出力では、@command{makeinfo}に@option{--disable-encoding}オプションが指定されない場合、いわゆる「Local Variables」セクション(@pxref{File Variables,,,emacs,The GNU Emacs Manual})に@var{enc}が含まれて出力されるようになります。
12167+Info出力では、@command{makeinfo}に@option{--disable-encoding}オプションが指定されない場合、いわゆる「Local Variables」セクション(@pxref{File Variables,,,emacs,The GNU Emacs Manual})に@var{enc}が含まれて出力されるようになります。
1216812168 これによって、Infoを使用している人が正しくエンコーディングを設定できるようになります。
1216912169
1217012170 @example
@@ -12186,13 +12186,13 @@ HTML出力では、@samp{<head>}セクション内に、@var{enc}を指定する
1218612186 charset=@var{enc}">
1218712187 @end example
1218812188
12189-分割HTMLの出力においては、@option{--transliterate-file-names}オプションが指定されていると(@pxref{HTML Xref 8-bit Character Expansion})、HTMLファイルの名前が、それぞれ対応するノード名を書き直したものによって生成されます。
12189+分割HTMLの出力においては、@option{--transliterate-file-names}オプションが指定されていると(@pxref{HTML Xref 8-bit Character Expansion})、HTMLファイルの名前が、それぞれ対応するノード名を書き直したものによって生成されます。
1219012190 指定エンコーディングが使われます。
1219112191
1219212192 XML出力とDocbook出力においては、それぞれの書式で通常行なわれる方法によって、指定されたドキュメントエンコーディングがファイルに書き出されます。
1219312193
1219412194 @TeX{}出力では、標準のComputer Modernフォントでサポートされている文字はそれなりに出力されます。
12195-(例えば、これは、事前に用意されたグリフではなく構成されたアクセントを使用するという意味です。)
12195+(例えば、これは、事前に用意されたグリフではなく構成されたアクセントを使用するという意味です。)
1219612196 見当らない文字を使うと、未実装のエンコーディングを指定したのと同じく、警告メッセージが生成されます。
1219712197
1219812198
@@ -12208,12 +12208,12 @@ Texinfoでは新しいコマンドを定義する方法をいくつか用意し
1220812208
1220912209 @itemize @bullet
1221012210 @item
12211-Texinfoの@dfn{マクロ}を使うと、テキストや既存コマンド(他のマクロも含む)を任意に並べたものとして、新しいTexinfoコマンドを定義することが出来るようになります。
12211+Texinfoの@dfn{マクロ}を使うと、テキストや既存コマンド(他のマクロも含む)を任意に並べたものとして、新しいTexinfoコマンドを定義することが出来るようになります。
1221212212 このマクロは@dfn{パラメータ}を持つことが出来ます。
1221312213 パラメータはマクロを使うたびにユーザが指定するテキストのことです。
1221412214
1221512215 ついでに言えば、これらのマクロは@code{@@defmac}コマンドとは無関係です。
12216-@code{@@defmac}コマンドは、このマニュアルの主題ではマクロの説明を記述するのに使われるものです(@pxref{Def Cmd Template})。
12216+@code{@@defmac}コマンドは、このマニュアルの主題ではマクロの説明を記述するのに使われるものです(@pxref{Def Cmd Template})。
1221712217
1221812218 @item
1221912219 @samp{@@alias}コマンドは、既存のコマンドに別の名前を定義するという手近な方法です。
@@ -12247,7 +12247,7 @@ Texinfoの@code{@@macro}コマンドを使ってマクロを定義します。
1224712247 @@end macro
1224812248 @end example
1224912249
12250-@dfn{パラメータ}の@var{param1}、@var{param2}、@dots{}は、その後ドキュメントでそのマクロが使用される際に指定される引数に対応します(次節で説明します)。
12250+@dfn{パラメータ}の@var{param1}、@var{param2}、@dots{}は、その後ドキュメントでそのマクロが使用される際に指定される引数に対応します(次節で説明します)。
1225112251
1225212252 @cindex Macro names, valid characters in
1225312253 @cindex Names of macros, valid characters of
@@ -12255,10 +12255,10 @@ Texinfoの@code{@@macro}コマンドを使ってマクロを定義します。
1225512255 つまり、数字、ハイフン、アンダースコア、その他特殊な文字は使えません。
1225612256 ですから、英文字だけ使用することを推奨します。
1225712257 しかし、@command{makeinfo}は@samp{@{@}_^=}以外は何でも受け付けます。
12258-後ろにスペースを付けなくても@code{@@math}モードでマクロを呼び出せるように、@samp{_}と@samp{^}は除外されています(@pxref{math,,@code{@@math}})。
12258+後ろにスペースを付けなくても@code{@@math}モードでマクロを呼び出せるように、@samp{_}と@samp{^}は除外されています(@pxref{math,,@code{@@math}})。
1225912259
12260-マクロがパラメータを必要としない場合には、そのマクロに空リストを付けて定義することが出来ます(@samp{@@macro foo @{@}})。
12261-あるいは、全く中括弧を付けずに定義することも出来ます(@samp{@@macro foo})。
12260+マクロがパラメータを必要としない場合には、そのマクロに空リストを付けて定義することが出来ます(@samp{@@macro foo @{@}})。
12261+あるいは、全く中括弧を付けずに定義することも出来ます(@samp{@@macro foo})。
1226212262
1226312263 @cindex Body of a macro
1226412264 @cindex Mutually recursive macros
@@ -12319,7 +12319,7 @@ a\arg\b
1231912319 @cindex Running macros
1232012320 @cindex Macro invocation
1232112321
12322-マクロが定義されると(前節参照)、次のように、ドキュメントの中でそのマクロを使用する(@dfn{呼び出す})ことが出来ます。
12322+マクロが定義されると(前節参照)、次のように、ドキュメントの中でそのマクロを使用する(@dfn{呼び出す})ことが出来ます。
1232312323
1232412324 @example
1232512325 @@@var{macroname} @{@var{arg1}, @var{arg2}, @dots{}@}
@@ -12342,8 +12342,8 @@ Together: a & b.
1234212342
1234312343 @cindex Backslash, and macros
1234412344 したがって、引数とパラメータはカンマによって区切られ、中括弧で括られます。
12345-カンマの後ろ(前ではない)の空白は全て無視されます。
12346-中括弧は呼び出し時には必要です(定義時は不要です)。
12345+カンマの後ろ(前ではない)の空白は全て無視されます。
12346+中括弧は呼び出し時には必要です(定義時は不要です)。
1234712347 Texinfoの他の全てのコマンドと同じで、マクロが引数を取らない時でも中括弧は必要となりす。
1234812348 例えば以下を見てください。
1234912349
@@ -12364,7 +12364,7 @@ No arguments here.
1236412364 マクロの引数としてカンマを含む文字列を引き渡す場合、特別な注意を払って、そういったカンマと引数のセパレータを@command{makeinfo}が混同しないように正しく@dfn{クォートし}なければなりません。
1236512365 手作業でカンマをクォートする場合は、バックスラッシュをカンマの前に付けてください。
1236612366 @code{\,}のようになります。
12367-代わりに、@code{@@comma}コマンドを使用することも出来ます(@pxref{Inserting a Comma})。
12367+代わりに、@code{@@comma}コマンドを使用することも出来ます(@pxref{Inserting a Comma})。
1236812368 しかし、マクロの使用を簡単にするため、@command{makeinfo}は@dfn{自動クォート}と呼ばれる一連のルールを実装しています。
1236912369
1237012370 @enumerate 1
@@ -12391,7 +12391,7 @@ No arguments here.
1239112391 そして、確かに可能です。
1239212392 これは、つまり、@command{makeinfo}は引数一つのマクロへ渡される引数の数を制御しないということですので、呼び出し時には注意が必要です。
1239312393
12394-@item もし、マクロ呼び出しに別のコマンドが含まれていれば(再帰呼び出しの場合も含む)、入れ子になっているコマンド呼び出しのカンマはデフォルトでクォートされます。
12394+@item もし、マクロ呼び出しに別のコマンドが含まれていれば(再帰呼び出しの場合も含む)、入れ子になっているコマンド呼び出しのカンマはデフォルトでクォートされます。
1239512395 例えば以下を見てください。
1239612396
1239712397 @example
@@ -12472,7 +12472,7 @@ Twice: a,b & a,b.
1247212472 @cindex Caveats for macro usage
1247312473
1247412474 避けがたい制限により、マクロに関連した特定のコンストラクトは@TeX{}で問題を引き起こします。
12475-マニュアルの印刷バージョンを生成する際にマクロに関係したエラーが発生した場合には、@command{texi2dvi}コマンドに@samp{-E}オプションを付けて起動して、@command{makeinfo}を使ったマクロ展開を試みてください(@pxref{Format with texi2dvi})。
12475+マニュアルの印刷バージョンを生成する際にマクロに関係したエラーが発生した場合には、@command{texi2dvi}コマンドに@samp{-E}オプションを付けて起動して、@command{makeinfo}を使ったマクロ展開を試みてください(@pxref{Format with texi2dvi})。
1247612476
1247712477 @itemize @bullet
1247812478 @item
@@ -12493,7 +12493,7 @@ Twice: a,b & a,b.
1249312493 マクロの引数は複数行に渡って書くことは出来ません。
1249412494
1249512495 @item
12496-マクロ定義内のコメントは書かないのが(通常は)ベストです。
12496+マクロ定義内のコメントは書かないのが(通常は)ベストです。
1249712497 しかし、次の項目も見てください。
1249812498
1249912499 @item
@@ -12513,10 +12513,10 @@ foo
1251312513 bar
1251412514 @end example
1251512515
12516-@code{@@c}コマンドを使わなかった場合、@samp{@@cindex whatever}と@samp{bar}の間に望まない空行が入ります(一つはマクロ定義によるもの、もう一つは呼び出し後のものです)。
12516+@code{@@c}コマンドを使わなかった場合、@samp{@@cindex whatever}と@samp{bar}の間に望まない空行が入ります(一つはマクロ定義によるもの、もう一つは呼び出し後のものです)。
1251712517 これによって段落が中断されることになります。
1251812518
12519-その一方で、そのマクロが行の途中で呼び出されることがあるのであれば、@code{@@c}コマンドを使いたくないと思います(その呼び出しの後ろにあるテキストがコメントとして処理されてしまいます)。
12519+その一方で、そのマクロが行の途中で呼び出されることがあるのであれば、@code{@@c}コマンドを使いたくないと思います(その呼び出しの後ろにあるテキストがコメントとして処理されてしまいます)。
1252012520
1252112521 @item
1252212522 一般に、Texinfoコマンドの引数をマクロ呼び出しにすることは自由に出来ません。
@@ -12533,7 +12533,7 @@ off
1253312533 @end example
1253412534
1253512535 @noindent
12536-これは@code{@@headings off}と等価であると期待するかもしれませんが、@TeX{}ニカルな理由のため、謎めいたエラーメッセージを残して失敗してしまいます(@code{Paragraph ended before @@headings was complete})。
12536+これは@code{@@headings off}と等価であると期待するかもしれませんが、@TeX{}ニカルな理由のため、謎めいたエラーメッセージを残して失敗してしまいます(@code{Paragraph ended before @@headings was complete})。
1253712537
1253812538 @item
1253912539 マクロは自然な方法ではマクロを定義することは出来ません。
@@ -12567,7 +12567,7 @@ something involving \arg\ somehow
1256712567
1256812568 @item
1256912569 完全にマクロを定義してしまうマクロはokですが、不適切に入れ子になったマクロ定義は出来ません。
12570-つまり、@code{@@macro}コマンドと@code{@@end macro}コマンドは正しくペアになっていなければなりません(@code{@@rmacro}コマンドでも同様です)。
12570+つまり、@code{@@macro}コマンドと@code{@@end macro}コマンドは正しくペアになっていなければなりません(@code{@@rmacro}コマンドでも同様です)。
1257112571 例えば、あるマクロでマクロ定義を開始し、そのマクロの外で、その入れ子になった定義を終了させることは出来ません。
1257212572
1257312573 @item
@@ -12577,7 +12577,7 @@ something involving \arg\ somehow
1257712577
1257812578 さらにもう一つの制限は、行頭にある空白が無視されるというものですが、これは両方の実装で共通のものです。
1257912579
12580-将来出されるTexinfoのメジャーリビジョンでは、(新たなマクロ構文を導入して)これらの制限のうちいくつかを緩和するかもしれません。
12580+将来出されるTexinfoのメジャーリビジョンでは、(新たなマクロ構文を導入して)これらの制限のうちいくつかを緩和するかもしれません。
1258112581
1258212582
1258312583 @node alias
@@ -12597,7 +12597,7 @@ something involving \arg\ somehow
1259712597 @@alias @var{new} = @var{existing}
1259812598 @end example
1259912599
12600-例えば、ドキュメントにおいて、図書への言及と図書以外の何らかのメディア(例えば映画)への言及が共になされている場合、通常の@code{@@cite@{@}}コマンドと全く同じことを行なう@code{@@moviecite@{@}}マクロを定義すると良いでしょう。
12600+例えば、ドキュメントにおいて、図書への言及と図書以外の何らかのメディア(例えば、映画)への言及が共になされている場合、通常の@code{@@cite@{@}}コマンドと全く同じことを行なう@code{@@moviecite@{@}}マクロを定義すると良いでしょう。
1260112601 このマクロを使うことで、意味的な情報も余分に伝えることが出来ます。
1260212602 以下のようにすれば実現できるでしょう。
1260312603
@@ -12606,7 +12606,7 @@ something involving \arg\ somehow
1260612606 @end example
1260712607
1260812608 引数の解析には気紛れところがあるため、必ずしも、エイリアスと全く同じ効果をマクロが持つわけではありません。
12609-また、マクロと比べると、エイリアスのほうが定義するのがかなり簡単ですので、このコマンドは冗長なところがありません(そして、また、エイリアスはJargon Fileでもガンガン使われました)。
12609+また、マクロと比べると、エイリアスのほうが定義するのがかなり簡単ですので、このコマンドは冗長なところがありません(そして、また、エイリアスはJargon Fileでもガンガン使われました)。
1261012610
1261112611 エイリアスは直接間接問わず再帰してはなりません。
1261212612
@@ -12628,7 +12628,7 @@ something involving \arg\ somehow
1262812628 恐らく、@code{@@definfoenclose}コマンドを使ってInfo用にコマンドを定義した場合、それに対応する@TeX{}用のコマンドを、@file{texinfo.tex}ファイルか@file{texinfo.cnf}ファイル、あるいはドキュメントの@samp{@@iftex}の中に作成することになるでしょう。
1262912629
1263012630 @code{@@definfoenclose}コマンドを行に書いて、続けて三つの引数をカンマで区切って記述します。
12631-@code{@@definfoenclose}コマンドの最初の引数は@@-コマンドの名前です(@code{@@}は書きません)。
12631+@code{@@definfoenclose}コマンドの最初の引数は@@-コマンドの名前です(@code{@@}は書きません)。
1263212632 2番目の引数はInfoの開始区切り文字列、3番目の引数はInfoの終了区切り文字列です。
1263312633 後の二つの引数は、Infoファイルにおいて強調されるテキストを囲むものです。
1263412634 区切り文字列にはスペースを含めることが出来ます。
@@ -12636,9 +12636,9 @@ something involving \arg\ somehow
1263612636 開始区切り文字列は不要で、終了区切り文字列が必要な場合、コマンド名の後ろにカンマを二つ記述しなければなりません。
1263712637 そうしなければ、当然、Infoの書式化コマンドは、終了区切り文字列のはずだったものを開始区切り文字列として誤って解釈してしまうでしょう。
1263812638
12639-定義済みマクロ(例えば、@code{@@emph}、@code{@@strong}、@code{@@t}、@code{@@i}))に対して@code{@@definfoenclose}コマンドを実行する場合、その封入の定義は組み込みの定義をオーバーライドします。
12639+定義済みマクロ(例えば、@code{@@emph}、@code{@@strong}、@code{@@t}、@code{@@i})に対して@code{@@definfoenclose}コマンドを実行する場合、その封入の定義は組み込みの定義をオーバーライドします。
1264012640
12641-このように定義された封入コマンドは中括弧の中に引数を一つ取ります。これは新しいマークアップコマンドを作るためのものです(@pxref{Marking Text})。
12641+このように定義された封入コマンドは中括弧の中に引数を一つ取ります。これは新しいマークアップコマンドを作るためのものです(@pxref{Marking Text})。
1264212642
1264312643 @findex phoo
1264412644 例えば以下のように書くことが出来ます。
@@ -12698,7 +12698,7 @@ Texinfoファイルから印刷マニュアルを作成するための主要な
1269812698 これらのシェルコマンドを使用する際には、オペレーティングシステムで直接作業することも出来ますし、GNU Emacs上のシェルで作業することも出来ます。
1269912699
1270012700 GNU Emacsを使用しているならば、シェルコマンドではなくTexinfoモードが提供しているコマンドを利用できます。
12701-ファイルを書式化する三つのコマンドに加え、ファイルの書式化、索引の並べ替え、結果の印刷などを行なうため、Texinfoモードでは、出力バッファをリセンター(recenter)したり、プリントキューを表示したり、プリントキューのジョブを削除したりするコマンドに対してキーバインドを提供しています。
12701+ファイルを書式化する三つのコマンドに加え、ファイルの書式化、索引の並べ替え、結果の印刷などを行なうため、Texinfoモードでは、出力バッファをリセンター(recenter)したり、プリントキューを表示したり、プリントキューのジョブを削除したりするコマンドに対してキーバインドを提供しています。
1270212702
1270312703 @menu
1270412704 * Use TeX:: Use @TeX{} to format for hardcopy.
@@ -12726,9 +12726,9 @@ GNU Emacsを使用しているならば、シェルコマンドではなくTexin
1272612726 @TeX{}と呼ばれる組版プログラムは、Texinfoファイルを書式化するのに使用されます。
1272712727 @TeX{}は非常に強力な組版プログラムです。
1272812728 正しく使用すれば、非常良い仕事をします。
12729-@TeX{}の入手方法については別の節を参照してください(@pxref{Obtaining TeX, , How to Obtain @TeX{}})。
12729+@TeX{}の入手方法については別の節を参照してください(@pxref{Obtaining TeX, , How to Obtain @TeX{}})。
1273012730
12731-スタンドアロンの@code{makeinfo}プログラム、Emacs関数の@code{texinfo-format-region}コマンド、@code{texinfo-format-buffer}コマンドは、@TeX{}が行なうの全く同じTexinfoファイルの@@-コマンドを読み込みますが、それらに対して異なった処理を行なってInfoファイルを作成します(@pxref{Creating an Info File})。
12731+スタンドアロンの@code{makeinfo}プログラム、Emacs関数の@code{texinfo-format-region}コマンド、@code{texinfo-format-buffer}コマンドは、@TeX{}が行なうの全く同じTexinfoファイルの@@-コマンドを読み込みますが、それらに対して異なった処理を行なってInfoファイルを作成します(@pxref{Creating an Info File})。
1273212732
1273312733
1273412734 @node Format with tex/texindex
@@ -12745,20 +12745,20 @@ tex foo.texi
1274512745 @end example
1274612746
1274712747 @noindent @TeX{}は、索引やクロスリファレンスなどの情報が入ったいくつかの補助的なファイルと共に@dfn{DVIファイル}を生成します。
12748-このDVIファイル(@dfn{DeVice Independent}ファイル)は、事実上、あらゆるデバイスに出力できるものです(後節参照)。
12748+このDVIファイル(@dfn{DeVice Independent}ファイル)は、事実上、あらゆるデバイスに出力できるものです(後節参照)。
1274912749
1275012750 @pindex texindex
1275112751 @code{tex}という書式化コマンド自体は索引の並べ替えは行なわず、ソートされていない索引データの出力ファイルを生成します。
1275212752 @command{tex}コマンドの実行後、印刷される索引を生成するには、まず、作業を開始するためのソート済み索引が必要となります。
1275312753 @command{texindex}コマンドは索引をソートします。
12754-(ソースファイルの@file{texindex.c}は、他にもありますが、標準のTexinfo配布物の一部として含まれています。)
12755-(@command{texi2dv}コマンドは必要に応じて@command{tex}コマンドや@command{texindex}を実行します。)
12754+(ソースファイルの@file{texindex.c}は、他にもありますが、標準のTexinfo配布物の一部として含まれています。)
12755+(@command{texi2dv}コマンドは必要に応じて@command{tex}コマンドや@command{texindex}を実行します。)
1275612756
1275712757 @cindex Names of index files
1275812758 @cindex Index file names
1275912759 書式化コマンドの@code{tex}は未ソート索引ファイルを出力します。
1276012760 この索引ファイルの名前は標準的な慣習に従って名前が付けられます。
12761-この慣習とは、つまり、メインの入力ファイルの@samp{.tex} (あるいは、類似のもの(@pxref{tex invocation,,, web2c, Web2c}))という拡張子を取り除き、索引を表わす二文字名を付けたものです。
12761+この慣習とは、つまり、メインの入力ファイルの@samp{.tex} (あるいは、類似のもの(@pxref{tex invocation,,, web2c, Web2c}))という拡張子を取り除き、索引を表わす二文字名を付けたものです。
1276212762 例えば、入力ファイル@file{foo.texinfo}に対する生の索引出力ファイルは、@file{foo.cp}、@file{foo.vr}、@file{foo.fn}、@file{foo.tp}、@file{foo.pg}、@file{foo.ky}になります。
1276312763 これらは@code{texindex}へ渡される引数そのものです。
1276412764
@@ -12775,12 +12775,12 @@ texindex foo.??
1277512775 @noindent
1277612776 このコマンドは、全ての未ソートの索引ファイルに対して@code{texindex}コマンドを実行します。
1277712777 @code{@@defindex}や@code{@@defcodeindex}を使ってユーザが定義した索引も含まれます。
12778-(例えば@samp{foo.el}のように、索引ファイルではないが二文字拡張子の付いた似た名前を持つファイルがあった場合でも、@samp{texindex foo.??}を実行できます。
12779-@code{texindex}コマンドはそのことを報告するだけで、そういったファイルを無視します。)
12778+(例えば、@samp{foo.el}のように、索引ファイルではないが二文字拡張子の付いた似た名前を持つファイルがあった場合でも、@samp{texindex foo.??}を実行できます。
12779+@code{texindex}コマンドはそのことを報告するだけで、そういったファイルを無視します。)
1278012780
1278112781 指定された各ファイルに対して@code{texindex}はソート済み索引ファイルを生成します。
1278212782 この索引ファイルの名前は入力ファイル名の後ろに@samp{s}を付加したものです。
12783-@code{@@printindex}コマンドはそういう名前のファイルを探します(@pxref{Printing Indices & Menus})。
12783+@code{@@printindex}コマンドはそういう名前のファイルを探します(@pxref{Printing Indices & Menus})。
1278412784 @code{texindex}コマンドは生の索引出力ファイルを変更することはありません。
1278512785
1278612786 索引をソートした後は、当該Texinfoファイルに対して@code{tex}コマンドを再実行する必要があります。
@@ -12793,11 +12793,11 @@ texindex foo.??
