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Mon Jun 11 15:56:15 JST 2012
yuta yamada 2012-06-11 15:56:15 +0900 (Mon, 11 Jun 2012) New Revision: 0c7b6b4d9844f047403cf2715badeaba461ab053 Log: improve document of package installation Modified files: logalimacs/install.md Modified: logalimacs/install.md (+86 -76) =================================================================== --- logalimacs/install.md 2012-06-11 10:24:17 +0900 (e7d2a44) +++ logalimacs/install.md 2012-06-11 15:56:15 +0900 (bff4b4a) @@ -33,99 +33,109 @@ logalimacsではlogaling-commandをインストールする必要があります 詳しくは[こちら](/tutorial.html)をご覧ください -<!-- ====MELPAにpull requestが通ったらコメントアウトを外す==== --> -<!-- ## 2. インストール方法 --> -<!-- Emacs23ユーザーの方もpackage.elによるインストールを行えるようになりました --> -<!-- MELPAを用います。 --> -<!-- ### package.elをインストール --> -<!-- (Emacs24を利用している方は次のpackage.el用の設定に進んで下さい) --> -<!-- Emacs23ユーザーの方はpackage.elが必要なので先に準備する必要があります(Emacs24は標準添付) --> -<!-- ではpackage.elのダウンロード方法を説明します --> -<!-- 以下はターミナルのコマンドでpackage.elを~/.emacs.d/elisp以下にダウンロードします --> -<!-- $ mkdir -p ~/.emacs.d/elisp --> -<!-- $ cd ~/.emacs.d/elisp --> -<!-- $ wget http://repo.or.cz/w/emacs.git/blob_plain/1a0a666f941c99882093d7bd08ced15033bc3f0c:/lisp/emacs-lisp/package.el --> -<!-- 上記を行うと~/.emacs.d/elisp/ディレクトリ以下にpackage.elが作成されるはずです。 --> -<!-- 作成するディレクトリは適宜変更してください --> -<!-- ### Emacsにpackage.el用の設定を追加します --> -<!-- ~/.emacs.d/init.elなどに以下の設定を追加します --> -<!-- --- --> -<!-- ;; ~/.emacs.d/elisp/以下にロードパスを通して --> -<!-- (add-to-list 'load-path "~/.emacs.d/elisp") --> -<!-- ;; 後でrequire packageをする --> -<!-- (require 'package) --> -<!-- ;;; リポジトリにMELPAを追加 --> -<!-- (add-to-list 'package-archives ("melpa" . "http://melpa.milkbox.net/packages/")) --> -<!-- お好み設定: --> -<!-- ;;インストールするディレクトリを指定 --> -<!-- (setq package-user-dir "インストールされるディレクトリ") --> -<!-- ;;以下は必要な設定です --> -<!-- ;;インストールしたパッケージにロードパスを通してロードする --> -<!-- (package-initialize) --> -<!-- ;;; logalimacsの設定 --> -<!-- ;; keybinds --> -<!-- (global-set-key (kbd "M-g M-i") 'loga-interactive-command) --> -<!-- (global-set-key (kbd "M-g M-l") 'loga-lookup-at-manually) --> -<!-- (global-set-key (kbd "M-g M-a") 'loga-add) --> -<!-- (global-set-key (kbd "C-:") 'loga-lookup-in-popup) --> -<!-- ;; 以下はお好みで設定してください(version1.0.0から) --> -<!-- ;; lookupに--dictionaryオプションを利用する場合 --> -<!-- (setq loga-use-dictionary-option t) --> -<!-- ;; :autoがデフォルトでカーソル位置の近くにpopup --> -<!-- ;; :maxにするとbuffer一杯までpopupをのばし行の最初から表示します --> -<!