中居憲久
nakai****@yes*****
2007年 7月 20日 (金) 15:59:47 JST
竹林様 中居です。 お世話になっております。 確認しましたところ、0.6.0へとリリースするベースになったバージョンが trunkとして運用されていました。 Merge作業を行いましたのでご確認をお願いいたします。 > 中居 様 > > > 竹林です. > お疲れ様です. > > ご対応ありがとうございます. > > パッチは当たりましたが・・・0.5.0-3 をベースに作られているようです. > ベースとしているバージョンの確認をお願い致します. > > ----------------------------------------------------------- > Shinya TAKEBAYASHI > > E-mail(Office): takeb****@nttco***** > E-mail(Private): makot****@kanon***** > GPG ID: 70298B55 > GPG FP: 98C3 25CF 8201 4881 9328 5C91 CBFA DCFC 7029 8B55 > ----------------------------------------------------------- > > > > *** 中居憲久 wrote in message <46A01****@yes*****> > *** Subject: [Ultramonkey-l7-develop 37] Re: [pmo-oss-um:0489] Re: > UltraMonkey-L7のヘッダ分割について > *** Date: 2007/07/20 10:55:01 >> 竹林様 >> >> 中居です。 >> お世話になっております。 >> >> ご指摘ありがとうございます。 >> 下記件に従いましてpatchを製作いたしました。 >> >> 添付いたしますので、ご確認ください。 >> どうぞよろしくお願いいたします。 >> >> >> >>> 中居 様 >>> >>> >>> 竹林です. >>> お疲れ様です. >>> >>> パッチの作成ありがとうございます. >>> 早速確認しようと思いましたが,そのままではパッチが適用できません. >>> >>> おそらく l7vs-0.6.0-0.tar.gz を元に作成されたかと思いますが, >>> ディレクトリの構成が違うためそのままでは適用できないようです. >>> >>>> diff -Naur ../0.6.0/Makefile.am ./Makefile.am >>>> --- ../0.6.0/Makefile.am 2007-04-03 18:46:00.000000000 + > 0900 >>>> +++ ./Makefile.am 2007-05-18 17:47:27.000000000 +0900 >>> とのことで,ディレクトリ名を 0.6.0 に変更して patch -p0 といった >>> 形でしょうか. >>> >>> すみませんが,一般的に使用されている形式(?)にしていただけます > か. >>> >>> - work >>> +--l7vs-0.6.0-0/ ← オリジナル >>> +--l7vs-0.6.0-0-patched/ ← 改変されたもの >>> >>> といった形のディレクトリ構成をつくり,work の中で >>> >>> $ diff -urNP l7vs-0.6.0-0 l7vs-0.6.0-0-patched > filename. > patch >>> を実行すれば,work に patch -p1 で適用可能なファイルが >>> できあがります. >>> >>> >>> お忙しい中恐縮ですが,よろしくお願い致します. >>> >>> ------------------------------------------------------------- >>> Shinya TAKEBAYASHI >>> >>> E-mail(Office) : takeb****@nttco***** >>> E-mail(private): makot****@kanon***** >>> GPG ID: FFD20D1F >>> GPG FP: 7B5B E0FC B785 7457 683C 47D6 5564 DDDD FFD2 0D1F >>> ------------------------------------------------------------- >>> >>> >>> >>> *** 中居憲久 wrote in message <469F3****@yes*****> >>> *** Subject: [Ultramonkey-l7-develop 35] UltraMonkey-L7のヘッダ分 > 割につ >>> いて >>> *** Date: Thu, 19 Jul 2007 19:00:20 +0900 >>>> UltraMonkey-l7開発者の皆様 >>>> >>>> お世話になっております。 >>>> NTTComwareにてUltraMonkey-L7のepoll化及び高速化を行ってる中居です。 >>>> >>>> 現在進行形ではあるのですが、複数人にて開発を行っているため、 >>>> 既存のUltraMonkeyのファイル構成ではUnitTestなどの作業に少々不便が > ある >>> ため >>>> モジュールごとにヘッダファイルを分割いたしました。 >>>> >>>> モジュールごとのヘッダファイルを分割したパッチを送付させていただ > きます。 >>>> また前回のメールで説明させていただきましたが、 >>>> epoll化と同時に各種機能を追加しております。 >>>> >>>> 以下に概要を説明させていただきます。 >>>> >>>> 1)Syncsessionの再設計 >>>> →セッション情報をUDPでSBY側に送っているが、MTUの値を超えた場合 > の考 >>> 慮がないため >>>> 複数回のUDPパケットを考慮した設計に変更。 >>>> ただし、UDPのため順序とロストに関しては設計で吸収を行う。 >>>> また、l7syncdとの情報共有をプロトコルモジュール中でsemaphore > と >>> shared_memoryで >>>> 行っているが、その部分での速度低下を抑える設計とする。 >>>> >>>> 2)QoSの導入 >>>> →バーチャルサービスごとの単位時間あたりにrecv()するバイト数を > 設定で >>> きるようにする。 >>>> また、コネクションごとの単位時間あたりにrecv()するバイト数を > 設定で >>> きるようにする。 >>>> これはepoll()化に伴い単独clientからの分割されたパケットを複数 > 回の >>> epoll_wait()で >>>> 処理できるようになっているため、単位時間あたりに規定値よりも > 多くの >>> データが >>>> 送られてきた場合には、次回のepoll_wait()時に処理するようにす > る。 >>>> 3)Sorry機能の修正 >>>> →現状はprotocolmodule中で共有メモリに情報を持っているためバー > チャル >>> サービスを超えて >>>> Sorryサーバへと飛ばされてしまう。 >>>> また、destを直接書き換えるために戻すことができない。 >>>> したがって、バーチャルサービス単位でsorryを設定できるようにす > る。 >>>> >>>> 一番の変更点は前回のメールで説明させていただいたepoll周りなのです > が、 >>>> そのほかにも大きなもので上記の機能追加を行っております。 >>>> >>>> 次回、それぞれの方式についてもう少し掘り下げた説明のメールを投げ > られれ >>> ばと思っております。 >>>> どうぞよろしくお願いいたします。 >>>> >>>> >>>> >>>> >>> >>> >>> >>> >>> > > > > > -------------- next part -------------- テキスト形式以外の添付ファイルを保管しました... ファイル名: headerdivision.patch.bz2 型: application/octet-stream サイズ: 17177 バイト 説明: 無し Download