1279312793 @enumerate
1279412794 @item
1279512795 Texinfoファイルに対して@code{tex}を実行してください。
12796-これによってDVIファイル(クロスリファレンスは未定義で索引無し)と生の索引ファイル(二文字拡張子)が生成されます。
12796+これによってDVIファイル(クロスリファレンスは未定義で索引無し)と生の索引ファイル(二文字拡張子)が生成されます。
1279712797
1279812798 @item
1279912799 生の索引ファイルに対して@code{texindex}を実行してください。
12800-これによって、対応するソート済み索引ファイル(三文字拡張子)が作成されます。
12800+これによって、対応するソート済み索引ファイル(三文字拡張子)が作成されます。
1280112801
1280212802 @item
1280312803 Texinfoファイルに対して再度@code{tex}を実行してください。
@@ -12814,7 +12814,7 @@ Texinfoファイルに対して再度@code{tex}を実行してください。
1281412814
1281512815 @pindex texi2dvi
1281612816 別のやり方として、ワンステップで処理する方法もあります。
12817-@code{texi2dvi}を実行する方法です(@pxref{Format with texi2dvi})。
12817+@code{texi2dvi}を実行する方法です(@pxref{Format with texi2dvi})。
1281812818
1281912819 @code{tex}コマンドを実行するたびに@code{texindex}コマンドを実行する必要はありません。
1282012820 次の実行時に@code{texindex}コマンドを実行しない場合には、前回@code{texindex}が使ったソート済み索引ファイルがたまたま存在すれば、書式化コマンドの@code{tex}はその索引ファイルを何でも使用します。
@@ -12828,7 +12828,7 @@ Texinfoファイルに対して再度@code{tex}を実行してください。
1282812828 あるいは、ドキュメントの一つの章だけを印刷したいこともあります。
1282912829 そういった場合には、@TeX{}が作成する通常の補助ファイルや、クロスリファレンスが不十分な際に@TeX{}が出す警告は邪魔なだけになります。
1283012830 @code{@@novalidate}コマンドを使えば、そういった邪魔なものを避けることが出来ます。
12831-このコマンドは、@code{@@setfilename}コマンドの@emph{前に}指定しなければなりません(@pxref{setfilename,,@code{@@setfilename}})。
12831+このコマンドは、@code{@@setfilename}コマンドの@emph{前に}指定しなければなりません(@pxref{setfilename,,@code{@@setfilename}})。
1283212832 したがって、ファイルの冒頭は大体次のようになります。
1283312833
1283412834 @example
@@ -12839,7 +12839,7 @@ Texinfoファイルに対して再度@code{tex}を実行してください。
1283912839 @end example
1284012840
1284112841 @noindent また、@code{@@novalidate}コマンドは、@code{makeinfo}コマンドにおける検証機能を無効にします。
12842-これは、丁度、@code{makeinfo}コマンドの@code{--no-validate}オプションを使ったのと同じになります(@pxref{Pointer Validation})。
12842+これは、丁度、@code{makeinfo}コマンドの@code{--no-validate}オプションを使ったのと同じになります(@pxref{Pointer Validation})。
1284312843
1284412844
1284512845 @node Format with texi2dvi
@@ -12849,20 +12849,20 @@ Texinfoファイルに対して再度@code{tex}を実行してください。
1284912849 ソート済み索引を持ち、クロスリファレンスを完全に解決したDVIファイルを生成するのに必要な回数だけ、@code{texi2dvi}コマンドは@TeX{}と@command{texindex}を自動的に繰り返し実行します。
1285012850 そのため、前節で説明した@code{tex}---@code{texindex}---@code{tex}---@code{tex}というシーケンスを手作業で実行するよりも簡単です。
1285112851
12852-@file{foo.texi}という入力ファイルに対して@code{texi2dvi}コマンドを実行するには、次のようにしてください(@samp{prompt$ }というのはユーザのシェルプロンプトです)。
12852+@file{foo.texi}という入力ファイルに対して@code{texi2dvi}コマンドを実行するには、次のようにしてください(@samp{prompt$ }というのはユーザのシェルプロンプトです)。
1285312853
1285412854 @example
1285512855 prompt$ @kbd{texi2dvi foo.texi}
1285612856 @end example
1285712857
12858-この例に見えるように、@code{texi2dvi}に対する入力ファイル名には拡張子が必要です(@samp{.texi}、@samp{.texinfo}など)。
12858+この例に見えるように、@code{texi2dvi}に対する入力ファイル名には拡張子が必要です(@samp{.texi}、@samp{.texinfo}など)。
1285912859 MS-DOSや恐らくその他の環境においては、オペレーティングシステムを頼らず、@samp{texi2dvi}スクリプトに対してシェルを起動するため、@samp{sh texi2dvi foo.texi}というように実行する必要があるかもしれません。
1286012860
1286112861 @opindex --command @r{(@command{texi2dvi})}
1286212862 @code{texi2dvi}コマンドに対する便利なオプションの一つは@samp{--command=@var{cmd}}です。
1286312863 このオプションは、@TeX{}を実行する前に、入力ファイルの一時的なコピーの@code{@@setfilename}コマンドの後ろに単独行として@var{cmd}を挿入するものです。
12864-これを使うことで、ドキュメントのソースを実際に変更することなく、例えば、@code{@@smallbook} (@pxref{smallbook})や@code{@@afourpaper} (@pxref{A4 Paper})、@code{@@pagesizes} (@pxref{pagesizes})のような違う印刷書式を指定できるようになります。
12865-また、@file{texinfo.cnf}ファイルを使ってサイト全体に対してこういうことを行なうことも出来ます(@pxref{Preparing for TeX,,Preparing for @TeX{}})。
12864+これを使うことで、ドキュメントのソースを実際に変更することなく、例えば、@code{@@smallbook}(@pxref{smallbook})や@code{@@afourpaper}(@pxref{A4 Paper})、@code{@@pagesizes}(@pxref{pagesizes})のような違う印刷書式を指定できるようになります。
12865+また、@file{texinfo.cnf}ファイルを使ってサイト全体に対してこういうことを行なうことも出来ます(@pxref{Preparing for TeX,,Preparing for @TeX{}})。
1286612866
1286712867 @opindex --pdf @r{(@command{texi2dvi})}
1286812868 @option{--pdf}オプションを使うと、@command{texi2dvi}は@command{tex}ではなく@command{pdftex}を実行して、DVIの代わりにPDF出力を生成します。
@@ -12879,18 +12879,18 @@ AUC-@TeX{}ユーザへの利便として@command{pdftexi2dvi}コマンドもサ
1287912879 しかし、推測に失敗した場合には、@option{--language=@var{lang}}というコマンドラインオプションを使って入力言語を指定することが出来ます。
1288012880 @var{lang}は@samp{latex}か@samp{texinfo}のどちらかです。
1288112881
12882-利用可能であれば、@command{texi2dvi}は@command{etex} (もしくは、@command{pdfetex})を使用します。
12883-この@TeX{}の拡張版は必須ではなく、DVI(あるいはPDF)の出力は同一となります。
12882+利用可能であれば、@command{texi2dvi}は@command{etex}(もしくは、@command{pdfetex})を使用します。
12883+この@TeX{}の拡張版は必須ではなく、DVI(あるいは、PDF)の出力は同一となります。
1288412884 しかし、これを使うことで、状況によっては、@TeX{}のプログラミングを簡単にすることが出来ます。
1288512885 また、@file{texinfo.tex}のデバッグ時に追加的なトレース情報を提供することが出来ます。
1288612886
1288712887 @opindex --translate-file @r{(@command{texi2dvi})}
1288812888 ASCII以外の文字セットで記述されたドキュメントを処理するためのオプションがいくつか用意されています。
12889-@option{--translate-file=@var{file}}オプションは、トランスレーションファイル@var{file}を使って入力を@TeX{}の内部文字セットに変換するよう@command{texi2dvi}に指示するものです(@pxref{TCX files, TCX files, TCX files: Character translations, web2c, Web2c: A @TeX{} implementation})。
12889+@option{--translate-file=@var{file}}オプションは、トランスレーションファイル@var{file}を使って入力を@TeX{}の内部文字セットに変換するよう@command{texi2dvi}に指示するものです(@pxref{TCX files, TCX files, TCX files: Character translations, web2c, Web2c: A @TeX{} implementation})。
1289012890
1289112891 @opindex --recode @r{(@command{texi2dvi})}
1289212892 @option{--recode}オプションと@option{--recode-from=@var{enc}}オプションは、@TeX{}を実行する前に入力ドキュメントの変換を出来るようにするものです。
12893-@option{--recode}オプションはドキュメントを、@samp{@@documentencoding}コマンド(@pxref{documentencoding,,@code{documentencoding}})で指定されたエンコーディングからプレインの7ビット@samp{texinfo}エンコーディングに再コード化します。
12893+@option{--recode}オプションはドキュメントを、@samp{@@documentencoding}コマンド(@pxref{documentencoding,,@code{documentencoding}})で指定されたエンコーディングからプレインの7ビット@samp{texinfo}エンコーディングに再コード化します。
1289412894
1289512895 @opindex --recode-from @r{(@command{texi2dvi})}
1289612896 @option{--recode-from=@var{enc}}オプションは、@var{enc}エンコーディングから@samp{@@documentencoding}コマンドで指定されているエンコーディングにドキュメントを再コード化します。
@@ -12909,7 +12909,7 @@ ASCII以外の文字セットで記述されたドキュメントを処理する
1290912909 DVIファイルを出力するための正確なコマンドは、ユーザが使用しているシステムのインストール状態によって異なります。
1291012910 広く使われるものは@samp{dvips foo.dvi -o}と@samp{lpr -d foo.dvi}という二つのコマンドです。
1291112911
12912-例えば、@cite{Bison Manual}について索引をソートし、書式化し、印刷するには以下のコマンドで(恐らく)十分間に合うでしょう。
12912+例えば、@cite{Bison Manual}について索引をソートし、書式化し、印刷するには以下のコマンドで(恐らく)十分間に合うでしょう。
1291312913
1291412914 @example
1291512915 @group
@@ -12921,10 +12921,10 @@ lpr -d bison.dvi
1292112921 @end example
1292212922
1292312923 @noindent
12924-(使用している環境によってシェルコマンドが異なることがありますので注意してください。
12925-ですが、ここに示したのは一般的なものです。)
12924+(使用している環境によってシェルコマンドが異なることがありますので注意してください。
12925+ですが、ここに示したのは一般的なものです。)
1292612926
12927-@code{texi2dvi}シェルスクリプト(前節参照)を使用する場合、次のようになります。
12927+@code{texi2dvi}シェルスクリプト(前節参照)を使用する場合、次のようになります。
1292812928
1292912929 @example
1293012930 @group
@@ -12958,7 +12958,7 @@ lpr -Qdvi -hprint.server.domain bison.dvi
1295812958
1295912959 @item DVIファイルをPostscriptファイルかPCLファイルに変換して、そのファイルをローカルプリンタに送ります。
1296012960 そういったツールの詳しい説明は@code{dvilj}のmanページを見てください。
12961-あるいは、dvipsのマニュアルを見てください(@pxref{Invoking Dvips,,, dvips, Dvips})。
12961+あるいは、dvipsのマニュアルを見てください(@pxref{Invoking Dvips,,, dvips, Dvips})。
1296212962 DVIファイルをローカルプリンタで直接解釈可能なフォーマットに変換すれば、適切なポートへそれを送るだけです。
1296312963 通常は@samp{PRN}です。
1296412964 @end itemize
@@ -13000,7 +13000,7 @@ Texinfoモードでの書式化や印刷については次節を参照してく
1300013000 @cindex Print and format in Texinfo mode
1300113001
1300213002 Texinfoモードでは、@TeX{}の書式化や印刷のための定義済みキーコマンドを用意しています。
13003-これらのコマンドには、索引をソートしたり、プリンタキューを覗いたり、書式化ジョブをキルしたり、操作を行なっているバッファ表示をリセンタリング(recentering)したりするコマンドがあります。@refill
13003+これらのコマンドには、索引をソートしたり、プリンタキューを覗いたり、書式化ジョブをキルしたり、操作を行なっているバッファ表示をリセンタリング(recentering)したりするコマンドがあります。@refill
1300413004
1300513005 @table @kbd
1300613006 @item C-c C-t C-b
@@ -13026,7 +13026,7 @@ Texinfoモードでは、@TeX{}の書式化や印刷のための定義済みキ
1302613026 @item C-c C-t C-d
1302713027 @itemx M-x texinfo-delete-from-print-queue
1302813028 プリントキューからジョブを一つ削除します。
13029-先行の@kbd{C-c C-t C-q}コマンドで表示されるジョブ番号の入力を求められます(@code{texinfo-show-tex-print-queue})。@refill
13029+先行の@kbd{C-c C-t C-q}コマンドで表示されるジョブ番号の入力を求められます(@code{texinfo-show-tex-print-queue})。@refill
1303013030
1303113031 @item C-c C-t C-k
1303213032 @itemx M-x tex-kill-job
@@ -13044,7 +13044,7 @@ Texinfoモードでは、@TeX{}の書式化や印刷のための定義済みキ
1304413044 @end table
1304513045
1304613046 @need 1000
13047-バッファを書式化する場合の通常のコマンドシーケンスは以下のようになります(右側にコメントを付けます)。@refill
13047+バッファを書式化する場合の通常のコマンドシーケンスは以下のようになります(右側にコメントを付けます)。@refill
1304813048
1304913049 @example
1305013050 @group
@@ -13080,7 +13080,7 @@ tex-show-queue-command "lpq"
1308013080 @end group
1308113081 @end example
1308213082
13083-これらの変数値は@kbd{M-x set-variable}コマンド(@pxref{Examining, , Examining and Setting Variables, emacs, The GNU Emacs Manual})や@file{.emacs}初期化ファイル(@pxref{Init File, , , emacs, The GNU Emacs Manual})を使って変更できます。
13083+これらの変数値は@kbd{M-x set-variable}コマンド(@pxref{Examining, , Examining and Setting Variables, emacs, The GNU Emacs Manual})や@file{.emacs}初期化ファイル(@pxref{Init File, , , emacs, The GNU Emacs Manual})を使って変更できます。
1308413084
1308513085 @cindex Customize Emacs package (@t{Development/Docs/Texinfo})
1308613086 GNU Emacsは、バージョン20から、@dfn{Customize}と呼ばれるユーザフレンドリなインターフェイスを提供して、ユーザが定義できる変数の値を変更できるようにしています。
@@ -13141,7 +13141,7 @@ Texinfoファイルは@TeX{}の処理を全て終了させて、未完のペー
1314113141
1314213142 しかし、通常は、ファイルの冒頭に、タイトルを定義する@code{@@settitle}コマンドや@code{@@setchapternewpage}コマンド、タイトルページ、著作権ページ、許諾などをインクルードします。
1314313143 通常、ファイルの末尾には、@code{@@bye}コマンドに加えて索引や目次がインクルードされます。
13144-(もちろん大半のマニュアルには本文というものもあります。)
13144+(もちろん、大半のマニュアルには本文というものもあります。)
1314513145
1314613146 詳細は以下を参照してください。
1314713147
@@ -13179,13 +13179,13 @@ Texinfoファイルは@TeX{}の処理を全て終了させて、未完のペー
1317913179
1318013180 @pindex epsf.tex@r{, installing}
1318113181 また、@file{epsf.tex}ファイルが別の配布物によってまだインストールされていない場合は、このファイルもインストールすべきでしょう。
13182-詳細は、@code{@@image}コマンドの説明の終わりの部分にあります(@pxref{Images})。
13182+詳細は、@code{@@image}コマンドの説明の終わりの部分にあります(@pxref{Images})。
1318313183
1318413184 @cindex European Computer Modern fonts, installing
1318513185 @cindex EC fonts, installing
1318613186 @cindex CM-Super fonts, installing
1318713187 英語以外の言語で使用される引用符を使えるようにする場合、European Computer ModernフォントとCM-Superフォントがまだインストールされていなければ、インストールする必要があるでしょう。
13188-CM-Superは無くても構いません(@pxref{Inserting Quotation Marks})。
13188+CM-Superは無くても構いません(@pxref{Inserting Quotation Marks})。
1318913189
1319013190 @pindex feymr10@r{, installing}
1319113191 @cindex Euro font, installing
@@ -13196,10 +13196,10 @@ CM-Superは無くても構いません(@pxref{Inserting Quotation Marks})。
1319613196 @cindex Customizing of @TeX{} for Texinfo
1319713197 @cindex Site-wide Texinfo configuration file
1319813198 任意ですが、@file{texinfo.cnf}ファイルを追加的に作成して、インストールすることも出来ます。
13199-このファイルは、@code{@@setfilename}コマンドが実行される際に@TeX{}によって読み込まれます(@pxref{setfilename,, @code{@@setfilename}})。
13199+このファイルは、@code{@@setfilename}コマンドが実行される際に@TeX{}によって読み込まれます(@pxref{setfilename,, @code{@@setfilename}})。
1320013200 その中には、ローカルサイト全体の慣習に応じて、好きなコマンドを何でも入れることが可能です。
1320113201 ここに書かれたコマンドは、あらゆるTexinfoドキュメントが処理されるたびに@TeX{}によって読み込まれることになります。
13202-例えば、@file{texinfo.cnf}ファイルに@samp{@@afourpaper} (@pxref{A4 Paper})という行があると、Texinfoドキュメントはそのページサイズで全て処理されるようになります。
13202+例えば、@file{texinfo.cnf}ファイルに@samp{@@afourpaper}(@pxref{A4 Paper})という行があると、Texinfoドキュメントはそのページサイズで全て処理されるようになります。
1320313203 @file{texinfo.cnf}ファイルに入れるものが何も無ければ、ファイルを作成する必要はありません。
1320413204
1320513205 @cindex Environment variable @code{TEXINPUTS}
@@ -13207,9 +13207,9 @@ CM-Superは無くても構いません(@pxref{Inserting Quotation Marks})。
1320713207 これらシステムファイルについて、上述した場所のいずれでも不足の場合には、ディレクトリを明示的に指定することも出来ます。
1320813208 @file{texinfo.tex}ファイルについては、@code{\input}コマンドの後ろにファイルへの完全なパスを記述することで対処できます。
1320913209 別の方法として、ユーザが使用する@file{.cshrc}ファイルや@file{.profile}ファイルの中で@code{TEXINPUTS}環境変数を設定する方法があります。
13210-これは、@file{texinfo.tex}ファイルと@file{texinfo.cnf}ファイル(および、その他@TeX{}が読み込むかもしれないファイル)のいずれにも効果があります。
13210+これは、@file{texinfo.tex}ファイルと@file{texinfo.cnf}ファイル(および、その他@TeX{}が読み込むかもしれないファイル)のいずれにも効果があります。
1321113211
13212-@file{.cshrc}ファイルか@file{.profile}ファイルのどちらを使うのかは、ユーザが使用しているコマンドインタプリタがBourneシェル互換(@code{sh}、@code{bash}、@code{ksh}、@dots{})なのかCシェル互換(@code{csh}、@code{tcsh})なのかによって変わります。
13212+@file{.cshrc}ファイルか@file{.profile}ファイルのどちらを使うのかは、ユーザが使用しているコマンドインタプリタがBourneシェル互換(@code{sh}、@code{bash}、@code{ksh}、@dots{})なのかCシェル互換(@code{csh}、@code{tcsh})なのかによって変わります。
1321313213 後者は初期化情報として@file{.cshrc}を読み込みますし、前者は@file{.profile}を読み込みます。
1321413214
1321513215 @file{.cshrc}ファイルでは、以下のような@code{csh}コマンドのシーケンスを使うことが出来ます。
@@ -13242,12 +13242,12 @@ DOS/Windowsユーザは、こういったコマンドを@file{autoexec.bat}フ
1324213242 @noindent
1324313243 これらの設定を使うと、@TeX{}は、まず@samp{.}で示されているカレントディレクトリの中で@file{\input}のファイルを探索します。
1324413244 そして、ここで仮定されているユーザ@samp{me}のmylibディレクトリの中を探索し、最後に、システムディレクトリを探索することになります。
13245-(@samp{:}文字が先頭にあったり、末尾にあったり、あるいは二つ並べて書いてあると、その位置でシステムディレクトリを探索するということを示します。)
13245+(@samp{:}文字が先頭にあったり、末尾にあったり、あるいは二つ並べて書いてあると、その位置でシステムディレクトリを探索するということを示します。)
1324613246
1324713247 @cindex Dumping a .fmt file
1324813248 @cindex Format file, dumping
13249-@TeX{}がTexinfoをより速くロードできるように、@file{.fmt}ファイル(@pxref{Memory dumps,,, web2c, Web2c})をダンプしたいと思うかもしれません。
13250-(これの不利な点は、@file{texinfo.tex}が更新されると再ダンプが必要となるところです。)
13249+@TeX{}がTexinfoをより速くロードできるように、@file{.fmt}ファイル(@pxref{Memory dumps,,, web2c, Web2c})をダンプしたいと思うかもしれません。
13250+(これの不利な点は、@file{texinfo.tex}が更新されると再ダンプが必要となるところです。)
1325113251 これは、次のコマンドを実行すれば、行なうことが出来ます。
1325213252 @file{epsf.tex}ファイルを@TeX{}が読み込めるものとします。
1325313253
@@ -13256,7 +13256,7 @@ initex texinfo @@dump
1325613256 @end example
1325713257
1325813258 @noindent
13259-(@code{dump}は@TeX{} primitiveです。)
13259+(@code{dump}は@TeX{} primitiveです。)
1326013260 次に、@file{texinfo.fmt}をユーザの@code{.fmt}ファイルがある場所へ移動してください。
1326113261 通常は、@TeX{}がインストールされている場所の@file{web2c}というサブディレクトリの中にあります。
1326213262
@@ -13277,20 +13277,20 @@ Overfull @@hbox (20.76302pt too wide)
1327713277
1327813278 @findex hbox
1327913279 @noindent
13280-(@TeX{}では行のことを「horizontal box」と呼びますので、「hbox」という用語が使われます。
13280+(@TeX{}では行のことを「horizontal box」と呼びますので、「hbox」という用語が使われます。
1328113281 @samp{@@hbox}は@TeX{} primitiveです。
13282-Texinfo言語では必要ありません。)
13282+Texinfo言語では必要ありません。)
1328313283
1328413284 また、@TeX{}は、Texinfoソースファイルの行番号と問題が発生している行のテキストを表示します。
1328513285 テキストは、ハイフンの挿入が考慮される場所全てにマークがされています。
13286-組版時のエラーについては別の節を参照してください(@pxref{Debugging with TeX, , Catching Errors with @TeX{} Formatting})。
13286+組版時のエラーについては別の節を参照してください(@pxref{Debugging with TeX, , Catching Errors with @TeX{} Formatting})。
1328713287
1328813288 Texinfoファイルがoverfull hboxになる場合には、overfull hboxが発生しないようセンテンスを書き直すことも可能です。
1328913289 あるいは、そのままにすることも可能です。
1329013290 右余白へ少しくらいはみ出ても問題無く、目立たないことも多いです。
1329113291
1329213292 overfull boxが沢山発生したりして、書き換えるのを避けたいような場合は、@TeX{}に、単語間のスペースを可能な限り大きく広げさせることも可能です。
13293-そうすれば、(運が良ければ)多くの良くない改行を避けることが出来ます。
13293+そうすれば、(運が良ければ)多くの良くない改行を避けることが出来ます。
1329413294 次のようになります。
1329513295
1329613296 @findex \emergencystretch
