校正確認ありがとうございます。以下返信します。 2021年8月10日(火) 8:41 Akihiro Motoki <amoto****@gmail*****>: > > On Sun, Aug 1, 2021 at 11:36 AM matsuand <michio_matsu****@yahoo*****> wrote: > > > > <STATUS> > > stat: DP > > ppkg: GNU gettext 0.21 > > page: msguniq.1 > > date: 2020/07/26 > > mail: michio_matsu****@yahoo***** > > name: Michio MATSUYAMA > > </STATUS> ... > > .\"O .PP > > .\"O Unifies duplicate translations in a translation catalog. > > .\"O Finds duplicate translations of the same message ID. Such duplicates are > > .\"O invalid input for other programs like msgfmt, msgmerge or msgcat. By > > .\"O default, duplicates are merged together. When using the \fB\-\-repeated\fR option, > > .\"O only duplicates are output, and all other messages are discarded. Comments > > .\"O and extracted comments will be cumulated, except that if \fB\-\-use\-first\fR is > > .\"O specified, they will be taken from the first translation. File positions > > .\"O will be cumulated. When using the \fB\-\-unique\fR option, duplicates are discarded. > > .PP > > 翻訳カタログ内において、 重複した翻訳を統合します。 同一メッセージ ID のもとにある翻訳を探し出すものです。 そのような重複は、 msgfmt, > > 「同一メッセージ ID のもとにある翻訳」→「同一メッセージ ID を持つ翻訳」ではいかがでしょうか。 ご指摘案が分かりやすいと思います。修正します。 > > msgmerge, msgcat などのプログラムに対する入力として無効です。 デフォルトで、重複は 1 つにマージされます。 > > \fB\-\-repeated\fP オプションを用いると、 重複メッセージのみが出力され、それ以外は捨てられます。 コメントと抽出コメントは蓄積されます。 > > ただし \fB\-\-use\-first\fP が指定された場合は、 最初の翻訳における内容が採用されます。 > > 「最初の翻訳における内容が採用されます。」の「内容」は「コメント」を指すので、 > 「コメント」にした方が意味が明確になります。 ご指摘どおりです。 再訳 同一メッセージ ID を持つ翻訳を探し出すものです。 ... ただし \fB\-\-use\-first\fP が指定された場合は、 最初の翻訳のコメントが採用されます。 > > ファイル位置も蓄積されます。 \fB\-\-unique\fP > > オプションを用いると、 重複メッセージは捨てられます。 > > .\"O ---------------------------------------- > > .\"O .PP > > .\"O Mandatory arguments to long options are mandatory for short options too. > > .PP > > ロングオプションにおいて必須の引数になっているものは、 ショートオプションにおいても必須です。 > > .\"O ---------------------------------------- > > .\"O .SS "Input file location:" > > .SS 入力ファイルの場所: > > .\"O ---------------------------------------- > > .\"O .TP > > .\"O INPUTFILE > > .\"O input PO file > > .TP > > INPUTFILE > > 入力とする PO ファイル。 > > 他の箇所は「入力ファイル」なので、 > 「入力 PO ファイル」で十分な気がします。 修正します。 > > .\"O \fB\-\-color\fR > > .\"O use colors and other text attributes always > > .TP > > \fB\-\-color\fP > > 色指定またはその他の文字属性を用います (デフォルトは always)。 > > ここの always はデフォルト値を説明しているのではなく、常に色付けを行うことを言っています。 > > また、色を付けて表示するのは、「色指定を用いる」というよりは「色付けを行う」かなと思いました。 > 「文字属性」と両方をカバーするために「用いる」としたのかもしれませんが。 always についてご指摘のとおりです。 色付けについても、ご指摘のとおりです。 ご説明のとおり、「文字属性」と両方をカバーするため、という 意識が働いての訳になったかと思いますが、そうだったかどうか もう忘れています。改めて考えると、なかなか訳が難しいです。 以下、どうでしょう? 再訳 \fB\-\-color\fP 色づけおよびその他の文字設定を常に行います。 > > .\"O .TP > > .\"O \fB\-n\fR, \fB\-\-add\-location\fR > > .\"O generate '#: filename:line' lines (default) > > .TP > > \fB\-n\fP, \fB\-\-add\-location\fP > > 「#: filename:line」の行を生成します (デフォルト)。 > > 原文が "generate" なので「生成します」であっていますが、 > 他の箇所は「出力します」なので、合わせてもいいかもしれません。 他の箇所と合わせるというのも、一つのやり方かと思いますが、 合わせなくてもよいものです。 何よりも原文において write と generate というように、単語が使い分けられているので、 訳し分けすることの方が、むしろ自然と思います。 「#: filename:line」の行が出力される際の処理を、想像して 考えると、filename1:line1, line2,.., filename2:lineA, lineB... をかき集めて処理しているイメージになるので、「出力する」という ただそれだけの処理ではなく、「一生懸命かき集めて(generateして) それだけの処理を施した上でそれを出力する」というニュアンスを 感じます。訳し分けたいと思います。 > > .\"O .TP > > .\"O \fB\-w\fR, \fB\-\-width\fR=\fI\,NUMBER\/\fR > > .\"O set output page width > > .TP > > \fB\-w\fP, \fB\-\-width\fP=\fI\,NUMBER\/\fP > > 出力ページの幅を設定します。 > > すぐ下の項目とあわせて、 > 「出力ページ幅」でいいと思います。 修正します。 > > .\"O .TP > > .\"O \fB\-\-no\-wrap\fR > > .\"O do not break long message lines, longer than > > .\"O the output page width, into several lines > > .TP > > \fB\-\-no\-wrap\fP > > 長いメッセージ行は出力ページ幅を超えても、 複数行に分割しません。 > > 「長いメッセージ行「が」」でしょうか。 ご指摘の訳は、極めて標準的な訳と思います。 そこをあえて、上記訳としました。 実は私は、わざと、助詞「が」を助詞「は」に変えました。 私の訳、「長いメッセージ「は」」と、 ご指摘の「長いメッセージ「が」」は、 意義として異なるものになるとお考えですか? 私は同じと思います。 少々長くなりそうですので、 議論必要とのことであれば、改めて示します。 句読点の位置を変える方がよい、 とこの段階で考え直しましたので、改めます。 再訳 \fB\-\-no\-wrap\fP 長いメッセージ行は、出力ページ幅を超えても複数行に分割しません。