Kaoru Sekiguchi
sekig****@secio*****
2007年 8月 15日 (水) 21:00:55 JST
LISM 2.0.8をリリースしました。 本バージョンでは、以下の変更が行われています。 ・データ同期失敗時の更新内容をLDIF形式でログに出力する機能を追加 同期対象のシステムに障害が発生した場合等、障害復旧後にこのログの更新内容をシステムに反映させることで、データを最新状態にすることができます。 ・マスタデータと同期対象のシステム間におけるデータ比較、差分解消機能を追加 同期対象のシステムに障害が発生した場合等、障害復旧後この同期処理を実行することで、データを最新状態にすることができます。 ・<masterop>、<syncop>の設定値"add-delete"を"add"、"delete"に分割、それぞれ設定可能なように変更 例えば、CSVファイルに対して<masterop>に"add"のみを設定することで、CSVファイルに記述されているユーザ情報の一括登録をLISMの同期機能によって行うことが可能になります。 また、以下のバグ修正が行われています。 ・userPassword削除におけるバグ修正 ・CSVのcommit、rollbackにおけるバグ修正 ------------------------- 株式会社セシオス 関口 薫 E-Mail: sekig****@secio***** URL: http://www.secioss.co.jp