はりぼて友の会は、川合氏の著書「30日でできる! OS自作入門」で作る「はりぼてOS」を参考にして独自OSの開発に取り組む開発者のコミュニティです。
はりぼてOSの最終版を C++ 化して、さらに 16 ビットカラー化したものです。
実機対策として以下のバージョン6のパッチを当てています。
http://hrb.osask.jp/wiki/?Athlon64X2
以下のパッチを当てることで、OS のサイズを 10KB 近く削減しています。
http://hrb.osask.jp/wiki/?advance/smaller1
以下のパッチを当てることで、FPU に対応しています。
http://hrb.osask.jp/wiki/?advance/FPU
256/65536 色のどちらでも適切に動くように修正しました。
Makefile の asmhead_bpp16.nas を asmhead_bpp8.nas にすれば256色になります。
高解像度多色表示に対応していない場合は自動的に 320x200x256色になります。
マウスのホイールに対応しています。
VMWare や実機でホイールを使うことができます。
vmware 用の起動ファイル(haribote.vmx)を同封しています。
壁紙に対応しています。
640x480 のお好きな JPEG ファイルを hrbwall.jpg に改名すれば、壁紙として使われます。
同封されている hrbwall.jpg にはクリエイティブ・コモンズ・ライセンスが適用されます。
ここで配っている C++ 対応版 tolset を使うことでビルド可能です。
拡張子を .c に戻せば、従来版の tolset でもビルド可能です。