機能追加もありますが、本バージョンは主にバグフィックスが主体のリリースとなります。

ver 1.2.1 からの機能追加／修正

• 以下のバグを修正して、受理可能なメールの種類を増やしました。
  • HTML メールを受理できない。再び。を修正しました（#26610）。
  • ASCII のみのメールが受理できない（#26636）。
• ブログ投稿期日指定の書式を柔軟にしました。
  • 日付の指定がうまくいかない問題を解消にともない以下の通り書式を柔軟にしました（#26589）。
  • 日付のみの指定（2011/11/14 00:00:00 に相当、年は現在の年になります）
    • 1114
    • 11/14
  • 日付＋時間の指定（2011/11/14 08:30:00 に相当、年は現在の年になります）
    • 1114 08:30
    • 11/14 08:30
  • もちろん年月日秒まで含んだ指定（2011/11/14 08:30:15 に相当）
    • 20111114 08:30:15
    • 2011/11/14 08:30:15
    • 2011-11-14 08:30:15（※ 年を入れた場合のみ / の代わりに - でも大丈夫です）。
  • ISO8601 に準拠したタイムゾーンを含めた詳細な指定（日本時間の 2011/11/14 08:30:00 に相当）
    • 20111114T08:30:15+09:00
  • タイムゾーンを指定しない簡易指定の場合は、全てシステム環境のタイムゾーン指定に従います。
• タイムゾーンの設定機能を追加しました。
  • 投稿者－mail2weblog－ブログの３者が異なるタイムゾーンが異なる場合に問題が発生します。
  • もしもブログ投稿期日の指定をして投稿したとき想定と違う時刻の投稿が行われた場合、タイムゾーンの設定を行うことで補正できます。
• PREformatted text（整形済みテキスト）を出力する pre 書式プラグインのバグを修正しました（#26727）。

ver 1.2.1 からの機能変更以外の変更

• 不明なプラグインを指定した場合の返信が「予測不能なエラー」となってしまう問題を解消しました（#26611）。
  • 以下の状況の時、予測不能なエラーではなく、その旨がわかる形で応答メールを投稿者に返信します。
  • メール投稿時に不明なコマンドプラグインを指定した場合
    • メールのタイトルに m.no_command などを指定した場合（no_command の部分がコマンドプラグインを指定している）
  • メール投稿時に不明な書式プラグインを指定した場合
    • メールの本文に {{no_format}} などを指定した場合（no_format の部分が書式プラグインを指定している）

リビジョン r343 ～ r359 までの変更を参考にしてください。