@@ -13301,7 +13301,7 @@ overfull boxが沢山発生したりして、書き換えるのを避けたい
1330113301 @end example
1330213302
1330313303 @noindent
13304-(必要に応じてこの割合は調整すべきでしょう。)
13304+(必要に応じてこの割合は調整すべきでしょう。)
1330513305 @code{\emergencystretch}に対するこの大きな値はデフォルトにすることは出来ません。そうした場合、組版された出力は著しく低い品質となってしまうからです。
1330613306 デフォルト値は@samp{.15\hsize}です。
1330713307 @code{\hsize}は現在行の長さを持つ@TeX{}の寸法単位です。
@@ -13339,13 +13339,13 @@ overfull boxが沢山発生したりして、書き換えるのを避けたい
1333913339 @end example
1334013340
1334113341 @noindent
13342-(多くの書籍が7x9.25インチになっていますので、このコマンドは@code{@@regularbooksize}コマンドと呼ぶほうが良いのかもしれませんが、8.5x11インチの体裁と比較によって@code{@@smallbook}コマンドと呼ばれるようになりました。)
13342+(多くの書籍が7x9.25インチになっていますので、このコマンドは@code{@@regularbooksize}コマンドと呼ぶほうが良いのかもしれませんが、8.5x11インチの体裁と比較によって@code{@@smallbook}コマンドと呼ばれるようになりました。)
1334313343
13344-start-of-header行とend-of-header行の間に@code{@@smallbook}コマンドを記述した場合、Texinfoモードの@TeX{}によるリージョン書式化コマンド@code{texinfo-tex-region}は、「small」な本の大きさでリージョンを書式化します(@pxref{Start of Header})。@refill
13344+start-of-header行とend-of-header行の間に@code{@@smallbook}コマンドを記述した場合、Texinfoモードの@TeX{}によるリージョン書式化コマンド@code{texinfo-tex-region}は、「small」な本の大きさでリージョンを書式化します(@pxref{Start of Header})。@refill
1334513345
13346-より小さいマニュアルに対するexampleをもっと簡単に生成できるようにするコマンドについては別の節を参照してください(@pxref{small})。
13346+より小さいマニュアルに対するexampleをもっと簡単に生成できるようにするコマンドについては別の節を参照してください(@pxref{small})。
1334713347
13348-ソースファイルを変更することなく@code{@@smallbook}で書式化する他の方法については別の節を参照してください(@pxref{Format with texi2dvi}, and @ref{Preparing for TeX,,Preparing for @TeX{}})。
13348+ソースファイルを変更することなく@code{@@smallbook}で書式化する他の方法については別の節を参照してください(@pxref{Format with texi2dvi}, and @ref{Preparing for TeX,,Preparing for @TeX{}})。
1334913349
1335013350
1335113351 @node A4 Paper
@@ -13356,7 +13356,7 @@ start-of-header行とend-of-header行の間に@code{@@smallbook}コマンドを
1335613356 @cindex European A4 paper
1335713357 @findex afourpaper
1335813358
13359-@code{@@afourpaper}コマンド(あるいは、@code{@@afivepaper}コマンド)を使うと、欧州サイズのA4用紙(あるいはA5用紙)へ印刷するドキュメントを書式化するよう@TeX{}に指示することが出来ます。
13359+@code{@@afourpaper}コマンド(あるいは、@code{@@afivepaper}コマンド)を使うと、欧州サイズのA4用紙(あるいは、A5用紙)へ印刷するドキュメントを書式化するよう@TeX{}に指示することが出来ます。
1336013360 このコマンドは、Texinfoファイルの冒頭付近のタイトルページの前に単独で記述してください。
1336113361 例えば、以下は、このマニュアルのヘッダを記述する方法を示しています。
1336213362
@@ -13371,7 +13371,7 @@ start-of-header行とend-of-header行の間に@code{@@smallbook}コマンドを
1337113371 @end group
1337213372 @end example
1337313373
13374-ソースファイルを変更すること無く違う用紙サイズ向けの書式化を行なう方法については別の節を参照してください(@pxref{Format with texi2dvi}, and @ref{Preparing for TeX,,Preparing for @TeX{}})。
13374+ソースファイルを変更すること無く違う用紙サイズ向けの書式化を行なう方法については別の節を参照してください(@pxref{Format with texi2dvi}, and @ref{Preparing for TeX,,Preparing for @TeX{}})。
1337513375
1337613376 @findex afourlatex
1337713377 @findex afourwide
@@ -13388,7 +13388,7 @@ start-of-header行とend-of-header行の間に@code{@@smallbook}コマンドを
1338813388 @cindex Height of text area
1338913389 @cindex Depth of text area
1339013390
13391-@code{@@pagesizes}コマンドを使って、ページ上の主たるテキスト領域の高さと幅(幅は省略可能)を明示的に指定することも出来ます。
13391+@code{@@pagesizes}コマンドを使って、ページ上の主たるテキスト領域の高さと幅(幅は省略可能)を明示的に指定することも出来ます。
1339213392 このコマンドは、Texinfoファイルの冒頭付近のタイトルページより前に、単独で記述してください。
1339313393 高さを先に記述します。
1339413394 必要があれば、次に幅を記述してください。
@@ -13406,12 +13406,12 @@ start-of-header行とend-of-header行の間に@code{@@smallbook}コマンドを
1340613406 @cindex B5 paper, printing on
1340713407 @cindex Legal paper, printing on
1340813408 これは、B5サイズの用紙に印刷する場合に適当です。
13409-強調しますが、このコマンドは@emph{テキスト領域}のサイズを指定するものであって、用紙サイズ(B5は250@dmn{mm}x177@dmn{mm}、legalは14@dmn{in}x8.5@dmn{in})を指定するものではありません。
13409+強調しますが、このコマンドは@emph{テキスト領域}のサイズを指定するものであって、用紙サイズ(B5は250@dmn{mm}x177@dmn{mm}、legalは14@dmn{in}x8.5@dmn{in})を指定するものではありません。
1341013410
1341113411 @cindex Margins on page, not controllable
13412-例えば、ページの余白をいずれかを変更するなどのように、もっと細かな変更を行なうには、@file{texinfo.tex}ファイル(あるいは、@file{texinfo.cnf}ファイル(@pxref{Preparing for TeX,,Preparing for @TeX{}}))の中に新しいコマンドを定義しなければなりません。
13412+例えば、ページの余白をいずれかを変更するなどのように、もっと細かな変更を行なうには、@file{texinfo.tex}ファイル(あるいは、@file{texinfo.cnf}ファイル(@pxref{Preparing for TeX,,Preparing for @TeX{}}))の中に新しいコマンドを定義しなければなりません。
1341313413
13414-ソースファイルを変更すること無く@code{@@pagesizes}を指定する他の方法については別の節を参照してください(@pxref{Format with texi2dvi}, and @ref{Preparing for TeX,,Preparing for @TeX{}})。
13414+ソースファイルを変更すること無く@code{@@pagesizes}を指定する他の方法については別の節を参照してください(@pxref{Format with texi2dvi}, and @ref{Preparing for TeX,,Preparing for @TeX{}})。
1341513415
1341613416 @code{@@pagesizes}は@code{makeinfo}には無視されます。
1341713417
@@ -13421,7 +13421,7 @@ start-of-header行とend-of-header行の間に@code{@@smallbook}コマンドを
1342113421 @findex cropmarks
1342213422 @cindex Cropmarks for printing
1342313423 @cindex Printing cropmarks
13424-@code{@@cropmarks}コマンドを使って各ページの隅にクロップマーク@footnote{訳注:裁断したり、多色刷りする場合に見当として使われる印。日本語ではトンボとも言うそうです。}を印刷するよう@TeX{}に指示する(指示を試みる)ことも可能です。
13424+@code{@@cropmarks}コマンドを使って各ページの隅にクロップマーク@footnote{訳注:裁断したり、多色刷りする場合に見当として使われる印。日本語ではトンボとも言うそうです。}を印刷するよう@TeX{}に指示する(指示を試みる)ことも可能です。
1342513425 @code{@@cropmarks}コマンドは、Texinfoファイルの冒頭付近のタイトルページの前に記述してください。
1342613426 @code{@@iftex}コマンドと@code{@@end iftex}コマンドの間に単独で記述します。
1342713427 次のようになります。@refill
@@ -13436,7 +13436,7 @@ start-of-header行とend-of-header行の間に@code{@@smallbook}コマンドを
1343613436
1343713437 このコマンドは、主に、一枚のフィルムシートに何ページもページ組みをするプリンタのためのものです。
1343813438 @code{@@smallbook}コマンドで7x9.25インチに設定された本の隅に印を付けるのに使用してみることも出来ます。
13439-(プリンタは、通常サイズの用紙に印刷される通常サイズの出力にはクロップマークを生成しません。)
13439+(プリンタは、通常サイズの用紙に印刷される通常サイズの出力にはクロップマークを生成しません。)
1344013440 印刷機械は機械ごとに様々な手順で動作しますので、このコマンドの使い方については冒険心を持って探っていくべきでしょう。
1344113441 @file{texinfo.tex}ファイルのコマンドを定義しなおさなければならなくなるかもしれません。
1344213442
@@ -13444,9 +13444,9 @@ start-of-header行とend-of-header行の間に@code{@@smallbook}コマンドを
1344413444 @cindex Magnified printing
1344513445 @cindex Larger or smaller pages
1344613446 @TeX{}の@code{\mag}コマンドを使うと、ページを拡大縮小させて組版するよう@TeX{}に指示してみることも可能です。
13447-それに応じて、組版されるものが全て拡大縮小されます(@code{\mag}は「magnification」の意味です)。
13447+それに応じて、組版されるものが全て拡大縮小されます(@code{\mag}は「magnification」の意味です)。
1344813448 これは、Texinfoの@@-コマンドでは@emph{無く}バックスラッシュが前に付けられたplain @TeX{}のコマンドです。
13449-このコマンドは、@code{@@tex}コマンドと@code{@@end tex}コマンドの間に記述しなければなりません(@pxref{Raw Formatter Commands})。
13449+このコマンドは、@code{@@tex}コマンドと@code{@@end tex}コマンドの間に記述しなければなりません(@pxref{Raw Formatter Commands})。
1345013450
1345113451 @code{\mag}コマンドに続けて@samp{=}を記述し、さらに、希望する倍率を1000倍にした数値を書きます。
1345213452 例えば、通常サイズの1.2倍でページを印刷する場合には、Texinfoファイルの冒頭付近のタイトルページの前に以下のコマンドを記述してください。
@@ -13472,8 +13472,8 @@ start-of-header行とend-of-header行の間に@code{@@smallbook}コマンドを
1347213472
1347313473 @pindex pdftex
1347413474 TexinfoのソースからPDF出力を生成する最も簡単な方法は、重宝するスクリプト@command{texi2pdf}を実行することです。
13475-(あるいは、@command{pdftexi2dvi}を使います。
13476-このスクリプトは、単に@option{--pdf}を付けて@command{texi2dvi}スクリプトを実行するものです(@pxref{Format with texi2dvi})。)
13475+(あるいは、@command{pdftexi2dvi}を使います。
13476+このスクリプトは、単に@option{--pdf}を付けて@command{texi2dvi}スクリプトを実行するものです(@pxref{Format with texi2dvi})。)
1347713477 何らかの理由で手作業でドキュメントを処理したい場合には、プレインの@command{tex}コマンドの代わりに@command{pdftex}プログラムを単に実行してください。
1347813478 つまり、@samp{tex foo.texi}ではなく、@samp{pdftex foo.texi}を実行します。
1347913479
@@ -13498,7 +13498,7 @@ PDF reader} for the X window system.
1349813498 現時点において、他の出力形式と同じような@samp{@@ifpdf}コマンドや@samp{@@odf}コマンドをTexinfoでは提供していません。
1349913499 これは、PDFが持つ多数の内部リンクをTexinfoのソースレベルで正しくなるようにするのが難しかったり、不可能だったりするからです。
1350013500
13501-TexinfoがサポートするプレインのASCIIフォーマット(InfoやHTML)とは異なり、PDFファイルは表示に特別なソフトウェアが必要となります。
13501+TexinfoがサポートするプレインのASCIIフォーマット(InfoやHTML)とは異なり、PDFファイルは表示に特別なソフトウェアが必要となります。
1350213502 また、@TeX{}が出力するDVIファイルと比べて、デフォルトではかなりサイズが大きくなる傾向があります。
1350313503 とは言え、自己完結したファイルの中に実際に組版されたドキュメントを定義できることでPDFファイルは今の地位を保持しています。
1350413504
@@ -13516,7 +13516,7 @@ TexinfoがサポートするプレインのASCIIフォーマット(InfoやHTML)
1351613516 @c Updated by kb@cs.umb.edu on 27 February 1998.
1351713517 @TeX{}はフリーに再配布可能です。
1351813518 Unixシステム用の@TeX{}はanonymous ftpや物理メディアから入手可能です。
13519-中心となる構成要素はWeb2cの@TeX{}配布物(@uref{http://tug.org/web2c})からなります。
13519+中心となる構成要素はWeb2cの@TeX{}配布物(@uref{http://tug.org/web2c})からなります。
1352013520
1352113521 anonymous ftpによる取得手順やその他の利用可能な配布物については@uref{http://tug.org/unixtex.ftp}を参照してください。
1352213522
@@ -13547,7 +13547,7 @@ Electronic mail: @code{gnu@@gnu.org}
1354713547 @chapter Infoファイルの作成とインストール
1354813548
1354913549 この章では、Infoファイルを作成する方法とインストール方法を説明します。
13550-ファイルの書式自体について一般的な情報は別の節を参照してください(@pxref{Info Files})。
13550+ファイルの書式自体について一般的な情報は別の節を参照してください(@pxref{Info Files})。
1355113551
1355213552 @menu
1355313553 * Creating an Info File::
@@ -13564,7 +13564,7 @@ Electronic mail: @code{gnu@@gnu.org}
1356413564 @code{makeinfo}プログラムは、Texinfoファイルを、Infoファイル・HTMLファイル・プレインテキストに変換するプログラムです。
1356513565 @code{texinfo-format-region}コマンドや@code{texinfo-format-buffer}コマンドは、TexinfoをInfoへ変換するGNU Emacsの機能です。
1356613566
13567-InfoファイルのInfoシステムへのインストールについては別の節を参照してください(@pxref{Installing an Info File})。
13567+InfoファイルのInfoシステムへのインストールについては別の節を参照してください(@pxref{Installing an Info File})。
1356813568
1356913569 @menu
1357013570 * makeinfo advantages:: @code{makeinfo} provides better error checking.
@@ -13607,7 +13607,7 @@ TexinfoファイルからInfoファイルを作成するには、@command{makein
1360713607 makeinfo bison.texinfo
1360813608 @end example
1360913609
13610-(Emacs上だと、@kbd{M-x shell}と入力してシェルを起動できます。)
13610+(Emacs上だと、@kbd{M-x shell}と入力してシェルを起動できます。)
1361113611
1361213612 @command{makeinfo}には動作や出力を制御するための多数のオプションがあります。
1361313613 次節を参照してください。
@@ -13654,7 +13654,7 @@ makeinfo --no-split --fill-column=70 @dots{}
1365413654 @item -D @var{var}
1365513655 @opindex -D @var{var}
1365613656 変数@var{var}を定義します。
13657-これは、Texinfoファイル内に@code{@@set @var{var}}コマンドを書いたのと同じです(@pxref{set clear value})。
13657+これは、Texinfoファイル内に@code{@@set @var{var}}コマンドを書いたのと同じです(@pxref{set clear value})。
1365813658
1365913659 @item --commands-in-node-names
1366013660 @opindex --commands-in-node-names
@@ -13662,13 +13662,13 @@ makeinfo --no-split --fill-column=70 @dots{}
1366213662 恐らく、@TeX{}に実装されることは決して無いでしょうから、これは推奨しません。
1366313663 また、このオプションを使うと、@code{makeinfo}の実行がかなり遅くなります。
1366413664 さらに、オプション@samp{--no-validate}が使用されると、このオプションは無視されます。
13665-詳細は別の節を参照してください(@pxref{Pointer Validation})。
13665+詳細は別の節を参照してください(@pxref{Pointer Validation})。
1366613666
1366713667 @item --css-include=@var{file}
1366813668 @opindex --css-include
1366913669 @var{file}の内容をHTML出力の@samp{<style>}ブロックにインクルードします。
1367013670 このファイルにはカスケーディングスタイルシートの指定が入っています。
13671-別の節を参照してください(@pxref{HTML CSS})。
13671+別の節を参照してください(@pxref{HTML CSS})。
1367213672 @var{file}が@samp{-}の場合、標準入力を読み込みます。
1367313673
1367413674 @item --css-ref=@var{url}
@@ -13682,7 +13682,7 @@ HTMLモードにおいて、@var{url}にあるカスケーディングスタイ
1368213682 @opindex --enable-encoding
1368313683 デフォルトの場合、もしくは、@option{--enable-encoding}オプションを使用した場合、@samp{@@documentencoding}に基づいて、Infoやプレインテキスト出力の中にアクセント文字や特殊文字を出力します。
1368413684 @option{--disable-encoding}オプションを使うと、7ビットASCIIに置き換えたものが出力されます。
13685-別の節も参照してください(@pxref{documentencoding,,@code{documentencoding}}, and @ref{Inserting Accents})。
13685+別の節も参照してください(@pxref{documentencoding,,@code{documentencoding}}, and @ref{Inserting Accents})。
1368613686
1368713687 @item --docbook
1368813688 @opindex --docbook
@@ -13692,14 +13692,14 @@ InfoではなくDocbookの出力を生成します。
1369213692 @opindex --document-language
1369313693 @vindex LANG
1369413694 出力ドキュメントに出力されることになるTexinfoのキーワードを@var{lang}を使って翻訳します。
13695-デフォルトは、@code{@@documentlanguage}コマンドがあれば、そのコマンドで指定されるロケールです(@pxref{documentlanguage})。
13695+デフォルトは、@code{@@documentlanguage}コマンドがあれば、そのコマンドで指定されるロケールです(@pxref{documentlanguage})。
1369613696
1369713697 @item --error-limit=@var{limit}
1369813698 @itemx -e @var{limit}
1369913699 @opindex --error-limit=@var{limit}
1370013700 @opindex -e @var{limit}
1370113701 @code{makeinfo}が報告するエラー数の最大値を設定します。
13702-エラーの数がこの数に達すると(続行しても無駄と判断して)終了します。
13702+エラーの数がこの数に達すると(続行しても無駄と判断して)終了します。
1370313703 デフォルトは100です。
1370413704
1370513705 @item --fill-column=@var{width}
@@ -13709,8 +13709,8 @@ InfoではなくDocbookの出力を生成します。
1370913709 各行の最大カラム数を指定します。
1371013710 これが行の右端になります。
1371113711 追い込みが行なわれる段落では、この幅まで追い込みが行なわれます。
13712-(追い込みとは、追い込みカラムとして指定された数値と同じか短かい長さになるように行を分割したり連結したりする処理のことを言います。
13713-行が分割される場合は単語と単語の間で行なわれます。)
13712+(追い込みとは、追い込みカラムとして指定された数値と同じか短かい長さになるように行を分割したり連結したりする処理のことを言います。
13713+行が分割される場合は単語と単語の間で行なわれます。)
1371413714 デフォルト値は72です。
1371513715 @samp{--html}オプションが指定された場合は無視されます。
1371613716
@@ -13719,8 +13719,8 @@ InfoではなくDocbookの出力を生成します。
1371913719 @opindex --footnote-style=@var{style}
1372013720 @opindex -s @var{style}
1372113721 脚注のスタイルを@var{style}に設定します。
13722-@var{style}は、endノードスタイルの@samp{end} (デフォルト)か、もしくは、separateノードスタイルの@samp{separate}のどちらかです。
13723-このオプションで設定された値は、Texinfoファイル中の@code{@@footnotestyle}コマンドで設定された値をオーバーライドします(@pxref{Footnotes})。
13722+@var{style}は、endノードスタイルの@samp{end}(デフォルト)か、もしくは、separateノードスタイルの@samp{separate}のどちらかです。
13723+このオプションで設定された値は、Texinfoファイル中の@code{@@footnotestyle}コマンドで設定された値をオーバーライドします(@pxref{Footnotes})。
1372413724 脚注スタイルが@samp{separate}の場合、@code{makeinfo}は現在のノードにある脚注を入れる新しいノードを作成します。
1372513725 脚注スタイルが@samp{end}の場合、@code{makeinfo}は脚注の参照事項を現在のノードの末尾に配置します。
1372613726 @samp{--html}オプションが指定された場合は無視されます。
@@ -13750,7 +13750,7 @@ InfoではなくHTML出力を生成します。
1375013750 @code{@@include}コマンドを使ってインクルードされるファイルを探すのに使われるディレクトリの検索リストに@var{dir}ディレクトリを追加します。
1375113751 デフォルトでは、@code{makeinfo}はカレントディレクトリだけを探索します。
1375213752 @var{dir}が指定されなかった場合、カレントディレクトリ@file{.}が追加されます。
13753-@var{dir}は、実際には、通常のパス区切り文字(Unixでは@samp{:}、MS-DOS/MS-Windowsでは@samp{;})で区切られた複数ディレクトリのリストを記述することが出来ます。
13753+@var{dir}は、実際には、通常のパス区切り文字(Unixでは@samp{:}、MS-DOS/MS-Windowsでは@samp{;})で区切られた複数ディレクトリのリストを記述することが出来ます。
1375413754
1375513755 @item --ifdocbook
1375613756 @opindex --ifdocbook
@@ -13771,7 +13771,7 @@ InfoではなくHTML出力を生成します。
1377113771 @item --internal-links=@var{file}
1377213772 @opindex --internal-links=@var{file}
1377313773 HTMLモードにおいて、三つのカラムを持つタブ区切りファイルを出力します。
13774-三つのカラムは、索引化されている項目、もしくは、目次にある項目に対する内部リンク、それがある索引の名前(もしくは"toc")、索引化される、あるいは、入力される用語の三つです。
13774+三つのカラムは、索引化されている項目、もしくは、目次にある項目に対する内部リンク、それがある索引の名前(もしくは"toc")、索引化される、あるいは、入力される用語の三つです。
1377513775
1377613776 @item --macro-expand=@var{file}
1377713777 @itemx -E @var{file}
@@ -13792,12 +13792,12 @@ Texinfoのソースのマクロを全て展開して指定ファイルへ出力
1379213792 @cindex Node separators, omitting
1379313793 @cindex Menus, omitting
1379413794 出力中にメニューやノードセパレータ行を含めません。
13795-また、@option{--enable-encoding} (前述)を暗黙のうちに指定したものとします。
13796-これを使うと、(例えば)複雑な操作をせずemailに入れて送れたり、(@file{INSTALL}ファイルのように)配布物に含められるような単純なプレインテキストを生成します。
13795+また、@option{--enable-encoding}(前述)を暗黙のうちに指定したものとします。
13796+これを使うと、(例えば)複雑な操作をせずemailに入れて送れたり、(@file{INSTALL}ファイルのように)配布物に含められるような単純なプレインテキストを生成します。
1379713797
1379813798 @cindex Navigation links, omitting
1379913799 HTML出力でも同様にメニューを省略します。
13800-@samp{--no-split}も指定された場合、各ノードの上部にナビゲーションリンクを含めません(ナビゲーションリンクはデフォルトの分割出力では決して含まれません)。
13800+@samp{--no-split}も指定された場合、各ノードの上部にナビゲーションリンクを含めません(ナビゲーションリンクはデフォルトの分割出力では決して含まれません)。
1380113801 @xref{Generating HTML}.
