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Docbook文法関連

Docbook XML のソース内での日本語訳出にあたっては、行頭にタブ文字、空白文字をどのように挿入するか(つまりインデントをどうするか)は、原則としてそのソース内での見栄え、その文章が配置されている XML タグ内で適宜見苦しくないように書く。 (インデントを何文字にするかといった細かな規則は設けない。)

  • 上の理由は Docbook XML 処理を通じて、行頭のタブ文字や空白文字は切り詰められるため、特段の配慮を必要としないためである。
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Docbook XML のソース内での日本語訳出にあたっては、冒頭のインデント(タブ文字、空白文字)を含めて一行全体が70文字以内となるように、適宜改行文字を挿入することが望ましい。

  • Docbook XML ソースがさまざまなエディターを用いて編集されることを考慮するとともに、svn リポジトリのウェブサイト上での参照、チケット管理上での転記、メーリングリスト上での転記などを考慮した場合に、そのまま転記使用ができることが望ましいと考えられるからである。
  • 提案者: user:matsuand
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<emphasis>タグ内を日本語訳する場合には、<emphasis> タグの属性として以下のように <emphasis role="bold"> と作り替えることが望ましい。

  • これは <emphasis> タグが HTML 化された際にはイタリック体での表記となり、訳出によって日本語の斜字体となるからであり、これは読みにくさを生み出してしまうためである。
  • 提案者: user:matsuand
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