Masakazu Takahashi
emasa****@gmail*****
2011年 9月 15日 (木) 16:12:03 JST
2011/9/14 Akihiro MOTOKI <amoto****@gmail*****>: >> なお、修正したものは随時 GitHub 上のものに反映していますが、 >> メーリングリストにも都度流したほうがよいでしょうか? > > GitHub に登録されている方も original が埋め込まれていますが、 > ML に投稿されるものも同じでしょうか。 はい、同じものです。 > 変更しましたもコミットの URL を流すのもいいかもしれません。 では、まずそれでやってみます。 >> roff 形式がよくわかっていないのですが、これは、続く引き数が 1 つであれ >> ば .I が正しいという理解でよろしいでしょうか。 >> >> 私の理解が追いついていないので、単純なルールが適用できるのであれば変更 >> しますし、判断が必要で実害がなければ原文準拠が安全かと思っています >> (安全側に倒れる、という意味で)。 > > 基本的には、引き数が一つであれば .I や .B で十分です。 > ただし、.IR や .BR のように書いたとしても、影響はありません。 > 2番目の roman になる文字列がないだけなので、得られる文字列は > 何も変わりません。 > > どちらに揃えたいかは個人の好みかなと思っています。 解説ありがとうございます。 安全うんぬんというのは、つまり作業としての自信がないという意味ですので、 全体の目処がつくまでは着手しないほうがよいかなと思っています。 あるいは、わかっている方にパッチを作っていただくか。 >> >> .\"O When the shell is in \fIposix mode\fP, \fBtime\fP >> >> .\"O may be followed by a newline. In this case, the shell displays the >> >> .\"O total user and system time consumed by the shell and its children. >> >> シェルが \fIposix モードのときには、\fBtime\fP の直後が改行でもかまいません。 >> >> この場合、シェルと子プロセスが消費したユーザ時間とシステム時間を出力します。 >> > >> > ここでも \fIposix の後ろ (あるいは、「モード」の後ろ) に \fP が >> > ありません。 >> >> 修正しました。 >> >> > total が訳から抜けています。もっとも、なくても大体わかりますけれど。 >> >> 「消費した」の前に「それまでに」を追加しました。 > > シェルと子プロセスが消費した時間の「合計」を出力するという意味で > total と書かれているのだと思います。 > 今 bash-4.2 の実行環境がないのですが、どんな感じで表示されるのでしょうか。 こんな(↓)感じです。 % bash --posix bash-4.2$ time user 0m0.00s sys 0m0.00s bash-4.2$ time user 0m0.00s sys 0m0.00s bash-4.2$ for i in {1..10000}; do : ; done # シェルだけの処理 bash-4.2$ time user 0m0.10s sys 0m0.02s bash-4.2$ ls -R /usr > /dev/null # 外部コマンドの処理 bash-4.2$ time user 0m1.17s sys 0m2.94s -- Masakazu Takahashi (emasaka)