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2011年 6月 21日 (火) 11:34:19 JST
Kouhei Sutou 2011-06-21 02:34:19 +0000 (Tue, 21 Jun 2011) New Revision: b13e6ed44381d6b105c4d7d899dde2fef17bc044 Log: [doc] remove needless markups. Modified files: doc/ja/source/userguide.rst Modified: doc/ja/source/userguide.rst (+9 -9) =================================================================== --- doc/ja/source/userguide.rst 2011-06-21 02:32:30 +0000 (2d46fb6) +++ doc/ja/source/userguide.rst 2011-06-21 02:34:19 +0000 (9824098) @@ -1,12 +1,12 @@ .. highlightlang:: none ユーザガイド -=============================== +============ インストール方法についてはこちらを参照して下さい: :doc:`install` インストール確認 ----------------------------- +---------------- MySQLサーバの起動停止方法は通常のMySQLと同じです。 @@ -36,7 +36,7 @@ SHOW ENGINESコマンドでgroongaストレージエンジンがインストー mysql> INSTALL PLUGIN groonga SONAME 'ha_groonga.so'; 全文検索の利用方法 ----------------------------- +------------------ インストールが確認できたら、テーブルを1つ作成してみましょう。 :: @@ -69,7 +69,7 @@ INSERTでデータを投入してみましょう。 :: 検索スコアの取得方法 ----------------------------- +-------------------- 全文検索を行う際、指定したキーワードにより内容が一致するレコードを上位に表示したいというような場合があります。そうしたケースでは検索スコアを利用します。 @@ -108,7 +108,7 @@ INSERTでテーブルにレコードを追加してみましょう。_scoreカ 2 rows in set (0.00 sec) レコードIDの取得方法 ----------------------------- +-------------------- groongaではテーブルにレコードを追加した際にレコードを一意に識別するための番号が割当てられます。 @@ -177,7 +177,7 @@ last_insert_grn_id関数はユーザ定義関数(UDF)としてgroongaストレ mysql> UPDATE t1 SET foo = 200 WHERE _id = 5; ログ出力 ----------------------------- +-------- groongaストレージエンジンではデフォルトでログの出力を行うようになっています。 @@ -231,7 +231,7 @@ groongaストレージエンジンではデフォルトでログの出力を行 2. MySQLサーバに対して"FLUSH LOGS"を実行(mysqlコマンドあるいはmysqladminコマンドにて) カラムの刈り込み ----------------------------- +---------------- groongaでは各カラムごとにファイルを分けてデータを格納する「カラムストア方式」が採用されており、groongaストレージエンジンではこの特性を活かすためにテーブルアクセス時に必要なカラムに対してのみアクセスを行う実装を行っています。 @@ -257,7 +257,7 @@ groongaでは各カラムごとにファイルを分けてデータを格納す このケースではc1,c2,c11,c12に対してのみアクセスが行われ、SQL文が高速に処理されることになります。 行カウント高速化 ----------------------------- +---------------- COUNT(*)などの行カウントを行う場合と通常のSELECTによるデータ参照を行う場合に対して、従来よりMySQLではストレージエンジンの呼び出しを行う部分(=ストレージエンジンインタフェース)における区別が存在していないため、行数をカウントするだけで良いような場合にもレコードアクセス(SELECTの結果には含まれないデータへのアクセス)が行われる問題があります。 @@ -284,7 +284,7 @@ groongaストレージエンジンの前身であるTritonn(MySQL+Senna)では 備考:この高速化機能はインデックスを用いて実装されています。現在のところインデックスアクセスのみでレコードが特定できるパタンでのみ有効に機能します。 全文検索時の ORDER BY LIMIT 高速化 ------------------------------------ +---------------------------------- 一般的にMySQLでは"ORDER BY"はインデックス経由のレコード参照が行えればほぼノーコストで処理可能であり、"LIMIT"は検索結果が大量にヒットする場合でも処理対象を限定することでコストを一定に抑える効果があります。