1380213802
1380313803 両者の場合とも@code{@@setfilename}が無視され、デフォルトで標準出力へ書き出されますが、@option{-o}オプションを使って出力先をオーバーライドすることが可能です。
@@ -13835,9 +13835,9 @@ HTML出力でも同様にメニューを省略します。
1383513835 @cindex Splitting of output files
1383613836 @cindex Output file splitting
1383713837 @code{makeinfo}の分割処理ステージを実行しません。
13838-デフォルトでは、巨大な出力ファイル(70kバイトを超えるサイズ)は小さいサブファイルに分割されます。
13838+デフォルトでは、巨大な出力ファイル(70kバイトを超えるサイズ)は小さいサブファイルに分割されます。
1383913839 Info出力では、それぞれ大体50kバイトほどになります。
13840-HTML出力では、各ファイルに一つのノードが入るようになります(@pxref{Generating HTML})。
13840+HTML出力では、各ファイルに一つのノードが入るようになります(@pxref{Generating HTML})。
1384113841
1384213842 @item --no-pointer-validate
1384313843 @itemx --no-validate
@@ -13846,13 +13846,13 @@ HTML出力では、各ファイルに一つのノードが入るようになり
1384613846 @cindex Pointer validation, suppressing
1384713847 @code{makeinfo}のポインタを検証するフェーズを実行しません。
1384813848 これを実行するのは危険が伴います。
13849-@code{@@novalidate}コマンドを使っても同じことが出来ます(@pxref{Use TeX,,Use @TeX{}})。
13849+@code{@@novalidate}コマンドを使っても同じことが出来ます(@pxref{Use TeX,,Use @TeX{}})。
1385013850 通常、Texinfoファイルの処理後、クロスリファレンスが解決できるかなどの確認が、整合性検査によって行なわれます。
1385113851 @xref{Pointer Validation}.
1385213852
1385313853 @item --no-warn
1385413854 @opindex --no-warn
13855-警告メッセージを抑制します(エラーメッセージは@emph{抑制しません})。
13855+警告メッセージを抑制します(エラーメッセージは@emph{抑制しません})。
1385613856
1385713857 @item --number-sections
1385813858 @opindex --number-sections
@@ -13868,7 +13868,7 @@ HTML出力では、各ファイルに一つのノードが入るようになり
1386813868 Texinfoソースに書かれた@code{@@setfilename}コマンドで指定されているファイルへは出力されません。
1386913869 @var{file}が@samp{-}の場合、出力は標準出力へ書き出され、その際、@samp{--no-split}が指定されたものと仮定します。
1387013870 分割HTML出力では@var{file}はディレクトリ名です。
13871-その中に、HTMLで出力される各ノードが全て出力されます(@pxref{Generating HTML})。
13871+その中に、HTMLで出力される各ノードが全て出力されます(@pxref{Generating HTML})。
1387213872
1387313873 @item -P @var{dir}
1387413874 @opindex -P @var{dir}
@@ -13881,7 +13881,7 @@ Texinfoソースに書かれた@code{@@setfilename}コマンドで指定され
1388113881 @opindex --paragraph-indent=@var{indent}
1388213882 @opindex -p @var{indent}
1388313883 段落の字下げスタイルを@var{indent}に設定します。
13884-このオプションで設定される値は、Texinfoファイルの中で@code{@@paragraphindent}コマンドを使って設定される値をオーバーライドします(@pxref{paragraphindent})。
13884+このオプションで設定される値は、Texinfoファイルの中で@code{@@paragraphindent}コマンドを使って設定される値をオーバーライドします(@pxref{paragraphindent})。
1388513885 @var{indent}の値は以下のように解釈されます。
1388613886
1388713887 @table @asis
@@ -13907,7 +13907,7 @@ Texinfoソースに書かれた@code{@@setfilename}コマンドで指定され
1390713907
1390813908 @item -U @var{var}
1390913909 @var{var}を未定義にします。
13910-Texinfoファイルに記述する@code{@@clear @var{var}}コマンドと同じです(@pxref{set clear value})。
13910+Texinfoファイルに記述する@code{@@clear @var{var}}コマンドと同じです(@pxref{set clear value})。
1391113911
1391213912 @item --verbose
1391313913 @opindex --verbose
@@ -13944,7 +13944,7 @@ docbook html info plaintext xml
1394413944 @cindex Pointer validation with @code{makeinfo}
1394513945 @cindex Validation of pointers
1394613946
13947-@samp{--no-validate}オプションやソースファイル中に@code{@@novalidate}コマンドを記述してポインタの検証機能を抑制していない場合(@pxref{Use TeX,,Use @TeX{}})、@code{makeinfo}は最終的なInfoファイルの妥当性を検証します。
13947+@samp{--no-validate}オプションやソースファイル中に@code{@@novalidate}コマンドを記述してポインタの検証機能を抑制していない場合(@pxref{Use TeX,,Use @TeX{}})、@code{makeinfo}は最終的なInfoファイルの妥当性を検証します。
1394813948 参照されているノードが実際に存在するかどうかを確認するということを主に意味します。
1394913949 以下に検証される事柄を全て示します。
1395013950
@@ -13971,7 +13971,7 @@ Topノードを除く全てのノードは、「Previous」「Next」のリン
1397113971
1397213972 @cindex @@-commands in @@node, limited support
1397313973 Texinfoドキュメントによっては、ノード定義やクロスリファレンスにおいて、@code{@@value}コマンドや@code{@@definfoenclose}コマンドのようなコマンドを一貫性なく使用したために、検証フェイズ中に失敗してしまうことがあるかもしれません。
13974-(最善の策は、ノード名では@@-コマンドを使わないようにすることです。)
13974+(最善の策は、ノード名では@@-コマンドを使わないようにすることです。)
1397513975 以下の例を考えてみてください。
1397613976
1397713977 @example
@@ -14029,7 +14029,7 @@ Texinfoモードでは、これらのコマンドは、@kbd{C-c C-m C-r}と@kbd{
1402914029 @end table
1403014030
1403114031 @code{makeinfo-region}を実行すると、その出力は、一時的なバッファへ送られます。
14032-@code{makeinfo-buffer}を実行すると、その出力は、@code{@@setfilename}コマンドで設定されているファイルへ出力されます(@pxref{setfilename})。
14032+@code{makeinfo-buffer}を実行すると、その出力は、@code{@@setfilename}コマンドで設定されているファイルへ出力されます(@pxref{setfilename})。
1403314033
1403414034 Emacsの@code{makeinfo-region}コマンドと@code{makeinfo-buffer}コマンドは、一時的なシェルバッファの中で@code{makeinfo}プログラムを実行します。
1403514035 @code{makeinfo}が何らかのエラーを検出した場合、Emacsは、その一時バッファの中にエラーメッセージを表示します。@refill
@@ -14037,9 +14037,9 @@ Emacsの@code{makeinfo-region}コマンドと@code{makeinfo-buffer}コマンド
1403714037 @cindex Errors, parsing
1403814038 @cindex Parsing errors
1403914039 @findex next-error
14040-@kbd{C-x `}を入力することでエラーメッセージを解析できます(@code{next-error})。
14040+@kbd{C-x `}を入力することでエラーメッセージを解析できます(@code{next-error})。
1404114041 これによって、Emacsは、@code{makeinfo}がエラーが発生したと認識しているTexinfoのソース行へカーソルを移動させます。
14042-@code{next-error}コマンドの使用に関して詳しくは別マニュアルを参照してください(@pxref{Compilation, , Running @code{make} or Compilers Generally, emacs, The GNU Emacs Manual})。@refill
14042+@code{next-error}コマンドの使用に関して詳しくは別マニュアルを参照してください(@pxref{Compilation, , Running @code{make} or Compilers Generally, emacs, The GNU Emacs Manual})。@refill
1404314043
1404414044 加えて、@code{makeinfo}コマンドが実行されているシェルをキルすることが出来ます。
1404514045 また、シェルバッファを最新の出力を表示させることが出来ます。@refill
@@ -14048,7 +14048,7 @@ Emacsの@code{makeinfo-region}コマンドと@code{makeinfo-buffer}コマンド
1404814048 @item C-c C-m C-k
1404914049 @itemx M-x makeinfo-kill-job
1405014050 @findex makeinfo-kill-job
14051-現在実行中の@code{makeinfo}のジョブをキルします(@code{makeinfo-region}や@code{makeinfo-buffer}で実行されたジョブです)。@refill
14051+現在実行中の@code{makeinfo}のジョブをキルします(@code{makeinfo-region}や@code{makeinfo-buffer}で実行されたジョブです)。@refill
1405214052
1405314053 @item C-c C-m C-l
1405414054 @itemx M-x makeinfo-recenter-output-buffer
@@ -14057,8 +14057,8 @@ Emacsの@code{makeinfo-region}コマンドと@code{makeinfo-buffer}コマンド
1405714057 @end table
1405814058
1405914059 @noindent
14060-(@TeX{}のジョブについてキルしたり、リセンタリングしたりすることに対応するコマンドは@kbd{C-c C-t C-k}や@kbd{C-c C-t C-l}ですので注意してください。
14061-@xref{Texinfo Mode Printing}.)@refill
14060+(@TeX{}のジョブについてキルしたり、リセンタリングしたりすることに対応するコマンドは@kbd{C-c C-t C-k}や@kbd{C-c C-t C-l}ですので注意してください。
14061+@xref{Texinfo Mode Printing}.)@refill
1406214062
1406314063 @kbd{M-x customize}や@kbd{M-x set-variable}コマンドのどちらかを使うか、もしくは、@file{.emacs}初期化ファイルを使って@code{makeinfo-options}という変数を設定することで、@code{makeinfo}プログラムに対するオプションを指定することが出来ます。
1406414064
@@ -14076,7 +14076,7 @@ Emacsの@code{makeinfo-region}コマンドと@code{makeinfo-buffer}コマンド
1407614076 @c If you write these three cross references using xref, you see
1407714077 @c three references to the same named manual, which looks strange.
1407814078 @iftex
14079-詳細は別の節を参照してください(@pxref{makeinfo options, , Options for @code{makeinfo}})。
14079+詳細は別の節を参照してください(@pxref{makeinfo options, , Options for @code{makeinfo}})。
1408014080 また、@cite{The GNU Emacs Manual}の「Easy Customization Interface」「Examining and Setting Variables」「Init File」も見てください。
1408114081 @end iftex
1408214082 @ifnottex
@@ -14113,8 +14113,8 @@ GNU EmacsのTexinfoモードでは、@code{texinfo-format-region}コマンドを
1411314113 @code{texinfo-format-region}コマンドと@code{texinfo-format-buffer}コマンドは、多少のエラーチェック機能を用意しています。
1411414114 また、他の関数によって、書式化時のエラーの発見をさらに支援します。
1411514115 これらの方法についてはappendixで説明します。
14116-別の節を参照してください(@pxref{Catching Mistakes})。
14117-ただし、@code{makeinfo}プログラムは比較的高速な場合が多く、より良いエラーチェック機能を備えています(@pxref{makeinfo in Emacs})。@refill
14116+別の節を参照してください(@pxref{Catching Mistakes})。
14117+ただし、@code{makeinfo}プログラムは比較的高速な場合が多く、より良いエラーチェック機能を備えています(@pxref{makeinfo in Emacs})。@refill
1411814118
1411914119 @node Batch Formatting
1412014120 @comment node-name, next, previous, up
@@ -14142,7 +14142,7 @@ Emacsは、処理中にエラーが発生するものがあったとしても、
1414214142
1414314143 @code{makeinfo}プログラムが無い状態で複数のTexinfoファイルを一度に書式化したい場合、@code{batch-texinfo-format}コマンドは便利です。
1414414144 Batchモードを使う際は別のEmacsプロセスが作られます。
14145-こうすることで、現在使用しているEmacsが自由になりますので、そこで作業を継続することが可能です(@code{texinfo-format-region}コマンドや@code{texinfo-format-buffer}コマンドを実行する場合は、そのコマンドが終了するまで、他のことにそのEmacsを使うことは出来ません)。@refill
14145+こうすることで、現在使用しているEmacsが自由になりますので、そこで作業を継続することが可能です(@code{texinfo-format-region}コマンドや@code{texinfo-format-buffer}コマンドを実行する場合は、そのコマンドが終了するまで、他のことにそのEmacsを使うことは出来ません)。@refill
1414614146
1414714147 @node Tag and Split Files
1414814148 @comment node-name, next, previous, up
@@ -14159,13 +14159,13 @@ Texinfoファイルが30,000バイトを超える場合、@code{texinfo-format-b
1415914159 大きなファイルがより小さなファイルへ分割されますので、大きなInfoファイル全体を保持する大きなバッファをEmacsが作成する必要が無くなります。
1416014160 代わりに、Emacsは、その時点で必要とされる分割された小さなファイルに十分なメモリだけを割り当てます。
1416114161 こうすることで、Emacsは、Infoを実行する際にメモリに無駄が出るのを避けます。
14162-(分割機能が実装される前はInfoファイルは必ず短かく維持され、そういう小さなInfoファイルから一つの大きな印刷マニュアルを作成する方法として@dfn{インクルードファイル}が設計されました。
14163-詳細は別の節を参照してください(@ref{Include Files})。
14162+(分割機能が実装される前はInfoファイルは必ず短かく維持され、そういう小さなInfoファイルから一つの大きな印刷マニュアルを作成する方法として@dfn{インクルードファイル}が設計されました。
14163+詳細は別の節を参照してください(@ref{Include Files})。
1416414164 インクルードファイルは巨大なドキュメントに対して今でも使われます。
14165-例えば、@cite{The Emacs Lisp Reference Manual}ですが、このドキュメントでは各章が分割されたファイルになっています。)@refill
14165+例えば、@cite{The Emacs Lisp Reference Manual}ですが、このドキュメントでは各章が分割されたファイルになっています。)@refill
1416614166
1416714167 ファイルが分割された場合、Info自体は、タグテーブルと分割されたファイルへの参照だけが含まれる元のファイルの短縮バージョンを利用します。
14168-分割されたファイルは@dfn{二次的}ファイル(indirect files)と呼ばれます。@refill
14168+分割されたファイルは@dfn{二次的}ファイル(indirect files)と呼ばれます。@refill
1416914169
1417014170 分割ファイルは、@code{@@setfilename}コマンドで指定されたファイル名に、@w{@samp{-1}}、@w{@samp{-2}}、@w{@samp{-3}}などを追加して作る名前を持ちます。
1417114171 元のファイルの短縮バージョンは、@code{@@setfilename}コマンドで指定された名前をそのまま使います。@refill
@@ -14200,18 +14200,18 @@ Node: conventions^?6855
1420014200 @end example
1420114201
1420214202 @noindent
14203-(しかし、@file{test-texinfo}は、ここで示されるよりもはるかに多くのノードがありました。)
14203+(しかし、@file{test-texinfo}は、ここで示されるよりもはるかに多くのノードがありました。)
1420414204 分割された二次的ファイル@file{test-texinfo-1}、@file{test-texinfo-2}、@file{test-texinfo-2}は、このファイルの@samp{Indirect:}と記述された行の後ろにリストされています。
1420514205 タグテーブルは@samp{Tag table:}という行の次にリストされています。@refill
1420614206
1420714207 二次的ファイルのリストの中でファイル名に続く数値は、それより前の二次的ファイルのバイト数を累積値を記録したものです。
1420814208 ファイルリスト自体やタグテーブル、各ファイルの許諾テキストは数えません。
14209-タグテーブルにおいてノード名に続く数値は、ノードの開始位置を、(分割されていない)出力の開始位置からのバイト数で記録したものです。
14209+タグテーブルにおいてノード名に続く数値は、ノードの開始位置を、(分割されていない)出力の開始位置からのバイト数で記録したものです。
1421014210
14211-@code{texinfo-format-buffer}コマンドを使ってInfoファイルを作成しているのであれば、@code{Info-validate}コマンドを実行しても構いません(@code{makeinfo}コマンドは放っておいてもそういう良い仕事をしてくれます。
14212-@code{info-validate}は不要です)。
14211+@code{texinfo-format-buffer}コマンドを使ってInfoファイルを作成しているのであれば、@code{Info-validate}コマンドを実行しても構いません(@code{makeinfo}コマンドは放っておいてもそういう良い仕事をしてくれます。
14212+@code{info-validate}は不要です)。
1421314213 しかし、@kbd{M-x Info-validate}というノードチェックコマンドを二次的ファイルに対して実行することは出来ません。
14214-ファイルを分割しないようにする方法やノードの構造を検証する方法については別の節を参照してください(@pxref{Using Info-validate})。
14214+ファイルを分割しないようにする方法やノードの構造を検証する方法については別の節を参照してください(@pxref{Using Info-validate})。
1421514215
1421614216
1421714217 @node Installing an Info File
@@ -14222,7 +14222,7 @@ Node: conventions^?6855
1422214222
1422314223 通常、@file{info}ディレクトリの中にInfoファイルは保持されます。
1422414224 スタンドアロンのInfoプログラムか、Emacsに組み込まれたInfoリーダを使ってInfoファイルを読むことが出来ます。
14225-(Infoの入門テキストについては、@inforef{Top, info, info}.)
14225+(Infoの入門テキストについては、@inforef{Top, info, info}.)
1422614226
1422714227 @menu
1422814228 * Directory File:: The top level menu for all Info files.
