いいじまです。 > 話がわからなくなりました。 > 結局のところ、 "copied context" をどう訳したら良いとお考えですか? 原文にはこうありますね。 > -c, -C NUM, --context[=NUM] > output NUM (default 3) lines of copied context > -u, -U NUM, --unified[=NUM] > output NUM (default 3) lines of unified context で、実験してみました。 $ foreach n ( 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 ) ? echo $n >> a ? end $ foreach n ( 1 2 3 4 5 x 7 8 9 10 11 12 13 ) ? echo $n >> b ? end $ diff -C 4 a b *** a 2021-08-04 23:18:54.991799739 +0900 --- b 2021-08-04 23:19:27.235571884 +0900 *************** *** 2,10 **** 2 3 4 5 ! 6 7 8 9 10 --- 2,10 ---- 2 3 4 5 ! x 7 8 9 10 $ diff -U 4 a b --- a 2021-08-04 23:18:54.991799739 +0900 +++ b 2021-08-04 23:19:27.235571884 +0900 @@ -2,9 +2,9 @@ 2 3 4 5 -6 +x 7 8 9 10 ということで、copied context、unified contextの「context」とは「差異の前後にある共通部分」のことです。 そして、context diff(-C NUM)の場合は共通部分が「ファイルaとファイルbについてそれぞれ1回、都合2回」出力されます。一方で、unified diff(-U NUM)の場合は、共通部分は1回だけです。 なので結局、2回出力されることをcopyと称しているのだと思います。たぶんソースコードにも、共通部分を2つのバッファにコピーする処理があると思われます。 -- 飯嶋 浩光/でるもんた・いいじま @ PC IIJIMA Hiromitsu, aka Delmonta Email <delmo****@denno*****>