[ruby-gnome2-doc-cvs] [Hiki] update - レンジウィジェットのキーとマウスのバインディング

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2003年 6月 16日 (月) 10:02:49 JST


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REMOTE_ADDR = 163.135.10.34
REMOTE_HOST = 
        URL = http://ruby-gnome2.sourceforge.jp/?%A5%EC%A5%F3%A5%B8%A5%A6%A5%A3%A5%B8%A5%A7%A5%C3%A5%C8%A4%CE%A5%AD%A1%BC%A4%C8%A5%DE%A5%A6%A5%B9%A4%CE%A5%D0%A5%A4%A5%F3%A5%C7%A5%A3%A5%F3%A5%B0
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= レンジウィジェットのキーとマウスのバインディング
全てのレンジウィジェットは,多かれ少なかれよく似た方法でマウスクリックに反応する.
レンジウィジェトの溝の上でどのボタンを押すかによって挙動が異なる.

:ボタン1
  アジャストメントのvalueは,page_increment分を増減され,それに応じてスライダが動く.
:ボタン2
  ボタンがクリックされた位置にスライダがジャンプする.
:ボタン3(またはスルロールバーの矢印上でいずれかのボタンを押した場合)
  step_increment分だけvalueの値を増減させ,それに応じてスライダが動く.

スクロールバーはフォーカス可能ではない.つまりキーバインディングを持たないということである.
その他のレンジウィジェットのキーバインディング(もちろんそのウィジェットがフォーカスを持っている時だけアクティブになる)は水平レンジウィジェットと垂直レンジウィジェットの間でたいした違いはない.

全てのレンジウィジェットは上下左右の矢印キーや,PageUp/PageDownキーで操作することができる.
矢印キーはスライダーをstep_increment分だけ移動させるのに対し,PageUp/PageDownはpage_increment分移動させる.

キーボードを使ってスライダーを溝の両端のどちらかへ移動させることも可能だ.
これにはHome/Endキーを使用する.





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