TAKAHASHI Kunihiko
takah****@knosp*****
2006年 12月 24日 (日) 18:22:06 JST
高橋(kunit)です。 この大事な議論に全く参加できなくて本当に申し訳ございませんでした。 Hawkさん、この2年間、Mapleに対していろいろご尽力いただき本当に ありがとうございました。ご尽力いただいたのに、私の都合でプロジェクトが まったく停止状態になってしまい、Hawkさんにいろいろとご苦労、ご心労を かけることになってしまい、本当に本当に申し訳ございませんでした。 まったくしがらみのない状態であれば、Hawkさんがもっと早くいろいろと 自由にうごけて、いいソフトウェアができただろうと思われるのに、 私の都合で足を引っ張ってしまいました。 Mapleプロジェクトを今のような状態にしてしまったのはすべて私の 努力のたらなさからです。みなさん、本当に申し訳ありません。 Mapleプロジェクトを今後どのようにするのか?という点に関しては みなさんと議論させていただければと思っています。 Hawkさん、本当に今までありがとうございました。 Hawk wrote: > Hawkです。 > > 今までたくさんのご意見、ありがとうございました。 > 現時点で私が出せる情報は全て出しましたし、 > そろそろ結論を出す方向に持っていきたいと思います。 > 合意に至ったとは言い難い状況ですが、そもそも合意の規定はありません。 > そして私自身がMapleの中心メンバーの一人であり、 > kunitさんが議論に参加できていない以上、 > 待つべき”誰かの一声”があるわけでもありません。 > > … > フレームワーク名:Kaede > > Mapleとの関係: > Mapleを元にした、より実験的な色の濃いフレームワーク。 > Mapleとの互換性は考慮されない。 > 可能であればその成果はMapleに還元される。 > > 「KaedeはMaple(https://sourceforge.jp/projects/maple/)から > 派生したWebアプリケーション・フレームワークです。 > DIContainerを中心とした高い柔軟性と機能性の実現を目指して > 開発しています。」 > … > > このくらいが現実的な落としどころでしょう。 > 名称は結局「Kaede」にしました。 > 何か特別なことでもない限り、来週の頭にもSourceforge.jpに申請します。 > > 開発体制ですが、当分は私一人が試行錯誤することになるので > MLなどは設置しません。 > 無事最初のリリースを迎えることが出来たら > そのときに設置することにします。 > > 開発の経過は私のブログ(http://blog.hawklab.jp/)に > 綴っていくことになると思うので、 > 関心がある方はそちらをチェックしていただけるとありがたいです。 > > 今後の「フレームワーク・Maple」に対する私の関わり方について。 > 私が手がけた部分についてのバグに対処するため、 > 一応コミッターとしての権限は残しておきます。 > しかし基本的にはもう何かを足したり変更したりはしません。 > 仕様についての議論にも、コミッターとして参加することはありません。 > あるとすればそれはKaedeからのフィードバックの提案になることでしょう。 > (もちろん、一利用者としての関わり方はしていきますが。) > > 以上です。 >