YamaKen
yamak****@bp*****
2004年 7月 6日 (火) 01:14:07 JST
ヤマケンです。 C99 featuresをサポートしていないコンパイラを使うプラットフォーム でも確実にコンパイルできる事を保証するために、gccに渡すオプショ ンを変更しました。元々の案は2ch Anthy/uimスレッド3 の379さんによ るものです。提案ありがとうございます。 色々試した結果"-std=gnu89 -pedantic-errors"を追加しました。詳細 はr923のcommit logを見てください。 これを付けた副作用として、以下のようにクラッシュにつながりそうな 危険なコードがいくつも出てきました。「スタックの構成上大丈夫」と いった前提で書かれているのかもしれませんが、わざわざ危険を犯す価 値はないと思いますので、勝手ながら0.4.0リリースに修正を間に合わ せた方が良いと考えて上記オプションの追加をcommitしました。 uim-func.c: In function `im_get_raw_key_str': uim-func.c:366: error: ISO C forbids zero-size array `buf' uim-func.c:383: error: pointer targets in passing arg 2 of `strcons' differ in signedness uim-func.c: In function `im_update_prop_label': uim-func.c:489: warning: `return' with no value, in function returning non-void 私も修正しますが、他の方も自分が詳しいコード周りの修正をお願いし ます。 libuimのコンパイルが通るようになったら他のディレクトリへの適用も 考えようと思います。 ------------------------------- ヤマケン yamak****@bp*****