[Pythonjp-checkins] [python-doc-ja] push by cocoa****@gmail***** - library/locale.rst translation completed on 2011-03-21 15:59 GMT

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pytho****@googl***** pytho****@googl*****
2011年 3月 22日 (火) 01:00:21 JST


Revision: b3e7697c24e8
Author:   cocoatomo <cocoa****@gmail*****>
Date:     Mon Mar 21 08:59:49 2011
Log:      library/locale.rst translation completed
http://code.google.com/p/python-doc-ja/source/detail?r=b3e7697c24e8

Modified:
  /library/locale.rst

=======================================
--- /library/locale.rst	Thu May 27 10:51:58 2010
+++ /library/locale.rst	Mon Mar 21 08:59:49 2011
@@ -121,6 +121,98 @@
     ロケール特有の情報を文字列として返します。この関数は全てのシステムで利用 
可能なわけではなく、指定できる *option* もプラットフォーム
     間で大きく異なります。引数として使えるのは、locale モジュールで利用可能 
なシンボル定数を表す数字です。

+   関数 :func:`nl_langinfo` は以下のキーのうち一つを受理します。ほとんどの 
記述は GNU C
+   ライブラリ中の対応する説明から引用されています。
+
+   .. data:: CODESET
+
+      選択されたロケールで用いられている文字エンコーディングの名前を文字列 
で取得します。
+
+   .. data:: D_T_FMT
+
+      時刻および日付をロケール特有の方法で表現するため 
に、 :func:`strftime` の書式化文字列として用いることのできる文字列を取得しま 
す。
+
+   .. data:: D_FMT
+
+      日付をロケール特有の方法で表現するために、 :func:`strftime` の書式化 
文字列として用いることのできる文字列を取得します。
+
+   .. data:: T_FMT
+
+      時刻をロケール特有の方法で表現するために、 :func:`strftime` の書式化 
文字列として用いることのできる文字列を取得します。
+
+   .. data:: T_FMT_AMPM
+
+      時刻を午前/午後の書式で表現するために、 :func:`strftime` の書式化文 
字列として用いることのできる文字列を取得します。
+
+   .. data:: DAY_1 ... DAY_7
+
+      1 週間中の n 番目の曜日名を取得します。
+
+      .. note::
+
+	 ロケール US における、 :const:`DAY_1` を日曜日とする慣行に従っています。 
国際的な (ISO 8601)
+	 月曜日を週の初めとする慣行ではありません。
+
+   .. data:: ABDAY_1 ... ABDAY_7
+
+      1 週間中の n 番目の曜日名を略式表記で取得します。
+
+   .. data:: MON_1 ... MON_12
+
+      n 番目の月の名前を取得します。
+
+   .. data:: ABMON_1 ... ABMON_12
+
+      n 番目の月の名前を略式表記で取得します。
+
+   .. data:: RADIXCHAR
+
+      基数点 (小数点ドット、あるいは小数点コンマ、等) を取得します。
+
+   .. data:: THOUSEP
+
+      1000 単位桁区切り (3 桁ごとのグループ化) の区切り文字を取得します。
+
+   .. data:: YESEXPR
+
+      肯定/否定で答える質問に対する肯定回答を正規表現関数で認識するために 
利用できる正規表現を取得します。
+
+      .. note::
+
+	 表現は C ライブラリの :cfunc:`regex` 関数に合ったものでなければならず、こ 
れは :mod:`re` で
+	 使われている構文とは異なるかもしれません。
+
+   .. data:: NOEXPR
+
+      肯定/否定で答える質問に対する否定回答を正規表現関数で認識するために 
利用できる正規表現を取得します。
+
+   .. data:: CRNCYSTR
+
+      通貨シンボルを取得します。シンボルを値の前に表示させる場合には "-" 、 
値の後ろに表示させる場合には "+" 、シンボルを基数点と置き換える場合には "."
+      を前につけます。
+
+   .. data:: ERA
+
+      現在のロケールで使われている年代を表現する値を取得します。
+
+      ほとんどのロケールではこの値を定義していません。この値を設定している 
ロケールの例は日本です。日本では、日付の伝統的な表示法に、時の天皇
+      に対応する元号名を含めます。
+
+      通常この値を直接指定する必要はありません。 ``E`` を書式化文字列に指定 
することで、関数 :func:`strftime` がこの情報を使うようになります。
+      返される文字列の様式は決められていないので、異なるシステム間で様式に 
関する同じ知識が使えると期待してはいけません。
+
+   .. data:: ERA_D_T_FMT
+
+      日付および時間をロケール固有の年代に基づいた方法で表現するため 
に、 :func:`strftime` の書式化文字列として用いることのできる文字列を取得しま 
す。
+
+   .. data:: ERA_D_FMT
+
+      日付をロケール固有の年代に基づいた方法で表現するため 
に、 :func:`strftime` の書式化文字列として用いることのできる文字列を取得しま 
す。
+
+   .. data:: ALT_DIGITS
+
+      返される値は 0 から 99 までの 100 個の値の表現です。
+

  .. function:: getdefaultlocale([envvars])

