Teppei Kinoshita
kinos****@yasun*****
2014年 3月 5日 (水) 17:57:02 JST
TO: 安永先生 CC: eos-documentメンバー各位 木下 哲平です。お世話になっております。 本日、3月5日(水)のEospedia編集内容を報告致します。 【実行例追記】 mrcImageROItoPCAoutputImage mrcImage1dShiftByCorrelation mrcImage1dShiftAverageByAnnealing mrcImageOneLineSimilarityCalc mrcImageRandomParticlesImageCreate 【現在の編集状況】(機能別コマンド一覧内) 全コマンド 482 実行可 399 実行例編集 320 実行例未編集 58 保留 21 実行不可 83 【報告事項】 2点ほど報告がございます。 (R1) mrcImageTfunction: 以下の点が気になりましたので、保留とさせて頂きます。 (コード) getStatDataOfWhole関数(ObjectsのlmrcImageTfunction.c: 138行目付近) mrcImageInformation info; lmrcImageInformation(&info, src); (内容) 宣言したinfoデータをそのままlmrcImageInformationに入れていますが、 lmrcImageInformation関数(ObjectsのmrcImageInfo.c: 537行目付近)では 入力のままでinfo->modeをswitchに使用しています。(動作させたところdefaultでエラーとなりました) (R2) mrcImage1dShiftByCorrelation: -rangeのデフォルト値についてです。 (コード) main関数(ToolsのmrcImage1dShiftByCorrelationInfo.c: 72行目付近) if (info.range==0){ info.range = in.HeaderN.x; } mrcFileRead(&ref ,info.Ref ,"in main" ,0); mrcFileRead(&in ,info.In ,"in main" ,0); (内容) おそらく-rangeのデフォルト値は入力ファイルのNxになる仕様かと思いますが、 inはmrcImageで宣言されてここまで何も処理がないので、 入力ファイルのNxにならないかと思います。 以下のように処理を入れ替えると-rangeのデフォルト値がNxになるかと思います。 mrcFileRead(&ref ,info.Ref ,"in main" ,0); mrcFileRead(&in ,info.In ,"in main" ,0); if (info.range==0){ info.range = in.HeaderN.x; } 【次回の活動予定】 次回はmrcImageSphereCheckの編集から進めていく予定です。 以上、よろしくお願い致します。 木下 哲平