[groonga-dev,04456] Re: indexを使ったin_valuesでの不具合

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Kentaro Hayashi hayas****@clear*****
2017年 8月 31日 (木) 18:35:42 JST


林です。

On Thu, 31 Aug 2017 14:56:34 +0900
murata satoshi <murat****@gmail*****> wrote:

> 林さん
>
> むらたです。返答ありがとうございます。
>
> >確認してみたら、in_valuesの引数として受け付けるのは126個まででした。
> >ソースコードにハードコーディングされている値で、あとから変更する感じのものではなかったです。
>
> おぉ、、なるほど、仕様ということですね。
>
> >別案として、in_valuesでチェックするパターンがほぼ固定(あっても数パターン程度)なら
> >in_recordsを使ってみるのはどうでしょう。
>
> 提案ありがとうございます。
> in_recordsで...と言うのも考えたのですが、パターン数が多いので諦めた経緯があります。。

あぁ、パターン数が多いのであればダメですね。。。

ただ、それだとin_valuesが使いづらいので、in_values(target, [1, 2, 3, ...])などとベクターの
リテラルを書けるようにすればいけそうな気がします。
書けるように拡張するところから始めないといけないのですが。。。

というわけで、せっかくフィードバックをいただいたのでissueを立てておきました。

https://github.com/groonga/groonga/issues/760

> 今回、「特定のid(複数、最大で160程度)は除く」ということをやっていて
> ...&!in_values(id,.....)
> とやっている際に、126件超えると結果が変わることでこの件に気がついたのですが
> この場合は
> ...&!id=={id1}&!id=={id2}&!....
> とやっても速度的にほぼ差がないので、こちらでやるようにしました。
>
> 失礼しました。お手数おかけして申し訳ありません。
> ありがとうございました。

こうやって、気づいたときにフィードバックしてくれるのはとても助かります!

P.S. schemaコマンドのtypoを報告をしてくれていたのに、newsから記載が漏れていました。。。
すみません、先程更新しておきました。
http://groonga.org/ja/docs/news.html#release-7-0-6

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Kentaro Hayashi <hayas****@clear*****>
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