@@ -14240,7 +14240,7 @@ Node: conventions^?6855
1424014240
1424114241 Infoを動作させるには、そのInfoシステムに対するトップレベルのディレクトリとしての役目を果すファイルが@file{info}ディレクトリに入っていなければなりません。
1424214242 慣習では、このファイルのことを@file{dir}と呼びます。
14243-(Emacsでは、@kbd{C-h i}を入力してInfoシステムに入り、@kbd{C-x C-f}と入力して、@file{info}ディレクトリのパス名を見ると、@file{dir}ファイルの位置が分かります。)
14243+(Emacsでは、@kbd{C-h i}を入力してInfoシステムに入り、@kbd{C-x C-f}と入力して、@file{info}ディレクトリのパス名を見ると、@file{dir}ファイルの位置が分かります。)
1424414244
1424514245 @file{dir}ファイルはそれ自体Infoファイルです。
1424614246 そのシステムにあるInfoファイル全てに対するトップレベルメニューが入っています。
@@ -14324,11 +14324,11 @@ Infoファイルが@file{info}ディレクトリには無い場合、その場
1432414324 Emacsを使用している場合、そのInfoファイルがあるディレクトリにある別の@file{dir}ファイルの中にそのInfoファイルの名前を記述します。
1432514325 そして、そのディレクトリの名前を、個人の初期化ファイル、もしくは、サイト全体の初期化ファイルで@code{Info-directory-list}変数に設定します。
1432614326
14327-この変数は、@file{dir}ファイルを探す場所をEmacsに指示するものです(ファイルは@file{dir}という名前でなければなりません)。
14328-Emacsは、リストされているそれぞれのディレクトリから、@file{dir}という名前のファイルを取得して、マージします(Emacsバージョン18では、@code{Info-directory}変数をディレクトリ一つの名前に設定することが出来ます)。@refill
14327+この変数は、@file{dir}ファイルを探す場所をEmacsに指示するものです(ファイルは@file{dir}という名前でなければなりません)。
14328+Emacsは、リストされているそれぞれのディレクトリから、@file{dir}という名前のファイルを取得して、マージします(Emacsバージョン18では、@code{Info-directory}変数をディレクトリ一つの名前に設定することが出来ます)。@refill
1432914329
1433014330 @item
14331-初期化ファイルの@file{.profile}、もしくは、@file{.cshrc}で、そのInfoディレクトリの名前を環境変数@code{INFOPATH}に指定します(この環境変数を設定した人だけが、この方法で指定された場所にあるInfoファイルを見つけることが出来ます)。
14331+初期化ファイルの@file{.profile}、もしくは、@file{.cshrc}で、そのInfoディレクトリの名前を環境変数@code{INFOPATH}に指定します(この環境変数を設定した人だけが、この方法で指定された場所にあるInfoファイルを見つけることが出来ます)。
1433214332 @end enumerate
1433314333
1433414334 例えば、@file{/home/bob/info}にあるテストファイルへ到達する場合には、標準の@file{dir}ファイルにあるメニューに次のようなエントリを追加することが出来るでしょう。@refill
@@ -14397,9 +14397,9 @@ Emacsは、環境変数@code{INFOPATH}を使って、Emacs自体の@code{Info-di
1439714397 スタンドアロンのInfoリーダーは、@env{INFOPATH}変数にリストされている全ディレクトリにある@file{dir}という名前のファイルを、@samp{(dir)Top}と呼ばれるノードでユーザに提供する一つのメニューとして全てマージします。
1439814398
1439914399 @cindex Colon, last in @env{INFOPATH}
14400-たとえ@env{INFOPATH}を設定していたとしても、その最後の文字がコロン@footnote{MS-DOS/MS-Windowsシステムであれば代わりにセミコロンを使ってください。}であれば、このコロンはデフォルトの(コンパイルで組み込まれた)パスで置き換えられます。
14400+たとえ@env{INFOPATH}を設定していたとしても、その最後の文字がコロン@footnote{MS-DOS/MS-Windowsシステムであれば代わりにセミコロンを使ってください。}であれば、このコロンはデフォルトの(コンパイルで組み込まれた)パスで置き換えられます。
1440114401 これは、標準の探索場所を全て挙げることなくデフォルトパスに新しいディレクトリを追加する手段となります。
14402-例えば、以下を見てください(@code{sh}の文法を使用しています)。
14402+例えば、以下を見てください(@code{sh}の文法を使用しています)。
1440314403
1440414404 @example
1440514405 INFOPATH=/local/info:
@@ -14455,10 +14455,10 @@ END-INFO-DIR-ENTRY
1445514455 もし、入力ソースのもっと後の方で使われた場合、@code{install-info}プログラムが検知できないでしょう。
1445614456
1445714457 @code{install-info}プログラムは、追加するメニューエントリのデスクリプションを自動的に再書式化します。
14458-慣習の問題として、メインエントリのデスクリプションは(Emacsの@code{what-cursor-position}のように)、0から数えて32カラムのところから開始します。
14458+慣習の問題として、メインエントリのデスクリプションは(Emacsの@code{what-cursor-position}のように)、0から数えて32カラムのところから開始します。
1445914459 これによって、他の大半のものと揃えられることになります。
1446014460 可能であれば、個々のユーティリティのデスクリプションは48カラムで開始するのが適切です。
14461-書式化に関する詳細は、別の節(@pxref{Invoking install-info})にある@samp{--calign}オプション、@samp{--align}オプション、@samp{--max-width}オプションを参照してください。
14461+書式化に関する詳細は、別の節(@pxref{Invoking install-info})にある@samp{--calign}オプション、@samp{--align}オプション、@samp{--max-width}オプションを参照してください。
1446214462
1446314463 @code{@@dircategory}コマンドをTexinfoソースに複数回使用する場合、そのそれぞれが「current」カテゴリを指定します。
1446414464 それ以降の@code{@@direntry}コマンドは、そのカテゴリに対して追加することになります。
@@ -14467,10 +14467,10 @@ END-INFO-DIR-ENTRY
1446714467 @cindex Dir categories, choosing
1446814468 @cindex Categories, choosing
1446914469 @code{@@dircategory}コマンドに使うカテゴリ名を選択する際は、@uref{http://www.gnu.org/directory, Free Software Directory}を参考にすることをお勧めします。
14470-プログラムがそこにリストされていなかったり、間違って、あるいは、不完全にリストされていたりする場合は、このディレクトリの保守管理者(@email{bug-directory@@gnu.org})までその状況を報告してください。
14470+プログラムがそこにリストされていなかったり、間違って、あるいは、不完全にリストされていたりする場合は、このディレクトリの保守管理者(@email{bug-directory@@gnu.org})までその状況を報告してください。
1447114471 そうすればカテゴリ名を同期させておくことが出来ます。
1447214472
14473-以下に例を示します(大きな@code{dir}ファイルのサンプルについては、Texinfoの配布物の@file{util/dir-example}ファイルを見てください。
14473+以下に例を示します(大きな@code{dir}ファイルのサンプルについては、Texinfoの配布物の@file{util/dir-example}ファイルを見てください)。
1447414474
1447514475 @display
1447614476 Emacs
@@ -14490,7 +14490,7 @@ Text creation and manipulation
1449014490 @subsection @command{install-info}の起動
1449114491 @pindex install-info
1449214492
14493-@code{install-info}プログラムは、Infoファイルからのメニューエントリを、Infoシステムのトップレベルの@file{dir}ファイルへ挿入します(@file{dir}ファイルの仕組みについては前節を参照してください)。
14493+@code{install-info}プログラムは、Infoファイルからのメニューエントリを、Infoシステムのトップレベルの@file{dir}ファイルへ挿入します(@file{dir}ファイルの仕組みについては前節を参照してください)。
1449414494 @code{install-info}は、@file{dir}ファイルからメニューエントリを削除することもあります。
1449514495 このプログラムは、ソフトウェアインストールの一部としてや、あるいは、システム上の全てのマニュアルについて@file{dir}を構築する際に実行されることが一番多くあります。
1449614496 概要は次の通りです。
@@ -14499,18 +14499,18 @@ Text creation and manipulation
1449914499 install-info [@var{option}]@dots{} [@var{info-file} [@var{dir-file}]]
1450014500 @end example
1450114501
14502-@var{info-file}、あるいは、@var{dir-file}が指定されなかった場合、それらを定義するオプション(後述)が無ければなりません。
14502+@var{info-file}、あるいは、@var{dir-file}が指定されなかった場合、それらを定義するオプション(後述)が無ければなりません。
1450314503 コンパイル時に組み込まれているデフォルト値は無く、標準入力は決して使われません。
1450414504 @code{install-info}は、一回の実行で一つのInfoファイルだけを読み込み、一つの@file{dir}ファイルだけに書き出すことが出来ます。
1450514505
1450614506 @cindex @file{dir}, created by @code{install-info}
14507-(指定されたにも関わらず)@var{dir-file}が存在しなかった場合、可能であれば、@code{install-info}がファイルを作成します(エントリはありません)。
14507+(指定されたにも関わらず)@var{dir-file}が存在しなかった場合、可能であれば、@code{install-info}がファイルを作成します(エントリはありません)。
1450814508
1450914509 @cindex Compressed dir files, reading
1451014510 @cindex Bzipped dir files, reading
1451114511 @cindex LZMA-compressed dir files, reading
1451214512 @cindex Dir files, compressed
14513-いずれかの入力ファイルが@code{gzip} (@pxref{Top,,,gzip, Gzip})で圧縮されている場合、@code{install-info}は読み込むのに自動的に展開します。
14513+いずれかの入力ファイルが@code{gzip}(@pxref{Top,,,gzip, Gzip})で圧縮されている場合、@code{install-info}は読み込むのに自動的に展開します。
1451414514 また、@var{dir-file}が圧縮されている場合、@code{install-info}は、何らかの変更を書き込んだ後、自動的に圧縮した状態にして残します。
1451514515 @var{dir-file}自体が存在しなかった場合、@code{install-info}は@file{@var{dir-file}.gz}ファイル、@file{@var{dir-file}.bz2}ファイル、@file{@var{dir-file}.lzma}ファイルをこの順番で試しに開いてみます。
1451614516
@@ -14545,14 +14545,14 @@ install-info [@var{option}]@dots{} [@var{info-file} [@var{dir-file}]]
1454514545 @item --delete
1454614546 @opindex --delete
1454714547 @var{dir-file}から@var{info-file}のエントリを削除します。
14548-@var{dir-file}のエントリにあるファイル名は@var{info-file}でなければなりません(省略可能な@samp{.info}についてはいずれも除きます)。
14548+@var{dir-file}のエントリにあるファイル名は@var{info-file}でなければなりません(省略可能な@samp{.info}についてはいずれも除きます)。
1454914549 新しいエントリを挿入しないようにしてください。
1455014550 エントリを削除した結果空になったセクションも削除されます。
1455114551
1455214552 @item --description=@var{text}
1455314553 @opindex --description=@var{text}
1455414554 メニューエントリの説明部分を指定します。
14555-(@samp{--entry}や@samp{--item}、あるいは、このオプションを使って)デスクリプションを指定しなかった場合は、Infoファイル自体から取得します。
14555+(@samp{--entry}や@samp{--item}、あるいは、このオプションを使って)デスクリプションを指定しなかった場合は、Infoファイル自体から取得します。
1455614556
1455714557 @item --dir-file=@var{name}
1455814558 @opindex --dir-file=@var{name}
@@ -14615,8 +14615,8 @@ Infoディレクトリエントリは実際にはメニューアイテムです
1461514615 @opindex --name=@var{text}
1461614616 メニューエントリの名前の部分を指定します。
1461714617 @var{text}がアスタリスク@samp{*}で始まらない場合は、@samp{*}の後、かつ、Infoファイルを指定する括弧の前のテキストであるとみなされます。
14618-そうでない場合は@var{text}がそのまま使われ、最初のピリオドに至るまでそのピリオドも含めてテキストの内容とされます(必要ならばスペースが追加されます)。
14619-(@samp{--entry}オプション、@samp{--item}オプション、あるいは、このオプションを使って)この名前が指定されなかった場合は、Infoファイル自体から取得されます。
14618+そうでない場合は@var{text}がそのまま使われ、最初のピリオドに至るまでそのピリオドも含めてテキストの内容とされます(必要ならば、スペースが追加されます)。
14619+(@samp{--entry}オプション、@samp{--item}オプション、あるいは、このオプションを使って)この名前が指定されなかった場合は、Infoファイル自体から取得されます。
1462014620 Infoに名前が含まれていない場合にはInfoファイルのベース名が使用されます。
1462114621
1462214622 @item --no-indent
@@ -14690,7 +14690,7 @@ Infoファイルがセクションを指定していない場合はメニュー
1469014690 この章では、そういったHTML出力について多少詳しく説明します。
1469114691
1469214692 @command{makeinfo}プログラムはXML形式やDocbook形式でも出力できますが、現時点で、これらについてさらに詳しく説明することはしません。
14693-全ての出力形式についての簡単な概要については別の節を参照してください(@pxref{Output Formats})。
14693+全ての出力形式についての簡単な概要については別の節を参照してください(@pxref{Output Formats})。
1469414694
1469514695 @menu
1469614696 * HTML Translation:: Details of the HTML output.
@@ -14703,8 +14703,8 @@ Infoファイルがセクションを指定していない場合はメニュー
1470314703 @node HTML Translation
1470414704 @section HTML変換
1470514705
14706-@command{makeinfo}は、@code{@@ifhtml}と@code{@@end ifhtml}に挟まれたTexinfoソースの部分をHTML出力に含めます(デフォルトではその他の条件コマンドは含められません)。
14707-@code{@@html}と@code{@@end html}で挟まれたソースは、変更されることなく出力へ引き渡されます(つまり、HTMLにおいて特殊な意味を持つ@samp{<}、@samp{>}、@samp{&}といった入力文字に対する通常のエスケープ処理は行なわれません)。
14706+@command{makeinfo}は、@code{@@ifhtml}と@code{@@end ifhtml}に挟まれたTexinfoソースの部分をHTML出力に含めます(デフォルトではその他の条件コマンドは含められません)。
14707+@code{@@html}と@code{@@end html}で挟まれたソースは、変更されることなく出力へ引き渡されます(つまり、HTMLにおいて特殊な意味を持つ@samp{<}、@samp{>}、@samp{&}といった入力文字に対する通常のエスケープ処理は行なわれません)。
1470814708 @xref{Conditional Commands}.
1470914709
1471014710 @opindex --footnote-style@r{, ignored in HTML output}
@@ -14717,10 +14717,10 @@ Infoファイルがセクションを指定していない場合はメニュー
1471714717 分割出力におけるヘッダの@code{<link>}エレメントによって、HTML@tie{}1.0の機能を実装したLynxや@w{Emacs W3}のようなブラウザで、Infoライクなナビゲーションをサポートすることが出来ます。
1471814718
1471914719 @cindex HTML output, browser compatibility of
14720-生成されるHTMLは大体標準的なものです(すなわちHTML@tie{}2.0、RFC-1866)。
14720+生成されるHTMLは大体標準的なものです(すなわち、HTML@tie{}2.0、RFC-1866)。
1472114721 例外の一つとして、@code{@@multitable}コマンドを使うとHTML@tie{}3.2のtableが生成されるということがありますが、tableをサポートしないブラウザでは可能な限り上手く除去できるようタグが付けられています。
1472214722 HTML@tie{}4における@samp{<html>}タグの@samp{lang}属性も使用されます。
14723-(@code{makeinfo}がエラー無く実行されるにも関わらず、ブラウザポータビリティ上の問題がある場合には、その出力をバグとして報告してください。)
14723+(@code{makeinfo}がエラー無く実行されるにも関わらず、ブラウザポータビリティ上の問題がある場合には、その出力をバグとして報告してください。)
1472414724
1472514725
1472614726 @node HTML Splitting
@@ -14728,7 +14728,7 @@ HTML@tie{}4における@samp{<html>}タグの@samp{lang}属性も使用されま
1472814728 @cindex Split HTML output
1472914729 @cindex HTML output, split
1473014730
14731-(デフォルトの)分割出力の場合、@command{makeinfo}プログラムは、Texinfoソースの一つの@code{@@node}コマンドにつき(通常は)一つの出力ファイルに対してHTML出力を出力します。
14731+(デフォルトの)分割出力の場合、@command{makeinfo}プログラムは、Texinfoソースの一つの@code{@@node}コマンドにつき(通常は)一つの出力ファイルに対してHTML出力を出力します。
1473214732
1473314733 ノード名の特殊文字を@samp{-}で置き換えて、ファイル名として使えるようにしたものが出力ファイル名として使われます。
1473414734 この処理をした後別々の名前が同じ名前になってしまうような例外的なケースでは、それらのノードがその同じファイルに連続して書き込まれます。
@@ -14739,7 +14739,7 @@ HTML@tie{}4における@samp{<html>}タグの@samp{lang}属性も使用されま
1473914739 分割時、HTMLの出力ファイルはサブディレクトリに書き込まれますが、サブディレクトリの名前は次のように選択されます。
1474014740 @enumerate
1474114741 @item
14742-まず、@command{makeinfo}は、@code{@@setfilename}コマンドで使われているベース名(すなわち、拡張子取り除いたもの)を試します。
14742+まず、@command{makeinfo}は、@code{@@setfilename}コマンドで使われているベース名(すなわち、拡張子取り除いたもの)を試します。
1474314743 例えば、@code{@@setfilename gcc.info}と指定された場合のHTML出力では、@samp{gcc}という名前のサブディレクトリに書き込まれます。
1474414744
1474514745 @item
@@ -14753,7 +14753,7 @@ HTML@tie{}4における@samp{<html>}タグの@samp{lang}属性も使用されま
1475314753
1475414754 @noindent いずれの場合も、ディレクトリ内のトップレベルの出力ファイルは@samp{index.html}という名前に必ずなります。
1475514755
14756-モノリシック出力(@code{--no-split})の場合は、@code{@@setfilename}コマンドに応じて名前を決める(@samp{.info}という拡張子を@samp{.html}で置き換える)か、あるいは、@code{--output}引数で名前を決めます(オプションの引数がそのまま使われます)。
14756+モノリシック出力(@code{--no-split})の場合は、@code{@@setfilename}コマンドに応じて名前を決める(@samp{.info}という拡張子を@samp{.html}で置き換える)か、あるいは、@code{--output}引数で名前を決めます(オプションの引数がそのまま使われます)。
1475714757
1475814758
1475914759 @node HTML CSS
@@ -14762,7 +14762,7 @@ HTML@tie{}4における@samp{<html>}タグの@samp{lang}属性も使用されま
1476214762 @cindex CSS, and HTML output
1476314763 @cindex Cascading Style Sheets, and HTML output
1476414764
14765-Cascading Style Sheets (略してCSS)は、HTMLドキュメントの表示に作用するInternetの標準規格です。
14765+Cascading Style Sheets(略してCSS)は、HTMLドキュメントの表示に作用するInternetの標準規格です。
1476614766 @uref{http://www.w3.org/Style/CSS/}を参照してください。
1476714767
1476814768 デフォルトでは、@command{makeinfo}は単純なCSSコマンドを少し含んでいて、環境を作るコマンドに対するテキストの見た目がより良くなるように実装しています。
@@ -14773,9 +14773,9 @@ pre.display @{ font-family:inherit @}
1477314773 pre.smalldisplay @{ font-family:inherit; font-size:smaller @}
1477414774 @end example
1477514775
14776-CSSを完全に解説するのはこのマニュアルの範疇を(大幅に)超えます。
14776+CSSを完全に解説するのはこのマニュアルの範疇を(大幅に)超えます。
1477714777 上述のリファレンスを参照してください。
14778-しかしながら、簡単に説明すると、このCSSの設定によって、@code{@@smalldisplay}のテキストが「smaller」フォントサイズを使用し、@code{@@smalldisplay}と@code{@@display}の両方に対し、(普通はregular roman体になるところを)「inherited」フォントを使うようにウェブブラウザに指示します。
14778+しかしながら、簡単に説明すると、このCSSの設定によって、@code{@@smalldisplay}のテキストが「smaller」フォントサイズを使用し、@code{@@smalldisplay}と@code{@@display}の両方に対し、(普通はregular roman体になるところを)「inherited」フォントを使うようにウェブブラウザに指示します。
1477914779 デフォルトでは、HTMLの@samp{<pre>}要素にはmonospaceフォントが使用されます。
1478014780
1478114781 @command{makeinfo}の二つのオプションを使ってHTML出力のCSSを操作することが出来ます。
@@ -14796,9 +14796,9 @@ CSSファイルは、@samp{@@import}ディレクティブと呼ばれるもの
1479614796 @cindex Comments, in CSS files
1479714797 複数の@samp{@@import}を記述することが可能ですが、ファイルの最初に記述しなければなりません。
1479814798 空白とコメントだけは入れ込むことが出来ますが、通常の定義は入れられません。
14799-(技術的な例外:@samp{@@charset}ディレクティブは@samp{@@import}よりも前に置くことが出来ます。
14799+(技術的な例外:@samp{@@charset}ディレクティブは@samp{@@import}よりも前に置くことが出来ます。
1480014800 これによって、@command{makeinfo}の動作が変わることはありません。
14801-存在すれば、@samp{@@charset}を単にコピーするだけです。)
14801+存在すれば、@samp{@@charset}を単にコピーするだけです。)
1480214802 C言語と同様に、CSSファイルにおけるコメントは@samp{/* ... */}によって区切られます。
1480314803 @samp{@@import}ディレクティブは次の二つの形式のどちらかでなければなりません。
1480414804
@@ -14815,7 +14815,7 @@ CSSファイルを読み込む際、@command{makeinfo}はそういった@samp{@@
1481514815 @item @var{file}が通常のCSSの宣言だけを含んでいる場合、@command{makeinfo}のデフォルトで設定されるCSSの後ろにインクルードされるます。
1481614816 そのため、デフォルトの設定がオーバーライドされることになります。
1481714817
14818-@item @var{file}が@samp{@@import}指定で始まる場合(後述)、まず、@samp{import}のCSSがインクルードされ(標準に従って最初に来なければなりません)、次に、@command{makeinfo}のデフォルトのCSSがインクルードされます。
14818+@item @var{file}が@samp{@@import}指定で始まる場合(後述)、まず、@samp{import}のCSSがインクルードされ(標準に従って最初に来なければなりません)、次に、@command{makeinfo}のデフォルトのCSSがインクルードされます。
1481914819 @command{makeinfo}のデフォルトを@samp{@@import}からのものによってオーバーライドする必要がある場合は、@samp{!@: important}というCSSコンストラクトを使うことが出来ます。
1482014820 次のようになります。
1482114821 @example
@@ -14848,7 +14848,7 @@ HTML形式におけるTexinfoマニュアル間のクロスリファレンスは
1484814848 そういった場合では互換性の問題は起きませんので、これを明示する必要はありません。
1484914849
1485014850 モノリシック形式と分割形式の両方で、そういった「外部」マニュアルに対する参照のサポートを試みています。
14851-@dfn{モノリシックな}(mono)マニュアルは全体が一つのファイルに入るものです。
14851+@dfn{モノリシックな}(mono)マニュアルは全体が一つのファイルに入るものです。
1485214852 また、@dfn{分割}マニュアルは各ノードごとにファイルが作成されるものです。
1485314853 @xref{HTML Splitting}.
