po4a を使った方法は draft や release フォルダーにあるファイルの更新を助けてくれるものであって、 直接 draft や release 以下のファイルを編集する方法でやっても、更新は可能です。 po4a を導入するときも、このあたりには影響がないように気をつけました。 直接編集する弊害は 将来的に po4a を使った方法に戻るのが大変になるだけです。 なので、選択肢としては、 ・ファイルを直接編集する方法にする ・po4a で編集する方法を動くようにする のどちらかです。 LDP man-pages のように大量のページがある場合は po4a のメリットはありますが、 どのくらいの量を今後更新していくのか、などを考慮して選ぶのがいいと思います。 人の興味や時間のかけ方は、時が経てば変化していくものですし、 全部をきれいに引き継いでいくというのはなかなか無理があると思います。 自分が JM 自体を linux.or.jp から引き取って sourceforge.jp で立ち上げ直したときも 引き継ぎなどは全くなくて、自分で内容を調べて動くようにしました。 多少のことは面倒は見ますが、今回のやつにしてもいつ調べるとかを確約はできません。 > $ cd perkamon > $ git remote add upstream git://gitorious.org/perkamon/man-pages.git > $ git remote update > Fetching origin > Fetching upstream > fatal: unable to connect to gitorious.org: > gitorious.org[0: 64.13.172.37]: errno=ホストへの経路がありません > > error: Could not fetch upstream ああ、これは perkamon のオリジナルがなくなってしまったようです。 私がやっていたころも perkamon 自体 original の repository が更新されなくなって、 自分の github に fork しているくらいなので。 たぶん、 https://github.com/amotoki/perkamon.git に変更する必要があるのかなあ。 今日は他にやりたいこと/やることがあるので時間切れです。 On Sun, Feb 28, 2021 at 12:40 PM 長南洋一 <cyoic****@maple*****> wrote: > > 長南です。 > > LDP man pages の翻訳の更新をなさってくださるのですか。LDP man pages は、 > JM の目玉みたいなものですから、たいへんありがたいことです。 > > しかし、長い間 LDP man pages の翻訳と管理をなさっていた元木さんが、 > 管理だけでも引き受けてくださらないと、あるいは、今後どうするか、 > 道筋だけでも付けてくださらないと、現在の管理システムで LDP マニュアル群の > 翻訳をするのは、事実上非常に難しいと思います。もちろん、他の方が管理を > 引き受けてくださってもよいのです。私の手には負えません。 > > 元木さんに頼りすぎなのは、わかっているのですが。 > > 一応、LDP man pages 翻訳環境作成を debian 10 で試してみました。 > 成功したようです。ご参考までにやったことを書いておきます。 > > $ mkdir local-jm > $ cd local-jm > $ git clone ssh://cyoic****@git*****/gitroot/linuxjm/jm.git > # ribbon さんは、"scm.osdn.jp" ですが、前は "git.osdn.jp" でした。 > # いつから、scm になったのですか。 > > $ cd jm > $ git config user.name ***** # 伏せ字にする意味がないけれど > $ git config user.email *********** > $ vi .gitmodules > # submodule の url が sourceforge になっていたのを、念のため > # osdn に書き換えました。 > > $ git submodule update --init --recursive > $ git submodule update --init # これは、今回はいらないんじゃないかな。 > > $ cd manual/LDP_man-pages > $ make jm-setup > ---- (省略) --- > mirrors.edge.kernel.org (mirrors.edge.kernel.org)|147.75.95.133|:443 に接続して > います... 接続しました。 > HTTP による接続要求を送信しました、応答を待っています... 404 Not Found > 2021-02-26 15:34:26 エラー 404: Not Found。 > > # 私の場合は、"No rule to make target 'setup'." のエラーは出ませんでした。 > # 404 のエラーにはなりましたけれど。 > > # perkamon/Makefile を見ると、マニュアルのバージョンが 3.79 で > # 決め打ちになっています。kernel.org のサイトを調べると、3.79 は > # man-pages/Archive ディレクトリに移動しています。 > # そこで、perkamon/Makefile の > # "wget http://www.kernel.org/pub/linux/docs/man-pages/$@" > # を > # "wget http://www.kernel.org/pub/linux/docs/man-pages/Archive/$@" > # に書き換えました。 > > もう一度。 > $ make jm-setup > > 今度は成功しました。でも、バージョン 3.79 では原文が古いままですから、 > 原文の更新もやってみましょう。どうせですから。 > > 「LDP man pages 管理ガイド」に従って、 > > $ cd perkamon > $ git remote add upstream git://gitorious.org/perkamon/man-pages.git > $ git remote update > Fetching origin > Fetching upstream > fatal: unable to connect to gitorious.org: > gitorious.org[0: 64.13.172.37]: errno=ホストへの経路がありません > > error: Could not fetch upstream > > 先へ進めなくなりました。「元木さん、助けて!」と言うよりありません。 > > -- > 長南洋一 > > _______________________________________________ > linuxjm-discuss mailing list > linux****@lists***** > https://lists.osdn.me/mailman/listinfo/linuxjm-discuss