YAMAMOTO Kengo / YamaKen
yamak****@bp*****
2006年 12月 7日 (木) 23:04:33 JST
ヤマケンです。 ずるずると延び続けていたuimへのSigScheme導入ですが、ようやく終わ りが見えてきました。まずSigScheme 0.7.0リリース、続いてそれを組 み込んだuim 1.4.0の年内リリースを目標にしています。直接・間接に 開発を支えてくださった皆さんに感謝します。 そこで相談ですが、SigSchemeのメンテナの役を譲ってもらえないでしょ うか? 開発方針やデザイン・技術上の決定権、リリース作業等も全て含 めて。>太田さん 派手な変更は時間的にあまりできないと思いますが、少なくともuimが SigSchemeを利用している間は面倒を見続ける覚悟はあります。 SigScheme 0.7.0までに残っている作業は以下の3つです。私が担当しま す。 - data alignment on m68k [Anthy-dev 3031] - storage-compact.h と関連テスト検証 - configureまわり整理 0.6.1からの主な変更点については以下のファイルを、 http://websvn.freedesktop.org/uim/branches/r5rs/sigscheme/NEWS?view=markup 各コードの品質保証状況については以下のファイルの "Status Summary" を参照してください。 http://websvn.freedesktop.org/uim/branches/r5rs/sigscheme/QALog?view=markup 現在uimで利用されていない以下の機能は、実装されているものの検証 が終わっていないので、uim 1.4.0では無効化した状態で組み込みます。 1.5.0以降で順次有効にしてゆく予定です。 - characters - multibyte character encodings - non-core string procedures - vectors - hygienic macros - SRFI-2 - SRFI-8 ------------------------------------------------ YAMAMOTO Kengo / YamaKen yamak****@bp***** FAMILY Given / Nick