1485414854
@@ -14877,7 +14877,7 @@ HTML形式におけるTexinfoマニュアル間のクロスリファレンスは
1487714877 http://@var{host}/@var{dir}/@var{file}.html#@var{target}
1487814878 @end example
1487914879
14880-リンクを構成する情報は、Texinfoソースのクロスリファレンスにあるノード名とマニュアル名、そして@dfn{外部情報}が元になっています(@pxref{Cross References})。
14880+リンクを構成する情報は、Texinfoソースのクロスリファレンスにあるノード名とマニュアル名、そして@dfn{外部情報}が元になっています(@pxref{Cross References})。
1488114881 今のところ、この外部情報はプログラムに単にハードコーディングされています。
1488214882 将来においては、外部のデータファイルから情報を取得するようになるかもしれません。
1488314883
@@ -14893,7 +14893,7 @@ http://@var{host}/@var{dir}/@var{file}.html#@var{target}
1489314893
1489414894 @itemize @bullet
1489514895 @item
14896-現在のマニュアルが分割されていて、参照されるマニュアルも分割されている場合、ディレクトリは@samp{../@var{referent/}} で、ファイルは展開ノード名(後述)となります。
14896+現在のマニュアルが分割されていて、参照されるマニュアルも分割されている場合、ディレクトリは@samp{../@var{referent/}} で、ファイルは展開ノード名(後述)となります。
1489714897
1489814898 @item
1489914899 現在のマニュアルが分割されていて、参照されるマニュアルがモノリシックの場合、ディレクトリは@samp{../}で、ファイルは@file{@var{referent}.html}となります。
@@ -14902,12 +14902,12 @@ http://@var{host}/@var{dir}/@var{file}.html#@var{target}
1490214902 現在のマニュアルがモノリシックで、参照されるマニュアルが分割されている場合、ディレクトリは@file{@var{referent}/}で、ファイルは展開ノード名となります。
1490314903
1490414904 @item
14905-現在のマニュアルがモノリシックで、参照されるマニュアルもモノリシックの場合、ディレクトリは@file{./} (あるいは単なる空文字列)で、ファイルは@file{@var{referent}.html}となります。
14905+現在のマニュアルがモノリシックで、参照されるマニュアルもモノリシックの場合、ディレクトリは@file{./}(あるいは単なる空文字列)で、ファイルは@file{@var{referent}.html}となります。
1490614906
1490714907 @end itemize
1490814908
1490914909 例外: ノード名が英文字以外で始まる場合には、ノード名の展開アルゴリズムによって@samp{g_t}という文字列が前に付けられます。
14910-(XHTMLの規則に起因する)このやっつけ仕事は、ファイル名に対しては必要ありませんので、省略されます。
14910+(XHTMLの規則に起因する)このやっつけ仕事は、ファイル名に対しては必要ありませんので、省略されます。
1491114911
1491214912 ソースのクロスリファレンスコマンドのファイル名にあるディレクトリ部分は全く無視されます。
1491314913 ですから、@code{@@xref@{,,,../foo@}}と@code{@@xref@{,,,foo@}}は両方ともマニュアル名として@samp{foo}を使います。
@@ -14935,16 +14935,16 @@ http://@var{host}/@var{dir}/@var{file}.html#@var{target}
1493514935 前節で述べたように、HTMLのクロスリファレンスアルゴリズムの鍵となる部分は、Texinfoのソースにあるノード名をXHTMLの識別子やファイル名として適切な文字列に変換する部分です。
1493614936 制約はそれぞれ似ています。
1493714937 プレインのASCII文字、数字、@samp{-}文字、@samp{_}文字は全て使えます。
14938-(HTMLのアンカーには大半の文字が入れられますが、XHTMLでは制限が強くなっています。)
14938+(HTMLのアンカーには大半の文字が入れられますが、XHTMLでは制限が強くなっています。)
1493914939
1494014940 Texinfoのクロスリファレンスは、実際には、ノードに対してもアンカーに対しても参照することが出来ますが、このコンテキストでは、アンカーは、ノードと同じ処理がされますので、簡単のため今後も「ノード」と呼ぶことにします。
1494114941
14942-(@command{makeinfo}プログラムは、現在のところ、HTMLのクロスリファレンスについて@@-コマンドと8ビット文字を処理しません。
14943-次節を参照してください。)
14942+(@command{makeinfo}プログラムは、現在のところ、HTMLのクロスリファレンスについて@@-コマンドと8ビット文字を処理しません。
14943+次節を参照してください。)
1494414944
14945-特殊な例外: Webサーバソフトウェアに合わせて、Topノード(@pxref{The Top Node})は@file{index.html}ファイルに必ず割り当てられます。
14945+特殊な例外: Webサーバソフトウェアに合わせて、Topノード(@pxref{The Top Node})は@file{index.html}ファイルに必ず割り当てられます。
1494614946 しかし、HTMLの@emph{ターゲット}は@samp{Top}です。
14947-ですから、(分割ファイルの場合は)次のようになります。
14947+ですから、(分割ファイルの場合は)次のようになります。
1494814948
1494914949 @example
1495014950 @@xref@{Top, Introduction,, emacs, The GNU Emacs Manual@}.
@@ -14953,16 +14953,16 @@ Texinfoのクロスリファレンスは、実際には、ノードに対して
1495314953
1495414954 @enumerate
1495514955 @item
14956-標準のASCII文字(a-zとA-Z)は変更されません。
14956+標準のASCII文字(a-zとA-Z)は変更されません。
1495714957 それ以外の文字は、以下に明記されているように全て変更されます。
1495814958
1495914959 @item
14960-ノード名の最初の文字が数字である場合を除いて、標準のASCII数字(0-9)は変更されません。
14960+ノード名の最初の文字が数字である場合を除いて、標準のASCII数字(0-9)は変更されません。
1496114961 ノード名の最初の文字が数字である場合については下記を見てください。
1496214962
1496314963 @item
1496414964 連続するスペース、タブ、改行文字は一つの空白に変換されます。
14965-(現在の実装ではノード名の中に改行を入れることは出来ませんが、念の為、そのことをとにかく明示しておきます。)
14965+(現在の実装ではノード名の中に改行を入れることは出来ませんが、念の為、そのことをとにかく明示しておきます。)
1496614966
1496714967 @item
1496814968 前後の空白は削除されます。
@@ -14972,12 +14972,12 @@ Texinfoのクロスリファレンスは、実際には、ノードに対して
1497214972
1497314973 @item
1497414974 その他のASCII 7ビット文字は@samp{_00@var{xx}}形式に変換されます。
14975-@var{xx}は(小文字)の16進数のASCII文字コードです。
14975+@var{xx}は(小文字)の16進数のASCII文字コードです。
1497614976 これには@samp{_}も含まれ、@samp{_005f}にマップされます。
1497714977
1497814978 @item
1497914979 ノード名が英文字で開始されない場合、リテラル文字列@samp{g_t}が結果の文字列の前に付けられます。
14980-(上述のルールのため、このリテラル文字列はこれ以外には決して現われません。
14980+(上述のルールのため、このリテラル文字列はこれ以外には決して現われません。)
1498114981 このリテラル文字列は勝手に選んだもので、「GNU Texinfo」の略です。
1498214982 識別子が英文字で開始する必要があるためXHTMLではこの規則が必要となっています。
1498314983
@@ -15011,14 +15011,14 @@ Texinfoのクロスリファレンスは、実際には、ノードに対して
1501115011 @cindex HTML cross-reference command expansion
1501215012
1501315013 標準的なTexinfoにおいてはノード名に@@-コマンドを入れることが出来ません。
15014-@command{makeinfo}には、その機能を部分的にサポートする@option{--commands-in-node-names}オプションがありますが(@pxref{Invoking makeinfo})、しっかりしたものではないのでお勧めはしません。
15014+@command{makeinfo}には、その機能を部分的にサポートする@option{--commands-in-node-names}オプションがありますが(@pxref{Invoking makeinfo})、しっかりしたものではないのでお勧めはしません。
1501515015
1501615016 したがって、@command{makeinfo}プログラムはHTMLのクロスリファレンスアルゴリズムのこの部分を完全には実装していませんが、完全を期すためここで説明することにします。
1501715017
1501815018
1501915019 まず、コメントが削除されます。
1502015020
15021-次に、@code{@@value}コマンド(@pxref{set value})とマクロ呼び出し(@pxref{Invoking Macros})が完全に全て展開されます。
15021+次に、@code{@@value}コマンド(@pxref{set value})とマクロ呼び出し(@pxref{Invoking Macros})が完全に全て展開されます。
1502215022
1502315023 そして、以下のコマンドについてコマンド名と中括弧が削除され、引数のテキストが再帰的に変換されます。
1502415024 @example
@@ -15032,7 +15032,7 @@ Texinfoのクロスリファレンスは、実際には、ノードに対して
1503215032 以下のコマンドは、示されているように、決まった文字列へ置き換えられます。
1503315033 @code{@@TeX@{bad@}}のように、これらのコマンドに空でない引数が付けられている場合はエラーですので、結果は不定です。
1503415034 「(space)」はスペース文字の意味、「(nothing)」は空文字列の意味などとなります。
15035-`U+@var{xxxx}'という表記はUnicodeのコードポイント@var{xxxx}を表わします(いつも通り16進数です)。
15035+`U+@var{xxxx}'という表記はUnicodeのコードポイント@var{xxxx}を表わします(いつも通り16進数です)。
1503615036 これらの変換の多くについては、最終的なファイル名やターゲット名にするため、例えば、複数のスペース文字を@samp{-}にするなど、別のルールに則ってさらに変換することになります。
1503715037
1503815038 @multitable @columnfractions .3 .5
@@ -15076,7 +15076,7 @@ Texinfoのクロスリファレンスは、実際には、ノードに対して
1507615076 @item @code{@@tie} @tab (space)
1507715077 @end multitable
1507815078
15079-引用符コマンドもそのUnicode値に同様に置き換えられます(@pxref{Inserting Quotation Marks})。
15079+引用符コマンドもそのUnicode値に同様に置き換えられます(@pxref{Inserting Quotation Marks})。
1508015080
1508115081 @code{@@acronym}コマンドや@code{@@abbr}コマンドは1番目の引数に置き換えられ、2番目の引数が存在すれば、括弧で括ってその後ろに続けます。
1508215082 @xref{acronym}.
@@ -15084,7 +15084,7 @@ Texinfoのクロスリファレンスは、実際には、ノードに対して
1508415084 @code{@@email}コマンドは、@var{text}引数が存在すれば、それに置き換えられ、無ければ、そのアドレスと置き換えられます
1508515085 @xref{email}.
1508615086
15087-@code{@@image}コマンドはファイル名(最初)の引数に置き換えられます。
15087+@code{@@image}コマンドはファイル名(最初)の引数に置き換えられます。
1508815088 @xref{Images}.
1508915089
1509015090 @code{@@verb}コマンドは引数を変換したもので置き換えられます。
@@ -15100,9 +15100,9 @@ Texinfoのクロスリファレンスは、実際には、ノードに対して
1510015100 @cindex Expansion of 8-bit characters in HTML cross-references
1510115101 @cindex Transliteration of 8-bit characters in HTML cross-references
1510215102
15103-通常、プレインの7ビットASCII以外の文字は、正規化形式C(Normalization Form C)の対応するUnicodeのコードポイントに変換されます。
15103+通常、プレインの7ビットASCII以外の文字は、正規化形式C(Normalization Form C)の対応するUnicodeのコードポイントに変換されます。
1510415104 これは、利用可能な事前合成文字を使います。
15105-(これはW3Cやその他の組織が推奨する正規化形式です。)
15105+(これはW3Cやその他の組織が推奨する正規化形式です。)
1510615106 ほとんどいつもそうですが、そのコードポイントが0xffffかそれより小さい場合に有効です。
1510715107
1510815108 そして、さらに、これらは、上述のルールによって@samp{_@var{xxxx}}という文字列に変換されます。
@@ -15117,12 +15117,12 @@ Texinfoのクロスリファレンスは、実際には、ノードに対して
1511715117
1511815118 注意: 1)@tie{}@code{@@enddots}は三つのピリオドに展開され、さらに、三つの@samp{_002e}の文字に同様に展開されます。
1511915119 2) @tie{}@code{@@u@{B@}} は「B」に短音アクセントが付いたものです。
15120-予めアクセントの付いたUnicode文字にはこれはありませんので、@samp{B_0306} (短音記号を合成したB)に展開されます。
15120+予めアクセントの付いたUnicode文字にはこれはありませんので、@samp{B_0306}(短音記号を合成したB)に展開されます。
1512115121
1512215122 Unicodeのコードポイントが0xffffより上であれば、@samp{__@var{xxxxxx}}に変換されます。
1512315123 つまり、アンダースコア二つに6桁の16進数の付いたものです。
1512415124 Unicodeは、最大のコードポイントを0x10ffffであるとしていますので、これで十分です。
15125-(最初の2桁はほとんど必ずゼロになるでしょうから、いつも6桁の16進数を使うよりも、この余分なエスケープを定義するほうが良いだろうと考えました。)
15125+(最初の2桁はほとんど必ずゼロになるでしょうから、いつも6桁の16進数を使うよりも、この余分なエスケープを定義するほうが良いだろうと考えました。)
1512615126
1512715127 この方法は、ノード名の大部分がASCII文字で構成され、8ビットの文字は少ししか無い場合には非常に上手く機能します。
1512815128 例えば、ウクライナ語のような、ラテンアルファベットに基づかない文字を使う言語でドキュメントが書かれている場合、ファイル名全体が@samp{_@var{xxxx}}で構成されることになり、これは便利とは言えません。
@@ -15140,7 +15140,7 @@ Unicodeの正規化形式Cの定義については、UnicodeリポートUAX#15 @
1514015140 @cindex HTML cross-reference mismatch
1514115141 @cindex Mismatched HTML cross-reference source and target
1514215142
15143-前に述べたように(@pxref{HTML Xref Link Basics})、生成ソフトウェアは、クロスリファレンスされる指定マニュアルが分割形式なのかモノリシック形式なのか推測しなければなりせんが、必然として、間違って推測してしまうことがありえます。
15143+前に述べたように(@pxref{HTML Xref Link Basics})、生成ソフトウェアは、クロスリファレンスされる指定マニュアルが分割形式なのかモノリシック形式なのか推測しなければなりせんが、必然として、間違って推測してしまうことがありえます。
1514415144 しかしながら、参照されるマニュアル自体が生成される際には推測は可能ですし、少なくとも、多少の食い違いについては処理することが可能です。
1514515145
1514615146 参照されるマニュアルが分割されていると想定しているにも関わらず、実際にはモノリシックとして利用可能になっているような場合には、唯一の頼みは、モノリシックの@file{manual.html}へリダイレクトして戻すHTMLファイルが一杯入った@file{manual/}サブディレクトリを生成することでしょう。
@@ -15227,7 +15227,7 @@ cannot begin comments as there are # in urls.
1522715227 @xref{Multiple Spaces}.
1522815228
1522915229 @item @@!
15230-センテンスを終わらせる感嘆符を生成します(通常は大文字でセンテンスが終わった後に使います)。
15230+センテンスを終わらせる感嘆符を生成します(通常は、大文字でセンテンスが終わった後に使います)。
1523115231 @xref{Ending a Sentence}.
1523215232
1523315233 @item @@"
@@ -15250,7 +15250,7 @@ cannot begin comments as there are # in urls.
1525015250 @xref{- and hyphenation}.
1525115251
1525215252 @item @@.
15253-センテンスを終わらせるピリオドを生成します(通常は大文字でセンテンスが終わった後に使います)。
15253+センテンスを終わらせるピリオドを生成します(通常は、大文字でセンテンスが終わった後に使います)。
1525415254 @xref{Ending a Sentence}.
1525515255
1525615256 @item @@/
@@ -15262,12 +15262,12 @@ cannot begin comments as there are # in urls.
1526215262 @xref{Not Ending a Sentence}.
1526315263
1526415264 @item @@=
15265-次の文字の上に長音(バー)アクセントを生成します。
15265+次の文字の上に長音(バー)アクセントを生成します。
1526615266 @=oのようになります。
1526715267 @xref{Inserting Accents}.
1526815268
1526915269 @item @@?
15270-センテンスを終わらせる疑問符を生成します(通常、センテンスが大文字で終わった後に使います)。
15270+センテンスを終わらせる疑問符を生成します(通常、センテンスが大文字で終わった後に使います)。
1527115271 @xref{Ending a Sentence}.
1527215272
1527315273 @item @@@@
@@ -15275,12 +15275,12 @@ cannot begin comments as there are # in urls.
1527515275 @xref{Atsign Braces Comma, , Inserting @@ and @{@} and @comma{}}.
1527615276
1527715277 @item @@\
15278-@code{@@math}の内部でバックスラッシュ(@samp{\})を表わします。
15278+@code{@@math}の内部でバックスラッシュ(@samp{\})を表わします。
1527915279 @xref{math,,@code{math}}.
1528015280
1528115281 @item @@^
1528215282 @itemx @@`
15283-それぞれ、次の文字の上に、曲折アクセント記号(ハット)と抑音アクセント記号を生成します。
15283+それぞれ、次の文字の上に、曲折アクセント記号(ハット)と抑音アクセント記号を生成します。
1528415284 @^oや@`eのようになります。
1528515285 @xref{Inserting Accents}.
1528615286
@@ -15367,7 +15367,7 @@ Infoでは、このタイトルにピリオドで下線が引かれます。
1536715367 @xref{Click Sequences}.
1536815368
1536915369 @item @@asis
15370-テーブルの最初のカラムを強調せず(「as is」)に表示するため、@code{@@table}コマンド、@code{@@ftable}コマンド、@code{@@vtable}コマンドに続けて使用されます。
15370+テーブルの最初のカラムを強調せず(「as is」)に表示するため、@code{@@table}コマンド、@code{@@ftable}コマンド、@code{@@vtable}コマンドに続けて使用されます。
1537115371 @xref{Two-column Tables}.
1537215372
1537315373 @item @@author @var{author}
@@ -15386,7 +15386,7 @@ with braces. @xref{br, , @code{@@br}}.@refill
1538615386 @end ignore
1538715387
1538815388 @item @@bullet@{@}
15389-大きな丸い点@bullet{}を生成します(Infoでは@samp{*}です)。
15389+大きな丸い点@bullet{}を生成します(Infoでは@samp{*}です)。
1539015390 @code{@@table}コマンドと一緒によく使用されます。
1539115391 @xref{bullet, , @code{@@bullet}}.
1539215392
@@ -15562,7 +15562,7 @@ Info用の新しいコマンド@code{@@@var{newcmd}}を定義します。
1556215562 @item @@deftp @var{category} @var{name-of-type} @var{attributes}@dots{}
1556315563 @itemx @@deftpx @var{category} @var{name-of-type} @var{attributes}@dots{}
1556415564 データ型の説明を書式化します。
15565-引数は、カテゴリ、型名(例えば@samp{int})、そして、その型のオブジェクトの属性の名前です。
15565+引数は、カテゴリ、型名(例えば、@samp{int})、そして、その型のオブジェクトの属性の名前です。
1556615566 @xref{Definition Commands}, and @ref{Data Types}.
1556715567
1556815568 @item @@deftypecv @var{category} @var{class} @var{data-type} @var{name}
@@ -15630,7 +15630,7 @@ Format a description for a function in a typed language.
1563015630 @xref{Definition Commands}, and @ref{deffnx,, Def Cmds in Detail}.
1563115631
1563215632 @item @@detailmenu
15633-マスターメニューにリストされる詳細ノード(省略可能)にマークします。
15633+マスターメニューにリストされる詳細ノード(省略可能)にマークします。
1563415634 @xref{Master Menu Parts}.
1563515635
1563615636 @item @@dfn@{@var{term}@}
@@ -15648,7 +15648,7 @@ Format a description for a function in a typed language.
1564815648
1564915649 @item @@display
1565015650 exampleの一種を開始します。
15651-@code{@@example} (テキストを字下げし、追い込みを行なわない)と同様ですが、新しいフォントは選択しません。
15651+@code{@@example}(テキストを字下げし、追い込みを行なわない)と同様ですが、新しいフォントは選択しません。
1565215652 @code{@@end display}と対で使います。
1565315653 @xref{display, , @code{@@display}}.
1565415654
@@ -15731,7 +15731,7 @@ Infoでは、アスタリスクで囲まれます。
1573115731
1573215732 @item @@evenfooting [@var{left}] @@| [@var{center}] @@| [@var{right}]
1573315733 @itemx @@evenheading [@var{left}] @@| [@var{center}] @@| [@var{right}]
15734-偶数番号が付けられた(左側の)ページに対するフッタとヘッダを指定します。
15734+偶数番号が付けられた(左側の)ページに対するフッタとヘッダを指定します。
1573515735 @xref{Custom Headings, , How to Make Your Own Headings}.@refill
1573615736
1573715737 @item @@everyfooting [@var{left}] @@| [@var{center}] @@| [@var{right}]
@@ -15747,7 +15747,7 @@ Infoには関係ありません。
1574715747 @xref{example,, @code{@@example}}.
1574815748
1574915749 @item @@exampleindent @var{indent}
15750-@var{indent}個(0個も可)のスペースを使って、exampleライクな環境を字下げします。
15750+@var{indent}個(0個も可)のスペースを使って、exampleライクな環境を字下げします。
1575115751 @xref{exampleindent,, Paragraph Indenting}.
1575215752
1575315753 @item @@exclamdown@{@}
@@ -15782,10 +15782,10 @@ Infoには関係ありません。
1578215782 @item @@flushleft
1578315783 @itemx @@flushright
1578415784 テキストの追い込みを行ないません。
15785-全ての行を左揃え(右揃え)します。
15786-右端(左端)は凸凹のままです。
15785+全ての行を左揃え(右揃え)します。
15786+右端(左端)は凸凹のままです。
1578715787 フォントはそのままにされます。
15788-@code{@@end flushleft} (@code{@@end flushright})と対で利用します。
15788+@code{@@end flushleft}(@code{@@end flushright})と対で利用します。
1578915789 @code{@@flushright}類似コマンドです。
1579015790 @xref{flushleft & flushright, , @code{@@flushleft} and @code{@@flushright}}.
1579115791
@@ -15865,7 +15865,7 @@ Texinfoの変数@var{txivar}が設定されていない場合、続くテキス
1586515865 @itemx @@ifhtml
1586615866 @itemx @@ifinfo
1586715867 指定出力フォーマットでだけ現われるテキストを開始します。
15868-@code{@@ifinfo}の場合は、Info出力と(歴史的な互換性のため)プレインテキスト出力の両方に現われます。
15868+@code{@@ifinfo}の場合は、Info出力と(歴史的な互換性のため)プレインテキスト出力の両方に現われます。
1586915869 @code{@@end ifdocbook}コマンド、@code{@@end ifhtml}コマンド、@code{@@end ifinfo}コマンドとそれぞれ対で使います。
1587015870 @xref{Conditionals}.
1587115871
@@ -15880,7 +15880,7 @@ Texinfoの変数@var{txivar}が設定されていない場合、続くテキス
1588015880 @xref{Conditionals}.
1588115881
1588215882 @itemx @@ifnotinfo
15883-Infoと(歴史的な互換性のため)プレインテキスト以外の出力で現われるテキストを開始します。
15883+Infoと(歴史的な互換性のため)プレインテキスト以外の出力で現われるテキストを開始します。
1588415884 @code{@@end ifnotinfo}コマンドと対で使用します。
1588515885 @xref{Conditionals}.
1588615886
@@ -16022,7 +16022,7 @@ Lispコードの例示を開始します。
1602216022 @xref{Multitable Column Widths}.
1602316023
1602416024 @item @@need @var{n}
16025-印刷マニュアルにおいて、現在のページの残りが@var{n} mils (1000分の1インチ)より少なければ新しいページを開始します。
16025+印刷マニュアルにおいて、現在のページの残りが@var{n} mils(1000分の1インチ)より少なければ新しいページを開始します。
1602616026 @xref{need, , @code{@@need}}.
1602716027
1602816028 @item @@node @var{name}, @var{next}, @var{previous}, @var{up}
@@ -16045,7 +16045,7 @@ Lispコードの例示を開始します。
1604516045
1604616046 @item @@oddfooting [@var{left}] @@| [@var{center}] @@| [@var{right}]
1604716047 @itemx @@oddheading [@var{left}] @@| [@var{center}] @@| [@var{right}]
16048-奇数番号の(右側の)ページに対してページフッタとページヘッダを指定します。
16048+奇数番号の(右側の)ページに対してページフッタとページヘッダを指定します。
1604916049 @xref{Custom Headings, , How to Make Your Own Headings}.@refill
1605016050
1605116051 @item @@OE@{@}
@@ -16069,7 +16069,7 @@ Infoでは効果がありません。
1606916069 @xref{pagesizes}.
