Show page source of r42utils_taglib_set-local #48462

== 概要

ローカル変数を宣言します。
このタグで宣言した変数のスコープは、直近のローカル変数のスコープを形成するタグ([local_variable_scope_tag ローカル変数スコープタグ])内側に限定されます。

このタグはローカル変数スコープタグとペアで使用する必要があります。ローカル変数スコープタグの外で使用した場合は例外をスローします。



詳しくは[r42utils_taglib_block <r:block>]を参照してください。

== タグの属性

  * var: ローカル変数の名前を指定します。<s:set>のvarと同じです。
  * value: ローカル変数の値を指定します。<s:set>のvalueと同じです。
  * evalBody: value属性が指定なしの場合、ボディ部分をOGNL式とみなして評価します。var属性が指定されている場合、指定された名前のローカル線数の値としてセットします。


== タグのボディの扱い

<s:set>と同じです。
value属性が未指定の場合、タグのボディをJSPとして評価した結果の文字列をvalueとして扱います。


== サンプルコード

evalBodyの例
{{{ code xml

<r:set-local var="map" evalBody="true">
  #{
    'a': 1,
    'b': 2,
    'c': 3
  }  
</r:set-local>

<%-- #map['a']の値は1 --%>
<s:property vaue="#map['a']" />

}}}


実行結果

{{{
<%-- #map['a']の値は1 --%>
1
}}}