[tomoyo-users 17] セキュリティ強化OSによるログイン認証の強化手法(CERBERUS)について

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長迫 真平 st200****@mit*****
2005年 11月 18日 (金) 17:19:29 JST


はじめまして、長迫です。

TOMOYO linuxが封印解除され、いろんな意味で驚かされました(笑

昔(?)から技術系の方が多かったので、「いつか何かあるかも」などと
期待を抱いていたので、妙にうれしいです。

ファンサイトを見ても、

    >CLAMPは、CLAMP作品に関するネットワーク上でのファンサイト、同人誌、
    >私設ファンクラブ(サークル)、コスプレなどの創作活動を、

    >一切禁止しておりません。

    >ただし、CLAMPが創作した「作品」のすべて、あるいは一部を、そのままコピー、
    >スキャン、もしくはトレース、そのほかの方法で描き写したり、加工して、
    >Webサイト(携帯端末用サイトを含みます)や同人誌、私設ファンクラブ
    >(サークル)の会報、各種グッズなどに掲載、使用するのはおやめください

と、宣言されているので、少なくともフリー(オープンソースと言う意味ではなく)である限り
商標的にも問題ないと思うので、開発コードと言わず、ぜひ正式な名前にしてもらいたいです。


ccsな話は、これぐらいにして、セキュリティ強化OSによるログイン認証の強化手法(CERBERUS)の
論文を読ましてもらったのですが、ちょっと分かりにくいことがあったので、質問させてもらいます。


1. この手法は、あくまでも、TOMOYO linuxのドメインによるMACを利用した多段認証で、
   暗号を用いたケルベロス認証とは、別物。

2. 利用者は、ログインする際、パスワードとログインシェルの遷移(ドメイン?)情報の2つを知る必要がある。

3. 7.2.のログインシェルの遷移が、

  falsh -> selsh -> thlsh ではなく、
  groovy -> honey -> candy でもなく、
  falsh -> honey -> candy であることに特に意味はない。



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