Margy Mutoh
margy****@roseb*****
2004年 10月 23日 (土) 07:24:36 JST
タカさん、ishiiさん、Hiroさん、こんにちは。Margyです。 私もタカさんのお考えに、基本的には同意というか、Price Sensitive Discountを日本語化はしたものの、実は、自分の稼働中のサイトには いま一つ載せきれないでいます(^_^; うちはカードも代引もe-コレクトもありますし、3分の1はこうした 現金以外のユーザですから、一律に割引を適用すると、かなりキツイ のも確かなんですね。 なので、日本語版公開した後に「代引やカード決済では使えない改造」 をMLで伺ってみようと思っていたところでした。 ただ、カード会社は、カード支払か現金かで顧客の対応を変えること を禁じてます。少なくともJCB(含むAmex)は通信販売加盟店規約に次の ように差別的取扱を禁止してます。 「加盟店は、有効なカードによる通信販売の申込を行った会員に対し、 通信販売を拒絶したり、直接現金払いや他社の発行するカードの利用 を要求したり、会員に現金客と異なる代金を請求したり、販売金額に 本規約に定める以外の制限を設けるなど会員に不利となる差別的扱い を行うことはできません」(JCB通信販売加盟店規約・第9条1項) これはもともと手数料の顧客転嫁(カード支払は5%アップ…など)を 意識して設けられた規則のようですが、「上載せしちゃいけないので あって、割引をしないのはセーフ」なのか「現金客と『同じ』=割引 も同じにしなければならない」なのか…やはりカード会社的には後者 を主張するでしょうね。(笑) JCB以外のカード会社も同様なら「現金の方だけ割引」というのは、 大きな声では言えないことになりますね。でも、やはり割引というのは 「○円買ったら△%OFFですよ」と公言するほうが、ユーザの購買意欲 喚起につながりますよね。 じゃあやっぱり、トップページに「○円買ったら△%OFF!」と掲げる ためにも、カードも同じ割引を…ということになりそうです。 うちは「バースデイ・クーポン」で誕生月は全品5%OFF、それにPrice Sensitiveが入って、さらに決算月は一斉5-10%OFFとかいうのもあり ますから、全部いっぺんに割引を利用されると恐いなあ…というのも 本音です。 セールスの方法として割引ばかりを装備していくと、どこかでこういう ジレンマに陥りますね。みなさん、どうしていらっしゃるでしょうか。 たとえば特定の期間とか日とかにだけ使うとか、決算セール中は無効 にするとか…幸い、Price Sensitive Discountは有効/無効の切替が 簡単なので、そういう使い方もいいかな、とも思ってます。 「儲けより繁盛」と思えば、やはりishiiさんのおっしゃるように、 まず「繁盛」することが「儲け」につながっていくものだと思います。 3000円から得る10%より、10000円から得る4%のほうが、金額としては 大きいですもんね。ちょっと「繁盛」をめざそうかという気になって きました。(^_^; …と言いつつ、タカさんの「改」にも興味津々です。(笑) 公開、お待ちしてます。m(_ _)m Margy Mutoh