<STATUS> stat: DP ppkg: util-linux (2.35.2) page: chsh.1 date: 2020/10/07 mail: cyoic****@maple***** name: Chonan Yoichi </STATUS> 2.35.2 にバージョンアップしておきました。「有効なシェル」セクションの文章が、 2.34 とは少し変わっています。 それから、「DESCRIPTION」にある chsh supports non-local entries (kerberos, LDAP, etc.) if linked with libuser, otherwise use ypchsh, lchsh or any other implementation for non-local entries. ですが、この libuser はライブラリのことなんでしょうか? そう考えて、 chsh は、libuser ライブラリとリンクしていれば、ユーザ情報がローカルにない 場合 (kerberos や LDAP などを使用している場合) にも対応する。 リンク していない場合は、ypchsh や lchsh などの、非ローカルなユーザ情報に対応 している chsh の実装を使用すればよい。 と、「ライブラリ」という言葉を補足しておきました。間違えていませんよね。 なお、この entries の訳も難しい。「ユーザ登録情報」と言うべきかもしれませんが、 冗長なので「ユーザ情報」ですませました。これで通じるでしょうか。 # もっと詳しく言えば、「ユーザ登録データベースのユーザに関する記載事項群」。 # 要するに、ユーザデータベースのことですね。いっそ、「ユーザデータベースが # ローカルにない場合」とか「非ローカルなユーザデータベース」と言ってしまい # ましょうか。 添付ファイルの構成は、以下のとおりです。 $ tar tzf chsh-2.35.2.tar.gz chsh-2.35.2/ chsh-2.35.2/po4a/ chsh-2.35.2/po4a/man1/ chsh-2.35.2/po4a/man1/chsh.po chsh-2.35.2/po4a/man1/chsh.patch chsh-2.35.2/original/ chsh-2.35.2/original/man1/ chsh-2.35.2/original/man1/chsh.1 chsh-2.35.2/draft/ chsh-2.35.2/draft/man1/ chsh-2.35.2/draft/man1/chsh.1 -- 長南洋一 -------------- next part -------------- テキスト形式以外の添付ファイルを保管しました... ファイル名: chsh-2.35.2.tar.gz 型: application/octet-stream サイズ: 4138 バイト 説明: 無し URL: <https://lists.osdn.me/mailman/archives/linuxjm-discuss/attachments/20201007/62bcb884/attachment.obj>