Tatsuhiko Doushou
lalf****@group*****
2005年 4月 10日 (日) 14:50:41 JST
はじめまして、道正と申します。 素箱の話題でもりあがっているようですが、それを横目にせっせとUSL-5Pで 遊ぶ日々を過ごしております。 その結果、第1目標であるUSL-5Pのシリアルコンソールサーバ化ができました。 簡単にご報告。 1.VirtualPC上にRH9環境によるクロスコンパイル環境を作成 2.Colinux + Debian環境をCF操作用に作成 3.RH9上でLANDISKのソースにpl2303xパッチを当ててusbserial.oとpl2303.oを作成 4.RH9上でsredirdとtcpserverを作成(sredirdはソースに手を入れる必要あり) 5.作成したモジュールをftpで別サーバに転送 6.Colinux + Debian上でftpでモジュールを別サーバから取得 7.作成したモジュールをCF上に配置 8.tcpserver + sredirdの起動停止シェルを作成しCF上に配置 9.USL-5PにCFを戻す 10.PL2303(X)のUSB-シリアル変換ケーブルを接続する 11.USL-5P起動 これにより、無事シリアルコンソールサーバ化できました。 我が家のFreeBSDサーバ2台のシリアルコンソール接続用に使う予定です。 (何でLinuxで無いの?と言われそう(^^;)) USB5ポート全部にUSB-シリアル変換ケーブルをつなげれば、USL-5P1台で5つの サーバまで対応できるので、市販のシリアルコンソールサーバ買うより遥かに 安価にできました。 ・USL-5P(中古) \11,000 ・シリアルコンソール改造パーツ費 \1,600 ・USB-シリアルケーブル \1,200×2 (+送料 \1,000) ------------------------------------------- 計 \15,000 まともにシリアルコンソールサーバ買ったら数万〜十数万になるし、シリアル コンソールサーバのためにサーバ1台作っても費用、消費電力大きいし、という 問題があり躊躇してたのが、あっさり解決できてしまいました。 次の目標は、リモート録画予約サーバだっ(できるのかよ) P.S.きんねこさんをパソコン通信時代におみかけしたような気が…。 富山のBBSにいらっしゃいませんでした? --- ---------------------------------------------- 道正 竜彦(どうしょう たつひこ)@GroupTRON lalf****@group***** lalf****@pop07***** ----------------------------------------------