[JM:02798] Re: [POST:DP] GNU diffutils 3.8 diff.1

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matsuand michi****@gmail*****
2021年 8月 4日 (水) 20:52:06 JST


1点、確認です。

2021年8月4日(水) 18:43 Akihiro Motoki <amoto****@gmail*****>:
>
> On Tue, Aug 3, 2021 at 6:30 PM matsuand <michi****@gmail*****> wrote:
> >
> > <STATUS>
> > stat: DP
> > ppkg: GNU diffutils 3.8
> > page: diff.1
> > date: 2021/08/01
> > mail: michio_matsu****@yahoo*****
> > name: Michio MATSUYAMA
> > </STATUS>
...

> > [原文]
> > .TP
> > -c, -C NUM, --context[=NUM]
> > output NUM (default 3) lines of copied context
> > [訳文]
> > .TP
> > -c, -C NUM, --context[=NUM]
> > コピーしたコンテキストの NUM 行 (デフォルトは 3 行)
> > を出力します。
>
> diff のモードには normal diff, copied context, unified context の3つがあり、
> copied context はそのひとつなので、それが分かる名前の方がよいと思います。
> いい案が浮かびませんが、「コピーしたコンテキスト」だと diff のモードだと
> 連想しにくいので、なにか別のものにした方がよいと思いました。

ご指摘どおり、copied を誤訳していました。
それからすると、たとえば「コピーコンテキスト(copied context)」 という風に
カッコ書きにより原語を示す訳し方になるかと思います。

ただし疑問があります。info ファイルには "copied context" なる用語は
用いられていません。"copied context" は正しい用語ですか?
diff の3 つのモードとして、 normal diff, copied context, unified context
を挙げられましたが、2 つめは正しいですか?

ちなみに info の説明においては、以下のような記述があります。
GNU @command{diff} provides two output formats that show
context around the differing lines: @dfn{context format} and
@dfn{unified format}.

上記原文において、@dfn{context format} が、実は
@dfn{copied format} の typo であるなら、納得できますが。


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