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PJSC

PJSC(Pump Jet Solenoid Controller)はArduinoを使用したバイク用燃料噴射コントローラです。このプロジェクトは、オープンソースECUプロジェクト『Speeduino』をベースにしています。

Release Files

FilenameSizeTimeDownload count
PJSC v1.02.zip9.53 M2020-09-06 22:21:01314
PJSC v1.01.zip9.32 M2019-08-06 09:09:44325
PJSC v1.0.zip6.2 M2018-06-19 21:50:10129

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1552023-12-09 03:20:15maharu[PJSC v1.10]ベーシックディストリビューターデコーダーで、...
1542023-12-09 03:19:45maharu[PJSC v1.03]ベーシックディストリビューターデコーダーで、...
1532023-11-18 14:55:51maharu[PJSC v1.03]ベーシックディストリビューターのトリガー数指...
1522023-11-18 14:54:45maharu[PJSC v1.10]2ストロークエンジンのREQ_FUEL計算式を変更
1512023-11-12 15:32:28maharu[PJSC v1.10] ロギング用に分解能を0.1kPaまで増やした変数、...
1502023-11-04 02:15:06maharu[PJSC v1.10]デジタル入力ピンの内部プルアップオプションを追加
1492023-10-25 20:54:45maharu[PJSC v1.10] - ベーシックディストリビュータ―デコーダーの...
1482023-10-07 20:09:42maharu[PJSC v1.03]クランキングエンリッチメントの上限を1275%に変更
1472023-10-06 21:16:20maharu[PJSC v1.10]ベーシックディストリビューターのトリガー歯数...
1462023-10-06 20:53:40maharu[PJSC v1.10]無効噴射時間の電圧補正が正しく計算されていな...

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About Chamber Wiki

第1章 導入

1.1 はじめに

 PJSC(Pump Jet Solenoid Controler)は仙人氏が考案し、野郎ワークスが改良実用化した『ポンプジェット』のコントローラーです。 ハードウェア、ソフトウェアはArduinoを使用したオープンソースECUプロジェクトで開発が進められているSpeeduino(https://speeduino.com/wiki/index.php/Speeduino)をベースにしており、ポンプジェットを制御する為の機能を追加して点火制御の機能と汎用出力の一部を省いたSpeeduinoのサブセット版となります。  最大4チャンネルのインジェクタードライバーはインジェクター制御とポンプジェットソレノイドの制御を切り替えて使用する事が可能で、燃調制御に特化したDIY ECUです。

仕様

    • コントローラー Meduino Mega2560 R3(Arduino Mega2560 R3互換ボード) 電源電圧 9-16V

入力

1. ピックアップ信号 x2

TPS(Throttle Position Sensor)

MAP(Manifold Air Pressure)

BALO(Balometric)

CLT(Coolant Temperature)

IAT(Intake Air Temperature)

O2センサー

排気バルブポジションセンサー

* 出力

1. インジェクター/ポンプジェット出力(最大5A)x4 汎用出力(最大1A)x2 以下の機能から選択 燃料ポンプ制御 ISCV(Idle Speed Control Valve)2線式PWM ブーストコントロール ローンチコントロール 冷却ファンコントロール * 燃調制御方式 1. α-N スピードデンシティ * 燃調マップ分解能 16 x 16 / 12 x 12 * 通信 1. RS-232Cシリアルバス x1 USBクライアント x1 * オプション 1. Bluetoothシリアル変換モジュール(PCとの通信をBluetoothに変換)

 PJSCプロジェクトはオープンソースプロジェクトですが、Speeduinoの非公式ユーザープロジェクトという位置付けとなります。PJSCに関す質問、リクエスト等はプロジェクトオーナーであるMAHARUへ問い合わせて下さい。  Speeduinoプロジェクトの公認ではありませんので、PJSCに関する質問、リクエストをSpeeduinoフォーラムには投稿しないよう御注意願います。

1.1.2 ライセンス

 PJSCの原型となったSpeeduinoはGNU GPLに準拠したオープンソースプロジェクトであり、PJSCもGNU GPLライセンスを継承します。PJSCのソースコード、ハードウェア設計ドキュメント(回路図、基板設計図、パーツリスト)は再配布、改変を伴う再利用を自由に行う事が出来、個人使用、商用利用問わず用途を制限しません。PJSCのソースコード、HW設計図を再利用して開発したプログラム、ハードウェアもまたGNU GPLライセンスを継承し、再配布に当たってはGNU GPLドキュメントを併せて配布しなければなりません。  GNU GPLの詳細については、別途ライセンスドキュメントを参照して下さい。

1.1.3 マニュアル

 本マニュアルはセンサー結線等のハードウェア導入と、チューニングソフト『Tuner Studio』を使用したチューニングを行う為の基本的な設定方法について説明しています。PJSCを車両へ設置するに当り、まず始めにこのマニュアルを熟読する事をお薦めします。    エンジンの構造、理論についてはPJSCを導入する為に必要な最低限の情報しか掲載しておらず、エンジンマネージメントに関する詳細について本マニュアルでは触れていません。エンジンマネージメントシステムの設定は正しく行われないと、エンジンへ致命的なダメージを及ぼす危険があります。PJSC導入に当たってはエンジンマネージメントを熟知したチューナーが実施する事をお薦めします。

 本マニュアルは、PJSCの元となったSpeeduinoのwiki(https://speeduino.com/wiki/index.php)に記載されている情報に基づいて作成されています。しかしSpeeduinoプロジェクトは現在も開発中であり、他のオープンソースプロジェクト同様、仕様が頻繁にアップデートされます。その為、本マニュアル内の情報は最新版ファームウェア仕様と異なる場合があります。  最新版の情報が必要な場合は、上記URLを参照して下さい。

1.1.4 導入

 PJSCを導入するには、最初にPJSCボードに接続するArduinoへ専用のファームウェアを書き込み、チューニングソフトウェア『Tuner Studio』に接続する必要があります。くれぐれもこれを行う前に車両へ接続しないで下さい。  ArduinoはUSBケーブルでPCと接続するだけでファームウェアを書き込む事が出来、他に追加のハードウェアは必要ありません。

 以降の項ではファームウェアのコンパイルとArduinoへの書き込みの方法、Tuner Studioの新規プロジェクト作成方法について説明しています。

1.2 ファームウェアコンパイルとArduinoへの書き込み

1.2.1 必要な物

 WindowsまたはMac OSかLinuxがインストールされたPC  Arduino IDEバージョン1.6.7以降  最新版のPJSCファームウェア(以下を参照)  Tuner Studio MS Lite / Ultimate

1.2.2 ファームウェアのダウンロード

 PJSCファームウェアはOSDNを通じてインターネット上に公開しています。OSDNの下記URLからリリースパッケージ一式をダウンロードして下さい。  PJSC Personal Forge:https://osdn.net/users/maharu/pf/PJSC/wiki/FrontPage  ダウンロード:https://ja.osdn.net/users/maharu/pf/PJSC/files/

補足:  ファームウェアを更新したら、必ず一緒にリリースされたPJSC.iniファイルをTunerStudioのプロジェクトに読み込ませて下さい。  Tuner Studioはバージョン3.0.2以降が必要です。  Arduino IDEバージョン1.6.7以降をWindows XPで使用する場合、既知の問題が生じます。回避策については下記URLを参照して下さい。 http://speeduino.com/forum/viewtopic.php?f=13&t=555&p=7664&hilit=xp#p7665

Check Wiki Guide (English) to refer syntax and functions.