pytho****@googl*****
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2011年 2月 9日 (水) 09:28:06 JST
Revision: 6df5b2c915 Author: Tetsu****@gmail***** Date: Tue Feb 8 16:27:01 2011 Log: 翻訳の進め方ページを作成しました。 http://code.google.com/p/python-doc-ja/source/detail?repo=wiki&r=6df5b2c915 Added: /HowToTranslate.wiki ======================================= --- /dev/null +++ /HowToTranslate.wiki Tue Feb 8 16:27:01 2011 @@ -0,0 +1,109 @@ +#summary 翻訳の進め方 + +== 1. 翻訳するファイルを選ぶ == + +翻訳するファイル単位で、Issue Tracking Systemを使って作業を管理しています。 +翻訳待ちのファイルはこちらになります。 +http://code.google.com/p/python-doc-ja/issues/list + +この中から、 http://python.jp/doc/release/ などを参考に、 +翻訳してみたいファイルを選びましょう。 + +ただし、Ownerにだれかのメールアドレスが設定されており、Statusが +Startedなファイルは、もう誰かが着手しています。別のファイルを探しましょう。 + + +== 2. ファイルを予約する == + +他の人と作業が被らないように、ファイルを予約します。 + +これは必須ではありませんが、作業に時間がかかりそうな場合は、貴重な +翻訳リソースを無駄遣いしないためにも積極的に予約しましょう。 + +予約するときは、上記翻訳待ちファイル一覧から選んだファイルを選択して、 +その詳細画面を開きます。 (例: http://code.google.com/p/python-doc-ja/issues/detail?id=2 ) + +左側に "Add a comment and make changes below" というリンクがあるので、 +それをクリックします。すると、修正画面が開くので、 Owner: に自分のGoogle +アカウントを設定し、 Status: に "Started" を設定して、下の "Save Changes" +というボタンを押しましょう。これで予約ができました。 + + +== 3. ファイルを取得する == +=== a. ファイルを取得する (mercurial) === + +翻訳するファイルは mercurial で管理されています。 +mercurial のチュートリアルは、 +http://mercurial.selenic.com/wiki/JapaneseTutorial +にあります。これでユーザー名設定などの基本的な設定を完了し、基本的なコマン ドを +覚えておいてください。 + +リポジトリの clone をする方法は、 +http://code.google.com/p/python-doc-ja/source/checkout +に書いてあります。 + +=== b. ファイルを取得する (ブラウザ) === + + http://code.google.com/p/python-doc-ja/source/browse/ + +から、目的のファイルを探してください。例えば、 "tutorial/classes.rst" であ れば、 + + http://code.google.com/p/python-doc-ja/source/browse/tutorial/classes.rst + +になります。右側に詳細ウィンドウが表示されていない場合、 "Show Details" +というリンクがあるので、それをクリックして詳細ウィンドウを表示してくださ い。 +詳細ウィンドウの一番下に、 "View raw file" というリンクがあるので、それを +クリックすると、翻訳対象のファイルをダウンロードすることができます。 + + +== 4. 差分ファイル、原文ファイルを取得する == + +翻訳対象ファイルがあるディレクトリの配下に、 diff/ という名前のディレクトリ と、 +orig/ という名前のディレクトリがあります。ここに差分ファイルと原文ファイル が +あります。例えば、 "tutorial/classes.rst" の差分ファイルは、 +"tutorial/diff/classes.rst.diff" と "tutorial/diff/classes.rst.html" です。 + +拡張子が html の差分ファイルは、変更部分がハイライトされているので、 +行内の変更が判りにくいときに利用してください。 + + +== 5. 翻訳する == + +ドキュメントは reStructuredText 形式で書かれ、Sphinxでビルドされます。 +Sphinx用のドキュメントの書き方は、 + + http://www.python.jp/doc/release/documenting/index.html + http://sphinx-users.jp/gettingstarted/index.html + +などを参照してください。 + +差分ファイルを見て変更箇所の翻訳を更新し、必要に応じて原文を参照して +ファイル全体の翻訳を見直します。 + + +== 6. 投稿する == +=== a. 投稿する (mercurial) === + +翻訳結果をコミットして、pushしてください。push先はclone元と同じです。 + +push するときはユーザー名とパスワードを訊かれます。ユーザー名は +googleアカウント名 (アットマーク以降も含む) になります。 +パスワードは google アカウントのパスワード **ではなくて** 、 + + https://code.google.com/hosting/settings + +から取得できるトークンを利用します。 mercurial の設定ファイルの +書き方を調べてこのトークンを書いておけば、以降はpushするときに +パスワードを訊かれなくなります。 + +push が完了したら、 Issue の Status: を "Fixed" に変更して完了です。 + +=== b. 投稿する (Issue) === + +ファイルの予約でも使用した詳細画面から、また編集画面を開きます。 +"Attach a file" というリンクから翻訳が完了したファイルを添付して、 +Status: を "Translated" に設定し、 "Save changes" ボタンを押します。 + + +その後、コミットできるだれかがこのファイルをpushして Status: を "Fixed" +に変更したら、完了です。