Ticket #2265

[HOS-V4] hos4cfg: HOS_MAX_XXXID()の拡張案
Open Date: 2003-06-05 22:17 Last Update: 2003-11-23 22:39

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Type:
Status:
Closed
Component:
(None)
MileStone:
(None)
Priority:
1 - Lowest
Severity:
5 - Medium
Resolution:
Fixed
File:
2

Details

HOS独自API HOS_MAX_XXXIDの目的は、静的生成される
オブジェクトXXXのコントロールブロック等を、
CRE_XXXでの生成分に必要とされるよりも大きくとっ
て、アプリケーション中での動的生成(acre_xxx)
に備えるものです。

しかし、現状、HOS_MAX_XXXの引数は、実値をその
まま与えるのみなので、コンフィグレーションファ
イルの作成時に、目的とするオブジェクトの静的
生成数を数え、それにアプリケーション中での最大
増加分を加えた値を指定しなければなりません。

また、静的生成オブジェクトの増減を行なう場合、
HOS_MAX_XXXの引数の増減も追従を忘れると、プロ
グラム作成者の意図通りのオブジェクト動的生成
余裕が確保出来なかったり、無駄にメモリを消費
するということもあるでしょう。

これを出来るだけ避けるため、HOS_MAX_XXXIDの引数として
増加分のみを記述する次の文法の追加を提案します。

HOS_MAX_XXXID(+N);
コンフィグレータで生成されるオブジェクト数
+Nを最大IDとする。

この文法を有効にする差分を添付します。
勿論、従来の文法も有効です。

Ticket History (3/5 Histories)

2003-06-05 22:17 Updated by: m-arai
  • File 553: hosmaxid_plus.diff.gz is attached
2003-11-15 20:03 Updated by: m-arai
  • File 762: cfg_resobj.diff.bz2 is attached
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user_id=1822

cfg_resobj.diff.bz2:

HOS_MAX_XXXIDの文法を拡張するよりも、新たに予約オブジェクト数を
指定するAPIを加える方が、様々な点で望ましいかもしれないという
観点から新案を作成。

加えて、多重定義を弾くために加えた応急的な部分を修正。
2003-11-19 11:06 Updated by: hamayan
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user_id=1818

二回目のパッチ(cfg_resobj.diff.bz2)の1063行目で、
- pszStack,pszSize);
+ pszStack,pszSize);
となっている為に、私の所ではここだけ正常にパッチが当たらな
かった模様です。
- pszSize,pszStack);
+ pszStack,pszSize);
ですかね。
2003-11-19 20:02 Updated by: m-arai
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Logged In: YES
user_id=1822

差分作成の後に、

http://cvs.sourceforge.jp/cgi-bin/viewcvs.cgi/hos/hos/hos-
v4/config/idlstk.cpp.diff?r1=1.4&r2=1.5

が入ったためと思われます。
2003-11-23 22:39 Updated by: m-arai
  • Ticket Close date is changed to 2003-11-23 22:39
  • Resolution Update from None to Fixed
  • Status Update from Open to Closed
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user_id=1822

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