== 概要 ローカル変数を宣言します。 このタグで宣言した変数のスコープは、直近のローカル変数のスコープを形成するタグ([local_variable_scope_tag ローカル変数スコープタグ])内側に限定されます。 このタグはローカル変数スコープタグとペアで使用する必要があります。ローカル変数スコープタグの外で使用した場合は例外をスローします。 詳しくは[r42utils_taglib_block <r:block>]を参照してください。 == タグの属性 * var: ローカル変数の名前を指定します。<s:set>のvarと同じです。 * value: ローカル変数の値を指定します。<s:set>のvalueと同じです。 * evalBody: value属性が指定なしの場合、ボディ部分をOGNL式とみなして評価します。var属性が指定されている場合、指定された名前のローカル線数の値としてセットします。 == タグのボディの扱い <s:set>と同じです。 value属性が未指定の場合、タグのボディをJSPとして評価した結果の文字列をvalueとして扱います。 == サンプルコード evalBodyの例 {{{ code xml <r:set-local var="map" evalBody="true"> #{ 'a': 1, 'b': 2, 'c': 3 } </r:set-local> <%-- #map['a']の値は1 --%> <s:property vaue="#map['a']" /> }}} 実行結果 {{{ <%-- #map['a']の値は1 --%> 1 }}}