-- ;; Version: 1.0.xから'maxの様なシンボル記法も対応しました --> -<!-- (setq loga-popup-output-type :max) --> -<!-- --- --> -<!-- M-x load-fileコマンドを実行しミニバッファに~/.emacs.d/init.elなどの --> -<!-- 上で入力した設定ファイルへのパスを入力して実行します --> -<!-- (Emacsを再起動する事で再読み込みしてもよいです) --> -<!-- ### logalimacsのpackageをインストールします --> -<!-- これで準備が整いました。 --> -<!-- EmacsからM-x list-packagesコマンドを入力します。 --> -<!-- packageのリストが表示されるので --> -<!-- C-sなどでlogalimacsを検索します。 --> -<!-- 同じ行にカーソルを合わせて"i"でpackageのマーク, --> -<!-- "x"でインストールの実行になります。 --> -<!-- (実行するとpackage-user-dirで指定したディレクトリか --> -<!-- デフォルトの~/.emacs.d/elpaにインストールされます) --> -<!-- ===================================================== --> - ## 2. インストール方法 +Emacs23ユーザーの方もpackage.elを利用すれば +M-x list-packagesコマンドからインストールできます。 +(Emacs24ユーザーの方はpackage.elは標準添付なのでMELPAのリポジトリ追加を行ってください) + +### package.elをインストール +Emacs24ユーザーの方は次のpackage.el用の設定に進んで";;; リポジトリにMELPAを追加"より下を +設定して下さい。 +Emacs23ユーザーの方はpackage.elが必要なので先に準備する必要があります +ではpackage.elのダウンロード方法を説明します +以下はターミナルのコマンドでpackage.elを~/.emacs.d/elisp以下にダウンロードします。 +注意:Emacs23用のpackage.elのリンクなのでEmacs24で利用した場合不具合がおこる可能性があります。 + + $ mkdir -p ~/.emacs.d/package23 + $ cd ~/.emacs.d/package23 + $ wget http://repo.or.cz/w/emacs.git/blob_plain/1a0a666f941c99882093d7bd08ced15033bc3f0c:/lisp/emacs-lisp/package.el + +上記を行うと~/.emacs.d/package23/ディレクトリ以下にpackage.elが作成されるはずです。 +作成するディレクトリは適宜変更してください + +### Emacsにpackage.el用の設定とlogalimacs用の設定を追加 +~/.emacs.d/init.elなどに以下の設定を追加します + +--- -gitが使用可能であれば、下記のコマンドでダウンロード可能です。 + ;; ~/.emacs.d/elisp/以下にロードパスを通します + ;; Emacs24未満の場合だけEmacs23用のpackage.elを読み込む + (when (version< emacs-version "24.0.0") + (add-to-list 'load-path "~/.emacs.d/package23") + (require 'package)) + ;;; リポジトリにMELPAを追加 + (add-to-list 'package-archives ("melpa" . "http://melpa.milkbox.net/packages/")) + お好み設定: + ;;; package.elの設定 + ;; インストールするディレクトリを指定 + (setq package-user-dir "インストールされるディレクトリ") + ;; インストールしたパッケージにロードパスを通してロードする + (package-initialize) + ;;; logalimacsの設定 + ;; keybinds + (global-set-key (kbd "M-g M-i") 'loga-interactive-command) + (global-set-key (kbd "M-g M-l") 'loga-lookup-at-manually) + (global-set-key (kbd "M-g M-a") 'loga-add) + (global-set-key (kbd "C-:") 'loga-lookup-in-popup) + ;; 以下はお好みで設定してください + ;; lookupに--dictionaryオプションを利用する場合 + (setq loga-use-dictionary-option t) + ;; :autoがデフォルトでカーソル位置の近くにpopup + ;; :maxにするとbuffer一杯までpopupをのばし行の最初から表示します + ;; Version: 1.0.1から'maxの様なシンボル記法も対応しました + (setq loga-popup-output-type 'max) + +--- + +M-x load-fileコマンドを実行しミニバッファに~/.emacs.d/init.elなどの +上で入力した設定ファイルへのパスを入力して実行します +(Emacsを再起動する事で再読み込みしてもよいです) + +注意1: もしエラーが出るのであれば、閉じ括弧後ろでC-x C-e(または、M-x eval-last-sexp)をタイプする事で、その行を評価でき行単位でのチェックができます。 +注意2: キーバインド(kbd "ここの部分")は、あなたが使いやすい所に設定して下さい。 + +### logalimacsのpackageをインストールします +これで準備が整いました。 +EmacsからM-x list-packagesコマンドを入力します。 +packageのリストが表示されるので +C-sなどでlogalimacsを検索します。 +同じ行にカーソルを合わせて"i"でpackageのマーク, +"x"でインストールの実行になります。 +実行するとpackage-user-dirで指定したディレクトリか, +デフォルトの~/.emacs.d/elpaにインストールされます。 + +## 3. git cloneからのインストール方法 + +gitが使用可能であれば、下記のコマンドでもダウンロード可能です。 % cd YOUR-CLONE-DIRECTORY % git clone https://github.com/logaling/logalimacs.git ダウンロードしたら、./logalimacs/の中へロードパスを通します。 -次の.emacsへの設定をご覧下さい。 -## 3. .emacsへの設定 +### .emacsへの設定 -あなたの設定用の.emacsへ(~/.emacs.d/init.elでもいいですし、他にload関数で読み込んだ所でもいいです)以下のように書込みます。 +以下のコードをあなたの設定用の.emacsへ書込みます。 +(~/.emacs.d/init.elでもいいですし、他にload関数で読み込んだ所でもいいです) - ;;; logalimacsディレクトリへのロードパスを通す + ;;; logalimacsディレクトリへのロードパスを通す(上のYOUR-CLONE-DIRECTORYの場所) ;; ~/.emacs.d/package/logalimacs/logalimacs.elが存在する場合 (add-to-list 'load-path "~/.emacs.d/package/logalimacs") - - ;;; keybinds - (when (require 'logalimacs nil t) - (global-set-key (kbd "M-g M-i") 'loga-interactive-command) - (global-set-key (kbd "M-g M-l") 'loga-lookup-at-manually) - (global-set-key (kbd "M-g M-a") 'loga-add) - (global-set-key (kbd "C-:") 'loga-lookup-in-popup)) - - ;;; 以下はお好みで設定してください(version1.0から) + ;;; logalimacsの設定 + ;; keybinds + (global-set-key (kbd "M-g M-i") 'loga-interactive-command) + (global-set-key (kbd "M-g M-l") 'loga-lookup-at-manually) + (global-set-key (kbd "M-g M-a") 'loga-add) + (global-set-key (kbd "C-:") 'loga-lookup-in-popup) + ;; 以下はお好みで設定してください ;; lookupに--dictionaryオプションを利用する場合 (setq loga-use-dictionary-option t) ;; :autoがデフォルトでカーソル位置の近くにpopup ;; :maxにするとbuffer一杯までpopupをのばし行の最初から表示します - (setq loga-popup-output-type :max) + ;; Version: 1.0.1から'maxの様なシンボル記法も対応しました + (setq loga-popup-output-type 'max) - -注意1: もしエラーが出るのであれば、閉じ括弧後ろでC-x C-e(または、M-x eval-last-sexp)をタイプする事で、その行を評価でき行単位でのチェックができます。 -注意2: キーバインド(kbd "ここの部分")は、あなたが使いやすい所に設定して下さい。 -注意3: logalimacsは[_popwin.el_](https://github.com/m2ym/popwin-el)と[_popup.el_](https://github.com/m2ym/popup-el)を利用しています。githubからcloneしたファイルを移動する場合、これらも必要となります。 +注意: logalimacsは[_popwin.el_](https://github.com/m2ym/popwin-el)と[_popup.el_](https://github.com/m2ym/popup-el)を利用しています。githubからcloneしたファイルを移動する場合、これらも必要となります。 ## 4. 雑多な設定