[JM:01918] [POST: DP] util-linux chsh.1 の引き継ぎ

Back to archive index
長南洋一 cyoic****@maple*****
2020年 10月 7日 (水) 09:55:04 JST


<STATUS>
stat: DP
ppkg: util-linux (2.35.2)
page: chsh.1
date: 2020/10/07
mail: cyoic****@maple*****
name: Chonan Yoichi
</STATUS>

2.35.2 にバージョンアップしておきました。「有効なシェル」セクションの文章が、
2.34 とは少し変わっています。

それから、「DESCRIPTION」にある

  chsh supports non-local entries (kerberos, LDAP, etc.) if linked
  with libuser, otherwise  use  ypchsh, lchsh or any other
  implementation for non-local entries.

ですが、この libuser はライブラリのことなんでしょうか? そう考えて、

  chsh は、libuser ライブラリとリンクしていれば、ユーザ情報がローカルにない
  場合 (kerberos や LDAP などを使用している場合) にも対応する。 リンク
  していない場合は、ypchsh や lchsh  などの、非ローカルなユーザ情報に対応
  している chsh の実装を使用すればよい。

と、「ライブラリ」という言葉を補足しておきました。間違えていませんよね。
なお、この entries の訳も難しい。「ユーザ登録情報」と言うべきかもしれませんが、
冗長なので「ユーザ情報」ですませました。これで通じるでしょうか。

# もっと詳しく言えば、「ユーザ登録データベースのユーザに関する記載事項群」。
# 要するに、ユーザデータベースのことですね。いっそ、「ユーザデータベースが
# ローカルにない場合」とか「非ローカルなユーザデータベース」と言ってしまい
# ましょうか。

添付ファイルの構成は、以下のとおりです。

$ tar tzf chsh-2.35.2.tar.gz 
chsh-2.35.2/
chsh-2.35.2/po4a/
chsh-2.35.2/po4a/man1/
chsh-2.35.2/po4a/man1/chsh.po
chsh-2.35.2/po4a/man1/chsh.patch
chsh-2.35.2/original/
chsh-2.35.2/original/man1/
chsh-2.35.2/original/man1/chsh.1
chsh-2.35.2/draft/
chsh-2.35.2/draft/man1/
chsh-2.35.2/draft/man1/chsh.1

-- 
長南洋一
-------------- next part --------------
テキスト形式以外の添付ファイルを保管しました...
ファイル名: chsh-2.35.2.tar.gz
型:         application/octet-stream
サイズ:     4138 バイト
説明:       無し
URL:        <https://lists.osdn.me/mailman/archives/linuxjm-discuss/attachments/20201007/62bcb884/attachment.obj>


linuxjm-discuss メーリングリストの案内
Back to archive index