白方です。 # まだばたばたしていますが予告していたのでこれだけは。 # 後はおいおい…。 「最新の翻訳が従来式か po4a か見分けが付かない」問題、 「po4a の場合は draft/ を削除する」という案が出ていましたが、 draft/ を削除するのは副作用も大きく、別途議論する方が よいと思いますので、他の手法を提案します。 と言っても大げさなものではなく、単に識別用のファイルを 置こうという話です。 --- * パッケージの最新翻訳がどのような手法で作成されているかは、 パッケージディレクトリ直下の latestrepo.txt ファイルで指定する。 * latestrepo.txt ファイルには次のいずれかを 1 行記録する。 * `plain` : 伝統的な手法 * `po4a` : po4a を使った手法 * 但し、`#` で始まる行はコメントとし、無視する。 * 翻訳作業者は、translation_list のステータスが `△` 以降に なったタイミングで latestrepo.txt を追加または更新する。 * latestrepo.txt がなく、`po4a` ディレクトリもない場合は、 (既存パッケージへの対応コスト削減のため) `plain` が 指定されているものと見なす。 --- ファイル名やキーワードについては思いつきですので もっとよいものがあればこだわりはないです。 一応この方式のメリットとして: * 既存のスクリプトに影響を与えない * 十分に人間可読、かつ必要があれば機械可読 * 導入も将来廃止も容易 * po4a 以外の手法が現れても拡張が容易 あたりがあるかな、と思っています。