高見 直輝
takam****@orega*****
2016年 1月 13日 (水) 18:53:54 JST
ご無沙汰しています。高見です。 昨年10月頃の障害報告について、アップグレード後に確認する話になって居まし たが、似たような状況が再現できたので報告です。 環境は以下のものに変更しています。 ・Windows Server 2008R2 ・postgresql-9.4.5 ・pgroonga 1.0.0 ・pgroongaの設定値に以下のものを指定 log_level:none lock_timeout:30000 今回の経過は以下の通り。 1)サーバが停電により即時停止 2)再起動後、インデックスが設定されているテーブルを操作(Select,Insert) しようとすると、以下のPostgresqlエラーが発生する状態が1時間ほど継続。 57P03: the database system is in recovery mode 3)[groonga-dev,03535]の手順に従い、pgrnファイルの全削除&インデックス 再作成処理を実行。正常に終了した。 4)今度は以下のPostgresqlエラーが発生するようになった。 42602: pgroonga: object isn't found: <Sources33964> この時点でpgroongaのdebugログをファイルに出力するようにpgroongaの設定を 変更したのですが、以下のようなログのみが4の操作の度に出力されています。 2016-01-13 13:41:29.582000|n| grn_init: <5.0.9> 2016-01-13 13:41:29.785000|n| grn_fin (0) ここからどう調べれば良いのか分からなくなったので、助言を頂けますでしょう か? よろしくお願いします。 > pgroonga 0.8.0の障害報告です。 > 原因が不明のものと判明済みのものが一つずつです。 > > 【環境】 > Windows Server 2008R2 > postgresql-9.3.8-1 > > まず、原因不明(調査続行不能)のものから。 > pgroongaを利用したインデックスのあるテーブルに対してレコードの追加を行って > いたところ、ある時を境に以下のデータベースエラーが発生するようになりました。 > ERROR: 58030: pgroonga: failed to open database: <base/16384/pgrn>: [db][open] invalid keys table's type: 0 > このときの状況を箇条書きで。 > ・Insertだけでなく、Select、Update、Deleteでも発生した。 > ・pgroongaを一切利用しないテーブルに対する操作は正常に実行できた。 > ・Postgreサービスを再起動しても状況が継続する。 > ・Postgreサービスを停止しても、postgres.exeのプロセスが一つ残る。 ----------------------------- 高見 直輝 <takam****@orega*****> 株式会社オレガ TEL:03-3267-0150 FAX:03-3267-0180