Etsushi Kato
ekato****@ees*****
2005年 1月 20日 (木) 22:36:03 JST
On 2005/01/20, at 21:31, Masanari Yamamoto wrote: >> もしよろしければ、具体的にどういう設定が考えられるのか教えて頂けますか? > > uim-fepでは以下のようにアプリからモードを切り替えることができます。 > % echo 0 > $UIM_FEP_SETMODE > これを利用して、vimにC-jを入力すると直接入力モード<->ひらがなモードが > トグルするようにしています。 [...] > 僕は、uim-fepでvimを使っているとき、直接入力モードからひらがなモードへ > の移行はvimから行うようにしています。 > > uim-skkの設定は > (define-key skk-on-key? '("F10")) (F10は気にしないでください) > このようになっています。skk-commit-key?は変更していません。 > > 直接入力モードでC-jを押すとvimに渡りひらがなモードになります。 > ひらがなモードでC-jを押すとuim-skkが奪ってvimに渡らないので、何も起きません。 > ここで、C-jがvimに渡ってしまうと、直接入力モードになってしまいます。 なるほど。かなり予想していない状況でした。 それであれば、まずできれば vim がモードを双方向に変化させるのではなく、一方向のみ C-j で変化させるのが正しいような気がします。 preedit 無しの仮名モードで C-j などの modifier 付きのキーをアプリに通すか通さないかは、また別の話ですね。でも、こういった複雑な状況がありうるということを考えると、確かに nop-key? で設定可能にするのがよさそうです。デフォルトで C-j を入れておきましょう。 >> あと「modifier key が押されていてかつ、その skk state >> では使わないキーであるが、アプリに渡したくないキー」というのは確かに作れますね。なんか複雑な気もしますけど。 > > こんなイメージです。 > (define-key skk-state-direct-no-preedit-nop-key? "<Control>j") -- Etsushi Kato ekato****@ees*****