On Thu, Jul 1, 2021 at 11:19 PM ribbon <jm****@ribbo*****> wrote: > > On Thu, Jul 01, 2021 at 01:30:33PM +0900, Akihiro Motoki wrote: > > > 元々の Linux の \fBgetdents\fP() > > システムコールは、大きなファイルシステムと大きなファイルオフセットを扱うことができなかった。そのため、Linux 2.4 で > > \fBgetdents64\fP() が追加された。 \fBgetdents64\fP() では、 \fId_ino\fP と \fId_off\fP > > でビット幅の大きなデータ型が使われている。また、 \fBgetdents64\fP() では \fId_type\fP フィールドを明示的にサポートされている。 > > 以下コメントです。 > > > \fId_type\fP フィールドを明示的にサポートされている > -> > 明示的な \fId_type\fPフィールドをサポートしている 元の訳は、主語述語が食い違っていておかしいですね。その点は修正します。 一方で、日本語で「明示的なフィールドをサポートしている」ってどういうことなのでしょう。 あまり言わない表現だと思います。ここの文章は、 getdents() では d_type フィールドはもともとは 使われていなかった場所に配置されていて、古いバージョンとの互換性を確保していたので、 ある意味「曖昧な」定義の仕方だったのに対して、 getdents64() では d_type フィールドは 構造体のフィールドとして「明確に」定義されている、という意味で "explicit" が使われていると 解釈しています。なので、原文の explicit を多少尊重しつつ「明示的にサポートされている」 という言い方を使いました。「明示的なフィールドをサポートしている」の方がいいでしょうか。 > > .SH 返り値 > > 成功した場合は、読み込んだバイト数が返される。 ディレクトリの終わりならば 0 が返される。 エラーの場合は \-1 を返され、 \fIerrno\fP > > \-1 を返され > -> > \-1 が返され 能動態受動態を修正したときの修正もれです。修正します。 -------------- next part -------------- HTMLの添付ファイルを保管しました... URL: <https://lists.osdn.me/mailman/archives/linuxjm-discuss/attachments/20210702/c783231c/attachment.html>