@@ -293,126 +385,13 @@

     :func:`localeconv` の返す特別な値のためのシンボル定数です。

-関数 :func:`nl_langinfo` は以下のキーのうち一つを受理します。ほとんどの記述 
は GNU C
-ライブラリ中の対応する説明から引用されています。
-
-
-.. data:: CODESET
-
-   選択されたロケールで用いられている文字エンコーディングの名前を文字列で返 
します。
-
-
-.. data:: D_T_FMT
-
-   時刻および日付をロケール特有の方法で表現するために、 strftime(3) の書式 
化文字列として用いることのできる文字列を返します。
-
-
-.. data:: D_FMT
-
-   日付をロケール特有の方法で表現するために、 strftime(3) の書式化文字列と 
して用いることのできる文字列を返します。
-
-
-.. data:: T_FMT
-
-   時刻をロケール特有の方法で表現するために、 strftime(3) の書式化文字列と 
して用いることのできる文字列を返します。
-
-
-.. data:: T_FMT_AMPM
-
-   時刻を午前/午後の書式で表現するために、 strftime(3) の書式化文字列とし 
て用いることのできる文字列を返します。返される値は
-
-
-.. data:: DAY_1 ... DAY_7
-
-   1 週間中の n 番目の曜日名を返します。
-
-   .. warning::
-
-      ロケール US における、 :const:`DAY_1` を日曜日とする慣行に従っていま 
す。国際的な (ISO 8601)
-      月曜日を週の初めとする慣行ではありません。
-
-
-.. data:: ABDAY_1 ... ABDAY_7
-
-   1 週間中の n 番目の曜日名を略式表記で返します。
-
-
-.. data:: MON_1 ... MON_12
-
-   n 番目の月の名前を返します。
-
-
-.. data:: ABMON_1 ... ABMON_12
-
-   n 番目の月の名前を略式表記で返します。
-
-
-.. data:: RADIXCHAR
-
-   基数点 (小数点ドット、あるいは小数点コンマ、等) を返します。
-
-
-.. data:: THOUSEP
-
-   1000 単位桁区切り (3 桁ごとのグループ化) の区切り文字を返します。
-
-
-.. data:: YESEXPR
-
-   肯定/否定で答える質問に対する肯定回答を正規表現関数で認識するために利用 
できる正規表現を返します。
-
-   .. warning::
-
-      表現は C ライブラリの :cfunc:`regex` 関数に合ったものでなければなら 
ず、これは :mod:`re` で
-      使われている構文とは異なるかもしれません。
-
-
-.. data:: NOEXPR
-
-   肯定/否定で答える質問に対する否定回答を正規表現関数で認識するために利用 
できる正規表現を返します。
-
-
-.. data:: CRNCYSTR
-
-   通貨シンボルを返します。シンボルを値の前に表示させる場合には "-" 、値の 
後ろに表示させる場合には "+" 、シンボルを基数点と置き換える場合には "."
-   を前につけます。
-
-
-.. data:: ERA
-
-   現在のロケールで使われている年代を表現する値を返します。
-
-   ほとんどのロケールではこの値を定義していません。この値を設定しているロ 
ケールの例は日本です。日本では、日付の伝統的な表示法に、時の天皇
-   に対応する元号名を含めます。
-
-   通常この値を直接指定する必要はありません。 ``E`` を書式化文字列に指定す 
ることで、関数 :func:`strftime` がこの情報を使うようになります。
-   返される文字列の様式は決められていないので、異なるシステム間で様式に関す 
る同じ知識が使えると期待してはいけません。
-
-
-.. data:: ERA_YEAR
-
-   返される値はロケールでの現年代の年値です。
-
-
-.. data:: ERA_D_T_FMT
-
-   返される値は :func:`strftime` で日付および時間をロケール固有の年代に基づ 
いた方法で表現するための書式化文字列として使うことができます。
-
-
-.. data:: ERA_D_FMT
-
-   返される値は :func:`strftime` で日付をロケール固有の年代に基づいた方法で 
表現するための書式化文字列として使うことができます。
-
-
-.. data:: ALT_DIGITS
-
-   返される値は 0 から 99 までの 100 個の値の表現です。

  例::

     >>> import locale
     >>> loc = locale.getlocale() # get current locale
-   >>> locale.setlocale(locale.LC_ALL, 'de_DE') # use German locale; name  
might vary with platform
+   # use German locale; name might vary with platform
+   >>> locale.setlocale(locale.LC_ALL, 'de_DE')
     >>> locale.strcoll('f\xe4n', 'foo') # compare a string containing an  
umlaut
     >>> locale.setlocale(locale.LC_ALL, '') # use user's preferred locale
     >>> locale.setlocale(locale.LC_ALL, 'C') # use default (C) locale
@@ -446,7 +425,7 @@
  :func:`setlocale` の影響を受けないので注意してください。

  ロケールに従って数値操作を行うための唯一の方法はこのモジュールで特別に定義 
されている関数:  :func:`atof` 、 :func:`atoi` 、
-:func:`format` 、 :func:`str` を使うことです。
+:func:`.format` 、 :func:`.str` を使うことです。


  .. _embedding-locale:




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