Jumpei Arakawa
araka****@infoc*****
2005年 11月 9日 (水) 10:32:11 JST
荒川です。 情報サンクス。興味深く読みました。 とても面白い機能だなあ、という気はします。 が、かなり型とクラスベースが意識されているので、 プロトタイプベースで型があってないようなmieに 導入するとなるとちょっと想像つかないですねえ(笑 ・・・とかいいつつ、書いてるうちにアイデアが浮かんできた。 a :: hoge = hoge <+ ...; b :: fuga = fuga <+ ...; obj.[:: hoge, :: fuga]; -- obj.method1[a, b] に同じ とかで、 指定された方を持つ束縛がスコープ内に1だけ存在する場合で、 objに型指定で作られたオブジェクトがあればそれを利用する。 例えば、 obj = { OBJ | field1 :: hoge = ..., field2 :: fuga = ..., method1 = { x :: hoge, y :: fuga | ... }, method2 = { x :: hoge | ... } | } の場合、型付カリー化によって、method1が抽出されます。 さらに、 obj.::hoge とすれば、field1が抽出されます。 組み合わせて、 obj.::hoge = ::hoge -- obj.filed1 = a に同じ というもあり。 要するに、型付カリー化なんだよね。名前推論って。 ::hoge ってつまるところ、@self.::hoge だから。 型付カリー化だから最終候補が1つ以上になったら失敗。 ----- Original Message ----- From: "池田優一" <eclip****@cspc*****> To: "プログラミング言語mie開発用ML" <mie-d****@lists*****> Sent: Tuesday, November 08, 2005 10:36 PM Subject: [mie-dev:00012] 名前推論 | 池田です。 | | http://www.kmonos.net/wlog/55.php | | 名前推論という機能は面白いと思いました。 | Javaとかにあるととっても便利。 | | + 型から名前を推論する | + 名前に曖昧さを許す | | mieに入れようとまでは言いませんが、 | 考えてみる価値はあるかな。 | _______________________________________________ | mie-dev mailing list | mie-d****@lists***** | http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/mie-dev