1607016070
1607116071 @item @@paragraphindent @var{indent}
16072-@var{indent}個のスペース(0個も可)で段落を字下げします。
16072+@var{indent}個のスペース(0個も可)で段落を字下げします。
1607316073 @var{indent}が@code{asis}の場合ソースファイルの字下げが維持されます。
1607416074 @xref{paragraphindent,, Paragraph Indenting}.
1607516075
@@ -16078,7 +16078,7 @@ Infoでは効果がありません。
1607816078 @xref{Index Entries, , Defining the Entries of an Index}.@refill
1607916079
1608016080 @item @@point@{@}
16081-@samp{@point{}}というグリフを使って、バッファのポイント位置(カーソル位置)を読者に示します。
16081+@samp{@point{}}というグリフを使って、バッファのポイント位置(カーソル位置)を読者に示します。
1608216082 @xref{Point Glyph, , Indicating Point in a Buffer}.@refill
1608316083
1608416084 @item @@pounds@{@}
@@ -16090,7 +16090,7 @@ Infoでは効果がありません。
1609016090 @xref{Print Glyph}.@refill
1609116091
1609216092 @item @@printindex @var{index-name}
16093-@var{index-name}に対するアルファベット順の索引を生成します(印刷マニュアルでは2カラムが使用されます)。
16093+@var{index-name}に対するアルファベット順の索引を生成します(印刷マニュアルでは2カラムが使用されます)。
1609416094 @xref{Printing Indices & Menus}.
1609516095
1609616096 @item @@pxref@{@var{node}, [@var{entry}], [@var{node-title}], [@var{info-file}], [@var{manual}]@}
@@ -16175,7 +16175,7 @@ Texinfoの変数@var{txivar}を値@var{string}に設定します。
1617516175
1617616176 @item @@setchapternewpage @var{on-off-odd}
1617716177 章が新しいページから始まるようにするかどうかを指定します。
16178-新しいページで章が始まる場合には、奇数番号の(右側の)新しいページで開始するかどうかも指定します。
16178+新しいページで章が始まる場合には、奇数番号の(右側の)新しいページで開始するかどうかも指定します。
1617916179 @xref{setchapternewpage, , @code{@@setchapternewpage}}.
1618016180
1618116181 @item @@setcontentsaftertitlepage
@@ -16222,7 +16222,7 @@ Infoqでは効果がありません。
1622216222
1622316223 @item @@smalldisplay
1622416224 exampleの一種を開始します。
16225-@code{smallexample} (マージンを狭くし、追い込みを行ないません)と同様ですが、等幅フォントの選択はしません。
16225+@code{smallexample}(マージンを狭くし、追い込みを行ないません)と同様ですが、等幅フォントの選択はしません。
1622616226 @code{@@end smalldisplay}コマンドと対で使います。
1622716227 @xref{small}.
1622816228
@@ -16250,7 +16250,7 @@ Lispコードの例示を開始します。
1625016250 @xref{sp, , @code{@@sp}}.@refill
1625116251
1625216252 @item @@ss@{@}
16253-ドイツ語のエスツェット(sharp-S es-zet)文字@ss{}を生成します。
16253+ドイツ語のエスツェット(sharp-S es-zet)文字@ss{}を生成します。
1625416254 @xref{Inserting Accents}.
1625516255
1625616256 @item @@strong @{@var{text}@}
@@ -16305,7 +16305,7 @@ Infoでは、タイトルにピリオドで下線が引かれます。
1630516305 @xref{Combining Indices}.
1630616306
1630716307 @item @@t@{@var{text}@}
16308-@var{text}を@t{fixed-width} (等幅)のタイプライター風のフォントに設定します。
16308+@var{text}を@t{fixed-width}(等幅)のタイプライター風のフォントに設定します。
1630916309 Infoには効果がありません。
1631016310 @xref{Fonts}.
1631116311
@@ -16314,7 +16314,7 @@ multitableの行内のカラムを分割します。
1631416314 @xref{Multitable Rows}.
1631516315
1631616316 @item @@table @var{formatting-command}
16317-2カラムテーブル(説明リスト)を開始します。
16317+2カラムテーブル(説明リスト)を開始します。
1631816318 各エントリには@code{@@item}コマンドを使用します。
1631916319 最初のカラムのエントリはそれぞれ@code{@@item}と同じ行に書いてください。
1632016320 最初のカラムのエントリは@var{formatting-command}の結果のフォントで印刷されます。
@@ -16338,7 +16338,7 @@ Also see @ref{ftable vtable, , @code{@@ftable} and @code{@@vtable}}, and @ref{it
1633816338 @itemx @@thispage
1633916339 @itemx @@thistitle
1634016340 ヘッダやフッタでだけ許可されます。
16341-それぞれ、現在の章の番号と名前(「Chapter 1: Title」という書式)、現在の章の名前だけ、現在の章の番号だけ、ファイル名、現在のページ番号、ドキュメントのタイトルを表わします。
16341+それぞれ、現在の章の番号と名前(「Chapter 1: Title」という書式)、現在の章の名前だけ、現在の章の番号だけ、ファイル名、現在のページ番号、ドキュメントのタイトルを表わします。
1634216342 @xref{Custom Headings, , How to Make Your Own Headings}.
1634316343
1634416344 @item @@tie@{@}
@@ -16423,7 +16423,7 @@ Infoでは、タイトルにピリオドで下線が引かれます。
1642316423 @xref{uref, , @code{@@uref}}.
1642416424
1642516425 @item @@v@{@var{c}@}
16426-文字@var{c}の上にチェックアクセント(ハーチェク、キャロン)を生成します。
16426+文字@var{c}の上にチェックアクセント(ハーチェク、キャロン)を生成します。
1642716427 @v{o}のようになります。
1642816428 @xref{Inserting Accents}.
1642916429
@@ -16439,16 +16439,16 @@ Infoでは、タイトルにピリオドで下線が引かれます。
1643916439
1644016440 @item @@verb@{@var{delim} @var{literal} @var{delim}@}
1644116441 @var{literal}を出力します。
16442-単一の文字@var{delim}で前後を区切られ、あらゆる空白やTexinfoの特殊文字も含め、正確にそのまま(等幅フォントで)出力されます。
16442+単一の文字@var{delim}で前後を区切られ、あらゆる空白やTexinfoの特殊文字も含め、正確にそのまま(等幅フォントで)出力されます。
1644316443 @xref{verb,,@code{verb}}.
1644416444
1644516445 @item @@verbatim
16446-この環境にあるテキストは正確にそのまま(等幅フォントで)出力されます。
16446+この環境にあるテキストは正確にそのまま(等幅フォントで)出力されます。
1644716447 @code{@@end verbatim}と対で使います。
1644816448 @xref{verbatim,,@code{verbatim}}.
1644916449
1645016450 @item @@verbatiminclude @var{filename}
16451-@var{filename}の内容を正確にそのまま(等幅フォントで)出力します。
16451+@var{filename}の内容を正確にそのまま(等幅フォントで)出力します。
1645216452 @xref{verbatiminclude,,@code{verbatiminclude}}.
1645316453
1645416454 @item @@vindex @var{entry}
@@ -16458,7 +16458,7 @@ Infoでは、タイトルにピリオドで下線が引かれます。
1645816458 @item @@vskip @var{amount}
1645916459 印刷されるマニュアルにおいて、ページの残りの部分にあるテキストをページ下部の方に向かって押し下げるように空白を挿入します。
1646016460 著作権ページを書式化するのに、@samp{0pt plus 1filll}という引数で使用されます。
16461-(@samp{filll}の綴りに注意してください。)
16461+(@samp{filll}の綴りに注意してください。)
1646216462 @code{@@vskip}コマンドは、Infoでは無視されるコンテキストでだけ使うことが出来ます。
1646316463 @xref{Copyright}.
1646416464
@@ -16495,7 +16495,7 @@ Infoでは、タイトルにピリオドで下線が引かれます。
1649516495 @cindex Command syntax
1649616496
1649716497 @samp{@@}文字は特別なTexinfoコマンドを開始するのに使用されます。
16498-(plain @TeX{}において@samp{\}が持つ意味と同じ意味を持っています。)
16498+(plain @TeX{}において@samp{\}が持つ意味と同じ意味を持っています。)
1649916499 Texinfoには@@-コマンドが以下の4種類あります。@refill
1650016500
1650116501 @table @asis
@@ -16516,7 +16516,7 @@ Texinfoには@@-コマンドが以下の4種類あります。@refill
1651616516 @samp{In Texinfo, @@@@-commands are @@dfn@{mark-up@} commands.}のように使用します。@refill
1651716517
1651816518 @item 4. 行全体を使うアルファベットコマンド。
16519-行を@@で開始し、続けてコマンド名(単語)を記述します。
16519+行を@@で開始し、続けてコマンド名(単語)を記述します。
1652016520 例えば、@code{@@center}コマンドや@code{@@cindex}コマンドがあります。
1652116521 引数が必要でない場合には、そのコマンド名でその行は終了します。
1652216522 引数はある場合、コマンド名の次にスペースで区切って引数を書きます。
@@ -16556,7 +16556,7 @@ Texinfoドキュメントを書く上での多少のコツを示します。@ref
1655616556 例えば、「It is recommended that @dots{}」でなく「We recommend that @dots{}」と書くようにしてください。
1655716557
1655816558 @item
16559-フィルカラム(追い込み処理、行分割処理が行なわれる桁数)として70カラムもしくは72カラムを使ってください。
16559+フィルカラム(追い込み処理、行分割処理が行なわれる桁数)として70カラムもしくは72カラムを使ってください。
1656016560 行が長くなると読み難くなります。
1656116561
1656216562 @item
@@ -16616,8 +16616,8 @@ The quick brown fox jumps over the lazy dog.
1661616616 @end example
1661716617
1661816618 @noindent
16619-(この例は、同じ概念を違う方法で記述したエントリを示していることに注意してください。
16620-@samp{Lazy dog}や@samp{Dog, lazy}ですが、こうすることで、読者が色々な方法でその概念を探すことが出来るようになります。)
16619+(この例は、同じ概念を違う方法で記述したエントリを示していることに注意してください。
16620+@samp{Lazy dog}や@samp{Dog, lazy}ですが、こうすることで、読者が色々な方法でその概念を探すことが出来るようになります。)
1662116621 @end itemize
1662216622
1662316623 @subsubheading Blank Lines
@@ -16679,9 +16679,9 @@ On the other hand, @dots{}
1667916679
1668016680 @subsubheading エディション、日付、バージョン
1668116681
16682-@code{@@copying}のテキストには、エディション番号、バージョン番号、日付を入れてください(そのTexinfoファイルを読む人のためでもありますし、出力ファイル中の法的著作権表示のためでもあります)。
16683-そして、@code{@@titlepage}セクションに@code{@@insertcopying}コマンドを使ってください(印刷マニュアルを読む人のためです)。
16684-また、Topノードにも@code{@@insertcopying}コマンドを使ってください(オンライン用の出力を読む人のためです)。
16682+@code{@@copying}のテキストには、エディション番号、バージョン番号、日付を入れてください(そのTexinfoファイルを読む人のためでもありますし、出力ファイル中の法的著作権表示のためでもあります)。
16683+そして、@code{@@titlepage}セクションに@code{@@insertcopying}コマンドを使ってください(印刷マニュアルを読む人のためです)。
16684+また、Topノードにも@code{@@insertcopying}コマンドを使ってください(オンライン用の出力を読む人のためです)。
1668516685
1668616686 こういうことを行なうには、@code{@@set}コマンドと@code{@@value}コマンドを使うのが一番簡単です。
1668716687 @xref{value Example, , @code{@@value} Example}, and @ref{GNU Sample Texts}.
@@ -16796,7 +16796,7 @@ Evidently, @samp{au} is an abbreviation for ``author''.
1679616796 @end example
1679716797
1679816798 @noindent
16799-これは、@samp{au}は@samp{author.} (最後にピリオドが付いている)の略語@emph{ではない}からです。
16799+これは、@samp{au}は@samp{author.}(最後にピリオドが付いている)の略語@emph{ではない}からです。
1680016800
1680116801 @subsubheading 新しい用語の導入
1680216802
@@ -16915,7 +16915,7 @@ Texinfoファイルの一番最後の@code{@@bye}の後ろには、自分自身
1691516915 @appendix Texinfoファイルのサンプル
1691616916 @cindex Sample Texinfo files
1691716917
16918-最初の例は、最初の章(@pxref{Short Sample})からのものです。
16918+最初の例は、最初の章(@pxref{Short Sample})からのものです。
1691916919 ここでは全体を説明無しで示します。
1692016920 2番目の例は、GNUのマニュアルで使われる完全なテキストが含まれています。
1692116921
@@ -17018,10 +17018,10 @@ This is the second item.
1701817018 法的なテキストに加え、GNUシステムに含まれる要素がどのくらいの数このマニュアルに作用し得るのかという実際的な例としての役割も持っています。
1701917019 これらGNUシステムの様々な要素についてよく知らなくても心配は要りません。
1702017020 そういったものは必須ではありませんし、無くても完璧なマニュアルを記述することは可能です。
17021-にも関わらず、ここに含めてあるのは、多数のマニュアルがそういったものから恩恵を必ず受ける(恐らく、受けることが出来る)からです。
17021+にも関わらず、ここに含めてあるのは、多数のマニュアルがそういったものから恩恵を必ず受ける(恐らく、受けることが出来る)からです。
1702217022
17023-Texinfoファイルの最小限の例については別の節を参照してください(@pxref{Short Sample})。
17024-その最小限の例の詳しい説明についても別の節を参照してください(@pxref{Beginning a File})。
17023+Texinfoファイルの最小限の例については別の節を参照してください(@pxref{Short Sample})。
17024+その最小限の例の詳しい説明についても別の節を参照してください(@pxref{Beginning a File})。
1702517025
1702617026 この例について、いくつか注意することを示します。
1702717027
@@ -17032,12 +17032,12 @@ Texinfoファイルの最小限の例については別の節を参照してく
1703217032 @cindex RCS $Id
1703317033 @cindex Documentation identification
1703417034 @cindex Identification of documentation
17035-@samp{$Id:}というコメントはCVS (@pxref{Top,, Overview, cvs, Concurrent Versions System})やRCS (@url{http://www.gnu.org/software/rcs})というバージョンコントロールシステムで使うものです。
17035+@samp{$Id:}というコメントはCVS(@pxref{Top,, Overview, cvs, Concurrent Versions System})やRCS(@url{http://www.gnu.org/software/rcs})というバージョンコントロールシステムで使うものです。
1703617036 このシステムを使うと、このコメントは次のような文字列に展開されます。
1703717037 @example
1703817038 $Id: texinfo.txi,v 1.225 2008/09/07 22:47:46 karl Exp $
1703917039 @end example
17040-(これは、マニュアル類だけでなく、バージョンコントロールを使うソース全てで役に立ちます。)
17040+(これは、マニュアル類だけでなく、バージョンコントロールを使うソース全てで役に立ちます。)
1704117041 ドキュメントのバージョンを参照するのに曖昧さを排除したい場合には、@code{@@copying}のテキストに@samp{$Id:}コメントを使っても良いでしょう。
1704217042
1704317043 @t{@w{$}Id$}をそのまま記述したい場合には、@code{@@w}コマンドを使って、@code{@@w@{$@}Id$}のように記述してください。
@@ -17050,9 +17050,9 @@ $Id: texinfo.txi,v 1.225 2008/09/07 22:47:46 karl Exp $
1705017050 @vindex UPDATED @r{Automake variable}
1705117051 @vindex VERSION @r{Automake variable}
1705217052 @pindex time-stamp.el
17053-@code{@@include}コマンドの@file{version.texi}ファイルはAutomake (@pxref{Top,, Introduction, automake, GNU Automake})によって自動的に維持管理されます。
17053+@code{@@include}コマンドの@file{version.texi}ファイルはAutomake(@pxref{Top,, Introduction, automake, GNU Automake})によって自動的に維持管理されます。
1705417054 Automakeは、他の場所で使用される@samp{VERSION}の値と@samp{UPDATED}の値を設定します。
17055-配布物でAutomakeを利用せず、Emacsを使用している場合は、time-stamp.elパッケージが役に立つかもしれません(@pxref{Time Stamps,,,emacs,The GNU Emacs Manual})。
17055+配布物でAutomakeを利用せず、Emacsを使用している場合は、time-stamp.elパッケージが役に立つかもしれません(@pxref{Time Stamps,,,emacs,The GNU Emacs Manual})。
1705617056
1705717057 @item
1705817058 @code{@@syncodeindex}コマンドは可能であれば使用する索引を一つだけにするという考え方を反映し、読者が索引エントリを見つけ易くするものです。
@@ -17084,7 +17084,7 @@ FSFが著作権保持者でない場合は、適切な名前を使うように
1708417084 マニュアルがFSFによってペーパーとして出版されるわけではない場合、GNU Pressのコピーについて言及するBack-Cover Textの中の最後のセンテンスは省略してください。
1708517085
1708617086 @item
17087-マニュアルにInvariant Sections (再度、ライセンス自体を詳しく見てください)がある場合、そのテキストを適宜変更してください。
17087+マニュアルにInvariant Sections(再度、ライセンス自体を詳しく見てください)がある場合、そのテキストを適宜変更してください。
1708817088
1708917089 @item
1709017090 個人的な意見、感想、経験について述べるドキュメントの場合であれば、FDLではなく、そのまま複製することだけを許可するライセンスを使うほうがより適切でしょう。
@@ -17219,7 +17219,7 @@ copyright notice and this permission notice are preserved.
1721917219 ソフトウェアのマニュアルやその他ドキュメントの場合、自由に再配布したり、更新したりすることを許可するライセンスを使うことが重要となります。
1722017220 これは、フリープログラムが変更された際に、ドキュメントも更新できるようにするためです。
1722117221
17222-他方、小規模のサポートファイルや簡単なマニュアル(300行以下)、大雑把なドキュメント(READMEファイルやINSTALLファイルなど)については、完全なFDLは大袈裟かもしれません。
17222+他方、小規模のサポートファイルや簡単なマニュアル(300行以下)、大雑把なドキュメント(READMEファイルやINSTALLファイルなど)については、完全なFDLは大袈裟かもしれません。
1722317223 そういった状況では、シンプルで完全に寛容なライセンスを使用することが出来ます。
1722417224
1722517225 以下に示すのは、そういった寛容なライセンスのサンプルテキストです。
@@ -17269,7 +17269,7 @@ Texinfoファイルの中に別のファイルをインクルードするには
1726917269 ファイル名は記述した通りに解釈されます。
1727017270 ただし、例外があって、@code{@@value@{@var{var}@}}という参照は展開されます。
1727117271 こうすることで、配布物中の別ディレクトリにあるファイルをきちんとインクルードすることが可能になります。
17272-例については別の節を参照してください(@pxref{verbatiminclude,,@code{@@verbatiminclude}})。
17272+例については別の節を参照してください(@pxref{verbatiminclude,,@code{@@verbatiminclude}})。
1727317273
1727417274 インクルードされるファイルは、単に、全体のTexinfoファイル、あるいは、@dfn{外側}のTexinfoファイルにそのままインクルードされることが想定されているテキストセグメントであるべきです。
1727517275 Texinfoファイルの標準的な冒頭部分や末尾部分があってはなりません。
@@ -17292,7 +17292,7 @@ Texinfoファイルの標準的な冒頭部分や末尾部分があってはな
1729217292
1729317293 インクルードされるファイルにnode行が一つも無い場合、この複数ファイルを更新するコマンドは、そのファイルに対するメニューエントリを作成しようとはしません。
1729417294 したがって、章となっているファイルだけでなく、node行を持たないバージョンファイルやアップデートファイルのように、どのようなファイルでもインクルードすることが可能です。
17295-Automakeは、こういったインクルード可能な小さなファイルを作成します(@pxref{GNU Sample Texts})。
17295+Automakeは、こういったインクルード可能な小さなファイルを作成します(@pxref{GNU Sample Texts})。
1729617296
1729717297
1729817298 @node texinfo-multiple-files-update
@@ -17366,7 +17366,7 @@ GNU EmacsのTexinfoモードには、@code{texinfo-multiple-files-update}コマ
1736617366 索引も入れるべきではないでしょう。
1736717367 索引は、索引自体のインクルードファイルに記載されるべきです。@refill
1736817368
17369-さらに、インクルードファイルは、最も高いレベルのノード(慣例として@code{@@chapter}や同等のもの)をそれぞれ丁度一つ含まなければなりません。
17369+さらに、インクルードファイルは、最も高いレベルのノード(慣例として@code{@@chapter}や同等のもの)をそれぞれ丁度一つ含まなければなりません。
1737017370 また、このノードは、インクルードファイルの一番目のノードでなければなりません。
1737117371 さらに、各インクルードファイルの中の最も高いレベルのノードは、そのファイル構造の中で同じ階層レベルにそれぞれ無ければなりません。
1737217372 通常は、それぞれ、@code{@@chapter}のノードや@code{@@appendix}のノード、@code{@@unnumbered}のノードです。
@@ -17449,15 +17449,15 @@ Infoが最初に作られた時、一つのサブジェクトに対し多数の
1744917449 このようにすることで、Emacsは、メモリを無駄にせずに済みました。@refill
1745017450
1745117451 あるファイルから別のファイルを参照するには、ノード名とファイル名を参照することで行ないます。
17452-(@xref{Other Info Files, , Referring to Other Info Files}.
17453-Also, see @ref{Four and Five Arguments, , @code{@@xref} with Four and Five Arguments}.)@refill
17452+(@xref{Other Info Files, , Referring to Other Info Files}.
17453+Also, see @ref{Four and Five Arguments, , @code{@@xref} with Four and Five Arguments}.)@refill
1745417454
1745517455 インクルードファイルは、複数の小さなInfoファイルから一つの巨大な印刷マニュアルを作成する方法として主に設計されました。
1745617456 印刷されたマニュアルでは、参照は、全て同じドキュメントの中にありました。
1745717457 ですから、@TeX{}は、参照のページ番号を自動的に確定することが可能でした。
1745817458 Infoの書式化コマンドは、連結索引を作成する時にだけインクルードファイルを使用していました。
1745917459 個々のTexinfoファイルは、Info用の書式化を個別に行なわなければなりませんでした。
17460-(ですので、@code{@@setfilename}行をそれぞれが独自に必要としていました。)@refill
17460+(ですから、@code{@@setfilename}行をそれぞれが独自に必要としていました。)@refill
1746117461
1746217462 しかし、現在、大きなInfoファイルは自動的に分割されますので、小さなままにしておく必要はもうありません。@refill
1746317463
@@ -17479,7 +17479,7 @@ Infoの書式化コマンドは、連結索引を作成する時にだけイン
1747917479
1748017480 大部分の印刷マニュアルでは、タイトルページや著作権ページを除き、全てのページの一番上に沿ってヘッダが入れられています。
1748117481 マニュアルによってはフッタも入れらていることがあります。
17482-(このページヘッダやフッタは、ページ処理が行なわれないInfoでは無意味です。)@refill
17482+(このページヘッダやフッタは、ページ処理が行なわれないInfoでは無意味です。)@refill
1748317483
1748417484 @menu
1748517485 * Headings Introduced:: Conventions for using page headings.
