Toshiharu Harada
harad****@nttda*****
2008年 3月 18日 (火) 14:10:21 JST
TOMOYO Linuxユーザのみなさん、こんにちは。 今月のプロジェクト便りをお届けします。 本日発売された技術評論社Software Designの2008年4月号に 「TOMOYO Linuxの歩き方」という記事を書きました。 http://gihyo.jp/magazine/SD/archive/2008/200804 記事は前編と後編に分かれており、前編は「TOMOYO Linuxの 名所」、後編は「旅行者/旅行目的ごとのお勧めコース」と いう構成になっています。 もともとお話いただいた際には「単発で6ページくらい」と いうことだったのですが、何故か前編だけで8ページに なっており(笑)、さらに前編は、「名前の由来について後編で 決着をつける」という気になる終わり方をしています・・・。 後編はいったいどうなるのでしょう・・・、といって 既に原稿を提出しているわけですが(笑)、ページ数は前編の倍近くに なっています。是非、前後編(もしかしたら前、中、後編?)とも お読みいただければと思います。 「はてな」のページにも書いていますが、ELC2008について 2年連続で発表を行うことになりました。 http://www.embeddedlinuxconference.com/elc2008/elc2008_004.htm 今年のELCは、中村さん、海外さんも参加され、セキュアOSの BOFも開催されるかもしれないという情報があります。さらに、 キーノートはアンドリュー・モートンさんです。 OLS2008については、6件提案して、現在3件不採択の通知がきており、 現在まさに選考中ではないかと思われます。「発表枠の3倍の 応募があった」と書いてありますが、是非今年もTOMOYO Linuxを 世界のLinux開発者に紹介できればと思います。 メインライン化については、膠着状態が続いていますが、視点を 変えた「次の一手」を考え、現在準備中です。ELC前にはご紹介 できると思いますので、どうぞお楽しみに。 -- 原田季栄 (Toshiharu Harada) harad****@nttda*****