postLDAPadmin バージョン2.0をリリース。 postLDAPadminの最新バージョンが公開されました。 今回のアップデートでは以下の機能改修とバグの修正を行っています。 今回のアップデートでは、ディレクトリ構成、設定ファイルの形式などの変更を行っているため、 postLDAPadmin-1.2以前のバージョンを使用している方は再インストールが必要です。 ■機能改修 ・ディレクトリ構成の変更、tab.confの新規作成 ・tar.gzを機能毎に分割 ・設定ファイルの形式変更 ・ソフトウェア名称を設定ファイルで変更可能に修正 ・クォータ値のdovecot対応 ・syslog対応 ・セッションタイムアウト時間を設定ファイルで変更可能に修正 ■バグフィックス ・管理者用インタフェースのユーザアカウント検索画面でユーザ名で検索を行っ た後に変更画面に遷移し、更新を失敗してからキャンセルボタンを押すと、入力 したユーザ名が保持されていないバグを修正 ・csv一括登録画面でcsvファイルをアップロードを行うことで、既に設定されて いるエイリアス情報が削除されてしまうバグを修正