@@ -17545,12 +17545,12 @@ Texinfoファイルのフッタにはデフォルトでは何も指定されて
1754517545
1754617546 両面印刷用の標準書式は、ページ番号が奇数か偶数かによって異なります。
1754717547 慣例では、偶数番号のページが左側のページ、奇数番号のページが右側のページとなります。
17548-(@TeX{}の場合、左右の余白が調整されます。
17548+(@TeX{}の場合、左右の余白が調整されます。
1754917549 通常、余白の幅は正しいですが、両面印刷の場合は、ページが正しく割り付けられているか確認するのが賢明です。
17550-奇数番号のページよりも偶数番号のページのほうが右余白が大きくなるようにプリンタが印刷する場合もあります。)@refill
17550+奇数番号のページよりも偶数番号のページのほうが右余白が大きくなるようにプリンタが印刷する場合もあります。)@refill
1755117551
17552-両面印刷の標準書式では、左側のページ(偶数番号のページ)のヘッダの左側の部分にページ番号が入れられ、中央は空欄で、右側の部分に(@code{@@settitle}コマンドで指定された)タイトルが入れられます。
17553-右側のページ(奇数番号のページ)の場合は、ヘッダの左側の部分に章の名前が入れられ、中央は空欄で、右側の部分にページ番号が入れられます。@refill
17552+両面印刷の標準書式では、左側のページ(偶数番号のページ)のヘッダの左側の部分にページ番号が入れられ、中央は空欄で、右側の部分に(@code{@@settitle}コマンドで指定された)タイトルが入れられます。
17553+右側のページ(奇数番号のページ)の場合は、ヘッダの左側の部分に章の名前が入れられ、中央は空欄で、右側の部分にページ番号が入れられます。@refill
1755417554
1755517555 @need 750
1755617556 この二つのページを本を開いたように横に並べると次のようになります。@refill
@@ -17595,8 +17595,8 @@ Texinfoファイルのフッタにはデフォルトでは何も指定されて
1759517595 @TeX{}は、前の章の最後のページと同じページで新しいページを開始します。
1759617596 章と章の間には多少の縦方向の空白が取られます。
1759717597 また、@TeX{}は片面印刷用の組版を行ないます。
17598-(@code{@@headings double}コマンドを使ってヘッダ書式をオーバーライドすることが可能です。
17599-@xref{headings on off, , The @code{@@headings} Command}.)@refill
17598+(@code{@@headings double}コマンドを使ってヘッダ書式をオーバーライドすることが可能です。
17599+@xref{headings on off, , The @code{@@headings} Command}.)@refill
1760017600
1760117601 @item @code{@@setchapternewpage odd}
1760217602 両面印刷用の書式を選択します。
@@ -17618,9 +17618,9 @@ Texinfoには、ページヘッダとページフッタを指定するコマン
1761817618 @item
1761917619 @code{@@everyheading}コマンドと@code{@@everyfooting}コマンドは、偶数ページと奇数ページの両方に対して同じヘッダとフッタを生成します。
1762017620 @item
17621-@code{@@evenheading}コマンドと@code{@@evenfooting}コマンドは、偶数番号のページ(左側のページ)に対するヘッダとフッタを生成します。
17621+@code{@@evenheading}コマンドと@code{@@evenfooting}コマンドは、偶数番号のページ(左側のページ)に対するヘッダとフッタを生成します。
1762217622 @item
17623-@code{@@oddheading}コマンドと@code{@@oddfooting}コマンドは、奇数番号のページ(右側のページ)に対するヘッダとフッタを生成します。
17623+@code{@@oddheading}コマンドと@code{@@oddfooting}コマンドは、奇数番号のページ(右側のページ)に対するヘッダとフッタを生成します。
1762417624 @end itemize
1762517625
1762617626 カスタムヘッダの指定は、Texinfoファイルの@code{@@end titlepage}コマンドの直後に記述してください。
@@ -17718,7 +17718,7 @@ appendix.
1771817718 現在の@code{@@include}ファイルの名前に展開されます。
1771917719 現在のTexinfoのソースファイルが@code{@@include}ファイルでない場合は、このコマンドは効果がありません。
1772017720 このコマンドは、現在のTexinfoのソースファイルが@code{@@include}ファイルでなければ、その名称を供給しません。
17721-@code{@@include}ファイルについて詳細は別の節を参照してください(@pxref{Include Files})。
17721+@code{@@include}ファイルについて詳細は別の節を参照してください(@pxref{Include Files})。
1772217722 @end table
1772317723
1772417724 @noindent
@@ -17791,7 +17791,7 @@ Emacsには、@@-コマンドの間違いを捕捉するためのツールが二
1779117791 @@-コマンドに対する問題を見つけるために、問題があるリージョンに対し、@TeX{}プログラムやリージョンを書式化するコマンドを実行することが可能です。
1779217792 実際、リージョンを記述した際に、各リージョンに対しこのコマンドを実行することが出来ます。@refill
1779317793
17794-ノードや章の構造に関する問題を見つけるためには、@kbd{C-c C-s}コマンド(@code{texinfo-show-structure})を使ったり、関連する@code{occur}コマンドを使ったりすることが出来ます。
17794+ノードや章の構造に関する問題を見つけるためには、@kbd{C-c C-s}コマンド(@code{texinfo-show-structure})を使ったり、関連する@code{occur}コマンドを使ったりすることが出来ます。
1779517795 また、@kbd{M-x Info-validate}コマンドを使うことも出来ます。@refill
1779617796
1779717797 @menu
@@ -17813,7 +17813,7 @@ Emacsには、@@-コマンドの間違いを捕捉するためのツールが二
1781317813
1781417814 可能な場合は、更新コマンドを使用して、ポインタやメニューを作成し挿入してください。
1781517815 こうすることで多くのエラーを防ぐことが出来ます。
17816-そして、@code{makeinfo}プログラム(もしくは、Texinfoモードにおけるそれに相当するコマンドの@code{makeinfo-region}コマンドと@code{makeinfo-buffer}コマンド)を使ってファイルを書式化し、他のエラーが無いか検査します。
17816+そして、@code{makeinfo}プログラム(もしくは、Texinfoモードにおけるそれに相当するコマンドの@code{makeinfo-region}コマンドと@code{makeinfo-buffer}コマンド)を使ってファイルを書式化し、他のエラーが無いか検査します。
1781717817 これが、Texinfoで作業する場合の最善の方法です。
1781817818 しかし、@code{makeinfo}が利用できなかったり、非常に難解な問題が発生している場合には、このappendixで説明するツールを利用してみるのも良いかもしれません。@refill
1781917819
@@ -17831,7 +17831,7 @@ Texinfoファイルの一部を記述したならば、@code{texinfo-format-regi
1783117831 @@-コマンドを間違って使用している場合には、@code{texinfo-format-region}コマンドは、そのエラーの地点、もしくは、その後ろで処理を中断し、エラーメッセージを表示します。
1783217832 エラーが発生しているのがバッファのどの場所なのかを知るには、@samp{*Info Region*}バッファに切り替えてください。
1783317833 カーソルはエラーがあった場所の直後の位置にあります。
17834-また、エラーが発生した場所(もっと正確に言うと、エラーが検出された場所)の後ろのテキストは書式化されません。@refill
17834+また、エラーが発生した場所(もっと正確に言うと、エラーが検出された場所)の後ろのテキストは書式化されません。@refill
1783517835
1783617836 例えば、@code{@@end menu}ではなく、@code{@@end menus}のように最後にうっかり「s」を付けてメニューを終了させてしまったような場合、次のようなエラーメッセージが表示されます。@refill
1783717837
@@ -17890,7 +17890,7 @@ Texinfoファイルの一部を記述したならば、@code{texinfo-format-regi
1789017890 (*Note Catching Mistakes::, for more info.)
1789117891 @end example
1789217892
17893-ついでに言いますと、Infoでこのノードを読んでいて、@kbd{f @key{RET}} (@code{Info-follow-reference})を入力した場合、次のようなエラーメッセージが発生します。
17893+ついでに言いますと、Infoでこのノードを読んでいて、@kbd{f @key{RET}}(@code{Info-follow-reference})を入力した場合、次のようなエラーメッセージが発生します。
1789417894
1789517895 @example
1789617896 No such node: "Catching Mistakes) The only way @dots{}
@@ -17899,7 +17899,7 @@ No such node: "Catching Mistakes) The only way @dots{}
1789917899 @noindent
1790017900 これは、このエラーの例をこのノードの最初のクロスリファレンスとしてInfoが認識し、Infoの@kbd{f}コマンドを入力してすぐ@key{RET}キーを入力した場合、Infoがそのクロスリファレンスで参照されているノードへ移動しようと試みるために起こることです。
1790117901 @kbd{f catch @key{TAB} @key{RET}}と入力すれば、Infoは正しく記述されている例のノード名を補完し、「Catching Mistakes」ノードへ移動することになります。
17902-(実際にこれを試す場合は、@kbd{l} (@code{Info-last})を入力すれば「Catching Mistakes」ノードから戻ることが出来ます。)
17902+(実際にこれを試す場合は、@kbd{l} (@code{Info-last})を入力すれば「Catching Mistakes」ノードから戻ることが出来ます。)
1790317903
1790417904 @c !!! section on using Elisp debugger ignored.
1790517905 @ignore
@@ -17992,7 +17992,7 @@ Manual}, for more information.@refill
1799217992
1799317993 ファイルを@TeX{}で書式化する場合でも間違いを捕捉することが出来ます。@refill
1799417994
17995-@code{texinfo-format-buffer}コマンドのほうが@TeX{}よりももっと意味のあるエラーメッセージを出すことがあるので、通常は、同じファイルに対して@code{texinfo-format-buffer}コマンド(あるいは、より好ましい@code{makeinfo-buffer}コマンド)を実行した後に@TeX{}を使いたくなるでしょう。
17995+@code{texinfo-format-buffer}コマンドのほうが@TeX{}よりももっと意味のあるエラーメッセージを出すことがあるので、通常は、同じファイルに対して@code{texinfo-format-buffer}コマンド(あるいは、より好ましい@code{makeinfo-buffer}コマンド)を実行した後に@TeX{}を使いたくなるでしょう。
1799617996 @xref{Debugging with Info}.@refill
1799717997
1799817998 例えば、あるTexinfoファイルに対して@TeX{}を実行した際のそのファイルの一部をここに示します。@refill
@@ -18008,7 +18008,7 @@ indices.)@@refill
1800818008 @end example
1800918009
1801018010 @noindent
18011-(クロスリファレンスに閉じ中括弧が書けています。)
18011+(クロスリファレンスに閉じ中括弧が書けています。)
1801218012 @TeX{}は以下の出力を生成し、その後停止します。@refill
1801318013
1801418014 @example
@@ -18049,7 +18049,7 @@ Paragraph ended before @@xref was complete.
1804918049
1805018050 これが最適なことがよくあります。
1805118051 しかし、注意してほしいですが、一つエラーがあることでそのファイルの残りの部分に対して影響し、その結果として、余分なエラーメッセージが次々と生成されてしまうこともあります。
18052-こういったエラーメッセージの洪水が起きている場合に@TeX{}を停止するには、@kbd{C-c}キーを入力してください(Emacs上のシェルで実行しているのであれば、@kbd{C-c C-c}です)。
18052+こういったエラーメッセージの洪水が起きている場合に@TeX{}を停止するには、@kbd{C-c}キーを入力してください(Emacs上のシェルで実行しているのであれば、@kbd{C-c C-c}です)。
1805318053
1805418054 @item
1805518055 @samp{?}プロンプトに対し@kbd{x @key{RET}}を入力して、この実行を停止するよう@TeX{}に指示することが出来ます。@refill
@@ -18085,10 +18085,10 @@ This is TeX, Version 3.14159 (Web2c 7.0)
1808518085 @noindent
1808618086 こういった場合、アスタリスクの後ろで、@kbd{\end @key{RET}}と単に入力してください。
1808718087 そして、Texinfoファイルにヘッダ行を書き、@TeX{}コマンドを再度実行します。
18088-(バックスラッシュ@samp{\}を使っていることに注意してください。
18088+(バックスラッシュ@samp{\}を使っていることに注意してください。
1808918089 @TeX{}は@samp{@@}ではなく@samp{\}を使います。
1809018090 この状況の場合、@TeX{}を直接使って作業することになります。
18091-Texinfoを使っているのではありません。)@refill
18091+Texinfoを使っているのではありません。)@refill
1809218092
1809318093 @node Using texinfo-show-structure
1809418094 @comment node-name, next, previous, up
@@ -18100,7 +18100,7 @@ Texinfoファイルのノードや章、セクション、サブセクション
1810018100 誰か他の人が記述したTexinfoファイルを改訂したり、追記したりする場合に特にそういうことになります。@refill
1810118101
1810218102 GNU EmacsのTexinfoモードでは、@code{texinfo-show-structure}コマンドを使うと、構造を指定するコマンドの@code{@@chapter}や@code{@@section}、@code{@@appendix}などで始まる行を全て一覧することが出来ます。
18103-引数(対話的に利用する場合は前置引数として@w{@kbd{C-u}})を付けると、このコマンドは@code{@@node}行も表示します。
18103+引数(対話的に利用する場合は前置引数として@w{@kbd{C-u}})を付けると、このコマンドは@code{@@node}行も表示します。
1810418104 @code{texinfo-show-structure}コマンドは、Texinfoモードにおいて、デフォルトで@kbd{C-c C-s}にバインドされています。@refill
1810518105
1810618106 それらの行は、@samp{*Occur*}バッファと呼ばれるバッファに表示され、階層レベルによって字下げされます。
@@ -18124,18 +18124,18 @@ in buffer texinfo.texi.
1812418124 @end example
1812518125
1812618126 これは、@file{texinfo.texi}の4337行目、4393行目、4417行目の行がそれぞれ、@code{@@section}コマンド、@code{@@subheading}コマンド、@code{@@subsection}コマンドで始まることを示しています。
18127-カーソルを@samp{*Occur*}ウィンドウに移動した場合、いずれかの行の上にカーソルを置いて、@kbd{C-c C-c}コマンド(@code{occur-mode-goto-occurrence})を使うと、Texinfoファイルの対応する場所へジャンプして移動することが出来ます。
18128-@code{occur-mode-goto-occurrence}について詳細は別マニュアルを参照してください(@pxref{Other Repeating Search, , Using Occur, emacs, The GNU Emacs Manual})。@refill
18127+カーソルを@samp{*Occur*}ウィンドウに移動した場合、いずれかの行の上にカーソルを置いて、@kbd{C-c C-c}コマンド(@code{occur-mode-goto-occurrence})を使うと、Texinfoファイルの対応する場所へジャンプして移動することが出来ます。
18128+@code{occur-mode-goto-occurrence}について詳細は別マニュアルを参照してください(@pxref{Other Repeating Search, , Using Occur, emacs, The GNU Emacs Manual})。@refill
1812918129
1813018130 @samp{*Occur*}ウィンドウの一行目は、@var{texinfo-heading-pattern}で指定された@dfn{正規表現}を説明しています。
1813118131 この正規表現は、@code{texinfo-show-structure}が探索するパターンを表わしています。
1813218132 @xref{Regexps, , Using Regular Expressions, emacs, The GNU Emacs Manual}.@refill
1813318133
1813418134 @code{texinfo-show-structure}コマンドを実行した時、Emacsはバッファ全体の構造を表示します。
18135-バッファの一部だけ、例えば、一つの章だけの構造を知りたいような場合には、@kbd{C-x n n}コマンド(@code{narrow-to-region})を使って、リージョンをマークしてください。
18135+バッファの一部だけ、例えば、一つの章だけの構造を知りたいような場合には、@kbd{C-x n n}コマンド(@code{narrow-to-region})を使って、リージョンをマークしてください。
1813618136 @xref{Narrowing, , , emacs, The GNU Emacs Manual}.
1813718137 これは、上で使用した例を生成した方法です。
18138-(再度バッファ全体を見るには、@kbd{C-x n w} (@code{widen})を使ってください。)@refill
18138+(再度、バッファ全体を見るには、@kbd{C-x n w} (@code{widen})を使ってください。)@refill
1813918139
1814018140 @w{@kbd{C-u C-c C-s}}と入力して前置引数を付けて@code{texinfo-show-structure}コマンドを呼び出した場合、@code{@@chapter}や@code{@@section}などの@@サインコマンドで始まる行の他に、@code{@@node}で始まる行も一覧します。@refill
1814118141
@@ -18224,7 +18224,7 @@ In node "Overview", invalid Next: Texinfo Mode
1822418224 @end example
1822518225
1822618226 @noindent
18227-これは、@samp{Overview}というノードが持つNextポインタが何も指していないということを示しています(このテストファイルにはノードが一つしか入っていませんので、この場合はこれで正しいことになります)。@refill
18227+これは、@samp{Overview}というノードが持つNextポインタが何も指していないということを示しています(このテストファイルにはノードが一つしか入っていませんので、この場合はこれで正しいことになります)。@refill
1822818228
1822918229 ここで、このテストケースに、@samp{Texinfo Mode}という名前のノードを追加したとします。
1823018230 但し、このノードにはPreviousポインタを記述しません。
@@ -18235,12 +18235,12 @@ In node "Texinfo Mode", should have Previous: Overview
1823518235 @end example
1823618236
1823718237 @noindent
18238-これは、Nextポインタには、(この「Next」が指すノードに)逆向きにポイントするPreviousポインタが対応して必ず存在しなければならないからです。@refill
18238+これは、Nextポインタには、(この「Next」が指すノードに)逆向きにポイントするPreviousポインタが対応して必ず存在しなければならないからです。@refill
1823918239
1824018240 @code{Info-validate}コマンドは、また、メニューエントリやクロスリファレンスも全て実際のノードを指しているかどうか確認します。@refill
1824118241
1824218242 @code{Info-validate}コマンドにはタグテーブルが必要で、分割されたファイルに対しては動作しません。
18243-(@code{texinfo-format-buffer}コマンドは大きなファイルを自動的に分割します。)
18243+(@code{texinfo-format-buffer}コマンドは大きなファイルを自動的に分割します。)
1824418244 @code{Info-validate}コマンドを大きなファイルに対して使うには、@code{texinfo-format-buffer}コマンドに引数を付けて実行し、Infoファイルを分割しないようにしなければなりません。
1824518245 また、分割されていないファイルに対するタグテーブルを作成する必要もあります。
1824618246
@@ -18252,7 +18252,7 @@ In node "Texinfo Mode", should have Previous: Overview
1825218252
1825318253 @code{Info-validate}コマンドは、タグテーブルを持つ単一のInfoファイルに対してだけ実行することが可能です。
1825418254 このコマンドは、マスターファイルを分割した際に生成される二次的なサブファイルに対しては機能しません。
18255-大きなファイル(300,000バイト以上など)の場合、@code{texinfo-format-buffer}コマンドや@code{makeinfo-buffer}コマンドを、二次的サブファイルを生成しないようなやり方で実行する必要があります。
18255+大きなファイル(300,000バイト以上など)の場合、@code{texinfo-format-buffer}コマンドや@code{makeinfo-buffer}コマンドを、二次的サブファイルを生成しないようなやり方で実行する必要があります。
1825618256 また、こうして生成したInfoファイルに対してタグテーブルを作成する必要もあるでしょう。
1825718257 こういったことを済ませた後で、@code{Info-validate}コマンドを実行して、ノード参照の間違いを探すことが出来ます。@refill
1825818258
@@ -18286,7 +18286,7 @@ M-x Info-tagify
1828618286 @end example
1828718287
1828818288 @noindent
18289-(@code{Info-tagify}コマンドの@samp{I}は大文字ですので注意してください。)
18289+(@code{Info-tagify}コマンドの@samp{I}は大文字ですので注意してください。)
1829018290 これによって、妥当性検証に使えるタグテーブル付きのInfoファイルが作成できます。@refill
1829118291
1829218292 第三段階はInfoファイルの妥当性検証です。@refill
@@ -18296,7 +18296,7 @@ M-x Info-validate
1829618296 @end example
1829718297
1829818298 @noindent
18299-(@code{Info-validate}コマンドの@samp{I}は大文字ですので注意してください。)
18299+(@code{Info-validate}コマンドの@samp{I}は大文字ですので注意してください。)
1830018300 ここまでの全段階を簡単に言うと次のようになります。@refill
1830118301
1830218302 @example
@@ -18327,7 +18327,7 @@ Infoファイルが分割されるのはメモリ節約のためです。
1832718327 小さなファイルだと、その情報を保持するのに、さほど大きなバッファをEmacsが作る必要がなくなります。@refill
1832818328
1832918329 Infoファイルが30ノード以上あるような場合は、タグテーブルも作成すべきです。
18330-タグテーブルの作成については別の節を参照してください(@pxref{Using Info-validate})。
18330+タグテーブルの作成については別の節を参照してください(@pxref{Using Info-validate})。
1833118331
1833218332 繰り返しますが、タグテーブルは通常書式化コマンドが自動的に作成します。
1833318333 手作業を行なっている場合にだけ、タグテーブルをユーザ自身が作成する必要があります。
@@ -18348,9 +18348,9 @@ M-x Info-split
1834818348 @end example
1834918349
1835018350 @noindent
18351-(@samp{Info}の@samp{I}が大文字になっていることに注意してください。)@refill
18351+(@samp{Info}の@samp{I}が大文字になっていることに注意してください。)@refill
1835218352
18353-@code{Info-split}コマンドを使用すると、そのバッファは、二次的サブファイルをリストする(小さな)Infoファイルに変更されます。
18353+@code{Info-split}コマンドを使用すると、そのバッファは、二次的サブファイルをリストする(小さな)Infoファイルに変更されます。
1835418354 このファイルは、元々開いていたファイルの代わりに保存します。
1835518355 二次的サブファイルは元のファイルがあったのと同じディレクトリに書き込まれます。
1835618356 ファイル名は、元のファイル名に@samp{-}と数字を付けて生成されます。@refill