YamaKen
yamak****@bp*****
2004年 2月 29日 (日) 07:30:03 JST
At Thu, 26 Feb 2004 02:01:03 +0900, mukai****@din***** wrote: > もうふたつ、 uim-skk で気になる挙動を発見しました。 > > ローマ時の入力途中に q を押しても、入力がキャンセルされるだけで、ひら > がな←→カタカナがトグルされません。 > > 主に困るのは、 n を押してから q を押すことで「ン」を入れて確定しつつひ > らがなに戻る場合でしょうか。私はよくやります。 > > また、 n から記号文字(カッコ閉じとか句読点とか)を入力しても、「ん」は > 確定されますが入力した記号文字がキャンセルされます。 > > > 根本的には同根の問題だと思いますが、どこを対処すれば良いのか難しそうな > ので報告だけです。前者については、入力結果を出力した後でトグルされてほ > しいのですが、他の挙動と衝突している気がするのでコードが複雑化する気が > します。 報告ありがとうございます。これはrkのルールにマッチしなかった文字 の扱いの問題ですね(現在は捨ててしまっています)。uim-anthyでも同 根の問題を確認しました。"nq" というシーケンスを入力すると何もコ ミットされずにカタカナに切り替わるのですが、本来は"ん"をcommitし た後にさらにカタカナに切り替わるべきだと思います。 対策ですが、rkの仕様変更が必要になるのでこれに詳しい徳永さんが暇 になった頃を見計らって相談したいと思います。 > # ところで、 skk-push-key のような場合は普通 cond を使う気がしますが、 > # 何か理由があるのでしょうか? 試行錯誤していた時の名残じゃないかと思います。condに書き換えてお きました。このケースのように明らかに書き換えた方が見やすくなる場 合は周辺コードを触ったついでに書き換えていますが、積極的にはやっ ていません。どうせやるならsiodにcaseを導入してからにしたいという 思惑もあるので。 ------------------------------- ヤマケン yamak****@bp*****